JPS59108297A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JPS59108297A
JPS59108297A JP21810082A JP21810082A JPS59108297A JP S59108297 A JPS59108297 A JP S59108297A JP 21810082 A JP21810082 A JP 21810082A JP 21810082 A JP21810082 A JP 21810082A JP S59108297 A JPS59108297 A JP S59108297A
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JP
Japan
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current
inverter circuit
lamps
discharge lamp
lighting device
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JP21810082A
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山崎 広義
良司 皆川
清水 和崇
次田 和彦
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、定格ランプ電流の異なる複数の放電ランプを
インバータ回路で点灯できる点灯装置に関する。
同一定格ランプを1台の点灯装置で2灯点灯することは
既に知られている。これに対し、ランプの定格電力が異
なってもランプ定格電流が相等しい2灯のランプを点灯
できる装置として従来から第1図に示す特開昭56−8
6495号公報があった。
第1図において1は交流電源で、この交流電源1に定電
流特性を有する高周波電力変換回路例えばインバータ回
路2を接続している。このインバータ回路2はブシュプ
ル形インバータを用いたもので、全波整流回路3.定電
流・rンダクタ4,1対のトランジスタ51.52.バ
イアス抵抗61.62.−tt[iコンデンサ7および
出カドランス8よりなっている。この場合、かかるイン
バータ回路2は交流型、源1に全波整流回路3を接続し
、この整流回路3の正側端子を出カドランス8の1次巻
線8工の中点に接続するとともにバイアス抵抗61を介
してトランジスタ510ベース、バイアス抵抗62を介
してトランジスタ52のベースに夫々接続し、また上記
整流回路3の負端子を定電流インダクタ4を介してトラ
ンジスタ51.52のエミンタに夫々接続している。ま
たトランジスタ51.52のコレクタを夫々上記1次巻
線81の両端に接続し、この1次巻線81間に共振コン
デンサ7を接続している。上記出カドランス8は1次巻
線81の他に2次巻線82帰還巻線83を有しており、
上記帰還巻線83を上記トランジスタ51.52のベー
スに夫々接続している。
一方、・インバータ回路2の出力端つまり出カドランス
802次巻線82の一端に電流平衡トランス9を接続し
ている。このトランス9は巻[91,92よりなるもの
で、これら巻線91.92の接続点を上記2次巻線82
の一端に接続している。この場合これら巻線91.92
は巻数なnl、H2としたときn1=n2に設定し巻線
91.92に流れる電流を夫々等しくするようにしてい
る。そして、これら巻線91.92を夫々放電灯101
.102を介して上記2次巻線82の他端に接続する。
以上の様に構成された点灯装置において、いま、交流電
源1より交流電圧が整流回路3に印加されると、この整
流回路3より直流出力が発生する。これによりインバー
タ回路2では上記直流出力がバイアス抵抗61.62を
介してI・ランジスタ51.52のベース電流として与
えられる。
すると、トランジスタ51.52はわずかなアンバラン
スにより一方が先にオンするが、いまトランジスタ51
が先にオンすると出力l・ランス8の1次巻線81に電
流が流れる。この状態で1次巻線81のインダクタンス
分と共振コンデンサ7により振動電圧が発生し、これが
帰還巻線83に起電力を生じ。
今度はトランジスタ52をオンする。これにより以下同
様にしてトランジスタ51.52が交互にオンオフされ
出カドランス8の2次巻線83に高周波出力が発生する
□。そして、この高周波出力はトランス9に与えられる
が、いまトランス9に電流工が与えられるとすると同ト
ランス9の各巻線!j1.92には夫々4zの電流が流
れるので、このときの電流により放電灯101.102
は並列点灯されることになる。
この場合、インバータ回路2は負荷特性を第2図(a)
に示すように得られ、同図(b)に示す従来の安定器の
負荷特性と異なり定電流特性領域(図示)1ッチング部
分)が存在することが知られている。
これは、出カドランス8の大きなリーケージインダクタ
ンスの存在などによる。
これによりこの定電流特性領域では出カドランス8の2
次巻線82に定電流出力が発生されろ。従って7トラン
ス9の各巻線91.92に流れる電流は常に相等しく、
シかも一定に保たれるので上記放電灯101.102と
して定格ランプ電流の等しいものを用いれば定格ランプ
電力が異なっても、これらを安定して並列点灯すること
が可能である。すなわち、−例として下表のようなFC
L−32とFCL−40の放電灯を考えると このものは定格ランプ電力は異なるが定格ランプ電流は
相等しいことからインバータ回路2の出力電流を+め0
.97Aになるように設計しておけば放電灯101.1
02として32W、40Wの℃・ずれのものを用いても
、これらを安定して並列点灯できることになる。
以上の様にして、この従来の装置では、異なる定格電力
のランプでも定格ランプ電流が等しければ2灯のランプ
を同一の点灯装置で点灯することが出来た。
ところが、この様な従来の装置では、定格ランプ電流が
等しくない場合1例えば40Wと30W螢光ランプの様
な組合せは不可能であり、実用上の制約が大きかった。
本発明は上記欠点を除去することを目的とするものであ
り、異なる定格電流の複数ランプを同一の点灯装置で点
灯出来る装置を提案するものである。
第3図は本発明による装置の一実施例を示し。
図に於て1は交流電源、2はインバータ回路であり1例
えば第1図の装置と同様に構成され出カドランス8はリ
ーケージインダクタンスを有し、2次巻線82に高周波
電圧を発生する。3は全波整流回路であり、9は電流平
衡I・ランス、 91.92は互いに巻数の等しい巻線
、 101.102はランプ、11は電流補正インピー
ダンスでランプ101と並列に接続されている。
以上の様に構成された装置に於て、今、ランプ102と
して30W螢光ランプ(定格電流0.62A) 、 ラ
ンプ101として40W螢光ランプ(定格電流0.43
5A)が接続されていたとする。尚、ここでは、ランプ
101、102の電極の予熱を図示しないが、必要に応
じて9例えば、出カドランス8に予熱巻線を設けこの出
力で予熱すればよい。
インバータ回路2の出カドランス8の2次巻線82の出
力電圧でランプ101.102を点灯しようとすると、
第1図の装置と同様にインバータ回路2は出力を発生し
ているので、電流平衡I・ランス9は巻線91と92の
電流が等しくなる様に動作する。この巻線91と92の
電流を夫々062人になる様にインパーク回路2の出力
電流を設定しておくと、ランプ102の30W螢光ラン
プには定格電流が流れる。この時巻験91に流れる電流
は電流補正インピーダンス11とランプ101に分流さ
れる。従がって、電流補正インダクタンス11に分流さ
れる電流を勘案し、ランプl0IK定格電流が流れる様
に前記インピーダンスを設定することにより、ランプ1
01にも0435人の定格電流を流すことが出来る。
第4図は本発明による他の実施例であり、定格電流の異
なるランプ101.102を直列に点灯し、定格電流の
少ない方のランプコ01に並列に電流補正インピーダン
ス11を接続している。この装置も。
第3図の装置と同様にして、ランプ101.102に異
なる電流を流して点灯することができる。尚、同種類の
ランプ2灯直列点灯を行なう従来からの点灯装置に於て
1片方のランプと並列にコンデンサを接続するものがあ
ったが、これは7 レンゾの始動を確実にする為の始動
補助用であり、ランプに数mA程度乃至その数倍の電流
を流すことを目的としたものであり1本発明の装置とは
、その原理および作用効果は全く異なる。
上記実施例では、出カドランスとしてリーケージトラン
スを有するインバータ回路を使用した場合について示し
たが、他の構成のものでもよい。
また、インバータ回路2の出力電流の主たる限流インピ
ーダンスは実施例ではリーケージインダクタンスすなわ
ち誘導性リアクタンスであり、この場合は電流補正イン
ピーダンス11として誘導性1)アクタンスが良く、逆
に限流インピーダンスが容量性リアクタンスの場合には
、電流補正インピーダンス11として容量性リアクタン
スすなわちコンデンサを使用する方が好ましい。これは
インバータ回路2が共振回路を有する自励発振のインバ
ータ回路で構成されている時に、動作周波数の安定性な
どから特に良好である。
さらに実施例では全波整流回路3について種々の構成を
示していないが、インバータ回路20入力となる適当な
直流電圧を供給できるものであればよい。この他、交流
電源1と全波整流回路30間に位相制御を行なう調光器
等を接続して、インバータ回路2の出力を制御すること
を組合せることも可能である。
本発明の装置を例えば3灯以上のランプの点灯に適用す
ることも可能である。例えば、4灯として30W螢光ラ
ンプ2灯と40W螢光ランプ2灯を第3図の装置で点灯
する場合を例にとると、30W螢光ランプ2灯を直列に
してランプ102の位置に配置し、40W螢光ランプ2
灯を直列にしてランプ101の位置に配置すればよい。
また3灯の場合として30W螢光ランプ2灯と40W螢
光ランプ1灯を用いる時、第4図の装置に適用するなら
ば、ランプ101の位置に40W螢光ランプを配置し、
30W螢光ランプ2灯を直列にしてランプ102の位置
に配置すればよい。これらの場合は、必要に応じて始動
補助インピーダンスを、さらにランプと並列に接続して
もよい。
以上の説明では螢光ランプの場合について説明したが他
の放電ランプ、 HIDランプなどに適用してもよい。
以上の様に本発明の装置によれば、異なる定格電流の複
数のランプを、1個のインバータ回路を含む点灯装置で
点灯するのに定格電流の少なし・方のランプに並列に電
流補正インピーダンスを接続することにより、2灯以上
のランプを点灯する場合の制約を除き、多様な照明を得
ることが出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置の回路図、第2図はその説明図、第
3図、第4図は本発明による互に異なる実施例を示す回
路図である。 図中、1は交流電源、2はインバータ回路73は全波整
流回路、9は電流平衡トランス、11は電流補正インピ
ーダンス、 101.102は放電ランプなお各図中同
一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 3 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  全波整流回路を介して交流電源を入力とする
    インバータ回路、このインバータ回路の出力で点灯され
    る定格電流値の異なる複数の放電ランプ及びこれら放電
    ランプのうち定格電流値の少ない放電ランプと並列に接
    続された電流補正インピーダンスを備えた放電灯点灯装
    置。
  2. (2)複数の放電ランプがインバータ回路の出力端に直
    列に接続されたことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の放電灯点灯装置。
  3. (3)複数の放電ランプがインバータ回路の出力端に電
    流平衡トランスを介して並列に接続されたことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の放電灯点灯装置。 ;4)  インパーク回路が共振回路を含み自励発振動
    作をおこなうものにおいて、電流補正インピーダンスの
    りアクタンス成分は、上記インバータ回路内の主たる出
    力電流の限流インピーダンスのりアクタンス成分と同種
    のものであることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項乃至第(3)項の何れかに記載の放電灯点灯装置。
JP21810082A 1982-12-13 1982-12-13 放電灯点灯装置 Granted JPS59108297A (ja)

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US7282868B2 (en) 2003-02-10 2007-10-16 Masakazu Ushijima Inverter circuit for discharge lamps for multi-lamp lighting and surface light source system
US7408308B2 (en) 2005-05-13 2008-08-05 Sharp Kabushiki Kaisha LED drive circuit, LED lighting device, and backlight
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