JPS59109423A - 車両用冷房装置 - Google Patents
車両用冷房装置Info
- Publication number
- JPS59109423A JPS59109423A JP57219665A JP21966582A JPS59109423A JP S59109423 A JPS59109423 A JP S59109423A JP 57219665 A JP57219665 A JP 57219665A JP 21966582 A JP21966582 A JP 21966582A JP S59109423 A JPS59109423 A JP S59109423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- air
- compressor
- blow
- evaporator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用冷房装置における冷房吹出しノ虱温の制
御の改良に関するものである。
御の改良に関するものである。
従来の車両用冷房装置としては第1図に示すようなもの
が一般的である。この車両用冷房装置においてはエバポ
レータ1からの冷房吹出し風温をコンパレータ2のオン
・オフにより i円節するようにシテいる。このコンプ
レッサのオン・オフはエンジンからの駆動力を市、磁ク
ラッチ8により断続することにより行なう。エバポレー
タlの吹出し風温は温度検出器であるサーミスタ4によ
り検出され、この検出値をサーモスイッチ回路5にて検
出し風温の設定値と比較し、検出された吹出風温が設定
値よりも高い時には電磁クラッチBをオンにしコンプレ
ッサ2を駆動し、検出された吹出風温が設定値よりも低
い時には電磁クジツチ8をオフにしコンプレッサ2?:
停止させる。サーモスイッチ回路5はコンパレータから
出来ておりミ頻繁なコンプレッサのオン・オフを避ける
ためそのオン・オフ特性は第2図に示す様に5℃程度の
ヒステリシスを持っている。この様な回路で吹出し風温
を制御すると、第8図に示す様にほぼ上記ヒステリシス
縫に等しい振幅で風温か変化することに16゜この時コ
ンプレッサのオン・オフ周期は最短でも1分、通常はそ
れ以上の時間となる。
が一般的である。この車両用冷房装置においてはエバポ
レータ1からの冷房吹出し風温をコンパレータ2のオン
・オフにより i円節するようにシテいる。このコンプ
レッサのオン・オフはエンジンからの駆動力を市、磁ク
ラッチ8により断続することにより行なう。エバポレー
タlの吹出し風温は温度検出器であるサーミスタ4によ
り検出され、この検出値をサーモスイッチ回路5にて検
出し風温の設定値と比較し、検出された吹出風温が設定
値よりも高い時には電磁クラッチBをオンにしコンプレ
ッサ2を駆動し、検出された吹出風温が設定値よりも低
い時には電磁クジツチ8をオフにしコンプレッサ2?:
停止させる。サーモスイッチ回路5はコンパレータから
出来ておりミ頻繁なコンプレッサのオン・オフを避ける
ためそのオン・オフ特性は第2図に示す様に5℃程度の
ヒステリシスを持っている。この様な回路で吹出し風温
を制御すると、第8図に示す様にほぼ上記ヒステリシス
縫に等しい振幅で風温か変化することに16゜この時コ
ンプレッサのオン・オフ周期は最短でも1分、通常はそ
れ以上の時間となる。
このように従来の車両用冷房装置にあっては、コンプレ
ッサ電磁クラッチの頻繁なオン・オフ(いワユルハンチ
ング)によるコンプレッサおよび電磁クラッチの破損全
防止するため、サーモスイッチのオフ温度とオンi2!
度との間に5℃程度のヒステリシスを設ける様になって
いたため、耐層吹出し風温もコンブ1/ツサのオン・オ
フに伴ない、設定温の近辺で5℃程度の幅で変ωlし、
オートエアコンで必要な吹出し風温の正確な制御ができ
ない。また風温の変■肋が乗員に不快感を辱えるという
問題点があった。
ッサ電磁クラッチの頻繁なオン・オフ(いワユルハンチ
ング)によるコンプレッサおよび電磁クラッチの破損全
防止するため、サーモスイッチのオフ温度とオンi2!
度との間に5℃程度のヒステリシスを設ける様になって
いたため、耐層吹出し風温もコンブ1/ツサのオン・オ
フに伴ない、設定温の近辺で5℃程度の幅で変ωlし、
オートエアコンで必要な吹出し風温の正確な制御ができ
ない。また風温の変■肋が乗員に不快感を辱えるという
問題点があった。
本発明の目的はこの工うな従来の車両用冷房装置におけ
る問題点全解決した確房装借を提供することであり、こ
の目的を達成するため本発明の車両用冷房装置はコンプ
レッサのオン・オフ運転を一定時間内でのオン時間とオ
フ時間との比(デユーティ−比)で制御することにエリ
ノ・ンチングの危険を排除した上で設定風温VC対する
サーモスイッチのヒステリシスをなくすようにしたこと
を特徴とするものである。
る問題点全解決した確房装借を提供することであり、こ
の目的を達成するため本発明の車両用冷房装置はコンプ
レッサのオン・オフ運転を一定時間内でのオン時間とオ
フ時間との比(デユーティ−比)で制御することにエリ
ノ・ンチングの危険を排除した上で設定風温VC対する
サーモスイッチのヒステリシスをなくすようにしたこと
を特徴とするものである。
以下に図面を参照して本発明を詳述する。
第4図は本発明の一実施例を示す図である。第4図にお
いてエバポレータ1、コンプレッサ2、↑ぽ磁クラッチ
8は第1図の従来例と同様なものである。湯度検出器で
あるサーミスタ6はコンプレッサのオン・オフによる酎
房吹出し温の変動を平均化しζその状態における平均冷
房吹出し温を検出できる様にするため第1図のサーミス
タ4より応答性の低いものを用いる。稼動率設定器7け
コンパレータと積分器から成り、サーミスタ6による吹
出し風温Tと設定風@T8を比較し、T>Tsの時には
稼動率の出力γを現在の値よりも増加さぜ、T(Tの時
にはその逆の操作を行なう。8は方形波発振器でありこ
の出力で電磁クラッチ8がオン・54)される様になっ
ている。この方形波発振器8は酎房吹出し風温の変動を
小さくするため比較的短時間(1分根度)の−足周期で
発振するが、そのオン時間とオフ時間の比率附、サーミ
スタ7からの稼動率信号に応じて変化するようになって
いる。第5図には方形波発振器の出力波形の一例を示し
た。
いてエバポレータ1、コンプレッサ2、↑ぽ磁クラッチ
8は第1図の従来例と同様なものである。湯度検出器で
あるサーミスタ6はコンプレッサのオン・オフによる酎
房吹出し温の変動を平均化しζその状態における平均冷
房吹出し温を検出できる様にするため第1図のサーミス
タ4より応答性の低いものを用いる。稼動率設定器7け
コンパレータと積分器から成り、サーミスタ6による吹
出し風温Tと設定風@T8を比較し、T>Tsの時には
稼動率の出力γを現在の値よりも増加さぜ、T(Tの時
にはその逆の操作を行なう。8は方形波発振器でありこ
の出力で電磁クラッチ8がオン・54)される様になっ
ている。この方形波発振器8は酎房吹出し風温の変動を
小さくするため比較的短時間(1分根度)の−足周期で
発振するが、そのオン時間とオフ時間の比率附、サーミ
スタ7からの稼動率信号に応じて変化するようになって
いる。第5図には方形波発振器の出力波形の一例を示し
た。
次にこの冷房装置4の作動を説明する。工・;ボレータ
吹出し虱幅が設定風温よりも高いFl存にはコンプレッ
サの稼動率が上昇するため帝房能力カよ」着力口し、そ
の結果エバポレータ吹出し風温(辻設定風温に向って低
下する。また工・くボレータ吹tB L風温か設定風温
よりも低い時にはコンプレッサの稼動率が下降する1こ
め耐層能力は低下し、その結果エバポレータ吹出し風温
は設定風温に向って上昇する。このようにしてエバポレ
ータ吹出し風温はI丘ぼ設定風温に保たれる。この時エ
ノくボレータ吹出シ風温はコンプレッサのオン・オフ周
期を1分根度とし、また稼動率設定器7における温度比
較にヒステリシスを設定していないため、1μ常に74
Xさなものになる。このコン7”レツサのオン・オフ周
期を1分より短かくすれば、温度変動幅はよすlJ凡さ
くなるがあ捷り短かくすると′低感りラ゛ンチの寿命が
短かくなる。また逆VCオン・オフ周期を1分以上に設
定すると、従来の制御でも場合によってはオン・オフ周
期が1分根兜になる事もあるので、その場合には温度の
変動幅が従来のものより大きく々つてしまう、従ってコ
ンプレッサのオン・オフ周期は1分根度が適当である。
吹出し虱幅が設定風温よりも高いFl存にはコンプレッ
サの稼動率が上昇するため帝房能力カよ」着力口し、そ
の結果エバポレータ吹出し風温(辻設定風温に向って低
下する。また工・くボレータ吹tB L風温か設定風温
よりも低い時にはコンプレッサの稼動率が下降する1こ
め耐層能力は低下し、その結果エバポレータ吹出し風温
は設定風温に向って上昇する。このようにしてエバポレ
ータ吹出し風温はI丘ぼ設定風温に保たれる。この時エ
ノくボレータ吹出シ風温はコンプレッサのオン・オフ周
期を1分根度とし、また稼動率設定器7における温度比
較にヒステリシスを設定していないため、1μ常に74
Xさなものになる。このコン7”レツサのオン・オフ周
期を1分より短かくすれば、温度変動幅はよすlJ凡さ
くなるがあ捷り短かくすると′低感りラ゛ンチの寿命が
短かくなる。また逆VCオン・オフ周期を1分以上に設
定すると、従来の制御でも場合によってはオン・オフ周
期が1分根兜になる事もあるので、その場合には温度の
変動幅が従来のものより大きく々つてしまう、従ってコ
ンプレッサのオン・オフ周期は1分根度が適当である。
以上詳述したように本発明の車両用冷房装置はエバポレ
ータ吹出し風温の制御全コンブ1ノツサの稼動率変化に
より行なう構成としたため、エバポレータ吹出しK m
r ’c任意の温度に制御でき、かつその変@Jをごく
わずかにおさえられ、その結果乗員の快適性が向上する
と共に吹出し風温を微妙に制御する必要のあるオートエ
アコンの吹出し風温の制御性が向上するという効果がイ
むら力る。
ータ吹出し風温の制御全コンブ1ノツサの稼動率変化に
より行なう構成としたため、エバポレータ吹出しK m
r ’c任意の温度に制御でき、かつその変@Jをごく
わずかにおさえられ、その結果乗員の快適性が向上する
と共に吹出し風温を微妙に制御する必要のあるオートエ
アコンの吹出し風温の制御性が向上するという効果がイ
むら力る。
周、上述の実施例では稼動率設定器と方形波発振器を別
々のものとしたが、マイコンを用いて一体のものとする
こともできる。
々のものとしたが、マイコンを用いて一体のものとする
こともできる。
第1図は従来の車両用冷房装置Hの1例の構成を示す図
、 第2図は第1図に示したサーモスイッチ回路5の動作特
性図、 第8図は第1図の装置における吹出し風温変化特性図、 第4図は本発明の車両用帝房装置の一実施例の構成を示
す図、 第5図は第4図の装置の方形波発振器8の出力波形図で
ある。 1・・・エバポレータ、 2・・・コンプレッサ、8
・・・↑「磁クラッチ、 4・・・サーミスタ、5・
・・サーモスイッチ回路、 6・・・サーミスタ、 7・・・稼動重設′定器、
8・・・方形波発振器。 特許出願人 日産自動車株式会社
、 第2図は第1図に示したサーモスイッチ回路5の動作特
性図、 第8図は第1図の装置における吹出し風温変化特性図、 第4図は本発明の車両用帝房装置の一実施例の構成を示
す図、 第5図は第4図の装置の方形波発振器8の出力波形図で
ある。 1・・・エバポレータ、 2・・・コンプレッサ、8
・・・↑「磁クラッチ、 4・・・サーミスタ、5・
・・サーモスイッチ回路、 6・・・サーミスタ、 7・・・稼動重設′定器、
8・・・方形波発振器。 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- t 冷房装置のエバポレータ吹出し風温の一定時間ごと
の平均値を検出する温度検出器と、この温度検出器の検
出値全入力しこれを設定値と比較し検出値が設定値に近
づくように出力信号を増減させる稼動率設定器と、コン
プレッサのオンおよびオフを行なう信号を前記一定時間
ごとの周期で発振するようにしかつこの信号のオン時間
とオフ時間との比率を前記稼動率設定器の13号に応じ
て変化させるようにした方形波発振器とを具え、前記一
定時間ごとの風温の平均値を設定値に近づけるように前
記コンプレッサの稼動率にフィードバンク制御すること
を特徴とする車両用冷房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57219665A JPS59109423A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 車両用冷房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57219665A JPS59109423A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 車両用冷房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59109423A true JPS59109423A (ja) | 1984-06-25 |
Family
ID=16739056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57219665A Pending JPS59109423A (ja) | 1982-12-15 | 1982-12-15 | 車両用冷房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59109423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0189217U (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | ||
JP2011235815A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Daihatsu Motor Co Ltd | エアコン制御装置 |
-
1982
- 1982-12-15 JP JP57219665A patent/JPS59109423A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0189217U (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | ||
JP2011235815A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Daihatsu Motor Co Ltd | エアコン制御装置 |
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