JPS5911297A - 筆記具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ばインキカートリッジ又はインキを受容しかつイ
ンキ筆記具をガイドするためのケーゾングと、交換不可
能な筆記部材とな何する筆（３） 配置であって、インキ貯蔵部とペン先との間にインキを
染みこ捷せた芯が配置されており、この芯とインキとが
、該ペン先に向って先細になった円狂、状のプラスチッ
ク部材で包まれており、該ペン先が弾性的に保持されて
いる形式のものに関する。

既に種々異なる構造のペン先を有するインキ筆記具が多
数公知である。例えばオーストリア特許第２０２８９７
号明細書によれば弾性的なフレームなイ１する弾性材料
製の筆記本体が公知であり、この筆記本体は、互いに相
隣接し摺動から守ら」１ている複数のセクタ形状の棒状
小片から成っている。この棒状小片は一方端部に筆記尖
端を有し、捷だ他方端部は筆記本体の中央通路内に突入
［７ており、この通路内に貯蔵インキが保持されている
。この棒状小片は、該小片を長手方向での相互摺動から
守るための円筒状の孔内で案内されている。この場合ペ
ン先がある所定の最底用力以」二で紙の上に押しつけら
れて初めて各棒状小片の間に必要な毛細スリット（４） が形成さＡ１、それからやつとインキ貯蔵容器からペン
先に流コ１．るよう妃なっている。しかしこの構造では
、インキを案内すべきその都度の毛細スリットが紙捷で
確実に達することが常に確実な訳ではなく、それによっ
て筆記プロセスが仲々始めら」ｔないか又は早期に途切
れてしまったりする。

本発明の課題は上記の先行技術を出発点として、冒頭に
述べた形式のインキ筆記具を改良【−で、あらゆる筆記
角度及び筆記圧力において一様な筆記強さが維持され得
、しかも交換不要なペン先を有するものを提供すること
である。

上記の課題は本発明によれば、前記のペン先が耐摩耗性
金属から成るボールであって、該ボールが筆記管の一方
端部に浴接されており、ボールと筆記管の１部分とが縦
方向に複数の毛細スリットを有し、筆記管の他方端部が
円錐状に形成されており、インキのために設けられた供
給部材の前方端部には、筆記管の円錐形端部な受容する
ための円錐状の凹部が設けられており、このインキ供給
部材内の四部の開口角度が筆記管の円錐形端部の角度よ
りも数十度だけ大きくなっており、捷だ筆記管を取囲み
かつインキ供給部材と自在可動に結合されて該は給部材
の半径方向の弾性的偏（１′Ｌを可能とするホルダが配
置されており、芯がインキ用毛細スリットから供給部材
の中央孔と筆記管とを通ってボールまで達していること
によって解決された。

ペン先が耐摩耗性材料、例えはオスミウム・イリジウム
合金から成るボールとして形成されていることによって
ペン先の摩耗は極めて僅かになり、従って該ペン先の面
倒な交換は不要となる。更にこのような耐摩耗性材料製
のボールの製造は既に公知でかつ実施済みの技術である
。

また波ン先全体ではなくボールだけが高価な材料から製
造されなければならないものなので、その材料費用も極
めて僅かになる。

筆記管の一方端部へのボールの載着は安価かつ迅速な結
合方法であり、またこの結合方法は既にオーツドックス
な万年筆の製造技術から十分に周知のものである。ペン
先としてボールを用い、捷た該ンド・−ルと筆記管の１
部分とに多重の縦方向毛細スリットを形成することによ
って、筆記具の位置に関係なく常に均一な文字太さ及び
筆跡が得られる。更に一般の被筆記物の有する弾性と当
該ボールの小さな丙径とに基づいて、インキを案内すべ
きスリットが常に被筆記物と直接に接触しても・す、そ
れによって該被筆記物へのペン先の載着が行なわ」する
と即座にインキ流が作動さ身１５．１だ速い筆記時にも
インキ流が途切れることはない。こ」１．は更に、筆記
管内にインキを染みこｉ；：；ｉ］た芯をそう入（７該
芯がインキ貯蔵部からボールへの・インキ流を形成する
ようにすることによつ゛Ｃ助成される。

また筆記圧力の作用によって万年筆が弾性的に撓むよう
になっていると快適な沓きごこちが得られることが従来
の万年筆においても公知となっている。硬性のペン先を
有する筆記具は、そのペン先を長平方向で弾性的に支承
することによって上記の快適さを模倣し２ようとしてい
る（７） があまり効果はない。ペン先においてやはり硬性の筆記
管と共働する本発明の構造では、筆記管の円錐状の後方
端部がインキ供給部材の前方端部のやはり円錐状の開口
内に弾性的にかつ自在に支承されていることによって側
方向弾性が得られている。このためにインキ供給部材内
に設けられた内容１部の角度が、筆記管の端部の円錐部
の角度より数十度大きくなっている。

筆記管とインキ供給部材との間に自在可動でしかも外れ
ない結合を形成するためにホルダが配設されており、該
ホルダがボールの近傍で筆記管を取囲み、また供給部材
をその前方端部で取囲んでいる。このホルダは、筆記管
に半径方向で全面的かつ十分な偏位運動を許容するよう
に弾性的でなければならない。

」二記のホルダとしては弾性プラスチック製のスリーブ
が有利である。このスリーブは筆記管を２ケ所で、即ち
ボールの範囲では滑動的にまた円錐形端部の範囲では固
定的に取囲んでいる。

筆記管が半径方向にたわむと、スリーブの、該（８） 筆記管を取囲んでいる範囲の縦寸法が変化する。

従って前記のボールの範囲内での取囲み部分が狭幅の環
状ウェブとしてのみ形成され、該環状ウェブは筆記管−
ヒな上下にスムーズに滑動可能である。円錐形端部の範
囲内での筆記管の固定的な取囲み部分は、該筆記管を筆
記具に外れないように固定するために働いている。

上記構造の大きな利点はペン先の自在な可動性であり、
その弾性特性は従来の万年筆のものに相応１２、しかも
そのばね運動量は制限されて変 筆記部イ」の変形は防がれている。筆記部材に形が生じ
なければボール内の毛細スリットも変形せず、従ってあ
らゆる筆圧において常に一様な線太さが得られる。

スリーブはインキ供給部材に保持されている。

この場合、この両部材の間の接触面に複数の階段状の段
部が設けられていると有利である。この階段状の段部に
環状ポケットを設け、このポケットがインキのための毛
細現象による短絡路を形成しまたインキ供給部材とスリ
ーブとの間の接触面でインキが筆記具の外面に流出しな
いように防ぐようにすると有利である。

捷だスリーブがシェアー硬度８５〜９８Ａの硬さを有す
る弾性的な熱可塑性プラスチックから成っていると有利
である。例えば有利には）等のプラスチックを用いると
よい。

スリーブとインキ供給部材との間の接触面には前方に環
状ポケットが設けられている。この環状ポケットは、供
給部材の外面の前方端部が円錐台状に形成されることに
よって形成されている。これによってスリーブの弾性的
な運動が硬質な供給部材によって妨げられることはなく
なる。

本発明の別の有利な実施例によれば、ホルダが円錐台形
状のコイルばねとして形成され、該コイルばねの小さな
方の巻条が筆記管をボールの近傍で伝力接続的に取り凹
み、また大きな方の巻条がインキ供給部材の前方端部の
外周部を伝力接続的に取り囲んでいる。更に筆記部材の
先端部がコイルばねの範囲内で、固定的なスリーブによ
っておおわれており、該スリーブは筆記管の自在に可動
な偏位運動を妨げないようになっている。そして筆記管
自体又は筆記管内に案内された芯に残留変形が生じ得る
程、筆圧が太き（なりそうな時に初めて筆記管がスリー
ブに接触する。

インキ供給部材の前端部の、筆記管を自在に支承してい
る円錐状の開口角度は筆記管の円錐形端部の角度よりも
１０°から２０°大きくなっている。これによって得ら
れる筆記管のための運動遊びが、平均的な筆圧を弾性的
に補償して均一な筆線な保証するのに十分であることは
実験によって判明している。

更にボールと筆記管の前端部とに少なくとも２本のスリ
ットが形成されていると有利である。

そして２本スリットの場合には各スリットが互いに９０
０を形成して配置されているとよい。

このスリットがボールの、筆記管内に突入して（１１） いる直径部分の寸法よりも約スリット幅２倍分だけ深（
、筆記管に形成されているとよい。これによって前述の
スムーズなインキ流が形成され得る。

次に図示の実施例につき本発明を説明する。

第１図には筆記部材、即ちインキ筆記具８の先端部分の
縦断面図が示されている。インキ供給部材１は従来通り
、オーバーフロー室１．２とインキ用毛細スリット１．
３と空気溝１．４とを有している。インキ用毛細スリッ
ト１．３は範囲１゜６内でインキ供給部材１内の中央孔
１．５に交差している。この中央孔１．５内には、イン
キをインキ用毛細スリット１．３からペン先まで案内す
るためのインキを染みこませた芯４がそう人されている
。この芯４が繊維製のインキ貯蔵部材として形成されて
いれば、該芯は従来のインキ筆記具内の一般的な毛細溝
よりも多くのインキを蓄えることができる。これによっ
て筆記速度が高い時にもインキの流れは途切れなくなる
。

インキ供給部材１の前方範囲は階段状に形成（１２） されており、その最前方の段部１．７は円錐台形になっ
ている３、芯４がインキ供給部拐１から突出する場所に
は円錐状の四部１．１が形成されている。この四部１．
１内には筆記管２０円錐形端部２．２が支承されている
。この場合インキ供給部材１の前端部内の凹所１．１の
円錐角が筆記管２の円すい形端部２．２の円錐角よりも
１００カ）ら２０’だけ大きくなっているので、筆記管
２はインキ供給部材１に対して全面的に自在に旋回可能
であり、この際に筆記管２をその前端まで貫通する芯４
がその運動に弾性的に従う。

筆記管２の前方端部には硬質合金製のボール３が溶着さ
れている。ボール３及び筆記管２はその前方範囲に毛細
状のスリット３．１又は２．１を有している。筆記管２
内のスリット２．１はボール３が該筆記管２内に突入し
ている寸法よりもスリット幅の約２倍の値だけ深くなっ
ている。

インキ供給部材１に筆記管２を保持するためには弾性プ
ラスチック製のスリーブ５が働いており、該スリーブ５
はインキ供給部材１０階段状の段部−１−に装着され、
当該筆記部材の先端に向って先細になっている。その固
定は例えばスリーブ５の外周部５．３をインキ供給部材
１上に押しはめることによって行なわれる。インキ供給
部材１とスリーブ５との間の接触面には環状ボケツｌ−
５，２及び５．１が加工形成されており、このポケット
はインキのためのインキ溜捷りを形成し、インキがイン
キ筆記具のケーシングの外部に流出するのを防いでいる
。

筆Ａｅ管２をスリーブ５は、その前端部は環状ウェブ５
．６を以って滑動的に捷だその後端部はリプ５．４を以
って固定的に保持している。このスリーブ５は筆圧の半
径方向分力を受容し、また該スリーブ５の曲けこわさば
、該スリーブ５が従来の万年筆によって得られていたも
のに類似のはね弾性を有するように設定されている。

特に有利な点は、従来の万年筆は残留変形が生じる程曲
けられて供給部材からペン先スリットへのインキの毛細
現象による移行が不可能になってし甘う可能性があるの
に対し、本発明の例では弾性的運動量が有限に調節され
ることである。筆記管２の最大偏位状態においても、芯
４０弾性作用に基づいて十分なインキ流が形成され得、
この点でも従来の万年筆においては変形状態が残留して
いる場合、ある所定の筆圧からはもはやインキを流出さ
せ？４Ｊなくなってしまう。

筆記管２の先端が半径方向にたわむと、スリーブ５の、
該筆記管２を取囲んでいる部分の長さが変化する。この
ため筆記管２とスリーブ５の内面との間には、スリーブ
５が筆記管２に接触していない範囲５．５が設けられて
いる。またボール３の近傍範囲内でスリーブ５はその細
い環状ウェブ５．６のみが筆記管２に接触しており該筆
記管上で十分の数ミリだけ滑動可能となっている。筆記
管２をスリーブ５に不動結合さ伊るためには、ヒンジ点
２．３の近く、即ち筆記管２０円すい形端部２．２の近
（のリプ５．４が働いている。インキ供給部材１のヘッ
ドは、筆記管２の端部２．２の角度に適応した角度を有
する段部１．７として形成されており、これによってス
（１５） リープ５の弾性変形が妨げられないようになっている。

第２図に示された筆記具の先端部の正面図から分るよう
にボール３には互いに９０°で交わる２本のスリット３
．１が設けられている。この２重スリットの代りに６重
及び４重のスリットも考えられる。

第３図にはインキ筆記具８を同じ状態に保持したｉｔ相
異なる筆記方向Ａ及びＢで筆記した場合に、同じインキ
メニスカス６及び７がボールと紙表面９との間に形成さ
れている様子が示されている。この本発明によるペン先
は、筆記具と紙表面１０との間の角度が１０’ｔで減少
されても十分なインキな送り得るようになっている。捷
だ筆記具が自らの軸線を中心に回転される場合でも筆記
作業は継続して行なわれ得る。

これと異なり例えば従来のボールペンでは、筆記具軸線
と紙表面との間の可能筆記角度は少なくても５０°を要
し、また従来の万年筆においては筆記具の回転はペン先
のひっかかりを生じ（１６） るので不可能である。従って本発明による滑ＩＷ１ペン
先を有するインキ筆記具は左右両方向筆記また斜め書き
においても一様に使用可能である。

第４図には本発明による筆記具の別の実施例が示されて
いる。この場合、インキ供給部材１の前端部１．８がシ
リンダ状に形成されている。

そして円錐状のコイルばね１０が、その大きな方の巻条
１０．２を以ってインキ供給部材１の前端部１．８を取
り囲み、捷だその小さな方の巻条１０．１を以って筆記
管２の前方範囲を取り囲んでいる。従ってこのコイルば
ね１０によって、供給部材１への筆記管２の確実な固定
と該筆記管２の自在な弾性運動が保証されている。この
コイルばね１０はスリーブ１５によっておおわれており
、該スリーブ１５の前方の開口１５．１の寸法は、筆記
管２の半径方向運動のために十分な自由スペースを形成
するように設定されている。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第１
図は第１実施例の筆記具の長手方向断面図、第２図は筆
記具の先端を正面から見た平面図、第３図は同じ筆記具
保持状態で２つの異なる方向への筆記作業を示す平面図
、第４図は第２実施例の筆記具の長手方向断面図である
。 トインキ供給部材、１．１・・・凹部、１．２・・オー
バーフロー室、１．３・・インキ用毛細スリット、１．
４・・・空気溝、１．５・中央孔、１．６．　５．５　
　範囲、１．７・・・段部、１．８・・前端部、２　・
筆記管、２．１　、　３．１・・スリット、２．２・・
・円すい形端部、２．３・ヒンジ点、３・・ボール、４
・・・芯、ｓ＋１５・スリーブ、５．１．　５．２・・
環状ポケット、５゜３・・・外周部、５．４・・リプ、
５．６・・環状ウェブ、６．７・・・インキメニスカス
、８・・インキ筆記具、９・・紙表面、１０・・・コイ
ルばね、１０．１．　１０゜２・・巻条、１５．１・・
開口 （１９） 図面の浄゛５）（内容に変更なし） ＦＩＧ　２ ＦＩＧ、３ ５３４ ＦＩＧ、４ 手続補正書（方式） 昭和５８年　８月１ｇ日 ！１．．ｌｊ許庁長宮殿 ］、ｌ】目′１−の表示　昭和５８年特許願第５９４１
０号２、発明の名称 筆記共 ３、補正なする者 １１（件との１順系　特許出願人 名　称ペリカン・アクチェンゲゼルシャフト４復代理人 ６、補正のり・ｊ象 ７、補正の内容 別紙の通り 化１〜図面の浄書（内容に変更表し） ５３５−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　インキカートリッジ又はインキを受容しかつイン
   キ筆記具をガイドするためのケーシングと、交換不可能
   な筆記部材とを有する筆記具であって、インキ貯蔵部と
   ペン先との間に、インキを染みこませた芯が配置されて
   おり、この芯とペン先とが、該ペン先に向って先細にな
   った円錐状のプラスチック部材で包まれ、該ペン先が弾
   性的に保持されている形式のものにおいて、前記のペン
   先が耐摩耗性金属から成るボール（３）であって、該ボ
   ール（３）が筆記管（２）の−万端部に溶接されており
   、ボール（３）と筆記管（２）の１部分とが縦方向に複
   数の毛細スリットを有し、筆記管（２）Ω他方端部（２
   ，２）が円錐状に形成されており、インキのために設け
   られた供給部拐（１）の前方端部には、筆記管（２）の
   円錐形端部（２，２）を受容するための円Φ１１状の凹
   部（１，１）が設けられており、このインキ供給部材（
   １）内の四部（１，１）の開口角度が筆記管（２）の円
   錐形端部（２，２）の角度よりも数十塵だけ太き（なっ
   ており、また筆記管（２）を取囲みかつインキ供給部材
   （１）と自在可動に結合されて該供給部材（１）の半径
   方向の弾性的偏位を可能とするホルダが配置されており
   、芯（４）がインキ用毛細スリツ）　（１，３）から供
   給部材（１）の中央孔（１，５）と筆記管（２）とを通
   ってボール（３）まで達していることを特徴とする筆記
   具。 ２、前記ホルダが弾性的プラスチックから成るスリーブ
   （５）であり、該スリーブ（５）が筆記管（２）な、ボ
   ール（３）の近傍では滑動的にまた筆記管の円錐形端部
   （２，２）では固定的に取り囲んでおり、しかも該スリ
   ーブ（５）がインキ供給部１；ｔ　（１）に保持されて
   いる、特許請求の範囲第１強記載の筆記具。 ６、　スリーブ（５）が、シェアー硬度８５〜９８Ａの
   硬さを有する弾性的な熱可塑性プラスチックから製造さ
   れている、特許請求の範囲第１項記載の筆記具。 ４　スリーブ（５）とインキ供給部材（１）との間の接
   触面に環状ポケッＩ−（５，１、５，２）が形成されて
   いる、特許請求の範囲第１項記載の賠装置。 ５　インキ供給部材（１）の前端部（１，７）の外周部
   が円錐状に先細に形成されている、特許請求の範囲第１
   項記載の筆記具。 ６、　前記ホルダが円錐台形状のコイルばね（１０）で
   あり、該コイルはね（１０）の小さな方の巻条（１０，
   １）が筆記管（２）をボール（３）の近傍で１汰力接続
   的に取り囲み、また大きな方の巻条（１０，２＞がイン
   キ供給部材（１）の前方端部（１，８）の外周部を伝力
   接続的に取り囲んでいる、特許請求の範囲第１偵記載の
   部装置。 Ｚ　筆記部拐の先端部がコイルはね（１０）の範囲内で
   、Ｉｉ’！１定的／「スリーブ（１５）Ｋ、ｌ：ってお
   おわｈ、て５１．・す、該スリーブ（１５）は筆記管（
   ２）の自在に１月動な偏位運動を妨げないようになって
   いイ２、【（）ｄｌ’　ｉｔｉ’ｊ求の範囲第１偵記載
   の筆記具。 ８、　インキ供給部旧（１）内の凹部（１，１＞の開口
   角度が、筆記管（２）の円錐形端部（２゜２）の角度よ
   りも１００から２０°大きくなっている、特許請求の範
   囲第１項記載の筆記具。 ９　ボール（３）及び筆記管（２）に少なくとも２本の
   スリットが形成されている、特許請求の範囲第１仰記載
   の筆記、Ｋ。 １０　　スリットがボール（３）の、筆記管（２）内に
   突入（７ている直径部分よりも約スリット幅２倍分だけ
   深（、筆記管（２）に形成されている、特許請求の範囲
   第１項記載の筆記ＪＬ。