JPS59115888A - 着色方法 - Google Patents

着色方法

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JPS59115888A
JPS59115888A JP57224860A JP22486082A JPS59115888A JP S59115888 A JPS59115888 A JP S59115888A JP 57224860 A JP57224860 A JP 57224860A JP 22486082 A JP22486082 A JP 22486082A JP S59115888 A JPS59115888 A JP S59115888A
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和夫 椛島
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B57/00Other synthetic dyes of known constitution
    • C09B57/04Isoindoline dyes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/132Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/30Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
    • B41M5/323Organic colour formers, e.g. leuco dyes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は着色方法に関し、更に詳しくは、被着色体に一
般式(1)で表わされる化合物と一般式(2)で表わさ
れる化合物を担持させ、一般式(1)で表わされる化合
物と一般式(2)で表わされる化合物を接触または加熱
接触反応せしめて発色させる被着色体に着色像を形成す
る方法に関する。
NH 1 1 〔式中、AはO,NH,(OR1)2 (式中、R1は
低級アルキル基、好ましくけ炭素数1〜5のアルキルを
表わし、Zは>C=NHと共役系を形成し得る芳香族化
合物残基または複素環化合物残基を表わす。〕R(NC
O)          (2)〔式中、Rは置換基を
有することのある芳香族化合物残基または複素環化合物
残基、mは1以上の整数を表わす。〕 従来、紙、フィルム、シート、成形品、そのほか各穏の
物体表面に着色像を形成する方法として、インク、墨、
染料、絵具、塗料等からなる着色剤を用いて印字、模様
付けあるいは着色するといった方法が普通とられるが、
これ等の方法とは別に、着色像を与えようとする被着色
体表面にあらかじめ発色特性を付与しておき、これに発
色に必要な何らかのエネルギーあるいは補助物質を外部
から加えることにより発色させ、希望する着色像を形成
する方法がある。後者の被着色体表面で発色させる方法
は、特に近年の情報化社会の発展にともない、各種情報
を可視像に変換記録する手法と[7て急速力進歩を遂げ
ている。例えば、支持体表面に化学的発色層を設け、熱
エネルギーを用いて発色記録する感熱発色方法あるいは
圧力エネルギーを用いて発色記録する感圧発色方法等が
知られている。このような発色方法は、情報産業に限る
ことなく、各種の日常品あるいは工業品の色付け、模様
付は等にも広く応用しうるものである。
このような被着色体表面に発色特性を付与するのに用い
られる代表的な発色剤として、フタリド姻、フルオラン
類、フェノチアジン類等の群から々る多数のロイコ染料
が公知である。これらロイコ染料を用いた発色方法は、
その優れた発色特性のゆえに、感熱記録および感圧記録
を中心に広く実用化されている。しかし、この方法で得
られる着色像は、多くの場合、例えばクリスタルバイオ
レットシフトンで代表される如く、耐光性に劣り、比較
的短期間の曝光で退色するという欠陥を有する。更に捷
たロイコ染料を用いた方法で得られる着色像は耐薬品性
に劣り、食品や化粧品等に含まれる薬品や、塩化ビニル
樹脂や消しゴム等に含まれる可塑剤等で容易に消色する
という欠陥をもっている。
本発明者等は、特開昭55−152749号公報、同5
6−109255号公報、同57−83557号公報、
同57−83558号公報等の発明で公知である各種の
イミノ基含有化合物とインシアネート化合物から得られ
るカルボキサミドタイプアゾメチン顔料の特性に着目し
研究を進めた結果、本発明に到達したものである。
本発明は被着色体に、通常無色ないしは淡色の、一般式
(1)で表わされる化合物(以下発色剤Aと略す)と、
発色剤Aと接触または加熱接触して発色する通常無色な
いしは淡色の、一般式(2)で表わされる化合物(以下
発色剤Bと略す)を担持させ、該被着色体上において発
色剤Aと発色剤Bを接触丑たは加熱接触反応せしめて発
色させることにより、被着色体上に希望する着色像を与
える方法を提供する。本発明の発色は、熱、圧力等のエ
ネルギーの供給または発色剤Aおよび/または発色剤B
の酸剤の供給により、極めて容易に達成される。
発色剤Aおよび/または発色剤Bを適宜に選ぶことによ
り赤、橙、黄、茶筒各種の色の発色が可能である。得ら
れる着色像の耐光性は極めて優れている。更に、得られ
る着色像は多くの薬品に耐える。かくして本発明は、保
存安定性に優れた着色像を与える新規な発色法を提供す
る。
本発明でいう被着色体とは、着色像を与えようとする、
天然または合成の有機および/または無機材料からなる
各種形状の固形の物体、例えば紙、フィルム、板、積層
板、皮革、・悩ノ、成型品等である。記録材料では、記
録を支持するということから支持体と普通呼ばれる紙、
フィルム等も、本発明でいう被着色体に包含される。
本発明でいう着色像とは、発色剤Aと発色剤Bの反応に
よシ形成される各種色相及び各種形状の像を意味し、情
報記録、伝達における文字、記号、図形、絵等から、日
常品や工業品の色付けや装飾を目的とした模様、絵等、
広+1珀な着色物を包含する。定形、不定形のある種の
形状を有するのが普通であるが、形状を有さない全面着
色であってもさしつかえない。
本発明に用いる発色剤Aは一般式(1)で表わされる化
合物の1種または2種以王からなる。一般式(1)にお
ける2はC−NHと共役系を形成しうる芳香族化合物残
基または複素環化合物残基を示し、芳香族化合物残基の
例としては、ベンゼン環、ナフタレン環、ビフェニル環
、アントラセン環、インデン環、フルオレン環、フェナ
ン)L/ン環、アセナフテン環等およびこれらの誘導体
があげられ、抜水環基の例としては、フラン環、チオフ
ェン環、ビロール環、ピラゾール環、イミダゾール環、
トリアゾール環、オキサゾール環、チアゾール環、ピリ
ノン環、ピラジン環、トリアジン環、チアジン環、ヘン
シフシン環、ベンゾチオフェン環、インドール環、イン
ダゾール環、ベンゾイミダゾール塊、ベンゾチアゾール
環、キノリン環、キナゾvン環、カルバゾール環、アク
リジン環、ナ7)キノン環、アントラキノン環等及びそ
れらの誘導体があげられる。
一般式(1)で表わされる化合物の代表例は、3−イミ
ノイソインドリン−1−オン、3−イミノ−4,5,6
,7−テトラクロロイソインドリン−1−オン、3−イ
ミノ−4,5,6,7−チトラプロモイソインドリンー
1−オン、3−イミノ−4,5,6,7−チトラフルオ
ロインインドリンー1−オン、3−イミノ−5,6−シ
クロロインインドリン−l−オン、3−イミノ−4,’
5.7− )ジクロロ−6−メトキシ−イソインドリン
−1−オン、3−イミノ−4,5゜7−トリクロロ−6
−メチルメ′ルカプトーイフインドリンー1−オン、3
−イミノ−6−ニトロインイントリンー1−オン、3−
イミノ−イソインドリン−1−スピロ−ジオキソ2ン、
1.l−ジメトキシ−3−イミノ−イソインドリン、1
,1−ジェトキシ−3−イミノ−4,5,6,7−チト
ラクロロインインドリン、1−エトキシ−3−イミノ−
インインドリン、1,3−ジイミノイソインドリン、1
.3−ジイミノ−4,5,6,フーチトラクロロイソイ
ンドリン、l、3−ジイミノ−6−メドキシイソインド
リン、1.3−ジイミノ−6−シアノイソインドリン、
l−イミノーナフタル酸イミド、l−イミノ−ジフェン
酸イミド、7−アミノ−2,3−ツメチル−5−オキソ
ピロロC3,4b )ピラジン、7−アミノ−2,3−
ジフェニル−5−オキソピロロ[3,4b)  ピラジ
ン等である。
一般式(1)で示される化合物は、条件によp以下のよ
うな異性体構造をとシうるといわれている(P、F、C
1ark et、 ab、 J、Chem、 Soc、
 3593(1953))。
u                    Ifした
がって一般式(1)で示した化合物構造としては例えば
AがORの場合、以下の3種の異性体が予想される。
H 1 8,/\ 1 −C\、/ OR したがって、上述した化合物名称は場合により異った名
称で表現される場合もあるが、これらは上述の理由によ
り全て一般式(1)に包含されるものである。
一般式(1)で安られされる化合物のなかでも、特に重
要性の高いものは、ハロゲン置換基を有することのある
3−イミノ−イソインドリン−1−オン系化合物とハロ
ゲン置換基を有することのある1、3−ジイミノ−イソ
インドリン系化合物であるが、これ等の化合物を得る方
法としては、例えば3−イミノ−4,5,6,7−テト
ラクロロインインドリン−1−オンはテトラクロロフタ
ロニトリルをアセトン−水混合溶媒中でアンモニアおよ
び過酸化水素を触媒として加水分解することにより得ら
れ、また、例えば1.3−ジイミノ−4,5,6,7−
チトラクロロイソインドリンは、テトラクロロフタロニ
トリルをアルカリ金属アルコラードあるいはアルカリ金
属水酸化物の存在下ホルムアミドと反応させることによ
シ得られる。
本発明に用いる発色剤Bは一般式(2)で表わされる化
合物の1種または2種以上からなる。一般式(2)で表
わされる化合物の代表例として、フェニルイソシアナー
ト、o−クロロフェニルイソシアナ−)、3.4−/ク
ロロフェニルイソシアナート、P−7”ロモフェニルイ
ソシアナート、p−ニトロフェニルイソシアナート、o
−メチルフェニルイソシアナート、p−メトキシフェニ
ルイソシアナ−)、2,4.6− )ジクロロフェニル
インシアナート、2.6−・シクロロー4−ニトロフェ
ニルイソシフf−)、2−)fルー4−ニトロフェニル
イソシアナート、2.5−ジメトキシ−4−ニトロフェ
ニルインシアナート、4−ニトロ−2−ブロモ−6−シ
アツフエニルイソシアナート、p−トリフルオロメチル
フェニルイソシアナート、p−ジメチルアミノフェニル
インシアナート等の置換基を有することのあるフェニル
イソシアナート類、4−N−フェニルカルバモイル−フ
ェニルイソシアナート、4′−クロロ−4−インシアナ
ートジフェニルエーテル、ジフェニルスルホン−2−イ
ンシアナート、p−インシアナートベンゼン等の置換基
を有するととのあるジフェニルイソシアナート類等のモ
ノイソシアナート、p−7エニレンジイソシアナート、
m−フェニレンジイソシアナート、2.4−)リレンジ
イソシアナート、2.61リレンジイソシアナー)、2
.5−1リレンジイソシアナート、2−ニトロベンゼン
−1,4−ジイソシアナート、クロロベンゼン−3,5
−ノインシアナー)、2.5−ジメチルベンゼン−1,
4−ジイソシアナート、2−メトキシベンゼン−1,4
−ジイソシアナート、2,5−ジメトキシベンゼン−1
,4−ジイソシアナート、2,5−ジェトキシベンゼン
−1,4−ジイソシアナート、2.5−ノプトキシベン
ゼンー1,4−ツインシアナート、2−クロロ−5−メ
トキシベンゼン−1,4−ジインアナート、2−クロロ
−5−エトキシベンゼン−1,4−ジインシアナート、
2,5−ジェトキシベンゼン−1,4−ジインシアナー
ト等の置換基を有することのあるフェニルジイソシアナ
ート類、4.4′−ジフェニルソイソシアナ−1,3,
3′−ジクロロ−4,4′−ジフェニルジイソシアナー
ト、3.3’−ツメチル−4,4′−ジフェニルジイソ
シアナート、3.3’−ジメトキシ−4,4′−ジフェ
ニルジインシアナート、3.3’−ノ二トロ−4,4’
−・ジフェニルジイソシアナート、3−ニトロ−4,4
′−ジフェニルジイソシアナート、3.3’−ジェトキ
シ−4,4′−ジフェニルジイソシアナート、4.4′
−ジフェニルメタンソイソシアナート、4.4′−ジフ
ェニルエーテルジインシアナート、ジフェニルスルフィ
ド−4,4′−ジインシアナート、ジフェニルスルホン
−4,4′−ジイソシアナート、4.4’−ジイソシア
ナートジフェニルアミン、4.4’−ベンゾフェノン・
ソイソシアナー)、4.4’−アゾベンゼンジイソシア
ナー)、4.4’−スチルペンツイソシアナート、3,
3′−ツメチル−4,4′−ソフェニルメタンジ・イソ
シアナート、4,4′−ツメチル−3,3′−ジインシ
アナートジフェニル尿素、2−メチル−4,4′−アゾ
ベンゼンジイソシアナート、2−メlキシー4.4’−
アゾベンゼンジイソシアナート、2.5−ツメチル−4
,4′−アゾベンゼンジイソシアナート、3−メチル−
2′−メトキシ−アゾベンゼン−4,4′−ジイソシア
ナート、3−クロロ−2′−メチル−アゾベンゼン−4
,4′−ジイソシアナート、2−クロロ−アゾベンゼン
−4,3′−ジイソシアナート、2−メチルアゾベンゼ
ン−4,3′−ジイソシアナート、2−メトキシアゾベ
ンゼン−4,3′−ジイソシアナート、2.4−アゾベ
ンゼンジイソシアナート、5−メトキシアゾベンゼン−
2,4−ジイソシアナート、3 、3’、 5 、5’
−テトラメチルジフェニルメタン−4,4′−ジイソシ
アナート等の置換基を有することのあるジフェニルジイ
ソシアナート、そのほか2,8−ノペンゾチオフェンジ
イソシアナート、3.7−ジベンシフロンノイソシアナ
ート、2.7−フェニレンジイソシアナート、2.7−
カルバ ゾールソイソシアナート、ノペンy−tオフエ
ンー3,7−ジイツシアナート、2.7−フルオレンジ
イツシアナー)、2.7−アクリジンツインシアナート
、2,7−アクリドンジインシアナート、3.6−アン
ツロンジイソシアナート、l、4−ナフタレンジインシ
アカート、l、5−アンスラキノンジイソシアナート、
1.4−アンスラキノンジインシアナー)、3.8−ピ
レンジイソシアナート、3.10−ペリレンジイソシア
ナート、2,8−ゾフエニレンオキシドノイソシアナー
ト、5,8−キノリンシイメンアナ−)、2.8−タリ
センジイソシアナ−)、4.7−ペンゾイミダゾールジ
インシアナー)、2.6−ピリジンジイソシアナート、
2,5−ピリジンジイソシアナート、トリフェニルメタ
ントリイソンアナート、トリス(4−7エニルイソシア
ナート)チオフォスフェート、ポリメチレンポリフェニ
ルイソシアナート等がある。また3量体としてのイソシ
アヌレート例えばトリレンジイソシアナートから得られ
るインシアヌレートあるいは各種ポリオール等でアダク
ト化したポリインシアネートの、例えばトリレンジイン
シアナートとトリメチロールプロパンのアダクト形で用
いることも可能である。
被着色体表面に発色剤Aと発色剤Bを担持させる方法は
各種ある。いづれの方法によるかは被着色体のS類、用
途あるいは発色が熱エネルギーによるか圧力エネルギー
によるか等によっても変わる。最も一般的な方法は発色
剤Aおよび発色剤Bを適当な結合剤を含む媒体に分散し
、被着色体表面に塗布乾燥する方法である。結合剤とし
てはポリビニルアルコール、変性澱粉、カゼイン、ゼラ
チン、アラビアゴム、メチルセルロース、エチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、カルー?キシメチ
ルセルロース、無水マレイン酸−スチレン共重合体、イ
ンブチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−ブタ
ジェン共重合体、アクリル系重合体、オレフィン系重合
体、塩化ビニル系重合体等公知の結合剤が用いられ、こ
れ等結合剤の水溶液、エマルジョンあるいは適当な有機
溶剤の溶液として用いられる。また、例えば発色剤、特
に発色剤Bをポリスチレンワックスなどでマイクロカプ
セル化して媒質中に分散させることもできる。他の方法
は、適当な熱可塑性樹脂に発色剤を分散させ、被着色体
表面に積層する方法である。
また、合成皮革の如く、基布に表皮層、トッ7°層を積
層するような場合にあっては、表皮層および/またはト
ップ層に発色剤Aおよび発色剤Bを分散させることがで
きる。積層板や他のラミネート製品についても同様の方
法が採用できる。被着色体がフィルム、糸、シート等の
場合、発色剤を混合した成形原料を用いてフィルム、糸
等に成形する方法も採用できる。
発払剤とともに各種の添加剤を加えることができる。用
いられる添加剤の種類は、被着色体の種類、用途あるい
は発色が感熱方式か感圧方式か等によって変わる。幾つ
かの代表的な添加剤の例をあげると次の通シである。発
色剤Aと発色剤Bの反応が極めて容易に進むことが本発
明の一つの特徴ではあるが、例えば常温や比較的低温で
発色させようとする場合、あるいは高速で発色させよう
とする場合にあっては反応触媒を添加することができる
。触媒としてはインシアネート化合物と活性水素含有化
合物の反応触媒として従来公知のもの、例えばトリエチ
レンジアミン等の第3級アミン、ノブチル錫ジラウレー
ト等の有機金属塩、モノメチルフタル酸等のカルがン酸
銹導体が用いられる。感熱発色方式による場合は常温固
体の発色剤を用いることが多いが、加熱発色に際して発
色剤の流動を助は反応を効果的に進めるための感度向上
剤が用いられることがある。感度向上剤は一般に40〜
200℃付近に融点をもつ熱可塑性物質で、溶融状態で
発色剤の少なくとも一方とよくまざるかあるいは溶解す
るものが望ましく、加熱発色に際しては発色剤の融点を
降下させたり溶解するなどによシ発色剤の接触反応を容
易にするものである。このような添加剤の例として、N
、N−ノフェニルホルムアミド、ステアリン酸アミド、
ジフェニル、トリフェニルメタン、ステアリン酸アニリ
ド等があげられる。また、白色度や表面特性を改良する
目的で、タルク、クレー、シリカ、酸化チタン、炭酸カ
ルシウム等の顔料あるいは充填剤が用いられることがあ
る。また、保存中における意図しない発色(かぶp)を
防止する目的等で各種ワックス、高級脂肪酸、あるいは
高級脂肪酸の誘導体が用いられることがある。
被着色体において発色剤Aと発色剤B′f接触反応させ
て発色させるには、熱、圧力等のエネルギーを外部から
加えるか、発色剤の少なくとも一方を溶解する溶剤を外
部から加える々どによシ、発色剤の少なくとも一方を流
動状態にすることにより達成される。最も一般的でかつ
有効な発色方法は熱エネルギーによる方法である。熱エ
ネルギーは普通熱ペン、熱板、火炎、加熱炉等の直接加
熱する方式により加えられるが、光エネルギーまたは電
気エネルギーとして供給し、被着色体上で熱エネルギー
に転換する方法であってもよい。
いづれにしても、着色像を形成するまでは、発色剤Aと
発色剤Bの接触による意図しない発色を防ぐよう工夫し
、発色に際しては外部よりの適当なエネルギーまたは溶
剤の供給により発色剤の少なくとも一方を流動させ接触
反応させることによシ着色像を得る。
以下、実施例によp本発明を更に詳細に説明するが本発
明の範囲をこれらの実施例に限定するものでないことは
いうまでもない。実施例中、p目とあるのは特記しない
限り「重量部」を意味する。
実施例1 ポリビニルアルコール5%水溶液 2部水      
            2部上記組成物をボールミル
中で24時間粉砕し、次いでポリビニルアルコール20
%水溶液3部を加えて混合した。
(B液) 2,5−ジメトキシベンゼン1.4−ジイソ
シアナート  1部 ポリビニルアルコール5チ水溶液 2部水      
            2部上記組成物をが一ルミル
中で24時間粉砕し、ポリビニルアルコール20%水溶
液3部を加えて混合した。
A液とB液を2=1の割合で混合し塗液とした。
この塗液を501//m2の上質紙に、乾燥後の塗布量
が約3 g/m2と々るようにコーティングロッドを用
いて塗布乾燥し、スーパーカレンダーで平滑化して感熱
紙を得た。
このようにして得られた感熱紙に、サーマルタイバー5
TT−401KC(三洋電機(株)製感熱式プリンタ)
を用いて印字した結果、赤味点の鮮明な印字像が得られ
た。このようにして得た着色像にジオクチルフタレート
を滴下したが、印字は1ケ月経過後も消えなかった。ま
た、着色像の耐光性を調べるため、屋外に15日間放置
して日光にさらしたが印字は消えなかった。比較のため
にクリスタルバイオレットラクトン(ロイコ染料)とビ
スフェノールAを用いた公知の方法で同様に発色して得
た印字像に、ジオクチルフタレートナ滴下したところ、
ただちに印字が完全に消失し、また屋外に15日間放置
したものは印字が判読困難なまでに退色した。
実施例2 (A液)3−イミノ−4,5,6,7−テトラクロロイ
ソインドリン−1−オン     1部N、N−ジフェ
ニルホルムアミド     1部ポリビニルアルコール
5 % 水溶液4部水               
      4部上記組成物を、1?−ルミル中で2時
間粉砕した。
(B液)  4.4’−ジフェニルメタンジインシアナ
ート      1部 N、N−ジンェニルホルムアミド    1部ポリビニ
ルアルコール5%水溶i   4部水 ′      
    4部 上記組成物をボールミル中で2時間粉砕した。
A液、B液および?ジビニルアルコール20’16水溶
液を2:2:1の割合で混合して塗液とし、この塗液を
木根上に、乾燥後の厚さが約5μとなるように塗布し、
乾燥した。この木板を塗布面上から160℃の熱板で1
0秒間抑圧(圧力1に9/cd)したところ、発色して
黄色の着色像が得られた。
この着色部分にエタノールを滴下したが、退色は殆んど
認められなかった。
実施例3 (A液)3−イミノ−イソインドリン−1−オン  1
部N、N−/フェニルホルムアミド     i 部エ
チルセルロース5%水溶液     4部水     
                4部上記組成物をボ
ールミル中で2時間粉砕した。
(B液)  3.3’−ツメチル−4,4′−ジフェニ
ルジイソシアナート   1部 N、N−ジフェニルホルムアミ’    1部エチルセ
ルロース5%水溶液    4部水         
           4部上記組成物をボールミル中
で2時間粉砕した。
A液、B液およびメチルメタクリレートとブチルアクリ
レートの共重合体エマルジョン(固形分45%)を4:
4:1の割合で混合して塗液を得、この塗液を白色に近
い合成皮革上に、乾燥後の膜厚が約5μとなるように塗
布し、乾燥した。この皮革を130℃に5秒間加熱した
ところ、赤色〜橙色の着色像が得られた。
実施例4 (A液)■、3−ノ信ノイノイソインドリン 1部ステ
アリン酸アミド      1部 エチルセルロース5 %水溶W     4 部水  
                 4部上記組成物を
が−ルミル中で2時間粉砕した。
(B液) 4.4’−ベンゾフェノン ジインシアナート   1部 ステアリン酸アミド      1部 エチルセルロース5%水溶液    4部水     
              4部上記組成物をボール
ミル中で2時間粉砕した。
A液、B液およびメチルメタクリレートとブチルアクリ
レートの共重合体エマルジョン(固形分45%)を4:
4:1の割合で混合して塗液を得た。この塗液をアルミ
板上に乾燥後の膜厚が約5μとなるように塗布し、乾燥
した。この板を150℃に5秒間加熱したところ、赤味
黄の発色が得られた。
実施例5 (A液)J、1−ジメトキシ−3−イミノ〜4.5,6
.7−チトラクロロイソインドリン 1部N、N−ジン
ェニルホルムアミド     1部ポリビニルアルコー
ル5%水溶i    4部水            
         4部上記組成物をゴールミル中で2
時間粉砕した。
(Bi)2.7−フルオレンジイソシアナート   1
部N、N−ジフェニルホルムアミド     1部ポリ
ビニルアルコール5多水溶液  4部水       
              4部上記組成物をゴール
ミル中で2時間粉砕した。
A液、B液およびポリビニルアルコール20%水溶液を
2:2:1の割合で混合して塗液とした。
この塗液を上質紙上に、乾燥後の塗布量が997m2と
なるように塗布し、乾燥した。この紙に、塗布面上から
160℃の熱板を10秒間抑圧(圧力l kg/crす
したところ、茶色の着色像がイ9られた。
実施例6 実施例5において、発色剤Aとして1,3−ジイミノ−
4,5,6,フーチトラクロロイソインドリン、発色剤
Bとして1,5−ナフタレンジイソシアナートを用いた
以外は実施例5と同様にして実験したところ、紙片上に
橙〜茶の着色像が得られた。
実施例7 実施例5において、発色剤Aとして7−アミノ−2,3
−ツメチル−5−オキソピロロr3,4b:]ピラジン
、発色剤Bとして2.5−ジェトキシベンゼン1,4−
ジイソシアナートを用いた以外は実施例5と同様にして
実験したところ、紙片上に褐色の着色像が得られた。
実施例8 実施例5において、発色剤Aとして1,3−ジイミノ−
4,5,6,7−チトラクロロイソインドリン、発色剤
Bとして4,4′−ベンゾアニリドジイソシアナートを
用いた以外は実施例5と同様にして実験したところ、紙
片上に茶色の着色像が得られた。
実施例9 実施例5において、発色剤Aとして1.3−ソイミノ−
インインドリン、発色剤Bとして2.6〜ジクロロフエ
ニルイソシアナートを用いた以外は実施例5と同様にし
て実験したところ、紙片上に淡黄色の着色像が得られた
実施例 失施例5において発色剤Aとして1.3−ジイミノ−イ
ソインドリン、発色剤Bとしてジフェニルスルホン4.
4′−ジイソシアナ〜トを用いた以外は実施例5と同様
にして実験したところ、紙片上に淡黄色の着色像が得ら
れた。
実施例11 実施例5において、発色剤Aとして1−イミノナフタル
酸イミド、発色剤Bとしてトリス(4−フェニルイソシ
アナート)チオフォスフェートを用いた以外は実施例5
と同様にして実験したところ、紙片上に黄色の着色像か
得られた。
実施例12 2.5−ジメチルベンゼン1.4−ジイソシアナート2
5yをパラフィンワックス2,5係を含む2kgの四塩
化炭素溶液に強力攪拌し、分散せしめて均一な分散溶液
を得た。この溶液をスプレードライヤーで噴霧乾燥し、
パラフィンワックスで被覆サレ7’c 2.5−ツメチ
ルベンゼン1,4−ジイソシアナート57りが得られた
。6体物質と被覆物質の比は1:2であった。かくして
得られた粉末3部を、ポリビニルアルコール5係水溶液
4部および水4部と混合してB液を得た。この液を実施
例5におけるB液にかえて用いた以外は実施例5と同様
にして紙片上に橙色の着色像を得た。
実施例13 実施例12で得たパラフィンワックスで核覆された2、
5−ツメチルベンゼン1.4−ジイソシアナートの粉末
1部を下記の組成を有する混合物と攪拌混合し、ペース
ト状の混合液を得た。
3−イミノ−4,5,6,7−テトラクロロイソインド
リン−1−オン ・・・・曲間1部ポリアクリル酸メチ
ル   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2部ア
セトン        ・聞・・・・・・曲面・・・・
・7部上記混合液をアプリケータを用いてポリエステル
フィルム上に塗布乾燥し、感熱発色材料を得た。
この物を加熱アイロンによ!+100’C,10秒間加
熱プレスしたところ、加熱部分は橙色に着色した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被着色体に一般式(1)で表わされる化合物と一般
    式(2)で表わされる化合物を担持させ、前記化合物を
    相互に接触捷たは加熱接触反応せしめて発色させること
    を特徴とする被着色体を着色する方法。 NH 1 低級アルキレン基)を表わし、そして2は〉畦間と共役
    系を形成し得る芳香族化合物残基または複素環化合物残
    基を表わす。〕 R−+NCO)m(2) 〔式中、Rは置換基を有することのある芳香族化合物残
    基または複素環化合物残基、mは1以上の整数を表わす
    。〕
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