JPS59111117A - 振動波モ−タ駆動式レンズ鏡筒 - Google Patents
振動波モ−タ駆動式レンズ鏡筒Info
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- JPS59111117A JPS59111117A JP57219531A JP21953182A JPS59111117A JP S59111117 A JPS59111117 A JP S59111117A JP 57219531 A JP57219531 A JP 57219531A JP 21953182 A JP21953182 A JP 21953182A JP S59111117 A JPS59111117 A JP S59111117A
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- lens barrel
- lens
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- moving
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
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- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焦與合せ用距離環・焦点距離変位用ズーム環・
絞り径調定用絞り環などの作動環をモータで駆動制御す
る方式のレンズ鏡筒に関する。
絞り径調定用絞り環などの作動環をモータで駆動制御す
る方式のレンズ鏡筒に関する。
従来、この種のモータ駆動式レンズ鏡筒は各作動環の外
周部に駆動用ギヤ部を設け、従来公知の円筒状直流モー
タを各作動環外周部に配設して」二記作動環ギヤ部とギ
ヤ連結させることにより作動環゛をモータ駆動する構成
であった。即ち例えばオートフォーカス可能なレンズ鏡
筒は測距装置及び七の制御装置より出力されるモータ制
御信号にょリモータを正転・逆転制御してその回転力を
上記連結ギヤを介して焦点合せ用光学素子の移動環に伝
達して計理を回動させヘリコイド機構によりレンズのく
り出しパ<り込みを行わせるものであ ゛る。
周部に駆動用ギヤ部を設け、従来公知の円筒状直流モー
タを各作動環外周部に配設して」二記作動環ギヤ部とギ
ヤ連結させることにより作動環゛をモータ駆動する構成
であった。即ち例えばオートフォーカス可能なレンズ鏡
筒は測距装置及び七の制御装置より出力されるモータ制
御信号にょリモータを正転・逆転制御してその回転力を
上記連結ギヤを介して焦点合せ用光学素子の移動環に伝
達して計理を回動させヘリコイド機構によりレンズのく
り出しパ<り込みを行わせるものであ ゛る。
第1図はオートフォーカス機能を具備させた従来の一モ
ータ駆動式しンズ鏡簡の一例を示すもので、■は固定鏡
筒、3は合焦用撮影レンズ4を保持させた移動環で、固
定鏡筒lの先端側外周にヘリコイド結合1a・3bして
嵌着してあり、該移動環3を正転又は逆転回転させると
計理3が回転しながら固定鏡筒lに関して前進動又は後
退勤して計理と一体のレンズ4が位置変位する。即ちレ
ンズ4のくり出し・〈り込みがなされる。5はレンズ4
の移動環3に対する取付は押え環、3aは!、記1?・
動部3の外JL1に形成した外周ギヤ部、】5はし/フ
鏡筒の外側下ini部に図に省略した支持γイ144(
を介して)■−装配設した移動環駆動用モータ、161
寸そのモータの駆動軸に1−11着したギヤで、F記移
動部3の外周ギヤrR(3aに減速用2段ギヤ17を介
してギヤ結合している。181オ」−記!q<動部15
〜17のカバ一体てめる。28・291まスーム用の変
倍レンズと補i1E L−ンズで、固定鏡筒1に外嵌し
た回動環30を止転・逆11四操作することにより両レ
ンズ28・29が夫々関係的に光軸方向に進退位置変4
)’tl、てスーミンクがなされるようになっている。
ータ駆動式しンズ鏡簡の一例を示すもので、■は固定鏡
筒、3は合焦用撮影レンズ4を保持させた移動環で、固
定鏡筒lの先端側外周にヘリコイド結合1a・3bして
嵌着してあり、該移動環3を正転又は逆転回転させると
計理3が回転しながら固定鏡筒lに関して前進動又は後
退勤して計理と一体のレンズ4が位置変位する。即ちレ
ンズ4のくり出し・〈り込みがなされる。5はレンズ4
の移動環3に対する取付は押え環、3aは!、記1?・
動部3の外JL1に形成した外周ギヤ部、】5はし/フ
鏡筒の外側下ini部に図に省略した支持γイ144(
を介して)■−装配設した移動環駆動用モータ、161
寸そのモータの駆動軸に1−11着したギヤで、F記移
動部3の外周ギヤrR(3aに減速用2段ギヤ17を介
してギヤ結合している。181オ」−記!q<動部15
〜17のカバ一体てめる。28・291まスーム用の変
倍レンズと補i1E L−ンズで、固定鏡筒1に外嵌し
た回動環30を止転・逆11四操作することにより両レ
ンズ28・29が夫々関係的に光軸方向に進退位置変4
)’tl、てスーミンクがなされるようになっている。
2は鏡R:+の後端部に1没けた、カメラ本体(図に省
略)に対する結合相でクンl一部材(例えばバヨネット
マウント)である。
略)に対する結合相でクンl一部材(例えばバヨネット
マウント)である。
14記のレンズ鏡筒をカメラ本体に製箔すると原本体側
とレンツ鏡筒側の電気回路接点(図に省略)が接続状態
となる。而してカメラ本体側のAF ;+111 y+
1系及び制御回路によりレンズ鏡筒側のモータ15に制
御電流が流されると該モータ15が正Φム又は逆転して
これに連動して移動環3が正転又1寸逆転!1]ス動ご
れてレンズ4のくり出し・〈り込みかなされる。即−ち
オートフォーカ5ン、シングが実行されるものである。
とレンツ鏡筒側の電気回路接点(図に省略)が接続状態
となる。而してカメラ本体側のAF ;+111 y+
1系及び制御回路によりレンズ鏡筒側のモータ15に制
御電流が流されると該モータ15が正Φム又は逆転して
これに連動して移動環3が正転又1寸逆転!1]ス動ご
れてレンズ4のくり出し・〈り込みかなされる。即−ち
オートフォーカ5ン、シングが実行されるものである。
ところで−1−記のような従来鏡筒は円筒形鏡筒外周r
x++にモータ15及びj戒速機構16・17を必要と
するため該駆動機構15〜18が円?、<+鏡筒外周r
<++より異形な形に出張り、全体か人きくなると共に
、その異形突出γ、′[(の存在によりレンズの保士′
j、B? イ’+′f〕Iに不具合を生していた。また
鏡筒のモータ作動に際し、モータの駆動音、減速機構部
16・17てのギヤ噛合騒音が発生し、静がさを安来す
るJl、1合には表4;だ不具合なものであった。
x++にモータ15及びj戒速機構16・17を必要と
するため該駆動機構15〜18が円?、<+鏡筒外周r
<++より異形な形に出張り、全体か人きくなると共に
、その異形突出γ、′[(の存在によりレンズの保士′
j、B? イ’+′f〕Iに不具合を生していた。また
鏡筒のモータ作動に際し、モータの駆動音、減速機構部
16・17てのギヤ噛合騒音が発生し、静がさを安来す
るJl、1合には表4;だ不具合なものであった。
、+、発明は1−記に鑑みて提案されたもので、駆動源
たるモータとして振動波モータを利用し、■−っそのδ
]1込み構成を下火することにより、上記のような欠点
のない、即ち円筒鏡筒の外周部に異形突出?)[;の存
在かなく、又駆動騒音が極めて小さく、しかも機構的に
1)(1素で小型・軽;Mなモータ駆動式レンズ鏡LC
Tを提供することを目的とする。
たるモータとして振動波モータを利用し、■−っそのδ
]1込み構成を下火することにより、上記のような欠点
のない、即ち円筒鏡筒の外周部に異形突出?)[;の存
在かなく、又駆動騒音が極めて小さく、しかも機構的に
1)(1素で小型・軽;Mなモータ駆動式レンズ鏡LC
Tを提供することを目的とする。
先才木発明で利用する振動波モータ1」体の構成 駆動
原理について説明する。
原理について説明する。
振動波モータは電歪素子(圧電素子)に周波電属を印加
したときに生しる振動連動を振動部に接f独させた移動
体のl1jl動連動又は−次元連動に変換するものであ
る。
したときに生しる振動連動を振動部に接f独させた移動
体のl1jl動連動又は−次元連動に変換するものであ
る。
Q’52図に於て、3及び6はイ(1,!7)部材或は
自重力で11’いにjj7擦圧接状yハ;にした移動体
と振動子・とする。XlllllIt士振動イ6の表1
nj上に起きる表面波の進行方向を示し、zliIII
lをその法線方向とする。
自重力で11’いにjj7擦圧接状yハ;にした移動体
と振動子・とする。XlllllIt士振動イ6の表1
nj上に起きる表面波の進行方向を示し、zliIII
lをその法線方向とする。
振動子表面に電歪素子により振動をグーえると振動波が
発生し振動イ表面トを伝播していく。この振動波はAf
t波と横波を伴った表面波で、その質点Aの連動は楕円
軌道を画く振動となる。質−飄Aについて、?’jlI
すると、1.((振++] u 、横振14] wの怜
円匣動を行っており、表面波の振動方向を+X方自とす
ると141円連動は反時計方向に回転している。この表
面波は一波長ごとに頂点A −A’・・・・を有しぞの
頂点速度VはX成分のみであってV=2πf(1(但し
fは振動数)である。そこでこの表面に移動体3の表面
を加圧接触させると、移動体表面は頂点A−A・・・・
のみに接触するのであるから移動体3は振動子6との摩
擦力により矢印Nの方向に駆動することになる。
発生し振動イ表面トを伝播していく。この振動波はAf
t波と横波を伴った表面波で、その質点Aの連動は楕円
軌道を画く振動となる。質−飄Aについて、?’jlI
すると、1.((振++] u 、横振14] wの怜
円匣動を行っており、表面波の振動方向を+X方自とす
ると141円連動は反時計方向に回転している。この表
面波は一波長ごとに頂点A −A’・・・・を有しぞの
頂点速度VはX成分のみであってV=2πf(1(但し
fは振動数)である。そこでこの表面に移動体3の表面
を加圧接触させると、移動体表面は頂点A−A・・・・
のみに接触するのであるから移動体3は振動子6との摩
擦力により矢印Nの方向に駆動することになる。
矢印N方向の移動体3の速度は振動数fに比例する。又
加圧接触による摩擦駆動を行うため纜娠rl uばかり
でなく横振巾Wにも依存する。即ち移動体3の速度は楕
円連動の大きさに比例し、楕円連動の大きい方が速度が
速い。従って移動体速度は電歪素子に加える電圧に比例
する。
加圧接触による摩擦駆動を行うため纜娠rl uばかり
でなく横振巾Wにも依存する。即ち移動体3の速度は楕
円連動の大きさに比例し、楕円連動の大きい方が速度が
速い。従って移動体速度は電歪素子に加える電圧に比例
する。
第3図は振動子6と、該振動子を振動させるために該振
動子に接着等で固着した例えばPzTM19の′屯↑素
子7a・7bの配列と、定在波および進行性振動波の発
生状態の相関関係を示すものである。
動子に接着等で固着した例えばPzTM19の′屯↑素
子7a・7bの配列と、定在波および進行性振動波の発
生状態の相関関係を示すものである。
・1L歪2に子7aと7bは振動体6の共振周波数から
11※も効率よ〈夕11性波をfGることのできる様な
間11#Aて振動体6の裏面に貼りつけである。即ち電
歪素r7a・7bは7a又は7bだけを駆動すると振動
子6か共振するような状態、すなわち定在波が存在する
ような配置がとられ、電歪素子7aによる定在波長と、
電歪素子7bによる定在波長は等しく、互いの定在波に
対して900位相のずれるすなわち入(波長)/4の物
理的位置になるように配置されている。
11※も効率よ〈夕11性波をfGることのできる様な
間11#Aて振動体6の裏面に貼りつけである。即ち電
歪素r7a・7bは7a又は7bだけを駆動すると振動
子6か共振するような状態、すなわち定在波が存在する
ような配置がとられ、電歪素子7aによる定在波長と、
電歪素子7bによる定在波長は等しく、互いの定在波に
対して900位相のずれるすなわち入(波長)/4の物
理的位置になるように配置されている。
31はこのモータの駆動用の電源であり、V;V、)s
inωtという電圧を供給する。駆動時は電歪素子7a
に配線Llを介してV=VO’s inωtの電圧が加
わる。又電歪素子7bには配線L2を介し−r900位
相器32によりV’=VOsin(ωt±π/2)の電
圧が加えられる。士、−は移動体の移動方向により切換
る。即ち900位。
inωtという電圧を供給する。駆動時は電歪素子7a
に配線Llを介してV=VO’s inωtの電圧が加
わる。又電歪素子7bには配線L2を介し−r900位
相器32によりV’=VOsin(ωt±π/2)の電
圧が加えられる。士、−は移動体の移動方向により切換
る。即ち900位。
相姦32によって+900位相をずらす場合と、−90
0位相をずらす場合によって移動体進行方向が異なる。
0位相をずらす場合によって移動体進行方向が異なる。
(イ)〜(ニ)は時間に応じた振動子6の振動状態を示
し、(イ)はt=2nπ/ω、(ロ)はt=t/2ω+
2nπ/ω、(ハ)はt=π/ω+2nπ/ω、(ニ)
はt=3π/2ω+2nπ/ωの状態である。進行性振
動波は右方向に進むが振動子6の駆動面の任意の質点は
反時計方向の楕円連動を行う。したがって駆動面に圧接
される不図示の移動体は左方向に移動する。
し、(イ)はt=2nπ/ω、(ロ)はt=t/2ω+
2nπ/ω、(ハ)はt=π/ω+2nπ/ω、(ニ)
はt=3π/2ω+2nπ/ωの状態である。進行性振
動波は右方向に進むが振動子6の駆動面の任意の質点は
反時計方向の楕円連動を行う。したがって駆動面に圧接
される不図示の移動体は左方向に移動する。
第4φ5図は上記原理で駆動する振動波モータの一例の
構成を示す断面図と、分解斜面図である。3はリング状
の回転体(移動体、ロータ)、6はリング状の振動子(
ステータ)、7(a−b)はそのリング状振動子の裏面
にリングに沿って接着して配、役した電歪素子群、33
はその振動子の電歪素子配設面に貼合せたフェルト等・
の振動絶縁部材、34は取付は台である。
構成を示す断面図と、分解斜面図である。3はリング状
の回転体(移動体、ロータ)、6はリング状の振動子(
ステータ)、7(a−b)はそのリング状振動子の裏面
にリングに沿って接着して配、役した電歪素子群、33
はその振動子の電歪素子配設面に貼合せたフェルト等・
の振動絶縁部材、34は取付は台である。
電歪素子群7(δ・b)及び振動絶縁部材33と一体の
振動子6は振動絶縁部材33側を取付は台34面に貼合
せることにより取付は台34にステークとして固定しで
ある。回転体3は振動子6の自由面上に重ね合せて図に
省略したばね等の付勢部材、或は自重で加圧摩擦接触自
体に保たせである。
振動子6は振動絶縁部材33側を取付は台34面に貼合
せることにより取付は台34にステークとして固定しで
ある。回転体3は振動子6の自由面上に重ね合せて図に
省略したばね等の付勢部材、或は自重で加圧摩擦接触自
体に保たせである。
而して第4図のような組立て状態に於て、電歪素子7(
a−b)に対して図に省略した給電回路から周波電圧を
印加すると電歪素子群7 (a−b’)の振動運動に基
づき振動子6の表面にリングに沿って進行性振動波が生
じ、その面に加圧接触されている回転体3が軸線O−0
を中心に正転方向或は逆転方向に摩擦回転駆動される。
a−b)に対して図に省略した給電回路から周波電圧を
印加すると電歪素子群7 (a−b’)の振動運動に基
づき振動子6の表面にリングに沿って進行性振動波が生
じ、その面に加圧接触されている回転体3が軸線O−0
を中心に正転方向或は逆転方向に摩擦回転駆動される。
振動絶縁部材33は振動子6側の振動が取付は台34側
へ伝播するのを防1トする役目をする。
へ伝播するのを防1トする役目をする。
本発明は」二記のような作動原理の振動波モータを、・
モータ椰動方式のレンズ鏡筒に於ける駆動源として合理
的に組込んで前記の目的を達成したものである。
モータ椰動方式のレンズ鏡筒に於ける駆動源として合理
的に組込んで前記の目的を達成したものである。
即ち本発明は固定鏡筒に外嵌或は内嵌した光学素子変位
用移動環の、光軸と直角の面に対して電歪素子を有する
振動リングを付勢部材により常時圧接させて設け、電歪
素子に対する通電に基づき振動リングに生じる進行性振
動波により振動リングとこれに圧接している移動環との
間に生じる相外的回動運動力で移動環又は振動リングを
正転又は逆転連動させ、それに連動させて光学素子を所
要に変位駆動させるように構成した、ことを特徴とする
振動波モータ駆動式レンズ鏡筒を要旨とする。
用移動環の、光軸と直角の面に対して電歪素子を有する
振動リングを付勢部材により常時圧接させて設け、電歪
素子に対する通電に基づき振動リングに生じる進行性振
動波により振動リングとこれに圧接している移動環との
間に生じる相外的回動運動力で移動環又は振動リングを
正転又は逆転連動させ、それに連動させて光学素子を所
要に変位駆動させるように構成した、ことを特徴とする
振動波モータ駆動式レンズ鏡筒を要旨とする。
第6図以下は上記本発明の一実施例を示すもので、本例
のものはオートフォーカス機能と、ノ々ワーズーム機能
とを具備させたものである。
のものはオートフォーカス機能と、ノ々ワーズーム機能
とを具備させたものである。
a、オートフォーカス
■は固定鎖部、3は合焦用ti影レンズ4を保持させた
移動環(第1移動環)で、固定鏡筒1の先端側外周にヘ
リコイド結合1a・3bさせて嵌着しである。
移動環(第1移動環)で、固定鏡筒1の先端側外周にヘ
リコイド結合1a・3bさせて嵌着しである。
上記の第1移動環3の後端側の内径は大径にして固定鏡
筒1の外周との間に環状隙間3Cを形成し、その移動環
3の先端側小径内径部と後端側大径内径部との境界に形
成される環状の段差面3dに硬質ゴム等の摩擦計数の高
いリング状の摩擦板8aを貼合せである。
筒1の外周との間に環状隙間3Cを形成し、その移動環
3の先端側小径内径部と後端側大径内径部との境界に形
成される環状の段差面3dに硬質ゴム等の摩擦計数の高
いリング状の摩擦板8aを貼合せである。
6aは固定鏡筒lに外嵌した振動リング(共振体リング
)で、このリン1グはその内周側に形成した突起部6a
′(第7図)を固定鏡筒lの外面に光軸方向に形成した
直進案内溝1bに係合させてあり、光軸周りには回動し
ないが、光軸O−0方向には才多動自由である。
)で、このリン1グはその内周側に形成した突起部6a
′(第7図)を固定鏡筒lの外面に光軸方向に形成した
直進案内溝1bに係合させてあり、光軸周りには回動し
ないが、光軸O−0方向には才多動自由である。
1.記の(駆動リンク6aの裏面にはリングに沿って電
歪素子7(a−b)を接着等で固着して配設しである。
歪素子7(a−b)を接着等で固着して配設しである。
第7図はその数例は状態を示すものであり、aは第3図
の電歪素子群7(a−b)のうち、一番左端の素子7a
(±)を左側に十で、又左端より3番面の素子7aを右
側に−で示し、その一対の素子7a(+)・・7a(−
)のみの範囲を示すもので、その範囲内を銀ペースト等
で勇通し、その一部に接片ブラシ11(第3図に於ける
配線し1に対応)の基部をハンダ付は等で固定しである
。bは第3図の電歪素子群7(a−b)のうち、左側よ
り2番目の素子7b(+)を左側に十で、又左端より4
番目の素子7b(+)を左側に−で示し、その一対の素
子7b(+)・7b(−)のみの範囲を示すもので、そ
の範囲内を銀ペースト等で導通し、その一部に接片ブラ
シ11(第3図に於ける配線L2に対応)の基部をハン
ダ付は等で固定しである。Cは上記素子7aの範囲aと
素子7bの範囲すの共通のグランド部で各素子7a・7
bの裏面部に導通しており、このグランド部(こ接片ブ
ラシ11の基部を)\ンダ付は等で固定しである。
の電歪素子群7(a−b)のうち、一番左端の素子7a
(±)を左側に十で、又左端より3番面の素子7aを右
側に−で示し、その一対の素子7a(+)・・7a(−
)のみの範囲を示すもので、その範囲内を銀ペースト等
で勇通し、その一部に接片ブラシ11(第3図に於ける
配線し1に対応)の基部をハンダ付は等で固定しである
。bは第3図の電歪素子群7(a−b)のうち、左側よ
り2番目の素子7b(+)を左側に十で、又左端より4
番目の素子7b(+)を左側に−で示し、その一対の素
子7b(+)・7b(−)のみの範囲を示すもので、そ
の範囲内を銀ペースト等で導通し、その一部に接片ブラ
シ11(第3図に於ける配線L2に対応)の基部をハン
ダ付は等で固定しである。Cは上記素子7aの範囲aと
素子7bの範囲すの共通のグランド部で各素子7a・7
bの裏面部に導通しており、このグランド部(こ接片ブ
ラシ11の基部を)\ンダ付は等で固定しである。
9は第1移動環3の後端部大径内周に形成した環状i1
13 aに嵌着した割すワ・ンシャlOとに記振動リン
グ6a0″)裏面間に縮設したコイルばねで、このばね
9による光軸方向押圧力で振動リング6aは第1移動環
3の前記リング状歴擦板8a面に常時圧接状態にされて
いる。
13 aに嵌着した割すワ・ンシャlOとに記振動リン
グ6a0″)裏面間に縮設したコイルばねで、このばね
9による光軸方向押圧力で振動リング6aは第1移動環
3の前記リング状歴擦板8a面に常時圧接状態にされて
いる。
12は固定鏡筒lの外面に形成した光軸0−0力向に長
いストライプ状の電極パターン板で1.1−記振動リン
グ6a側の各接片ブラシ11の先端部はこの電極パター
ン板12の各対応電極ノくターンに常時圧力接触してい
る。
いストライプ状の電極パターン板で1.1−記振動リン
グ6a側の各接片ブラシ11の先端部はこの電極パター
ン板12の各対応電極ノくターンに常時圧力接触してい
る。
13aは固定鏡筒1の後端側の端面に設けた受電端子で
、該端子はばね14aで常時外方へ伺勢されていてその
先端部が固定鏡筒の後端面から外方へ常時突出している
。13aは該受電端子と一上記電極パターン板12とを
電気的に結んだ導線である。
、該端子はばね14aで常時外方へ伺勢されていてその
先端部が固定鏡筒の後端面から外方へ常時突出している
。13aは該受電端子と一上記電極パターン板12とを
電気的に結んだ導線である。
而して1、記レンズ鏡↑、)のマウント部2と不図示の
カメラ本体側のマウント部とを係合させてレンズ鏡筒を
カメラ本体に装着すると、レンズ鏡筒側のに記受電端子
L3aがカメラ本体側の対応給電☆11d子(不図示)
に圧接して゛iff気的に接続状態となる。カメラ本体
側のA F /!lll距系及び制御回路により−に記
受電端子13aに給電かなされると、該端子13a→導
線13a→電極パタ一ン板12→接片ブラシ11の経路
で電歪素子7a・7bに給電がなされ、電歪素子7a・
7bの振動現象で振動リング表面に進行性振動波が発生
する。この振動リング6aは第2〜5図に於ける振動子
6に該当する。そしてこの振動リング6aに生じる進行
性振動波が該リング6aと抑圧接触している第1移動環
3に貼合せたリング状摩擦板8aに作用し、振動リング
6aと第1移動環3に光軸0−Oを中心とする相対的回
転駆動力が生じる。この場合振動リング6aは前記のよ
うに突起部6 a’と案内溝1bとの係合により固定鏡
筒の外側を光軸O−0方向には移動自由であるが、光軸
周りの回転は阻止されているから、第1移動環3が第2
〜5図に於ける移動体(ロータ)3として固定鏡筒外周
周りを正転又は逆転駆動される。この第1移動環3は固
定鏡筒1に対して−・リコイド結合1a・3bで嵌着さ
れているから上記正転又は逆転駆動に伴ない回転しなが
ら固定鏡筒lに関し111f進動又は後退勤し、レンズ
4のくり出し・〈り込みがなされ、オートフォーカスか
実行されるものである。
カメラ本体側のマウント部とを係合させてレンズ鏡筒を
カメラ本体に装着すると、レンズ鏡筒側のに記受電端子
L3aがカメラ本体側の対応給電☆11d子(不図示)
に圧接して゛iff気的に接続状態となる。カメラ本体
側のA F /!lll距系及び制御回路により−に記
受電端子13aに給電かなされると、該端子13a→導
線13a→電極パタ一ン板12→接片ブラシ11の経路
で電歪素子7a・7bに給電がなされ、電歪素子7a・
7bの振動現象で振動リング表面に進行性振動波が発生
する。この振動リング6aは第2〜5図に於ける振動子
6に該当する。そしてこの振動リング6aに生じる進行
性振動波が該リング6aと抑圧接触している第1移動環
3に貼合せたリング状摩擦板8aに作用し、振動リング
6aと第1移動環3に光軸0−Oを中心とする相対的回
転駆動力が生じる。この場合振動リング6aは前記のよ
うに突起部6 a’と案内溝1bとの係合により固定鏡
筒の外側を光軸O−0方向には移動自由であるが、光軸
周りの回転は阻止されているから、第1移動環3が第2
〜5図に於ける移動体(ロータ)3として固定鏡筒外周
周りを正転又は逆転駆動される。この第1移動環3は固
定鏡筒1に対して−・リコイド結合1a・3bで嵌着さ
れているから上記正転又は逆転駆動に伴ない回転しなが
ら固定鏡筒lに関し111f進動又は後退勤し、レンズ
4のくり出し・〈り込みがなされ、オートフォーカスか
実行されるものである。
上記の第1移動環3の正転又は逆転駆動に伴なう該移動
環の前進動又は後退勤過程中、駆動リング6aは常にコ
イルばね9により第1移動環3側のリング状摩捺板8a
面に対して抑圧接触が保たれなから移動環3の前進動又
は後退勤に伴ない固定鏡筒1の外側を直進案内溝1bに
沿って前進動又は後退勤する。又接片ブラシ11は電極
パターン杉y12の長手に治って摺動して該電極パター
ン板との接触が常に保たれる。
環の前進動又は後退勤過程中、駆動リング6aは常にコ
イルばね9により第1移動環3側のリング状摩捺板8a
面に対して抑圧接触が保たれなから移動環3の前進動又
は後退勤に伴ない固定鏡筒1の外側を直進案内溝1bに
沿って前進動又は後退勤する。又接片ブラシ11は電極
パターン杉y12の長手に治って摺動して該電極パター
ン板との接触が常に保たれる。
b、パワースーム
20(第6図)は後群レンズ(ズーミング用レンズ)1
9を保持させた移動環(第2移動環)で、1.’J )
i、鏡t5ゴIの後端+’1lll内5ニー(こ1h:
入させてあり、り)周1;1;に突出させI:ピン21
か固)i鏡筒1の内周]r+iに形成した光軸方向の案
内溝1cに係合していて光−1111周りにはni1転
しないか光軸O−0方向には(ず7動移動自11+であ
る。
9を保持させた移動環(第2移動環)で、1.’J )
i、鏡t5ゴIの後端+’1lll内5ニー(こ1h:
入させてあり、り)周1;1;に突出させI:ピン21
か固)i鏡筒1の内周]r+iに形成した光軸方向の案
内溝1cに係合していて光−1111周りにはni1転
しないか光軸O−0方向には(ず7動移動自11+であ
る。
1ユ記の第2移動環20の後端側の外径は小径にして固
:ii!鏡筒lの内周との間に環状隙間を形成し、その
移動環の先端側大径外径部と後端側小径外径部との境界
に形成される環状の段差面に硬質ゴム等の摩擦係数の高
いリング状の摩擦板8bを貼合せである。
:ii!鏡筒lの内周との間に環状隙間を形成し、その
移動環の先端側大径外径部と後端側小径外径部との境界
に形成される環状の段差面に硬質ゴム等の摩擦係数の高
いリング状の摩擦板8bを貼合せである。
6b−23・24は1−記第2移動環20の後端側小径
外径部に順に嵌めた振動リング・導電性プリントリング
板・押え環である。
外径部に順に嵌めた振動リング・導電性プリントリング
板・押え環である。
−1−記摺動リング6bの裏面にはリングに沿って電歪
素子7(a−b)を接着等で固着して配設しである。第
8図はその取付は状態を示すものであり、aは第3図に
於ける素子7aに対応する電歪素子を+・−交互に配列
した4個一組の第1素子群で、その群全体の素子を銀ペ
ースト等で導通し、その−、°;Bにりtj M、接J
1ブラシ22 a ノ、1.(部を固定しである。bは
第3図に於ける。(ζ子7bに対応する電歪素子を+−
−交))−に配列した4個一組の第2素j′一群で、七
の群全体の素−rを銀ペースト“9で導通し、その一部
に接片ブラシ22bのノ、(部を固定しである。Cは第
1素子群aと第2未り者1bとの共面のグランド部で各
素子群の裏面部に導通しており、このグランド部に弾性
接片ブラシ22cの基γ;1(をハンダ付は等で固定し
である。に記のり)1外接片ブラシ22a及び22bは
第3図に於ける配線し1・L2に夫々対応する。
素子7(a−b)を接着等で固着して配設しである。第
8図はその取付は状態を示すものであり、aは第3図に
於ける素子7aに対応する電歪素子を+・−交互に配列
した4個一組の第1素子群で、その群全体の素子を銀ペ
ースト等で導通し、その−、°;Bにりtj M、接J
1ブラシ22 a ノ、1.(部を固定しである。bは
第3図に於ける。(ζ子7bに対応する電歪素子を+−
−交))−に配列した4個一組の第2素j′一群で、七
の群全体の素−rを銀ペースト“9で導通し、その一部
に接片ブラシ22bのノ、(部を固定しである。Cは第
1素子群aと第2未り者1bとの共面のグランド部で各
素子群の裏面部に導通しており、このグランド部に弾性
接片ブラシ22cの基γ;1(をハンダ付は等で固定し
である。に記のり)1外接片ブラシ22a及び22bは
第3図に於ける配線し1・L2に夫々対応する。
・9電性プリントリング板23は第2移動環20の小径
外径部に周り止めして嵌合させてあり、その表面側に第
9図示のように同心状に導電性パターン23a・23b
・23cが形成しである。押え環24は導電性プリント
リング板23を抜けILめるもので、第2移動環20の
小径外径部後端部に軸着させである。組立て状態に於て
振動リング6L+の弾性接片ブラシ22ae22b*2
2cがプリントリング板23との間に挾まれてたわんだ
状態で、11つ各弾性接片ブラシの先端がプリントリン
ク板23の同心状導電性パターン23a・23b・23
cに夫々圧接した状態にあり、各弾性接片ブラシ22a
・22b・22cのたわみ反力で振動リング6bの表面
側が第2移動環20側のI前記リング状芹擦板8b面に
常時抑圧接触状態に保たれる。その押圧力は押え環24
のねじ込みを加減することにより調節される。
外径部に周り止めして嵌合させてあり、その表面側に第
9図示のように同心状に導電性パターン23a・23b
・23cが形成しである。押え環24は導電性プリント
リング板23を抜けILめるもので、第2移動環20の
小径外径部後端部に軸着させである。組立て状態に於て
振動リング6L+の弾性接片ブラシ22ae22b*2
2cがプリントリング板23との間に挾まれてたわんだ
状態で、11つ各弾性接片ブラシの先端がプリントリン
ク板23の同心状導電性パターン23a・23b・23
cに夫々圧接した状態にあり、各弾性接片ブラシ22a
・22b・22cのたわみ反力で振動リング6bの表面
側が第2移動環20側のI前記リング状芹擦板8b面に
常時抑圧接触状態に保たれる。その押圧力は押え環24
のねじ込みを加減することにより調節される。
又振動リング6bはその外周部に突出部6 b’(第8
(閾)を形成してあり、その突起部を固定鏡1fflJ
の内周面に形成したヘリカル溝1dに係合させである。
(閾)を形成してあり、その突起部を固定鏡1fflJ
の内周面に形成したヘリカル溝1dに係合させである。
25a・25b・25cは夫々ノ、(部をプリントリン
グ板23に固着して、前記の各同心状導電性パターン2
3a・23b・23cに対する給電子としての弾性接片
ブラシ、26は固定鏡vilの内面に形成した光軸O−
O方向に長いストライプ状の電極パターン板で、上記弾
性接片ブラシ25a・25b・25cの先端部が夫々こ
の電極パターン板26の各対応電極パターンに常時圧力
接触している。
グ板23に固着して、前記の各同心状導電性パターン2
3a・23b・23cに対する給電子としての弾性接片
ブラシ、26は固定鏡vilの内面に形成した光軸O−
O方向に長いストライプ状の電極パターン板で、上記弾
性接片ブラシ25a・25b・25cの先端部が夫々こ
の電極パターン板26の各対応電極パターンに常時圧力
接触している。
13bは固定鏡筒lの後端側の端1面に設けた受′1F
端子で、該端子ばばね14bで常時外方へ(=J勢され
ていてその先端部が固定鏡筒の後端面から外方へ常時突
出している。13bは該受電端子と−に記電極パターン
板26とを電気的に結んだ導線である。
端子で、該端子ばばね14bで常時外方へ(=J勢され
ていてその先端部が固定鏡筒の後端面から外方へ常時突
出している。13bは該受電端子と−に記電極パターン
板26とを電気的に結んだ導線である。
而して上記レンズ鏡筒をマウンi・部2を介してカメラ
本体に装着すると、上記の受電端子13bがカメラ本体
側の対応給電端子(不1Δ示)に圧接して電気的に接続
状態となる。カメラ本体側のズーミング操作によりカメ
ラ本体側の制御回路により1−記受電端子13bに給電
がなされると該端子13b+導線13b→電極パターン
板26→りi+性接片ブラシ25a・25b・25c→
同心状導電性パターン23ae23b−23c→弾性接
片ブラシ22a#22b#22cの経路で第1及び第2
の電歪素子群a拳b(?a・7b)に給電され、電子、
に子の振動現象で振動リング表面に進行性振動波が発生
する。この振動リング6bに生じる進行iノ1振動波か
該リング6bと抑圧接触している第2移動環20に貼合
せたリング状I!7:擦板8bに作用し、 JAヶ動リ
ンク6bと第2移動環2oに光+711t O−0を中
心とする相対的回転j517動カが生じる。この場合第
2移動環20は前記したようにピン21と案内1+W
I Cとの係合により光軸0−o方向には移動自由であ
るが、光軸周りの回転は阻止されており、一方振動リン
ク6bは第2移動環2oにM薩し、目、っ[J、]定鏡
筒1内周面のへりカル猫1 dに沿って光軸周りに回動
自由であるから、rEk 4a動リすグ自体が振動子コ
(町ロータとして第2移動環2゜の小径外1イア;l(
周りを正転又は逆転駆動ネれる。そしてこの摺動リンク
6bの正転又は逆転IL41(動に伴なう該リング6b
のへりカル溝1dに沿う光軸方向の前進動又は後退勤に
基づき第2移動環2oが連動して前進駆動又は後退駆動
されパワーズーミングが実行される。
本体に装着すると、上記の受電端子13bがカメラ本体
側の対応給電端子(不1Δ示)に圧接して電気的に接続
状態となる。カメラ本体側のズーミング操作によりカメ
ラ本体側の制御回路により1−記受電端子13bに給電
がなされると該端子13b+導線13b→電極パターン
板26→りi+性接片ブラシ25a・25b・25c→
同心状導電性パターン23ae23b−23c→弾性接
片ブラシ22a#22b#22cの経路で第1及び第2
の電歪素子群a拳b(?a・7b)に給電され、電子、
に子の振動現象で振動リング表面に進行性振動波が発生
する。この振動リング6bに生じる進行iノ1振動波か
該リング6bと抑圧接触している第2移動環20に貼合
せたリング状I!7:擦板8bに作用し、 JAヶ動リ
ンク6bと第2移動環2oに光+711t O−0を中
心とする相対的回転j517動カが生じる。この場合第
2移動環20は前記したようにピン21と案内1+W
I Cとの係合により光軸0−o方向には移動自由であ
るが、光軸周りの回転は阻止されており、一方振動リン
ク6bは第2移動環2oにM薩し、目、っ[J、]定鏡
筒1内周面のへりカル猫1 dに沿って光軸周りに回動
自由であるから、rEk 4a動リすグ自体が振動子コ
(町ロータとして第2移動環2゜の小径外1イア;l(
周りを正転又は逆転駆動ネれる。そしてこの摺動リンク
6bの正転又は逆転IL41(動に伴なう該リング6b
のへりカル溝1dに沿う光軸方向の前進動又は後退勤に
基づき第2移動環2oが連動して前進駆動又は後退駆動
されパワーズーミングが実行される。
以上本発明はレンズ鏡筒の光学素子変位用の移動環の駆
動を電歪素子を利用して振動波モータ機構で行うように
したがら鏡筒の外周或は内周にそのモーフ機構を鏡筒と
同心に且つ薄型に、円筒形鏡筒外周部への突出なく組込
んで納めることができる。その結果第1図の従来例のよ
なものに比−1て異形突出部がなくなるから操作性の向
上が図られ、1没計自由度も増す。
動を電歪素子を利用して振動波モータ機構で行うように
したがら鏡筒の外周或は内周にそのモーフ機構を鏡筒と
同心に且つ薄型に、円筒形鏡筒外周部への突出なく組込
んで納めることができる。その結果第1図の従来例のよ
なものに比−1て異形突出部がなくなるから操作性の向
上が図られ、1没計自由度も増す。
又振動波モータは巻線がなくそれ自体構成部品の少ない
簡素・コンパクトなものであり、移動環に対する動力伝
達系に)賊速機構を必要としないからレンズ鏡筒全体を
小型・軽量なものにすることが可能である。
簡素・コンパクトなものであり、移動環に対する動力伝
達系に)賊速機構を必要としないからレンズ鏡筒全体を
小型・軽量なものにすることが可能である。
そして減速機構を必要としないこと、振動波モータ自体
も!5[に動音か極めて小さいことから、低騒音形鏡f
、Gを構成し41jる、等の効果があり、所期の目的が
よく達成される。
も!5[に動音か極めて小さいことから、低騒音形鏡f
、Gを構成し41jる、等の効果があり、所期の目的が
よく達成される。
・4、図面の簡単な説明
第1図は従来のモータ駆動式レンズ鏡筒の一例の縦断側
面図、第2図は振動波モータの原理説明図、第3図は振
動子と電歪素子の配列と、定在波及び進行性振動波の発
生状y2!1の相関図、第4図は振動波モークユニント
の一例の断面図、第5図は分解j、III′li図、’
−(’S6図は本発明の一実施例レンズ鏡t−1の4i
t断側面図、第7図は第1移動環を駆動する振動リンク
の裏面図、第8図は第2移動環を駆動する振動リングの
裏面図、第9図は導電性プリントリング板のW面図であ
る。
面図、第2図は振動波モータの原理説明図、第3図は振
動子と電歪素子の配列と、定在波及び進行性振動波の発
生状y2!1の相関図、第4図は振動波モークユニント
の一例の断面図、第5図は分解j、III′li図、’
−(’S6図は本発明の一実施例レンズ鏡t−1の4i
t断側面図、第7図は第1移動環を駆動する振動リンク
の裏面図、第8図は第2移動環を駆動する振動リングの
裏面図、第9図は導電性プリントリング板のW面図であ
る。
1は固定鏡t、)、3・20は移動環、6.・6a・6
bは振動f又は振動リング、7(a−b)は電歪素子。
bは振動f又は振動リング、7(a−b)は電歪素子。
第5図
第4図 N
第1図
第2図
Claims (1)
- (1)固′)r:鏡筒に外嵌或は内嵌した光学素子変位
用移動環の、光軸と直角の面に対して電歪素子を有する
振動リングを伺勢部材により常時圧接させて1、ジけ、
電歪素子に対する通電に基づき振動リングに生しる進行
性振動波により振動リングとこれに圧接している移動環
との間に生じる相対的回動運動力で移動環又は振動リン
グを正転又は逆転連動させ、それに連動させて光学素子
を所要に変位駆動ごせるように構成した、ことを#4f
徴とする振動波モータ駆動式レンズm筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57219531A JPS59111117A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 振動波モ−タ駆動式レンズ鏡筒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57219531A JPS59111117A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 振動波モ−タ駆動式レンズ鏡筒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59111117A true JPS59111117A (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=16736935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57219531A Pending JPS59111117A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 振動波モ−タ駆動式レンズ鏡筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59111117A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126877A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
JPH07143778A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-06-02 | Nikon Corp | 超音波モーターを駆動源とする駆動装置 |
JPH08234078A (ja) * | 1996-03-22 | 1996-09-13 | Nikon Corp | 超音波モーターを備えた光学機器 |
FR2783935A1 (fr) * | 1998-09-28 | 2000-03-31 | Aerospatiale | Dispositif de montage d'un systeme optique mobile selon son axe |
US6078438A (en) * | 1997-04-14 | 2000-06-20 | Nikon Corporation | Vibration actuator and lens barrel |
JP2020052149A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | キヤノン株式会社 | 振動デバイスを有する電子機器 |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP57219531A patent/JPS59111117A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126877A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | Canon Inc | 振動波モ−タ |
JPH0516273B2 (ja) * | 1985-11-27 | 1993-03-03 | Canon Kk | |
JPH07143778A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-06-02 | Nikon Corp | 超音波モーターを駆動源とする駆動装置 |
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US6078438A (en) * | 1997-04-14 | 2000-06-20 | Nikon Corporation | Vibration actuator and lens barrel |
FR2783935A1 (fr) * | 1998-09-28 | 2000-03-31 | Aerospatiale | Dispositif de montage d'un systeme optique mobile selon son axe |
EP0990934A1 (fr) * | 1998-09-28 | 2000-04-05 | Aerospatiale Matra | Dispositif de montage d'un système optique mobile selon son axe |
JP2020052149A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | キヤノン株式会社 | 振動デバイスを有する電子機器 |
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