JPS59110929A - 緩衝装置 - Google Patents
緩衝装置Info
- Publication number
- JPS59110929A JPS59110929A JP58225333A JP22533383A JPS59110929A JP S59110929 A JPS59110929 A JP S59110929A JP 58225333 A JP58225333 A JP 58225333A JP 22533383 A JP22533383 A JP 22533383A JP S59110929 A JPS59110929 A JP S59110929A
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- JP
- Japan
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- elastomer
- cavities
- cavity
- planes
- voids
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G11/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs
- B60G11/22—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or kind of springs having rubber springs only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/373—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape
- F16F1/377—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers characterised by having a particular shape having holes or openings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は緩衝装置に関し、特に一般の懸架装置。
振動減衰装置、自動車鉄道に使用する懸架装置用の緩衝
装置に関する。この緩衝装置は有害な振動によって生ず
る正しい作動に対する有害な機械的応力を防ぐ。
装置に関する。この緩衝装置は有害な振動によって生ず
る正しい作動に対する有害な機械的応力を防ぐ。
この緩衝装置は連続作動可能であり、受けたエネルギを
吸収し、大部分のエネルギを放散して極めて少ない一部
のエネルギを次の位相のために使用する。
吸収し、大部分のエネルギを放散して極めて少ない一部
のエネルギを次の位相のために使用する。
各種の既知の緩衝装置が存在する。
摩擦によってエネルギの放散を行なう装置は各種用途で
満足に使用される。しかし、この装置の欠点は運動部分
が急速に摩耗し装置が故障しやすいことである。
満足に使用される。しかし、この装置の欠点は運動部分
が急速に摩耗し装置が故障しやすいことである。
粘性による放散によって緩衝効果を得る緩衝装置は通常
粘性液を収容する室を有する。可動素子に連結した板が
液に作用する。この素子の運動中板は液の層を室壁と板
との間を遡らせる。この装置は振動集子の減衰を行なう
が、筒周波振動を伝達する欠点があり、自動車用懸架装
置の場合に振動伝達して乗客に不快感を与える。
粘性液を収容する室を有する。可動素子に連結した板が
液に作用する。この素子の運動中板は液の層を室壁と板
との間を遡らせる。この装置は振動集子の減衰を行なう
が、筒周波振動を伝達する欠点があり、自動車用懸架装
置の場合に振動伝達して乗客に不快感を与える。
粘性液を使用する緩衝装置の他の欠点は液を収容する室
の複雑な構造であり、装置の正しい作動を確実にするた
めには気密装置の大きな問題がある。
の複雑な構造であり、装置の正しい作動を確実にするた
めには気密装置の大きな問題がある。
他の既知の緩衝装置として、ヒステレシス材料を使用し
たエラストマー材料本体を使用する。この装置は背丈が
特に高くなり、吸収すべき力を受けた時に横方向に曲り
、このため、軸線の不適合と不当作動とを生ずる。
たエラストマー材料本体を使用する。この装置は背丈が
特に高くなり、吸収すべき力を受けた時に横方向に曲り
、このため、軸線の不適合と不当作動とを生ずる。
高ヒステレシス材料を使用した緩衝装置が欠点を生ずる
理由は、圧縮力が本体に作用した時に容積変化のない変
形を行なう点にあり、そのため本体の簡さが高ければ横
方向の曲りの可能性が大となるからである。
理由は、圧縮力が本体に作用した時に容積変化のない変
形を行なう点にあり、そのため本体の簡さが高ければ横
方向の曲りの可能性が大となるからである。
この装置の他の欠点は、ヒステレシス材料か理論的には
大部分のエネルギーを吸収し、一部を還元するが、多く
の場合に異なる作動条件となり、材料が特に剛性であっ
て大きな反力を生じ、緩衝効果が不十分になることであ
る。
大部分のエネルギーを吸収し、一部を還元するが、多く
の場合に異なる作動条件となり、材料が特に剛性であっ
て大きな反力を生じ、緩衝効果が不十分になることであ
る。
それ故、本発明の目的は、振動を減衰する緩衝装置であ
って上述の欠点を生ずることなく鉄道又は自動車両の懸
架装置として振動を吸収する緩衝装置を提供することで
ある。
って上述の欠点を生ずることなく鉄道又は自動車両の懸
架装置として振動を吸収する緩衝装置を提供することで
ある。
上述の目的を達成するため、本発明による緩衝装置は、
緩衝すべき力の方向に一致(−だ軸線を有するエラスト
マー材料の本体から成り、この装置の特徴とするところ
は、本体が軸線に直角な複数の面に泪って分布させた複
数のキャビティを有し、キャビティはエラストマー材料
の厚さを全通し、各直角面のキャビティは上下隣接した
直角面のキャビティに対して軸線方向に離間しオフセン
トし一都市なるようにし、同じ直角面内の21固の隣接
するキャピテイ間のエラストマー材料部分は上下に隣接
する直角面のキャビティの巾のはg中央部に位置するこ
とである。
緩衝すべき力の方向に一致(−だ軸線を有するエラスト
マー材料の本体から成り、この装置の特徴とするところ
は、本体が軸線に直角な複数の面に泪って分布させた複
数のキャビティを有し、キャビティはエラストマー材料
の厚さを全通し、各直角面のキャビティは上下隣接した
直角面のキャビティに対して軸線方向に離間しオフセン
トし一都市なるようにし、同じ直角面内の21固の隣接
するキャピテイ間のエラストマー材料部分は上下に隣接
する直角面のキャビティの巾のはg中央部に位置するこ
とである。
それ数本発明の本質的特徴は、エラストマ一本体内で複
数のキャビティを厚さ方向に全通させ、キャビティは所
定配置に従って対にオフセットし、本体に作用する圧縮
力によって上下キャビティ間のエラストマー材料層は下
のキャビティ内に入ることである。
数のキャビティを厚さ方向に全通させ、キャビティは所
定配置に従って対にオフセットし、本体に作用する圧縮
力によって上下キャビティ間のエラストマー材料層は下
のキャビティ内に入ることである。
かくして、全エラヌトマー構造は大きな変形を行ない、
大きなエネルギー吸収を行なう。
大きなエネルギー吸収を行なう。
キャビティを多数設けることにより、圧縮力によってエ
ラストマー材料の幾何学形状の更に犬なる変形を行なわ
せることもでき、弾性変形が小さく大きな減衰効果とな
るように極めて大きな可撓性を持たせることもできる。
ラストマー材料の幾何学形状の更に犬なる変形を行なわ
せることもでき、弾性変形が小さく大きな減衰効果とな
るように極めて大きな可撓性を持たせることもできる。
第1図に示す本発明による緩衝装置1は、図示の例では
、円筒形のエラストマ一本体を両端板間に置いたものか
ら成り、本体は緩衝すべき力又は合成力に一致する軸線
X−Xに対して直角方向の而に浴って配置した複数のキ
ャビティ即ち空所2を有する。空所2は図示の例では半
径方向に延び、エラストマー材料の厚さを全通する。あ
る平面での各空所は隣りの平面の空所に対してオフセッ
トし、−都市なる。
、円筒形のエラストマ一本体を両端板間に置いたものか
ら成り、本体は緩衝すべき力又は合成力に一致する軸線
X−Xに対して直角方向の而に浴って配置した複数のキ
ャビティ即ち空所2を有する。空所2は図示の例では半
径方向に延び、エラストマー材料の厚さを全通する。あ
る平面での各空所は隣りの平面の空所に対してオフセッ
トし、−都市なる。
ある横平面での空所は隣りの平面の空所に対してエラス
トマー材料の厚さ5によって分離される。
トマー材料の厚さ5によって分離される。
本発明の主要な特徴として、ある1つの平面内の2個の
空所を分離するエラストマー材料4は隣りの横平面(横
断面)における空所の巾に対してはgその中央位置に配
置する。
空所を分離するエラストマー材料4は隣りの横平面(横
断面)における空所の巾に対してはgその中央位置に配
置する。
好適な例として、空所は細い断面形、例えば隅を丸めた
長方形、卵形、2個の卵形空所を部分円筒で接続した形
、隅を丸めた菱形等とする。空所の最初の形は異なって
も作動時には上下壁が軸線X−XK対して垂直となるよ
うにすることもできる。
長方形、卵形、2個の卵形空所を部分円筒で接続した形
、隅を丸めた菱形等とする。空所の最初の形は異なって
も作動時には上下壁が軸線X−XK対して垂直となるよ
うにすることもできる。
他の好適な例として、第2図に示すクッションバンド5
を複数個重ねてエラストマ一本体1をつくる。
を複数個重ねてエラストマ一本体1をつくる。
各クッションバッド5は2個の重なった平面内に夫々空
所2を形成し、上下端を合成樹脂又は金属製の外板6,
7で覆う。
所2を形成し、上下端を合成樹脂又は金属製の外板6,
7で覆う。
複数のクッションバンドを所要の配列として所要の旨さ
のエラストマー緩衝装#乞形成し、互(・に結合する。
のエラストマー緩衝装#乞形成し、互(・に結合する。
対向する外板には心ぎめのための所要のリブと溝とを設
ける。
ける。
所要のエラストマー緩衝装置を形成するためには、複数
のクッションバッド5を重ねて形成したユニットを並列
させることかできる。
のクッションバッド5を重ねて形成したユニットを並列
させることかできる。
本発明による緩衝装置は第1.2図の例とは異なる形状
とすることができる。例えば平行六面体とし、本発明の
空所2の各条件、即ち、空所がエラストマー材料によっ
て上下圧いに分離し、空所間のエラストマー材料が隣接
平面の空所のはg中央に位置する条件を満足すればよい
。
とすることができる。例えば平行六面体とし、本発明の
空所2の各条件、即ち、空所がエラストマー材料によっ
て上下圧いに分離し、空所間のエラストマー材料が隣接
平面の空所のはg中央に位置する条件を満足すればよい
。
本発明の緩衝装置の作動説明の例として、長方形のエラ
ストマ一本体に圧縮力が作用した例を示す。本体の変形
は第5図の点線で示す。
ストマ一本体に圧縮力が作用した例を示す。本体の変形
は第5図の点線で示す。
第3図において、隣接平面−〇′)空所間を分離するエ
ラストマ一層ろの厚さをHとし、空所の巾をLとし、あ
る1つの平面内の隣接する2個の空所間の分離素子4を
形成するエラストマーの巾をlとする。
ラストマ一層ろの厚さをHとし、空所の巾をLとし、あ
る1つの平面内の隣接する2個の空所間の分離素子4を
形成するエラストマーの巾をlとする。
第3図に示す通り、エラストマー材料の部分A−Aはエ
ラストマー材料の一部4により構成された支持部材の巾
lに作用する負荷を受ける梁となる。パラメータH,L
を所要唾とすることによって、梁の厚さと自由長を選択
でき、エラストマ一本体の構造は著(2く広い融通性を
有する。
ラストマー材料の一部4により構成された支持部材の巾
lに作用する負荷を受ける梁となる。パラメータH,L
を所要唾とすることによって、梁の厚さと自由長を選択
でき、エラストマ一本体の構造は著(2く広い融通性を
有する。
所定ヒステレシス匝を有するコンパウンドな本体1のエ
ラストマー材料とし、所定寸法の空所2を設け、所要に
応じて修正すれば筒い圧縮性のエラストマ一本体が得ら
れる。商い圧縮性材料は弾性反力が小さいため、高いエ
ネルギ吸収と、所要のエネルギの還元が得られ、エラス
トマ一本体ヲ変形させる力に対する有効な緩衝効果とな
る。
ラストマー材料とし、所定寸法の空所2を設け、所要に
応じて修正すれば筒い圧縮性のエラストマ一本体が得ら
れる。商い圧縮性材料は弾性反力が小さいため、高いエ
ネルギ吸収と、所要のエネルギの還元が得られ、エラス
トマ一本体ヲ変形させる力に対する有効な緩衝効果とな
る。
本発明による緩衝装置は各種の用途に使用できる。特に
振動物体の懸架装置に好適である。この例として、車両
のシャシ−とエンジンとの間の懸架装置がある。
振動物体の懸架装置に好適である。この例として、車両
のシャシ−とエンジンとの間の懸架装置がある。
この場合の懸架装#8を第4図に示し、弾性素子9、例
えば金属らせんばね又はエラストマー材料の低ヒステレ
シス円筒体、を第1図のエラストマ一本体1の中央孔に
挿入する。
えば金属らせんばね又はエラストマー材料の低ヒステレ
シス円筒体、を第1図のエラストマ一本体1の中央孔に
挿入する。
低ヒステレシス素子として、天然ゴム又はシリコンゴム
等があり、緩衝装置本体用材料としては昼ヒステレシス
の硬質ゴム、例えばスチレン又はブチルゴムのコンパウ
ンドを使用する。
等があり、緩衝装置本体用材料としては昼ヒステレシス
の硬質ゴム、例えばスチレン又はブチルゴムのコンパウ
ンドを使用する。
本体1.素子9は車両のシャシ−に取付けた支持部材1
0に取付ける。
0に取付ける。
低ヒステレシス索子9の上端は、エンジンの質量Mと一
体となった上板11に取付ける。
体となった上板11に取付ける。
本体1と素子9とを車両の金属部品に結合するには、金
属とゴムの接着に関するディフユーズ技法が好適である
。
属とゴムの接着に関するディフユーズ技法が好適である
。
図示(第4図)の状態では、素子9が圧縮され、エラス
トマ一本体1の上端は板11かも離れた位置にある。
トマ一本体1の上端は板11かも離れた位置にある。
作動に際して低ヒステレシス索子9は懸架装置の一部を
形成し、エンジンの通常運転時に生ずる周波数によるエ
ンジン質量の定常振動に対して弾性的に対応する。
形成し、エンジンの通常運転時に生ずる周波数によるエ
ンジン質量の定常振動に対して弾性的に対応する。
板11が大きな撮巾の不規則振動を生じた時、通常は低
回転時にエラストマ一本体1が懸架装置の一部となり、
圧縮される。
回転時にエラストマ一本体1が懸架装置の一部となり、
圧縮される。
第5図によって説明した通り、質量の振動によって伝達
されたエネルギーは空所2の最初の形状からの変形仕事
によって吸収され、還元エネルギは最初のエネルギーに
関して少ない割合となる。
されたエネルギーは空所2の最初の形状からの変形仕事
によって吸収され、還元エネルギは最初のエネルギーに
関して少ない割合となる。
その理由は、本体10割性は空所形成のための材料除去
によって著しく減少するため、本体1は降伏し、変形原
因に対する弾性反力が低くなるからである。
によって著しく減少するため、本体1は降伏し、変形原
因に対する弾性反力が低くなるからである。
こ匁で、低ヒステレシス索子9は板11を再び通常作動
条件位#に戻す。
条件位#に戻す。
本発明は図示の実施例以外にも各種の変型か可能である
。
。
第4図の実施例において、素子9、例えは金属らせんば
ねをエラストマ一本体1を呂囲して配置することもでき
る。
ねをエラストマ一本体1を呂囲して配置することもでき
る。
更に、金属ばね9とエラストマ一本体1とは同一軸線と
せずに@組を平行として並列させることもできる。
せずに@組を平行として並列させることもできる。
第4図の構成は車両の後輪の懸架に使用することができ
る。この場合、低ヒステレシス弾性素子と高ヒステレシ
スエラストマ一本体1とは固定の支持部材と振動質量と
の間、即ち、車輪・〜ブに一体のクロスメンバー等と単
画のシャシ−との間に介挿する。
る。この場合、低ヒステレシス弾性素子と高ヒステレシ
スエラストマ一本体1とは固定の支持部材と振動質量と
の間、即ち、車輪・〜ブに一体のクロスメンバー等と単
画のシャシ−との間に介挿する。
本発明は既知の装置のすべての欠点を克服する。
本発明装置は、作動中に既知の犀擦によるエネルギー放
散形式の緩衝装置等の部品間に生ずる如き相対滑りは生
じない。
散形式の緩衝装置等の部品間に生ずる如き相対滑りは生
じない。
このため、本発明は部品間の相対滑りに伴なう摩耗問題
がないから長寿命である。
がないから長寿命である。
流体動力ダンバーに比較しての本発明の装置の利点は振
動質量と支持フレームとの間に定粘性連結がないことで
ある。
動質量と支持フレームとの間に定粘性連結がないことで
ある。
既知の流体動力ダンバーは一定粘度の液による騒音の問
題もある。
題もある。
本発明の達成する利点は流体型の結合ではなく、エラス
トマー型であり、流体動力ダンバーに比較して騒音がな
い。この特性のため自動車業界での要求が大きくなる。
トマー型であり、流体動力ダンバーに比較して騒音がな
い。この特性のため自動車業界での要求が大きくなる。
本発明は既知のすべての実体の高ヒステレシスのエラス
トマー材料製の緩衝装置に対する改良である。既知の装
置は圧縮負荷の存在の下で、座屈負荷による横方向への
倒れの問題が生ずる。本発明による装置はエラストマ一
本体1の空所2によって軸線方向の剛性は著しく小さく
なる。実用上、本発明の緩衝装置は負荷を受けて圧縮さ
れ容積を変化する。実体の既知の装置は容積変化をしな
いため、負荷を受けた時に中間部分が膨出し緩衝装置の
外周部の金属ばね等の緩衝部品の作動を妨害することに
なる。
トマー材料製の緩衝装置に対する改良である。既知の装
置は圧縮負荷の存在の下で、座屈負荷による横方向への
倒れの問題が生ずる。本発明による装置はエラストマ一
本体1の空所2によって軸線方向の剛性は著しく小さく
なる。実用上、本発明の緩衝装置は負荷を受けて圧縮さ
れ容積を変化する。実体の既知の装置は容積変化をしな
いため、負荷を受けた時に中間部分が膨出し緩衝装置の
外周部の金属ばね等の緩衝部品の作動を妨害することに
なる。
本発明を数種の実施例について説明したが本発明は各種
の変型が可能であり、実施例並びに図面は例示であって
発明を限定するものではない。
の変型が可能であり、実施例並びに図面は例示であって
発明を限定するものではない。
第1図は本発明による緩衝装置の斜視図。第2図は本発
明の第2の実施例の斜視図。第ろ図は緩衝装置の一部の
断面図。第4図は第1図の装置を懸架装置に使用した側
面図である。 1・・・・・・・・・エラストマ一本体 2・・・・・
・・・・空 所ろ・・・・・・・・・上下分離部分
4・・・・・・・・・左右分離部分5・・・・・・・
・・クッションバンド 6.7・・・外板8・・・・・
・・・・懸架装置 9・・・・・・・・弾性素子
10・・・・・・支持部材 11・・・・・・上
板特許出願人 インダストリエ・ビレリー・ソシエタ
ペル・マ゛ンオニ
明の第2の実施例の斜視図。第ろ図は緩衝装置の一部の
断面図。第4図は第1図の装置を懸架装置に使用した側
面図である。 1・・・・・・・・・エラストマ一本体 2・・・・・
・・・・空 所ろ・・・・・・・・・上下分離部分
4・・・・・・・・・左右分離部分5・・・・・・・
・・クッションバンド 6.7・・・外板8・・・・・
・・・・懸架装置 9・・・・・・・・弾性素子
10・・・・・・支持部材 11・・・・・・上
板特許出願人 インダストリエ・ビレリー・ソシエタ
ペル・マ゛ンオニ
Claims (1)
- 緩衝すべき力の方向に一致した軸線を有するエラストマ
ー材料の本体から成る緩衝装置において、上記本体が上
記軸線に直角な複数の面に浴って分布させた複数の空所
を備え、上記空所がエラストマー材料の厚さを全通し、
上記各直角面における空所が上下隣接した直角面におけ
る空所に対して軸線方向に離間しオフセントし一部重な
っており、同じ直角面内における2個の隣接する空所間
のエラストマー材料部分が上下に隣接する直角面におけ
る空所の巾のはy中央部に位置することを特徴とする緩
衝装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT24483A/82 | 1982-11-29 | ||
IT24483/82A IT1156346B (it) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | Dispositivo ammortizzatore |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59110929A true JPS59110929A (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=11213709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58225333A Pending JPS59110929A (ja) | 1982-11-29 | 1983-11-29 | 緩衝装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0110233A3 (ja) |
JP (1) | JPS59110929A (ja) |
IT (1) | IT1156346B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2016500142A (ja) * | 2012-10-02 | 2016-01-07 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | ダンパー |
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CN109611482B (zh) * | 2019-01-29 | 2024-07-16 | 深圳市金特安科技有限公司 | 一种车用减震筒 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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