JPS5911396Y2 - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPS5911396Y2 JPS5911396Y2 JP13682480U JP13682480U JPS5911396Y2 JP S5911396 Y2 JPS5911396 Y2 JP S5911396Y2 JP 13682480 U JP13682480 U JP 13682480U JP 13682480 U JP13682480 U JP 13682480U JP S5911396 Y2 JPS5911396 Y2 JP S5911396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact spring
- movable contact
- electromagnetic relay
- card
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電磁継電器の改良に関する。
一般的な継電器は接点バネ配列によって第１図のリフト
オフタイプと第２図のフレクチャータイプに大別できる
。
オフタイプと第２図のフレクチャータイプに大別できる
。
この両者は図示の如く電磁石の構造が異なり、又接点バ
ネ配列もメーク接点とブレーク接点位置が逆になってい
る。
ネ配列もメーク接点とブレーク接点位置が逆になってい
る。
本考案はこのようなタイプの異なる継電器を構造的に共
通化させ、これにより部品点数の減少を計り、リレーの
低コスト化を実現させるものである。
通化させ、これにより部品点数の減少を計り、リレーの
低コスト化を実現させるものである。
この目的は、少なくとも１個の固定接点バネの両側に２
個の可動接点バネが配置され、両可動接点バネがカード
を介して接極子の回動動作により固定接点バネに対しト
ランスファ接点切替を行なう電磁継電器において、前記
両可動接点バネを前記カードの復旧方向に付勢したこと
を特徴とする電磁継電器により達或できる。
個の可動接点バネが配置され、両可動接点バネがカード
を介して接極子の回動動作により固定接点バネに対しト
ランスファ接点切替を行なう電磁継電器において、前記
両可動接点バネを前記カードの復旧方向に付勢したこと
を特徴とする電磁継電器により達或できる。
すなわち、本考案ではその一実施例を第３図に示す如く
、電磁石１は第２図のフレクチャータイプの電磁石を用
い、接点バネ配列を第１図のリフトオフタイプとするこ
とにより構或部品の共通化および組立作業の共通化が実
現できる。
、電磁石１は第２図のフレクチャータイプの電磁石を用
い、接点バネ配列を第１図のリフトオフタイプとするこ
とにより構或部品の共通化および組立作業の共通化が実
現できる。
具体的に説明すれば、電磁石１は接極子２、Ｌ形継鉄３
、コイル４を巻装したコイルボビン５、および継鉄３に
直設した鉄芯６を含んで構或され、これは第２図の電磁
石と同じ構戊である。
、コイル４を巻装したコイルボビン５、および継鉄３に
直設した鉄芯６を含んで構或され、これは第２図の電磁
石と同じ構戊である。
又、接点バネ群７は固定接点バネ８の両側に２個の可動
接点バネ９，１０が配置され且つ固定接点バネ８に対し
一方の可動接点バネ９が接触し他方の可動接点バネ１０
が“開゛状態に組立てられる点は第１図のそれと同じ構
或である。
接点バネ９，１０が配置され且つ固定接点バネ８に対し
一方の可動接点バネ９が接触し他方の可動接点バネ１０
が“開゛状態に組立てられる点は第１図のそれと同じ構
或である。
但し、本継電器においては可動接点バネ９，１０の両方
がカード１１を復旧させる方向に付勢すなわち屈曲して
いる点で第１図とは異り、且つ可動接点バネ１０が゛カ
ード１１の復旧バネとしても作用するため第１図におけ
る復旧バネａが不要になる。
がカード１１を復旧させる方向に付勢すなわち屈曲して
いる点で第１図とは異り、且つ可動接点バネ１０が゛カ
ード１１の復旧バネとしても作用するため第１図におけ
る復旧バネａが不要になる。
このように構或した本継電器においては第１図と第２図
の如き継電器を別々に製造する場合に比べ極めて安価な
ものを得ることができる。
の如き継電器を別々に製造する場合に比べ極めて安価な
ものを得ることができる。
第４図は第３図の継電器を更に改良した本考案に係る他
の実施例を示す図で、可動接点バネ１０が挿通するカー
ド１１の穴を該バネ１０の板厚より若干広いスリット穴
１２としたもので、これにより可動接点バネ１０が固定
接点バネ８よりブレークする際に可動接点バネ９の復旧
力が可動接点バネ１０に伝達され、その接点開離力が強
化される。
の実施例を示す図で、可動接点バネ１０が挿通するカー
ド１１の穴を該バネ１０の板厚より若干広いスリット穴
１２としたもので、これにより可動接点バネ１０が固定
接点バネ８よりブレークする際に可動接点バネ９の復旧
力が可動接点バネ１０に伝達され、その接点開離力が強
化される。
以上述べた本考案によれば構或部品および組立作業の共
通化を計ることができ、安価な電磁継電器を提供できる
などその効果は多大である。
通化を計ることができ、安価な電磁継電器を提供できる
などその効果は多大である。
第１図と第２図は一般的な継電器の構或を示す簡略図、
第３図と第４図は本考案の一実施例を示す図である。 符号の説明、１・・・・・・電磁石、７・・・・・・接
点バネ群、８・・・・・・固定接点バネ、９，１０・・
・・・・可動接点バネ、１１・・・・・・カード。
第３図と第４図は本考案の一実施例を示す図である。 符号の説明、１・・・・・・電磁石、７・・・・・・接
点バネ群、８・・・・・・固定接点バネ、９，１０・・
・・・・可動接点バネ、１１・・・・・・カード。
Claims (1)
- 少なくとも１個の固定接点バネの両側に２個の可動接点
バネが配置され、両可動接点バネがカードを介して接極
子の回動動作により固定接点バネに対しトランスファ接
点切替を行なう電磁継電器において、前記両可動接点バ
ネを前記カードの復旧方向に付勢したことを特徴とする
電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13682480U JPS5911396Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13682480U JPS5911396Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5760359U JPS5760359U (ja) | 1982-04-09 |
| JPS5911396Y2 true JPS5911396Y2 (ja) | 1984-04-07 |
Family
ID=29496926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13682480U Expired JPS5911396Y2 (ja) | 1980-09-26 | 1980-09-26 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5911396Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59118431U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-10 | 大山 義一 | 卓上書見机 |
| JP5025321B2 (ja) * | 2007-05-08 | 2012-09-12 | 富士通コンポーネント株式会社 | 電磁継電器 |
-
1980
- 1980-09-26 JP JP13682480U patent/JPS5911396Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5760359U (ja) | 1982-04-09 |
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