JPS59107335A - オ−トストロボの発光制御装置 - Google Patents

オ−トストロボの発光制御装置

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JPS59107335A
JPS59107335A JP57217365A JP21736582A JPS59107335A JP S59107335 A JPS59107335 A JP S59107335A JP 57217365 A JP57217365 A JP 57217365A JP 21736582 A JP21736582 A JP 21736582A JP S59107335 A JPS59107335 A JP S59107335A
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circuit
light emission
flash discharge
discharge tube
resistor
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博明 中村
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2215/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B2215/05Combinations of cameras with electronic flash units

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オートストロボの発光制御装置、更に詳しく
は、複数の閃光放電管を配設するオートストロボにおい
て、これら複数の閃光放電管の発光開始時機を制御する
発光制御装置に関する。
周知のように、ストロボにおける閃光放電管の発光特性
は、立ち上がりがきわめ℃急激であり、しかも、ガイド
ナンバが増すほど放射光束の最大値が大きくなる。この
ため、オートストロホラ用いて近距離にある被写体の閃
光写真撮影を行なった場合には、閃光放電管の放射光束
が最大光束に達する付近で自動調光が行なわれるので、
発光停止時間の少しのずれが大きな露出誤差を生ずると
いう不具合があった。このような露出誤差を少なくする
ために、放電経路中にインダクタンス素子を直列に挿入
し、放射光束の立ち上がりを緩やかにしたり、最大値を
低く押さえたりするようにしたストロボが既に提案され
ている(%公昭51−23907号公報参照)。しかし
、このようなストロポは、放電経路中にインダクタイス
素子を挿入するので、大きなエネルギーロスが生ずると
いう欠点があった。
上述のオートストロボの自動調光に伴う露出誤差は、複
数の閃光放電管を配設する大光量のオートストロボの場
合には更に顕著となる。即ち、従来のこの種オートスト
ロボにおいては、複数の閃光放電管を1つの発光開始回
路によって同時に発光させるようになっていたので、放
射光束の立ち上がりが更に急[&Cなると共に、その最
大値も大きなものとなっており、自動調光時機の微妙な
ずれが大きな露出誤差を生ずる結果となっていた。
即ち、第1図に示すように、閃光放電管を2灯目時に発
光させ、時刻t!でそれらの発光を停止させた場合の調
光特性曲線alと、1灯のみを発光させ、時刻t、でそ
の発光を停止させた場合の調光特性曲線す、とでは、曲
?tM a +の方が立ち上がりが急激でかつ最大値も
太きい。よっ℃、2灯目時発光の場合の方が、1灯発光
の場合より斜線を施した部分だけより大きな誤差を生ず
ることになる。また、この誤差は、時刻t、が早くなれ
ばなるほど、つまり、被写体が近距離にあればあるほど
、全体の発光量が小さくなるので顕著となる。
第2図は、閃光放電管の2灯目時発光の場合と、1灯発
光の場合との、被写体距離に対する露出のオーバー、ア
ンダー特性をそれぞれ示している。
2灯目時発光の場合の特性曲線a、と、1灯発光の場合
の特性的IfMb 2とな比較して見ると、距離りより
被写体が近距離にあるときには曲線す、の特性の方が良
く、距陰りより被写体が遠距離にあるときには曲線a2
の特性の方が良いことが解る。従って、2灯の閃光放電
管を配設するストロボにおいては、被写体距離がLKI
だない場合には1灯のみを発光させ、被写体距離がL以
上である場合には2灯とも発光させることが望ましく、
かくすれば、1灯発光の近距離特性を持ちながら被写体
距離が遠距離のときには2灯発光の光量を得ることがで
きるストロボを実現することが可能となる。
ところで、複数の閃光放電管を配設するス)bボの中に
は、閃光放電管を同時に発光させるのではなく、その発
光開始時機をずらして発光させるようにし、1灯目の閃
光放電管の発光によっ℃十分な照明光が得られた場合に
は、2灯目以降の閃光放電管を発光させずにエネルギー
の無駄な消費を抑えるようにしたものが既に知られてい
る(特公昭47−34332号公報参照)。しかし、こ
のストロボは、オートストロボではなく、自動調光がな
されないにも拘らず、撮影以前に2灯目以降の閃光放電
管が発光するか否かを確認することができないという欠
点があった。即ち、通常のストロボを用いて閃光写真撮
影を行なう場合には、ストロボのガイドナンバや被写体
距離に合わせて絞り値やシャッタスピード等を決める必
要があるが、撮影前にガイドナンバが一義的に定まらな
いので、これらを決定することができないという不都合
があった。特に、2灯目以降の閃光放電管が発光するか
否かの境目となる中間距離にある被写体の撮影の場合に
、この不都合が顕著となり、不適正露出の写真を撮影し
てしまうおそれが大きかった。
本発明の目的は、上述の諸点に鑑み、複数の閃光放電管
をその発光開始時機をずらして発光させるよ5にすると
共に、一部の閃光放電管の発光途中で十分な光景が得ら
れた場合には、同放電管の発光を自動的に停止させると
同時に、他の閃光放電管の発光を阻止するようにしたオ
ートストロボの発光制御装置を提供するにある。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第6図は、本発明の一実施例を示すオートストロボの発
光制御装置の電気回路を示している。この電気回路には
、周知のDC−DCコンバータを含んで形成された電源
回路P、が配設されており、同回路P、の正極出力端か
らは逆流防止用ダ身オードDIおよびD3を介して正が
わの動作電圧供給ライン&および!、がそれぞれ引き出
され℃いる。また、′区源回路PIの負極出力端からは
、共通アースライン1oが引き出されている。上記ライ
ン!8.影。間および−g=、、、eo間には、を源回
路P、から数百ボルトの動作電圧が供給されるよ5にな
ってbる。
上記ライン!1.!。間には、第1のメインコンテンサ
C亀が接続されており、同コンデンサCIと並列に、抵
抗R,とカメラがわに配設されたシンクロ接点SW1と
の直列回路が接続されている。上記抵抗几、とシンクロ
接点SWIとの接続点は、メインサイリスタSCR,の
トリガ信号を発生するトリガ回路A10入力端に接続さ
れていると共に、抵抗R2を通じてライン!。に、トリ
ガコンデンサC1を介してトリガサイリスタ8CR,の
カソードにそれぞれ接続されている。トリガサイリスタ
sea、のアノードは、抵抗几3を進じてライン右に接
続されていると共に、トリガコンデンサC8を介し℃ト
リガトランスT1の1次コイルの一端に接続されている
また、トリガサイリスタS CR,のカソードは、ダイ
オードD、を通じてライン!。にも接続されており、ゲ
ートは抵抗l′t4を通じて同サイリスタSCR,のカ
ソードに接続されると共に、抵抗R5を通じてライン1
3oK接続されている。上記トリガトランスT。
02次コイルの一端は、第1の閃光放電管XIのトリガ
電極に接続されており、トランスTIの1次コイルおよ
び2次コイルの他端は、ライン!Oに接続されている。
上記閃光放電管X1は、アノードをライン!1に接続さ
れ、カソードをメインサイリスクSC几、および抵抗R
6の並列回路を通じてジイン形0に接続されている。上
記メインサイリスタS CR1は、ゲートを上記トリガ
回路A1の出力端に接続されており、閃光放電管X1と
接続される7ノードを転流コンデンサC4を介して転流
サイリスタs CR,のアノードに接続されている。転
流サイリスタ8 CR3は、7ノードを抵[R7を通じ
てラインp1に接続されており、カソードをライン!。
に接続されている。また、サイリスクSC鳥は、ゲート
を同サイ、リスタSC几1のトリガ信号を発生するトリ
ガ回路B1の出力端に接続され℃いる。
上記ライン拓は、電源コンデンサC5の一端に接続され
ており7、同コンデンサCIlの他端は抵抗托。
を通じてツェナーダイオードZD、のアノードに接続さ
れていて、ツェナーダイオードZD、のカソードはライ
ンーgoに接続されている。これらコンデンサζ、抵抗
几、およびツェナーダイオードZD1は、閃光放電管狗
の閃光発光後、所定時間の量定電圧を発生する電源回路
を形成し℃おり、ツェナーダイオードZD、のアノード
、カソード間に接続された回路に上記所定時間の間一定
の動作電圧を供給するようになっている。そして、上記
ツェナーダイオードZD、のアノード、カソード間には
、被写体からの反射光を測光する測光回路を含む調光回
路C1が接続されている。この調光回路C1は、被写体
からの反射光が所定レベルに達した時点で°)1ルベル
の調光信号を出力する回路であって、その出力端はN1
’N型トランジスタQ+およびQ8のベースにそれぞれ
接続されている。トランジスタQ、のコレクタは、抵抗
R1□、 R1,、Rloを順次介し℃ラインぷ。に接
続され、エミッタはツェナーダイオードZLI、のアノ
ードに接続されている。上記抵抗R01とH2Oとの接
続点は、PNP型トランジx夕Q、のベースに接続され
ており、同トランジスタQ!のエミッタはラインぶ。に
、コレクタは抵抗R0を通じて上記トリガ回路B1の入
力端に接続されている。また、上記抵抗RIffiとR
Ilとの接続点は抵抗R21を通じて遅延点火阻止用の
PNP型トランジスタQ6のベースに接続されている。
上記トランジスタQ6は、ツェナーダイオードZD、の
カソード、アノード間に形成された遅延点火信号発生回
路に接続されている。即ち、上記トランジスタQ6は、
エミッタをライン!0に、コレクタを遅延時間調整用の
可変抵抗VR1と抵抗R22との接続点にそれぞれ接続
されている。可変抵抗V几、は、他端をツェナーダイオ
ードZD、のアノードに接続され、抵抗R1!は、他端
をライン石0に接続されており、同抵抗R11と並列に
積分コンデンサC6が接続されている。このコンデンサ
96は、可変抵抗VR,と共に、発光遅延時間を創り出
すC几タイマ回路を形成し℃いて、両者の接続点は、P
NP型のトランジスタQ、のベースに接続されている。
トランジスタQ、は、エミッタをツェナーダイオードZ
D、のアノード、カソード間に直列に介挿された抵抗R
18,R1,の接続点に接続されており、コレクタを抵
抗”20を通じてツェナーダイオードZD、のアノード
に接続されていると共に、NPN型のトランジスタQ4
のベースに接続されている。
トランジスタQ4は、エミッタをツェナーダイオードZ
D、のアノードに接続されており、コレクタを抵抗R1
7t R16を順次弁してライン!。に接続されている
。抵抗R17とR16との接続点は、PNP型のトラン
ジスタQ3のベースに接続されており、同トランジスタ
Q3のエミッタはライン1゜に、コレクタは抵抗R+ 
、3. R,4,R、、を順次弁してツェナーダイオー
ドZIP、のアノードに接続されている。上記抵抗R1
3と)t14との接続点および抵抗R14と■鮨。
との接続点は、遅延点火信号発生回路の出力端を形成し
ている。
そして、上記抵抗” 13と”14との接続点は、第2
の閃光放電管X2に対するシンクロ接点の役目をする点
火用サイリスタ5CR4のゲートに接続され、抵抗R4
4と”15との接続点は、上記サイリスタSCR,のカ
ソードに接続されている。このサイリスタSCR,4は
、7ノードを抵抗R23を通じて上記ライン、82に、
カソードをダイオードD4を通じてライン形0にそれぞ
れ接続されており、抵抗R23,サイリスタ5CR4,
ダイオードD4でなる直列回路は、ラインー02.−e
o間に接続された第2のメインコンデンサC7と並列に
接続されている。また、サイリスタSCR,のアノード
は、メインサイリスタSCR,のトリガ信号を発生する
トリガ回路A20入力端に接続されていると共に、抵抗
R24を通じてライン!。に、トリガコンデンサC8を
介してトリガサイリスタSC几、のカソードにそれぞれ
接続されている。トリガサイリスク5CR5のアノード
は、抵抗Rzs’?Ifiじてライン右に接続されてい
ると共に、トリガコンデンサC8を介してトリガトラン
スT、01次コイルの一端に接続されている。また、ト
リガサイリスタ5CI([lのカソードは、ダイオード
D5を通じてライン形。に接続されており、ゲートは、
抵抗R26を通じて同サイリスタSCR,のカソードに
接続されると共に、抵抗R27を通じてラインーeoに
接続されている。上記トリ゛ガトランスT!の2仄コイ
ルの一端は、第2の閃光放電管X、のトリガ電極に接続
されており、トランスT2の1次コイルおよび2次コイ
ルの他端は、ライン1oに接続され℃いる。
上記閃光数を管X、は、アノードをライン!2に接続さ
れ、カソードをメインサイリスタSCR,および抵抗R
2gの並列回路を通じてライン!0に接続されている。
上記メインサイリスタ5CR6は、ゲートを上記トリガ
回路A2の出力端に接続されており、閃光放電管X、と
接続されるアノードを転流コンデンサC1oを介して転
流サイリスタ5CR7のアノードに接続されている。転
流サイリスタ5C)1.7を同サイリスタ5Cft7の
トリガ信号を発生するトリガ回路B2の出力端に接続さ
れている。
上記ライン!、は、電源コンデンサC11の一端に接続
されており、同コンデンサC1,の他端は抵抗”33 
”通じてツェナーダイオードZD2のアノードに#c続
されていて、同ダイオードZD、のカソードはライン形
0に接続されている。これらコンデンサC11+抵抗”
msおよびツェナーダイオードZD、は、閃光放電管X
、の閃光発光後、所定時間の量定電圧を発生する電源回
路を形成しており、ツェナーダイオードZD2のアノー
ド、カソード間には、上記トランジスタQ8.抵抗R3
2,凡、□の直列回路が接続され℃いる。トランジスタ
Q8は、既述したようにベースを調光回路C1の出力端
に接続されており、エミッタをツェナーダイオードZD
2のアノードに、コレクタを抵抗R3□の一端にそれぞ
れ接続されている。上記抵抗R3□とR3□との接続点
は、PNP型トランジスタQ7のベースに接続されてお
り、同トランジスタQ7のエミッタはライン!。に、コ
レクタは抵抗R3oを通じ℃上記トリガ1路B2の入力
端に接続されている。
以上のように、本実施例のオートストロボの発光制御装
置は構成されている。
次に、この発光制御装置の動作について説明する。
まず、カメラがわでシンクロ接点SW1が閉成されると
、トリガコンデンサC1の両端がシンクロ接点SW、−
抵抗R5−トリガサイリスタSCR,のゲート・カソー
ドを通じて短絡され、トリガサイリスタSCR,がコン
デンサC1の放電電流によって点弧される。すると、ト
リガコンデンサC3の充電電荷が、サイリスタ5(JL
、−ダイオードD2−)リガトランスT、01次コイル
を通じて放電し、トランスT、02次コイルに発生する
高電圧がトリガ電極に印加され、閃光放電管X、が励起
状態となる。一方、これと同時に、シンク算接点SW、
が閉成されることにより、トリガ回路A1の入力端が”
Lルベルとなり、同回路A1が作動してメインサイリス
タSCR,のゲートを”H’レベルにトリガする。
このため、同ザイリスタ8CR,,が点弧状態となる。
よって、メインコンデンサC1に蓄積されていた電荷が
、閃光放電貨X1−メインサイリスタS CC2を通じ
て急激に放電し、閃光放電管X1が閃光発光を開始する
閃光放電管X1が閃光発光を開始すると、コンデンサC
6に蓄積されていた電荷が、閃光放電管X1−メインサ
イリスタ5C)L、−ツェナーダイオードZD。
−抵抗R8を通じて放電し、ツェナーダイオードZD。
のカソード、アノード間に定電圧が発生する。このため
、脚光回路C1が動作電圧を供給され℃作動を開始する
と共に、可変抵抗VR,を通じてコンデンサC6への充
電が開始される。そして、所定の遅延時間が経過し、コ
ンデンサC6の充電電圧、即ちトランジスタQ、のベー
ス電位が、抵抗R,1,,R,8の接続点に生ずる分圧
電圧、即ちトランジスタQ。
のエミッタ電位より、トランジスタQ6のベース。
エミッタ間の障壁電圧VBE分低くなると、同トランジ
スタQ5がオンする。すると、トランジスタQ4および
C3もオンし、抵抗R14の両端間に発生する電圧がサ
イリスタSCR,のゲート、カソード間に印加される。
よって、第2の閃光放電管X、に対してシンクロ接点の
役目を。するサイリスタ5CR4がオンし、上述した第
1の閃光放電管XIの発光開始の場合と同様にして、第
2の閃光放電管X!が発光を開始する。
この後、被写体からの反射光が適正光量に達して調光回
路C1から゛Hルベルの制光信号が出力されると、トラ
ンジスタQ+およびC8がオンし、トランジスタQ、お
よびC7がオンして、トリガ回路B1およびB2が作動
され、転流サイリスタSCR,および8(、R7のゲー
トがそれぞれ゛Hルベルにトリガされる。よって、サイ
リスタSCR,および5CR7が同時に点弧され、メイ
ンコンデンサCIおよびC7の放電がサイリスクSCR
,およびSCR,、をバイパスするようになると共に、
転流コンデンサC4およびCooの電荷がサイリスタ5
CRsおよびS CR,、を通じて放電され、メインサ
イリスタSCR,およびSCIも、のアノード、カソー
ド間並びにカソード、ゲート間が逆バイアスされる。従
りて、メインサイリスタ5CR2およびS CR6が急
激にターンオフされ、閃光放電管X、およびX、の発光
が停止される。
ところで、上述の動作の説明は、第2の閃光放電管X2
が発光された後に調光信号が出力された場合の説明であ
るが、被写体が近距離にあって、第2の閃光放電管X!
が発光される以前に調光信号が出力された場合には、第
2の閃光放電管X、はそのまま発光されない。即ち、可
変抵抗■几、およびコンデンサC6でなるタイマ回路に
よって創り出される遅延時間の経過以前に調光回路C1
かも調光信号が出力された場合には、既述したように、
転流サイリスタSCR,が点弧されて閃光放電管X1の
発光が停止されると共に、トランジスタQ、のオンによ
りトランジスタQ6のベースにl L ルベルの信号が
印加され、同トランジスタQ6がオンし又コンデンサC
6の両端が短絡される。従って、タイマ回路は不作動状
態となり、第2の閃光放電管X、に対してシンクロ接点
の役目をするサイリスタ8 CII(,4が点弧される
ことがなくなって、閃光放電管X2は発光されない。
なお、第1の閃光放電管犯が発光し等始めて、遅延点火
信号発生回路が作動するので、第2の閃光放電管X2の
みが発光するといつ誤動作の生ずるおそれはない。
このように、本実施例のオートストロボの発光制御装置
によれば、第4図に示すように、第1の閃光放電管XI
の発光(曲?tM d r参照)から所足時間t!遅れ
て第2の閃光放電管X、の発光(曲線d!参照)が行な
われるので、ストロボは曲線dに示すような発光特性を
呈することになる。この特性曲線dは、2灯の閃光放電
管X、、X、を同時に発光させた場合の特性曲線clc
較べて、立ち上がりが緩やかでかつその最大値も小さく
、1灯発光の場合(曲1Ii91dl参照)とほば同様
の近距離特性を有することになる。従って、被写体距離
が短く、ストロボを短時間で自動調光させた場合でも、
そのときの露出誤差は2月間時発光の場合に比較べ℃格
段的に少なくなり、また、被写体が遠距離にある場合に
は、2月同時発光の場合とほぼ同等の光量を得ることが
できる。
第5図は、本発明の他の実施例を示すオートストロボの
発光制御装置の電気回路を示し℃いる。
本実施例の発光制御装置は、上記第6図に示した実施例
の装置に対して、遅延点火信号発生回路の部分が異なる
のみで他の部分は全く同様に構成されている。よって、
対応する部品には同一の符号を付して、その詳しい説明
を絃に省略する。
本実施例の発光制御装置における遅延点火信号発生回路
は、第1の閃光放電管X、の発光を検知してセットされ
る双安定マルチパイプレークD1と、この双安定マルチ
バイブレータD1がセットされたときに発振する発振回
路D2と、この発振回路D2かも出力されるパルスを計
数し、これが所定数に達した時点で゛I−1゛レベルの
信号を出力するカウンタD5と、このカウンタD6の’
 J−1’レベル出力を受けてから所定時間経過した後
に上記双安定マルチパイプレークD1およびカウンタD
ろにリセット信号を出力する遅延回路D4と、調光回路
C1かも出力される制光信号を波形整形して双安定マル
チパイプレークD1およびカウンタD3にリセット信号
として出力するアンド回綺D5と、NPN型トランジス
タQ、と、抵抗R86〜R41と、コンデンサC1□と
で構成されている。
上記双安定マルチバイブレータD10入力端は、ツェナ
ーダイオードZD、のアノード、カソード間に直列に接
続された抵抗Rss 、 R3,の接続点に接続されて
いる。この双安定マルチパイプレークD1の出力端は、
発振回路D20入力端に接続されており、この発振回路
D2には、同回路D2の発振周波数を決定するコンデン
サC12および抵抗”1Bの一端がそれぞれ接続されて
いる。コンデンサCttおよび抵抗比、8の他端は、そ
れぞれライン!0に接続されている。発振回路D2の出
力端は、カウンタD60入力端に接続されており、カウ
ンタD3の出力端は遅延回路D40入力端およびトラン
ジスタQ、のベースにそれぞれ接続されている。トラン
ジスタQ、は、エミッタがツェナーダイオードZD、の
アノードに接続されており、コレクタカ;抵抗R80,
R4o、 R4、を順次介してライン!0に接続されて
いる。また、遅延回路D4の出力端は、双安定マルチバ
イブレータD1およびカウンタD6のリセット信号入力
端にそれぞれ接続されている。
さらに、上記アンド回路D5は、その2つの入力端が1
つに接続されて調光回路C1の出力端に接続されており
、出力端が双安定マルチノくイブレータD1およびカウ
ンタD3のリセット信号入力端にそれぞれ接続されてい
る。そして、遅延点火信号発生回路の出力端となる、抵
抗”391 ”4Gの接続点および抵抗R、Rの接続点
は、サイリス40    41 りSCR,のカソードおよびゲートにそれぞれ接続され
ている。
なお、第6図に示した実施例の装置において、トランジ
スタQ、のコレクタとトランジスタQ、のベースとの間
に直列に接続された2つの抵抗R1□。
RIIは、本実施例の装置においては1つの抵抗”3B
で置き換えられている。
このように構成された本実施例のオートストロボの発光
制御装置においては、第1の閃光放電管Xlが閃光発光
を開始し℃、ツェナーダイオードZD、のカンード、ア
ノード間に定電圧が発生すると、双安定マルチパイプレ
ークD10入力端に抵抗比as 、 R3,の接続点に
発生する分圧電圧が印加され、同パイブレークD1がセ
ットされる。すると、このバイブレータD1から出力さ
れる゛Hルベルの信号を受けて、発振回路D2が抵抗”
3BおよびコンデンサCで決まる一定周波数で発振を開
始2 する。発振回路D2の発振パルスはカウンタD6に入力
され、カウンタD3はあらかじめ設定されたカウント数
だけ計数を行なうと、その出力端に°Hルベルの信号を
出力する。上記あらかじめ設定されたカウント数は、被
写体距離がLで閃光放電管X、を1灯のみ発光させた場
合に、発光から調光回路C1が調光信号を出力するまで
の時間に相当するように選ばれている。カウンタD6が
ら出力される“H”レベルの信号は、トランジスタQ、
のベースに印加され、同トランジスタQ、をオンさせる
。すると、抵抗R4゜の両端間に発生する電圧が、遅延
点火信号としてサイリスタ5cn4のゲート。
カソード間に゛印加され、同サイリスクSCRが第ンす
ることにより閃光数[管X、の発光が開始される。また
、カウンタD6  から出力される°Hルベルの信号は
、遅延回路D4に入力され、同回路D4である一定時間
遅延された後に、双安定マルチバイブレータD1および
カウンタD6のリセット信号入力端にそれぞれ印加され
る。よって、双安定マルチバイブレータD1およびカウ
ンタD6はリセットされバイブレータD1.発振回路D
2お↓びカウンタD5が初期状態にそれぞれ戻る。
被写体からの反射光量が適正光量に達して、調光回路C
1から°H’レベルの調光信号が出力されると、上記第
6図に示した実施例の装置の場合と同様に、閃光放電管
XIおよびX、の発光が停止される。
ところで、被写体が近距離にあって、第2の閃光放電管
X、が発光される以前に調光信号が出力された場合には
、第2の閃光放電管X2は発光されない。即ち、カウン
タD5で創り出される遅延時間の経過以前に調光回路C
1がら調光信号が出力された場合には、アンド回路D5
を介して調光信号がリセット信号として双安定マルチバ
イブレータD1およびカウンタD3のリセット信号入力
端にそれぞれ印加されるので、カウンタD3の出力反転
以前に双安定マルチバイブレータD1およびカウンタD
3がリセットされ、トランジスタQ、はオンしない。よ
って、第2の閃光放電管X2は、発光されない。
このように、本実施例のオートストロボの発光制御装置
によっても、上記第3図に示した実施例の装置と同様の
効果を得ることができる。
第6図は、本発明の更に他の実施例を示すオートストロ
ボの発光制御装置の電気回路を示している。本実施例の
発光制御装置は、上記第3図および第5図に示した実施
例の装置が第1の閃光放電管X1の発光開始によりツェ
ナーダイオードZD、に定電圧が発生した後に遅延動作
を開始するようにしていたのに対し、遅延点火信号発生
回路E1にあらかじめ直流電源P、を接続しておいて、
シンクロ接点SW1がオンすると同時に遅延動作が開始
されるようにしたものである。
上記遅延点火信号発生回路E1は、正がわの動作電圧供
給端が直流を源P2の正極に接続されており、負がわの
動作電圧供給端がラインーeoを介して直流電源P、の
負極に接続されている。そして、遅延点火信号発生回路
E1のトリガ端子Trは、抵抗用、シンクロ接点SW、
の接続点に接続されており、クリア端子C彫Fi調光回
路C1の出力端に接続されている。また、遅延点火信号
発生回路E1の出力端子0は、サイリスタ8CR4のゲ
ートに接続されている。なお、本実施例の装置において
は、サイリスタ5CR40カソードとライン右との間に
ダ、イオードD4(第3図および第5図参照)は介挿さ
れていない。
このように構成された本実施例のオートストロボの発光
制御装置においては、シンクロ接点SWIが閉成される
と、第1の閃光放電管X1の発光が開始されると共に、
遅延点火信号発生回路E1のトリガ端子Trに°L°レ
ベルの信号が印加される。よって、遅延点火信号発生回
路E1は遅延動作を開始し、所定の遅延時間経過後に出
力端子Oに゛Hルベルの遅延点火信号を出力する。この
ため、サイリスタ5CR4が点弧され、第2の閃光放電
管X!の発光が開始される。
被写体からの反射光波が適正光量に達し、調光回路C1
から゛I−1’レベルの調光信号が出力されると、上記
第3図に示した実施例の装置の場合と同様に、閃光放電
管X、およびX、の発光が停止されると共に、遅延点火
信号発生回路E1のクリア端子C!に調光信号が印加さ
れ、同回路I!J1は初期状態にリセットされる。
被写体が近距離にあって、第2の閃光数゛逍管X2が発
光される以前に調光信号が出力された場合には、遅延点
火信号発生回路E1がリセットされるので出力端子Oか
ら°H°レベルの遅延点火信号が出力されることはなく
、第2の閃光放電管X!は発光されない。
このように、本実施例のオートストロボの発光制御装置
によっても、上記第6図に示した実施例の装置と同様の
効果を得ることができる。
第7図は、上md第6図中に示した遅延点火信号発生回
路E1の、更に旺細な電気回路の一例を示している。本
例の遅延点火信号発生回路E1は、抵抗比、、およびツ
ェナーダイオードZD、、でなるトリガ信号入力回路と
、コンデンサC21,抵抗R154およびツェナーダイ
オードZD1□でなるクリア信号入力回路と、ナンド回
路F1と、アンド回路F2と、双安定マルチパイプレー
クF3と、発振回路F4と、カウンタF5と、遅延回路
F6と、オア回路F7と、抵抗”ssでなる信号出力回
路と、コンデンサC22と、抵抗”IHとで構成されて
いる。
この遅延点火信号発生回路E1のトリガ端子Trは、抵
抗R5□を通じてツェナーダイオードZ Dl、のカソ
ードに接続されており、ツェナーダイオードZD、、は
、アノードを接地されていると共に、カソードを′ナン
ド回路F1の内入力端にそれぞれ接続されている。ナン
ド回路F1の出力端は、双安定マルチバイブレータF6
の入力端に接続され、同バイブレータF3の出力端は、
発振回路F4の入力端に接続されている。この発振回路
F4には、同回路F4の発掘周波数を決定するコンデン
サC!2および抵抗R5□の一端がそれぞれ接続されて
おり、コンデンサC2□および抵抗RB2の他端には動
作電圧Vccがそれぞれ印加されている。発振回路F4
の出力端は、カウンタF5の入力端に接続されており、
カウンタF5の出力端は、抵抗R,II3を介して接地
されていると共に、遅延回路F6の入力端に接続されて
いる。上記カウンタF5と抵抗比、3との接続点は、遅
延点火信号発生回路の出力端子0に接続されている。上
記遅延回路F6の出力端は、オア回路F7の一方の入力
端に接続されている。一方、近延点火信号発生回路E1
のクリア端子C形は、コンデンサC28,抵抗比、4の
直列回路を介してツェナーダイオードZDI2のカソー
ドに接続されており、ツェナーダイオードZ D 1□
は、アノードを接地されていると共に、カソードをアン
ド回路F2の内入力端にそれぞれ接続されている。
アンド回路F2の出力端は、オア回路F7の他方の入力
端に接続されており、オア回路F7の出力端は、双安定
マルチパイプレークF6およびカウンタF5のリセット
信号入力端にそれぞれ接続されている。
このように構成された本例の遅延点火信号発生回路E1
においては、シンクロ接点8Vv、 (第6図参照)が
開放している初期状態では、トリガ端子TrK’H’レ
ベルの信号が印加され、ツエナーダ・イオードZl)、
、のカソードがわに発生するI Hlレベルの定電圧が
ナンド回路F1の内入力端に印加される。即ち、トリガ
端子l1lrに印加される°H°レベル信号が、ツェナ
ーダイオードZD、、により、集積回路で形成されるナ
ンド回路F1等に対する適正電圧となるように変換され
て、ナンド回路F1の内入力端に印加される。このため
、初期状態ではナンド回路F1の出力端は“Llレベル
であり、双安定マルチバイブレータF3がリセットされ
ているので、発振回路F4およびカウンタF5は非作動
状態にある。従って、遅延点火信号発生回路E1の出力
端子Oは、°L°レベルとなっている。
次に、シンクロ接点SW、が閉成されると、トリガ端子
TrがI L ルベルとなり、ナンド回路F1の出力は
°fVレベルに反転する。これにより、双安定マルチバ
イブレータF6がセントされ、発振回路F4が作動して
、カウンタF5が発振パルスの計数を開始する。カウン
タF5はあらかじめ設定されたカウント数だけ計数を行
なうと、その出力端に”Hルベルの信号を出力する。こ
のため、出力端子0に°H°レベルの遅延点火信号が出
力される。
また、カウンタF5の゛Hルベル出力は、遅延回路F6
の入力端に印加され、同回路F6は遅延動作を開始する
。そして、所定の遅延時間が経過すると、遅延回路F6
の出力端に°Yビレベルのりセット信号が出力され、こ
のリセット信号はオア回路F7を通じて双安定マルチバ
イブレータF3およびカウンタF5に印加され、バイブ
レータF3およびカウンタF5がリセットされる。よっ
て、ハイフレータF32発振回路F4およびカウンタF
5がそれぞれ初期状態に戻る。
また、上記遅延回路F6がらリセット信号が出力される
以前にクリア端子C2にt )l lレベルの調光信号
が印加されると、コンデンサC21,抵抗■(540厘
列回路によって発生する微分パルスが、ツェナーダイオ
ードZD、2により電圧の規制を受け℃、アンド回路F
2の内入力端にそれぞれ印加される。
このため、アンド回路F2の出力端には、波形整形され
た゛H’レベルのパルス信号が出力され、これがオア回
路F7を通じてリセット信号として双安定マルチバイブ
レータF6およびカウンタF5のリセット信号入力端に
それぞれ印加される。よって、バイブレータF3および
カウンタF5がリセットされ、バイブレータF5.発振
回路F4およびカウンタF5がそれぞれ初期状態に戻る
第8図は、上記第6図中に示した遅延点火信号発生回路
E1の、更に詳細な電気回路の他の例を示している。本
例の遅延点火信号発生回路E1f′i、、抵抗R6□、
R6□およびNPN型トランジスタQ I +でなるト
リガ信号入力回路と、コンデンサC31゜抵抗R6oお
よびツェナーダイオードZD、、 でなるクリア信号入
力回路と、双安定マルチバイブレータF8と、抵抗■も
。、〜I(6,、NPN型トランジスタQ1□およびコ
ンデンサC3!でなる時定回路と、PNP型トランジス
タQ および抵抗R66〜几、83 でなる比較回路とで構成されている。
遅延点火信号発生回路E1のトリガ端子Trは、抵抗比
、1を通じて電源P2の負極に接続されているト共ニ、
トランジスタQl+のベースに接続され℃いる。トラン
ジスタQ++は、エミッタを電[Ptの負極に接続され
、コレクタを抵抗R6!を通じて電源P2の正極に接続
されていると共に、双安定マルチバイブレータF8の入
力端に接続されでいる。
双安定マルチバイブレータF8の出力端は、抵抗R,3
を通じて電源P1の負極に接続されていると共に、トラ
ンジスタQI!のベースに接続されている。
トランジスタQ1.は、エミッタを電源P、の負極に接
続され、コレクタを抵抗R,4およびコンデンサC3□
を直列に介して電源P、の正極に接続されている。上記
抵抗R64,コンデンサC3□の接続点は、抵抗R6,
を介して電源P、の正極に接続されているト共ニ、トラ
ンジスタQ□3のベースに接続されている。トランジス
タQ13のエミッタは、抵抗R6□とR6Bとの接続点
に接続されており、抵抗R67の他端は電源P2の正極
に接続され、抵抗R68の他端は電源P、の負極に接続
されている。また、トランジスタQ、のコレクタは、抵
抗比、6を通じ′″Ct源P、の負極に接続されている
と共に、遅延点火信号発生回路E1の出力端子0に接続
されている。一方、クリア端子6石は、コンデンサ03
m、抵抗比、。
を直列に介してツェナーダイオードZD□のカソードに
接続されており、ツェナーダイオードZD2゜は、アノ
ードを電源P!の負極に接続され(いると共に、カソー
ドを双安定マルチバイブレータF8のりセット16号入
力端に接続されている。
このように構成された本例の遅延点火信号発生回路E1
においては、シンクロ接点SW、 (第6図参照)が開
放している初期状態では、トリガ端子Trに゛■1ルベ
ルの信号が印加され、トランジスタQ11がオーンして
いる。従って、双安定マルチバイブレータF8の入力端
が°L°レベルとなっており、同バイブレータF8はリ
セット状態にある。次に、この状態からシンクロ接点S
Wlが閉成されると、トリガ端子Trが°L′ レベル
になり、トランジスタQ++がオフして、双安定マルチ
バイブレータF80入力端が°Hルベルとなる。このた
め、同バイブレータF8がセットされてその出力端に゛
H’レベルの信号が出力され、トランジスタQ+2がオ
ンして、抵抗R6,を通じてコンデンサC32に充電が
開始される。そして、所定の遅延時間が経過し、コンデ
ンサC3□の充電電圧、即ちトランジスタQ13のベー
ス電位が、抵抗R,,,R,8による分圧電圧、即ちト
ランジスタQ18のエミッタ電位よりも、トランジスタ
Q13のベース、エミッタ間の障壁電圧VBE分低くな
ると、同トランジスタQ13がオンする。これにより、
出力端子0に゛Hルベルの遅延点火信号が出力される。
この後、クリア端子C1に°H’レベルの調光信号が印
加されると、コンデンサC32,抵抗1(6゜の直列回
路により発生する微分パルスが、ツェナーダイオードZ
 D2.により電圧を規制されて、双安定マルチバイブ
レータF8のリセット信号入力端に目j加される。この
ため、双安定マルチバイブレータF8はリセットされ、
トランジスタQ1□がオフ、トランジスタQ13がオン
して、出力端子Oは°Lルベルに復帰する。
なお、コンデンサCI! l抵抗”64等でなる時定回
路で計時される所定の遅延時間の経過以前に、クリア端
子C形に調光信号が印加された場合には、トランジスタ
Q1.がオンする以前にトランジスタQ1□がオフする
ことになるので、トランジスタQ、3はオンすることは
なく、出力端子Oから遅延点火信号が出力されることは
ない。
以上述べたように、本発明によれば、複数の閃光放電管
を配設するオートストロボにおいて、閃光放電管の発光
開始時機をずらすと共に、一部の閃光放電管の発光途中
で十分な光量が得られた場合には、その閃光放電管の発
光を自動的に停止させると同時に、他の閃光放電管の発
光を阻止するよ5Kしたので、被写体が近距離にある場
合には1灯発光の調光距wr1%性を呈し、被写体が遠
距離にある場合には、複数個の閃光放電管を発光させた
光量を得ることができる。
よっ℃、明細書冒頭に述べた従来の欠点を解消し、大光
奮で近距離の脚光オーバー特性が小型ストロボ並みのオ
ートストロボの発光制御装置を提供することができる。
なお、上記各実施例においては、閃光放電管を2灯配設
した発光制御装置を例にとって説明したが、本発明が閃
光放電管を6灯以上配設した発光制御装置にも適用でき
、同様の作用、効果を得ることができることは云うまで
もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、閃光放電管の2打開時発光の場合の調光特性
と、1灯発光の場合の調光特性とを比較して示すグラフ
、 第2図は、閃光放電管の2打開時発光の場合の露出特性
と、1灯発光の場合の露出特性とを比較して示すグラフ
、 第6図は、本発明の一実施例を示すオートストロボの発
光制御装置の電気回路図、 第4図は、閃光放電管の2打開時発光の場合の発光特性
と、2灯隔時発光の場合の発光特性とを比較して不すグ
ラフ、 第5図は、本発明の他の実施例を示すオートストロボの
発光制御装置の電気回路図、 第6図は、本発明の他の実施例を示すオートストロボの
発光制御装置の電気回路図、 第7図は、上記第6図中に示した遅延点火信号発生回路
の、更に詳細な一例を示す電気回路図、第8図は、上記
第6図中に示した遅延点火信号発生回路の、更に詳細な
他の例を示す電気回路図である。 C3・・・・・・・第1のメインコンアンサC1・・・
・・・・調光回路 C6・・・・・・・積分コンデンサ C・・・・・・・第2のメインコンデンサDl ・・・
・・・・双安定マルチバイブレークD2 ・・・・・・
・発振回路 D3 ・・・・・・・カウンタ D4 ・)・・・・・遅延回路 D5・・・・・・・アンド回路(遅延点火阻止手段)E
l ・・・・・・・遅延点火信号発生回路F2・・・・
・・・アンド回路(遅延点火阻止手段)F3 、 F8
・・e・双安定マルチバイブレークF4 ・・・・・・
・発掘回路 F5 ・・・・・・・カウンタ F6 ・・・・・・・遅延(ロ)路 Q6  ・・・・・・・トランジスタ(遅延点火阻止手
段)SCR・・・・・点火用サイリスタ SWl・・・・・・・シンクロ接点 XI  ・・・・・・・第1の閃光放電管X ・・・・
・・・第2の閃光放電管 特許出願人    オリンパス光学工業株式会社代理人
 藤 川 七 部 手 続 補 正 書 (自発) 昭和58年2月3日 %ui長自若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第217565号2
、発明の名称  オートストロボの発光制御装置6、補
止をする者 事件との関v?、/P!l許出願人 名 称   (037)  オリンパス光学工業株式会
社4、代理人 住 所  東京都世田谷区松原5丁目52番14号氏 
 名   (7(555)  #   川  七  部
(置  324−2700) 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書第15頁下から8行目中に記載した「閃光
放電貨χ1」を、U閃光放電管X、Jに改める。 (2)同 第17頁第4行中に記載した「点弧され、」
の次から、第6行末嵐に記載した「転流コ」の前までを
削除する。 (3)同 第18頁下がら3行目初頭に記載した「閉光
放電管X+Jを、[閃光放電管X+Jに改める。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の閃光放電管を配役し℃いて、測光回路な含む調光
    回路からの調光信号に基づいて、これら複数の閃光放′
    亀管の発光を同時に停止させるオートストロボの発光制
    御装置において、 上記複数の閃光放電管のうちの一部の閃光放電管の発光
    を開始させる第1の発光開始回路と、この第1の発光開
    始回路の動作に関連して作動を開始し、所定の遅延時間
    経過後に遅延点火信号を出力する遅延点火信号発生回路
    と、 上記遅延点火信号を受けて、上記複数の閃光放電管のう
    ちの他の閃光放電管の発光を開始させる第2の発光開始
    回路と、 上記調光回路からの調光信号を受けて、上記遅延点火信
    号発生回路の作動を不能、にする遅延点火阻止手段と、 を具備することを特徴とする、オートストロボの発光制
    御装置。
JP57217365A 1982-12-10 1982-12-10 オ−トストロボの発光制御装置 Granted JPS59107335A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55138625U (ja) * 1980-04-02 1980-10-02
JPS564132A (en) * 1979-06-22 1981-01-17 Yoshiyuki Takematsu Flash device
JPS57150824U (ja) * 1981-03-16 1982-09-21

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