JPS59113274A - 可変型油圧アクチユエ−タ - Google Patents

可変型油圧アクチユエ−タ

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JPS59113274A
JPS59113274A JP57223412A JP22341282A JPS59113274A JP S59113274 A JPS59113274 A JP S59113274A JP 57223412 A JP57223412 A JP 57223412A JP 22341282 A JP22341282 A JP 22341282A JP S59113274 A JPS59113274 A JP S59113274A
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JP
Japan
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casing
swash plate
cylinder block
shoe
oil
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JP57223412A
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Masato Kosaka
小坂 正人
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
    • F04B1/12Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
    • F04B1/20Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders having cylinder axes coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having rotary cylinder block
    • F04B1/2014Details or component parts
    • F04B1/2078Swash plates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Hydraulic Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可変型油圧アクチュエータに関L、特に高中
低の一定の三速に可変自在な油圧モータあるいは油圧ポ
ンプとして利用される可変型油圧アクチュエータに関す
る。
ブルドーザやショベルドーザ等の高速、中速および低速
の一定の三速の走行が要求されるものにあっては、従来
より、可変型アクチュエータからなる可変型油圧モータ
が使用されているのが実情である。この可変型油圧モー
タによるときは、高速から低速に連続して変更されるよ
うに形成されていることから、いきおい装置全体が大型
化され利用のためブルドーザやショベルドーザに搭載す
る際に大きな容積を要す不都合があった。また、連続可
変させろために装置自体として、傾斜板の所望の傾斜状
態を維持させろために大きなピストン推力が必要となり
、そのために部品強度を大λくしなければならない等の
不利不便があった。そのため、簡単な構成かつ小さな容
積に形成され高中低の一定の三速のみに変更可能な油圧
モータの提供が要望されていた。
そこで本発明は、高中低の一定の三速にのみ可変自在な
油圧モータあるいは油圧ポンプとして使用できる可変型
油圧アクチュエータを新たに提供することを目的とし、
この目的達成のために本発明の構成は、ケーシングと、
このケーシングに枢着された回転軸と、この回転軸に連
結されたシリンダブロックと、このシリンダブロックに
挿入されたプランジャに嵌装されたシューが摺動自在に
尚接する斜板と、上記シリンダブロックに隣接するよう
にケーシング内に装置されたプレ・−トとからなる油圧
アクチュエータにおいて、上記斜板はシューの当接面を
平滑面部とするととも(屹反対面を一つの垂直面部と二
つの傾斜面部としケーシングに形成された一対の抑圧部
材のいずれか一方の作動時により垂直面部に二つの傾斜
面部のいずれか一方をケーシングに面接触かつ一対の抑
圧部材の非作動時に垂直面部をケーシングに面接触させ
るように起伏回転されてその傾斜角が変更されろように
形+*l−たものである。
以下、図示した好適な実施例に基づいて本発明を説明す
る。
牙1図は、本発明に係る可変形油圧アクチュエータを油
圧モータAとして使用する場合の回路図を示すものであ
るが、工゛ノジンBの作動によりオイルポンプCからの
油が往路りを経由して油圧モータAに至り、油圧モータ
Aを駆動した後に復路Eを経て油がオイルポンプCに戻
るようになっている。そしてこの油圧モータAは、判・
2図に示すように、ケーシングlと、回転軸2と、シリ
ンダブロック3と、斜板4と、プレート5とを有してい
る。
上記ケーシング1は、内部に内空部1oを有するととも
に中央に前記回転軸2を枢着している。そして、上記内
空部1o内には前記シリンダブロック3、斜板4および
プレート5を有している。また、ケーシング1には、吸
込用油路11、吐出用油路12および一対の補助油路1
3α、13bが穿設されており、さらに、当該各補助油
路13a、13./)と各々連通する一対の補助シリン
ダ14a、ldが設けられている。この各補助シリンダ
14内には各補助油路13を介して作用する油圧により
摺動する抑圧部材がそれぞれ嵌装3されており、この抑
圧部材は補助プランジャ15 (15a、i5I!I)
と補助シュー16 (16a、16j5)とからなり、
補助プランジャ15の先端に補助シュー16を回動自在
に嵌装しているものである。尚、上記吸込用油路11は
前記往路D(矛1図参照)と連通ずるもので、上記吐出
用油路12は前記復路E(牙1図参照)と連通ずるもの
である。また、補助油路13a、13bには前記オイル
ポンプC(第1図参照)から別途径路、制御装置(図示
せず)を経て油が誘導される。
上記回転軸′・2は、前記ケ・−シング1の中央にベア
リング20.21を介して枢着されかつシール部材22
により封緘されているとともに、内空部10内で前記シ
リンダブロック3をその中央でスプライン結合により連
結してなり、シリンダブロック3が内空部10内で回転
し得るようにこれを保持している。尚、この回転軸2の
一端には、例えば減速機等の回転軸(図示せず)が連結
されるジヨイント孔23が形成されている。また、回転
軸2にシリンダブロック3を連結する方法は、上記スプ
ライン結合のほか任意に選択されること勿論である。
上記シリンダブロック3は、全体に肉厚の円板状に形成
されており、複数個のシリンダ30が穿設されている。
このシリンダ3o内には一端開口からプランジャ31が
挿入されており、このプランジャ31の先端にはシュー
32が回動自在に嵌装されている。このシュ・−32の
先端面は前記斜板4に当接される。上記シリンダ30の
他端中央に相応する部位にはシリンダブロック3の肉厚
を貫通して形成されたポ・−ト33を有している。この
ポート33ば、シリンダブロック3の回転に応じて前記
吸込用油路11あるいは吐出用油路12とプレート5を
介してではあるが連通ずるようになっている。また、こ
のシリンダブロック3には、当該シリンダブロック3を
常にプレート5に、また上記シュ・−32を常に斜板4
にそれぞれ押し付ける抑圧装置が設けられている。すな
わち、シリンダブロック3の中央近傍の回転軸2に隣接
する部位には適宜広さの空間が形成されており、当該空
間にシリンダブロック3からストッパ34を突設すると
ともにこのストッパ34に一方の駒35αを係止させ、
この駒35αにスプリング36の一端を保持させかつス
プリング36の他端を他方の駒3515に係止させるよ
うにし、他方の駒35Aにシリンダブロック3を貫通す
るロッド37を当接させるとともにこのロッド37先端
にカム38を当接させ、さらにこのカム38のカム面に
シュー32に装着された止め片39を当接させてなるも
のである。すなわち、この抑圧装置は、スプリング36
の反発力でシリンダブロック3をプレート5に押し付け
るとともにレユ・−32を止め片39により斜板4に押
し付けているものである。従って、シリンダ30内が無
圧状態にあるときから加圧状態に移行するとき、シリン
ダブロック3とプレート5との間から油が漏出しシリン
ダブロック3の回転が阻害されることとなる虞れがなく
なり、順調にシリンダ30内・り3を回転させ回転軸2
を回転させることが可能になる。
上記斜板4は、)・3図((イ)に示すように全体にド
ーナツ状の平面形状を有するように形成されているとと
もに、牙3図(ロ)に示すように全体に楔状の側面形状
を有するように形成されている。
そして、ケ・−ラング1側の隣接面は垂直面部40と任
意角度の二つの傾斜面部411Z、41Aとからなり、
シュー32側の隣接面は上記傾斜面部41の傾斜角度よ
り大きい角度で傾斜面に形成されかつ一ヒ記シュー32
の摺動を可とするように平滑面部42とされている。ま
た、垂直面部40と傾斜面部41α、41hとの分岐部
分には、ここを中心とするボール孔43a、43Aが形
成されており、このボール孔43α、43bに対応する
位置のケーシング1内壁に形成されたボール孔(図示せ
ず)との間にはボール44(L、44hを挾持するよう
になっている。従って、各補助シリンダ14a。
14A内に油圧が無い場合には、前記シリンダブロック
3の押付装置により斜板4は常にその垂直面部40のみ
をケ・−シング1の内壁に面接触させて支持されている
(牙4図((イ)参照)。しかし、一方の補助シリンダ
14h内に油圧が作用すると、その補助プランジャ15
bが前進して補助シュー16hが斜板4の一方の傾斜面
部41hを押圧■2、他方の傾斜面部41αをケ・−シ
ング1の内壁に面接触させる(牙4図(ロ)参照)。こ
のとき、上段のポール孔43α内のボール44αが斜板
4の起伏回転の中心となる。次に、斜板4の垂直面部4
0がケーシング1の内壁に面接触している状態から(牙
4図(イ)参照)、他方の補助シリンダ141Z内に油
圧が作用すると、その補助プランジャ15Zが前進して
補足シュー1fllが斜板4の他方の傾斜面部41aを
押圧し、一方の傾斜面部41hをケーシング1の内壁に
面接触させる(牙4図(う参照)。このとと、下段のポ
ール孔43b内のボール44Aが斜板4の起伏回転の中
心となる。
ここで、斜板4の平滑面部42に作用する力Fと、斜板
4の二つの傾斜面部41α、41bに押圧部材から作用
する力fα、fbとの関係について牙4図に基づいて説
明する。
すなわち、矛4図(ロ)に示す場合は、上方の傾斜面部
41αをケーシング1に面接触させている場合であるが
、このとき、下方の抑圧部材から作用するfbは下式が
成立する。
fb> ’/(ZJ X F fbJb2+″)/(a2+/!、2)×Fそして、こ
の状態のとき、安定状態で回転するもので、低速回転の
油圧モータとなるものである。
また、牙4図0)に示す場合は、下方の傾斜面部41h
がケーシング−に面接触l−ている場合であるが、この
とき、上方の抑圧部材から作用するムは下式が成立する
関係にある。
fa〉l/aXF / fa〈(b1+lt )Aat+li ) ×Fそして
、この状態のとき安定状態で回転するもので、高速回転
の油圧モータとなるものである。
さらに、】・4図((イ)に示す場合は、いずれの傾斜
面部41もケーシング−に面接触させておらず、垂直面
部40のみをケーシング−に面接触させている場合であ
るが、このとき、各抑圧部材からの力fα、fbは零で
ある。すなわち、力Fは二つのポール44a、4.4A
の中心点0a、 0b間にあるものである。そして、こ
の状態のとき安定1−て回転するもので、中速回転の油
圧モータとなるものである。
尚、斜板4には、前記回転軸2の挿通を可とするように
開口45が形成されていることは勿論であり、また斜板
4の起伏回転の際にベアリング21との衝突を回避する
ための溝部46およびシュー32に装着された止め片3
9の衝突を回避するための切欠部47が形成される等の
配慮がなされている(牙3図参照)。また、上記斜板4
は、ポール44α、44bのいずれか一方を中心として
起伏回転するものであるが、このポール44に代えて、
ボール孔43姥相応する位置に山型、半球状等の突起あ
るいは水平リブ等を突設し、他方隣接するケーシング1
内壁に相応する受部な形成することとしてその起伏回転
を可とするものであってもよい。
上記プレート5は、シリンダブロック3とケーシング1
との間に介在されてなり、矛5図に示すように全体にド
ーナツ形状を呈するように形成されており、かつ、その
平面部分には、その肉厚を貫通して形成された略半月状
を呈する吸込用溝50と吐出用溝51とを有している。
また、両溝50および51の相互に隣り合う端部間には
シリンダブロック3に形成されているポート33の開口
面積と一致する封鎖部52が形成されている。そして、
上記吸込用溝50は、ケージジグ1に形成されている吸
込用油路11に連通1−1吐出用溝51は同じくケーシ
ング1に形成されている吐出用油路12に連通1−てい
るものである。尚、このプレート5は、上記のようにポ
ート33と油路11あるいは油路12との連通、遮断を
司どるものであるから、ケーシング1の内壁に定着され
ているように適宜定着手段で保持されている。
以上のように構成された本発明の実施例に係る油圧モー
タAは、次のように作動する。
先ず、エンジンEを作動してオイルボ:ノプCから加圧
された油を往路りを経て吸込用油路11に送る。この加
圧された油は、吸込用油路11と連通する吸込用溝50
を経て、との吸込用溝50上に位置するポート33に送
り込まれる。このポート31−!、シリンダ30に連通
しているから油はシリンダ30内に侵入する。シリンダ
30内に油が侵入するとこれに伴ってプランジャ31が
前進しようとする。しかし、プランジャ31の先端に嵌
装されたSツユ−32は隣接する斜板4の平滑面部42
に当接されており、平滑面部42に垂直方向に作用する
動きは規制されて横方向すなわち平滑面部42に副った
動きのみ惹起される。従って、プランジャ31の前進に
伴ってシリンダブロック3が回転することとなる。冑、
シリンダブロック3の回転前、すなわち、油が無圧状態
にあるときは、押圧装置によってシリンダブロック3は
プレート5に押し付けられ、シュー32は斜板4に押し
付けられているので、プレート5とシリンダブロック3
との間等の隣接箇所からの油の漏出を生じたり、これに
よるシリンダブロック3の回転不能を惹起させたりする
ことがなく、油を加圧状態にすれば直ちにシリンダブロ
ック3が回転することになる。
以−、ヒのように1−てシリンダ30内に油が送り込ま
れる訳であるが、このシリンダ30内の油の送込および
吐出について牙5図を参照しつつ説明する。伺、図中3
3a、33h、33C,33d、33gの各符号はポー
ト33の移動位置を示すものである。
先ず、あるレリンダ30のポート33が一方(図中上方
)の封鎖部52に位置するときは、シリンダ30内の油
は排出されることがない。
しかし、シリンダブロック3が、わずかに回転されると
プランジ31がうリング30内に侵入してくるとともに
ポート33(図中33a)は吐出用溝51と連通して、
シリンダ30内の油が吐出され始めろ。そしてシリンダ
ブロック3の回転が進んでそのポート33(図中33h
)が吐出用溝51の他端と連通することとなるととはシ
リンダ30内の油はほとんど吐出され、ポート33(図
中330)が他方(′A’ 5図中下方)の封鎖部52
に至るときはシリンダ30内からの油の吐出は中止され
る。そしてさらに、シリンダブロック3の回転が進むと
ポート33(図中33d)が吸込用溝50に連通するこ
とになり、シリンダ30内に油を侵入させ始め、ポート
33(図中33e)が吸込用溝50の他端に連通ずるこ
ととなるときは、シリンダ30内に油が満杯の状態とな
る。この状態のままシリンダブロック3が回転し、ポー
ト33が再度一方の封鎖部52に移動1.、当初の油の
吐出を開始する態勢に戻る。
以上のような作動が複数個装備されているシリソダ30
において行われることからシリンダブロック3が回転し
、これに連結された回転軸2が回転駆動されることとな
る。従って、油の加圧状態を解除すれば、回転軸2の回
転1駆動を中止することができる。尚、油を無圧状態に
1−だときも、シュー32は、常に斜板4に押し付けら
れていることは前述した通りであるから、任意に加圧あ
るいは解除を繰り返しても、油の漏出等による回転軸2
0回転不能を招来することはない。
以上の作動は斜板4が矛4図(イ)(ロ)および(ハ)
のいずれの場合にあるときでも異なるところがない。た
だ、牙4図(イ)の場合すなわち、斜板4の垂直面部4
0がケ・−シング1の内壁に面接触し安定されている場
合には、中速モータとなり、牙4図(ロ)の場合すなわ
ち、斜板4の上方の傾斜面部41αがケーシング1の内
壁に面抵触し安定されている場合には低速モータとなり
、牙4図C)の場合は下方の傾斜面部41Aがケーシン
グ1の内壁に面接触し安定されて高速モータとなるもの
である。この斜板4の傾斜操作については前述したとこ
ろであるが、補助プランジャ15すなわち補助シ1−1
6は、斜板4の傾斜面部41に常に押圧されている訳で
はない。補助シリンダ14内が無圧状態のときは、斜板
4の垂直面部40は専らケ・−シング1の内壁に面接触
しているものであるから、この段において補助プランジ
ャ15に推力は要求されない。また、補助シリンダ14
内が加圧状態になったときは斜板4の傾斜面部41が補
助シュ・−16だけでなくケ・−シング1の内壁にも面
接触することとなるので、補助プランジャ15の推力は
大きなものである必要がない。補助プランジャ15に必
要な推力は前述した式が成立する範囲のものであれば足
りるものである。
以上の構成および作用は1本発明の油圧モータとしての
実施例であるが、これに代えて油圧ポンプの実施例とさ
れるときには、上記回転軸2を駆動軸として回転すると
き、吸込用油路11から無圧状態の油を吸入し、吐出用
油路12から加圧状態の油を排出することができるもの
となるのは勿論であり、そのとき高速排出、中速排出お
よび低速排出を自在に行い得ることも勿論である。
以上のように本発明によれば、高速、中速あるいは低速
の一定の3速に自在に変更できる油圧モータあるいは油
圧ポンプとしての可変型油圧アクチュエータを得ること
ができる。しかも、その構造にあって簡易に構成されて
いるので、製作にあって容易となり実施fiT ji’
Q性が増大されるとともに、部品点数を削減でき経済的
となる利点がある。さらに、その設置使用にあって、大
きな容積を必要としないのみならず、複雑な操作装置等
の設置、準備が不要となり、簡単な操作で使用等できる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
牙1図は本発明に係る可変型油圧アクチュエータを油圧
モータとして使用した場合の回路図、牙2図は本実施例
に係る油圧モータを示す縦断面図、牙3図(イ)は斜板
の正面図、牙3図(ロ)は斜板の側面図、牙4図(イ)
(ロ)および、’J−4図(ロ)は斜板の作動状態を示
す側面図、牙5図はプレートを示す正面図である。 1・・−ケーシング、211・・回転軸、3−・・Φ・
・シリンダブロック、4・・・斜板、5・・・プレ・−
ト、14a、14b−−−補助シリンダ、15fZ、1
5A・・・補助プランジャ、16(Z、 1(3A・・
・補助シュ・−130・・・シリンダ、31・・・プラ
ンジャ、32・・・シュー、4o・・・平滑面部、41
α。 41b・・・傾斜面部、4.3(L、43b・・・ポー
ル孔、44α、44b・−・ボール。 代理人弁理士 大野 泉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケ・−シングと、このケーシングに枢着された回
    転軸と、この回転軸に連結されたシリンダブロックと、
    このシリンダブロックに挿入されたプランジャに嵌装さ
    れたシューが摺動自在に当接する斜板と、上記シリンダ
    ブロックに隣接するようにケーシング内に装置されたプ
    レートとからなる油圧アクチュエータ(Cおいて、上記
    斜板はシューの当接面を平滑面部とするとともに反対面
    を一つの垂直面部と二つの傾斜面部とし、ケーシングに
    形成された一対の抑圧部材のいずれか一方の作動時に二
    つの傾斜面部のいずれか一方をケーシングに面接触させ
    、かつ一対の抑圧部材の非作動時に垂直面部をケーシン
    グに面接触させるように起伏回転されてその傾斜角が変
    更されるように形成された可変型油圧アクチュエータ。
  2. (2)シリンダブロックは、このシリンダブロックを、
    プレートに押し付けるとともにプランジャに嵌装された
    シュ・−を斜板に押し付けるように作動する抑圧装置を
    有してなる特許請求の範囲牙1項記載の可変型油圧アク
    チュエータ。
  3. (3)斜板はケーシングとの隣接部に−L下二段に装置
    されたボールのいずれか一方をその起伏回転の中心とし
    て傾斜することを可とするように形成されてなる特許請
    求の範囲牙1項記載の可変型油圧アクチュエータ。
JP57223412A 1982-12-20 1982-12-20 可変型油圧アクチユエ−タ Granted JPS59113274A (ja)

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