JPS59114999A - ２チヤンネルステレオ再生方法 - Google Patents
２チヤンネルステレオ再生方法Info
- Publication number
- JPS59114999A JPS59114999A JP57223557A JP22355782A JPS59114999A JP S59114999 A JPS59114999 A JP S59114999A JP 57223557 A JP57223557 A JP 57223557A JP 22355782 A JP22355782 A JP 22355782A JP S59114999 A JPS59114999 A JP S59114999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- circuit
- speaker
- listening position
- sound source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S1/00—Two-channel systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一対の音源を有する２チヤンネルステレオ再
生方法に関する。
生方法に関する。
一般に２チヤンネルステレオ再生装置では、一対の右音
源および左音源としてのスピーカは、゛仮想上の２等辺
三角形の底辺を形成するように２つの各頂点にそれぞれ
設けられ、残りの１つの頂点が聴取位置となるように設
計されている。したがって、たとえば運転席から見て左
右のスピーカが非対称な位置にある自動車などにおいて
、運転者が２チヤンネルステレオ再生装置の再生音を聴
取するときには、音場バランスのくずれ九本自然な再生
音を聴取せざるを得ない。
源および左音源としてのスピーカは、゛仮想上の２等辺
三角形の底辺を形成するように２つの各頂点にそれぞれ
設けられ、残りの１つの頂点が聴取位置となるように設
計されている。したがって、たとえば運転席から見て左
右のスピーカが非対称な位置にある自動車などにおいて
、運転者が２チヤンネルステレオ再生装置の再生音を聴
取するときには、音場バランスのくずれ九本自然な再生
音を聴取せざるを得ない。
このような音場バランスのくずれを可及的に防ぐために
、従来では、左右のスピーカの音量を調整して左右のス
ピーカから同じ大きさの音に聞こえるようにしている。
、従来では、左右のスピーカの音量を調整して左右のス
ピーカから同じ大きさの音に聞こえるようにしている。
このような先行技術でも最適な音場バランスを達成する
ことができない。
ことができない。
本発明の目的は、２チヤンネルステレオ再生音を非対称
聴取位置で受聴する場合でも、左右バランスのとれ危自
然なステレオ再生音を作成する２チヤンネルステレオ再
生方法を提供することである。
聴取位置で受聴する場合でも、左右バランスのとれ危自
然なステレオ再生音を作成する２チヤンネルステレオ再
生方法を提供することである。
第１図は本発明の詳細な説明するための簡略化した平面
図である。たとえば車載用２チヤンネルステレオ再生装
置では、一対の音源としての右スピーカＲと左スピーカ
Ｌとが自動車の単室に設けられており、運転者は聴取位
置Ｅに座っている。
図である。たとえば車載用２チヤンネルステレオ再生装
置では、一対の音源としての右スピーカＲと左スピーカ
Ｌとが自動車の単室に設けられており、運転者は聴取位
置Ｅに座っている。
右スピーカＲは聴取位置Ｅから距ｆ１１Ａｌｌだけ隔て
られて、左スピーカＬ４＠取位置Ｅから距Ｍｅ２だけ隔
てられている。両スピーカＲ，Ｌを結ぶ仮想１貞線ｌに
対して垂直な直線２は聴取位置Ｅを通る。この直線２に
関して右スピーカＲは角θｌだけ右側に角変位しており
、左スピーカＬは角θ２だけ左側に角変位している。し
たがって、聴取位置Ｅにいる運転者から見て両スピーカ
Ｒ，Ｌは、非対称な位置であり、その状態で運転者は２
チヤンネルステレオ再生音を聴取することになる。
られて、左スピーカＬ４＠取位置Ｅから距Ｍｅ２だけ隔
てられている。両スピーカＲ，Ｌを結ぶ仮想１貞線ｌに
対して垂直な直線２は聴取位置Ｅを通る。この直線２に
関して右スピーカＲは角θｌだけ右側に角変位しており
、左スピーカＬは角θ２だけ左側に角変位している。し
たがって、聴取位置Ｅにいる運転者から見て両スピーカ
Ｒ，Ｌは、非対称な位置であり、その状態で運転者は２
チヤンネルステレオ再生音を聴取することになる。
右スピーカＲの音圧と左スピーカＬの音圧とが同じであ
る場合、聴取位置Ｅにいる運転者には、右スピーカＲか
らの音の方が左スピーカＬからの音よりも大きく聞こえ
る。したがりて右スピーカＲ１の音圧を聴取位置Ｅにお
いて減衰させる枢要がある。そのため右スピーカＲの虚
音源Ｒ１を垂直線２に関して右側に角θｌの角変位で、
右スピーカＲの延長線上にありて聴取位置Ｅから距離１
２に設ける。
る場合、聴取位置Ｅにいる運転者には、右スピーカＲか
らの音の方が左スピーカＬからの音よりも大きく聞こえ
る。したがりて右スピーカＲ１の音圧を聴取位置Ｅにお
いて減衰させる枢要がある。そのため右スピーカＲの虚
音源Ｒ１を垂直線２に関して右側に角θｌの角変位で、
右スピーカＲの延長線上にありて聴取位置Ｅから距離１
２に設ける。
右スピーカＲからの音が距離ｌ！ｌだけ離れた位置にあ
る聴取位置ＥＫ到達した時点での音圧をＰｌとし、虚音
源Ｒ１からの音が距離ｅ２だけ離れた位置にある聴取位
置Ｅに到達した時点での音圧をＰ２とする。右スピーカ
Ｒの音圧と虚音源Ｒ１Ｏ音圧とは等しいものと仮定する
と次の第１式が成り立つ。
る聴取位置ＥＫ到達した時点での音圧をＰｌとし、虚音
源Ｒ１からの音が距離ｅ２だけ離れた位置にある聴取位
置Ｅに到達した時点での音圧をＰ２とする。右スピーカ
Ｒの音圧と虚音源Ｒ１Ｏ音圧とは等しいものと仮定する
と次の第１式が成り立つ。
２
２０ ｅｏｇ −＝ Ｐ １− Ｐ ２
・・ｉｌｌ１ したがって右スピーカＲを虚音源Ｒ１の位置に移動させ
るとに＠数位置ＥではΔｐ：＝ｐ １−Ｐ ２だけ右ス
ピーカＲからの音圧は減衰することになる。
・・ｉｌｌ１ したがって右スピーカＲを虚音源Ｒ１の位置に移動させ
るとに＠数位置ＥではΔｐ：＝ｐ １−Ｐ ２だけ右ス
ピーカＲからの音圧は減衰することになる。
考え方を変えると右スピーカＲの音圧をΔＰ＝Ｐ１−Ｐ
２だけ減衰させれば、右スピーカＲは虚音源Ｒ１の位置
にあるのと同じである。したがって右スピーカＲの音圧
は、左スピーカＬの音圧よりΔＰ＝Ｐ Ｌ −Ｐ ２だ
け減衰させれば聴取位置Ｅでは、両スピーカＲ，Ｌから
の音は同じ大きさで聴取することができる。友だしこの
時点では聴取位置Ｅから見て右スピーカＲの向きと左ス
ピーカＬｉＯ向きとは、対称な向きにあるものと仮定し
ている。
２だけ減衰させれば、右スピーカＲは虚音源Ｒ１の位置
にあるのと同じである。したがって右スピーカＲの音圧
は、左スピーカＬの音圧よりΔＰ＝Ｐ Ｌ −Ｐ ２だ
け減衰させれば聴取位置Ｅでは、両スピーカＲ，Ｌから
の音は同じ大きさで聴取することができる。友だしこの
時点では聴取位置Ｅから見て右スピーカＲの向きと左ス
ピーカＬｉＯ向きとは、対称な向きにあるものと仮定し
ている。
以上によって聴取位置Ｅでは、両スピーカＲ１Ｌからの
音は同じ大きさに聞こえるが、右スピーカＲと聴取位Ｍ
Ｅとの距離ｅＬ、および左スピーカＬと聴取位置Ｅとの
距離ｅ２は第１図に示されるように異なるため、右スピ
ーカＲからの音の方が左スピーカＬからの音よりも時間
的に早く聴取位置Ｅにいる運転者の耳に入ることになる
。したがって＠数位置Ｅにおいて、右スピーカＲからの
音と左スピーカＬからの音とが同じ時刻に到達させるよ
うにするには、右スピーカＲの仮想的な虚音源Ｒ１をま
た設ける。第１図より虚音源Ｒ１は、垂直線２に関して
右側に角θ１の角変位で、右スピーカＲの延長線上にあ
って聴取位置Ｅから距離ｅ２に設ける。この位置に右ス
ピーカＲの虚音源Ｒ１を設けることによって、右スピー
カＲからの音と左スピーカＬからの音とが聴取位置Ｅに
到達する時間は、見かけ上同じになる。これを実現する
ために次の第２式の関係を使って、右スピーカＲに与え
られる音声信号を時間τだけ遅らせる。
音は同じ大きさに聞こえるが、右スピーカＲと聴取位Ｍ
Ｅとの距離ｅＬ、および左スピーカＬと聴取位置Ｅとの
距離ｅ２は第１図に示されるように異なるため、右スピ
ーカＲからの音の方が左スピーカＬからの音よりも時間
的に早く聴取位置Ｅにいる運転者の耳に入ることになる
。したがって＠数位置Ｅにおいて、右スピーカＲからの
音と左スピーカＬからの音とが同じ時刻に到達させるよ
うにするには、右スピーカＲの仮想的な虚音源Ｒ１をま
た設ける。第１図より虚音源Ｒ１は、垂直線２に関して
右側に角θ１の角変位で、右スピーカＲの延長線上にあ
って聴取位置Ｅから距離ｅ２に設ける。この位置に右ス
ピーカＲの虚音源Ｒ１を設けることによって、右スピー
カＲからの音と左スピーカＬからの音とが聴取位置Ｅに
到達する時間は、見かけ上同じになる。これを実現する
ために次の第２式の関係を使って、右スピーカＲに与え
られる音声信号を時間τだけ遅らせる。
１２−１’１
、 °“°（２）ただしＶ
は音速を示す。したがって右スピーカＲに与えられる音
声信号が、左スピーカＬＫ与えられる音声信号より時間
τだけ遅れることＫよって両スピーカＲ，Ｌからの音は
、聴取位置Ｅにいる運転手の耳に時間差がなく同時に聴
取されることになる。
は音速を示す。したがって右スピーカＲに与えられる音
声信号が、左スピーカＬＫ与えられる音声信号より時間
τだけ遅れることＫよって両スピーカＲ，Ｌからの音は
、聴取位置Ｅにいる運転手の耳に時間差がなく同時に聴
取されることになる。
ところが聴取位置Ｅから見た虚音源Ｒ１と左スピーカＬ
との向きは非対称の位置にあるので、聴取位置Ｅにいる
運転者は指向性の異なる２つの嵜を聞くことになる。し
たがって左スピーカＬの虚音源Ｌｌを虚音源Ｒ１と同じ
仮想直線８上に設ける必要がある。聴取位置Ｅから見た
虚音源Ｒ１と左スピーカＬとの角差は角θＢである。角
θ８の二等分線４で二等分された角を００とする。二等
分線４に関して左側に角θだけ角変位させ、聴取位置Ｅ
から距離１２に左スビ′−力りの虚音源Ｌ１を仮想＠！
ＡＢ上に設ける。
との向きは非対称の位置にあるので、聴取位置Ｅにいる
運転者は指向性の異なる２つの嵜を聞くことになる。し
たがって左スピーカＬの虚音源Ｌｌを虚音源Ｒ１と同じ
仮想直線８上に設ける必要がある。聴取位置Ｅから見た
虚音源Ｒ１と左スピーカＬとの角差は角θＢである。角
θ８の二等分線４で二等分された角を００とする。二等
分線４に関して左側に角θだけ角変位させ、聴取位置Ｅ
から距離１２に左スビ′−力りの虚音源Ｌ１を仮想＠！
ＡＢ上に設ける。
右スピーカＲの音声信号の振幅をＡＲとし、左スピーカ
Ｌの音声信号の振幅をＡＬとすると、次の第８式が近似
的に成り立つ。
Ｌの音声信号の振幅をＡＬとすると、次の第８式が近似
的に成り立つ。
第８式の関係を保つて右スピーカＲの音声信号の振幅Ａ
Ｒと、左スピーカＬの音声信号の振幅ＡＬとを設定する
と聴取位置Ｅでは、見かけ１虚音源Ｒ１と虚音源Ｌｌと
から音が発生しているように聞こえ、左右対称な条件と
同じステレオ再生音を聴取することができる。ただし、
スピーカがらの音圧はスピーカに入力される音声信号の
振幅に比例するものと考える。
Ｒと、左スピーカＬの音声信号の振幅ＡＬとを設定する
と聴取位置Ｅでは、見かけ１虚音源Ｒ１と虚音源Ｌｌと
から音が発生しているように聞こえ、左右対称な条件と
同じステレオ再生音を聴取することができる。ただし、
スピーカがらの音圧はスピーカに入力される音声信号の
振幅に比例するものと考える。
以上のような本発明の原理に基づいて構成された本発明
の一実施例を第２図に示す。右側音声出力回路６からの
出力は、ライン／１を介して混合回路ｌＯに与えられる
。左側音声出力回路７からノ出力は、ライン１２を介し
てバッファ回路８に与えられ、、波形を鋭くしアッテネ
ータ９に与えられる。アッテネータ９で減衰された左側
の音声信号は、左側から右側へ負方向のタロストークを
かけるためラインｌ！４を介して混合回路ｌｏに与えら
れる。混合回路１０からの出力は、右側の音声信号と減
衰された左側の音声信号とが混合された音声信０号で、
遅延回路１１に与えられる。遅延回路１１で遅延された
音声信号は、アッテネータ１２に入る。アッテネータ１
２ではその音声信号を減衰して、右スピーカＲに与え、
音声化する。左側音声出力回路７からの出力は、ライン
ｅ８を介して左スピーカしに与え、音声化する。
の一実施例を第２図に示す。右側音声出力回路６からの
出力は、ライン／１を介して混合回路ｌＯに与えられる
。左側音声出力回路７からノ出力は、ライン１２を介し
てバッファ回路８に与えられ、、波形を鋭くしアッテネ
ータ９に与えられる。アッテネータ９で減衰された左側
の音声信号は、左側から右側へ負方向のタロストークを
かけるためラインｌ！４を介して混合回路ｌｏに与えら
れる。混合回路１０からの出力は、右側の音声信号と減
衰された左側の音声信号とが混合された音声信０号で、
遅延回路１１に与えられる。遅延回路１１で遅延された
音声信号は、アッテネータ１２に入る。アッテネータ１
２ではその音声信号を減衰して、右スピーカＲに与え、
音声化する。左側音声出力回路７からの出力は、ライン
ｅ８を介して左スピーカしに与え、音声化する。
ここでたとえば、車室内の運転席を聴取位置Ｅとして、
両スピーカＲ，Ｌから受聴位置Ｅまでの距離差が約４０
ｃｍの場合を考える。右側音声出力回路６の出力であ
る音声信号の電力と左側音声出力回路７の出力である音
声信号の電力とが同じであるとする。ｌｉｉ記右記音側
音声出力回路６び左側音声出力回路７の各出力を直接両
スピーカＲ２Ｌに与えると、運転席にすわっている人は
右スピーカＲからの音の方が大きく聞こえ、左スピーカ
Ｌからの音が小さく、シかもステレオの音場のくずれた
再生音を聞くことになる。また、右スピーカＲからの音
の方が左スピーカＬからの音よりも早く聞こえる。
両スピーカＲ，Ｌから受聴位置Ｅまでの距離差が約４０
ｃｍの場合を考える。右側音声出力回路６の出力であ
る音声信号の電力と左側音声出力回路７の出力である音
声信号の電力とが同じであるとする。ｌｉｉ記右記音側
音声出力回路６び左側音声出力回路７の各出力を直接両
スピーカＲ２Ｌに与えると、運転席にすわっている人は
右スピーカＲからの音の方が大きく聞こえ、左スピーカ
Ｌからの音が小さく、シかもステレオの音場のくずれた
再生音を聞くことになる。また、右スピーカＲからの音
の方が左スピーカＬからの音よりも早く聞こえる。
これらを解決するために、まず右スピーカＲからの音と
左スピーカＬからの音とが聴取位置Ｅでは、同じ大きさ
の音が聞こえるように右スピーカＲの音圧を減衰させる
。そのためにアッテネータ１２で音声信号を約５ｄＢ減
衰させる。この５ｄＢの値は第１式によって求められた
ものである。
左スピーカＬからの音とが聴取位置Ｅでは、同じ大きさ
の音が聞こえるように右スピーカＲの音圧を減衰させる
。そのためにアッテネータ１２で音声信号を約５ｄＢ減
衰させる。この５ｄＢの値は第１式によって求められた
ものである。
次に右スピーカＲからの音と左スピーカＬからの音とが
同じ時刻に聴取位置Ｅに到達するには、遅延回路１１で
右側の音声信号を約１．２ ｍ Ｓ遅らせる。この１．
２ ｍ Ｓの値は第２式より求めたもので、音が約４０
ｃｍ移動する時間である。ただしｌ！２−ｌ！１＝４
０ｃｍである。以上によって右スピーカＲは、第１図の
虚音源Ｒ１に見かけ上移ったことになる。
同じ時刻に聴取位置Ｅに到達するには、遅延回路１１で
右側の音声信号を約１．２ ｍ Ｓ遅らせる。この１．
２ ｍ Ｓの値は第２式より求めたもので、音が約４０
ｃｍ移動する時間である。ただしｌ！２−ｌ！１＝４
０ｃｍである。以上によって右スピーカＲは、第１図の
虚音源Ｒ１に見かけ上移ったことになる。
以上の時点では、聴取位置Ｅから見ｆｃ虚音源Ｒ１と左
スピーカとの向きは対称ではないので、左スピーカＬを
第１図のように見かけ１虚音源Ｌ１に移動し、仮想直線
３上に設ける必要がある。そのためには左側の音声信号
をアッテネータ９で約８ｄＢ減衰させ、混合回路ｌＯ１
遅延回路１１゜およびアッテネータ１２を介して右スピ
ーカＲに与える。
スピーカとの向きは対称ではないので、左スピーカＬを
第１図のように見かけ１虚音源Ｌ１に移動し、仮想直線
３上に設ける必要がある。そのためには左側の音声信号
をアッテネータ９で約８ｄＢ減衰させ、混合回路ｌＯ１
遅延回路１１゜およびアッテネータ１２を介して右スピ
ーカＲに与える。
この８ｄＢの値は、第３式に関連して求められたもので
ある。
ある。
以上によって右スピーカＲの音源は見かけ上第１図の虚
音源Ｒ１に移り、左スピーカＬの音源は見かけ上第１図
の虚音源Ｌｌに移り、聴取位置Ｅから見た虚音源Ｒ１と
虚音源Ｌｌとは対称の位置になる。し念がって聴取位置
Ｅにいる運転者は、左右の音場バランスのとれた自然な
ステレオ再生音を聴取することができる。なお、助手席
を＠数位置とした場合も同様にして、ステレオ再生音を
聴取することができる。
音源Ｒ１に移り、左スピーカＬの音源は見かけ上第１図
の虚音源Ｌｌに移り、聴取位置Ｅから見た虚音源Ｒ１と
虚音源Ｌｌとは対称の位置になる。し念がって聴取位置
Ｅにいる運転者は、左右の音場バランスのとれた自然な
ステレオ再生音を聴取することができる。なお、助手席
を＠数位置とした場合も同様にして、ステレオ再生音を
聴取することができる。
以上のように本発明によれば、非対称なステレオ聴取位
置でステレオ再生音を聞く場合でも、左右の音場バラン
スを補正することによって自然なステレオ再生音を聞く
ことができる。また車室内ステレオ装置のように、聴取
位置が左右スピーカの中央になく片よりている場合は特
に有効である。
置でステレオ再生音を聞く場合でも、左右の音場バラン
スを補正することによって自然なステレオ再生音を聞く
ことができる。また車室内ステレオ装置のように、聴取
位置が左右スピーカの中央になく片よりている場合は特
に有効である。
第１図は本発明の一実施例を説明するための原理図、第
２図は本発明の一実施例のブロック図である。 ８・・・バッファ回路、９．１２・・・アッテネータ、
ｌＯ・・・混合回路、１１・・・遅延回路代理人
弁理士 西教圭一部
２図は本発明の一実施例のブロック図である。 ８・・・バッファ回路、９．１２・・・アッテネータ、
ｌＯ・・・混合回路、１１・・・遅延回路代理人
弁理士 西教圭一部
Claims (1)
- 一対の音源Ｒ，Ｌのうち聴取位置Ｅに近い方の一方音源
Ｒを他方音源りと聴取位置Ｅとの間の距ＦＪＩ ｌ！
２に等しいだけ遠ざかるように遅延、減衰して一方音源
Ｒの虚音源Ｒ１を作り、他方音源りの音声信号を減衰し
て虚音源Ｒ１へタロストークをかけることを特徴とする
２チヤンネルステレオ再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57223557A JPS59114999A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | ２チヤンネルステレオ再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57223557A JPS59114999A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | ２チヤンネルステレオ再生方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114999A true JPS59114999A (ja) | 1984-07-03 |
| JPH0124000B2 JPH0124000B2 (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=16800021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57223557A Granted JPS59114999A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | ２チヤンネルステレオ再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114999A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6440999U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-10 | ||
| US5974153A (en) * | 1997-05-19 | 1999-10-26 | Qsound Labs, Inc. | Method and system for sound expansion |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP57223557A patent/JPS59114999A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6440999U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-10 | ||
| US5974153A (en) * | 1997-05-19 | 1999-10-26 | Qsound Labs, Inc. | Method and system for sound expansion |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0124000B2 (ja) | 1989-05-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101257740B (zh) | 在多声道扬声器系统中再现多声道音频信号的方法和设备 | |
| US7263193B2 (en) | Crosstalk canceler | |
| US7149315B2 (en) | Microphone array for preserving soundfield perceptual cues | |
| US4069394A (en) | Stereophonic sound reproduction system | |
| JP5757945B2 (ja) | 改善された音像でマルチチャネル音声を再生するためのラウドスピーカシステム | |
| US9872121B1 (en) | Method and system of processing 5.1-channel signals for stereo replay using binaural corner impulse response | |
| WO2007139066A1 (ja) | スピーカシステム | |
| US10771915B2 (en) | Car stereo audio expanding method | |
| JPS59114999A (ja) | ２チヤンネルステレオ再生方法 | |
| JPS58200700A (ja) | 音場補正装置 | |
| JPH0546160B2 (ja) | ||
| KR100456772B1 (ko) | 차량용 스테레오 음향 재생을 위한 스피커 배치와신호처리기 및 이들을 갖춘 차량 | |
| JPH0227679Y2 (ja) | ||
| JPH0141280Y2 (ja) | ||
| JP2572564Y2 (ja) | 非対称音場補正装置 | |
| JPS61252800A (ja) | 音響装置 | |
| JPH04176300A (ja) | 音場拡大制御装置 | |
| JPS6117673Y2 (ja) | ||
| JPH0383492A (ja) | カーオーディオ装置 | |
| JPS6389000A (ja) | 車載用音響再生装置 | |
| JPS61237600A (ja) | 音響装置 | |
| JPS6322800Y2 (ja) | ||
| JPS6016800A (ja) | 音響再生装置 | |
| JPS6322799Y2 (ja) | ||
| JPH07212892A (ja) | 音場再生用スピーカシステム |