JPS59107061A - スピ−カボツクス用置き台 - Google Patents
スピ−カボツクス用置き台Info
- Publication number
- JPS59107061A JPS59107061A JP21579182A JP21579182A JPS59107061A JP S59107061 A JPS59107061 A JP S59107061A JP 21579182 A JP21579182 A JP 21579182A JP 21579182 A JP21579182 A JP 21579182A JP S59107061 A JPS59107061 A JP S59107061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cast iron
- base
- graphite
- coarsely
- compsn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はオーディオシステムにおけるスピーカホック
ス用「苦き台に関する。
ス用「苦き台に関する。
従来、オーディオシステムにおいて音響効果を高めるた
めに、コンクリートブロック５木材、鋼鉄製のスピーカ
ボックス用置き台が使用され、最近では音響効果とイン
テリア効果の向にを意図して陶器製のスピーカボックス
用置き台も使用されるにいたった。
めに、コンクリートブロック５木材、鋼鉄製のスピーカ
ボックス用置き台が使用され、最近では音響効果とイン
テリア効果の向にを意図して陶器製のスピーカボックス
用置き台も使用されるにいたった。
しかるに、これらの置き台はいづれも使用者側から評価
すると、より一層臨場感に溢れる音質をを求める期待に
答えるものではなかった。
すると、より一層臨場感に溢れる音質をを求める期待に
答えるものではなかった。
この発明の目的はＪｌ記にかんがみて、鋳鉄本来の振動
減衰能、剛性、張さを生かしてさらシこ音響効果を高め
、かつ鋳鉄鋳物のＩＩとしてデザインに対する自由度を
生かして、より一層インテリア効果を高めたスピーカホ
ックス用置き台を提供することである。
減衰能、剛性、張さを生かしてさらシこ音響効果を高め
、かつ鋳鉄鋳物のＩＩとしてデザインに対する自由度を
生かして、より一層インテリア効果を高めたスピーカホ
ックス用置き台を提供することである。
またこの発明の要旨は、Ｃ・３．０〜４２％、８１１．
５〜３．０％、残余が鉄および他の元素からなり、黒鉛
を粗大成長させたねずみ鋳鉄で形成したスピーカボック
ス用置き台である。
５〜３．０％、残余が鉄および他の元素からなり、黒鉛
を粗大成長させたねずみ鋳鉄で形成したスピーカボック
ス用置き台である。
つき（こ−に記ねずみＭ鉄の組成番こおし＼て、Ｃおよ
υＳｉの成分範囲の限定理由を説明する。
υＳｉの成分範囲の限定理由を説明する。
（１）Ｃ：３．０〜４２％
ねずみ鋳鉄組成において、黒鉛を粗大成長させるために
は少なくともＣを３．０％以」二含有することか々了ま
しい。しかし４．２％を越えるとキッシュ黒鉛の生成に
よる強度低下および加工面が肌荒れして外観上好ましく
ない。このためＣの適正範囲を３０〜４．２％と定めた
。
は少なくともＣを３．０％以」二含有することか々了ま
しい。しかし４．２％を越えるとキッシュ黒鉛の生成に
よる強度低下および加工面が肌荒れして外観上好ましく
ない。このためＣの適正範囲を３０〜４．２％と定めた
。
（２）Ｓｉ ：１．５〜３．０％
ＣＩ−か３０〜４．２％のねすみ鋳鉄組成において、鋳
造階段で黒鉛を粗大成長させるためには少なくとも１．
５％含右させる必要かある。しかし３．０％を越えると
フェライトが硬化するため、Ｓｌの適＋ＩＥ 範囲を１
．５〜３．０％と定めた。
造階段で黒鉛を粗大成長させるためには少なくとも１．
５％含右させる必要かある。しかし３．０％を越えると
フェライトが硬化するため、Ｓｌの適＋ＩＥ 範囲を１
．５〜３．０％と定めた。
］−記のようなねずみ鋳鉄組成において、黒鉛の晶出形
ｉ（ｆ、は後述のとおり音響効果に大きな影響をおよぼ
すため、できるだけ粗大成長させる必要かある。また他
の元素、たとえばＭｎ、Ｐ、Ｓ、その他の元素は製造−
に支障なき範囲で通常使用のものでよい。
ｉ（ｆ、は後述のとおり音響効果に大きな影響をおよぼ
すため、できるだけ粗大成長させる必要かある。また他
の元素、たとえばＭｎ、Ｐ、Ｓ、その他の元素は製造−
に支障なき範囲で通常使用のものでよい。
以ド、この発明の実施例についた説明する。
キュポラで溶製したねずみＰ４鉄溶湯にＦｅ −５ｉ（
５０％５ｉ）０．３％で接種した溶湯を鋳型に注湯して
第１図に示す形状の置き台ｌを鋳造した。
５０％５ｉ）０．３％で接種した溶湯を鋳型に注湯して
第１図に示す形状の置き台ｌを鋳造した。
その鋳鉄組成を第１表に示す。
第１表 （ｗＬ％）
つき番こ、鋳放し状態におけるこれら３種類の鋳鉄材を
研磨後、３％ナイタール腐食して黒鉛の析出状態を観Ｚ
（ｌ、、Ｎｏ、１．２および３の鋳鉄材の金属組織をそ
れぞれ第２．３および４図に示す。
研磨後、３％ナイタール腐食して黒鉛の析出状態を観Ｚ
（ｌ、、Ｎｏ、１．２および３の鋳鉄材の金属組織をそ
れぞれ第２．３および４図に示す。
また上２３種類の鋳鉄鋳物製置き台１（幅 １００ｍｍ
、奥行＋３００ｍｍ、高さ：１４０ｍｍ、リブ２の厚さ
：ｌＯｍｍ）にスピーカホックスを載置し、スピーカの
入力と出力との比（伝達比）を４１１定解析した結果、
第５Ｍに示すように音質特性」−の差異が認められた。
、奥行＋３００ｍｍ、高さ：１４０ｍｍ、リブ２の厚さ
：ｌＯｍｍ）にスピーカホックスを載置し、スピーカの
入力と出力との比（伝達比）を４１１定解析した結果、
第５Ｍに示すように音質特性」−の差異が認められた。
すなわち、第４図に示すＮｏ、３の鋳鉄材、第３図に示
すＮｏ、２の鋳鉄材、第２図に示すＮ ｏ、 ｌの鋳鉄
材の順、つまり黒鉛が粗大成長している置き台１はと、
第５図に示すように１ｋＨｚイ・ｊ近の周波数における
伝達比の落込みか小さくなっている。このことはねずみ
鋳鉄製置き台において粗大黒鉛を多数晶出させるはと振
動減衰能が大きくなり、スピーカボックスより床への振
動の伝帳が抑制され、床の振動と妬き台の振動とのノ（
振現象等の悪彰響がなくなって、より一層原音に忠実な
音を＋＋ｊ生できることを意味するものである。
すＮｏ、２の鋳鉄材、第２図に示すＮ ｏ、 ｌの鋳鉄
材の順、つまり黒鉛が粗大成長している置き台１はと、
第５図に示すように１ｋＨｚイ・ｊ近の周波数における
伝達比の落込みか小さくなっている。このことはねずみ
鋳鉄製置き台において粗大黒鉛を多数晶出させるはと振
動減衰能が大きくなり、スピーカボックスより床への振
動の伝帳が抑制され、床の振動と妬き台の振動とのノ（
振現象等の悪彰響がなくなって、より一層原音に忠実な
音を＋＋ｊ生できることを意味するものである。
以］−のとおり、この発明に係るスピーカボックス用置
き台の材質は黒鉛を粗大成長させたねずみ鋳鉄であり、
振動減衰能が大きいというｇ胃的な効果をもつため、使
用者自身の耳でたしかめる音の感じ力として、とくに低
音域の音抜けか良く。
き台の材質は黒鉛を粗大成長させたねずみ鋳鉄であり、
振動減衰能が大きいというｇ胃的な効果をもつため、使
用者自身の耳でたしかめる音の感じ力として、とくに低
音域の音抜けか良く。
素直で臨場感が溢れる音質をかもし出すことができる。
また鋳物製置き台であるためデザインの自由を生かして
意匠性を高めて一層インテリア効果を高められる。
意匠性を高めて一層インテリア効果を高められる。
図はこの考案の実施例を示し、第１図はスピーカホック
ス用ηき台の斜視ｌΔ、第２．第３、第４図は置き台用
ねすみ鋳鉄の金属組織を示す顕微鏡二り真（Ｘ１００倍
）、第５図は置き台の伝達比を示す曲線図である。 １・・・スピーカホックス用置き台。 特 誇 出 願 人 高丘下業株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図
ス用ηき台の斜視ｌΔ、第２．第３、第４図は置き台用
ねすみ鋳鉄の金属組織を示す顕微鏡二り真（Ｘ１００倍
）、第５図は置き台の伝達比を示す曲線図である。 １・・・スピーカホックス用置き台。 特 誇 出 願 人 高丘下業株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- Ｃ： ３．０−４．２％、Ｓｉ：１．５−３．０％、残
余が鉄および他の元素がらなり、黒鉛を粗大成長させた
ｔ４鉄で形成したことを＠徴とするスピーカボックス用
置き台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21579182A JPS59107061A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | スピ−カボツクス用置き台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21579182A JPS59107061A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | スピ−カボツクス用置き台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59107061A true JPS59107061A (ja) | 1984-06-21 |
Family
ID=16678294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21579182A Pending JPS59107061A (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | スピ−カボツクス用置き台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59107061A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK179276B1 (da) * | 2013-06-19 | 2018-03-26 | Dansk Skalform As | Helstøbt højtalerkabinet med integreret basrefleks produceret ved sandstøbning i en grå støbejerns legering. CSRC |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP21579182A patent/JPS59107061A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK179276B1 (da) * | 2013-06-19 | 2018-03-26 | Dansk Skalform As | Helstøbt højtalerkabinet med integreret basrefleks produceret ved sandstøbning i en grå støbejerns legering. CSRC |
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