JPS59113755A - 直流磁石モ−タ - Google Patents
直流磁石モ−タInfo
- Publication number
- JPS59113755A JPS59113755A JP22176382A JP22176382A JPS59113755A JP S59113755 A JPS59113755 A JP S59113755A JP 22176382 A JP22176382 A JP 22176382A JP 22176382 A JP22176382 A JP 22176382A JP S59113755 A JPS59113755 A JP S59113755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- bolt
- yoke
- brush holder
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/148—Slidably supported brushes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直流磁石モータに関するものである。
一般に、直流磁石モータを構成する筒状の継鉄とブラケ
ットとの組立は、この両者を組付はボルトが貫通するよ
うにし、その組付はボルト先端をブラケットの外側まで
貫通させてナンド止めとするか、又はブラケットに直接
タップを切ってネジ止めにする構造となっている。とこ
ろが、この構造ではボルト先端をブラケットのボルト孔
に合せるために、そのボルト孔を盲状態で探りながら差
し込まねばならず、組立作業の能率を著しく低下させて
いた。
ットとの組立は、この両者を組付はボルトが貫通するよ
うにし、その組付はボルト先端をブラケットの外側まで
貫通させてナンド止めとするか、又はブラケットに直接
タップを切ってネジ止めにする構造となっている。とこ
ろが、この構造ではボルト先端をブラケットのボルト孔
に合せるために、そのボルト孔を盲状態で探りながら差
し込まねばならず、組立作業の能率を著しく低下させて
いた。
本発明の目的は、上述のような従来の問題に鑑み、筒状
の継鉄とブラケットとの組立作業を容易にし、作業を能
率化することができる直流磁石モータを提供せんとする
ものである。
の継鉄とブラケットとの組立作業を容易にし、作業を能
率化することができる直流磁石モータを提供せんとする
ものである。
上記目的を達成する本発明は、複数の永久磁石を内面周
方向に所定の隙間を介在させて固定した筒状の継鉄と、
この継鉄端部に嵌合したブラケットとを、前記隙間を貫
通するように挿入した組付はボルトにより一体に締付固
定した直流磁石モータにおいて、前記ブラケットにブラ
シホルダを一定の相対位置に固定すると共に、このブラ
シホルダに前記永久磁石間の隙間に嵌合する突片を設け
、この突片に前記組付ボルトを前記ブラケットのボルト
孔まで案内する案内路を設けたことを特徴とするもので
ある。
方向に所定の隙間を介在させて固定した筒状の継鉄と、
この継鉄端部に嵌合したブラケットとを、前記隙間を貫
通するように挿入した組付はボルトにより一体に締付固
定した直流磁石モータにおいて、前記ブラケットにブラ
シホルダを一定の相対位置に固定すると共に、このブラ
シホルダに前記永久磁石間の隙間に嵌合する突片を設け
、この突片に前記組付ボルトを前記ブラケットのボルト
孔まで案内する案内路を設けたことを特徴とするもので
ある。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
図において、１は筒状に形成した継鉄、２は継鉄端部に
嵌合したブラケット、３はこの継鉄１とブラケット２と
を一体に締付固定する組付はボルトである。この組付は
ボルト３は継鉄１の頭部側から貫通し、ブラケット２に
設けたネジ孔のボルト孔２ａに螺合している。
嵌合したブラケット、３はこの継鉄１とブラケット２と
を一体に締付固定する組付はボルトである。この組付は
ボルト３は継鉄１の頭部側から貫通し、ブラケット２に
設けたネジ孔のボルト孔２ａに螺合している。
筒状の継鉄１の内面には複数個の永久磁石４が、周方向
に一定の隙間５を介在させて固定され、その内側に電機
子６が配置され、電機子６は両端を軸受７，８で支持さ
れている。電機子６の側部には整流子９があり、この整
流子９の表面にブラシ１０が接触している。ブラシ１０
は側部に外部電流を導入する導線１３を連結し、かつブ
ラシホルダ１１のブラシ保持部１４に摺動自在に保持さ
れ、さらに底面に介在させたスプリング１２の弾性力に
より整流子９に向けて付勢されている。
に一定の隙間５を介在させて固定され、その内側に電機
子６が配置され、電機子６は両端を軸受７，８で支持さ
れている。電機子６の側部には整流子９があり、この整
流子９の表面にブラシ１０が接触している。ブラシ１０
は側部に外部電流を導入する導線１３を連結し、かつブ
ラシホルダ１１のブラシ保持部１４に摺動自在に保持さ
れ、さらに底面に介在させたスプリング１２の弾性力に
より整流子９に向けて付勢されている。
ブラシホルダ１１は、第４図に示すように一対のブラシ
保持部１４．１４を互いに対向する位置に設けると共に
、これらと交差する対向位置にそれぞれ嵌合凹部１５，
１５を設け、さらにこの嵌合凹部１５，１５から軸方向
に延長する突片１６，１６を有している。この突片１６
は、その中央に軸方向に平行な案内溝１６ａを有し、組
付はボルト３を案内するための案内路を形成している。
保持部１４．１４を互いに対向する位置に設けると共に
、これらと交差する対向位置にそれぞれ嵌合凹部１５，
１５を設け、さらにこの嵌合凹部１５，１５から軸方向
に延長する突片１６，１６を有している。この突片１６
は、その中央に軸方向に平行な案内溝１６ａを有し、組
付はボルト３を案内するための案内路を形成している。
案内溝１６ａは、一端を嵌合凹部１５に向けて開口して
いる。また、この案内溝１’６ａを設けた突片１６の端
部には、隙間５への差し込みを容易にするだめの案内用
の切欠き１６ｂと、さらに隙間５との寸法誤差を吸収す
るために突片１６に弾力性を付与するだめの溝１６Ｃと
が設けられている。
いる。また、この案内溝１’６ａを設けた突片１６の端
部には、隙間５への差し込みを容易にするだめの案内用
の切欠き１６ｂと、さらに隙間５との寸法誤差を吸収す
るために突片１６に弾力性を付与するだめの溝１６Ｃと
が設けられている。
上述した継鉄１とブラケット２とブラシホルダ１１を一
体に組付けるときは、次のようにして行う。
体に組付けるときは、次のようにして行う。
まずブラシホルダ１１をブラケット２に嵌合するに当り
、その嵌合凹部１５をブラタ・メト２側に設けた嵌合凸
部２ｂに嵌合させるようにする。この嵌合凹部１５と嵌
合凸部２ｂとの嵌合により、ブラシホルダ１１とブラケ
ット２とは周方向に相対的な回動ができないように位置
決めされる。次に、このようにブラシホルダ１１を嵌合
したブラケット２を継鉄１に嵌合するとき、ブラシホル
ダ１１の突片１６を永久磁石４゜４の間の隙間５に羞し
込み嵌合を行う。この嵌合により突片１６はその両側面
を永久磁石４の側壁に当接して嵌合する。
、その嵌合凹部１５をブラタ・メト２側に設けた嵌合凸
部２ｂに嵌合させるようにする。この嵌合凹部１５と嵌
合凸部２ｂとの嵌合により、ブラシホルダ１１とブラケ
ット２とは周方向に相対的な回動ができないように位置
決めされる。次に、このようにブラシホルダ１１を嵌合
したブラケット２を継鉄１に嵌合するとき、ブラシホル
ダ１１の突片１６を永久磁石４゜４の間の隙間５に羞し
込み嵌合を行う。この嵌合により突片１６はその両側面
を永久磁石４の側壁に当接して嵌合する。
上述のように継鉄１とブラケット２とブラシホルダ１１
とを組付けると、永久磁石４，４間の隙間５と突片１６
の案内溝１６ａとはその中心位置を同じくし、かつその
共通する中心の延長にブラケット２のボルト孔２ａが位
置するようになる。したがって、この状態で組付はボル
ト３を継鉄１の頭部側から挿入すると、組付はボルト３
の先端は自動的に隙間５から案内溝１６ａに案内され、
ブラケット２のボルト孔２ａに差し込まれる。
とを組付けると、永久磁石４，４間の隙間５と突片１６
の案内溝１６ａとはその中心位置を同じくし、かつその
共通する中心の延長にブラケット２のボルト孔２ａが位
置するようになる。したがって、この状態で組付はボル
ト３を継鉄１の頭部側から挿入すると、組付はボルト３
の先端は自動的に隙間５から案内溝１６ａに案内され、
ブラケット２のボルト孔２ａに差し込まれる。
したがって、従来の直流磁石モータの組立のように、盲
状態でボルト孔を探しながら組付はボルトを差し込むよ
うな面倒な作業は解消され、組付作業の能率を著しく向
上する。
状態でボルト孔を探しながら組付はボルトを差し込むよ
うな面倒な作業は解消され、組付作業の能率を著しく向
上する。
なお、上述の実施例では、ブラケット２に設けるボルト
孔２ａとしてネジ孔を設ける構成としたが、このボルト
孔をブラケット２の外側まで抜ける貫通孔とし、この貫
通孔に組付はボルト先端を貫通させてナンド化めするよ
うな構成にしてもよい。またブラシホルダ１１の突片１
６に設けた案内溝１６ａは、溝に代えて案内孔としても
よい。また、実施例では、継鉄１を頭部付の筒型容器状
にしたが、これを両端開口の筒状とし、その筒状継鉄の
両端にそれぞれブラケットを嵌合するような構造にして
もよい。
孔２ａとしてネジ孔を設ける構成としたが、このボルト
孔をブラケット２の外側まで抜ける貫通孔とし、この貫
通孔に組付はボルト先端を貫通させてナンド化めするよ
うな構成にしてもよい。またブラシホルダ１１の突片１
６に設けた案内溝１６ａは、溝に代えて案内孔としても
よい。また、実施例では、継鉄１を頭部付の筒型容器状
にしたが、これを両端開口の筒状とし、その筒状継鉄の
両端にそれぞれブラケットを嵌合するような構造にして
もよい。
上述したように、本発明は、複数の永久磁石を内面周方
向に所定の隙間を介在させて固定した筒状の継鉄と、こ
の継鉄端部に嵌合したブラケットとを、前記隙間を貫通
するように挿入した組付はボルトにより一体に締付固定
した直流磁石モータにおいて、前記ブラケットにブラシ
ホルダを一定の相対位置に固定すると共に、このブラシ
ホルダに前記永久磁石間の隙間に嵌合する突片を設け、
この突片に前記組付ボルトを前記ブラケットのボルト孔
まで案内する案内路を設けた構成としたので、筒状の継
鉄とブラケットとを嵌合して組付はボルトを差し込むと
き、その組イ」けボルト先端を自動的にブラケットのボ
ルト孔に挿入することができ、その組立作業を極めて容
易に且つ能率的にする。
向に所定の隙間を介在させて固定した筒状の継鉄と、こ
の継鉄端部に嵌合したブラケットとを、前記隙間を貫通
するように挿入した組付はボルトにより一体に締付固定
した直流磁石モータにおいて、前記ブラケットにブラシ
ホルダを一定の相対位置に固定すると共に、このブラシ
ホルダに前記永久磁石間の隙間に嵌合する突片を設け、
この突片に前記組付ボルトを前記ブラケットのボルト孔
まで案内する案内路を設けた構成としたので、筒状の継
鉄とブラケットとを嵌合して組付はボルトを差し込むと
き、その組イ」けボルト先端を自動的にブラケットのボ
ルト孔に挿入することができ、その組立作業を極めて容
易に且つ能率的にする。
図は本発明の実施例による直流磁石モータを示し、第１
図は第３図のｌ−Ｃ１−１矢視による断面図、第２図は
第３図のｎ−ｎ矢視部分を切り欠いて示した側面図、第
３図は第２図の■−■矢視による断面図、第４図は同直
流磁石モータに用いられているブラシホルダの斜視図で
ある。 １・・継鉄、 ２・・ブラケット、 ２ａ・・ボルト孔、 ２ｂ・・嵌合凸部、３・・組付は
ボルト、 ４・・永久磁石、５・・隙間、 ６・・
電機子、 １１・・ブラシホルダ、 １５・・嵌合凹部、１６・
・突片、 １６ａ・・案内溝（案内路）。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦
図は第３図のｌ−Ｃ１−１矢視による断面図、第２図は
第３図のｎ−ｎ矢視部分を切り欠いて示した側面図、第
３図は第２図の■−■矢視による断面図、第４図は同直
流磁石モータに用いられているブラシホルダの斜視図で
ある。 １・・継鉄、 ２・・ブラケット、 ２ａ・・ボルト孔、 ２ｂ・・嵌合凸部、３・・組付は
ボルト、 ４・・永久磁石、５・・隙間、 ６・・
電機子、 １１・・ブラシホルダ、 １５・・嵌合凹部、１６・
・突片、 １６ａ・・案内溝（案内路）。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦
Claims (1)
- 複数の永久磁石を内面周方向に所定の隙間を介在させて
固定した筒状の継鉄と、この継鉄端部に嵌合したブラケ
ットとを、前記隙間を貫通するように挿入した組付はボ
ルトにより一体に締付固定した直流磁石モータにおいて
、前記ブラケットにブラシホルダを一定の相対位置に固
定すると共に、このブラシホルダに前記永久磁石間の隙
間に嵌合する突片を設け、この突片に前記組付ボルトを
前記ブラケットのボルト孔まで案内する案内路を設けた
直流磁石モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22176382A JPS59113755A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 直流磁石モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22176382A JPS59113755A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 直流磁石モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113755A true JPS59113755A (ja) | 1984-06-30 |
| JPH0423506B2 JPH0423506B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=16771814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22176382A Granted JPS59113755A (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 直流磁石モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113755A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014110659A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Asmo Co Ltd | モータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5161213U (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-14 |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22176382A patent/JPS59113755A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5161213U (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-14 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014110659A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Asmo Co Ltd | モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0423506B2 (ja) | 1992-04-22 |
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