JPS59115854A - カラ−プリンタ方式 - Google Patents

カラ−プリンタ方式

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Publication number
JPS59115854A
JPS59115854A JP23241082A JP23241082A JPS59115854A JP S59115854 A JPS59115854 A JP S59115854A JP 23241082 A JP23241082 A JP 23241082A JP 23241082 A JP23241082 A JP 23241082A JP S59115854 A JPS59115854 A JP S59115854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
dot
nozzle group
magenta
primary color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23241082A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Tajima
田島 讓二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP23241082A priority Critical patent/JPS59115854A/ja
Publication of JPS59115854A publication Critical patent/JPS59115854A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/205Ink jet for printing a discrete number of tones

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インクジェットなどの紙面に塗布された平均
的インク面積を制御し中間調を含む、フルカラーをプリ
ントするカラープリンタ方式に関する。
通常、デジタル化されたモノクローム濃淡画像を、イン
クジェットプリンタなどで実現する場合には網点法又は
、ディザ法などにより画像の濃淡を印刷されるインクの
面積に変換することにより行われる。第1図に例として
ディザ法の閾値マトリクスを示す。ここでは4×4のデ
ィザマトリクスを示し、閾値は0〜15の値をとる。濃
淡画像の各画素は、第1図のようなマトリクスのくり返
しの閾値と比較され、画素値が閾値より犬の場合には黒
、小の場合には白に変換される。第2図に全画素に3”
が与えられたときの結果が、第3図には”12”が与え
られたときの結果が示されている。このようにして、画
素値の面積率が実際のインク面積に変換される。
このような方式をカラー画像に適用する場合、三原色イ
ンク(シアン、マゼンタ、イエロー)又は西原色インク
(シアン、マゼンタ、イエロー。
ブラック)のそれぞれについて上記の方式を適用するこ
とになる。
第4図に従来の印刷ヘッドを模式的に示す。例えば四原
色用ノズルは1つの印刷ヘッド上に実現されるシアンノ
ズル1、マゼンタノズル2、イエローノズル3、ブラッ
クノズル4から射出されたインク滴が紙面5上に画素毎
の印刷を行う。ノズル群1〜4は矢印6のように走査さ
れ全面が印刷される。場合によっては、更に高速に印刷
を行うため各色毎に複数のノズルを持ち、同時に制御を
行う場合も存在する。しかし、このような従来の方式に
は次のような欠点があった。
三原色、或いは四原色インクで中間調カラー記録を行う
場合には次のことが期待されている。今これを簡単のた
めに2色(シアン及びマゼンタ)の場合で考える。例え
ば、シアンに対する画素値として全画素に”3”が与え
られ、マゼンタに対して“12”が与えられたとする。
このとき、シアン画面は第2図のパターンの(り返しと
なり、マゼンタ画面は第3図のパターンのくり返しとな
る。
12 シアンの面積比は− マゼンタの面積比は詔とな16ゝ る。シアンとマゼンタの重なる青の画素の面積比は3x
12となるべきである。ところが、両原色に616 対し、第1図に示したディザパターンを用いると、印刷
結果は第5図のようになる。ここでBは青の、Mはマゼ
ンタの、Wは白の画素を示す。全画面に対し、このパタ
ーンが繰り返されるので、シアン:マゼンタ:青:白の
面積比はO:9:3:4となり理論値の0.75 : 
9.75 : 2.25 : 3.25から色が全体的
にシフトする。閾値マ) IJクスを各原色についてず
らし、例えば、第6図のようにすると、マゼンタのパタ
ーンは第7図のようになり、第2図のシアンとの重ねた
印刷結果は第8図の通りである。シアン:マゼンタ:青
:白の面積比は3:12:O:1となり、第5図の場合
とは大きく異なる。この差異は4本のノズルの製造の精
度が全体の色調に大きな影響を与えるというもう1つの
欠点も示している。
本発明の目的は上記の欠点を除き、全体の中間調をキメ
細かζこ再現し、色調を理論値に近似させ、製造の精度
が色調に大きく影響を与えないカラープリンタを提供す
ることにある。
本発明によると各原色色素ドツトの発生機構毎に別々の
駆動機構をもち、主走査方向への走査速度を変化させ、
更にドツトの発生位置をドツト径より小さな間隔で制御
することにより、副走査方向にも各色ドツトの位置関係
を変化させ得るため、大局的に見た色再現が理論値に安
定に近似するカラー印刷物を得ることができる。
次に本発明の実施例を第9図を参照して説明する。第9
図は本発明のカラープリンタ方式のインクジェ・ストに
よる実施例の概念図である。シアンノズル群11に、駆
動機構21により左右方向に主走査される。全く同様に
して、マゼンタノズル群12、イエローノズル群13、
ブラックノズル群14はそれぞれ駆動機構22 、23
 、24により左右に主走査される。上下方向の副走査
は紙面30が送られる。各ノズル群の駆動速度は制御機
構40により独立に制御される。また、各ノズルは、印
刷指令部51〜54によりそれぞれ独立にインクを射出
する。なお、第9図では1つの原色に対し、複数のノズ
ルが描かれているが、これは印刷速度を上げるためのも
のであり、各1個ずつでも構わない。各原色の主走査及
び′インクの射出が独立に制御され、特にドツトの発生
位置をドツト径より小さな間隔で制御することにより、
各原色の配列パターンは自由に作ることができる。その
結果色再現は理論値に安定に近似させることができる。
以下に、色再現の良さと安定性を前述の場合と同様、シ
アンとマゼンタの二色について第10図〜第13図を参
照して説明する。例えば、シアンのノズル群11は、基
準の速度Vで主走査方向に走査され、ドツトのオン、オ
フはドツト径の間隔dで行なわれるものとする。才た、
マゼンタのノズル群12はスタート位置が前者と%ずら
され、3?の速度で主走査方向に走査される。ドツトの
オン・オフは間隔3dで行うものとする。このためマゼ
ンタノズル群12はシアンノズル群11の1回の走査に
対し、3回走査する。このとき印刷のされる中心位置の
位置関係を第10図に示す。第10図でシアンは○印、
マセ゛ンタはX印で示されている。この走査を行い、第
1図の閾値マドIJクスを用いた場合、シアンのための
閾値パターンは第1図のものの繰り返しであるが、マゼ
ンタのための闇値パターンは歪んだ形になる。これを第
11図に示す。この場合、横に12画素、縦に4画素で
1周期となる。
この閾値により前例と同様にC=3.M=12のときの
印刷パターンを第12図に1周期分示す。シアン:マゼ
ンタ:青:白の面積比は第12図(a)の4×3となっ
ており、平均値で2 、92 :21 、313   
3   3   3 であり、理論値に非常に近い。また、マゼンタに対する
閾値マトリクスとして第1図のものの代わりに第6図の
ものを用いた結果も同様に第13図に示す。シアン:マ
ゼンタ:青:白の面積比は第135   5   1 
  1 図(a)の領域で百:9−g:2百:3百、(b)の領
域で115.5 1−:io−: 1−、2−1(C)の領域で一!−:
9−!−:6666           22 2−13−となっており、平均値で5!−:9旦:1.
1 2   2                   6
   62−!−=3−2−である。この結果も理論値
と大変近い6 ばかりか、第12図での結果とも大変近い。即ち、ノズ
ルの製造の精度も全体の色調には大きな影響を及ぼさな
いことがわかる。上の例のように各原色ドツトの位置関
係をランダムにすることによって、この色調の再現性は
更に改善される。
以上述べたように、本発明では、各原色のノズルの駆動
機構を独立に装備し、独立のタイミングで印刷を行うた
め色の中間調がキメ細かく再現され、しかも安定な色調
の印刷物が実現される。
尚、本明細書ではドツトの形を正方形で近似しているが
、円形などでも、本発明の効果には大きな影響はない。
また第10図のX印は正方形に並んでいないが、通常は
印刷ドツトの誤差範囲内と考えられる。しかし、印刷間
隔を更に細かく制御すること(こよって、第14図に示
すように○印の格子に対し、傾いた正方格子を形成する
ことも可能である。
また、本発明の実施例はインクジェットの場合で説明し
たが、色素のドツトの集合でフルカラー画像を印刷する
カラープリンタならば本発明は適用可能である。闇値パ
ターンもディザ法で示したが、網点法にした場合でも効
果は同様にあられれる。
【図面の簡単な説明】 第1図から第3図はディザ方式による中間調画像発生方
式の説明図、第4図は従来のカラープリンタ方式、第5
図から第8図は従来のカラープリンタ方式を用いた場合
の印刷結果の説明図、第9図は本発明のカラープリンタ
方式の実施例の概念図、第10図は本発明による印刷走
査例の説明図、第11図から第13図は本発明による印
刷結果の説明図、第14図は本発明による別の印刷走査
例の説明図である。 なお、図において、1〜4はインクジェット印刷用ノズ
ル、11〜14はインクジェット印刷用ノズル群、21
〜24は各ノズル群の駆動機構、4oは制御機構、51
〜54は各ノズル群への印刷指令部である。 し 纂1図   第2図   囁3図 第5圀    慧/−図   第)圀 第8回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数色の原色色素ドツトの重ね合わせによって、フルカ
    ラーを印刷するカラープリンタにおいて、各原色色素ド
    ツトのドツト発生機構と、各原色毎に前記ドツト発生機
    構を主走査方向に独立の走食速度で、駆動する駆動機構
    と、前記ドツト発生機構に対しドツトの発生位置をドツ
    ト径より小さな間隔でも制御することができる印刷指令
    部とを持ち、中間色をキメ細かく、色調を安定に理論値
    に近似させることを特徴とするカラープリンタ方式。
JP23241082A 1982-12-23 1982-12-23 カラ−プリンタ方式 Pending JPS59115854A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23241082A JPS59115854A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 カラ−プリンタ方式

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JP23241082A JPS59115854A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 カラ−プリンタ方式

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JPS59115854A true JPS59115854A (ja) 1984-07-04

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ID=16938807

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JP23241082A Pending JPS59115854A (ja) 1982-12-23 1982-12-23 カラ−プリンタ方式

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