JPS59114058A - オフセツトザンメル凹版輪転印刷機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 通常輪転機において、ドライオフセット印刷は、版胴、
ブランケット胴、圧胴より構成される。捷た、オフセッ
トザンメル印Ａ１１１は、着肉部分版胴、集合胴（ブラ
ンケット胴）、ブランケット胴、集合版胴及び圧胴とで
構成される。

一方、凹版印刷は、版胴、圧胴より構成される。これら
３ｍ、の印刷は、従来、それぞれ単独かあるいけ、ドラ
イオフセット・凹版の組合せによる輪転式印刷機として
、製作実用されているが、本発明３−ｊ　、この３棹の
印刷を組合せて、１個の圧胴（Ｃより、同時に印刷する
ためのドライオフセット、オフセットザンメル、凹版の
組合せによる輪転式印刷機に係るものである。

１．１転式印刷機において、こわら３押の印刷は、それ
ぞれ独特の性格を有する印刷方式であるが、圧胴Ｖこお
ける印刷状態を考えてみると、凹版印刷においては、平
滑な面に若干の画線を凹刻した版面にインキを詰め込み
、両脚を除いた版面の大部分を占める平滑に音ＩＩ分に
附着したインキは、すべてこれを清拭して、その上に印
刷Ｍｅ保持した平ｔけな表面をもつ圧胴を圧着回転させ
て印刷紙上に印刷を有うものである。

ドライオフセント印刷においては、ｆｌ、接印刷に係ら
ない微和゛の凹凸をもった凸版版面上のインキに、いっ
たん平滑なブランケット胴の表面に転移され、このブラ
ンケット胴と圧胴を圧着回転することによって印刷を行
うものである。

オた、オフセットザンメル印刷１Ｆおいては、着肉部分
用と称する微量の凹凸をもった部分的なパターンから構
成φ；れた面をもつ胴のインキを各色別に、いったん平
滑な集合胴（ブランケット胴）の表面に転移集合Ｉ〜、
史に微−の凹凸をもった集合版胴の凸版版面上に集合さ
れたインキケ転移する。この集合版面け、直接印刷に係
ら々いものであって、版面上のインキは、更に平滑なブ
ランケット胴の表面に転移され、ブランケット胴と圧胴
を圧着回転させることによシオフセットザンメル印刷が
完成させる。

以上の印刷方式は、周升の辿りであるが、ドライオフセ
ットと万フセットザンメル印刷を比較してみると、両者
は、ブランケット胴表面にも印刷゛に係ら々い凸版版面
により行い、平削・な表面をもつブランケット胴と平滑
な表１ｆｆｌをもつ（Ｊ） 圧胴との圧着回転によって印刷が完成することは同じで
ある。

このように印刷部分においては、凹版印刷を含め三者と
も平滑な胴面ＩＦよって印刷ル行ってい／′−ので、こ
の点に関しては共通した印刷方式２いうことができる。

従って、圧胴の張込みもｌｂ、ｌ柿のものを１９・用す
ることができ、１個の圧胴で三者の印刷を同時に行うこ
とができるものである。この場合、印刷の強弱は版胴そ
の他の胴イ１を適当に加減、することにより、完全なド
ライオフセット印刷とドライオフセットザンメル印刷及
び凹版印刷の刷り合せ全完成することがでへる。−牛た
、一般的にドライオフセント印刷とオフセットザンメル
印刷においては、前段で説ＩＩハしたように、インキの
転移回数即ちインキ分糸の回数が、両者によって異なる
が、相応のインキを使用することにより、印刷紙上でハ
、十分な礫度を示し、かつ、両者のバランスをとること
ができる。なお、印刷の順序にドライオフセット及びオ
フセットザンメル印刷が先（ｃ行わ（４） れ、凹版印刷の際、印刷紙上の未乾燥のインキが若干凹
版版面上に裏移りすることが考えられるが、これは凹版
版面が１回印刷するごとに清拭されるので、実際印刷に
は何等支障はないのである。

本発明によるオフセノトザンメル凹版輪転印刷機は、ド
ライオフセット印刷部２色、オフセノトザンメル印刷部
３色、凹版印刷部３色の色数で凹版印刷部はザンメル印
、開用になっているが、これは棟々な色数の組合せが考
えられる。

寸だ、三者の印刷方式を単独１だは、ドライオフセット
と凹版の組合せ、オフセノトザンメルと凹版の糾合せも
でき、かつ、冬用の版数も自由にえらぶことができる。

別 ＝ｔ−を図によって本発明の動作を詣１明する。絽紙機
（１）から供給された印刷紙は、紙受渡装置（２）４〜 を経て、圧胴（３）の上にくわえ県によって保持され、
圧胴（３）の回転によって、これと接触回転するオフセ
ット印刷用ブランケット胴（４）と凹版版胴Ｑｌ）の間
を通過することにより、ドライオンセット、オフセット
ザンメル印刷と凹版印刷の刷合せを完成１〜、紙取用Ｏ
→を経て紙送りチェ７０→によって後部の排紙装置０Ｑ
に運ばれるものである。ドライオフセット部のブランケ
ット胴（４）には、２個の版胴（５）が（４）のブラン
ケット面に対応するように接触し、版胴（５）Ｉ″ｉ着
肉装置（６）によって、それぞれ異った色のインキが供
給される。

オフセノトザンメル部の集合胴（ブランケット胴）（７
）ＶＣは、３イＩ？ＩｉＯ着肉部分胴（８）が（７）の
集合胴（ブランケット胴）面に、集合版胴（９）ハ集合
胴（ブランケット胴）（７）及びドライオフセント部共
通のブランケット胴（４）の胴面に、それぞれ対応する
ように接触している。集合版胴（９）へのインキの供給
は、着肉部分用（８）よシ、それぞれ異った色のインキ
が（７）の集合胴（ブランケット）を経て行われ、着肉
部分用（８）へは、着肉装置００によって、インキを供
給するものである。捷だ凹版印刷部においては、凹版版
胴０優上に版面には、これと接触回転する３個の着肉ロ
ーラー（６）により、それぞれ異った色のインキが供給
され着肉ローラー（６）へは、インキ装置Ｃ１３によっ
て、インキを供給するものである。Ｑ７１は印刷用紙に
管理−Ｌ号を印刷する印刷装置、α樽は凹販版面上の余
剰インキｆ渭拭するた於のワイピング装置である。

【図面の簡単な説明】

ヌ・ｊ ４図は、本発明によるオフセ、トザンメル凹版輪転印刷
機の憬構図を示またもので、ひとつの圧ｑｆｕ’Ｈと、
これに接触回転するブランケット胴及び凹版印刷胴ヲ例
えたドライオフセット及びオフセットザンメル、凹版Ｆ
ｆ：＆！合せた輪転式印刷轡である。 （１）・・・・・・給紙機、（２）・・・・・・紙受渡
装置、（３）・・・・・圧胴、（４）・・・・・ブラン
ケット胴、（５）・・・・・・版胴、（６）・・・・・
・着肉装置、（７し・・・・・集合胴、（８）・・・・
・・着肉部分Ｂｒ、　（９）・・・・・・集合版胴、Ｃ
ＩＯ・・・・・・着肉装置、ｑル・・・・・・凹版版胴
、■・・・・・・層内ローラー、（至）・・・・・・イ
ンキ装置、α青・・・・・・紙取側、（ｔ５・・・・・
・厭送りチェノ、Ｑ１１９・・・・・・排紙装置、α７
・・・・・・管理番号印刷装置、晴・・・・・・ワイピ
ング装置。 （７） ２６５

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １個の圧胴にドライオフセット印刷装置、並びにオフセ
   ットザンメル印刷装置の共通ブランケット胴及び凹版印
   刷用版胴を同時に接触回転せしめることにより、単色寸
   たは、数色のドライオフセット印刷及びオフセットサン
   メル印刷並びに単色オたは、数色の凹版印刷を同一印刷
   紙上に同一の咬えて同時に刷合せることを目的としたド
   ライオフセット、オフセットザンメル、凹版、０３種の
   印刷装置を組合せた輪転式印刷機。