JPS59103818A - 包装機械 - Google Patents
包装機械Info
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- JPS59103818A JPS59103818A JP21375782A JP21375782A JPS59103818A JP S59103818 A JPS59103818 A JP S59103818A JP 21375782 A JP21375782 A JP 21375782A JP 21375782 A JP21375782 A JP 21375782A JP S59103818 A JPS59103818 A JP S59103818A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- chamber
- filling
- sterile
- guide
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、たとえば乳製品などのような食品を充填包
装するための包装機械に関Jる。
装するための包装機械に関Jる。
この種の機械では、これで製造される製品の寿命を保証
するために、無菌化が強く要求される。そのための1つ
として、容器の充填包装などを、内部が無菌状態に保た
れた密閉構造の無菌チャンバ内で行なうようにしたもの
が知られている。
するために、無菌化が強く要求される。そのための1つ
として、容器の充填包装などを、内部が無菌状態に保た
れた密閉構造の無菌チャンバ内で行なうようにしたもの
が知られている。
ところが、従来の1記機械ではつぎのような欠点を有し
ている。すなわら、容器は、それ自体が菌で汚染されて
いるために殺菌を必要とするが、密閉構造の無菌チャン
バ内では、容器の殺菌を確実に行なうことが困デ■であ
ること、また容器が無菌チャンバ内に搬入されることに
より、容器にイ」着した菌でチャンバ内が汚染されるこ
となどである。
ている。すなわら、容器は、それ自体が菌で汚染されて
いるために殺菌を必要とするが、密閉構造の無菌チャン
バ内では、容器の殺菌を確実に行なうことが困デ■であ
ること、また容器が無菌チャンバ内に搬入されることに
より、容器にイ」着した菌でチャンバ内が汚染されるこ
となどである。
この発明の目的は、上述の欠点を解消するためになされ
たもので、容器の完全殺菌が可能で、かつ無菌化の達成
された雰囲気下で容器の充填包装を行なうことができる
包装機械を提供することにある。
たもので、容器の完全殺菌が可能で、かつ無菌化の達成
された雰囲気下で容器の充填包装を行なうことができる
包装機械を提供することにある。
この明細内において、前後とは、容器搬送方向(第1図
に矢印(△)で示す)を基準とし、容器(C)が送られ
て進む側を前、これと反対側を後といい前後に直交する
方向を左右という。
に矢印(△)で示す)を基準とし、容器(C)が送られ
て進む側を前、これと反対側を後といい前後に直交する
方向を左右という。
この発明は、筒形容器供給装置の前方に、容器頂部成形
機、容器頂部成形機および充填I幾を右Jる容器成形充
填装置が配置されるとともに、この装置の各機器作動部
および各)火器間を結ぶ容器搬送コンベアを取囲むよう
に、内部が無菌状態に保たれた密1■構造の無菌チャン
バが設置され、筒形容器供給装置と容器成形充填装置と
の間に、筒形に成形された容器成形材の内外面に殺菌剤
を噴霧する容器殺菌装置が配置されているものである。
機、容器頂部成形機および充填I幾を右Jる容器成形充
填装置が配置されるとともに、この装置の各機器作動部
および各)火器間を結ぶ容器搬送コンベアを取囲むよう
に、内部が無菌状態に保たれた密1■構造の無菌チャン
バが設置され、筒形容器供給装置と容器成形充填装置と
の間に、筒形に成形された容器成形材の内外面に殺菌剤
を噴霧する容器殺菌装置が配置されているものである。
この発明によれば、無菌チャンバl\の容器搬入前に、
容器を殺菌するようにしているから、チャンバ内が容器
に付着した菌で汚染されることがなく、ヂャンバの無菌
化を達成することができ、しかも容器が筒形に成形され
た状態で殺菌剤が噴霧されることにより殺菌が行なわれ
るから、容器の内外面が均一に殺菌され、容器を確実に
殺菌することができ、したがって、無菌化が達成された
チャンバ内で完全殺菌済の容器の成形、充填が行なわれ
ることにより、製品の無菌化を図ることができる。
容器を殺菌するようにしているから、チャンバ内が容器
に付着した菌で汚染されることがなく、ヂャンバの無菌
化を達成することができ、しかも容器が筒形に成形され
た状態で殺菌剤が噴霧されることにより殺菌が行なわれ
るから、容器の内外面が均一に殺菌され、容器を確実に
殺菌することができ、したがって、無菌化が達成された
チャンバ内で完全殺菌済の容器の成形、充填が行なわれ
ることにより、製品の無菌化を図ることができる。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
この実施例では、2列に多列化された包装機械を承り。
第1図おJ、び第2図は、ベッド(B)上に設置された
包装機械全体の配置構成を示す。包装機械は、包装容器
(C)として紙製箱形カートンを用い、これを成形し、
殺菌し、充填などの一沖の作業を連続して自動的に行な
う。なお、以下容器(C)とは、その成形途中のものも
いう。
包装機械全体の配置構成を示す。包装機械は、包装容器
(C)として紙製箱形カートンを用い、これを成形し、
殺菌し、充填などの一沖の作業を連続して自動的に行な
う。なお、以下容器(C)とは、その成形途中のものも
いう。
容器(C)は、バスケットにvI層収納された状態で容
器供給装置(1)に運び込まれる。この容器供給装置(
1)によって容器(C)は筒形に成形され、容器殺菌装
置(2)へ搬送される。容器殺菌装置(2)は、筒形に
成形された容器(C)の内外面に、殺菌剤を噴霧し、か
つ乾燥殺菌をJるもので、殺菌剤噴霧室(21)J3J
、び乾燥ff1(22)を備えている。噴霧室(21)
および殺菌室(22)は、互いに連通し、かつそれぞれ
大気と隔離されている。また、噴霧室(21)の容器入
口側には、1151霧室(21)を取囲むように、後述
する殺菌剤漏れ防止装置(9〉の加圧室(91)が設け
られている。そして、殺菌済の容器(C)は無菌ブース
(41)を介して容器搬送コンベア(3)を取囲むよう
に設置された無菌ヂャンバ(4)に送り込まれる。無菌
ブース(41ンは、容器殺菌装置(2)の乾燥室峙 (22)と無菌チャンバ(4)とを気密状に連贈してい
る。無菌チャンバ(4)は、所要部分に間口部を有する
密閉構造のもので、その内部に、実質的に有効な製品寿
命を保証づる無菌化された清浄空気が満されている。、
無菌チャンバ(4)内に送り込まれた容器(C)は、上
述の無菌化された雰囲気下を容器搬送コンペA7(3)
で搬送される間に、容器成形充填装置(5)によって底
部成形、充填、頂部成形が行なわれる。容器搬送コンベ
ア(4)は、無菌チャンバ(3)内の水平面内をエンド
レスに循環するヂエンコンベアで、角筒状容器ホルダ(
31)および容器受Clレール(32)を備えている。
器供給装置(1)に運び込まれる。この容器供給装置(
1)によって容器(C)は筒形に成形され、容器殺菌装
置(2)へ搬送される。容器殺菌装置(2)は、筒形に
成形された容器(C)の内外面に、殺菌剤を噴霧し、か
つ乾燥殺菌をJるもので、殺菌剤噴霧室(21)J3J
、び乾燥ff1(22)を備えている。噴霧室(21)
および殺菌室(22)は、互いに連通し、かつそれぞれ
大気と隔離されている。また、噴霧室(21)の容器入
口側には、1151霧室(21)を取囲むように、後述
する殺菌剤漏れ防止装置(9〉の加圧室(91)が設け
られている。そして、殺菌済の容器(C)は無菌ブース
(41)を介して容器搬送コンベア(3)を取囲むよう
に設置された無菌ヂャンバ(4)に送り込まれる。無菌
ブース(41ンは、容器殺菌装置(2)の乾燥室峙 (22)と無菌チャンバ(4)とを気密状に連贈してい
る。無菌チャンバ(4)は、所要部分に間口部を有する
密閉構造のもので、その内部に、実質的に有効な製品寿
命を保証づる無菌化された清浄空気が満されている。、
無菌チャンバ(4)内に送り込まれた容器(C)は、上
述の無菌化された雰囲気下を容器搬送コンペA7(3)
で搬送される間に、容器成形充填装置(5)によって底
部成形、充填、頂部成形が行なわれる。容器搬送コンベ
ア(4)は、無菌チャンバ(3)内の水平面内をエンド
レスに循環するヂエンコンベアで、角筒状容器ホルダ(
31)および容器受Clレール(32)を備えている。
容器受はレール(32)は、容器(C)の直下にその搬
送方向に配v1され、容器(C)の下面を受けとめて、
これを清らUながら搬送するためのものである。
送方向に配v1され、容器(C)の下面を受けとめて、
これを清らUながら搬送するためのものである。
容器成形充填装置(5)は、容器搬送方向(A>に底部
ヒータ(51) 、底部ブレーカ(52)、底部シール
機(53L、第1次項部ブレーカ(54)、なり、各機
器の作動部を無菌ヂトンバ(4)内に挿入するように装
備されている。無菌チトンバ(4)の各機器が挿入され
た開口部は、各機器の往復直線運動を行なう部分に対し
てはジャバラを用い、回転運動を行なう部分に対しては
オイルシール、メカニカルシールを用いて、チャンバ(
4)内外の通気を踏全にlIK断している。
ヒータ(51) 、底部ブレーカ(52)、底部シール
機(53L、第1次項部ブレーカ(54)、なり、各機
器の作動部を無菌ヂトンバ(4)内に挿入するように装
備されている。無菌チトンバ(4)の各機器が挿入され
た開口部は、各機器の往復直線運動を行なう部分に対し
てはジャバラを用い、回転運動を行なう部分に対しては
オイルシール、メカニカルシールを用いて、チャンバ(
4)内外の通気を踏全にlIK断している。
なお、上記容器受はシール(32)は、容量の異なる数
種の容器(C)に対応して、そのm送時の上端開口高さ
を一定に揃えることができるように、チャンバ(4)外
からの遠隔操作によるレール昇降vcffi(図示略)
を備えている。
種の容器(C)に対応して、そのm送時の上端開口高さ
を一定に揃えることができるように、チャンバ(4)外
からの遠隔操作によるレール昇降vcffi(図示略)
を備えている。
無菌チャンバ(4)は、チャンバ洗浄殺菌装置(6)を
備えている。第3図に、チャンバ洗浄殺菌装置(6)の
スプレィノズル(61)およびスプレィボール(62)
、これらの洗浄液供給管(63)の配置構成が示されて
いる。チャンバ(33)内の所要個所に配備されたスプ
レィノズル(61)おJ:びボール(62)から洗浄液
を噴射さ11、かつ容器搬送コンベア(3)を洗浄液に
浸した状態で運転りることにより、チャンバ(4)の内
部を自動的に洗浄づることができる。
備えている。第3図に、チャンバ洗浄殺菌装置(6)の
スプレィノズル(61)およびスプレィボール(62)
、これらの洗浄液供給管(63)の配置構成が示されて
いる。チャンバ(33)内の所要個所に配備されたスプ
レィノズル(61)おJ:びボール(62)から洗浄液
を噴射さ11、かつ容器搬送コンベア(3)を洗浄液に
浸した状態で運転りることにより、チャンバ(4)の内
部を自動的に洗浄づることができる。
また、第4図に示すように、チャンバ(4)内の所要箇
所に配備された噴霧ノズル(64)から殺菌剤を噴霧す
ることにより、無菌チ1Fシバ(4)の滅菌が行なわれ
る。殺菌剤としては、35%alaの過酸化水素水(f
−I202 )が用いられる。なお、過酸化水素水は、
容器殺菌装置(2)へも供給され、容器(C)の殺菌に
も用いられる。
所に配備された噴霧ノズル(64)から殺菌剤を噴霧す
ることにより、無菌チ1Fシバ(4)の滅菌が行なわれ
る。殺菌剤としては、35%alaの過酸化水素水(f
−I202 )が用いられる。なお、過酸化水素水は、
容器殺菌装置(2)へも供給され、容器(C)の殺菌に
も用いられる。
さらに、この包装機械は、無菌チャンバ(4)の内部を
常時陽圧に保ち、汚染を防止するための無菌チャンバ汚
染防止装置(7)、労働作業環境を守るために、殺菌剤
の装置外部への漏れを防止する殺菌剤漏れ防止装置(9
)および充填ノズル(55)の給液切換時に残液を抜き
取るための充填ノズルの残液排出装置(10)を備えて
いる。
常時陽圧に保ち、汚染を防止するための無菌チャンバ汚
染防止装置(7)、労働作業環境を守るために、殺菌剤
の装置外部への漏れを防止する殺菌剤漏れ防止装置(9
)および充填ノズル(55)の給液切換時に残液を抜き
取るための充填ノズルの残液排出装置(10)を備えて
いる。
第5図に、無菌チャンバ汚染防止装置(7)の配置構成
が示されている。無菌チャンバ(4)は、容器搬送路の
前後端部に容器出入口(42)(43)と、空気流出入
口(44) (45)とを備えている。ただし、容器
入口(43)は、無菌ヂA7ンバ(4)と容器殺菌装置
(2)を介して連通した殺菌剤湿れ防止装置(9)の加
圧?(91)に設けられている。そして、容器出入口(
42)(43)には、それぞれ開閉自在な蓋(71)
(72)が取付けられている。空気流入口(45)は
供給管(73)で清浄空気発生装置(14)に接続され
Cいる。供給管(73)には、逆止弁(75)が設()
られている。清浄空気発生装置(74)は、吸気フィル
タ(74a>、電動送風機(74b)、滅菌フィルタ(
74c)および加熱ヒータ(74d)からなる。また、
流出[、+(44)には、開閉弁(76)を右Jる排出
管(77)が接続されている。
が示されている。無菌チャンバ(4)は、容器搬送路の
前後端部に容器出入口(42)(43)と、空気流出入
口(44) (45)とを備えている。ただし、容器
入口(43)は、無菌ヂA7ンバ(4)と容器殺菌装置
(2)を介して連通した殺菌剤湿れ防止装置(9)の加
圧?(91)に設けられている。そして、容器出入口(
42)(43)には、それぞれ開閉自在な蓋(71)
(72)が取付けられている。空気流入口(45)は
供給管(73)で清浄空気発生装置(14)に接続され
Cいる。供給管(73)には、逆止弁(75)が設()
られている。清浄空気発生装置(74)は、吸気フィル
タ(74a>、電動送風機(74b)、滅菌フィルタ(
74c)および加熱ヒータ(74d)からなる。また、
流出[、+(44)には、開閉弁(76)を右Jる排出
管(77)が接続されている。
さらに、チャンバ汚染防止装置(7)は、無菌ヂX・ン
バ(4)内の圧ツノを検知する検出器(18)を備えて
いる。この検出器り78)は、チャンバ(4〉内の圧力
が所定圧〆以下になると、これを検知して電動送風機<
74b)の作動信号を出力Jる。
バ(4)内の圧ツノを検知する検出器(18)を備えて
いる。この検出器り78)は、チャンバ(4〉内の圧力
が所定圧〆以下になると、これを検知して電動送風機<
74b)の作動信号を出力Jる。
機械の定常の運転時には、清浄空気発生装置(74)/
)+Iう常時清浄空気が供給されることにより1、無l
″18iチトンバ(/I)の内部が陽圧に保たれる。し
Iζかって、チャンバ(4)内に外気が流入づることか
なく、外部からの汚染を防止づることができる。また、
たとえば夜間のように、機械の運転を停止づるときは、
チャンバ(4)の蓋(71) (72)を閉め、かつ
排出管(77)の開閉弁(76)を閉じれば、清浄空気
弁゛生装置(74)の運転を停止したときに、供給管(
73)が逆止弁(75)で自動的に閉じられるから、チ
トンバ(4)内を陽圧に保つことができる。供給管(7
3)は、逆止弁(,75)でチャンバ(4)と遮断され
るとともに、滅菌フィルタ(74C)で大気と隔離され
るから、汚染されることがなく、1」常の滅菌作業が不
要となる。さら覧こ、何らかの要因でヂトンバ(4)内
の圧力が低下覆ると、これを検出器(78)が検知して
電動送風機(74’b)を作動させ、チャンバ(4)内
に清浄空気が供給されるから、チトンバ(4)内が常に
所定の陽江館に保たれる。
)+Iう常時清浄空気が供給されることにより1、無l
″18iチトンバ(/I)の内部が陽圧に保たれる。し
Iζかって、チャンバ(4)内に外気が流入づることか
なく、外部からの汚染を防止づることができる。また、
たとえば夜間のように、機械の運転を停止づるときは、
チャンバ(4)の蓋(71) (72)を閉め、かつ
排出管(77)の開閉弁(76)を閉じれば、清浄空気
弁゛生装置(74)の運転を停止したときに、供給管(
73)が逆止弁(75)で自動的に閉じられるから、チ
トンバ(4)内を陽圧に保つことができる。供給管(7
3)は、逆止弁(,75)でチャンバ(4)と遮断され
るとともに、滅菌フィルタ(74C)で大気と隔離され
るから、汚染されることがなく、1」常の滅菌作業が不
要となる。さら覧こ、何らかの要因でヂトンバ(4)内
の圧力が低下覆ると、これを検出器(78)が検知して
電動送風機(74’b)を作動させ、チャンバ(4)内
に清浄空気が供給されるから、チトンバ(4)内が常に
所定の陽江館に保たれる。
また、清浄空気の一部を、容器殺菌装置(2)の乾燥ヒ
ータ(26)へ供給づるために、清浄空気発生装置Ff
(74)に分岐管(79)が接続されている。
ータ(26)へ供給づるために、清浄空気発生装置Ff
(74)に分岐管(79)が接続されている。
第6図および第7図は、容器殺菌装置(2)および殺菌
剤漏れ防止袋u(9)の詳細を示す。
剤漏れ防止袋u(9)の詳細を示す。
容器殺菌装置(2)は、上述した噴霧室(21)および
乾燥室(22)の他に、噴霧室(21)内で殺菌剤が噴
霧される容器(0)を支持覆る回転体(23) 、回転
体(23)に支持された容器(C)に殺α1剤を噴霧づ
る噴霧ノスル(24)、殺菌剤Kt n済の容器(C)
を乾燥室(22)内を循環さUる殺菌丁lンベア(25
)および乾燥室(22)内へ熱風を吹込む乾燥ヒータ(
26)を励えている。
乾燥室(22)の他に、噴霧室(21)内で殺菌剤が噴
霧される容器(0)を支持覆る回転体(23) 、回転
体(23)に支持された容器(C)に殺α1剤を噴霧づ
る噴霧ノスル(24)、殺菌剤Kt n済の容器(C)
を乾燥室(22)内を循環さUる殺菌丁lンベア(25
)および乾燥室(22)内へ熱風を吹込む乾燥ヒータ(
26)を励えている。
噴霧室(21)は、容器搬送方向(Δ)を軸とする円筒
状のもので、その前後に容器出入11(21a )
(21b > ヲ備えテイル。容器出口(21a)は、
乾燥室(22)への連通口となっている。
状のもので、その前後に容器出入11(21a )
(21b > ヲ備えテイル。容器出口(21a)は、
乾燥室(22)への連通口となっている。
一方、乾燥室(22)は、前後方向を厚みとづる中空板
状体のもので、前面にブース(41)への連通口(22
a)を有し、噴霧室(21)の容器出口(21a )を
介して噴霧室(21)に連通している。また、乾燥室(
22)の頂部には、」二連したチトンバ汚染防止装置(
7)の排出管(77)の接続された流出口(22b)が
間口されている。
状体のもので、前面にブース(41)への連通口(22
a)を有し、噴霧室(21)の容器出口(21a )を
介して噴霧室(21)に連通している。また、乾燥室(
22)の頂部には、」二連したチトンバ汚染防止装置(
7)の排出管(77)の接続された流出口(22b)が
間口されている。
回転体(23)は、囁霧苗(21)の軸方向中心に水平
に設(プられた回転軸(23a)と、この回転軸(23
a)の一端に、ボス(23b)およびアーム(23c)
を介して取イ」けられた4個の容器ホルダ(23d)と
からなる。容器ホルダ(23d)は、角筒形に成形され
た容器(C)を、その外面からゆるく保持するように略
角筒状に成形されl〔ものC1ぞの軸を回転体(23)
の回転軸(23a−’ )の軸方向に一致させて、回転
軸(23a)のまわりに等間隔で放射状に配列されてい
る。
に設(プられた回転軸(23a)と、この回転軸(23
a)の一端に、ボス(23b)およびアーム(23c)
を介して取イ」けられた4個の容器ホルダ(23d)と
からなる。容器ホルダ(23d)は、角筒形に成形され
た容器(C)を、その外面からゆるく保持するように略
角筒状に成形されl〔ものC1ぞの軸を回転体(23)
の回転軸(23a−’ )の軸方向に一致させて、回転
軸(23a)のまわりに等間隔で放射状に配列されてい
る。
容器(C)は、これらのホルダ(23(J)で水平姿勢
に支持され、かつその内部を自在に通り扱けることがで
きる。回転軸(23a)は、乾燥室(22)の壁面にと
りとけられた軸受(27)によって回転自在に支持され
るとともに、他端が乾燥室(22)内に突出している。
に支持され、かつその内部を自在に通り扱けることがで
きる。回転軸(23a)は、乾燥室(22)の壁面にと
りとけられた軸受(27)によって回転自在に支持され
るとともに、他端が乾燥室(22)内に突出している。
この突出端には、駆動用スプロケツ1〜(28)が取付
けられている。
けられている。
このスブロケッ1〜(28)は、後述(る殺菌コンてJ
3す、間欠的に駆動される同チェーンー日に)1と同期
して駆動される。その駆動間隔は、1ピップ90度であ
る。
3す、間欠的に駆動される同チェーンー日に)1と同期
して駆動される。その駆動間隔は、1ピップ90度であ
る。
噴霧ノズル(24)は、回転体(23)に支持された容
器(C)に、これが回転体(23)の回転@(23a)
の直下まで旋回してきたときに、殺菌剤を容器(C)の
軸方向かう噴霧Jるように配備されている。すなわち、
噴霧ノズル(24)は、同容器(C)の前方延長線上に
設けられた有底円筒状噴霧ガイド(29〉の底部に設【
)られている。噴霧ガイド(29)は、乾燥室(22)
内を前後に横断し、かつ開口を噴霧室(21)内に向け
るように水平に設けられている。このように、筒状に成
形された容器(C)に、その軸方向から殺菌剤を噴霧す
るようにしているから、容器(C)は、その内外面とも
に、殺菌剤が均一に噴霧される。
器(C)に、これが回転体(23)の回転@(23a)
の直下まで旋回してきたときに、殺菌剤を容器(C)の
軸方向かう噴霧Jるように配備されている。すなわち、
噴霧ノズル(24)は、同容器(C)の前方延長線上に
設けられた有底円筒状噴霧ガイド(29〉の底部に設【
)られている。噴霧ガイド(29)は、乾燥室(22)
内を前後に横断し、かつ開口を噴霧室(21)内に向け
るように水平に設けられている。このように、筒状に成
形された容器(C)に、その軸方向から殺菌剤を噴霧す
るようにしているから、容器(C)は、その内外面とも
に、殺菌剤が均一に噴霧される。
殺菌コンベア(25)は、乾燥室(22〉内の垂直面を
エンドレスに循環するチェーンコンベアCある。」二下
端部にそれぞれ設けられた駆動おJ、び従動スブ]」ケ
ラh (25a > (25b )に、駆動チェーン
(25c)が巻き掛()られている。駆動スブロケッ1
−(25a)と従動スプロクツ1〜(25b)の間には
、引張スプロケット(25d)と、上)ホした回転体駆
動スブログツh(28)が設【ノられCいる。そして、
チェーン(256)には、多数の容器ホルタ(25e)
が一定間隔で取f」けられている。これらの容器ホルタ
(25e )は、回転体(23)の容器ホルダ(23d
)と同一のものである、。
エンドレスに循環するチェーンコンベアCある。」二下
端部にそれぞれ設けられた駆動おJ、び従動スブ]」ケ
ラh (25a > (25b )に、駆動チェーン
(25c)が巻き掛()られている。駆動スブロケッ1
−(25a)と従動スプロクツ1〜(25b)の間には
、引張スプロケット(25d)と、上)ホした回転体駆
動スブログツh(28)が設【ノられCいる。そして、
チェーン(256)には、多数の容器ホルタ(25e)
が一定間隔で取f」けられている。これらの容器ホルタ
(25e )は、回転体(23)の容器ホルダ(23d
)と同一のものである、。
乾燥ヒータ(26〉は、上述した清浄空気発生装置(7
4Σからの分岐管(79)の管端末に接続された燃焼筒
(26a)と、燃焼筒(26a)内に火炎を吹き込むガ
スバーナ(26b )と、燃焼筒(26a)に接続され
、乾燥室(22)の中央部を垂下した導風管(26c)
と、導風管(2Gc)から枝分れした複数の噴出管(2
6d)とからなる。
4Σからの分岐管(79)の管端末に接続された燃焼筒
(26a)と、燃焼筒(26a)内に火炎を吹き込むガ
スバーナ(26b )と、燃焼筒(26a)に接続され
、乾燥室(22)の中央部を垂下した導風管(26c)
と、導風管(2Gc)から枝分れした複数の噴出管(2
6d)とからなる。
各噴出管(2Gd)は、その先端から噴出する熱風が殺
菌コンベア(25)に保持された容器(C)の内部に向
かうように、折り曲げられている。
菌コンベア(25)に保持された容器(C)の内部に向
かうように、折り曲げられている。
さらに、容器殺菌乾燥装置″C2)は、後述づる容器受
渡し装@(8)を備えている。この受渡し装置(8)で
容器供給装置(1)から筒形に成形されて搬送されてき
た容器(C)をさらに前方へ搬送し、これを回転体(2
3)のホルダ(23d)で保持する。この供給位間のホ
ルダ(23d)は、容器搬送方向から見て回転体(23
)の回転軸(23a)を中心とJろ水平線上にある(第
7図に、この供給装置を(S)で示づ)。
渡し装@(8)を備えている。この受渡し装置(8)で
容器供給装置(1)から筒形に成形されて搬送されてき
た容器(C)をさらに前方へ搬送し、これを回転体(2
3)のホルダ(23d)で保持する。この供給位間のホ
ルダ(23d)は、容器搬送方向から見て回転体(23
)の回転軸(23a)を中心とJろ水平線上にある(第
7図に、この供給装置を(S)で示づ)。
回転体(23)のホルダ(23d)に容器(C)を保持
づると、これと同時に、今よC同ホルタ(23d)′C
保持されていた容器(C)は、受渡し装;バ(8)によ
って乾燥室(22)内へ送り込まれ、殺菌」ンヘア(2
5)のホルタ(25e)に保持される。回転体(23)
および殺菌コンベア(25)の間で受渡しが行なわれる
両ボルダ(23d ) (25c )は容器搬送方向
(A)に−直線上にある。こうして、回転体(23)の
ホルダ(23d)に保持された容器(C)は、回転体(
23)が1ピツチ駆動されると、噴霧ノズル(24)に
対応する位置にぎて殺菌剤が噴霧される。そして、回転
体〈23)に支持されて一巡した容器(C)は、上述の
供給位置(S)から殺菌コンベア(25)に受渡しをさ
れる。殺菌コンベア(25)のホルダ(25e)で保持
された容器(C)は、乾燥室(22)内を循環し、供給
位置(S)の2ピツチ前の搬出位置(1〕)から受渡し
装置(8)によって恢き取られ、ブース(41)を介し
て無菌ヂャンバ(4)内へ送られる。
づると、これと同時に、今よC同ホルタ(23d)′C
保持されていた容器(C)は、受渡し装;バ(8)によ
って乾燥室(22)内へ送り込まれ、殺菌」ンヘア(2
5)のホルタ(25e)に保持される。回転体(23)
および殺菌コンベア(25)の間で受渡しが行なわれる
両ボルダ(23d ) (25c )は容器搬送方向
(A)に−直線上にある。こうして、回転体(23)の
ホルダ(23d)に保持された容器(C)は、回転体(
23)が1ピツチ駆動されると、噴霧ノズル(24)に
対応する位置にぎて殺菌剤が噴霧される。そして、回転
体〈23)に支持されて一巡した容器(C)は、上述の
供給位置(S)から殺菌コンベア(25)に受渡しをさ
れる。殺菌コンベア(25)のホルダ(25e)で保持
された容器(C)は、乾燥室(22)内を循環し、供給
位置(S)の2ピツチ前の搬出位置(1〕)から受渡し
装置(8)によって恢き取られ、ブース(41)を介し
て無菌ヂャンバ(4)内へ送られる。
第8図および第9図に、容器受渡し装置(8)の詳細が
示されている。回転体(23)の下方側部に、容器搬送
方向(Δ)に直交する水平軸(81)を支点とする駆動
アーム(82)が揺動自在に設けられている。この駆動
アーム(82)の先端に、連結リンク(82a)を介し
てキトリア(83)が取付けられている。このキトリア
(83)は、容器搬送方向(A)に設けられた水平案内
棒(84)にこる(84a)を介して移動自在に支持さ
れている。駆動アーム(82)を揺動させることにより
、キャリア<83)が容器搬送方向(△)に進退する。
示されている。回転体(23)の下方側部に、容器搬送
方向(Δ)に直交する水平軸(81)を支点とする駆動
アーム(82)が揺動自在に設けられている。この駆動
アーム(82)の先端に、連結リンク(82a)を介し
てキトリア(83)が取付けられている。このキトリア
(83)は、容器搬送方向(A)に設けられた水平案内
棒(84)にこる(84a)を介して移動自在に支持さ
れている。駆動アーム(82)を揺動させることにより
、キャリア<83)が容器搬送方向(△)に進退する。
このキャリア(83)の上1;には、それぞれ支持部材
(83a ) (83b )を介して回転@ (85
) (86)が設(プられている。各回転軸(85)
(86)には、容器引掛部材(85a)(86a)
が固定されている。また、両回転軸(85)(80)は
、相互に回転運動を伝達し合う転INl柑弁には、先端
に昇降体(87)が連結された作動レバー(88〉の基
端部が固定されている。昇降体(81)は、容器搬送方
向のガイド部+J(87a)を右し、かつエアシリンダ
(図示略)によって昇降される。このエアシリンダを作
動さけることにより、作動レバー(88)を介して筒回
転@(85) (86)が回転し、これにしたがつ容
器引掛()部材(85a ) (86a )が回転軸
(85) (86)を中心として、はぼ水平から垂直
姿勢になるまで回転り”る(第9図参照)。キャリア(
83)を進退させるときに、引#1)り部材(8!ia
) (8Ga )を水平姿勢にしておくと、それぞ
れに容器(C)が引掛けられて前方へ搬送され、引掛は
部材(85a ) (86a )を垂直姿勢にすると
、引掛りが解除され、容器(C)をそこへ置いたまま、
かつその後方に運び込まれてきたつきの容器(C)に邪
魔にならずに、キトリア(83)が後退する。第8図に
おい又、上部の引掛は部材(85a’)は殺菌コンベア
(2))からの容器(C)の抜き取りに用いられる。ま
た下部の引IJHノ部N (86a ) ハ、回転体(
23)ニ容器(C)を保持する際に用いられ、かつ回転
体(23)から殺菌コンベア(25)への受渡しをする
際に用いられる。また、下部回転軸(86)の直干に進
退棒(89)が設けられている。この進退棒(89)は
、後端部に引掛は部(89a)を有し、この引き掛は部
(89a)で容器(C)を引掛けて下部の引掛は部7オ
(86a)の進退ストローフの範囲内まで引寄せる。
(83a ) (83b )を介して回転@ (85
) (86)が設(プられている。各回転軸(85)
(86)には、容器引掛部材(85a)(86a)
が固定されている。また、両回転軸(85)(80)は
、相互に回転運動を伝達し合う転INl柑弁には、先端
に昇降体(87)が連結された作動レバー(88〉の基
端部が固定されている。昇降体(81)は、容器搬送方
向のガイド部+J(87a)を右し、かつエアシリンダ
(図示略)によって昇降される。このエアシリンダを作
動さけることにより、作動レバー(88)を介して筒回
転@(85) (86)が回転し、これにしたがつ容
器引掛()部材(85a ) (86a )が回転軸
(85) (86)を中心として、はぼ水平から垂直
姿勢になるまで回転り”る(第9図参照)。キャリア(
83)を進退させるときに、引#1)り部材(8!ia
) (8Ga )を水平姿勢にしておくと、それぞ
れに容器(C)が引掛けられて前方へ搬送され、引掛は
部材(85a ) (86a )を垂直姿勢にすると
、引掛りが解除され、容器(C)をそこへ置いたまま、
かつその後方に運び込まれてきたつきの容器(C)に邪
魔にならずに、キトリア(83)が後退する。第8図に
おい又、上部の引掛は部材(85a’)は殺菌コンベア
(2))からの容器(C)の抜き取りに用いられる。ま
た下部の引IJHノ部N (86a ) ハ、回転体(
23)ニ容器(C)を保持する際に用いられ、かつ回転
体(23)から殺菌コンベア(25)への受渡しをする
際に用いられる。また、下部回転軸(86)の直干に進
退棒(89)が設けられている。この進退棒(89)は
、後端部に引掛は部(89a)を有し、この引き掛は部
(89a)で容器(C)を引掛けて下部の引掛は部7オ
(86a)の進退ストローフの範囲内まで引寄せる。
Δらに、−h述したように、唱Rff(21)は、これ
を殺菌剤漏れ防止装置(9)の加圧室(91)C取囲ま
れている。そして、噴f5ft’(21)の下面には、
連結管(92)が取付けられている。この連結管(92
)は、乾燥室(22)内を挿通して上述の排出管(77
)に接続されている。加圧室(91)の頂部には、チャ
ンバ汚染防止装置(7)の清浄空気供給管(73)が接
続された空気流入口(93)が設けられている。この流
入口(93〉から清浄空気を供給し、噴8室(21)の
内部より加圧室+(91)の内部を高圧に保つことによ
り、加圧室(91)の内部に開口された噴霧室容器人口
(21b )から殺菌剤が流出することが防止される。
を殺菌剤漏れ防止装置(9)の加圧室(91)C取囲ま
れている。そして、噴f5ft’(21)の下面には、
連結管(92)が取付けられている。この連結管(92
)は、乾燥室(22)内を挿通して上述の排出管(77
)に接続されている。加圧室(91)の頂部には、チャ
ンバ汚染防止装置(7)の清浄空気供給管(73)が接
続された空気流入口(93)が設けられている。この流
入口(93〉から清浄空気を供給し、噴8室(21)の
内部より加圧室+(91)の内部を高圧に保つことによ
り、加圧室(91)の内部に開口された噴霧室容器人口
(21b )から殺菌剤が流出することが防止される。
また、噴霧室(21)の容器出口(21a)に連通した
乾燥室(22)は、その容器出口となるブース連通口(
22a)が無菌ヂトンバく4)内に通じ、同ヂャンバ(
4)が陽圧に保たれでいるから、噴霧室(21)から乾
燥室(22)に殺菌剤が流入しても、殺菌剤が同連通口
(22a)から流出覆ることがない。このように、噴霧
室(21)の容器出入口(2ia ) (211))
の外部が噴霧室(21)の内部よりも高圧に保たれてい
るので、容器出入口(21a ) (21b )から
殺菌剤が流出することがなく、噴霧室(21)内で噴霧
された殺菌剤は連結管(92)から排出される。
乾燥室(22)は、その容器出口となるブース連通口(
22a)が無菌ヂトンバく4)内に通じ、同ヂャンバ(
4)が陽圧に保たれでいるから、噴霧室(21)から乾
燥室(22)に殺菌剤が流入しても、殺菌剤が同連通口
(22a)から流出覆ることがない。このように、噴霧
室(21)の容器出入口(2ia ) (211))
の外部が噴霧室(21)の内部よりも高圧に保たれてい
るので、容器出入口(21a ) (21b )から
殺菌剤が流出することがなく、噴霧室(21)内で噴霧
された殺菌剤は連結管(92)から排出される。
第10図から第12図に、充填ノズルの残液排出装置(
10)が示されている。
10)が示されている。
第10図は、充填ノズル(55)が配置された部分を、
容器搬送方向(Δ)から見たものを示り。充填ノズル(
55)は、充填タンク(55a)および4聞シリンダ(
55b)を備えている。これらのタンク(55a)およ
びシリング(55b)には、上述した洗浄装置(6)の
洗浄液供給管(63)が配管されている。また、タンク
(55a )には、給液管(55c)が接続されている
。そして、充填ノズル(55)は、無菌チャンバ(4)
の11′j壁(4a)を挿通して、その下端間口を容器
搬送コンベア(3)の直上に位置させるように装置され
ている。なお、充填作業は、1個の容器(C)に対して
2回充填で行なわれる。したがって、充填ノズル(55
)は、2列に設けられた容器搬送コンベア(3)に対し
て、その容器搬送方向(Δ)にそれぞれ直列に2個づつ
隣接して配置されている。
容器搬送方向(Δ)から見たものを示り。充填ノズル(
55)は、充填タンク(55a)および4聞シリンダ(
55b)を備えている。これらのタンク(55a)およ
びシリング(55b)には、上述した洗浄装置(6)の
洗浄液供給管(63)が配管されている。また、タンク
(55a )には、給液管(55c)が接続されている
。そして、充填ノズル(55)は、無菌チャンバ(4)
の11′j壁(4a)を挿通して、その下端間口を容器
搬送コンベア(3)の直上に位置させるように装置され
ている。なお、充填作業は、1個の容器(C)に対して
2回充填で行なわれる。したがって、充填ノズル(55
)は、2列に設けられた容器搬送コンベア(3)に対し
て、その容器搬送方向(Δ)にそれぞれ直列に2個づつ
隣接して配置されている。
無菌ヂトシバ(4)内に、充填ノズル(55)に刻して
、その左右ノズル(55)の中間部に位置するように垂
直操作軸(101)が設けられるとともに、操作軸(1
01)を挾んでその左右両側にそれぞれ昇降棒(102
)が設けられている。
、その左右ノズル(55)の中間部に位置するように垂
直操作軸(101)が設けられるとともに、操作軸(1
01)を挾んでその左右両側にそれぞれ昇降棒(102
)が設けられている。
昇降棒(102)は、前後の充填ノズル(55)の中間
に位置している。また、無菌チャンバ(4)の頂部には
、水平滑動体(103>が設けられている。
に位置している。また、無菌チャンバ(4)の頂部には
、水平滑動体(103>が設けられている。
操作軸(101)は、無菌チャンバ(4)の頂壁(4a
)に挿通状に取付けられた案内筒(104)に昇降自在
かつ回転自在にはめ合わされ、かつ案内筒(104)を
挿通して上部がチャンバ(4)外に突出している。その
上部突出端に、操作ハンドル(105)が取付t−11
られている。操作ハンドル(105)は、チャンバ頂壁
(4a)上に長円柱状スペーサ(106)で一定高さの
ところに支持された円形摺接部材(107>によつて受
りられている。そして、操作軸(101)の下端部には
、水平部(108a)および垂直部(108b)から4
する−「字管(H18)が固定されている。
)に挿通状に取付けられた案内筒(104)に昇降自在
かつ回転自在にはめ合わされ、かつ案内筒(104)を
挿通して上部がチャンバ(4)外に突出している。その
上部突出端に、操作ハンドル(105)が取付t−11
られている。操作ハンドル(105)は、チャンバ頂壁
(4a)上に長円柱状スペーサ(106)で一定高さの
ところに支持された円形摺接部材(107>によつて受
りられている。そして、操作軸(101)の下端部には
、水平部(108a)および垂直部(108b)から4
する−「字管(H18)が固定されている。
]−掌字管 +08)の水平部(108a)の先端に
、それぞれ受液器(1(+9)が設()られている。ま
た、1−字管(108)の垂直部(108b)は、チャ
ンバ(/I)の底壁1.b)に取イ]):Jられた案内
筒(110)を開動自在に挿通してチトンバ(4)外に
突出している。その管端部は排液管(111)に接続さ
れている。
、それぞれ受液器(1(+9)が設()られている。ま
た、1−字管(108)の垂直部(108b)は、チャ
ンバ(/I)の底壁1.b)に取イ]):Jられた案内
筒(110)を開動自在に挿通してチトンバ(4)外に
突出している。その管端部は排液管(111)に接続さ
れている。
受液器(109)は、上下を厚みとする偏平楕円体で、
上面に充填ノズル(55)に対応して2個の流入D(1
09A>を有し杉ている。受液器(109)が1字管(
108)を介して操作軸(101〉を中心として水平面
内を旋回することにより、流入口(109△)がノズル
に下端開口に直下に進退づる。2個の流入口(109A
)は、Hいに連通し、かつ1字管(108)を介して排
液管(1ii)に連通している。流入口(109△)の
間口縁部には、パツキン(112)が取付()られてい
る。このパツキン(112)は、後述覆るように、充填
ノズル(55)の間口部に押圧されたときに、その押圧
面のシールの作用をな覆。
上面に充填ノズル(55)に対応して2個の流入D(1
09A>を有し杉ている。受液器(109)が1字管(
108)を介して操作軸(101〉を中心として水平面
内を旋回することにより、流入口(109△)がノズル
に下端開口に直下に進退づる。2個の流入口(109A
)は、Hいに連通し、かつ1字管(108)を介して排
液管(1ii)に連通している。流入口(109△)の
間口縁部には、パツキン(112)が取付()られてい
る。このパツキン(112)は、後述覆るように、充填
ノズル(55)の間口部に押圧されたときに、その押圧
面のシールの作用をな覆。
さらに、受液器(108)の左右両側部には、上方突出
状に当接片(113)がそれぞれ取イ]けられている。
状に当接片(113)がそれぞれ取イ]けられている。
各当接片(113)には、その−側縁から水平に一定の
幅で切り欠かれることにより形成された切れ込み(11
3a)が設()られでいる。
幅で切り欠かれることにより形成された切れ込み(11
3a)が設()られでいる。
昇降棒(102)は、チャンバ頂壁(3a)に挿通状に
取付けられた案内筒(114)を摺動自在に挿通ずると
ともに、その案内1(114)直上のチャンバ頂壁(4
a)上面に取付【ノられた摺動案内板(115)を挿通
して上方に突出している。その突出端1こ、案内板(1
15)で受けられた直方体状昇降案内部材(11B)が
取付Eノられている。この案内部材(116)の前後面
には、突出部(11Ga)がそれぞれ設【ノられている
。また、案内板(115)上には、案内部材(116)
を左右両側から挾むように案内金(117)が固定され
ている。そして、昇降棒(102)の下端部には、水平
棒状掛止部(102a)が設けられている。、1卦止部
(102a)は、前後の充填ノズル(5!] )の聞V
1端の間を左右方向にのびている。
取付けられた案内筒(114)を摺動自在に挿通ずると
ともに、その案内1(114)直上のチャンバ頂壁(4
a)上面に取付【ノられた摺動案内板(115)を挿通
して上方に突出している。その突出端1こ、案内板(1
15)で受けられた直方体状昇降案内部材(11B)が
取付Eノられている。この案内部材(116)の前後面
には、突出部(11Ga)がそれぞれ設【ノられている
。また、案内板(115)上には、案内部材(116)
を左右両側から挾むように案内金(117)が固定され
ている。そして、昇降棒(102)の下端部には、水平
棒状掛止部(102a)が設けられている。、1卦止部
(102a)は、前後の充填ノズル(5!] )の聞V
1端の間を左右方向にのびている。
この1卦止部(102a)が受液器当接片(113)の
切れ込み(113a )にはめ込まれた状態で当接Jる
ことにより、受液器(108)が充1類ノズル(55ン
のI7看下に位置決めされる。
切れ込み(113a )にはめ込まれた状態で当接Jる
ことにより、受液器(108)が充1類ノズル(55ン
のI7看下に位置決めされる。
滑動体(103)は、摺動案内板(1’15)上で案内
部材(116)および案内金(117)を前後から挟持
するように、前後に一定間隔で保持された左右方向に長
い対向状前後板(103a)を有し、案内板(115)
の上面を上下方向の案内面とし、かつ案内金(117)
の前後面を前後方向の案内面として、左右に移動自在に
段()られている。前後板(103a)には、それぞれ
昇降棒案内部材(11G)の突出部(116a)がはめ
合わされた案内溝(103b)が形成されている。第1
3図に+5いて、案内溝(103b)は右上りに傾斜し
ている。滑動体(103)の一端には、回転ハンドル(
118)を右づるねじ棒(119)がねし合わされてい
る。このねじ棒(N9)はヂ↑・ンバ頂B (to3a
)上に軸受N20)で回転自在に支持されている。回転
ハンドル(118)を操作づることにより、ねじ俸(1
19)を正逆方向に回転さゼるど、;f1動体(103
)が左右に移動する。
部材(116)および案内金(117)を前後から挟持
するように、前後に一定間隔で保持された左右方向に長
い対向状前後板(103a)を有し、案内板(115)
の上面を上下方向の案内面とし、かつ案内金(117)
の前後面を前後方向の案内面として、左右に移動自在に
段()られている。前後板(103a)には、それぞれ
昇降棒案内部材(11G)の突出部(116a)がはめ
合わされた案内溝(103b)が形成されている。第1
3図に+5いて、案内溝(103b)は右上りに傾斜し
ている。滑動体(103)の一端には、回転ハンドル(
118)を右づるねじ棒(119)がねし合わされてい
る。このねじ棒(N9)はヂ↑・ンバ頂B (to3a
)上に軸受N20)で回転自在に支持されている。回転
ハンドル(118)を操作づることにより、ねじ俸(1
19)を正逆方向に回転さゼるど、;f1動体(103
)が左右に移動する。
この移動にしたがって、滑動体(103)の案内1i(
103b)にはめ合わされた案内部1,1(11G>の
突出部(1+6a)を介してが降棒(103)が引上け
られ、また引下げられる。
103b)にはめ合わされた案内部1,1(11G>の
突出部(1+6a)を介してが降棒(103)が引上け
られ、また引下げられる。
充填ノズル給液父換時の残液抜き取り作業はつきのよう
に行なわれる。定常の充填作業が行なイつれているとき
には、搬送コンベア(3)に五つ−C運ばれる容器(C
)の移動に支障のないにうに、1字管(iog)の水平
部(108a)は前後方向を向い(いる。ぞして、充填
作業が終了づるど、操作ハンドル(105)で操作軸(
1oi )を回転さlることにより、受液器(109)
を旋回させ、上述したように受液器(109)を充填ノ
ズル(55)の下端間口直下に位置決めを覆る。
に行なわれる。定常の充填作業が行なイつれているとき
には、搬送コンベア(3)に五つ−C運ばれる容器(C
)の移動に支障のないにうに、1字管(iog)の水平
部(108a)は前後方向を向い(いる。ぞして、充填
作業が終了づるど、操作ハンドル(105)で操作軸(
1oi )を回転さlることにより、受液器(109)
を旋回させ、上述したように受液器(109)を充填ノ
ズル(55)の下端間口直下に位置決めを覆る。
このどき、1−字管(108)の水平部(108a)は
左右方向を向く。ついで、宕降棒(102)を引上げる
と、充填ノズル(55)の間l」と受液器(109)の
流入口(109△)とがパツキン(112)で気密保持
状態に接続される。こうしてJ3いて、充填ノズル残液
を排液管([1)に排出すればよい。
左右方向を向く。ついで、宕降棒(102)を引上げる
と、充填ノズル(55)の間l」と受液器(109)の
流入口(109△)とがパツキン(112)で気密保持
状態に接続される。こうしてJ3いて、充填ノズル残液
を排液管([1)に排出すればよい。
さらに、必要に応じて、充填タンク(55a)に配管さ
れた洗浄液供給管〈63)および給液管(55c )か
ら洗浄液および高温蒸気を噴出さぜることににす、充填
ノズル(55)およびそのイ・1属設備の洗浄殺菌をす
ることができる。使用後の洗浄液および蒸気は、残液と
同様に受液器(109)を介して排出される。
れた洗浄液供給管〈63)および給液管(55c )か
ら洗浄液および高温蒸気を噴出さぜることににす、充填
ノズル(55)およびそのイ・1属設備の洗浄殺菌をす
ることができる。使用後の洗浄液および蒸気は、残液と
同様に受液器(109)を介して排出される。
これらの作業は、いずれも無菌チャンバ(4)の外部か
らその気密を保ったまま操作ハシ1〜ル(105)およ
び回転ハンドル(118)を操作することにより行なう
ことかC゛きるから、同作業の実施により、ヂトンバ(
4)が汚染されることが41い。
らその気密を保ったまま操作ハシ1〜ル(105)およ
び回転ハンドル(118)を操作することにより行なう
ことかC゛きるから、同作業の実施により、ヂトンバ(
4)が汚染されることが41い。
図面は、この発明の実施例を示し、第1図および第2図
は、包装機械全体の配置構成図、第33図おJ:び第4
図は、無菌ヂャンバ洗浄殺菌装向の配置構成図、第5図
は、無菌チャンバ汚染防止装置の配置構成図、第6図は
、容器殺菌装置Nおよび殺菌剤漏れ防止装置の配置構成
図、第7図は、第6図のvn−vn線にそう断面図、第
8図は容器受渡し装置の側面図、第9図は、第8図のI
X−IX線にそう断面図、第10図は、充1眞ノズルの
残液排出装置の配置構成図、第11図は、第10図のX
l−X1線にそう断面図、第12図は、第11図のX■
−XII線にそう断面図、第13図は、第12図(7)
XIII−XIII線矢視図である。 (1)・・・容器供給装置、(2)・・・容器殺菌装置
、(3)・・・容器搬送コンベア、(4)・・・無菌ヂ
トンバ、(5)・・・容器成形充1眞装置、(C>・・
・容器。 以 」。 外4名
は、包装機械全体の配置構成図、第33図おJ:び第4
図は、無菌ヂャンバ洗浄殺菌装向の配置構成図、第5図
は、無菌チャンバ汚染防止装置の配置構成図、第6図は
、容器殺菌装置Nおよび殺菌剤漏れ防止装置の配置構成
図、第7図は、第6図のvn−vn線にそう断面図、第
8図は容器受渡し装置の側面図、第9図は、第8図のI
X−IX線にそう断面図、第10図は、充1眞ノズルの
残液排出装置の配置構成図、第11図は、第10図のX
l−X1線にそう断面図、第12図は、第11図のX■
−XII線にそう断面図、第13図は、第12図(7)
XIII−XIII線矢視図である。 (1)・・・容器供給装置、(2)・・・容器殺菌装置
、(3)・・・容器搬送コンベア、(4)・・・無菌ヂ
トンバ、(5)・・・容器成形充1眞装置、(C>・・
・容器。 以 」。 外4名
Claims (1)
- 筒形容器共’lj装置(1)の前方に、容器底部成形機
、容器頂部成形機および充填機を右する容器成形充填装
置(5)が配置されるとともに、この装置(5)の各機
器作動部および各機器間を結ぶ容器搬送コンベア(3)
を取囲むように、内部が無菌状態に保たれた密閉構造の
無菌チャンバ(4)が設置され、筒形容器供給装置(1
)と容器成形充填装置(5)との間に、筒形に成形され
た容器成形材の内外面に殺菌剤を噴nする容器殺菌装置
(2)が配置されている包装機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21375782A JPS59103818A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 包装機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21375782A JPS59103818A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 包装機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59103818A true JPS59103818A (ja) | 1984-06-15 |
JPS6241932B2 JPS6241932B2 (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=16644519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21375782A Granted JPS59103818A (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | 包装機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59103818A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367228A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-26 | 凸版印刷株式会社 | 自動包装システム装置 |
JPS6367230A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-26 | 凸版印刷株式会社 | 自動カ−トン包装システム |
JPS6367229A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-26 | 凸版印刷株式会社 | カ−トン内部連続洗浄装置 |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP21375782A patent/JPS59103818A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367228A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-26 | 凸版印刷株式会社 | 自動包装システム装置 |
JPS6367230A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-26 | 凸版印刷株式会社 | 自動カ−トン包装システム |
JPS6367229A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-26 | 凸版印刷株式会社 | カ−トン内部連続洗浄装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241932B2 (ja) | 1987-09-05 |
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