JPS5911054B2 - ロツクアツプトルクコンバ−タの制御回路 - Google Patents

ロツクアツプトルクコンバ−タの制御回路

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Publication number
JPS5911054B2
JPS5911054B2 JP53108040A JP10804078A JPS5911054B2 JP S5911054 B2 JPS5911054 B2 JP S5911054B2 JP 53108040 A JP53108040 A JP 53108040A JP 10804078 A JP10804078 A JP 10804078A JP S5911054 B2 JPS5911054 B2 JP S5911054B2
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JP
Japan
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lock
torque converter
pressure
valve
circuit
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JP53108040A
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JPS5536613A (en
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一喜 岩永
一彦 菅野
邦雄 大塚
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE19792923984 priority patent/DE2923984A1/de
Priority to CA332,297A priority patent/CA1108960A/en
Priority to AU49833/79A priority patent/AU522804B2/en
Priority to FR7922093A priority patent/FR2435639B1/fr
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Publication of JPS5911054B2 publication Critical patent/JPS5911054B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/14Control of torque converter lock-up clutches
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H45/00Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
    • F16H45/02Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H2045/0273Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
    • F16H2045/0294Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロックアップトルクコンバータ付自動変速機の
ロックアップトルクコンバータをロックアップ状態にし
たり、これを解除するための制御回路に関するものであ
る。
トルクコンバータは一般に作動中ポンプインペラとター
ビンランナとの間でスリップがあり、このためトルクコ
ンバータをパワートレーンの一部に有する自動変速機を
搭載した車両は、運転操作が容易である反面、燃費が悪
い。
これがため従来より、トルクコンバータのトルク増大作
用が不要な最高速変速段で、あるいは、エンジンのトル
ク変動が問題とならない一定車速以上で、あるいは、こ
れら両者を満足する運転域において、トルクコンバータ
のポンプインペラにタービンランナを機械的に直結し、
これによりトルクコンバータのスリップをなくす所謂ロ
ックアツプトルクコンバータが種々提案されてきた。
ロックアップトルクコンバータとしては、トルクコンバ
ータ内を通流した作動油を保圧弁により流量制御するこ
とによりトルクコンバータ内を一定圧に保ち、トルクコ
ンバータへの作動油供給油路の途中より分岐してロック
アップ室にトルクコンバータ内圧を導びくことによりロ
ックアップを解除され、ロックアップ室をドレンするこ
とによりロックアップ状態が得られるよう構成したもの
が知られている。
この種ロックアップトルクコンバータにあっては、ロッ
クアップクラッチピストンをトルクコンバータ内圧とロ
ックアップ室内の圧力との差圧に応動させて、ロックア
ップ状態を得、この差圧をなくして、ロックアップ状態
を解除するが、トルクコンバータへの作動油供給油路と
ロックアップ室への油路とにおける油路の長さや大きさ
の設定如何によっては、ロックアップ室への油路の方が
トルクコンバータへの油路よりも管路抵抗が太きくなっ
て、通常ロックアップ室内の圧力がトルクコンバータ内
圧より低くなってしまうこともあって、確実にロックア
ップを解除することができず、ひきすりを生じる恐れが
あった。
本発明は、この問題点を解決するため、ロックアップ室
への油路の方がトルクコンバータへの油路よりも管路抵
抗が大きくなる場合トルクコンバータへの作動油供給油
路中にオリフイスを設け、これによりロックアップ室に
向う油路の管路抵抗による圧力降下以上にトルクコンバ
ータ内圧を減じて、ロックアップ解除時ロックアップ室
内に生ずる圧力をトルクコンバータ内圧以上とし、両者
の差圧でロックアップクラッチピストンを強制的にロッ
クアップ解除方向へ移動させるようにしたロックアップ
トルクコンバータの匍脚回路を提案するものである。
以下、図示の実施例につき本発明を詳述する。
第1図は本発明回路により制御すべきロックアップトル
クコンバータ101の全体を示し、図中1はコンバーク
ハウジング、2はクラツクシャフトで、クランクシャフ
ト2の端面にボス部材3及びドライブプレート4をボル
ト5で同心に共締めする。
ドライブプレート4にはその外周にエンジン始動用のリ
ングギャ6を嵌着すると共に、スペーサ7を介してボル
ト8によりコンバータカバー9を同心に取付け、コンバ
ータカバー9は、その中心に突設したスリーブ10をボ
ス部材3に貫入して、心出しする。
コンバータカバー9の端壁から遠い開口周縁にポンプイ
ンペラ11を嵌着、溶接し、タービンランナ12をハブ
13のフランジに鋲着する。
14はステータで、ポンプインペラ11及びタービンラ
ンナ12と共にトルクコンバータを構成し、一方向クラ
ッチ15を介して中空固定軸16に取付ける。
中空固定軸16にトランスミッションのインプットシャ
フト17を遊嵌し、両者間に3個の環状スペーサ18,
19.20を介挿して、中空固定軸16及びインプット
シャフト17間に2個の環状空所21.22を画成する
インプットシャフト17にタービンランナ12のハブ1
3をスプライン結合し、このハブの端面とコンバータカ
バー9との間に円環体23を介在させて室24を画成し
、この室と空所22との間を連絡する油路25をインプ
ットシャフト17に形成する。
ハブ13の外周面にロックアップクラッチピストン26
を摺動自在に嵌合し、このピストンの一側面に設けた円
環状のクラツチフエーシング27がコンバータカバー9
の端壁と接する時、このコンバータカバーとロックアッ
プピストン26との間にロックアップ室28が画成され
るようにすると共に、この室28を、ハブ13の端面に
設けた切欠き溝29により室24に連通させる。
コンバータカバー9から遠いロックアップピストン26
の他側面に断面L字形の円環状連結部材30を固着し、
タービンランナ12の内周部近傍とロックアップピスト
ン26の内周部近傍との間に存在する比較的大きい空所
内にトーショナルダンパ31を配置する。
1一一ショナルダンパ31はドライブプレート32と、
その両側に配置したドリブンプレート33 .34と、
これらプレート間に介挿したトーションスプリング35
とで構成し、クラッチディスク等に用いられているもの
と同様のダンパ機構を持つものとする。
ドライブプレート32はその中心にピストン円筒壁26
aを包囲するハブ32aを有し、このハブの両側外周部
に嵌合してドリブンプレート33 ,34を設け、これ
らドリブンプレートをリベット36により相互に結合す
る。
ドライブプレート32には更に、リベット36の軸部が
遊嵌される円孔32cと、外周縁に等間隔に配して切欠
き32dとを形成し、これら切欠きのうち円孔32cと
整列する切欠きを円孔32cに開口させる。
連結部材30には、その遊端縁に軸方向へ延びを突起3
0aを設け、これら突起を切欠き32dに貫入させて、
連結部材30とトーショナルダンパ31とを駆動係合さ
せる。
この状態で、トーショナルダンパ31は、タービンラン
ナ12に近いドリブンプレート34をタービンランナ1
2aに同心に溶接する。
クランクシャフト2から遠いコンバータハウジング1の
開口端をボルト37によりポンプハウジング38及びポ
ンプ力バー39と共にトランスミッションケース40に
共締めし、ポンプ力バー39は中空固定軸16にフラン
ジ状に一体成形する。
ポンプハウジング38内にアウターギャ41とこれに噛
合したインナーギャ42とよりなるオイルボンプ115
を内包せしめると共に、ポンプ駆動軸43をプッシュ4
4で軸受けして貫入させる。
ポンプ駆動軸43は中空固定軸16を包套するスリーブ
状とし、その一端をポンプインペラ11に結着し、他端
をインナーギャ42にスプライン結合する。
かくて、中空固定軸16とポンプ駆動軸43との間には
環状の油路45が画成され、その一端はポンプインペラ
11の内部に通じ、他端はオイルポンプ内に適宜設けら
れた油路を経由して第3図につき後述するトルクコンバ
ータ作動油源に通じる。
なお、タービンランナ12の内部と環状空所21とを中
空固定軸16に形成した孔46で連絡し、空所21は第
3図につき後述するように順次保圧バルブ、IJ IJ
−フバルブ及び各種潤滑部を経てオイルリザーバに通じ
させる。
又、環状空所22はポンプ力バー39に形成した油路5
1(51a,51bは夫々打込み鋼球)を経てロックア
ップ制御弁52(詳細は後述する)に導き、この制御弁
52は油路51をトルクコンバータ作動油源又はオイル
リザーバに切換え接続する機能を持つものとする。
上述の構成としたロックアップトルクコンバータ101
を、前進3速後退1速の自動変速機内部における動力伝
達系と共に、線図的に示すと第2図の如くになる。
そして、上記の動力伝達系はフロントクラッチ104、
リャクラッチ105、セカンドブレーキ106、ロー・
アンド・リバース・ブレーキ107、ワンウエイクラッ
チ108、中間シャフト109、第1遊星歯車群110
、第2遊星歯車群111、アウトプットシャフト112
、第1ガバナバルブ113、第2ガバナバルブ114、
オイル・ボンプ115により概略を構成される。
クランクシャフト2の回転はドライブプレート4、ポル
ト8及びコンバータカバー9を順次経てポンプインペラ
11に伝達され、このポンプインペラはエンジンの運転
中常時回転駆動されている。
この回転はポンプ駆動軸43を経てインナーギャ42に
伝達され、従ってオイルポンプ115もエンジンの運転
中常時1駆動されている。
第1遊星歯車群110は中間シャフト109に固定され
るインターナル・ギャ117、中空伝導シャフト118
に固定されるサン・キャ119、インターナルギャ11
7およびサン・ギャ119のそれぞれに噛み合いながら
自転と同時に公転し得る2個以上のプラ不ツト・ピニオ
ン120、アウトプットシャフト112に固定され、プ
ラネット・ピニオン120を支持するフロント・プラネ
ット・キャリャ121から構成され、第2遊星歯車群1
11はとウトプットシャフト112に固定されるインタ
ニナル・ギャ122、中空伝導シャフト118に固定さ
れるサン・ギャ123、インターナル・ギャ122およ
びサン・ギャ123のそれぞれに噛み合いながら自転と
同時に公転し得る2個以上のプラネット・ピニオン12
4、該プラネット・ピニオン124を支持するリア・プ
ラネット・キャリア125より構成される。
フロント・クラッチ104はタービン・ランナ12によ
り駆動されるインプットシャフト17と両サン・ギヤ1
19,123と一体になって回転する中空伝導シャフト
118とをドラム126を介して結合し、リア・クラッ
チ105は中間シャフト109を介してインプットシャ
フト17と第1遊星歯車群110のインターナル・ギャ
117とを結合する働きをする。
セカンド・ブレーキ106は中空伝導シャフト118に
固定されたドラム126を巻いて締付けることにより、
両サン・ギヤ119,123を固定し、ロー・アンド・
リバース・ブレーキ107は第2遊星歯車群111のリ
ア・プラネット・キャリア125を固定する動きをする
ワンウエイ・クラッチ108はリア・フ゜ラ不ツト・キ
ャリア125に正転は許すが、逆転は許さない構造にな
っている。
第1ガバナ・バルブ113および第2ガバナ・バルブ1
14はアウトプットシャフト112に固定され車速に応
じたガバナ圧を発生する。
次にセレクト・レバーをD(前進自動変速)位置に設定
した場合における動力伝動列を説明する。
この場合は始めに前進入カクラッチであるリア・クラッ
チ105のみが締結されている。
エンジンからトルク・コンバータ101を経た動力は、
インプットシャフト17からリア・クラッチ105を通
って第1遊星歯車群110のインターナル・ギャ117
に伝達される。
インターナル・ギャ117はブラネット・ギャ120を
正転させる。
従ってサン・ギャ119は逆転し、サン・キャ119と
一体になって回転する第2遊星歯車群111のサン・ギ
ャ123を逆転させるため、第2遊星歯車群111のプ
ラネット・ギャ124は正転する。
ワンウエイ・クラッチ108はサン・ギャ123がリア
・プラネット・キャリア125を逆転させるのを阻止し
、前進反カブレーキとして働へこのため第2遊星歯車群
111のインターナル・ギャ122は正転する。
従ってインターナル・ギャ122と一体回転するアウト
プットシャフト112も正転し、前進第1速の減速比が
得られる。
この状態において車速が上がりセカンド・ブレーキ10
6が締結されると第1速の場合と同様にインプットシャ
フト17からリア・クラッチ105を通った動力はイン
ターナル・ギャ117に伝達される。
セカンド・ブレーキ106はドラム126を固定し、サ
ン・ギャ119の回転を阻止し前進反カブレーキとして
働へこのため静止したサン・ギャ119のまわりをプラ
ネット・ピニオン120が自転しながら公転し、従って
フロント・プラネット・キャリア121およびこれと一
体になっているアウトプットシャフト112は減速され
てはいるが、第1速の場合よりは早い速度で正転し、前
進第2速の減速比が得られる。
更に車速か上がりセカンドブレーキ106が解放されフ
ロント・クラッチ104が締結されると、インプットシ
ャフト17に伝達された動力は、一方はリア・クラッチ
105を経てインターナル・ギャ117に伝達され、他
方はフロントクラッチ104を経てサン・ギャ′119
に伝達される。
従ってインターナル・ギャ117、サン・ギャ119は
イ/ターロツクされ、フロント・プラネット・キャリア
121およびアウトプットシャフ目12と共にすべて同
一回転速度で正転し前進第3速か得られる。
この場合、入力クラッチに該当するものはフロントクラ
ッチ104およびリア・クラッチ105であり、遊星歯
車によるトルク増大は行われないため反カブレーキはな
い。
次にセレクトレバーをR(f退走行)位置に設定した場
合の動力伝動列を説明する。
この場合はフロント・クラッチ104とロー・アンド・
リバース・ブレーキ107が締結される。
エンジンからトルクコンバータ101を経た動力は、イ
ンプットシャフト17からフロント・クラッチ104、
ドラム126を通ってサン・ギヤ119,123に導ひ
かれる。
この時、リア・ブラネット・キャリア125が口−・ア
ンド・リバース・ブレーキ107により固定されている
ので、サン・ギヤ119,123が正転するとインター
ナル・ギャ122が減速されて逆転し、該インターナル
・ギャ122と一体回転するアウトプットシャフト11
2も逆転し、後退の減速比が得られる。
第3図は旧記自動変速機の変速制御装置に本発明の制御
回路を設けた油圧系統を示すもので、オイル・ボンプ1
15、プレツシャ・レギュレータ・バルブ128、プレ
ツシ雫・ブースタ・バルブ129、トルク・コンバータ
101、マニュアル・バルブ130、第1ガバナ・バル
ブ113、第2ガバナ・バルブ114、1−2シフト・
バルブ131、2−3シフト・バルブ132、スロット
ル・モジュレータ・バルブ133、プレツシャ・モデイ
ファイヤ・バルブ134、セカンド・ロック・バルブ1
35、2−3タイミング・バルブ136、ソレノイド・
ダウン・シフト・バルブ137、スロットル・バック・
アップ・バルブ138、バキューム・スロットルバルブ
139、バキューム・ダイヤフラム140、フロント・
クラッチ104、リア・クラッチ105、セカンド・ブ
レーキ106、バンド・サーポ141、ロー・アンド・
リバース・ブレーキ107および油圧回路網よりなる。
オイル・ポンプ115はエンジンにより前述の如く常時
1駆動され、エンジン作動中は常にリザーバ142から
ストレーナ143を通して有害なゴミを除去した油を吸
いあげライン圧回路144へ送り出す。
油はプレツシャ・レギュレータ・バルブ128によって
所定の圧力に調整されて作動油圧としてトルク・コンバ
ータ101オヨびマニュアル・バルブ130へ送られる
プレツシャ・レギュレータ・バルブ128はスプール1
72とバネ173よりなり、スプール172にはバネ1
73に加えてプレツシャ・ブースタ・バルブ129のス
プール174を介して回路165のスロットル圧と回路
156のライン圧が作用し、スプール172の上方に回
路144からオリフイス175を通して作用するライン
圧および回路176から作用する圧力に対抗している。
トルク・コンバータ101の作動油圧は、回路144か
らプレツ・/ヤ・レギュレータ・バルブ128を経て回
路145へ導入され、油路45,21を経てトルクコン
バータ101に通流した後、保圧バルブ146によって
ある圧力以内に保たれている。
ある圧力以上では保圧バルブ146は開かれて油はさら
に回路147から動力伝達機構の後部潤滑部に送られる
この潤滑油圧が高すぎる時はリリーフ・バルブ148が
開いて圧力は下げられる。
一方動力伝達機構の前部潤滑部には回路145から前部
潤滑バルブ149を開いて潤滑油が供給される。
マニュアル・バルブ130は手動による流体方向切換バ
ルブで、スプール150によって構成され、セレクト・
レバー(図示せず)にリンケージを介して結ばれ、各セ
レクト操作によってスプール150が動いてライン圧回
路144の圧送通路を切換えるものである。
第2図に示されている状態はN(中立)位置にある場合
で、ライン圧回路144はボートdおよびeに開いてい
る。
第1ガバナ・バルブ113および第2ガバナ・バルブ1
14は前進走行の時に発生したガバナ圧により1−2シ
フト・バルブ131、および2−3シフト・バルブ13
2を作動させて自動変速作用を行ない、又ライン圧をも
制御するもので、マニュアル・バルブ130がD,■お
よびIの各位置にある時、油圧はライン圧回路144か
らマニュアル・バルブ130のポートcを経て第2ガバ
ナ・バルブ114に達し、車が走行すれば第2ガバナ・
バルブ114によって調圧されたガバナ圧は回路157
に送り出され、第1ガバナ・バルブ113に導入され、
ある車速になると第1ガバナ・バルブ113のスプール
177が移動して回路157は回路158と導通してガ
バナ圧が発生し回路158よりガバナ圧は1−2シフト
・バルブ131、2−3シフト・バルブ132およびプ
レツシャ・モデイファイア・バルブ134の各端面に作
用しこれらの各バルブを右方に押しつけているそれぞれ
のノくネと釣合っている。
又、マニュアル・バルブ130のホートCから回路15
3、回路161および回路162を経てセカンド・ブレ
ーキ106を締めつけるバンド・サーポ141のサーボ
アプライ室169に達する油圧回路の途中に1−2シフ
ト・バルブ131とセカンド・ロック・バルブ135を
別個に設け、更にマニュアルバルブ130のポートbか
らセカンド・ロック・バルブ135に達する回路152
を設ける。
従って、セレクト・レバーをD位置に設定するト、マニ
ュアル・バルブ130のスプール150が動いてライン
圧回路144はポートa,b、およびCに通じる。
油圧はポートaからは回路151を通り一部はセカンド
・ロック・バルブ135の下部に作用して、バネ179
により上に押付けられているスプール178がポートb
がら回路152を経て作用している油圧によって下げら
れることにより導通している回路161および162が
遮断されないようにし、一部はオ11フィス166を経
て回路167から2−3シフト・バルブ132に達し、
ポートcからは回路153を通り第2ガバナ・バルブ1
14、リア・クラッチ105および1−2シフト・バル
ブ131に達して変速機は前進第1速の状態になる。
この状態で車速がある速度になると回路158のガバナ
圧により、バネ159によって右方に押付けられている
1−2シフト・バルブ131のスプール160が左方に
動いて前進第1速から第2速への自動変速作用が行われ
回路153と回路161が導通し、油圧はセカンド・ロ
ック・バルブ135を経て回路162からバンド・サー
ボ141のサーボアプライ室169に達しセカンド・ブ
レーキ106を締結し、変速機は前進第2速の状態にな
る。
この場合、1−2シフト・バルブ131は小型化してい
るため、変速点の速度は上昇することなく所要の速度で
スプール160は左方に動き前進第1速から2速への自
動変速作用が行われる。
更に車速が上がりある速度になると、回路158のガバ
ナ圧がバネ163に打勝って2−3シフト・バルブ13
2のスプール164を左方へ押つけて回路167と回路
168が導通し油圧は回路168から一部はバンド・サ
ーポ141のサーホレリーズ室170に達してセカンド
・ブレーキ106を解放し、一部はフロント・クラッチ
104に達してこれを締結し、変速機は前進第3速の状
態になる。
セレクト・レバーを■(前進第2速固定)位置に設定す
るとマニュアル・バルブ130のスプール150は動い
てライン圧回路144はポートb , cおよびdに通
じる。
油圧はポートbおよびCからはDレンジの場合と同じ場
所に達し、リア・クラッチ105ヲ締結し、一方セカン
ド・ロック・バ/l/7’l35の下部にはこの■の場
合は油圧が来ていないためとスプール178の回路15
2に開いて油圧が作用する部分の上下のランドの面積は
下の方が太きいためセカンド・ロック・バルブ135の
スプール178はバネ179の力に抗して下に押し下げ
られて回路152と回路162が導通し、油圧はバンド
・サーボ141のサーボアブライ室169に達しセカン
ド・ブレーキ106を締結し変速機は前進第2速の状態
になる。
ポートdからは油圧は回路154を通りソレノイド・ダ
ウン・シフト・バルブ137およびスロットル・バック
・アップ・バルブ138に達スる。
マニュアル・バル−7’l 30のポートaとライン圧
回路144との間は断絶していて、回路151から2−
3シフト・バルブ132には油圧が達していないためセ
カンド・ブレーキ106の解放とフロント・クラッチ1
04の締結は行われず変速機は前進第3速の状態になる
ことはなく、セカンド・ロック・バルブ135はマニュ
アルバルブ130と相俟って変速機を前進第2速の状態
に固定しておく働きをする。
セレクト・レバーを1(前進第1速固定)位置に設定す
るとライン圧回路144はポートc,dおよびeに通じ
る。
油圧はボートcおよびdからは■の場合と同じ場所に達
し、リア・クラッチ105を締結し、ポートeからは回
路155より1−2シフト・バルブ131を経て、回路
171から一部はロー・リバース・ブレーキ107に達
して、前進反カブレーキとして働く口−・リバース・ブ
レーキ107を締結し、変速機を前進第1速の状態にし
、一部は1−2シフト・バルブ131の左側に達してバ
ネ159と共にスプール160を右方に押しつけておく
ように作用し、前進第1速は固定される。
セレクト・レバーをR(後退走行)位置に設定すると、
スプール150が動いてライン圧回路144はポートd
,’ eおよびfに通じる。
油圧はポートeからは回路155を通って回路171に
導かれ、口−・アンド・リバース・ブレーキ107を締
結し、ボートfからは2−3シフトバルブ132を通っ
て回路168に通じることによりバンド・サーボ141
のサーボレリーズ室170に達して、セカンドブレーキ
106を解放に保つ一方、フロント・クラッチ104を
締結して後退の状態になる。
そして、前記したロックアップ制御弁52を第3図に明
示する構造として、自動変速機の変速制御装置に組込む
ことにより、ロックアツプトルクコンバータの制御回路
を構成する。
ここで、本発明のロックアップ制御弁52は、最高速変
速段でかつ一定車速以上の運転状態となったときロック
アップトルクコンバータ101をロックアップするよう
作動するものとする。
即ち、ロックアップ制御弁52はバルブボデ−47内に
スプール48を摺動自在に嵌合し、その一端面にばね4
9のばね力を、他端面に室50内に適宜供給されるガバ
ナ圧を夫々作用させる構成とする。
このガバナ圧は2−3シフトバルブ132から導びくが
、この目的のため、2−3シフト・バノレブ132のス
フ゜一ル164が第3図の下半部に示す位置の時、ラン
ド164aによりガバナ圧油路158から遮断され、ス
プール164が第3図の上半部に示す位置の時、ガバナ
圧油路158に通じるポート132aを2−3シフト・
バルブ132に設ける。
そして、ポーN32aを油路53によりロックアップ制
御弁の室50に接続する。
スプール48に条溝48aを形成し、このスプールが上
半部に示す位置の時、ロックアップ室28からの油路2
9,24,25,51に接続したポート47aと連通さ
れるポート47b、及びスプール48が下半部に示す位
置の時、ポート47aと連通されるドレンポート47c
をバルブボ−f−47に形成する。
ポート47bは油路54により、トルク・コンバータへ
の作動油供給通路である油路145の途中に接続し、こ
の接続点より下流側における油路145中に、本発明の
構成要素であるオリフイス55を設ける。
上述の如く構成した本発明によるロックアップトルクコ
ンバータのilJt[]回路は次の如くに作用する。
車両がトルク・コンバータのロックアップ条件に達しな
い。
最高速変速段以外での運転状態にある場合は、2−3シ
フト弁132がガバナ圧油路158と油路53との連通
を遮断して室50にガバナ圧が供給されず、又最高速変
速段にあっても第4図に示す所定の車速Sより低速の運
転状態にある場合は、室50に供給されるガバナ圧がば
ね49の設定力より小さく、上記いずれの場合にあって
も、ロックアップ制御弁52はそのスプール48がばね
49により第3図の上半部に示す位置にされた状態とな
る。
この時、ポー ト47aはポート47bと通じ、油路1
45,45を経て1・ルク・コンバータ101に供給さ
れる作動油を、一部分岐して油路54よりポート47b
,47a、油路51,25,24.29を経てロックア
ップ室28に供給される。
従って、前述の如くにして保圧弁146により保たれる
トルク・コンパータ101内の設定圧は、ロックアップ
室28にも伝達されることになる。
このとき、オリフイス55によりトルク・コンバータ1
01に供給される油圧が低下するのでロックアップクラ
ッチピストン26の両側で油圧がバランスし、あるいは
ロックアップ室28側の油圧が高くなってこのピストン
はコンバータカバー9に押圧されず、トルクコンバータ
のロックアップは解除されている。
このロックアップ解除状態では、上記設定圧に保たれて
トルクコンバータ内を流れる作動油がポンプインペラの
回転トルクをステータ14による反力下でタービンラン
ナ12にトルク変換しつつ伝達シ、トルクコンバータは
通常の如くに機能する。
そして、タービンランナ12の回転はハブ13を介して
インプットシャフト17に伝達され、このインプットシ
ャフト17よりトランスミッションのギヤトレーンにエ
ンジンの動力が入力される。
前記の如くDレンジにした第3速(最高速変速段)での
走行中は、2−3シフトバルブ132のスプール164
が第3図の上半部で示す位置にある。
従って、この走行中ポートl32aはガバナ圧油路15
8と通じ、油路53を経て室50にガバナ圧を導び匂こ
こで、車速か一定値、例えば第4図の2→3変速、3→
2変速シフトパターン中にSで示す車速以上になると、
この高車速に対応した室50内のガバナ圧がスプール4
8をはね49に抗して第3図中下半部に示すよう左行せ
しめる。
これにより、ポート47aはドレンボート47cと通じ
、ロックアップ室28の油圧は油路29,24,25,
51、ポート47a ,47cを経て抜取られ、ロック
アップクラッチピストン26がその両側に生じた圧力差
により第1図の如く左行する。
この時、ロックアップクラッチピストン26に設けたク
ラッチフエーシング27がコンバータカバー9の端壁内
面に圧着され、ロックアップクラッチピストン26がコ
ンバータカバー9、従ってクランクシャフト2及びポン
プインペラ11に直結されて、これらと一体的に回転す
る。
このロックアップクラッチピストン26の回転はトーシ
ョナルダンパ31を介して、即ち詳細には連結部材30
、その突起30a1 ドライブプレート32、トーショ
ンスプリング35、ドリブンプレート33 .34を順
次介してタービンランナ12に機械的に伝達される。
この回転トルクの伝達当初における衝撃はトーションス
プリング35により吸収され、トーショナルダンパ31
は所期の作用、即ち衝撃吸収しつつトルク伝達する作用
を遂行できる。
かくて、タービンランナ12はトーショナルダンパ31
、ロックアップクラッチピストン26及びコンバータカ
バー9を介しクランクシャフト1及びポンプインペラ1
1に直結され、トルクコンバータはその内部の作動油に
よることなく作動するロックアップ状態になることがで
きる。
このロックアップ状態となる領域は以上の説明から明ら
かなように、第4図示の如く第3速での走行中車速が設
定値S以上となる斜線領域となり、エンジンのトルク変
動による振動を生ずることなく滑らかに車両を走行させ
つつ、トルクコンバータのすべりをなくして、燃費を向
上させることができる。
なお、ロックアップトルクコンバータ101がロックア
ップする条件は、上記に限る必要はなく、この条件に応
じてロックアップ制御弁52の構成も変わり得ることは
言うまでもない。
かくして、本発明によるロックアップトルクコンバータ
の制御回路は上述の如く、油路54を接続した点より下
流側の油路145中にオリフイス55を設けたから、前
記のロックアップ解除作業中、トルクコンバータ101
の内圧がロックアップ室28に供給された圧力より高く
ならないようにして、ロックアップ解除時、ロックアッ
プクラッチピス1〜ン26がコンバータカバー9に押圧
されてひきずるのを防止できるといった特長を持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図はロックアップトルクコンバータの縦断側面図、
第2図は自動変速機の歯車列を例示する概略系統図、第
3図は同じくその、本発明制御回路を組込んだ変速制御
回路図、第4図は本発明回路によるロックアップ領域を
示すシフトパターン図である。 1・・・・・・コンバータハウジング、2・・・・・・
クランクシャフト、3・・・・・・ボス部材、4・・・
・・・ドライブプレート、6・・・・・・リングギャ、
7・・・・・・スペーサ、9・・・・・・コンバーク力
バー、10・・・・・・スIJ−ブ、11・・・・・・
ポンプインペラ、12・・・・・・タービンランチ、1
3・・・・・・ハブ、14・・・・・・ステータ、15
・・・・・・一方向クラッチ、16・・・・・・中空固
定軸、17・・・・・・インプットシャフト、16〜2
0・曲・スペーサ、21,22・・・・・・環状空所、
23・・・・・・円環体、24 , 28・・・・・・
室、25・・・・・・油路、26・曲・ロックアップク
ラッチピストン、27・・・・・・クラッチフェーシン
グ、29・・・・・・切欠き溝、3o・・・・・・連結
部材、30a・・・・・・突起、31・・・・・・トー
ショナルダンパ、32・・・・・・ドライブプレート、
32d・・・・・・切欠き、33,34・・・・・・ド
リブンプレート、35・・・・・・トーションスプリン
グ、36・・・・・・リベット、38・曲・ポンプハウ
シンク、39・・・・・・ポンプ力バー、4o・凹・ト
ランスミンションケース、41・曲・アウターギヤ、4
2・・・・・・インナーギャ、43・・・・・・ポンプ
駆動軸、46・・・・・・孔、47・・・・・・バルブ
ボデー、47a,47b ,47c・・・・・・ポート
、48・・・・・・スプール、48a・・・・・・条溝
、49・曲・ばね、5o・・・・・・室、51・・・・
・・油路、52・・・・・・ロックアップ匍御弁、53
,54・・・・・・油路、55・・・・・・オリフィ
ス、1o1・・・・・・トルクコンバータ、115・・
・・・・オイルポンプ、145・・・・・・トルクコン
バータ油圧源通路、132・・・・・・2−3シフトバ
ルブ、132a・・・・・・ガバナ圧取出ポート、15
8・・・・・・ガバナ圧油路、164・・・・・・スプ
ール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トルクコンバータ内に通流した作動油を保圧弁によ
    り流量制御することによりトルクコンバータ内を一定圧
    に保ち、このトルクコンバータへの作動油供給油路の途
    中より分岐して、コンバータカバー及びロックアップク
    ラッチピストン間に存在するロックアップ室に前記一定
    圧を導ひくことにより、叱ンクアツプクラッチピストン
    がトルクコンバータ内の一定圧に抗しコンバータカバー
    から離されてロックアップ解除状態が得られ、ロックア
    ップ室をドレンすることにより、ロックアップクラッチ
    ピストンがトルクコンバータ内の一定圧によりコンバー
    タカバーに圧接されてロックアップ状態が得られるよう
    にしたロックアップトルクコンバータにおいて、前記分
    岐点より下流側の前記作動油供給油路中に、前記ロック
    アップ解除状態で前記トルクコンバータ内の圧力がロッ
    クアップ室内の圧力より高くならないようにするオリフ
    イスを設けたことを特徴とするロックアップトルクコン
    バー夕の制御回路。
JP53108040A 1978-09-05 1978-09-05 ロツクアツプトルクコンバ−タの制御回路 Expired JPS5911054B2 (ja)

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