JPS59114348A - タイル貼り躯体打継目地材 - Google Patents
タイル貼り躯体打継目地材Info
- Publication number
- JPS59114348A JPS59114348A JP23025083A JP23025083A JPS59114348A JP S59114348 A JPS59114348 A JP S59114348A JP 23025083 A JP23025083 A JP 23025083A JP 23025083 A JP23025083 A JP 23025083A JP S59114348 A JPS59114348 A JP S59114348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint material
- main body
- tiled
- present
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外装をタイル貼りしてなる建築物の壁部各階
の継目に用いられる躯体打継目地材に関する。
の継目に用いられる躯体打継目地材に関する。
従来、建築物の壁部工事においては、型枠を建て込みコ
ンクリートを打設して順次躯体を打継いでいく場合、各
階の継目には浸水防止のため、コーキング作業が必要で
あり、そのための施工に時日がかかったり、ざらにコー
キング材の経年変化によってひびが入り浸水の恐れ等が
あった。
ンクリートを打設して順次躯体を打継いでいく場合、各
階の継目には浸水防止のため、コーキング作業が必要で
あり、そのための施工に時日がかかったり、ざらにコー
キング材の経年変化によってひびが入り浸水の恐れ等が
あった。
本発明は上記のコーキング材に代わるタイル貼り躯体打
継目地材を提供したもので、本発明は合成樹脂材料より
なり水平に延びた根状本体と、該本体の中央部上方に形
成した立ち上がり部と該本体の後部上下に翼状に支出さ
れたアンカ一部とを備えたことを特徴とするタイル貼り
躯体打継目地材を要旨とするものである。
継目地材を提供したもので、本発明は合成樹脂材料より
なり水平に延びた根状本体と、該本体の中央部上方に形
成した立ち上がり部と該本体の後部上下に翼状に支出さ
れたアンカ一部とを備えたことを特徴とするタイル貼り
躯体打継目地材を要旨とするものである。
本発明の実施に当り本体前半部上面に、１条又は数条の
突条を設は人り、立上がり部首面にコの字状部を設け、
またアンカ一部上部後面に釘打込み用案内満を設けると
有利である。
突条を設は人り、立上がり部首面にコの字状部を設け、
またアンカ一部上部後面に釘打込み用案内満を設けると
有利である。
上記本発明のタイル貼り躯体打継目地−材の使用により
、壁部継目に段部を設けることができ、浸水防止はもち
ろん、強度的にも安定した壁部を構成し、水捌けを良好
にすることができる等の効果がある。
、壁部継目に段部を設けることができ、浸水防止はもち
ろん、強度的にも安定した壁部を構成し、水捌けを良好
にすることができる等の効果がある。
以下本発明を図面に示す実施例にもとづいて説明する。
第１図は本発明のタイル貼り躯体打継目地材の側断面図
であり、合成樹脂材料で押出し成形法により一体に形成
され゛る。 − 断面形状が適宜な厚みと長さを持ち水平に延びた本体（
１）の前端に平面部分（２）を設け、後部には上下に延
びた翼状アンカ一部（３）を設け、該アンカ一部の上方
翼部後面に釘打込み用案内溝（４）を設ける。
であり、合成樹脂材料で押出し成形法により一体に形成
され゛る。 − 断面形状が適宜な厚みと長さを持ち水平に延びた本体（
１）の前端に平面部分（２）を設け、後部には上下に延
びた翼状アンカ一部（３）を設け、該アンカ一部の上方
翼部後面に釘打込み用案内溝（４）を設ける。
一方、本体（１）の中央部から上方に延びた立上がり部
（５）を設け、その頂部には前方に向って開いたコの字
状部（６）が形成されている。
（５）を設け、その頂部には前方に向って開いたコの字
状部（６）が形成されている。
第２図（ａ ）に示すように、型枠（８）のコンクリー
ト打設面側にコの字状部（６）の溝（７）に嵌装した墨
出し材（９）の端部（９ａ ）と本体（１）の前端平面
部（２）を、本体（１）が水平になるように、型枠のコ
ンクリート打設面に夫々当接させ、釘（１０）を釘打込
み用案内溝（４）−から立上がり部（５）を貫通し型枠
（８）に打ち込み、タイル貼り躯体打継目地材（０１）
を固定し、コンクリート（１１）を本体頂部水平面まで
打設する。
ト打設面側にコの字状部（６）の溝（７）に嵌装した墨
出し材（９）の端部（９ａ ）と本体（１）の前端平面
部（２）を、本体（１）が水平になるように、型枠のコ
ンクリート打設面に夫々当接させ、釘（１０）を釘打込
み用案内溝（４）−から立上がり部（５）を貫通し型枠
（８）に打ち込み、タイル貼り躯体打継目地材（０１）
を固定し、コンクリート（１１）を本体頂部水平面まで
打設する。
コンクリート（１１）が砂化した後、型枠（８）を取り
はずし、墨出し材（−９）を取り除く（第２図（ｂ））
。
はずし、墨出し材（−９）を取り除く（第２図（ｂ））
。
同様にして、次階型枠を建込み、コンクリート（１１’
）を打設して、順次壁部を構成する（第２図（Ｃ））
。
）を打設して、順次壁部を構成する（第２図（Ｃ））
。
さらに第３図（ａ ＞の様にモルタル（１２）を壁面に
塗布し、その上からタイル（１３）を貼り合わぜ完成さ
せる。その際、釘の先端部（１０ａ）はモ＼ ルタルの中に埋設され補強の役目をなす。
塗布し、その上からタイル（１３）を貼り合わぜ完成さ
せる。その際、釘の先端部（１０ａ）はモ＼ ルタルの中に埋設され補強の役目をなす。
また、第３図（ｂ）のように直接コンクリート壁面にタ
イルを圧着貼りする場合は、あらかじめ釘（１０）の先
端部（１０ａ）は折り曲げるか切断しておく。
イルを圧着貼りする場合は、あらかじめ釘（１０）の先
端部（１０ａ）は折り曲げるか切断しておく。
以上のように本発明タイル貼り躯体打継目地材（０１）
は、アンカ一部（３）、アンカ一部から打ち込まれた釘
（１０）、突条（１ａ）等によりコンクリート躯体継目
に強固に固定されると同時に各階の打設コンクリート（
１１） （１１−）上面に段部（１４）を設けること
ができるので、構造上浸水防止並びに壁部強化の効果が
あり、さらには突条（１ａ）により、水捌けが良好にな
る等の効果が得られ、従来のようなコーキング作業を省
略し、施工能率を向上させるとともにコストを低下させ
ることができる。
は、アンカ一部（３）、アンカ一部から打ち込まれた釘
（１０）、突条（１ａ）等によりコンクリート躯体継目
に強固に固定されると同時に各階の打設コンクリート（
１１） （１１−）上面に段部（１４）を設けること
ができるので、構造上浸水防止並びに壁部強化の効果が
あり、さらには突条（１ａ）により、水捌けが良好にな
る等の効果が得られ、従来のようなコーキング作業を省
略し、施工能率を向上させるとともにコストを低下させ
ることができる。
さらに本発明のタイル貼り躯体打継目地材（０１）は、
押出し成形法によって大量生産でき、使用目的によって
通常長さの長尺ものまたは短尺ものとして使用できる。
押出し成形法によって大量生産でき、使用目的によって
通常長さの長尺ものまたは短尺ものとして使用できる。
第１図は本発明のタイル貼り躯体打継目地材の側断面図
、第２図（ａ ） （１＋ ） （ｃ ）は、本発
明のタイル貼は躯体打継目地材を使用してコンクリート
壁部を施工する順序を示す側断面図、第３図（ａ ）
（ｂ ）は第２図の工法に従ってタイル施工した後の
状態を例示した各実施例を示す側断面図である。 ０１ タイル貼り躯体打継目地材 １ 本 体 ２ 前端偏平部 ３１１状アン力一部 ４ 釘打込み用案内溝 ５ 立上がり部 ６ １Ｔ、ｌの字状部 ７溝 ８ 型 枠 ９ 墨出し材 ０ｒ１ １１ コンクリート １２ モルタル １３ タイル １４ 段 部
、第２図（ａ ） （１＋ ） （ｃ ）は、本発
明のタイル貼は躯体打継目地材を使用してコンクリート
壁部を施工する順序を示す側断面図、第３図（ａ ）
（ｂ ）は第２図の工法に従ってタイル施工した後の
状態を例示した各実施例を示す側断面図である。 ０１ タイル貼り躯体打継目地材 １ 本 体 ２ 前端偏平部 ３１１状アン力一部 ４ 釘打込み用案内溝 ５ 立上がり部 ６ １Ｔ、ｌの字状部 ７溝 ８ 型 枠 ９ 墨出し材 ０ｒ１ １１ コンクリート １２ モルタル １３ タイル １４ 段 部
Claims (1)
- １、合成樹脂材料よりなり水平に延びた板状本体と、該
本体の中央部上方に形成した立ち上がり部と該本体の後
部上下に翼状に支出されたアンカ一部とを備えたことを
特徴とするタイル貼り躯体打継目地月。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23025083A JPS59114348A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | タイル貼り躯体打継目地材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23025083A JPS59114348A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | タイル貼り躯体打継目地材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114348A true JPS59114348A (ja) | 1984-07-02 |
| JPS6220343B2 JPS6220343B2 (ja) | 1987-05-06 |
Family
ID=16904865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23025083A Granted JPS59114348A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | タイル貼り躯体打継目地材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114348A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0573108U (ja) * | 1992-03-09 | 1993-10-05 | 丸井産業株式会社 | 建築用打継ぎ目地材 |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP23025083A patent/JPS59114348A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0573108U (ja) * | 1992-03-09 | 1993-10-05 | 丸井産業株式会社 | 建築用打継ぎ目地材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6220343B2 (ja) | 1987-05-06 |
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