JPS59114714A - 直流しや断装置 - Google Patents
直流しや断装置Info
- Publication number
- JPS59114714A JPS59114714A JP22286682A JP22286682A JPS59114714A JP S59114714 A JPS59114714 A JP S59114714A JP 22286682 A JP22286682 A JP 22286682A JP 22286682 A JP22286682 A JP 22286682A JP S59114714 A JPS59114714 A JP S59114714A
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- Japan
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- breaker
- cutoff
- energy absorbing
- tank
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shovels (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は直流しゃ断装置に係り、特に全体構成の縮小化
をはかった直流しゃ断装置に関する。
をはかった直流しゃ断装置に関する。
第1図に直流しゃ断装置(DC−CB)の電気回路構成
図の1例を示す。主回路電流1をしゃ断するしゃ断部C
BにコンデンサC及びエネルギー吸収装置Rh、を並列
接続し、さらにしゃ断部CBの一側と大地間にもエネル
ギー吸収装置ILh、を接続されて艷ル。さラニコンデ
ンサCの一側としゃ断部Qの他側間にはパルストランス
Trの高圧側巻線が直列接続され、電流零点を発生させ
る振9回路部を構成している。
図の1例を示す。主回路電流1をしゃ断するしゃ断部C
BにコンデンサC及びエネルギー吸収装置Rh、を並列
接続し、さらにしゃ断部CBの一側と大地間にもエネル
ギー吸収装置ILh、を接続されて艷ル。さラニコンデ
ンサCの一側としゃ断部Qの他側間にはパルストランス
Trの高圧側巻線が直列接続され、電流零点を発生させ
る振9回路部を構成している。
尚、前記したエネルギー吸収装置Rh、、 Rh、はし
ゃ断器にブッシングBgを介して接続される線路側リア
クトNLに残された電磁エネルギ(2Li)を吸収し、
また過電圧の発生を防止する役割を果たす。
ゃ断器にブッシングBgを介して接続される線路側リア
クトNLに残された電磁エネルギ(2Li)を吸収し、
また過電圧の発生を防止する役割を果たす。
したがって一般の電力用交流しゃ断器と異なり、直流し
ゃ断装置の場合は、生しゃ断部と振動回路部とエネルギ
吸収装置の組合せによって一つの直流しゃ断装置が構成
されている。
ゃ断装置の場合は、生しゃ断部と振動回路部とエネルギ
吸収装置の組合せによって一つの直流しゃ断装置が構成
されている。
特に送電用DC−CBは300KV級以上に適用される
ものであり、しゃ断点数は2〜4点となり、これに伴い
コンデンサCも複数個直列接続して構成する必要性があ
り、更にエネルギー吸収iGtG10Mジュール以上の
容量を必要とする。したがってこれら大容量のしゃ断部
、コンデンサ、エネルギー吸収装置の全体構成を如何に
してコンパクト化するかが直流しゃ断装置を製作する上
で重要なポイントの1つとなっている。
ものであり、しゃ断点数は2〜4点となり、これに伴い
コンデンサCも複数個直列接続して構成する必要性があ
り、更にエネルギー吸収iGtG10Mジュール以上の
容量を必要とする。したがってこれら大容量のしゃ断部
、コンデンサ、エネルギー吸収装置の全体構成を如何に
してコンパクト化するかが直流しゃ断装置を製作する上
で重要なポイントの1つとなっている。
ところで、従来の直流しゃ断装置はしゃ断部、コンデン
サ、エネルギー吸収装置が各々独立して製作され、これ
ら各装置を組合せ、結合することで構成していた。この
ような各装置を組合せる装置構成による直流しゃ断装置
では大きな振付スペースを要し、大容量化の実現は困難
なこととなっている。従来構成においても、各装置はガ
ス絶縁化により縮少化を図っている。しかしながら、此
様な各構成機器ごとの縮少化、あるいは各単位機器相互
の配置構成を改良することのみでは大幅な全体構成の縮
小化を期待することはできない。
サ、エネルギー吸収装置が各々独立して製作され、これ
ら各装置を組合せ、結合することで構成していた。この
ような各装置を組合せる装置構成による直流しゃ断装置
では大きな振付スペースを要し、大容量化の実現は困難
なこととなっている。従来構成においても、各装置はガ
ス絶縁化により縮少化を図っている。しかしながら、此
様な各構成機器ごとの縮少化、あるいは各単位機器相互
の配置構成を改良することのみでは大幅な全体構成の縮
小化を期待することはできない。
本発明は上、配点を考慮してなされたもので・、大幅な
全体構成の縮小化をはかった直流しゃ断装置を提供する
ことを目的とする。
全体構成の縮小化をはかった直流しゃ断装置を提供する
ことを目的とする。
かかる目的を達成するため本発明は絶縁ガスを充填した
筒状タンク内に、この筒状タンクの軸方向にしゃ断部を
配置するとともに、このしゃ断部に各々並列接続される
コンデンサとエネルギー吸収装置及び、このしゃ断部の
一側と大地間に電気的に接続されるエネルギー吸収装置
とを前記しゃ断部と平行に各々配置して成ることを特徴
とする。
筒状タンク内に、この筒状タンクの軸方向にしゃ断部を
配置するとともに、このしゃ断部に各々並列接続される
コンデンサとエネルギー吸収装置及び、このしゃ断部の
一側と大地間に電気的に接続されるエネルギー吸収装置
とを前記しゃ断部と平行に各々配置して成ることを特徴
とする。
以下、本発明の一実施例を図■1を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例の直流しゃ断装置の断面囚で
ある。
ある。
絶縁ガスを充填した筒状タンク1内の下部軸方向に、し
ゃ断部2を絶縁筒3を介して配置する。
ゃ断部2を絶縁筒3を介して配置する。
図示するしゃ断部2は2息切ユニットを2個直列接続し
た場合である。タンク1の下部にはしゃ断駆動装置4が
配置されている。しゃ断駆動装置4は、絶縁筒3内を挿
通する絶縁操作棒5を介してしゃ断部2に接続され、し
ゃ断接点の開閉を適確に行う構成となっている。
た場合である。タンク1の下部にはしゃ断駆動装置4が
配置されている。しゃ断駆動装置4は、絶縁筒3内を挿
通する絶縁操作棒5を介してしゃ断部2に接続され、し
ゃ断接点の開閉を適確に行う構成となっている。
タンク1内の上部軸方向にはエネルギー吸収装置6を配
置する。エネルギー吸収装置6は単位ユニット6aを複
数個直列接続して構成し、各ユニットは支持碍子7を介
して固定する。単位ユニット6aは複数個の酸化亜鉛素
子から構成されている。
置する。エネルギー吸収装置6は単位ユニット6aを複
数個直列接続して構成し、各ユニットは支持碍子7を介
して固定する。単位ユニット6aは複数個の酸化亜鉛素
子から構成されている。
しゃ断部2及びエネルギー吸収装置6の両端間は導体7
.8により接続する。
.8により接続する。
尚、タンク10両端は蓋板9,10により閉塞され上部
両端近傍にはブッシング11.12が樹立されている。
両端近傍にはブッシング11.12が樹立されている。
そして、とのブッシング11.12内を挿通する導体1
1a、 12aの一側は外部回路に他側はエネルギー
吸収装置6の両端に接続されている。
1a、 12aの一側は外部回路に他側はエネルギー
吸収装置6の両端に接続されている。
第3図は第2図の右方向から見た側面図であり、第4図
はしゃ断部2を省略した第3図の矢視方向の上断面図で
ある。第3図においてタンク1内の上部、下部には第2
図に示したエネルギー吸収装置6、しゃ断部2が各々配
置されている。そして図示、タンクl内左側にエネルギ
ー吸収装置13、右側にコンデンサ装置14をしゃ断部
2と平行にタンク1の軸方向に配置する。
はしゃ断部2を省略した第3図の矢視方向の上断面図で
ある。第3図においてタンク1内の上部、下部には第2
図に示したエネルギー吸収装置6、しゃ断部2が各々配
置されている。そして図示、タンクl内左側にエネルギ
ー吸収装置13、右側にコンデンサ装置14をしゃ断部
2と平行にタンク1の軸方向に配置する。
タンク1内への支持固定は支持碍子15.16を用いて
いる。第4図に示す様に、エネルギー吸収装置13の一
側は接地端子13aを介して大地へ接地され、他側は第
3図に示す様にエネルギー吸収装置6の一側に接続され
ている。一方、コンデンサ装置14の一側は絶縁スペー
サ17を介してタンク1に連結されているパルストラン
ス18の高圧側巻線の一側と導体20を介して接続し、
コンデンサ装置14の他側はエネルギー吸収装置6の一
端に接続される。又エネルギー吸収装置6の他端は導体
19を介してパルストランスの高圧側巻線の他側と接続
する。又、第3図に示す様にしゃ断部2には並列に分圧
装置19を接続している。これは多重切のしゃ断器で電
圧分担率を良くするために必要なコンデンサ又は高抵抗
である。
いる。第4図に示す様に、エネルギー吸収装置13の一
側は接地端子13aを介して大地へ接地され、他側は第
3図に示す様にエネルギー吸収装置6の一側に接続され
ている。一方、コンデンサ装置14の一側は絶縁スペー
サ17を介してタンク1に連結されているパルストラン
ス18の高圧側巻線の一側と導体20を介して接続し、
コンデンサ装置14の他側はエネルギー吸収装置6の一
端に接続される。又エネルギー吸収装置6の他端は導体
19を介してパルストランスの高圧側巻線の他側と接続
する。又、第3図に示す様にしゃ断部2には並列に分圧
装置19を接続している。これは多重切のしゃ断器で電
圧分担率を良くするために必要なコンデンサ又は高抵抗
である。
以上の構成により直流しゃ断装置は、主璧朽成要素を収
納するタンク1にパルストランス18を連結するという
極めて簡素な構成で実現できることに外る。又容量の増
大に伴って要求される各ユニットの連結をタンク軸方向
に合理化的に配置することによって空間利用の効率化で
対処している。
納するタンク1にパルストランス18を連結するという
極めて簡素な構成で実現できることに外る。又容量の増
大に伴って要求される各ユニットの連結をタンク軸方向
に合理化的に配置することによって空間利用の効率化で
対処している。
このように本発明は絶縁ガスを充填したタンク内に各構
成要素を一括収納するという絶縁距離の縮小からくる全
体構成の縮小化と併せて主要構成要素の合理的な配置に
より極めて顕著が縮小化をはかつている。なお本発明で
はパルストランスを用して電流零点を発生させる強制転
流方式について述べたが、パルストランスを省略した形
のいわゆる自励発振回路方式は、本実施例のパルストラ
ンスのみを省略した構成であり、本発明の趣旨をそのま
ま適用することができる。即ち、第3図第4図において
コンデンサ装置6、エネルギー吸収装置14よりパルス
トランス18の高圧側巻線に延びる導体19,20がタ
ンク1内で直結される構成になり、パルストランス18
が省略されることになるわけである。
成要素を一括収納するという絶縁距離の縮小からくる全
体構成の縮小化と併せて主要構成要素の合理的な配置に
より極めて顕著が縮小化をはかつている。なお本発明で
はパルストランスを用して電流零点を発生させる強制転
流方式について述べたが、パルストランスを省略した形
のいわゆる自励発振回路方式は、本実施例のパルストラ
ンスのみを省略した構成であり、本発明の趣旨をそのま
ま適用することができる。即ち、第3図第4図において
コンデンサ装置6、エネルギー吸収装置14よりパルス
トランス18の高圧側巻線に延びる導体19,20がタ
ンク1内で直結される構成になり、パルストランス18
が省略されることになるわけである。
また本発明は前述した実施例に限定されることまく、趣
旨を変更しない範囲で種に変形して実施することができ
る。
旨を変更しない範囲で種に変形して実施することができ
る。
以上説明した様に本発明によれば大幅な全体構成の縮小
化をはかった直流しゃ断装置を提供することができる。
化をはかった直流しゃ断装置を提供することができる。
第1図は直流しゃ断装置の1例を示す電気回路構成図、
第2図乃至第4図は本発明の1実施例の直流しゃ断装置
の断面図であり、第2図は断面で示した正面図、第3図
は第2図の側断面図、第4図は第3図の矢視方向の上断
面図である。 1・・・筒状タンク 2・・・しゃ断部 6.13・・・エネルギー吸収装置 14・・・コンデンサ装置 (7317)代理人 弁理士側 近 憲 佑 (ほか1
名)第1図 第2図
第2図乃至第4図は本発明の1実施例の直流しゃ断装置
の断面図であり、第2図は断面で示した正面図、第3図
は第2図の側断面図、第4図は第3図の矢視方向の上断
面図である。 1・・・筒状タンク 2・・・しゃ断部 6.13・・・エネルギー吸収装置 14・・・コンデンサ装置 (7317)代理人 弁理士側 近 憲 佑 (ほか1
名)第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 絶縁ガスを充填した筒状タンク内に、この筒状
タンクの軸方向にしゃ断部を配置するとともに、このし
ゃ断部に各々並列接続されるコンデンサ装置とエネルギ
ー吸収装置及び、このしゃ断部の一側と大地間に電気的
に接続されるエネルギー吸収装置とを前記しゃ断部と平
行に配置したことを特徴とする直流しゃ断装置。 2、 Lや断部は筒状タンク内の下部に配置する特許
請求の範囲第1項記載の直流しゃ断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22286682A JPS59114714A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 直流しや断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22286682A JPS59114714A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 直流しや断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59114714A true JPS59114714A (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=16789112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22286682A Pending JPS59114714A (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | 直流しや断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59114714A (ja) |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP22286682A patent/JPS59114714A/ja active Pending
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