JPS59110587A - ツ−ル交換装置 - Google Patents

ツ−ル交換装置

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JPS59110587A
JPS59110587A JP22100982A JP22100982A JPS59110587A JP S59110587 A JPS59110587 A JP S59110587A JP 22100982 A JP22100982 A JP 22100982A JP 22100982 A JP22100982 A JP 22100982A JP S59110587 A JPS59110587 A JP S59110587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
chuck
changing device
taper
taper shank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22100982A
Other languages
English (en)
Inventor
新井 甫充
茂 影山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP22100982A priority Critical patent/JPS59110587A/ja
Publication of JPS59110587A publication Critical patent/JPS59110587A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、例えばロボットなどを利用して行われるオー
トツールチェンジシステムにおける強制脱着機構に関す
る。
(ロ)従来技術 第1図は■型ツメをもったツールチャックの斜視図、第
2図はコレット部により、作業手の着脱、開閉機構を説
明するための断面図である。中は■型ツメ、(2)はツ
ール、(3)はコレクト部、(4a)(4b)はエアー
挿入孔、(5)はコレット外筒、(至))はシリンダー
、(7)はピストン、(8)はテーバ、(9)はころ、
(IoiL)(→はコイルバネ、συはつかみ指である
第1図に示す従来例では、■型ツメ(1)によりツール
(2)を挾持していた。この場合には、ツール交換の精
度が非常に悪かった。
第2図に示す従来例では、エアー挿入孔(4a)にエア
ーを送り、エアーの力によりコレット外筒(5)を上方
向に押し上げる。従って、コレクト部(3)とコレット
外筒(5)との接触部はテーバが設けられており、コレ
クト部(3)は外側からの規制力が弱められ、シリンダ
ー(6)は、ツール(2)の保持力を失い、ツール(2
)を脱着する。
ツール■をコレット部(3)に挿入する時は、ツール(
2)をコレット部(3)に取付は位置を設定後、エアー
挿入孔(4a)よりエアーを抜くことにより、コイルバ
ネ(10a)の力により、コレット外筒(5)を下側に
押し下げ、コレット部(3)に挿入した7リンダー(2
)をコレクト外筒(5)により周方向から締めつげて固
定していた。
また、ツール(2))をコレット部(3)に取りつけた
後にはエアー挿入孔(4b)を介して、圧縮エアーの排
気又は吸気を行い、ピストン(7)を上下させ、ピスト
ン(7)に設けたテーバ(8)上をころ(9)がガイド
する。この時、ころ(9)を取りつけた腕は、コイルバ
ネ(10b)により付勢されているため、つかみ指(I
llが開閉する。コレット部(3)は、開閉距離が非常
に少な(、ツール■を交換する時には、高精度な位置決
めが必要となってくる。
以上の様に、従来ではツールを交換する際の容易性、ツ
ール位置精度の確保、ツールの脱着の確実性が問題であ
った。
(ハ)発明の目的 本発明は、例えばロボットなどに使用したオートツール
チェンジシステムにおいて、ツール交換の容易性かつ確
実性を向上すると共に、ツール取付位置を高精度に保つ
ことを目的とする。
に)発明の構成 本発明は、ツールチャックとテーバシャンクを取付けた
ツールとより成る強制脱着機構を設けたツール交換装置
において、チャックを取り付けたピスト/と、該ピスト
ンを挿入し、該シリンダに設けた前記ピストンのチャッ
クを強制的に逃がすストッパーと、前記ツールテーバシ
ャンクのテーパ面に係合するテーバ当接面とを有するシ
リンダより成るツールチャック、前記ピストンに設けた
前記チャック及び前記シリンダのテーバ当接面に係合す
るテーバ及びチャックに係合する溝部を有するテーバク
ヤ/りを取りつけたツールより成るツール交換装置を構
成し、前記ピストンの移動により前記ピストンに設けた
前記チャックにより、前記ツールチャックと前記テーパ
シャンクを強制的に係合、離脱することを特徴とするツ
ール交換装置であり、または該ツール交換装置に加えて
、前記ツールチャックと前記テーパシャンクを設けた前
記ツールとの係合部に例えばOIJング等シール部材を
前記テーパシャンク、あるいは前記ツールチャックに設
け、前記ツールチャックと前記ツールとの係合時にクー
ル部材によるシールが保たれ、空圧あるいは真空接続を
可能とする構造を有することを特徴とするツール交換装
置、または前記ツール交換装置に加えて、前記ツールチ
ャックに位置決めピンを設け、該位置決めピンに係合す
る位置決め片を前記テーパシャンクを取り付けたツール
に設け、この係合により、前記ツールチャックに設けた
接触子と前記ツール部に設けた端子を電気的に接続する
様に構成したツール交換装置である。
(ホ)実施例 第3図は本発明の実施例の外観図、第4図、第5図、第
6図は爪部付近を部分拡大した実施例の縦断面図である
。鰻はツールチャック、叫はテーパシャンク、(■4)
は位置規定片、α9は0リング、部)は爪部Onと押圧
部αQと枢軸(11とより成るチャック、翰は発条、(
21)は位置規定ピン、(221はリング、(ハ)はセ
ンターピン、c!4)はコイル発条、c25)c!Gは
0リング、(5)は溝部である。
第3図に示す様に本発明は構成されている。
まず、ツール(7)をツールチャック陀よりはずす場合
を述べる。
第4図に示した状態において、エアー挿入孔(4)より
エアーを送入し、ピストン(力を下に押し下げ始める。
この時01Jング(251(2Qにより、送入されたエ
アーはシリンダ(6))の内径から漏れない。ピストン
(7)内にチャックa!2)が設けであるため、ピスト
ン(7)の下方向への移動と共に、チャック内を下側に
押し下げる。
従ってテーパシャンクUのロック動作を行っている爪部
(17)も下方向に押し下げられ、チャック(ロ))と
テーパシャンク峡)との係合がやや解除され、これを示
したものが第5図に示したものである。
更にエアー挿入孔(4)より連続してエアーを送入する
と、更にピストン(力は下方向へ移動し、チャック叫が
テーパシャンク報)の溝部(2ηを押し下げ、ツール(
2)をややはずした状態とし、シリンダー(6)の外周
に固定したリング(22に当接し、チャック東)が水平
位置を保てな(なった時、押圧部(I8)はリング(2
2より上方向への力を受け、コイル発条a9の弾性に抗
してチャック卸は時計方向に回転1.、爪部αDの嵌合
が解除されて、ツール咀)がツールチャック峻よりはず
される。この時の状態が第6図に示した状態であり、位
置規定片(14)と位置規定ピン(21)との係合も解
除する。
次にツール(2)をツールチャック昭)に取りつける場
合を述べる。
マスツールチ、ヤツクリを、ツール■のついたテーパシ
ャンクUにほぼ位置決めをし下降させる。。
この状態が第3図に示した状態である。
位置決めを行った後に、ツールチャック解)を下降させ
、ツールチャック峻に設けた位置規定ピンQυと、ツー
ル(7)K設けた位置規定片(14)との位置を揃えた
後に、更にツールチャック替を下降させていく。この時
の状態が第6図に示す通りである。
ツールチャックOzを下降させた後に、シリンダー(6
)内のエアーをエアー挿入口(4)を介して排気し、発
条(イ)の弾性によりピストン(力を上方向に押し上げ
ると同時に、コイル発条Q(イ)の弾性によりチャック
内が反時計方向に回転し、爪部a7)がテーパシャンク
邸の溝部(5)に係合する。この状態が第5図に示され
ている。
更に発条翰によりピストン(7)が上に押し上げられ、
テーパシャンクUが溝部(5)に係合した爪部αηによ
り押し上げられ、シリンダー(61のテーバ部とテーパ
シャンクUのテーバ部が係合される。同時にテーパシャ
ンクUの先端に設けたOリング09をセンターピン(ハ
)と接合する。
これよりセンターピン(ハ)に設けたエアー挿入孔(4
b)を介して後にテーバシャンク吋先端への駆動用エア
ーのシールを確実に行う。第4図はこの状態を示したも
のである。
(ホ)発明の効果 従来はツールチャックにツールが正確に位置決めされて
いない時はツールを正確にチャックしなかった。またテ
ーパシャンクを設けたツールの離脱時には、テーバの係
合部でのゴミ等により、確実にツールをツールチャック
からはずすことが出来なかったが、本発明の実施により
、チャックに設けた爪部でテーパシャンクの溝部を押し
下げ、更に爪部を横方向に逃がし強制的にツールの脱着
を行うことができる。
また、チャックの爪部をテーノくシャンクの溝部に嵌合
させた後、上方向に引き上げることにより、ツールのツ
ールチャックへの嵌合をより確実にしている。
従って、これら2つの動作により従来のテーノくによる
ツールの保持力に加えて、非常に確実にツールの着脱を
行うことができる。このことは、更に、ロボット等を使
う環境が従来では常に重要視されていたが、本発明によ
り周囲の雰囲気への制限が緩められ、装置を設置できる
場所が非常にラフとなる。
また、ツールをツールチャックに取りつける時、加圧エ
アーをシリンダー内より抜くことにより、ツールテーパ
シャンクを大きな力でチャック内に引きこむことが出き
、ツールの確実な装着が行えると同時に、精度の高いと
りつけを行うことができる。
また、空圧接続時のエアー漏れ防止として、従来の様に
OIJングをセンターピンの周縁部に取りつけることな
く、ツールとセンターピンの当接面に01Jングを設は
押付けにより、ツールの頻繁な脱着を行った時に生じる
すべり摩耗が無(なり、0リングの寿命を長(伸ばすと
同時にセンターピンとツール間の機密度を十分に保持す
ることができる。
またツールとツールチャ7りとの圧接力を電気的にも利
用できツールとツールチャックに設けた一対のコネクタ
ーの様に多種の接続が考えられ、ツール部への電気的、
空圧的供給ができ、ツール部への外部からの配線、配管
が不要となり、ツールチェンジが容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は■型ツメをもったツールチャックの斜視図、第
2図はコレア)部により、作業手の着脱、開閉機構を説
明するための断面図、第3図は本考案の実施例の外観図
、第4図、第5図、第6図は爪部付近を部分拡大した実
施例の縦断面図である。 主な図番の説明 (II・・・■型ツメ、 (2))・・・ツール、  
(31・・・コレット部、(7)・・・ピストン、  
(12+・・・ツールチャック、0・・・テーパシャン
ク、 (14)・・・位置規定片、 ■・・・チャック
、 07)・・・爪部、 (21)・・・位置規定ピン
。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11ツールチャックとテーパシャンクを取付けたツー
    ルとより成る強制脱着機構を設けたツール交換装置にお
    いて、チャックを取付けたピストンと、該ピストンを挿
    入し、該シリンダに設けた前記ピストンのチャックを強
    制的に逃がすストツパト、前記ツールテーパシャンクの
    7〜7面に係合するテーパ当接面とを有するシリンダよ
    り成るツールチャック、前記ピストンに設けた前記チャ
    ックおよび前記シリンダのデーパ当接面に係合するテー
    パ及びチャックに係合する溝部を有するテーパシャンク
    を取りつけたツールより成るツール交換装置を構成し、
    前記ピストンの移動により前記ピストンに設けた前記チ
    ャックにより、前記ツー)vfチャック前記ツールテー
    パシャンクを強制的に係合、離脱することを特徴とする
    ツール交換装置。 (2)前記ツールチャックと前記テーパシャンクを設け
    た前記ツールとの係合部に例えばOIJングゝ等シール
    部材を前記テーパシャンク部あるいは、前記ツールチャ
    ックに設置す、前記ツールチャックと前記ツールとの係
    合時にシール部材によるシールが保たれ、空圧あるいは
    真空接続を可能とする構造を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のツール交換装置。 (3)前記ツールチャックに、位置決めビンを設け、該
    位置決めビンに係合する位置決め片を前記テーパシャン
    クを取りつけたツールに設け、この係合により、前記ツ
    ールチャックに設けた接触子と前記ツール部に設けた端
    子を′電気的に接続する様に構成した特許請求の範囲第
    1項記載のツール交換装置。
JP22100982A 1982-12-15 1982-12-15 ツ−ル交換装置 Pending JPS59110587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22100982A JPS59110587A (ja) 1982-12-15 1982-12-15 ツ−ル交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22100982A JPS59110587A (ja) 1982-12-15 1982-12-15 ツ−ル交換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59110587A true JPS59110587A (ja) 1984-06-26

Family

ID=16760042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22100982A Pending JPS59110587A (ja) 1982-12-15 1982-12-15 ツ−ル交換装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59110587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0556308U (ja) * 1991-12-28 1993-07-27 株式会社ハーモ 治工具等の着脱装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0556308U (ja) * 1991-12-28 1993-07-27 株式会社ハーモ 治工具等の着脱装置

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