JPS5910685A - サツシ用複合枠材 - Google Patents

サツシ用複合枠材

Info

Publication number
JPS5910685A
JPS5910685A JP12012882A JP12012882A JPS5910685A JP S5910685 A JPS5910685 A JP S5910685A JP 12012882 A JP12012882 A JP 12012882A JP 12012882 A JP12012882 A JP 12012882A JP S5910685 A JPS5910685 A JP S5910685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
wall
frame material
edge
sash
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12012882A
Other languages
English (en)
Inventor
林 忠勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
Original Assignee
Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateyama Aluminum Industry Co Ltd filed Critical Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
Priority to JP12012882A priority Critical patent/JPS5910685A/ja
Publication of JPS5910685A publication Critical patent/JPS5910685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、寒冷地向けに開発した結露防止機能を持つ
サツシ用枠材に関する。
周知の如く建築物の開口部に取付けるサツシ類は、熱伝
導の良好なアルミ、又はアルミ合金の押出形材によって
構成されているため、アルミ製サツシをそのまま寒冷地
の建築物に取付けた場合、外気と室内の温度差によって
名−ツシの室内側に結露を生ずる大きな欠点があった。
上記欠点を改良するため、形材の室内側に合成樹脂の断
熱材を取付けた枠材、又は形材を内外に分割し、これを
断熱材で接着してサンドインチ構造と成した枠材が工夫
され、或は枠材全体を合成樹脂で形成するサツシも用い
られるに至っているが、合成樹脂は金属より傷ついたり
割れやすく、しかも室外に露出する樹脂部は風雨や日光
によって 色したり劣化しゃすいし、室内に露出する樹
脂部は火災の際、燃えて有毒ガスを発生する等の不都合
があるため、更にその改良が望・まれでいた。
そこでこの発明は1合成樹脂材と金属材によって構成す
る断熱を目的とした複合枠材において1画材の利点を生
かし欠点を少なくした枠材を形成し得ないかと研究I−
た所、室内に露出する内縁部と室外に露出する外縁部を
金属製と成す複合枠材を工夫するに至り、従来枠材の欠
点を一挙に改良することに成功したものである。
次に本案枠材の構造を実施例の図面により説明すると、
窓枠(1)を(構成する上枠(2)と下枠(3)及び縦
枠(4)の内、障子(6)を走行自在に嵌挿する窓枠(
1)の上下枠(2) (3)にあっては、内し ル(E
)より室内側に露出する内縁部の2と、外レール(財)
より室外側に露出する外縁部の)を金属材で形成し。
その内外縁部の)(L+)を合成樹脂の基体(A)と離
反しないよう一体に設けたもので、具体的には第4図と
第5図の如く内付はサツシの下枠(3)にあっては、合
成樹脂にて形成する基体(A)を略矩形の中空断面と成
し、所々に補強部Ca5)を有し、基体(A)の室内側
に設ける金属製の内縁部(DJは、基体像)の室内面(
al)に固着する内側壁の)と、内レール(、E)より
内側壁(F)に連続し、基体内周面(σ3)に固着する
内支壁Cr)、及び内側壁(F)の下端より基体外周面
(σ4)に固着する脚壁C)から成り、内レールG)よ
り室内側の要部外形状を形成し、基体像の室外側に設け
る金属製の外縁部但)は、基体像)の室外面(a2)に
固着する外側壁(へ))と、外レール(財)より外側壁
σq)に連続し、基体内周面(a3)に固着する外支壁
P)、外側壁IN)より室外側に延長し網戸レールQを
有する水切り向、及び水切り但)より下方に網下する取
付板6)から成り、外レール転〕より室外側の要部外形
状を形成する。又第6図と第7図の如く外付はサツシの
下枠(3)にあっては。
基体像)の室内側に上部取付壁■)と下部取付壁ノ2)
を設け、内レール(町と一体を成す内縁部の)の内側壁
(F′)を、基体像の上部取付壁ノ1)に外側より重な
るよう設け、室内側に露出する基体(A)の上部爪Nj
@CF31)を被覆すると共に、外レールν)と一体′
を成す外縁部の)の外側壁C)を上下に延長し、上部に
網戸レールQを下部に水切り0を形成する。
更に第8図の如く半外付はサツシの下枠(3)にあって
は、基体外周面(αりの室外側を室内側より段状に突出
し、基体(A)の室外側に設ける外レール(財)付きの
外縁部([−)に、基体(8)の室外側外周面(α4)
に固着する底壁(r)と、窩台に釘付けする取付板の)
を有している。
第9図の如く内付はサツシの上梓(2)にあっては、前
記内付はサツシの下枠(3)と同様に形成すればよいが
、第1O図と第11図の如く外付はサツシの上枠(2)
、及び第12図の如く半外付はサツシの上梓(2)ニあ
っては、基体(A)の室外側に設ける外縁部但)の外側
壁(N)を下方に延長し、これを外レールへ4)と成す
と共に、基体外周面(σ2)に固着する傾斜壁(J)と
、傾斜Illの内縁に窒台へ釘付けする取付板Gン、及
び傾斜壁1tJ)の外縁に網戸レール(Qを有し、外レ
ール(財)より室外側と外周部を形成する。外付はサツ
シの上枠(2)に設ける内縁部CD)にあっては、基体
像)の室内面(al)に固着する内側壁(F)を外縁部
σ・)の取付板0に連続しないよう離して形成する。
上下枠(2) (3)間に設ける第13図と第14図の
如き無目(5)にあっては、基体像)の室内側に内レー
ル(ト)月」きの内縁部(D)を、又室外側に外レール
(財)付きの外縁部の)を設け、具体的には内縁部(D
lを基体色)の室内面(al)より室内側内周面(σ3
)と外周面(σ4)に固着し、外縁部(L)を基体(A
)の室外面(a2)より室外側内周面(σ3)と外周面
(a4)に固着する。
第15図と第16図の如く縦枠(4)にあっては、内障
子(6)の嵌挿部より室内側の外形状を内縁部(D)で
形成し、外障子(b(の嵌挿部より室外側の外形状を外
縁部([J)で形成するものである。
尚、発明の具体的な実施にあっては、上記実施例に限定
されるものではなく、ドアーや障子(6)を回動可能に
軸支する窓枠(1)の枠材にも応用し得るし、枠材を構
成する基体(A)と内外縁部0))旬は別個に製作し、
接着剤を用いて一体に着設するか、基体GA+の形成時
に内外縁部1) (Llをインサート成形して一体とな
し、その際、内縁部の)と外縁部(L)の固着範囲内に
1個以上の係止部側を設け、係止部(J)を基体(A)
に係合し得るようにするか、係止部(J)を基体(4)
内に埋設するようにしておくことが望ましいし、又外レ
ール(財)付きの外縁部の)を固着する基体像)にあっ
ては、外縁部色)を固着する基体外周面(σ3)の室外
側を、外縁部外支壁(Plの厚さ分、又はそれ以−ヒを
段状に低く形成し、室内側より室外側に雨水が流れやす
くすることが望オしく、更に枠材を構成する基体(んと
、該基体(A)の室内側に固着する内縁部(′DI、及
び基体像)の室外側に固着する外縁部(L)の形状構造
等は、この発明の要旨に反しない限り適宜変更可能であ
る。
従って本発明による複合枠材は、断熱性を有する基体の
室内側に金属製の内縁部を、又室外側に金属製の外縁部
を固着し、内縁部で室内側に露出する部分の要部を、外
縁部で室外側に露出する部分の要部を形成するものであ
るから、室内外に合成樹脂の基体が露出せず、金属材の
内外縁部のみが露出して、金属材としての美感や合成樹
脂より強い耐熱性、或は耐久性等の特徴を発揮すると共
に、内外縁部は合成樹脂の基体に切離して固着され、内
縁部と外縁部間に熱伝導が生じないように工夫されてい
るので、この枠材を使用したサツシを寒冷地の建築物に
取付ければ、内縁部に結露を生ずることがないし、合成
樹脂の基体に金属製の内縁部と外縁部を固着する複合棒
材であっても、耐力的にも非常に強固堅牢であるし、サ
ツシの組立構成や施工、或は窓枠に嵌挿する障子の開閉
も従来と同様に成し得る等1本発明による枠材は室内外
の温度差が大きくなる寒冷地用サツシとして最適である
niJ記特徴と共に、実用面に顕著な効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明枠材を用いて構成したサツシの取付状態
における縦断面図、第2図は本発明枠材の断面図、第3
図は砕料の構成材の分解断面図、第4図乃至第8図は上
枠材の類例断面図。 第9図乃至第12図は上枠材の類例断面図、第13図と
第14図はぎ目の類例断面図、第15図と第16図は縦
枠利の類例断面図である。 (1)・・窓枠、(2)・・上梓、(3)・・下枠、(
4)・・縦枠。 (5)・・無目、 (tiパ鼾・・障子、(A)・・基
体、 (al)・・室内面。 (a2)・・室外面、 (a3)・・内周面、 (a4
)・・外周面、((Z5)・・補強部、 (Bl)(B
2)・・取付壁、■)・・内縁部、G)・・内レール、
(F)・・内側壁、p)・・内支壁、t()・・脚壁、
(J)・・係止部、L)・・外縁部、的・・外レール、
(へ))・・外側壁、(D・・外支壁、 (Ql・・網
戸レール、(D・・水切り、(日・・取付板、α)・・
底壁、υ)・・傾斜壁第 1 図 43 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)窓枠を構成する各枠材を、断熱性に優れた合成樹脂
    の基体と、基体の室内側に設ける金属製の内縁部、及び
    基体の室外側に設ける金属製の外縁部とにより構成した
    サツシ用複合枠材。 2)内縁部と外縁部が基体に固着され、内縁部が室内側
    に露出する要部外形状を形成し、外縁部が室外側に露出
    する要部外形状を形成する特許請求の範囲第1項に記載
    のサツシ用複合枠材。 3)内縁部が内レールより室内側の外形状を形成1、、
    外縁部が外レールより室外側の外形状を形成する特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載のサツシ用複合枠材。
JP12012882A 1982-07-09 1982-07-09 サツシ用複合枠材 Pending JPS5910685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12012882A JPS5910685A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 サツシ用複合枠材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12012882A JPS5910685A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 サツシ用複合枠材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5910685A true JPS5910685A (ja) 1984-01-20

Family

ID=14778661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12012882A Pending JPS5910685A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 サツシ用複合枠材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5910685A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4911722A (ja) * 1971-09-23 1974-02-01

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4911722A (ja) * 1971-09-23 1974-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5072547A (en) Combined aluminum and wood frame for windows and doors
JPS63142144A (ja) 絶縁ガラス天窓組立体
US4420919A (en) Wall opening frame member
JPS5910685A (ja) サツシ用複合枠材
JPS6128870Y2 (ja)
JPH0422690Y2 (ja)
JP3507031B2 (ja) 複合サッシの下枠
JP4053468B2 (ja) 断熱サッシの上枠構造及び上記上枠の組立方法
JPH04323486A (ja) 断熱出窓
JP2844320B2 (ja) 引違い窓の窓枠
JPS5911577Y2 (ja) 低層住宅用外付式窓
JPH0211579Y2 (ja)
KR102558132B1 (ko) 물넘침 방지를 위한 창틀의 분리형 레일
JP2001140547A (ja) 建具の押縁構造
CN2371309Y (zh) 平开保温窗
JPS601188Y2 (ja) 格子取付装置
JP2844319B2 (ja) 窓 枠
JPH0113697Y2 (ja)
JPH0111907Y2 (ja)
JPS624148Y2 (ja)
JPS6118147Y2 (ja)
JP2023182280A (ja) 仮設住宅用樹脂サッシ、仮設住宅用パネル一体型樹脂サッシ、及び仮設住宅用サッシ取付構造
JPH0338346Y2 (ja)
JPS6224703Y2 (ja)
JP3223342B2 (ja) 採光フェンス