JPS59104646A - カラ−写真記録材料 - Google Patents

カラ−写真記録材料

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JPS59104646A
JPS59104646A JP58216431A JP21643183A JPS59104646A JP S59104646 A JPS59104646 A JP S59104646A JP 58216431 A JP58216431 A JP 58216431A JP 21643183 A JP21643183 A JP 21643183A JP S59104646 A JPS59104646 A JP S59104646A
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JP
Japan
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formula
alkyl
hydrogen
group
phenyl
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Application number
JP58216431A
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English (en)
Inventor
デイヴイド・ジヨ−ジ・レツパ−ド
ジ−ン・ロデイ
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/14Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing three or more hetero rings
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/392Additives
    • G03C7/39208Organic compounds
    • G03C7/3924Heterocyclic
    • G03C7/39244Heterocyclic the nucleus containing only nitrogen as hetero atoms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/162Protective or antiabrasion layer

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少なくとも一つの感光性ハロゲン化銀エマルジ
ョン層において、及び/もしくは通常の補助層の少なく
とも一つにおいて、少なくとも一つの特殊なポリアルキ
ルピペリジン化合物全安定剤として含むカラー写真記録
材料に関するものである。
ポリアルキルピペリジンは立体障害アミンとして一般に
は有機材料用、特にポリマー用の光学安定剤として知ら
れている。すでに西独公開明細書第2126954号に
おいて、カラー写真の褪色を防止する材料としてこのよ
うなポリアルキルピペリジンを活用することが提案され
ている。更にカラー写真用耐光材料として、少なくとも
一つのフェノール基を含む一定のポリアルキルピペリジ
ン誘導体を使用することはヨーロッパ特許明細書第11
051号において提案されている。これらポリアルキル
ピペリジン誘導体はヒドロキシベンジルマロン酸のポリ
アルキルピペリジンエステルである。
こうした研究活動を更に続ける中で、少なくとも一つの
立体障害フェノール基および少なくとも一つのポリアル
キルピペリジン基を分子内に有するS −ト177ジン
誘導体が驚くべきほどに改善された効果を発揮すること
が見出された。
本発明の対象は、従って少なくとも一つの感光性ハロゲ
ン化銀エマルジョン層、中間層、受像層及び/もしくは
保護層において、安定剤として、少なくとも一つの8−
)リアジン化合物を含み、このトリアジン化合物がその
分子中において、少なくとも一つの立体障害フェノール
基および少なくとも−っのポリアルキルピペリジン基を
含むカラー写真記録材料である。
立体障害フェノール基及びポリアルキルピペリジン基を
S〜トリアジン基とこのように分子的に組合わせると、
この組合せ化合物の安定作用の効果が極めて良好になる
ことが見い出された。このような安定剤としては、具体
的には次式1.It又は量の化合物がある。
111+11 前式でR,R,Rは、相互に関連のなくり 次式rv、
  V、  Vl又は■aの原子団か、1 /、70H 〔これらの式中、 pはゼロ又1−11〜12の数、 rは2〜6の整数、 Xは一〇−、−S−又は−NR5−を表わし、(vlX
′は一〇−又バーNR’−t’表ワL。
Kはそのまま直接的単結合であるか、C1−C,−アル
キレン又は次式を有する原子団を表わし、R1は水素、
c、−C8−アルキル、  C!、−C,−yクロアル
キル、C7−09−フェニルアルキル、フエω8)′“
又は0・−〇・・−7″1″′”°″を表わし・RはC
,−C,−アルキル、C,−C,−シクロアルキル、C
,−C,−フェニルアルキル、フェニル又H’C,−0
10−アルキルフェニルを表ワシ、 R3は水素又はメチル、 R4ハ水Z、  C,−C,2−フルキル、 C5−C
,−シフry7 /l/キル、フェニル又はベンジルを
Hiy L、R5は水素+  Cl−Cl2−アルキル
、c、−c、2−シクロアルキル、アリル又はベンジル
、及びLは−CN 、 −COCH3又は−8O2CH
3を表わす。lb)次式璽からXV ’)での原子団か
、〔これらの式中、相互に関連のないYおよびY’Hそ
れぞれ一〇−又は−N(R’)−(R’は水素、C1−
C−アルキル、C3−C6−アルケニル、C,−C1□
−7クロアルキル、C7−C12−フェニルアルキル。
C5−012−アルコキシアルキル+  C4c、、−
ジアルキルアミノアルキル、 −C,H,8−X’−C
o−R”もしくは 1 を意味し、 Rは水素又はメチル、 Rはヒドロキシル、C,−C,、−アルキル、C5−0
6−アルケニル、C3−C,−アルキニル、C1−Cl
2−フェニルアルキル、グリシジル、″ハロゲン、  
−CN、 −COOR15又は−CON(RI6XR”
)  によって置換されたC、−C,−アルキM、”−
〇〇−R”。
−Co−OR”ン−Co−N(R”)(R17) 、 
−CHy C)((R” )−OR” 。
−5o−R”:  −so、−R20,−OR”又は−
00C−R”の原子団”を表わし、 R8は水素、 −CN 、 −C0OR15,C0NH
,又は−CON (n IyR17>を表わし、 R9はメチル又はエチルを、 B 10は水素、c、−c、、−アルキルr  C11
−Ca−シクロアルキル又はベンジルを、および RはC,−C,、−アルキル、C,−C8−シクロアル
キル又はフェニルを表わし、 さもなくば、R10およびRHは、これ等が結合してい
るC原子と一緒にな夛、C5−Clt−シクロアルカン
−又はアルキルシクロアルカンリングを形成し、 RI2は水素、 −0R21,−00C−R”、又は−
N(R22)−C0−R14を、および HI3は水素、  −CN、−COOR18,−CON
H,又は−CON()?”)(R”)を表わし、又は 
  )R12およびRI 3は共働して次式の原子団を
表わし、11 qは1もしくは2の数を、 Bは2〜6の整数を、 Yllは一〇−もしくは−NR−(ただしRはRの意味
を有するか、又は式用の原子団である。)を表わし、R
14は水素、C1−C1!−アルキル、c、−c、−ア
ルケニル、クロロメチルI  Ca  ’+2−シクロ
アルキル、C7−C,、−フェニルアルキル、フェニル
C?−C1G−アルキルフェニル、又は1個モL<U2
個のC,−C,−アルキル基および水酸基により置換さ
れたフェニル、フェニルメチルモジくはフェニルエチル
を表ワし、 nlsはCl−CH−アルキル、アリル、ベンジル又は
シクロヘキシルを表わし、 R” if: C,−C,、−アルキル、アリル、シク
ロヘキシル、ベンジル又はフェニルを、 RI7は水素、CI−C,−アルキル又はアリルを表わ
し、さもなければ、 R16およびRI7 はN−原子と一緒に、5員環又は
6員環の複素環を形成し、 Rlgは水素、c、−c、−アルキル* C2’I3−
アルコキシメチル、フェニル又はフェノキシメチルを表
わし、 R19は水素、C1−C12−アルキル、  −co−
c”  又は−CO−N (R16) (R17)を表
わし、R20はc、−c、、−アルキル、フェニル又は
c7C22−アルキルアリールを表わし、 R” IrJ、 水A )  Cl−Cl2−アルキル
ジルであり、 n 22 u水素+  CI−012−アルキルロフル
キル又はベンジルを表わ〜し、 R23は水素,メチル又はエチルてあり、R24および
R241は相互に関連性なく、Hlユc, −C−アル
キルを表わし、 R25は水 素,   CI − CH− ア ル キ
 ル 、   c,   c,、−  ア ルコキシア
ルキル+  CIl−CI”−シクロアルキル7 1J
 ル又はベンジルを表わす。]C)  −OR26, 
−SR27,−Plod(OR”)、又はーN( R”
 XR” )〔これらの式中、R26は水素,  C,
−C,、− 1 /l/ キル。
cs−Ca−アルケニル、C,−012− アルコキシ
アルキル、 C,−C,、−ジアルキルアミノアルキル
フェニル+  C7−022−アルキルアリール、C7
−C,−フェニルアルキル又はC,−C,、−シクロア
ルキルを表わし鳥 R27はCI  ’18ーアルキル+  C5  c,
2− シクロアルキル、フェニル+  C7  c,、
−アルキルフェニル。
c,−c,−フェニルアルキル、 − CH2COOR
  又は−CI(、CH,COOR” (たたしここで
R31は水素又はC,−C,、−アルキルの意味である
。)を表わし、R28はc,−c1□−アルキル、フェ
ニル、トIJル。
ベンジル又は式x■の原子団を表わし、R29およびR
30は相互に関連性なく、水素,C,−CI2−アルキ
ル、′″c,  c,−アルコキシ,R−coo − 
 又は C,−C11−ジアルキルアミンにより置換さ
れたc,−c,−アルキル クロアルキル、 Cs−Ce−アルケニル又1dCy−
co−フエニルアルキル”を表ワシ、 R2″およびR30は、これ等が結合するN−原子と一
緒に、5員環ないし6員環の複素環を形成する。〕の原
子団である。
先に挙げたR は次式■の原子団でおってもよく、 11 αゆ 〔式中、tは1,2もしくは3の数を表わし、Aは直接
そott結合するか、−(CH2′)q基または一Y’
−C8H28基であり、 Mはも−1の場合、2価の原子団であるC2  CI2
−アルキレン、C,−C8−アルケニレン、キシリレン
又は式; %式%(2 くは一COーNHーGーNHーCO−  (これらの式
中、BはCI−〇12ーアルキレン+  04−C8−
オキサアルキレン又はシクロヘキシレンであり、Dは式
;%式% C,  C12−アリーレン、もしくは −フェニル−
2−フェニレンおよびZ−0− 、 −CH,−。
〉C( CHII)2 又はーso,  を表わし、R
33は直接、そのまま結合することを意味するか、C,
  C,!ーアルキレン、C,−C,−アルケニレン+
  C6  ’12ーシクロアルキレンもシくはシクロ
アルケニレン又はC,;−C,2−アリーレンを表わす
。)の2価残基であり、またGは6〜15個のC原子を
備えた2価の脂肪族性,脂環性,芳香族性または芳香族
的脂肪族性残基を意味する。〕で示される基を表わし、
Mはt=2であれば、式; %式% (式中、Tは式; 0イ°へ、ノ々謁 であり、 R34は3〜10個のC−原子を有する 3価の脂肪族
炭化水素残基又は6〜10個のC−原子を廟する芳香族
炭化水素残基である。)の3価の残基であり、 Mにも=3の場合、式; %式% (式中、Qは式: の原子団であり、 a35fi、4〜10個のC−原子を有する4価の脂肪
族炭化水素残基又は6〜12イ固のC−原子を有する4
価の芳香族炭化水素残基を意味する。)の4価残基を表
わし、 R9はポリアミン又は ポリオールのm(曲残基(ここ
で拝は2〜6の整数である。)であり、>zvハ2 価
)EC子団ノーy−836−y−〔式中、R%6はC2
Cu−アルキレン、C3−C12−シフ吋ルキレン+ 
 Cu  ’l’−アラルキレン+ C6C12−アリ
ーレン又はOもしくはN’R5により中断−するC、−
Cs−アルキレン、又は次式;(式中、M′は弐Mの2
価原子団であり、RはC2’+2−アルキレン、  C
y ’H−シクロアルキレン+  C8−Cl2−アラ
ルキレン、  c、  c、□−了リすレン、又はOも
しくはNR’によって中断されたC、−C,−アルキレ
ンを表わす。)の原子団を表わす。〕 又は n−2〜50であり、 EおよびE′二末端基である。
ここで残基R1,R“ R11l  の少なくとも一つ
は立体障害フェノール基を含み、また残基R、R。
RIv、Rv  の少なくとも一つは、ボ1Jアルキル
ピペリジン こうした定義においてR18.R24 又はRZ4a 
751アルキル基を示す場合、これ等原子団はf+1え
はメチル。
エチル、イソプロピル、n−フ゛ロピル,nーフ゛チル
、イソブチル又は第3フ゛チルであってもよい。
RH 、  R2  およびRI7  は、c,−CI
+−アルキル例えばn−アミル、イソアミル、n−ヘキ
シル。
2−エチルブチル、イソヘプチル又はn−オクチルとし
て例えばD−デシル、イノノニル又はn−ドデシルでも
よい。R1! 、 n17およびR26はCI−C18
−アルキルとして例えばn−テトラデシル、  n −
ヘキシテシル又はn−オクタデシルでもよい。
R6,R28 およびR26はC3 ’+!ーアルコキ
シアルキルとして例えば2−メトキシエチル、2−エト
キシエチル、2−インプロポキシエチル、3−メトキシ
グロピル,2ーブトキシエチル、2−ブトキシプロピル
又は2−へキシルオキシエチルでもよい。更に、R1″
はC,−C,、−アルコキシメチルとして例えば、メト
キシ−、エトキシ−、ブトキシ−、2−エチルブトキシ
−、ヘキシルオキン−。
又はドデシルオキシ・メチルでもよい。
R6  およびR は、C,−C,、−ジアルキルアミ
ノアルキルとしては、例えば2−ジメチルア..ミノエ
チル、3−ジエチルアミノプロビル、2−ジプロピルア
ミノエチル又は3−ジグチルアミノグロピルでもよい。
R21′  およびR30は、c、−c、−アルコキシ
、R14COC)−又ハC2−C8−ジアルキルアミノ
により置換されだC2−C,−アルキルとしては、例え
ば2−メトキシエチル、2−ブトキシエチル、3−エト
キシプロピル、2−ブトキシプロビル、2−アセトキシ
エチル、2−ベンゾイルオキシプロピル、3−ラウロイ
ルオキシプロピル、2−プロピオニルオキシブチル、2
−ジメチルアミノエチル、3−ジエチルアミンプロピル
又は3−ジブチルアミノプロピルであってもよい。
R1、R2、R4およびRI Qはc、−c、−シクロ
アルキルとして例えばシクロペンチル、シクロヘキシル
、  メチルシクロヘキシル、ジメチルシクロヘキシル
、シクロへブチル又はシクロオクチルであってもよい。
R5,R’ 、 R”、 R22,R”、 R”、 R
27,R28およびR30はC3−Cl2−シクロヘキ
シルとしては、更に例えばシクロデシル又はシクロドデ
シルであってもよい。
R14はC,−C,−アルケニルとしては、例えばビニ
ル、2−7’ロペニル、アリル、2−メチルビニル、2
,2−ジメチルビニル、3−メチルアリル又は2−ブチ
ルビニルであってもよい。R6,R7,R269 およびRはC,−C6−アルケニルとして例えば、アリ
ル、メタリル、3−メチルアリル又は3−ジメチルアリ
ルであってもよい。
R’  1dc3C4−アルギニルとしては、例えばプ
ロパルジル又は3−メチルプロパルジルであってもよい
R10およびRIIはこれら原子団が結合しているC−
原子と共に、シクロアルカン−又はアルキルシクロアル
カンリングを形成する場合、こうしたリンクハ例、t 
ハ、シクロペンタン−、シクロヘキサン−、メチルシク
ロヘキサン−、ジメチルシクロヘキサン−、シクロへブ
タン−、シクロオクタン−又はシクロドデカンリングで
あってもよい。
R1,R1,R26およびR27は、c、−c、−フェ
ニルアルキルとして例えば、ベンジル、2−フェニルエ
チル、3−フェニルプロピル又i1:1−フェニルイソ
プロピルであってもよい。R,R,R,R$” ヨD 
Rfd Cv  ”u−フェニルアルキルとして、例j
ば3−フェニルブチル又は6−フェニルヘキシルであっ
てもよい。
R1、R2およびR,+ 4は、c7’10−アルキル
アリールトシて例えばトリル、キシリル、エチルフェニ
ル、イソプロピルフェニル又は第3ブチルフエニルであ
ってもよい。RはC1−C,2−アルキルフェニルとし
ては、例えばイソアミルフェニル又ハn−へキシルフェ
ニルであってもよい。RおよCJ’ R26u C7C
22−アルキルアリールとして例えばメチルナフチル、
ブチルナフチル、ジブチルフェニル、ジオクチルフェニ
ル、ノニルフェニル7はドデシルフェニルであってもよ
い。
R16およびR17並びにR29およびR30は、それ
ぞれこれ等の原子団が結合しているN−原子と一緒に5
員環又は6員環の複素環を形成する。このような複素環
は例えばピロリジン−、ピペリジン−、モルフォリン−
又は4−メチルビペラジンリングであってもよい。
B 、 M 、  R”+ R” オヨ(J R36a
tri、C2−C,、−7A/キレンとして、例えばジ
ー、トリー、テトラ−。
ヘキサ−、オクタ−、デカ−もしくはドデカンメチレン
の如き非分岐アルキレン、又ハ1,2−フロピレン、1
,2−ブチレン、2,2−ジメチル−1,3−プロピレ
ン又は2,5.5− トリメチルへキサメチレンの如き
分岐アルキレンであってもよい。R33U C,−c、
!−7/l/ キvンとしてメチレンであっテモよい。
BはC,−C8−オキサアルキレンとして例えば、3−
オキサペンチレンー1.5.4−オギサヘプチレン−2
,6又は3,6−シオキサオクチレンー1,8でもよい
。R36および836&は0又はNR’□によって中断
するC、−C,−アルキレンとしては例えば3−アザベ
ンチレン−1,5,4−アルケニレン−2,6又は3−
 (メチルアザ)−ペンチレンー1,5であってもよい
MはC,−C8−アルキレンとしては例えば2−ブテニ
レン−1,4,3−ヘキセニレン−1,6又ハ4−オク
テニレン−1,8であってもよい。R3BはC2−C6
−アルケニレンとして例えばビニレン、メチルビニレン
又は2−ブテニレン−1,4であってもよい。
R32,R33,R′6オヨヒR36’ ハC6−C,
,−シフ/ o −7”/l/キレンとして例えば1,
4−シクロヘキシレン、1.2−シクロヘキシレン、l
、4−エンドメチレンシクロヘキンレン−1,2,1,
4−ジメチレンシクロヘキサン、/1.4’−ジシクロ
ヘキシレン又1d、 s + ’a−テカヒドロナフチ
レンであってもよい。
R32,R33+ R36オヨQ:R”aハC6−C,
2−’y−vントLテ例tif 1.2−フェニレン、
】、3−フェニレン、1.4−ナフチレン又は4,4′
−ジフニレンであってもよい。R36および1(36a
はC,−C,□−アラルキレンとして例えばm−キシリ
レン、p−キシリレン又は1.4−ジメチレン−ナフタ
リンであってもよい。
Gは6〜15個のC−原子を備えた2価の脂肪族性、脂
環性、芳香族性又は芳香族的脂肪族性残基として、例え
ばジー、テトラ−、ヘギサー、オクタ−、ドデカメチレ
ン、  2,2.4−トリメチルへキサメチレン、シク
ロヘキシレン、4.4’−ジシクロヘキシレンメタン、
1,4−フェニレン、2.4−トリレン、1,4−ナフ
チレン又は4,4′−ジフェニレンメタンであってもよ
い。
R34は3〜10個のC−原子をもつ3価の脂肪族性残
基として、例えば、プロパン−1,2,3−)リイル、
1,1.1− トリメチレンエタン又は1,1.1−ト
リメチレンプロパンであってもよい。
R34は3価の芳香族残基として例えばベンツルー 1
.2.4− )リイル又はナフタリン−1,4,5−ト
リイルであってもよい。
R35は4〜10個のC−原子を有する4価の脂肪族残
基として、例えば1,2,3.4−ブタンテトライル又
はテトラメチレンメタンであってもよい。
R35は4価の芳香族残基として例えばベンゼン−1,
2,4,5−テトライル、ナフタリン−1,4,5,8
−テトライル又はジフェニル−3+4,3’ +4’−
テトライルであってもよい。
R11V  は、例えば1,2−ジアミノエタン トリ
ー。
テトラ−、ヘキサ−、オクタ−、デカ−又はドデカメチ
レンジアミン、4.4’−ジアミノジフェニルメタン、
ベンジジン、1,3−ジアミノペンゾール11,4−ジ
アミノシクロヘキザン、4.4’−ジアミノジフェニル
オキシド又は1,4−ジ(アミノメチル)−シクロヘキ
サンの2価残基ニジエチルトリアミン又はジプロピレン
トリアミンの3価残基;トリエチレンテトラアミン又は
1,5,8.12−テトラアザドデカンの4価残基:テ
トラエチレンペンタミン又は1,5,8,12.16−
ペンタアザヘキサデカンの5画残基;又はペンタエチレ
ンへキサミンの6価残基といったポリアミン知のn価残
基であってもよい。R9はポリオールのn−価残基とし
て例えば、エチレングリコール、1.2−フOピレング
リコール、】、4−ブタンジオール、1,6−ヘキサン
ジオール、l、8−オクタンジオール、ジエチレンクリ
コール、トリエチレングリコール、ヒドロキノン、ピロ
カテコール、J、4−ギシリレングリコール、N−メチ
ル−ジェタノールアミン、シクロヘギサンジオール−1
,4,1,4−ジ(ヒドロキシメチル)−シクロヘキサ
ンもしくは2,2−ジフェニロールプロ、パンの2価残
基又はグリセリン、l・リメチロールプロパン、トリメ
チロールエタンもL<はトリス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−メタンの3価残基、ペンタエリトリトールもしく
はエリトリトールの4価残基、エリトリトールの4価残
基、キシリトールもしくはアラビトールの5価残基又は
ジペンタエルトリトールの6価残基であってもよい。
安定剤としては、式1.  I又は鳳による化合物であ
って、その分子中に少なくとも一つの立体障害フェノー
ル基および少なくとも一つのN−置換2.2,6,6−
チトラメチルビペリジン基を含む化合物が好ましい。
式Iの安定剤の中では、n” I R” l RIII
  が下記の各式をもつ原子団a)、b)又はC)であ
るものが好ましい。すなわち、 a)式19aの原子団。
1 ここでPは1〜4の整数であり、またX、R’およびR
2は前に記述した意味を有する。
b)式■a又はXVaの原子団。
ここでYは一〇−又は−NR6−を意味し、捷たR、R
,Rおよび8は前に記述した意味を有する。
更に C)−〇♂’ 、 −8R” 、−P(0)(OR”)
、又は−N(R29X R30)(式中、♂“、R27
,82g、 R29およびR30は前に記述した意味を
有し、 残基R1、R11、R11+  のうちの少なくとも一
つは立体障害フェノール基を有し、および残基R1,R
Il、RIII  のうちの少なくとも一つはN−置換
2,2,6.6−チトラメチルビベリジン基を有する。
)の原子団。
式Iの好適な安定剤にあっては、R,R及びR111が
相互に関連をもたず、それぞれが、リ 式IVa (式
中、R1が水素又はc、−c、−アルキルおよびR2が
C,−C,−アルキルであり、一方XおよびPが前記の
ような意味を有する。)の原子団、 b)式■a又はXVa C式中、Yは一昨又は−Ni−
を意味し R6は水素、C1−C1アルキル、アリル。
シクロヘキシル、ヘンシル又U −C,、H,8−X’
−CO−R”の原子団であって8−2又は3であり、X
′は一〇−であり、R14は1個又は2個のC,−C,
アルキル基および1個の水酸基により置換されたフェニ
ル、フェニルメチル又はフェニルエチルであるものを意
味し、Rはメチル、アリル、ベンジル、2−ヒドロキシ
エチル、アセチル、アクリロイル又は式ニーC0N(R
”)(R”)の原子団であってRI6はc、−C1アル
キル、シクロヘキシル又はフェニルでアリ、Rは水素又
はC,−C8−アルキルであるものを意味し、かつR1
2は水素を意味する。)の原子団、又は C)−〇R26,−8R27又は−NCR”) <10
)(式中、R26はc、−c、、−アルキル、フェニル
r  07−C22−アルキルアリール、ベンジル又は
シクロヘキシルを意味シ、R27はC,−C,、−アル
キル、シクロヘキシル、フェニル、−C)t、Coo(
C,−C,2−アルキル)又は−CH2CH2COO(
C,−C,2−アルキル)を意味し、R29およびRは
それイれ水素r  CI c、、−アルキル、ベンジル
又はアリルを意味する。)の原子団を表わす。
式■の好適な安定剤としてはm = 2であって、R”
が次式の2価原子団であるもの、すなわち式ニー KR
’ ) −R” −N(R6)−又は −ぐ−〉−(式
中、R37ば’4−C+2−アルキレン、−叶又は−N
R5−により中断されたC、−C8−アルキレン。
C6−C,、−アリーレン、C,−C,、−アラルキレ
ン又はC3−C12−シクロアルキレンであり R5お
よびR6は前記の意味を崩する。)の原子団、又はm=
3  であってR6が次式の3価原子団であるもの、す
なわち、式; %式%() 又はm = 4であってIが次の式の4価原子団である
もの、すなわち式; %式%) (以上2つの式中、aは2ないし3であシ、bは2〜1
2を意味し、R6は前記の意味を有する。)の原子団の
いずれかが好ましい。
成層の安定剤としては RV  が式;−N(R)−R
−N(R’)− (式中、R36aおよびR6は前記の意味を有する。)
で示される2価の基が好ましい。
特に打着しくは、末端基Eが主として水素であッテ、末
端基E’カ主、!: Lテ原子団−NCR’)−R”a
−NHR’であるような式置の安定剤である。
更に特に好ましい式置の安定剤においては、R1子団で
あり、 BYは式: (式中、Wは2〜6てあり、またR’、R2,X。
PおよびR7は前記の意味を有し、特にpは1〜゛4で
あり、Xは一〇−,−8−、−NH−又は−N(c「C
4−アルキル)−を意味し、R1は水ギ又はc、 −c
−アルキルであり R2はCI  ’4−アルキルとな
り、Wは2〜6であって、R7dメチル、アリル、ベン
ジル、2−ヒドロキシエチル、アセチル、アクリロイル
又は−co団R16)(R′7)の原子団であってR1
6がC,−C,−フルキル、ンクロヘキシル又ハフェニ
ルであるものをR17は水素又はC,−C,−アルキル
を意味する。)で示される原子団である。
式■の化合物は、米国特許第4,161,592号から
知られ、これと類似した方法で、シアヌール酸化合物と
対応する化合物R’H,R”HおよびR11Hとの段階
的反応によって造ることが出来る。
R11が構造式層の原子団であるならば、これ等化合物
は、RIlが原子団 であるような構造式Iの対応化合物を、ジノ・ロゲン化
物、エピクロルヒドリン又はジー、トリー又はテトラオ
キシドと米国特許第4,294,963号に従って反応
させることにより、又はジインシアネ−l−0CN−G
−NCOとスイス特許出願第9524/82号に従って
反応させることによシつくられる。
構造式11の化合物は米国特許第4,108,829号
に類似の方法によって、1官能性化合物RHおよびR”
Hとの、ならびにポリアミンR’CI輻、!:の、シア
ヌール酸塩化物の段階的反応によシつくることが出来る
構造式惺の化合物はポリマー又はオリゴマーであって、
米国特許第4.086,204号に類似の方法によって
、1官能性化合物RH,および2官能性化合物H−R−
Hと、シアヌール酸化合物を逐次反応せしめることによ
りつくることが出来る。
晶! でもよく、また末端基E′はCt又は原子団−Rv−H
でもよい。
これら末端基の性質は、分子両端において主として1個
の末端基が存在するように、一方の、又は他方の重縮合
成分を余剰分用いることにより制御される。
また、化学的反応により末端基を、変性せしめることか
出来る。この点は米国特許第4,234,707号に記
述されている通りである。たとえば加水分解によりクロ
ロトリアジン末端基はヒドロキシトリアジン末端基に変
換され得る。
縮重合度nは2から50までの値をとり得る数平均値で
ある。重縮合物は常に、異なる分子量の生成物の混合物
である。特に、平均縮重合度n=2〜】Oをもつ生成物
が好ましい。 分子量のこのような限界は、既知の方法
によって双方の組成分のうちの一つを過剰に用いるか、
又は1官能性化合物を連鎖停止剤として添加することに
よシ得られる。
式■の個々の安定剤に対する具体例として下記の諸式を
もつ化合物がある。
−−一ゝ四H・)3 (6) R’=        −8−C8H,。
(7) R’−P(0)(OCtHs)tR’ −−N
H−CH2C(OH◇、 CH2C(CHs)sCO−
CH=CH。
c (CH3)3 (12)  R=  −Co−CH=CH。
弐■の安定剤に対する具体例としては下記化合物がある
ア(C)(3)3 Ha m=2 、/\0./\ 、/°\。
CH。
lII+  ≦ 3 蚤 R1v=      −NH−CH,CH,−N−CH
2CH2−NH−COCH。
rn  =  4 式瞳の化合9夕lに対する具体例としては下記化合物が
ある。
CH1 式1.IIおよび厘の安定剤は、単独で、又は他の化合
′吻と一緒になつで、既知のやυ方を採り写真材料中に
組込むことができる。
通常、こうした安定剤は、単独で、又は他の化合物と共
に、特に染料カップリング剤と共に、分散系の形で写真
材料中へ組込まれる。その際、こうした分散系は、何等
、溶剤を含まぬか、含むとしても高沸点溶剤を含むか低
沸点溶剤しか含捷ず、又はこのような溶剤の混合物しか
含まぬものであってもよい。そのほかの適切な安定剤の
組込み方法としては安定剤を単独で、又は他の化合物と
一緒に、ラテックスの形態を採るポリマーと共に、写真
セ料中に糾込むものがある。
この分散系(lよ、次にカラー写真記録材料の層をつく
るのに用いられる。こうした層は、例えば中間層や保護
層となり得るわけで、特に感光性ある(青−1緑−1お
よび赤の感受性がある)ハロゲン化銀エマルジョン層と
なりiる。こうしたエマルジョン層Oてあっては、露光
記録材料の現像の過程で、対応の段重カップリング剤か
ら、1緑(ンアン)−・紫(マジエンタ)−1および黄
色染料が形成される。
ハロケン化銀層は、任意の染料カッ7リング剤、特に上
記染料の生成に用いられ、従ってカラー写真の生成に活
用される青緑−1紫−および黄色カップリング剤を内包
し得る。
基材が安定剤の作用および安定性に対して影響を与える
ことになるので、安定剤と共に、安定性を付与すべき材
料に対してできる限り良好な安定性を与えるような基材
(溶剤、ポリマー)を用いることが好ましい。
通常、普通の方法により造られ、安定化されたハロゲン
化銀分散系を付加的に含む層中に安定剤を組込む。しか
しながら、こうした安定剤はノ・ロゲン化銀を含む層に
隣接する層中にも存在し得る。
本発明による写真材料は、安定剤の作用を強化し、又は
少なくとも不利な作用を与えぬような通常の構成および
要素を有する。
本発明による写真記録材料において、式1.  IIお
よびIIIの安定剤は、染料カップリング剤と組合わせ
られるほか、更に紫外線吸収剤又は他の光学安定剤とも
同一層内圧おいて組合わせて用いることができる。
拡散転写法が用いられる場合、安定剤を受像層中に組込
むこともできる。
本発明によるカラー写真材料は既知の方法で加工され利
る。更に、カラー写真材料は処理過程において、又は処
理後において安定性を更に高めるといった方式、例えば
安定剤浴中において処理を行なうこと、又は保護被覆層
を塗布することによって加工され得る。
本発明により使用され得る安定剤はある場合には、染料
がエマルジョン内に直接貯えられ、像が選択的漂白によ
って生ずるカラー写真層を保護するのにも適[−でいる
一つ以上の安定剤の量が広い限界範囲内において変動5
]能であり、安定剤受容層の単位R当り、およそ1〜2
000π2の範囲、好1しくは100〜8oomyの範
囲、特に好ましくは200−500Miの範囲で用いら
れる。
写真材料が一つ以上の紫外線吸収剤を含む場合、こうし
た紫外線吸収剤は、安定剤と一緒に一つの層内゛、又は
相隣る層内においても存在し得る。紫外線吸収剤の量は
広い範囲で変動し、また層のR当り、200〜2000
〜の範囲で、また特に好ましくは400〜1000■用
いられる。適切な紫外線吸収剤としては、例えば、ベン
ゾフェノン、アクリルニトリル、チアゾリドン、ベンゾ
トリアゾール、オキサゾール、チアゾールおよびイミダ
ゾールのタイプがある。
本発明による記録材料により、露光および現像を通じて
得られるカラー画像は、可視光線および紫外線に対して
極めて良好な定着性を示している。
式1.  IIおよび値の化合物は実際には無色であり
、そのため像を変色させることがない。そのほか、この
ような化合物は、個々の層中に存在する通常の光学添加
物と良好に調和できるのである。こうした化合物の優れ
た効果に基き、その使用量を低減することが可能であり
、写真膜層をつくるために使用される水性バインダーエ
マルジョン中に有機性溶液としてこれ等化合物を加えた
ときは、析出又は結晶化が回避される。カラー画像を製
出させるために、写真記録材料の露光後に必要とされる
個々の処理段階は、式1.  lおよび厘の安定剤によ
って不利な影響を受けない。更に、青に敏感なエマルジ
ョンにおいて往々に生ずるいわゆる圧力カプリはかなり
抑制され得る。圧力カプリは、例えば、写真材料(天然
材料又は合成材料による担体上に存在する・・ロゲン化
銀エマルジョン層)に対して、製造時又は現像前の処理
の間に、例えば捩り、曲げ又は摩擦といった機械的作用
が波及するようなときに、生ずる可能性がある。(T。
H,JIInIOR,TI+e Tl+oory or
 photographic Process第4版、
Mncmillan、 New York、N、Y、 
1977年22〜166ページを参照されたい。)実施
例 次式: の黄色カップリング剤6.os7rおよび次の表に挙げ
られた安定剤の0.0261Fを、トリクレジルフォス
フェート/エチルアセテートの混合物(] OOd中1
.52を含有)の2.0−の液中に溶解した。
この溶液に、6%セラチン溶液7.0ゴ、インプロパツ
ール/水(比率3:4)中の次式をもつ湿潤剤の8%溶
液0.5−1および水0.5 mlを加えて、100ワ
ツトの電力で5分の間、超音波によりエマルジョン化し
た。
このようにして得られたエマルジョンの2.5 ff+
7!に対して、リットル当り6.Ofの銀を含有する臭
化銀エマルジョン20−1次式硬化剤の1”/ t 1%水溶液07−および水3.8 mlを加え、この混
合物を−16,5に調整し、この混合物をガラス板上に
張られた基材の樹脂塗布白色紙の上に注いだ。
凝固が生じ/こ後に、乾燥室内において循環空気により
室温で乾燥した。
7日間を経た後、35X180mm にカットした試料
を、段付き光学楔の存在下3000/レツクスの光によ
り露光処理し、次にコダック社の1ktaprinP2
段工程で処理した。
このようにして得られた黄色楔を、2500ワツトキセ
ノンランフを有するA1asウェザ−・オメーター(W
eather−Qmeter )内において、全体とし
て42にジュール/lr?のエネルギー光照射した(比
較照合用の試料は光学安定剤を含壕ぬ)。その際に生ず
る色濃度枦は、濃度測定計を用いλmaKにおける色濃
度11111定法によシ計測した( MacbeLh社
のTR924A)。
結果は次表に掲けた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも、感光性ハロゲン化銀エマルジョン層
    、中間層、受像層及び/もしくは保護層内に、少なくと
    も一つのS〜トリアジン化合物ヲ安定剤として含み、該
    トリアジン化合物がその分子中において少なくとも一つ
    の立体障害フェノール基および少なくとも一つのポリア
    ルキルピペリジン基を含むカラー写真記録材料。 2、 安定剤として、次式1.l、もしくはl;【前記
    式中、R1、R11及びRIIは、互に独立に、それぞ
    れ a)次式■、■、■もしくは■a; 〔これら式中、pはゼロもしくは1〜12の数を、rは
    2〜6の整数を、 Xは−o−、−s−もしくは−NR−を表わし、X′は
    一〇−もしくは−Nt−を表わし、Kは直接結合、c、
    −c1アルキレンもしくは式:%式% 直覧、ノー” で示される基を表わし、 R+ u水1<、  C,−C,−フル*h、  C,
    −C,−シクロアルキル、C7−C11フェニルアルキ
    ル、フェニルモジくはC7−C1o−アルキルフェニル
    ヲ表わし、R2HC,−C11−フル+ル、  C,−
    C,−’/りtff フルキル。 C,−C,−7エニルアルキル、フェニルモジくハC,
    −C,。−アルキルフェニルヲ表わし、Rは水素もしく
    はメチルを、 R4は水素、c、−c、、−アルキル+  Cn  ”
    8−シクロアルキル、フェニルもしくはベンジルを表わ
    し、R5は水素+  CI  c、、−アルキル+  
    Cl−CI2〜シクロアルキル、アリルもしくはベンジ
    ルを、 Lは−CN、 −COCH3もしくは−So、CH3を
    表わす〕で示される原子団、又は b)次式■ないしW; CH,CH,R 〔前記式中、YおよびY′は、互に独立に、それぞれ刊
    −もしくは式: −N(R’)−(式中、R6は水素。 Cl−C1&−アルギル、C,−C6−アルケニル+ 
     CII  c、。 −シクロアルキルl  ’Q  c、、−フェニルアル
    キル。 Cs C,!−アルコキシアルキル、C,−C,2−ジ
    アルキルアミノアルキル、 −C8H,、、−X’−C
    O−Rもしくはもしくは次式■; で示される原子団を表わす。)で示される原子団を表わ
    し、 Rは水素もしくはメチルを、 R7はヒドロキシルI  CI  ’+!−アルキル、
    c、−c、−アルケニル、C,−C,−アルキニル+ 
     C7c、2−フェニルアルキル、グリシジル、パハロ
    ゲン、 −CN。 −COOR15もしくは−CON (R”) (R”)
    によって置換すttりc、−c 、 −アルキr、 ”
    −Co−R”、 −Co−()R”。 −Co−N(R”) (R17)、 −CH,−CI(
    (R”)=OR”、−8叶R20゜−8o2−R20,
    −0R15又は−00C−R14の原子団“を表わし、 R’ Iri水R,−CN、 −COOR15,coN
    H,モL < tri−co煉RIIIXR17)を表
    わし、R9はメチル又はエチルを、 RIoは水素、c、−c、2−アルキル、c、−c、−
    シクロアルキルもしくはベンジルを表わし、 HllはC,−C,、−アルキル、C,−C8−シクロ
    アルキルもしくはフェニルを表わし、さもなくばR′0
    ゝx ヒR11は、これ等が結合しているC原子と共働
    してCI−C,、−シクロアルカン−又はアルキルシク
    ロアルカンリングを表わし、 R12は水素、 −oぜ’、−00C−4’もしくは−
    N(R”)−C0−R14を表わし、 R13は水素、 −CN、 −COOR”、 −CON
    H,もしくは−co団R16)(R17)を表わし、さ
    もなくば、R12およびR13は共働して、式: %式% で示される原子団を表わし、 qは1もしくは2の数を、 Bは2〜6の整数を、 y” バーo−又1ri式: −NR”−(式中、n6
    au RB 。 意味を有するか、又は式XVIの原子団である。)で示
    される原子団を表わし、 R4は水素+  CI  c、2−アルキル、  ct
     −Ca−アルケニル、クロロメチル+  ”I  c
    、!−シクロ了ルキル。 c、  c、!−フェニルアルキル、フェニル、 c、
     −cl。 −アルキルフェニル、もしくは1個もしくは2個ノC+
      ”4−アルキル基および水酸基によす置換すれたフ
    ェニル、フエニ、ルメチルもしくハフェニルエチルを表
    わし、 RIllはc、 c、、−アルキル、7リル、ベンジル
    もしくはシクロヘキシルを表ワシ、 R16はC,C,2−アルキル、アリル、シクロヘキシ
    ル。 ペンジルモt、<ハフエニルを、 R17は水素、C,−C8−アルキル わし、さもなければ、 R16およびR17はN原子と一緒に、5員又は6員の
    複素環を表わし、 R+8は水素,C1−C,−アルキル、  C,  C
    ,、−アルコキシメチル、フェニルもしくはフェノキシ
    メチルを表わし、 R19は水素r  Cl  cl,−アルキル、−Co
    −R’もしくは一Co −N( R16)(R” )を
    表わし、R20はCI ’1!ーアルキル、フェニルも
    しくはc, CI2−アルキルアリールを表ワシ、 R21は水素r  CI  cll+−アルキル、アリ
    ルもしくはベンジルを、 R壁は水素,  c, −Cu−アルキル、c,−c,
    、−シクロアルキルもしくはベンジルを、 R23は水素,メチルもしくはエチルを、−’ 124
    およびR24aは互に独立に、Hもしくはc,−c,−
    アルキルを、 R”ハ水素,  C,−C,、− フル?rル,  C
    ,−C,、− 77レコキシアルキル+  C5  c
    ,、−シクロアルキル、アIJ→ルモシくハベンジルを
    表わす〕 で示される原子団、又は C)式,  oB26、−S”’ 、PpKOR28)
    !  もしくはg R29XR30) 〔前記式中、R28は水素t  C1−C18−アルキ
    ル−C6−アルケニル+  CI cm,−アルコキシ
    アルキル+  C4  c,、−ジアルキルアミノアル
    キル、フェニル、C7−cm−アルキルアリール、c,
    −c.−)エニルアルキルもしくはCl c、、−シク
    ロアルキルを表わし、 R27はCl−Cl8−アルキル、  Cll  c、
    、−シクロアルキル、フェニル、C1−C12−アルキ
    ルフェニル、C7−c、−フェニルアルキル、式: −
    CH,C0OR”  もしくは−CH,CH,C0OR
    ” (これら式中、R31は水素もしくはC,−C,、
    −アルキルを表わす)で示される基を表わし、 R28はc、−c、2−アルキル、フェニル、トリル、
    ベンジルもしくは式 罰の原子団を表わし、R29およ
    びR30u互に独立にそれぞれ水素+  C1c、2−
    アルキル+ ”C1−C4−アルコキシ R14−Co
    叶モジくはC2−C8−ジアルキルアミノによシ置換さ
    れたC2−C,−アルキル”+  ”5− ’11−シ
    クロアルキル、C,−C,−アルケニルもしくはC,−
    C,−フェニルアルキルを表わし、さもなくば、R2O
    およびR3(1はこれ等が結合するN−原子と一緒に、
    5員ないし6員の複素環を表わす。〕で示される原子団
    を表わし、また RIll は式 罵; (式中、もは1,2もしくは3の数を表わし、Aは直接
    結合、−(CH,)(!基もしく ハY’ C5Hts
    基を表わし、 Mは、j=lであるとき、2価の原子団、c、−c、。 −アルキレン、C,−C,−アルケニレン、キシリレン
    もしくは式; %式% 〔式中、BはC2C,、−アルキレンr  ”*  ”
    8−オキサアルキレン又はシクロヘキシレンであり、D
    は式ニー0−R”−0−又は−00C−R”−Coo−
    (これらの式中、R32は’4  ’+t−アルキレン
    、C6−c、、−シクロアルキレン、C6−Cl2−ア
    リーレン又バーフェニレンーZ−フェニレンであって2
    が一〇−、−CH,−。 ンc (CH3)、もしくは−so、−である基を表わ
    し、131は直接結合、c、−c、、−アルキレン、c
    、−C6−アルケニレン、C,−C,2のシクロアルキ
    レン、モジくはシクロアルケニレンもしくはC,C,、
    −アリーレンを表す。)で示される2価の残基を表わし
    、Gは6〜15個のC原子を有する2価の脂肪族、脂環
    族、芳香族もしくは芳香族脂肪族性残基を表わす。〕で
    示される残基を表わし、また、Mは、t=2のとき、式
    ; T (CH2CH(OH) C鴇h もしくはR3子C
    ω−C貼18)−CH東(式中、Tは式; Cf′−N/″ん れる3価の残基を表わし、Rは、3〜10個のC−原子
    を有する3価の脂肪族炭化水素残基もしくは6〜10個
    のC−原子を有する3価の芳香族炭化水素残基を表わす
    )で示される3価の残基を表わし、また、 Mは、む=3のとき、式: %式%) (これらの式中、Qは式; の原子団であり、 R35は、4〜10個のC−原子を有する4価の脂肪族
    炭化水素残基もしくは6〜12個のC−原子を有する4
    価の芳香族炭化水素残基を表わす。)で示される4価の
    残基を表わす。)で示される原子団であってもよく、 RF/はポリアミンもしくはポリオールのm価の残基を
    表わし、 mは2〜6の整数であり、 Rvi 式; −Y−R”−Yl 式中、R” Id 
    C2C1t’アルキレン、c、−C,2−7クロアルキ
    レン+ C!l all!−アラルキレン+  C6c
    、、−”リーレン又は0もしくはNR5により中断され
    たC、−C8−アラルキレン、又は式: (これらの式中、M′は式;Mの2価の原子団を表わし
    、R36はc2c、、−アルキレン、c、−c、、−7
    クロアルキレン、c、−c、、−アラルキレン、C6−
    c、2−アリーレン、又はOもしくはNR’によって中
    断されたC、−C,−アルキレンを表わす。)で示され
    る原子団を表わす。〕又は式=−<〉−で示される2価
    の原子団を表わし、 nは2〜50の数を、 E及びE′はそれぞれ末端基を表わし、かつ、残基RX
    RXRの少なくとも一つは立体障害フェノール基を有し
    、また残基R1R,R。 R,Rの少なくとも一つはポリアルキルピペリジン残基
    を有する。)で示される化合物を含む特許請求の範囲第
    1JJ4記載のカラー写真記録材料。 3、式1.+1もしくは虱の化合物を安定剤として含み
    、該化合物がその分子内において、少なくとも一つの立
    体障害フェノール基および少なくとも一つのN置換2,
    2,6.6−チトラメチルビペリジン基を有する特許請
    求の範囲第2項記載のカラー写真記録材料。 4、 安屋剤として、式I〔式中、R,R及びR[lは
    、互に独立に、それぞれ、 リ  式■8 ; (式中、pは1〜4の整数を表わし、X 、 R’  
    及びR2、特許請求の範囲第2項中の定義と同義である
    。)で示される原子団、又は b)式■a もしくはXVa : (式中、Yは一〇−又は−NR’−を表わし、R6、R
    7゜R12およびSは特許請求の範囲第2項において与
    えられた隔味を有する1、)で示される原子団、又はC
    )式: −OR” 、 −8R27,−P(0)(OR
    28)、もしくはN(R29X R30> (式中、E′、 R27、R2g 、 H29およびR
    30は特許請求の範囲第2項に記載の意味を有する。)
    で示される原子団のいずれかであり、 残基R、R、Hの少なくとも一つは、立体障害フェノー
    ル基を有し、残基R,R,Hの少なくとも一つは、N−
    置換2.2.6.6−チトラメチルピペリジン残基を有
    する。〕で示される化合物を含む特許請求の範囲第2項
    に記載のカラー写真記録材料。 5、 安定剤として、式I(式中、R1,R1+ およ
    びRIB  は互に独立に、それぞれ り 式IV& (式中、R1は水素もしくはc、−c、
    −アルキルを表わし 12はC,−C,−アルキルであ
    り、またX及びpは特許請求の範囲第4項に記載の意味
    を有する。)で示される原子団、又はb)式■aもしく
    はWa〔これらの式中、Yは一叶もしくは−NR6−を
    表わし、R6は水素1  cl  c、−アルキル、ア
    リル、シクロヘキシル、ベンジルもしくは式: −C8
    H28−X”−Co−R” (式中、8−2又は3であ
    って、yが一〇−であシ、R14は1もしくは2個のC
    ,−C,−アルキル基および水酸基により置換されたフ
    ェニル、フェニルメチルもしくはフェニルエチル″を意
    味する。)で示される原子団を表わし R7はメチル、
    アリル、ベンジル、  2−ヒドロキシエチル、アセチ
    ル、アクリロイルもしくは式; −CON(R16)(
    R17) (式中、R16はc、−C8−アルキル、シ
    クロヘキシルもしくはフェニルであり、R17は水素又
    はC,−C,−アルキルを意味する。)で示される原子
    団を表わし、R12は水素を表わす。〕で示される原子
    団、又は C)式: −0R26,−SR”もしくは−N(R2G
    )< R30)(これらの式中、R26はc、  ’u
    −アルキル、フェニル、C7−022−アルキルアリー
    ル、ベンジルモジくはシクロヘキシルを表わし、R27
    はCl−Cl2−アルキル、シクロヘキシル、フェニル
    、  −C1−T、COO(C1−C−アルキル)もし
    くは−CH,C)I、 Coo(C,−C12−アルキ
    ル)を表わし、R29およびR30はそれぞれ水素。 C1−C1,−アルキル、ベンジルもしくはアリルを表
    わす。)で示される原子団のいずれかを表わす。)で示
    される化合物を含む特許請求の範囲第4項に記載のカラ
    ー写真記録材料。 6、 安定剤として、式■ 〔式中、m=2  であり、Rは式; −N(R’)−R37−N(R’)−もしくは−ン” 
     ”>−\、−0 (式中、Ft371d、 C2−C,、−7ル* v 
    y、 −Q−、もしくは−NR5−により中断されたC
    、−C8−アルキレン、C6−C86−ア/l/ キL
    / 7 、  C!l  Cl2−7ラルキレン又はC
    ,−C,2−シクロアルキレンであ!11 、R5およ
    びR6が特許請求の範囲第2項で与えられる意味を有す
    る。)で示される2価の原子団を表わす。〕で示される
    化合物を含む特許請求の範囲第2項に記載のカラー写真
    記録材料。 7、 安定剤として、式璽〔式中m=3であシ、nlV
    は式; %式% される3価の原子団、又はm=4であって、Rlvが(
    式中、aは2もしくは3を表わし、bは2〜12を表わ
    し、R6は特許請求の範囲第2項で与えられた意味を有
    する。)で示される4価の原子団を表わす。〕で示され
    る化合物を含む特許請求の範囲第2項に記載のカラー写
    真記録材料。 8、安定剤として、式鳳 (式中 RVは2価原子団−
    N(R’)−R”a−N(R’)−テh I)、R36
    aオj (J R’は特許請求の範囲第2項に記載の意
    味を有する。)で示される化合物を含む特許請求の範囲
    第2項に記載のカラー写真記録材料。 9、 式璽の化合物において、末端基Eが主として水素
    であり、末端基E′が主として原子団−N(He) H
    361NHI(6である特許請求の範囲第8項に記載の
    カラー写真記録材料。 10  安定剤として、代置〔式中、Rは式;で示され
    る原子団を表わし、 RVは式; (式中、Wは2〜6であシ、R’、 R2,X、  p
    およびR7は、特許請求の範囲第2項に記載の意味を持
    つ。)で示される原子団を表わす。〕で示される化合物
    を含む特許請求の範囲第8項に記載のカラー写真記録材
    料。 11、  安定剤として、式璽(式中、Rは式;R で示される原子団を表わし、 Rは式; 〔式中、pは1〜4であり、Xは一〇−,−S−。 −洲一もしくは−N(C,−C,−アルキル)−を意味
    し、R1は水素もしくはC,−C,−アルキルであり、
    R2はC,−C,−アルキルを表わし、Wは2〜6であ
    す、R7はメチル、アリル、ベンジル、2−ヒドロキシ
    エチル、アセチル、アリロイルもしくハ式;C0N(R
    ”XR”)  (式中、R16はc、−cll−アルキ
    ル。 シクロヘキシル又はフェニルを意味し、R17は水素又
    はCI  ”8−アルキルを意味する。)で示される原
    子団を表わす。〕で示される原子団を表わす。) で示
    される化合物を含む特許請求の範囲第10項に記載のカ
    ラー写真記録材料。 12、  カラー写真記録材料が、構造式■、n又は画
    の安定剤のほか、紫外線吸収剤による種類の光学安定剤
    を含む特許請求の範囲第1項に記載のカラー写真記録材
    料。 13、構造式1.  It又は璽の化合物を一当シ1〜
    2000q、好ましくは100〜800rIIg 含有
    する特許請求の範囲第1項に記載のカラー写真記録材料
    。 14.8−トリアジン化合物分子中に少なくとも一つの
    立体障害フェノール基および少なくとも一つのポリアル
    キルピペリジン基を含む8−トリアジン化合物の、カラ
    ー写真記録材料用の安定剤としての使用方法。 15  特許請求の範囲第1項に規定された式I。 nおよびlの化合物の、カラー写真記録材料用の安定剤
    として、特許請求の範囲第14項に記載の使用方法。
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