JPS5910375B2 - 難燃化熱溶融性ポリエステル系合成繊維およびその製法 - Google Patents

難燃化熱溶融性ポリエステル系合成繊維およびその製法

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JPS5910375B2
JPS5910375B2 JP50146857A JP14685775A JPS5910375B2 JP S5910375 B2 JPS5910375 B2 JP S5910375B2 JP 50146857 A JP50146857 A JP 50146857A JP 14685775 A JP14685775 A JP 14685775A JP S5910375 B2 JPS5910375 B2 JP S5910375B2
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章 奥田
義一 小坂
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  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は難燃化された熱溶融ポリエステル系合成繊維又
はフイルムおよびそれらの製法に関する。
従来ポリエステル等の熱溶融性合成繊維を難燃化する方
法は次の二つの大別される。(4)合成繊維を溶融紡糸
する前に、難燃化剤を共重合あるいは混合する方法03
)繊維,編織物等の製品に難燃化剤を付与する方法(4
)の方法においては、比較的耐久性のあるものが得られ
るが、一方、難燃剤の熱分解、繊維性能の低下、製糸性
の悪化等の問題を生じやすいという欠点がある。
(B)のいわゆる後加工法は通常難燃化剤を繊維の表面
に付着させるもので、耐久性の不足、風合いの変化等を
生じやすい欠点を有する。
本発明者らはこれらの欠点をなくすため種々検討した結
果本発明に到達した。
本発明の目的は耐久性のある難燃化熱溶融性ポリエステ
ル系合成繊維を提供する事にある。
さらに、風合いの変化が少なく、染色物の堅牢度低下の
少ないポリエステル系合成繊維の難燃化方法を提供する
事にある。さらに別の目的は難燃剤の吸尽性を高め経済
的に有利に難燃化する方法を提供する事にある。
即ち、本願発明は(1)下記一般式で表わされる化合物
の少なくとも1種と一般式Hで表わされる化合物の少な
くとも1種を、各々1重量%以上かつ両者の総量で25
重量%以下含有してなる難燃化熱溶融性ポリエステル系
合成繊維。
〔Rは炭素数1〜3のアルキル又はハロゲン化アルキル
、k及びwはH又はCH3(但しR′、wは同時にCH
3とはならない)、tは1〜4の整数〕から選ばれる置
換基Aは存在しないか、又は−0− −M−、一から選
ばれる基 Z,、Z2及びZ3は脂肪族基、芳香族基、ハロゲン化
脂肪族基、及びハロゲン化芳香族基から選ばれる基}2
)熱溶融性ポリエステル系合成繊維を下記一般式1で表
わされる化合物の少なくとも1種と一般式で表わされる
化合物の少なくとも1種を含む水中分散液で、該合成繊
維の二次転移点以上の温度で処理することを特徴とする
難燃化熱溶融性ポリエステル系合成繊維の製法。
〔Rは炭素数1〜3のアルキル又はハロゲン化アルキル
、k及びビはH又はCH3(但しRζ ビは同時にCH
3とはならない)、′は1〜4の整数〕から選ばれる置
換基 Aは存在しないか、又は−0− NH−、 Z,、Z2及びZ3は脂肪族基、芳香族基、ハロゲン化
脂肪族基、及びハロゲン化芳香族基から選ばれる基}を
提供するものである。
本発明の組成を有するポリエステル系合成繊維はその製
法に限定されるものではないが、十分な難燃性を得る量
を全量溶融紡糸前に配合する事は、特に式川の化合物の
場合、難燃剤の熱安定性、製糸性の悪化糸物性の低下の
ため工業的には困難であり、その一部好ましくは全量を
後加工により吸尽させる必要がある。
本発明の式1の化合物は、二次転移点以上の温度で繊維
内部に吸尽させた場合、10回以上の洗たくに耐える耐
久性をもち、しかも処理を染色と同時に行つた場合、経
済的に有利であるばかりでなく染色物の堅牢性も良好で
ある事が見出された。
しかしながらこの方法においては、難燃剤の繊維への吸
尽性が悪く、また難燃性を得るに十分な量配合した場合
、染色物の色相変化、風合いの硬化がみられるという欠
点があつた。一方式Iの化合物は単独ではポリエステル
系合成繊維に対し難燃効果を示す事は公知であるが、十
分な難燃性を得るに必要な量を配合した場合、一般に耐
熱性の悪化、高温での難燃剤のブリード、濃色に染色し
た場合の染色堅牢度が悪化する等の欠点を有する。
さらに式の化合物は繊維の可塑剤として作用するため、
風合いが柔らかく、べたつき感を有するため好ましくな
い。
本発明において式1の化合物と式の化合物を併用した場
合、驚くべき事に式1および式の化合物単独の場合より
繊維への吸尽性が高くなる事が見出された。
さらに併用した場合、難燃性を与えるに必要な量を配合
した場合も、前記単独の系でみられた欠点がほとんどみ
られない事を見出した。本発明における熱溶融性ポリエ
ステル系合成繊維又はフイルムとしては通常の繊維形成
性ポリエステル系合成樹脂からなる繊維又はフイルムを
含み、その対象とする繊維とは長繊維、短繊維からなる
糸、及びそれから成る編地、織物、不織布等をいい、ま
た前記熱溶融性合成繊維を含有する、混紡、交編織品も
含まれる。
本発明において式1の化合物の例としては、テトラプロ
ムビスフエノールA等のブロム化ビスフエノールA1ビ
ス2,2〔3,5ジブロム−4(2ヒドロオキシエトキ
シ)フエニル〕プロパン等のブロム化ビスフエノールA
のエチレンオキサイド付加物、又はプロピレンオキサイ
ド付加物、ブロム化ジフエニル、ブロム化ジフエニルエ
ーテル、ブロム化ジフエニルスルホン、ブロム化ヒドロ
キシジフエニルスルホン、ブロム化ジフエニルアミン、
ブロム化ジフエニルメタン等、またこれらの化合物の芳
香環に置換基を有する化合物等があげられる。
式1以下の化合物、例えばブロム化されていないビスフ
エノールAは吸尽性および耐久性が悪く、ベンゼン環を
1個しか含有しない化合物は吸尽性が良好であつても耐
久性が悪くまた難燃剤が昇華しやすい欠点を有する。
式の化合物の例としては、トリオクチルホスフエート、
トリス(クロロエチル)ホスフエート、トリス(ジクロ
ロプロピノりホスフエート、トリス(2,3−ジブロム
プロピル)ホスフエート、トリクレジルホスフエート、
トリキシレニルホスフエート、クレジルジフエニルホス
フエート等が挙げられる。
式以外の化合物、例えばモノおよびジホスフエートは吸
尽性が悪く用いる事はできない。
また式川の化合物は常温で液状のものが、式1の化合物
との相乗作用が大きく好ましく用いられる。本発明にお
いて式1および式の化合物は少なくともそれぞれ1重量
%以上好ましくはそれぞれ1〜20重量%、両者を合わ
せて2〜25重量%配合するのが好ましく、式1の化合
物と式Iの化合物の比は重量比で9:1〜1:9の範囲
で用いられる。難燃剤が前記量より少ない場合は難燃効
果がみられず、多い場合は物性低下、風合い変化が大き
く実用的でない。
また配合比が前記範囲外の場合に相乗効果が認められな
い。本発明においては式1および式Iの化合物を水中分
散液として二次転移点以上の温度で処理する事により、
式1および式円の化合物を効率よく繊維内部に吸尽させ
る事ができる。
ここで水中分散液とは固形又は液状の微粒子が水中に分
散した状態をいい、固形の化合物の場合、微粒化し分散
剤を混合して調製するか、あるいは必要に応じて溶剤を
用いて液状とした後、乳化剤を添加して調整することが
できる。液状の化合物の場合、乳化剤および必要に応じ
て溶剤を加えて調製する事ができる。また式1および式
の化合物はそれぞれ単独に水中分散液とすることも、混
合溶解後水中分散液とする事もいずれも可能である。
難燃剤の水中分散液での安定性は、難燃加工の際の均一
性、吸尽性に影響するので、それぞれの難燃剤に応じ、
適切な分散剤、乳化剤を選択する必要がある。
本発明においては難燃剤を繊維内部にまで均一に吸尽さ
せるため、繊維の二次転移点以上の温度で処理を行う必
要があり、また本発明の処理は、繊維の染色と同時に行
うのが特に好ましく、染色の前あるいは後で処理を行つ
た場合は、別工程となり経済的に不利であるばかりでな
く、染色物の品位および染色堅牢度が悪化する傾向が認
められる。
本発明において分散剤および乳化剤等の条件を適切に選
択した場合、染色物の色相、堅牢度にほとんど悪影響を
与える事なく染色と難燃化処理を同時に行う事ができる
。以下の実施例において難燃剤の吸尽率は処理前後の重
量を測定して求めた。
また染料等による重量増加については難燃剤を配合しな
い場合の値から補正した。また難燃性は熱溶融ポリエス
テル系合成繊維の試験方法であるコイル法の接炎回数(
JISL一1091のD法)により測定した。
また洗たくはJlS−L−1042のF−2法に基づき
、マルセル石ケン0.1%液で60℃15分間行い、す
すぎ乾燥の操作をくり返した。
実施例 1テトラプロムビスフエノーノレA(TBA,
日立化成(株))をボールミルを用いて微粉化し、分散
剤としてナフタレンスルホン酸ソーダホルマリン縮合物
Cデモールv花王アトラス社製)をTBAと同量加えて
混合し水を加えてTBAの分散液を得た。
一方トリス(2,3ジブロムプロピル)ホスフエートは
市販エマルジヨン(日本油脂(株)3PB一Ems,濃
度30%)を用いた。ポリエステルタフタ(目付80g
/Cd)を用いて、染色と難燃加工を同時に行つた。
染色はレゾリン・ブルーFBL(ResOlinBlu
eFBL)2.0%0Wf1条件は130℃X6O分で
行つた。難燃剤は前記分散液又はエマルジヨンを表に示
した濃度に希釈して用いた。染色後は、ハイドロサルフ
ァイド2g/C1カセイソーダ2g/C1非イオン活性
剤2g/tの浴で80℃X2O分還元洗浄を行つた。こ
れらのサンプルについて吸尽量、難燃性、湿マサツ堅牢
度の結果を表に示した。これかられかるように本発明例
Cは、単独の場合にくらべ吸尽率が高く、すぐれた難燃
性と耐久性を示した。実施例 2 2,2ビス〔3,5ジブロム−4−(2−ヒドロキニト
キシ)フエニル〕プロパン(TBA−EO)5部をトリ
クレジルホスフエート(TCP)5部に加温溶解し、乳
化剤として非イオン活性剤(日本油脂(株)製0T−2
21ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート)2
部を添加して乳化した。
これを実施例1と同じ試料を用いて同条件で処理した。
比較例としてそれぞれ単独の場合と比較した。「表中0
wfとは0ntheWeightperFabricの
略で布に対する加工剤の使用量または付着率を表わす単
位であり、通常%0wfで示す。
表2に示したように本発明例は単独の場合より吸尽量は
高く、風合いもDのサンプルは硬いが、本発明例Fは良
好な風合いを示した。
実施例 3 ポリエチレンテレフタレートのレースカーテン地を用い
て、表3に示した難燃剤を用いて、実施例1と同条件で
、染料としてミカホワイトATN(Mikawhite
ATN)2.0%0wfを用いて染色と難燃加工の同時
処理を行つた。
難燃剤は分散剤としてナフタレンスルホン酸ソーダホル
マリン縮合物を用いて分散し、リン酸エステルは実施例
1の3PB−Emsを用いた。表に示したように本発明
例のハロゲン化芳香族系の化合物とリン酸エステルと併
用した場合(H,J,L,N)は、比較例の単独の場合
(G,I,K,M,C)より高い吸尽性を示し、比較例
が消防法による規定(洗たく後の接炎回数が3回以上も
のが合格)に不合格か又は合格レベル下限の値を示した
のに対し、本発明例は4回以上と安定して良好な難燃性
を示し、風合いも良好であつた。「米来スルホニル化合
物 実施例 4 ポリエチレンテレフタレートのレースカーテン地(18
ゲージ、ジヤガード、目付120g/イ)を用いて、染
色と難燃加工の同時処理を行つた。
難燃剤は2.2ビス〔3,5ジブロム−4−(2−ヒド
ロオキシエトキシ)フエニル〕プロパン(TBA一EO
)とトリス2,3ジクロロプロピルホスフエート(TD
CP)の混合比率の異なる4水準の乳化物を使用した。
乳化剤としてはジオクチルスルホコハク酸ナトリウム3
部、ノニルフエノールエチレンオキシド付加物1部を添
加し、有効成分40%の難燃剤を調製した。加工濃度は
、難燃剤純分の合計が8%0wfとして、染料はダイア
ニツクス、ネービイブル一 ER−FS、6%0wf使
用し、実施例1と同条件で処理した。表4に示すように
TBA−EOとTDCPの混合物はそれぞれ単独のもの
より、繊維への吸尽性力塙くなり、相剰効果が認められ
た。実施例 5 2、2ビス〔3、5ジブロム−4−(2−ヒドロキシエ
トキシ)フエニル〕プロパン(TBA−EO)5部を、
トリス2、3ジクロロプロピルホスフエート(TDCP
P)5部に加熱溶融し、乳化剤として非イオン系活性剤
(日本油脂(株)0T一221)2部を添加して乳化し
た。
この難燃剤を用いて、目付200f1/イ それぞれポ
リエステルおよびポリアミドおよびポリオレフインから
なる3種の平織物を浴中で難燃処理した。処理条件は難
燃剤を有効成分8%0wf投入し、浴比1:30で40
分間、130℃で行なつた。その後、力性ソーダ2f1
/lの浴で60℃×20分間洗浄した。難燃剤の繊維へ
の吸尽効率は処理後の布帛の重量増加(絶乾状態で測定
)を難燃剤の使用量(有効成分重量)で除して求めた。
風合は各布帛の未加工品と比較した(手ざわり)。なお
、ポリアミドおよびポリオレフインに対しては、脆化を
避けるため100℃で実施した結果も併記した。結果を
表4に示した。表中 温度;浴中処理温度(℃) 吸尽効率.(%) 風合変化: 無;変化なし 脆化;脆化して使用不能 難燃性 :JISL−1091(D法) による5回の平均値 PET:ポリエステル;“6テトロン1 N−6 :ポリアミド;ナイロン−6 PP:ポリオレフイン;ポリプロピレン 表4から明らかなようにポリエステル布帛は実用上の染
色条件(130℃処理)で、風合の変化もなく、吸尽効
率が非常に高く、難燃性もすぐれていたのに対して、ポ
リアミドやポリオレフインからなる布帛は難燃性向上が
著しく小さいばかりでなく脆化して、製品として使用不
能となつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式 I で表わされる化合物の少なくとも1
    種と一般式IIで表わされる化合物の少なくとも1種を、
    各々1重量%以上かつ両者の総量で25重量%以下含有
    してなる難燃化熱溶融性ポリエステル系合成繊維。 ▲数式、化学式、表等があります▼…( I ){ただし
    、 X、X′は−R、−OR、−OH及び▲数式、化学式、
    表等があります▼〔Rは炭素数1〜3のアルキル又はハ
    ロゲン化アルキル、R′及びR″はH又はCH_3(但
    しR′、R″は同時にCH_3とはならない)、ιは1
    〜4の整数〕から選ばれる置換基Aは存在しないか、又
    は−O−、−NH−、−CH_2−、▲数式、化学式、
    表等があります▼及び−SO_2−から選ばれる基m、
    m′は0〜4の整数 n、n′は1〜5の整数 ▲数式、化学式、表等があります▼……(II)Z_1、
    Z_2及びZ_3は脂肪族基、芳香族基ハロゲン化脂肪
    族基、及びハロゲン化芳香族基から選ばれる基}2 熱
    溶融性ポリエステル系合成繊維を下記一般式 I で表わ
    される化合物の少なくとも1種と一般式IIで表わされる
    化合物の少なくとも1種を含む水中分散液で、該合成繊
    維の二次転移点以上の温度で処理することを特徴とする
    難燃化熱溶融性ポリエステル系合成繊維の製法。 ▲数式、化学式、表等があります▼……(III){ただ
    し、 X、X′は−R、−OR、−OH及び▲数式、化学式、
    表等があります▼〔Rは炭素数1〜3のアルキル又はハ
    ロゲン化アルキル、R′びR″はH又はCH_3(但し
    R′、R″は同時にCH_3とはならない)、ιは1〜
    4の整数〕から選ばれる置換基 Aは存在しないか、又は−O−、−NH−、−CH_2
    −、▲数式、化学式、表等があります▼及び−SO_2
    −から選ばれる基m、m′0〜4の整数 n、n′は1〜5の整数 ▲数式、化学式、表等があります▼……(II)Z_1、
    Z_2及びZ_3は脂肪族基、芳香族基、ハロゲン化脂
    肪族基、及びハロゲン化芳香族基から選ばれる基}
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