JPS59106093A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

Info

Publication number
JPS59106093A
JPS59106093A JP21673182A JP21673182A JPS59106093A JP S59106093 A JPS59106093 A JP S59106093A JP 21673182 A JP21673182 A JP 21673182A JP 21673182 A JP21673182 A JP 21673182A JP S59106093 A JPS59106093 A JP S59106093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yen
change
coins
coin
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21673182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0113587B2 (ja
Inventor
堂面 俊則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP21673182A priority Critical patent/JPS59106093A/ja
Publication of JPS59106093A publication Critical patent/JPS59106093A/ja
Publication of JPH0113587B2 publication Critical patent/JPH0113587B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は投入硬貨の合計金額以内の販売価格の商品に
対して釣銭の払出しが可能か否かを判断して販売の可否
を判定する自動販売機の制御回路に関する。
投入硬貨の合計金額(以下これを投入金額と記す)以内
の販売価格に対して販売が可能か否かを判定するように
した自動販売機としては第1図に示すような装置が知ら
れている。第1図において、1は投入硬貨の合計金額を
算出する主カウンタ、2は販売商品の販売価格を設定す
る価格設定部、3.4は主カウンタ1の記憶内容と価格
設定部2に設定された商品の販売価格とをそれぞれ比較
する比較器、5は釣銭用10円硬貨が収納された硬貨収
納筒に対応して設けられ当該硬貨収納筒内に収納されて
いる10円硬貨の収納枚数を検出する釣銭用10円硬貨
枚数検出部、6は釣銭用50円硬貨が収納された硬貨収
納筒に対応して設けられ当該硬貨収納筒内に収納されて
いる50円硬貨の収納枚数を検出する釣銭用50円硬貨
枚数検出部である。前記釣銭用10円硬貨枚数検出部5
は10円硬貨を収納した硬貨収納筒内の硬貨が9枚以上
のとき信号線S9を介してオア回路OR1の一万の入力
端子に論理信号「1」を送出し、かつ10円硬貨を収納
した硬貨収納筒内の硬貨が4枚以上のとき信号線S4を
介してアンド回路ADの一万の入力端子に論理信号「1
」を送出する。釣銭用(資)円硬貨枚数検出部6は50
円硬貨を収納した硬貨収納筒内の硬貨が1枚以上のとき
信号線S1を介してアンド回路ADの他の入力端子に論
理信号「1」を送出する。アンド回路ADの出力端子は
オア回路ORIの他の入力端子に接続されており、釣銭
として10円硬貨が少な(とも9枚あるときまたは10
円硬貨が少な(とも4枚と50円硬貨が少なくとも1枚
あるとき、すなわち釣銭として釣銭最大額開田があると
きには オア回路ORIから論理信号「1」が送出され
ろ。このオフ回路ORIからの論理信号「1」により 
比較器3が動作可能となり、−万比較器4は 反転回路
NOTによりオア回路0RI−からの論理信号「1」 
が反転された論理信号「0」によりて不動作状態となる
またオア回路ORIから論理信号「0」が出力されると
前記とは逆に比較器4が動作可能となり比較器3が不動
作状態となる。これにより釣銭として釣銭最大額(社)
円がある場合に主カウンタ1の記憶内容(すなわち投入
金額が価格設定部2に設定された商品の販売価格以上と
なると比較器3から論理信号「1」が送出されオア回路
OR2を介して販売可能信号INDが送出され、釣銭が
90円未満のとき投入金額が商品の販売価格と一致した
ときのみ比較器4から論理信号「1」が送出されオア回
路OR2を介して販売可能信号VENDが送出される。
この従来装置においては釣銭用10円硬貨と釣銭用開田
硬貨の組合せで釣銭として少な(とも釣銭最大額90円
があれば投入金額以内の販売価格の商品に対して販売可
能信号VENDを送出するように構成されており、10
円硬貨と50円硬貨とを組合せて釣銭とすることができ
るが、釣銭として少なくとも釣銭最大額90円があれば
投入金額以内の販売価格の商品に対して販売可能信号i
NDを送出するため、例えば購入者が販売価格が180
円と150円の商品を購入しようとして100円硬貨を
3枚と10円硬貨を3枚投入したとき釣銭用10円硬貨
が9枚しかない場合または釣銭用10円硬貨が4枚と釣
銭用50円硬貨が1枚しかない場合にも180円と15
0円の販売価格の商品に対して販売可能信号VENDが
送出され、商品購入者が180円の商品を購入したのち
何らかの都合により次の購入を止めて残額150円の返
却を希望するときには釣銭として(資)円しか払出され
ないという問題を有する。この問題を解決するため投入
金額以内で(投入金額−90円)以上の販売価格の商品
のみ販売可能とすると著しく販売機会が制限されてしま
うという欠点を有する。
そこで本発明の目的はこのような従来装置の欠点を除去
し、釣銭を確実に払出すことができるとともに販売機会
を増やすことが可能な装置を提供するととKある。この
目的は本考案によれば、釣銭として利用される投入硬貨
を金種別に収納して蓄積する蓄積装置と、この蓄積装置
に収納された硬貨の有効な釣銭の不足を検出する釣銭検
出部と、購入者により1枚目の硬貨が投入されたとき前
記釣銭検出部から送出される有効な釣銭が有ることを表
わす信号により所定値に設定されるとともに投入硬貨の
枚数を加算しかつ前記蓄積装置から払出された硬貨の枚
数を減算する釣銭として利用される硬貨の金種別の投入
枚数記憶部およびこの投入枚数記憶部の記憶内容に基づ
いて投入硬貨の合計金額以内の販売価格の商品に対して
販売可否を判定する演算部を具えることによって達成さ
れる。
このように構成することにより本考案では、金種別の投
入枚数記憶部の記憶内容に基づいて販売の可否が判定さ
れるので、釣銭を払出すことが可能な商品に対してのみ
販、売が行なわれ、これにより確実に釣銭の払出しが可
能であり、また投入枚数記憶部の記憶内容は有効な釣銭
の枚数に投入枚数を加算した値となるため最大釣銭額を
定める必要がなく販売機会を増すことができる。
次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。第2図は本発明の一実施例を示すプレツク図、第3図
〜第5図はフローチャートである。
第2図において、 10は投入された硬貨のうち正貨と
して受入れられた投入硬貨を検出する硬貨検出部であり
、投入硬貨を10円、 50円、  ioo円硬貨とす
るとも硬貨を検出する都度その金種を示すコイン信号C
を出力する。硬貨検出部10を通り過ぎた各硬貨は特開
昭48−95896号公報にて良く知られているように
自動的に金種別の蓄積装置としての釣銭チューブに収納
される。硬貨検出部10かもコイン信号Cが入力される
中央処仰装置20 (以下CPUという)は、前記コイ
ン信号に基づいて金種別の投入枚数を投入枚数記憶部3
0に計数記憶させるとともに後述する販売可否の判定を
行なう演算部として用いられる。40は商品の販売価格
を設定する販売価格設定部、50はCP U 20から
の精算指令Pにより投入硬貨が自動補給される釣銭チュ
ーブから硬貨を払出すとともに、実開昭51−6649
5号公報にて知られているように、前記釣銭チューブ内
に有効な釣銭が収納されているか否かを検出する釣銭検
出部によりCPU20に釣銭切れ信号EMPを送出する
釣銭払出装置、60はCPU20からの販売可能信号V
ENDにより商品の販売価格に対応した選択ボタンをラ
ンプ表示する表示部である。 前記CPU20は購入者
が1枚目の硬貨を投入する都度、釣銭払出装置50から
の釣銭切れ信号EMPを読み込み、仮に釣銭切れ信号E
MPが発生していないときには前記金種別の投入枚数記
憶部30を所定値N、例えば釣銭切れ信号EMPが発生
しない有効さ釣銭枚数が9枚であるとすると9にプリセ
ットする。
そしてこの投入枚数記憶部30は投入硬貨の枚数を加算
して記憶するとともに釣銭払出装置50より硬貨が払出
される都度その払出し枚数を対応する金種の計数値から
減算する。
次にCPU2の動作について第3図ないし第5図を用い
て説明する。第3図は投入金額を算出するとともに投入
硬貨を金種別に計数記憶する動作を示し、投入硬貨の金
種は10円、50円および100円硬貨の3金種の場合
を示す。
電源の投入があるとステップ201で投入金額を算出す
る主カウンタおよび投入硬貨の金種別枚数記憶部として
の各枚数カウンタがリセットされ待機状態となる。第2
図に示す硬貨検出部10からのコイン信号Cが入力する
とステップ202からステ、ブ203へ進み、ステ、ブ
203で後述にて明らかになるがタイマのリセットを行
なう。次にステップ204に進むのであるが、ここで理
解し易いようにステップ204の説明の前にステップ2
05について説明する。ステップ205では購入者によ
り1枚目の硬貨が投入されると硬貨が投入されたことを
不図示の読出し・書込み可能な記憶装置RAMのN番地
の1ビツト目に記憶する。前記ステップ204ではこの
記憶装置i RAMのN番地の1ビツト目に硬貨の投入
が記憶されているとステップ212へ進み、購入者が1
枚目の硬貨を投入したときには前記記憶装置RAMのN
番地の1ビツト目にはまだ硬貨が投入されたことが記憶
されていないのでステップ205へ進んでステップ20
5で前述のとうり記憶部fRRAMに1枚目の硬貨が投
入されたことを記憶する。ステップ205からステップ
206へ進むと釣銭用10円硬貨の釣銭切れ信号EMP
の状態を判断し、当該釣銭切れ信号EMPが発生してい
ないとステップ207に進み釣銭切れ信号F、 M P
が発生しているとステ、ブ208へ進む。ステップ20
7では10円硬貨用投入枚数記憶部(以下これを10円
枚数カウンタという)を所定値N例えば10円硬貨用の
有効な釣銭を検出する釣銭検出部が10円硬貨収納筒に
10円硬貨が9枚となった時点で釣銭切れ信号EMPを
発生するとすると9にプリセットしてステップ208へ
進む。ステップ208では釣銭用50円硬貨の釣銭切れ
信号EMPの状態を判断し、当該釣銭切れ信号EMPが
発生していないとステップ209へ進み釣銭切れ信号B
MPが発生しているとステップ210へ進む。ステップ
209では50円硬貨用投入枚数記憶部(以下これを5
0円枚数カウンタという)を所定値N例えば9にプリセ
ットしてステップ210へ進む。ステップ210では釣
銭用100円の釣銭切れ信号EMPの状態を判断し、当
該釣銭切れ信号BMPが発生しているとステップ212
へ進み、釣銭切れ信号EMPが発生していないとステッ
プ211へ進む。ステップ211では100円硬貨用投
入枚数記憶部(以下これを100円枚数カウンタという
)を所定値N例えば5にプリセットしてステップ212
へ進む。
ステ、プ212.214,216は投入硬貨の金種が1
0円。
50円、100円硬貨であるか否かを判断するスデッブ
であり、投入硬貨の金種が10円硬貨であるとステップ
212からステップ213へ進んでlo円枚数カウンタ
に1(すなわち10円)を加算し、そして投入金額を算
出する主カウンタの記憶内容Kに10を加算してステッ
プ214,216からステップ218まで進む。投入硬
貨が50円硬貨であるとステップ212からステップ2
14に進み、ステップ215で50円枚数カウンタに1
(すなわち50円)を加算し主カウンタの記憶内容Kに
50を加算してステップ216からステップ218まで
進む。投入硬貨の金種が100円硬貨であるとステップ
212,214からステップ216に進み、ステップ2
17で1.00円枚数カウンタに1(すなわち100円
)を加算し主カウンタの記憶内容Kに100を加算して
ステップ218に進む。
ステップ218ではタイマの動作を開始させる。このタ
イマが動作を開始したのちステップ219でタイマの限
時時間が終了したか否かが判断され、タイマの限時時間
経過以前にはステップ220で硬貨の投入を待ち、硬貨
の投入があるとステップ220からステップ203に戻
ってタイマはリセットされる。そしてタイマの限時時間
経過以前に硬貨の投入がないと硬貨の投入が終了したと
みなして端子■に進む。従ってタイマは利用者が硬貨の
投入を終了したか否かを判断するものであり、タイマの
限時動作以前に硬貨が順次投入されるとステップ203
からステップ204へ進んでステップ212〜220の
閉ループで投入金額にと投入硬貨の金種別枚数が各金種
別カウンタに加算記憶される。このようにステップ20
6からステップ211マでの処理により各金種別のカウ
ンタには有効な釣銭がある場芥(すなわち釣銭切れ信号
BMPがない場合)投入硬貨の枚数と有効な釣銭枚数と
が加算記憶され、有効な釣銭がない場合(すなわち釣銭
切れ信号EMPがある場合)投入硬貨の枚数が加算記憶
される。
硬貨の投入が終了したことが検知されると第3図の端子
■から第4図の端子■に進み投入金額Kに対して商品の
販売可否が1.F定される。第4図において、ステップ
301では第2図に示す販売価格設定部40にて設定さ
れた複数の販売設定価格SP1〜SPnのうちから定め
られた順序で1つの販売設定価格を5tみ出して販売設
定価格SPとして設定する。
ステップ302では投入金額にと読み出された販売設定
価格SPとの比較が行なわれ、投入金額Kが販売設定価
格spと同一または投入金額Kが販売設定価格SPを超
過しているとステップ304に進む。投入金&Kが販売
設定価格SPより小さいとステップ303に進みステッ
プ303では販売設定価格SPが最後の販売設定価格S
Pnかを判断し、最後の販売設定価格SPnであると待
機状態に入り、最後の販売設定価格SPnでなければス
テップ301でυ、の販売設定価格をSPとして睨み出
してステップ302に入る。ステップ302で投入金額
にど販売設定価格SPとが一致若しくは投入金額Kが販
売設定価格8Pを超過しているとステップ304で投入
金額により販売設定価格SPを減算して釣銭額に、を算
出し、ステップ305に進む。ステップ305では釣銭
額Klが100円と一致若しくは釣銭額Klが100円
以上であるか、或いは釣銭額に1が100円未満である
かが判断され、釣銭額に1が100円未満の場合はステ
ップ309に進む。ステ、ブ305で釣銭額に1が10
0円と一致若しくは釣銭額に1が100円以上と判断さ
れるとステップ306へ進む。ステップ306では10
0円枚数カウンタの記憶内容が1(すなわち100円)
以上か否かが判断され、100円枚数カウンタの記憶内
容が1以上のときはステップ307へ進み、それ以外の
ときはステップ309へ進む。ステップ307では10
0円枚数カウンタの記憶内容より1(すなわち100円
)?減算してステップ308へ進み、ステップ308で
は釣銭額に1より100円を減算しステップ305へ戻
る。従ってステップ305〜308は釣銭額に!が10
0円以上で100円枚数カウンタに記憶された枚数以内
で釣銭額に1が100円未満になるまで、或いは釣銭額
に、が100円未満になる以前に100円枚数カウンタ
の記憶内容が0となるまで釣銭額に1かも100円を減
算しており、釣銭額に1から100円硬貨で払出し可能
な分を減算している。
次にステップ309では釣銭額Klが50円と一致若し
くは釣銭額に1が50円以上か或いは釣銭額に1が50
円未満かを判断し、釣銭額に1が50円未満のときはス
テップ313に進み、釣銭額に!が50円と一致若しく
は釣銭額Klが50円以上のときはステップ310へ進
む。ステップ310では50円枚数カウンタに記憶内容
があるか否かが判断され500円枚数カランク記憶がな
いとステップ313へ進むが50円枚数カウンタに記憶
があるとステップ311へ進み開田枚数カウンタより1
(すなわち50円)を減算する。ステップ311からス
テップ312へ進むと釣銭額に1より50円を減算、シ
たのち再びステップ309へ戻る。従つて、ステップ3
09〜312では釣銭額に、が50円以上で50円枚数
カウンタに記憶された枚数以内で釣銭額に1が50円未
満になるまで、或いは釣銭額に1が50円未満に1Zる
以前((50円枚数カウンタの記憶内容がOとなるまで
釣t&額に1から50円を減算しており、釣銭額に1か
ら50円硬貨で払出し可能な分を減算している。
次にステップ313では釣銭額Klが10円と一致する
か着しくは釣銭額に1が10円以上であるか或いは釣銭
@に五が10円未満であるかを判断し、′#X1銭額K
lが10円未満すなわち釣銭の払出しが可能なときはス
テップ317へ進み、釣銭額に1が10円と一致力しく
は10円以上のときステップ314へ進む。ステップ3
14では10円枚数カウンタの記憶内容が1(すなわち
10円)以上であるか否かが判断され、10円枚数カウ
ンタの記憶内容が1以上であればステップ315へ、1
0円枚数カウンタの記憶内容が1未満、すなわち計数記
憶内容がOのときはステップ317へ進ム。ステップ3
14からステ、ブ315へ進むとIθ円枚数カウンタか
ら1が減算されたのち、ステップ316で釣銭額に1よ
り10円が減算されてステップ313へ戻る。このステ
ップ313がらステ、ブ316では10円枚数カウンタ
に記憶された枚数以内で釣銭額に、が10円未満になる
まで、或いは10円枚数カウンタの記憶内容が0となる
まで釣銭額に1から10円を減算し、釣銭額Klから1
0円硬貨で払出し可能な分を減算している。従って、ス
テ、ブ313からステップ317へ進むということは釣
銭の払出しが可能で当該販売設定価格SPの商品は販売
をすることができるので販売可となり、ステップ313
からステップ314を介してステップ317へ進むと釣
銭の払出しが不可能であり、当該販売設定価格SPの商
品は販売することができず販売不可となる。ステップ3
17ではとのよ5な販売可または販売不可を判断し、販
売可のときはステップ318で当該販売膜゛定価格SP
の商品について第2図の表示部(イ)にランプ表示した
のちステップ319へ進む。ステップ317で販売不可
と判断されると同じくステップ319へ進み、ステップ
319では販売設定価格SPが最後の販売設定価格8P
nであるか否かが判断される。ステップ319で販売設
定価格SPが最後の販売設定価格SPnであごと判断さ
れると待機状態となり、販売設定価格SPが最後の販売
設定価格SPnでなし・と判断されるとステップ319
からステップ301へ進んで新たな販売設定価格を読込
んで前述と同一の動作にて当該販売設定価格の商品に対
して販売可否を判定する。
次に利用者が商品の購入を終えて精算ボタンを押した場
合について第5図を用いて説明する。精算ボタンが押さ
れると精算モードに入り、ステップ401で釣銭額に2
が100円と一致力しくは釣銭額に2が100円以上で
あるか或いは釣銭額に2が100円未満であるかの判断
がなされ、釣銭額に2が100円未満のときはステップ
406へ進み、釣銭額に2が100円と一致力しくは釣
銭額に2が100円以上のときステップ402へ進む。
ステップ402では100円枚数カウンタの記憶内容が
1以上であるか否かが判断され、100円枚数カウンタ
の記憶内容が1以上のときはステップ403へ進み、1
00円枚数カウンタの計数記憶内容が1以下のとりはス
テップ406へ進む。ステップ403では100円硬貨
を収納した硬貨収納筒からの100円硬貨の払出しを実
行して、ステップ404へ進みステップ404では釣銭
額に2から100円を減算し、次いでステップ405で
100円枚数カウンタの記憶内容から1(すなわち10
0円)を減算してステップ401へ戻る。ステップ40
1〜405では釣銭として100円硬貨の払出しを実行
し、釣銭額に2が100円未満或いは釣銭額に2が10
0円未満になる以前に100円枚数カウンタの記憶内容
が0となるとステップ406へ進む。
ステップ406では釣銭11[K2が50円未満か50
円以上かの判断を行ない、釣銭額に2が50円未満のと
きはステ、プ411へ進み、釣銭額に2が50円以上の
ときはステップ407へ進んで(資)円枚数カウンタの
記憶内容が1以上か否かを判断し、50円枚数カウンタ
ノ記憶内容が1以上のときはステップ408へ進み、5
0円円枚数ウンタの記憶内容が1未満、すなわち0のと
きはステップ411へ進む。ステップ408では50円
円枚数ウンタの記憶内容がありということで50円硬貨
を収納した硬貨収納筒からの50円硬貨の払出しを実行
し1次いでステップ409で釣銭額に2かも50円を減
算し、ステップ410で50円円枚数ウンタの記憶内容
から1(すなわち開田)を減算してステップ406へ戻
る。ステップ406〜410では釣銭として50円硬貨
の払出しを実行し、釣銭額に2が50円未満或(・は釣
銭額に2が50円以上であっても50円円枚数ウンタの
記憶内容が0となるとステップ411へ入る。
ステ、ブ411では釣銭額に2が10円未満か10円以
上かを判断し、釣銭額に2が10円未満、すなわち釣銭
額に2−0のとぎは釣銭の払出しを終了する。ステップ
411で釣銭額に2が10円以上のときはステップ41
2へ進む。ステップ412では10円硬貨を収納した硬
貨収納筒から10円硬貨を1枚払出し、ステップ413
で釣銭額に2から10円を減算し、ステップ414でl
O円円枚数ウンタの記憶内容から1(すなわ510円)
を減算してスナップ411へ戻る。ステップ411〜4
14では釣銭として10円硬貨をステップ411で釣銭
ff1K2が10円未満、すなわち0となるまでの払出
しを実行す−る。ここでステップ411〜414では1
0円円枚数ウンタの記憶内容があるか否かを判断してい
ないが、これは詔4図にて説明した販売可否の判定によ
り、釣銭の払出しが9能な商品のみを販売可能としてお
り、この第5図に示す精算では確実に釣銭の払出しが保
障されているからである。このようにして釣銭の払出し
が完了し主カウンタの記憶内容、すなわち投入金額が零
になると、10円円枚数ウンタ、50円円枚数ウンタお
よび100円枚円枚数ンタの記憶内容がリセットされ、
更に第3図に示したステップ205で実行された購入者
により1枚目の硬貨が投入されたことを記憶する記憶部
!RAMの記憶内容がリセットされる。
なお、例えば前記10円円枚数ウンタ、(資)円枚数カ
ウンタ、100円枚数カクンタをそれぞれ累積カウンタ
として構成することも考えられるが、この場合には手動
にて釣銭用硬貨が硬貨収納筒に直接補給されたときまた
は硬貨収納筒から釣銭用硬貨が回収されたときにはその
補給または回収された硬貨の枚数を累積カウンタに計数
記憶させることができなくなるという不都合がある。
以上のとうり本発明によれば、購入者が1枚目の硬貨を
投入する都度、釣銭用硬貨が収納された硬貨収納筒内に
有効な枚数の釣銭用硬貨があるか否かを検知して、有効
な枚数の釣銭用硬貨がある場合には当該金種の投入枚数
記憶部を所定値にプリセットし、かつ投入硬貨の枚数を
加算するように構成し、この投入枚数カウンタの記憶内
容に基づいて販売の可否を判定するようにしたので、釣
銭を確実に払出すことができ、また最大釣銭額を定める
必要がなく販売機会を増大することができるという利点
を育する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を示すブロック図、第2図は本発明の
一実施例を示すプルツク図、第3図ないし第5図はそれ
ぞれ動作説明用の7−−チヤートである。 20:中央処理装置(CPU)、30:投入枚数記憶部
。 才 1 菌 2 122 閏 矛4 m TS 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)釣銭として利用される投入硬貨を金種別に収納して
    蓄積する蓄積装置と、この蓄積装置に収納された硬貨の
    有効な釣銭の不足を検出する釣銭検出部と、購入者によ
    り1枚目の硬貨が投入されたとき前記釣銭検出部から送
    出される有効な釣銭が有ることを表わす信号により所定
    値に設定されるとともに投入硬貨の枚数を加算しかつ前
    記蓄積装置から払出された硬貨の枚数を減算する釣銭と
    して利用される硬貨の金種別の投入枚数記憶部およびこ
    の投入枚数記憶部の記憶内容に基づいて投入硬貨の合計
    金額以内の販売価格の商品に対して販売可否を判定する
    演算部を具えたことを特徴とする自動販売機の制御装置
JP21673182A 1982-12-10 1982-12-10 自動販売機の制御装置 Granted JPS59106093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21673182A JPS59106093A (ja) 1982-12-10 1982-12-10 自動販売機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21673182A JPS59106093A (ja) 1982-12-10 1982-12-10 自動販売機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59106093A true JPS59106093A (ja) 1984-06-19
JPH0113587B2 JPH0113587B2 (ja) 1989-03-07

Family

ID=16693040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21673182A Granted JPS59106093A (ja) 1982-12-10 1982-12-10 自動販売機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59106093A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079238A (ja) * 1983-10-06 1985-05-07 Nissan Motor Co Ltd トルク検出装置
JPH01135576U (ja) * 1988-03-04 1989-09-18

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5266491U (ja) * 1975-11-11 1977-05-17
JPS5269398A (en) * 1975-12-05 1977-06-09 Nippon Koinko Kk Control system for automatic vending machines
JPS55154684A (en) * 1979-05-23 1980-12-02 Nippon Signal Co Ltd Coin count and control device for selling machine
JPS57147792A (en) * 1981-03-10 1982-09-11 Nippon Coinco Co Ltd Marketing possibility determination method of and apparatus for vending machine
JPS57157387A (en) * 1981-03-25 1982-09-28 Nippon Signal Co Ltd Vending machine
JPS57157386A (en) * 1981-03-24 1982-09-28 Nippon Coinco Co Ltd Method of and apparatus for determining marketability for vending machine

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5266491U (ja) * 1975-11-11 1977-05-17
JPS5269398A (en) * 1975-12-05 1977-06-09 Nippon Koinko Kk Control system for automatic vending machines
JPS55154684A (en) * 1979-05-23 1980-12-02 Nippon Signal Co Ltd Coin count and control device for selling machine
JPS57147792A (en) * 1981-03-10 1982-09-11 Nippon Coinco Co Ltd Marketing possibility determination method of and apparatus for vending machine
JPS57157386A (en) * 1981-03-24 1982-09-28 Nippon Coinco Co Ltd Method of and apparatus for determining marketability for vending machine
JPS57157387A (en) * 1981-03-25 1982-09-28 Nippon Signal Co Ltd Vending machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079238A (ja) * 1983-10-06 1985-05-07 Nissan Motor Co Ltd トルク検出装置
JPH01135576U (ja) * 1988-03-04 1989-09-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0113587B2 (ja) 1989-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03675B2 (ja)
JPH08329323A (ja) 自動販売機
JPS59106093A (ja) 自動販売機の制御装置
JPS58223892A (ja) 自動販売機
JPS5939075B2 (ja) 自動販売機の制御装置
JPH082769Y2 (ja) 自動販売機におけるまとめ買い可能商品表示装置
JPH08329322A (ja) 自動販売機
JPS5922274B2 (ja) 自動販売機
JPS632941Y2 (ja)
JPS6210863Y2 (ja)
JPS633358B2 (ja)
JPS5912696Y2 (ja) 連続販売機能を備えた自動販売機
JPS6227974Y2 (ja)
JP3213522B2 (ja) 自動販売機
JPS632935Y2 (ja)
JPS5825499Y2 (ja) 自動販売機の販売可能判定装置
JPS6220052Y2 (ja)
JPS5834541Y2 (ja) 割引き販売機能を備えた自動販売機
JPH0222760Y2 (ja)
JPH0639391Y2 (ja) 自動販売機
JPS5822493A (ja) 自動販売機の制御装置
JPH05108918A (ja) 還流型貨幣ユニツトの貨幣管理方式
JPH07192165A (ja) 自動販売機の制御装置
JPS5944674B2 (ja) 自動販売機のコイン払出し制御回路
JPS58181190A (ja) カ−ドによる自動販売機