JPS5910686B2 - 電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents
電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS5910686B2 JPS5910686B2 JP54040042A JP4004279A JPS5910686B2 JP S5910686 B2 JPS5910686 B2 JP S5910686B2 JP 54040042 A JP54040042 A JP 54040042A JP 4004279 A JP4004279 A JP 4004279A JP S5910686 B2 JPS5910686 B2 JP S5910686B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equivalents
- resin composition
- unsaturated polyester
- polyester resin
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Organic Insulating Materials (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高圧電源ボックス、点火トランス、電源トラン
ス、安定器等の電気機器注型用樹脂組成物として、シリ
コーンゴムケース、ナイロン、ポリプロピレン等のプラ
スチック製のケースにコイルをセットして、樹脂組成物
単独で注型し硬化後に脱型して使用する場合に、硬化時
及び脱型時のクラック発生がなく、ケースとの接触面の
硬化性が良く、さらに、充てん剤の混入されたコンパウ
ンド状でケースに注型して使用する場合にはケースとの
密着性及び耐クラック性がすぐれた低揮発性で可とう性
のすぐれた電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成
物を提供するものである。
ス、安定器等の電気機器注型用樹脂組成物として、シリ
コーンゴムケース、ナイロン、ポリプロピレン等のプラ
スチック製のケースにコイルをセットして、樹脂組成物
単独で注型し硬化後に脱型して使用する場合に、硬化時
及び脱型時のクラック発生がなく、ケースとの接触面の
硬化性が良く、さらに、充てん剤の混入されたコンパウ
ンド状でケースに注型して使用する場合にはケースとの
密着性及び耐クラック性がすぐれた低揮発性で可とう性
のすぐれた電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成
物を提供するものである。
従来、電気機器は、それに用いられる各種コイルを固着
して、機械的強度を向上させ、また絶縁性を高めるなど
の目的でコイル含浸ワニス処理や、注型処理されている
。注型用樹脂としては価格、特性面でバランスのとれて
いるスチレン系不飽和ポリエステル樹脂が多く使用され
ている。
して、機械的強度を向上させ、また絶縁性を高めるなど
の目的でコイル含浸ワニス処理や、注型処理されている
。注型用樹脂としては価格、特性面でバランスのとれて
いるスチレン系不飽和ポリエステル樹脂が多く使用され
ている。
しかしスチレン系不飽和ポリエステル樹脂は特に樹脂単
独でコイル周辺を注型すると硬化時にクラツクが発生し
やすいため、樹脂単独では使用がむずかしく、充てん剤
を用いたコンパウンド状で電気機器注型用樹脂として使
用されているのが現状である。
独でコイル周辺を注型すると硬化時にクラツクが発生し
やすいため、樹脂単独では使用がむずかしく、充てん剤
を用いたコンパウンド状で電気機器注型用樹脂として使
用されているのが現状である。
また近年、公害問題等からスチレンの臭気がクローズア
ツプされてきており、低揮発性モノマーを使用した不飽
和ポリエステル樹脂の研究がなされている。
ツプされてきており、低揮発性モノマーを使用した不飽
和ポリエステル樹脂の研究がなされている。
しかし低揮発性モノマーを使用した不飽和ポリエステル
樹脂は、電気機器のコイル周辺を樹脂単独で注型し、硬
化後に脱型して使用する場合にスチレン系不飽和ポリエ
ステル樹脂よりも硬化時に発生するクラツクは少ないも
のの、シリコーンゴムケースや、ナイロン、ポリプロピ
レン等のプラスチツクス製ケースとの接触面の硬化性が
劣り、また機械的強度が低いために脱型時にクラツクが
発生しやすく、電気機器注型用樹脂としての特性を十分
に満足するまでには至つていない。このような現状に鑑
み、本発明者らは、前述の如き欠点を改良するため鋭意
研究した結果、シリ ニコーンゴムケースやナイロン、
ポリプロピレン等のプラスチツクス製のケースにコイル
をセツトして樹脂組成物単独で注型し、硬化後に脱型し
て使用する場合に、硬化時及び脱型時のクラツク発生が
なく、ケースとの接触面の硬化性がよく、さら zに充
てん剤の混入されたコンパウンド状でケースに注型して
使用する場合には、ケースとの密着性及び耐クラツク性
がすぐれた、低揮発性で可とう性のすぐれた電気機器注
型用不飽和ポリエステル樹脂組成物を完成するに至つた
。すなわち、本発明は (4)多価アルコールを50〜65当量(1)、少なく
とも1個の二重結合を有する脂肪酸(ただし、グリセリ
ドを除く)を10〜20当量佃及び芳香族二塩基酸15
〜25当量%(a)と不飽和脂肪5族二塩基酸75〜8
5当量%(b)からなる有機二塩基酸混合物を30〜4
0当量の割合で反応させて得られる不飽和アルキド40
〜80重量%(A,)と(A,)と共重合可能な沸点2
00℃以上のアクリル酸エステル、メタクリル酸エス4
テルおよびアリルエステルの1種以上20〜60重量%
(A,)からなる不飽和ポリエステル樹脂組成物100
重量部8芳香族ビニル化合物の1種以上を0.1〜2重
量ならびに(Oラジカル重合開始剤としてパーオキシエ
ステル、ハイドロパーオキサイド、ケトンパーオキサイ
ドおよびジアシルパーオキサイドの1種以上を含有して
なる電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成物に関
するものである。
樹脂は、電気機器のコイル周辺を樹脂単独で注型し、硬
化後に脱型して使用する場合にスチレン系不飽和ポリエ
ステル樹脂よりも硬化時に発生するクラツクは少ないも
のの、シリコーンゴムケースや、ナイロン、ポリプロピ
レン等のプラスチツクス製ケースとの接触面の硬化性が
劣り、また機械的強度が低いために脱型時にクラツクが
発生しやすく、電気機器注型用樹脂としての特性を十分
に満足するまでには至つていない。このような現状に鑑
み、本発明者らは、前述の如き欠点を改良するため鋭意
研究した結果、シリ ニコーンゴムケースやナイロン、
ポリプロピレン等のプラスチツクス製のケースにコイル
をセツトして樹脂組成物単独で注型し、硬化後に脱型し
て使用する場合に、硬化時及び脱型時のクラツク発生が
なく、ケースとの接触面の硬化性がよく、さら zに充
てん剤の混入されたコンパウンド状でケースに注型して
使用する場合には、ケースとの密着性及び耐クラツク性
がすぐれた、低揮発性で可とう性のすぐれた電気機器注
型用不飽和ポリエステル樹脂組成物を完成するに至つた
。すなわち、本発明は (4)多価アルコールを50〜65当量(1)、少なく
とも1個の二重結合を有する脂肪酸(ただし、グリセリ
ドを除く)を10〜20当量佃及び芳香族二塩基酸15
〜25当量%(a)と不飽和脂肪5族二塩基酸75〜8
5当量%(b)からなる有機二塩基酸混合物を30〜4
0当量の割合で反応させて得られる不飽和アルキド40
〜80重量%(A,)と(A,)と共重合可能な沸点2
00℃以上のアクリル酸エステル、メタクリル酸エス4
テルおよびアリルエステルの1種以上20〜60重量%
(A,)からなる不飽和ポリエステル樹脂組成物100
重量部8芳香族ビニル化合物の1種以上を0.1〜2重
量ならびに(Oラジカル重合開始剤としてパーオキシエ
ステル、ハイドロパーオキサイド、ケトンパーオキサイ
ドおよびジアシルパーオキサイドの1種以上を含有して
なる電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成物に関
するものである。
本発明における不飽和アルキドに用いられる多価アルコ
ールとしてはエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
ネオペンチルグリコール、1,6ヘキサンジオール等の
多価アルコール及びこれらの混合物が用いられる。
ールとしてはエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
ネオペンチルグリコール、1,6ヘキサンジオール等の
多価アルコール及びこれらの混合物が用いられる。
多価アルコールを不飽和アルキド中50〜65当量の割
合とするのは、アルキドのにごり、低分子量化をさける
ためである。少なくとも1個の二重結合を有する脂肪酸
としては大豆油脂肪酸、あまに油脂肪酸、脱水ヒマシ油
脂肪酸、桐油脂肪酸、タール油脂肪酸、荏油脂肪酸等及
びこれらの混合物が用いられる。
合とするのは、アルキドのにごり、低分子量化をさける
ためである。少なくとも1個の二重結合を有する脂肪酸
としては大豆油脂肪酸、あまに油脂肪酸、脱水ヒマシ油
脂肪酸、桐油脂肪酸、タール油脂肪酸、荏油脂肪酸等及
びこれらの混合物が用いられる。
これらの脂肪酸の量は耐クラツク性及び不飽和ポリエス
テルの耐熱性から不飽和アルキド中10〜20当量の割
合とされる。芳香族二塩基酸としては、フタル酸、イソ
フタル酸、無水フタル酸、テレフタル酸、ジメチルテレ
フタレート、無水トリメリツト酸、テトラヒドロ無水フ
タル酸等及びこれらの混合物が用いられる。また、不飽
和脂肪族二塩基酸としてはマレイン酸、無水マレイン酸
、フマル酸等及びこれらの混合物がある。これらの有機
二塩基酸混合物の量は、不飽和アルキド中30〜40当
量の割合であり、特に有機二塩基酸混合物中に含まれる
不飽和脂肪族二塩基酸の量は、共重合性の低下による硬
化不良、硬化時のクラツクの発生及びケースとの密着性
の低下を避けるために75〜85当量%とされ、したが
つて芳香族二塩基酸は15〜25当量%とされる。こう
して得られた不飽和アルキド40〜80重量%を共重合
可能な沸点200℃以上のアクリル酸エステル、メタク
リル酸エステルおよびアリルエステルの1種以上20〜
60重量%に溶解して不飽和ポリエステル樹脂組成物を
得る。アクリル酸エステル等のモノマーが20重量%未
満になると不飽和ポリエステル樹脂組成物の粘度が高く
なり、作業性が著しく低下し、また60重量%を越える
と不飽和アルキドとの共重合性が低下し、耐クラツク性
のすぐれた不飽和ポリエステル樹脂組成物を得ることは
できない。不飽和アルキドと共重合可能な沸点が200
℃以上のアクリル酸エステル、メタクリル酸エステルお
よびアリルエステルとしては、トリメチロールプロパン
トリアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート
、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、1,4ブタン
ジオールジアクリレート、1,6ヘキサンジオールジア
クリレート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート
、ネオペンチルグリコールジアクリレート、テトラエチ
レングリコールジアクリレート、トリメチロールプロパ
ントリメタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、1,
4ブタンジオールジメタクリレート、1,6ヘキサンジ
オールジメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラ
メタクリレート、ラウリルメタクリレート、ジアリルフ
タレート、ジアリルイソフタレート等及びこれらの混合
物が使用される。芳香族ビニル化合物としては、スチレ
ン、ビニルトルエン、d−メチルスチレン、ハロゲン化
スチレン、ジビニルベンゼン等及びこれらの混合物が用
いられ、ジビニルベンゼンが好ましい。
テルの耐熱性から不飽和アルキド中10〜20当量の割
合とされる。芳香族二塩基酸としては、フタル酸、イソ
フタル酸、無水フタル酸、テレフタル酸、ジメチルテレ
フタレート、無水トリメリツト酸、テトラヒドロ無水フ
タル酸等及びこれらの混合物が用いられる。また、不飽
和脂肪族二塩基酸としてはマレイン酸、無水マレイン酸
、フマル酸等及びこれらの混合物がある。これらの有機
二塩基酸混合物の量は、不飽和アルキド中30〜40当
量の割合であり、特に有機二塩基酸混合物中に含まれる
不飽和脂肪族二塩基酸の量は、共重合性の低下による硬
化不良、硬化時のクラツクの発生及びケースとの密着性
の低下を避けるために75〜85当量%とされ、したが
つて芳香族二塩基酸は15〜25当量%とされる。こう
して得られた不飽和アルキド40〜80重量%を共重合
可能な沸点200℃以上のアクリル酸エステル、メタク
リル酸エステルおよびアリルエステルの1種以上20〜
60重量%に溶解して不飽和ポリエステル樹脂組成物を
得る。アクリル酸エステル等のモノマーが20重量%未
満になると不飽和ポリエステル樹脂組成物の粘度が高く
なり、作業性が著しく低下し、また60重量%を越える
と不飽和アルキドとの共重合性が低下し、耐クラツク性
のすぐれた不飽和ポリエステル樹脂組成物を得ることは
できない。不飽和アルキドと共重合可能な沸点が200
℃以上のアクリル酸エステル、メタクリル酸エステルお
よびアリルエステルとしては、トリメチロールプロパン
トリアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート
、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、1,4ブタン
ジオールジアクリレート、1,6ヘキサンジオールジア
クリレート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート
、ネオペンチルグリコールジアクリレート、テトラエチ
レングリコールジアクリレート、トリメチロールプロパ
ントリメタクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、1,
4ブタンジオールジメタクリレート、1,6ヘキサンジ
オールジメタクリレート、ペンタエリスリトールテトラ
メタクリレート、ラウリルメタクリレート、ジアリルフ
タレート、ジアリルイソフタレート等及びこれらの混合
物が使用される。芳香族ビニル化合物としては、スチレ
ン、ビニルトルエン、d−メチルスチレン、ハロゲン化
スチレン、ジビニルベンゼン等及びこれらの混合物が用
いられ、ジビニルベンゼンが好ましい。
その使用量は不飽和ポリエステル樹脂組成物100重量
部に対して0.1〜2重量部、好ましくは0.2〜1.
0重量部とされる。使用量が0.1重量部未満の場合に
は硬化物に適度な硬度を与えることができず、脱型時に
クラツクが発生しやすく2重量部を越えると硬化時にク
ラツクが発生しやすくなり、さらに芳香族ビニル化合物
が揮発し、臭気が多くなつたりして好ましくない。また
、ラジカル重合開始剤としてターシヤリーブチルパーオ
キシオクトエート、ターシヤリーブチルパーオキシラウ
レート、ターシヤリーブチルパーオキシベンゾエート、
2,5−ジメチル−2,5−ジベンゾイルパーオキシヘ
キサン等のパーオキシエステル、2,5−ジメチルヘキ
サン−2,5−ジハイドロパーオキサイド、キユメンハ
イドロパーオキサイド、ターシヤリーブチルハイドロパ
ーオキサイド等のハイドロパーオキサイド、メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサ
イド等のケトンパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサ
イド、オクタノイルパーオキサイド等のジアシルパーオ
キサイドが用いられ、これらの1種以上が使用される。
部に対して0.1〜2重量部、好ましくは0.2〜1.
0重量部とされる。使用量が0.1重量部未満の場合に
は硬化物に適度な硬度を与えることができず、脱型時に
クラツクが発生しやすく2重量部を越えると硬化時にク
ラツクが発生しやすくなり、さらに芳香族ビニル化合物
が揮発し、臭気が多くなつたりして好ましくない。また
、ラジカル重合開始剤としてターシヤリーブチルパーオ
キシオクトエート、ターシヤリーブチルパーオキシラウ
レート、ターシヤリーブチルパーオキシベンゾエート、
2,5−ジメチル−2,5−ジベンゾイルパーオキシヘ
キサン等のパーオキシエステル、2,5−ジメチルヘキ
サン−2,5−ジハイドロパーオキサイド、キユメンハ
イドロパーオキサイド、ターシヤリーブチルハイドロパ
ーオキサイド等のハイドロパーオキサイド、メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサ
イド等のケトンパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサ
イド、オクタノイルパーオキサイド等のジアシルパーオ
キサイドが用いられ、これらの1種以上が使用される。
特にターシヤラーブチルパーオキシベンゾエートおよび
キユメンハイドロパーオキサイドを併用することが好ま
しい。ラジカル重合開始剤の使用量は、不飽和ポリエス
テル樹脂組成物に対して1〜2重量%が好ましいO他の
ラジカル重合開始剤は、硬化不良、硬化時のクラツク発
生、ケース接触面の硬化性不良等の欠点が生じるため使
用できない。
キユメンハイドロパーオキサイドを併用することが好ま
しい。ラジカル重合開始剤の使用量は、不飽和ポリエス
テル樹脂組成物に対して1〜2重量%が好ましいO他の
ラジカル重合開始剤は、硬化不良、硬化時のクラツク発
生、ケース接触面の硬化性不良等の欠点が生じるため使
用できない。
本発明になる電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組
成物は、耐クラツク性、密着性及び硬化性がすぐれてい
るため、樹脂組成物単独で注型用として使用する以男に
、充てん剤を混入したコンパウンド状態で使用すること
もできる。
成物は、耐クラツク性、密着性及び硬化性がすぐれてい
るため、樹脂組成物単独で注型用として使用する以男に
、充てん剤を混入したコンパウンド状態で使用すること
もできる。
充てん剤としては、硅砂、アルミナ、シリカ、ガラス粉
、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、砂、マイカ粉、など
の無機質充てん剤が挙げられ、さらに、炭酸カルシウム
、タルク等が滑剤、沈降防止剤として添加されてもよく
、また、顔料、染料等を加えてもよい。
、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、砂、マイカ粉、など
の無機質充てん剤が挙げられ、さらに、炭酸カルシウム
、タルク等が滑剤、沈降防止剤として添加されてもよく
、また、顔料、染料等を加えてもよい。
また、本発明になる不飽和ポリエステル樹脂組成物の硬
化方法は常温ないし加熱硬化の方法が適用できるが、促
進剤としてコバルト、マンガン、鉄、鉛、銅、ニツケル
、リチウムなどのナフテン酸塩、オクテン酸塩等の有機
金属塩及びN,N−ジメチルアニリン等の一般に用いら
れているものが使用できる。
化方法は常温ないし加熱硬化の方法が適用できるが、促
進剤としてコバルト、マンガン、鉄、鉛、銅、ニツケル
、リチウムなどのナフテン酸塩、オクテン酸塩等の有機
金属塩及びN,N−ジメチルアニリン等の一般に用いら
れているものが使用できる。
重合禁止剤を使用する場合には、ハイドロキノン、ター
シヤリーブチルカテコール、p−ベンゾキノン、ピロガ
ロール等の一般に用いられているものが使用できる。
シヤリーブチルカテコール、p−ベンゾキノン、ピロガ
ロール等の一般に用いられているものが使用できる。
次に本発明を実施例、比較例で説明する。
実施例、比較例中、部または%とあるのは重量部または
重量%を意味する。比較例 1 攪拌機、冷却器、温度計、不活性ガス導入管、加熱装置
を備えた4ツロフラスコにプロピレングリコール3.0
当量、エチレングリコール7.5当量、無水マレイン酸
4.0当量、無水フタル酸6.0当量及びハイドロキノ
ン0.1fを用い、不活性ガス気流中140〜220℃
で常法に従つて脱水縮合反応を行ない、得られた樹脂6
50部をスチレンモノマー350部に溶解し、ハイドロ
キノン0.03%及び金属含有量5%のオクテン酸コバ
ルトを0.5%添加した。
重量%を意味する。比較例 1 攪拌機、冷却器、温度計、不活性ガス導入管、加熱装置
を備えた4ツロフラスコにプロピレングリコール3.0
当量、エチレングリコール7.5当量、無水マレイン酸
4.0当量、無水フタル酸6.0当量及びハイドロキノ
ン0.1fを用い、不活性ガス気流中140〜220℃
で常法に従つて脱水縮合反応を行ない、得られた樹脂6
50部をスチレンモノマー350部に溶解し、ハイドロ
キノン0.03%及び金属含有量5%のオクテン酸コバ
ルトを0.5%添加した。
これを樹脂(a)とした。この樹脂(a)100部にメ
チルエチルケトンパーオキサイド0.5部を添加してワ
ニスaを作成した。30X20X20wmのシリコーン
ゴムケースにJISBll8l,Ml2l種の六角ナツ
トをセツトしてワニスaを注入し、23℃、24時間で
硬化させ脱型したところ、ケースとの接触面の硬化が不
十分であり、耐クラツク性試験(イ)を行なつたところ
、1サイクルでナツト中央部にクラツクが発生した。
チルエチルケトンパーオキサイド0.5部を添加してワ
ニスaを作成した。30X20X20wmのシリコーン
ゴムケースにJISBll8l,Ml2l種の六角ナツ
トをセツトしてワニスaを注入し、23℃、24時間で
硬化させ脱型したところ、ケースとの接触面の硬化が不
十分であり、耐クラツク性試験(イ)を行なつたところ
、1サイクルでナツト中央部にクラツクが発生した。
また、80℃、1時間で硬化させたところ硬化時にナツ
ト中央部にクラツクが発生した。このワニスAllOO
部に充てん剤(H−122:日立化成工業KK製珪砂)
350部を添加し、均一に混合してコンパウンドを作成
し、23℃で24時間及び80℃で1時間硬化させてケ
ースとの密着性を調べたところ、いずれもケース側面と
の密着性が悪く剥離を生じた。比較例 2 比較例1で使用したものと同じ4ツロフラスコにプロピ
レングリコール11.0当量、無水マレイン酸5.0当
量、無水フタル酸5.0当量及びハイドロキノン0.1
fを用い不活性ガス気流中140〜220℃で常法に従
つて脱水縮合反応を行ない、得られた樹脂550部を2
−ヒドロキシエチルメタクリレート400部、ジアリル
フタレート50部のモノマーに洛解し、ハイドロキノン
0.03%及び金属含有量5%のナフテン酸コバルトを
0.5%添加した。
ト中央部にクラツクが発生した。このワニスAllOO
部に充てん剤(H−122:日立化成工業KK製珪砂)
350部を添加し、均一に混合してコンパウンドを作成
し、23℃で24時間及び80℃で1時間硬化させてケ
ースとの密着性を調べたところ、いずれもケース側面と
の密着性が悪く剥離を生じた。比較例 2 比較例1で使用したものと同じ4ツロフラスコにプロピ
レングリコール11.0当量、無水マレイン酸5.0当
量、無水フタル酸5.0当量及びハイドロキノン0.1
fを用い不活性ガス気流中140〜220℃で常法に従
つて脱水縮合反応を行ない、得られた樹脂550部を2
−ヒドロキシエチルメタクリレート400部、ジアリル
フタレート50部のモノマーに洛解し、ハイドロキノン
0.03%及び金属含有量5%のナフテン酸コバルトを
0.5%添加した。
それを樹脂(b)とした。この樹月電b)100部にメ
チルエチルケトンパーオキサイド0.5部を添加しワニ
スbを作成した。
チルエチルケトンパーオキサイド0.5部を添加しワニ
スbを作成した。
30X20X20w11のシリコーンゴムケースにJI
SBll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツトして
ワニスbを注入し、23℃で24時間、及び80℃で1
時間硬化させ脱型したところケースとの接触面の硬化性
が不充分であつた。
SBll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツトして
ワニスbを注入し、23℃で24時間、及び80℃で1
時間硬化させ脱型したところケースとの接触面の硬化性
が不充分であつた。
比較例 3
比較例1で使用したものと同様な4ツロフラスコにグリ
セリン8.2当量、イソフタル酸2.8当量、無水マレ
イン酸1.2当量、大豆油脂肪酸1.5当量及びハイド
ロキノン0.1fを用い不活性ガス気流中で140〜2
20℃で常法に従つて脱水縮合反応を行ない、得られた
樹脂550部を2−ヒドロキシエチルメタクリレートモ
ノマー450部に洛解し、ハイドロキノン0.03%及
び金属含有量5%のナフテン酸コバルトを0.5%添加
し、樹脂(ロ)とした。
セリン8.2当量、イソフタル酸2.8当量、無水マレ
イン酸1.2当量、大豆油脂肪酸1.5当量及びハイド
ロキノン0.1fを用い不活性ガス気流中で140〜2
20℃で常法に従つて脱水縮合反応を行ない、得られた
樹脂550部を2−ヒドロキシエチルメタクリレートモ
ノマー450部に洛解し、ハイドロキノン0.03%及
び金属含有量5%のナフテン酸コバルトを0.5%添加
し、樹脂(ロ)とした。
この樹脂(e)100部にメチルエチルケトンパーオキ
サイド0.5部を添加してワニスeを作成した。
サイド0.5部を添加してワニスeを作成した。
30X20X20wf!nのシリコーンゴムケースにJ
ISBll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツトし
てワニスeを注入し、23℃で24時間硬化させたが、
硬化不十分でゼリー状を呈し、脱型しようとしたが頂点
部や稜部で座屈破壊し正常な形状の注型品が得られず、
脱型した注型品はナツト中央部にクラツクを生じていた
。
ISBll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツトし
てワニスeを注入し、23℃で24時間硬化させたが、
硬化不十分でゼリー状を呈し、脱型しようとしたが頂点
部や稜部で座屈破壊し正常な形状の注型品が得られず、
脱型した注型品はナツト中央部にクラツクを生じていた
。
また、ケース接触面は著しいべたつきを示した。このワ
ニスEllOO部に充てん剤(H−122:日立化成工
業KK製珪砂)250部を添加し、均一に混合してコン
パウンドを作成し、23℃で24時間硬化させ、ケース
との密着性を調べたところ、ケース側面との剥離はなく
、密着性が良好であつた。耐クラツク性試験(ロ)を行
なつたところ3サイクルでクラツクを生じた。実施例
1 比較例1で使用したものと同じ4ツロフラスコにプロピ
レングリコール5.5当量、エチレングリコール1.2
当量、あまに油脂肪酸2.0当量、無水マレイン酸3.
4当量、無水フタル酸0.6当量及びハイドロキノン0
.1fを用い不活性ガス気流中で140〜220℃で常
法に従つて脱水縮合反応を行ない、得られた樹脂550
部を2−ヒドロキシエチルメタクリレートモノマー45
0部に溶解し、ハイドロキノン0.03%及び金属含有
量5%のナフテン酸コバルトを0.5r添加した。
ニスEllOO部に充てん剤(H−122:日立化成工
業KK製珪砂)250部を添加し、均一に混合してコン
パウンドを作成し、23℃で24時間硬化させ、ケース
との密着性を調べたところ、ケース側面との剥離はなく
、密着性が良好であつた。耐クラツク性試験(ロ)を行
なつたところ3サイクルでクラツクを生じた。実施例
1 比較例1で使用したものと同じ4ツロフラスコにプロピ
レングリコール5.5当量、エチレングリコール1.2
当量、あまに油脂肪酸2.0当量、無水マレイン酸3.
4当量、無水フタル酸0.6当量及びハイドロキノン0
.1fを用い不活性ガス気流中で140〜220℃で常
法に従つて脱水縮合反応を行ない、得られた樹脂550
部を2−ヒドロキシエチルメタクリレートモノマー45
0部に溶解し、ハイドロキノン0.03%及び金属含有
量5%のナフテン酸コバルトを0.5r添加した。
さらに、ビニルトルエン5.0部を添加し樹月電c)と
した。この樹脂(c)100部にメチルエチルケトンパ
ーオキサイド0.5部を添加してワニスcを作成した。
30X20×20rfstのシリコーンゴムケースにJ
ISBll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツトし
てワニスcを注入し、23℃で24時間及び80℃で1
時間で硬化させ脱型したところ、ケースとの接触面の硬
化性が良好で脱型性もよく、耐クラツク性試験(イ)を
行なつたところ10サイクルまでクラツクが発生しなか
つた。
した。この樹脂(c)100部にメチルエチルケトンパ
ーオキサイド0.5部を添加してワニスcを作成した。
30X20×20rfstのシリコーンゴムケースにJ
ISBll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツトし
てワニスcを注入し、23℃で24時間及び80℃で1
時間で硬化させ脱型したところ、ケースとの接触面の硬
化性が良好で脱型性もよく、耐クラツク性試験(イ)を
行なつたところ10サイクルまでクラツクが発生しなか
つた。
このワニスClOO部に充てん剤(H−122:日立化
成工業KK製珪砂)250部を添加し均一に混合してコ
ンパウンドを作成し、23℃で24時間及び80℃で1
時間硬化させ、ケースとの密着性を調べたところ、いず
れもケース側面との剥離はなく、密着性が良好であつた
。また耐クラツク性試験(ロ)を行なつたところ、10
サイクルまでクラツクが発生しなかつた。比較例 4 実施例1と同様な操作を行ないビニルトルエンだけを添
加しない樹脂(f)を作成した。
成工業KK製珪砂)250部を添加し均一に混合してコ
ンパウンドを作成し、23℃で24時間及び80℃で1
時間硬化させ、ケースとの密着性を調べたところ、いず
れもケース側面との剥離はなく、密着性が良好であつた
。また耐クラツク性試験(ロ)を行なつたところ、10
サイクルまでクラツクが発生しなかつた。比較例 4 実施例1と同様な操作を行ないビニルトルエンだけを添
加しない樹脂(f)を作成した。
この樹脂(f)100部にメチルエチルケトンパーオキ
サイド0.5部を添加してワニスfを作成し、脱型性試
験を行なうべく23℃で24時間及び80℃で1時間硬
化させた。このものを脱型したところ、ケース接触面の
硬化が不十分であり、若干べたつきがあつた。耐クラツ
ク性試験(イ)を行なつたところ、6サイクルでナツト
中央部にクラツクを生じた。
サイド0.5部を添加してワニスfを作成し、脱型性試
験を行なうべく23℃で24時間及び80℃で1時間硬
化させた。このものを脱型したところ、ケース接触面の
硬化が不十分であり、若干べたつきがあつた。耐クラツ
ク性試験(イ)を行なつたところ、6サイクルでナツト
中央部にクラツクを生じた。
実施例 2
比較例1で使用したものと同じ4ツロフラスコにジエチ
レングリコール2.8当量、プロピレングリコール4.
0当量、あまに油脂肪酸0.5当量、大豆油脂肪酸1.
2当量、無水マレイン酸3.1当量、無水フタル酸0.
9当量及びハイドロキノン0.1tを用い、不活性ガス
気流中140〜220℃で常法に従つて脱水縮合反応を
行ない、得られた樹脂550部を2−ヒドロキシプロピ
ルメタクリレートモノマ一400部及びジアリルフタレ
ートモノマー50部に醇解し、パラベンゾキノン0.0
2%及び金属含有量8%のナフテン酸マンガン1.0%
を添加した。
レングリコール2.8当量、プロピレングリコール4.
0当量、あまに油脂肪酸0.5当量、大豆油脂肪酸1.
2当量、無水マレイン酸3.1当量、無水フタル酸0.
9当量及びハイドロキノン0.1tを用い、不活性ガス
気流中140〜220℃で常法に従つて脱水縮合反応を
行ない、得られた樹脂550部を2−ヒドロキシプロピ
ルメタクリレートモノマ一400部及びジアリルフタレ
ートモノマー50部に醇解し、パラベンゾキノン0.0
2%及び金属含有量8%のナフテン酸マンガン1.0%
を添加した。
さらに、スチレン5.0部、ビニルトルエン5.0部を
添加し樹月V,d)とした。この樹脂(6)100部に
ターシヤリーブチルハイドロパーオキサイド0.5部、
ベンゾイルパーオキサイド0.5部を添加してワニスd
を作成した。30×20×20翻のシリコーンゴムケー
スJISBll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツ
トしてワニスdを注入し、80℃で1時間硬化させ脱型
したところケースとの接触面の硬化性が良好で脱型性も
よく、耐クラツク性試験を行なつたところ、10サイク
ルまでクラツクが発生しなかつた。
添加し樹月V,d)とした。この樹脂(6)100部に
ターシヤリーブチルハイドロパーオキサイド0.5部、
ベンゾイルパーオキサイド0.5部を添加してワニスd
を作成した。30×20×20翻のシリコーンゴムケー
スJISBll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツ
トしてワニスdを注入し、80℃で1時間硬化させ脱型
したところケースとの接触面の硬化性が良好で脱型性も
よく、耐クラツク性試験を行なつたところ、10サイク
ルまでクラツクが発生しなかつた。
このワニスDlOO部に充てん剤(H−122:日立化
成工業KK製珪砂)300部を添加し均一に混合してコ
ンパウンドを作成し、100℃、1時間で硬化させケー
スとの密着性を調べたところ、ケース側面との剥離はな
く、密着性が良好であつた。また、耐クラツク性試験(
ロ)を行なつたところ、10サイクルまでクラツクが発
生しなかつた。なお、脱型性試験、耐クラツク性試験及
び密着性試験は以下の方法で行なつた。
成工業KK製珪砂)300部を添加し均一に混合してコ
ンパウンドを作成し、100℃、1時間で硬化させケー
スとの密着性を調べたところ、ケース側面との剥離はな
く、密着性が良好であつた。また、耐クラツク性試験(
ロ)を行なつたところ、10サイクルまでクラツクが発
生しなかつた。なお、脱型性試験、耐クラツク性試験及
び密着性試験は以下の方法で行なつた。
(1)脱型性試験
30X20×20wnのシリコーンゴムケースにJIS
Bll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツトして硬
化させ、脱型時のクラツク及びケース接触面の硬化性を
目視及び指触によつて判定した。
Bll8l,Ml2、1種の六角ナツトをセツトして硬
化させ、脱型時のクラツク及びケース接触面の硬化性を
目視及び指触によつて判定した。
(2)耐クラツク性試験(イ)脱型性試験で作成した試
験片を85℃1時間〜一25℃1時間を1サイクルとし
たヒートサイクル試験を行ない、ナツト中央部のクラツ
ク発生の有無を調べた。
験片を85℃1時間〜一25℃1時間を1サイクルとし
たヒートサイクル試験を行ない、ナツト中央部のクラツ
ク発生の有無を調べた。
(3)耐クラツク性試験(ロ)
直径60m1深さ10?のブリキ製シヤーレ中央部にJ
ISBll8l,M8、3種の六角ナツトをセツトし、
コンパウンド50Vを注入して硬化後、130℃、1時
間〜−30℃、1時間を1サイクルとしたヒートサイク
ル試験を行ない、ナツト中央部のクラツク発生の有無を
調べた。
ISBll8l,M8、3種の六角ナツトをセツトし、
コンパウンド50Vを注入して硬化後、130℃、1時
間〜−30℃、1時間を1サイクルとしたヒートサイク
ル試験を行ない、ナツト中央部のクラツク発生の有無を
調べた。
(4)密着性試験
60X60×60rmクロメート処理鋼板製ケースにコ
ンパウンドを200t注入して硬化させ、ケース側面と
の密着性を調べた。
ンパウンドを200t注入して硬化させ、ケース側面と
の密着性を調べた。
実施例に示されるように本発明になる電気機器注型用不
飽和ポリエステル樹脂組成物は、組成物単独で注型し、
硬化後に脱型して使用する場合に、従来の不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物の欠点とされていた脱型時、及び硬化
時のクラツク性を改良しケース接触面の硬化性がすぐれ
、かつ、充てん剤を用いたコンパウンド状で使用する場
合に注型ケースとの密着性がすぐれた、低揮発性、可と
う性の電気機器注型用組成物として広い分野に使用する
ことが可能である。
飽和ポリエステル樹脂組成物は、組成物単独で注型し、
硬化後に脱型して使用する場合に、従来の不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物の欠点とされていた脱型時、及び硬化
時のクラツク性を改良しケース接触面の硬化性がすぐれ
、かつ、充てん剤を用いたコンパウンド状で使用する場
合に注型ケースとの密着性がすぐれた、低揮発性、可と
う性の電気機器注型用組成物として広い分野に使用する
ことが可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)多価アルコールを50〜65当量( I )、
少なくとも1個の二重結合を有する脂肪酸(ただし、グ
リセリドを除く)を10〜20当量(II)及び芳香族二
塩基酸15〜25当量%(a)と不飽和脂肪族二塩基酸
75〜85当量%(b)からなる有機二塩基酸混合物を
30〜40当量(III)の割合で反応させて得られる不
飽和アルキド40〜80重量%(A_1)と(A_1)
と共重合可能な沸点200℃以上のアクリル酸エステル
、メタクリル酸エステルおよびアリルエステルの1種以
上20〜60重量%(A_2)からなる不飽和ポリエス
テル樹脂組成物100重量部(B)芳香族ビニル化合物
の1種以上を0.1〜2重量部ならびに(C)ラジカル
重合開始剤としてパーオキシエステル、ハイドロパーオ
キサイド、ケトンパーオキサイドおよびジアシルパーオ
キサイドの1種以上を含有してなる電気機器注型用不飽
和ポリエステル樹脂組成物。 2 芳香族ビニル化合物がジビニルベンゼンである特許
請求の範囲第1項記載の電気機器注型用不飽和ポリエス
テル樹脂組成物。 3 ラジカル重合開始剤がターシヤリブチルパーオキシ
ベンゾエートおよびキユメンハイドロパーオキサイドで
ある特許請求の範囲第1項または第2項記載の電気機器
注型用不飽和ポリエステル樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54040042A JPS5910686B2 (ja) | 1979-04-02 | 1979-04-02 | 電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54040042A JPS5910686B2 (ja) | 1979-04-02 | 1979-04-02 | 電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55144014A JPS55144014A (en) | 1980-11-10 |
| JPS5910686B2 true JPS5910686B2 (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=12569846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54040042A Expired JPS5910686B2 (ja) | 1979-04-02 | 1979-04-02 | 電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910686B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6172291U (ja) * | 1984-10-14 | 1986-05-16 | ||
| JPS63185684U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | ||
| JPH01161681U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-09 | ||
| JPH05137635A (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-01 | Michiyoshi Takahashi | 崇拝対象保持仏具 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02124916A (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-14 | Toshiba Chem Corp | 不飽和ポリエステル樹脂組成物 |
| JPH02300219A (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 樹脂組成物 |
| JPH0391518A (ja) * | 1989-09-04 | 1991-04-17 | Showa Highpolymer Co Ltd | 不飽和ポリエステル樹脂成形材料 |
| MY123931A (en) * | 1997-05-30 | 2006-06-30 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Method for making molding parts using heat-curable molding compositions |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321409B2 (ja) * | 1973-08-21 | 1978-07-03 | ||
| JPS50119834A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-19 | ||
| US4077925A (en) * | 1976-11-26 | 1978-03-07 | Westinghouse Electric Corporation | High temperature high flash point non-aqueous insulating varnish |
| JPS54146833A (en) * | 1978-05-09 | 1979-11-16 | Mitsubishi Electric Corp | Production of insulating varnish |
-
1979
- 1979-04-02 JP JP54040042A patent/JPS5910686B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6172291U (ja) * | 1984-10-14 | 1986-05-16 | ||
| JPS63185684U (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | ||
| JPH01161681U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-09 | ||
| JPH05137635A (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-01 | Michiyoshi Takahashi | 崇拝対象保持仏具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55144014A (en) | 1980-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1149131B1 (en) | Compounded unsaturated polyester resin compositions with a reduced monomer content | |
| US5747597A (en) | Curable resin composition and coating material composition | |
| JPS5910686B2 (ja) | 電気機器注型用不飽和ポリエステル樹脂組成物 | |
| WO2000046297A1 (en) | Unsaturated polyester resin compositions | |
| US4367314A (en) | Resin composition | |
| JP2007146125A (ja) | ラジカル重合型熱硬化性樹脂用硬化剤、それを含む成形材料及びその硬化方法 | |
| US4104241A (en) | Thermosetting additives for polyester-based molding compounds | |
| US3042651A (en) | Polymerizable composition containing unsaturated polyester, an acrylic ester, a monovinyl benzene and a vinyl ester of an alkyl carboxylic acid | |
| US3196191A (en) | Halogen-containing polyester compositions | |
| JPH0233724B2 (ja) | ||
| JP3509247B2 (ja) | 多孔性材料用樹脂組成物、多孔性材料及びその製造方法 | |
| CN1796429A (zh) | 单组份可固化的树脂组合物 | |
| JPH11240931A (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂組成物及びその成形方法 | |
| JPH0129207B2 (ja) | ||
| JPS60108461A (ja) | 低臭気性樹脂組成物 | |
| JPH0931314A (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂組成物 | |
| JP2981330B2 (ja) | フレークライニング用樹脂組成物 | |
| JPH0153894B2 (ja) | ||
| JPH04311761A (ja) | 低収縮性不飽和ポリエステル樹脂組成物 | |
| KR20010051002A (ko) | 투명도가 높은 성형품을 얻을 수 있는 시트형 성형 재료및 그 성형품 | |
| JPS582315A (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂組成物 | |
| KR830001395B1 (ko) | 불포화폴리에스테르수지제조방법 | |
| JP3118892B2 (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂組成物およびその硬化方法 | |
| JPS61277107A (ja) | 電気機器絶縁処理用樹脂組成物 | |
| JPS6017447B2 (ja) | 樹脂組成物 |