JPS59102747A - スリット条片の巻取り駆動方法 - Google Patents
スリット条片の巻取り駆動方法Info
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- JPS59102747A JPS59102747A JP21313182A JP21313182A JPS59102747A JP S59102747 A JPS59102747 A JP S59102747A JP 21313182 A JP21313182 A JP 21313182A JP 21313182 A JP21313182 A JP 21313182A JP S59102747 A JPS59102747 A JP S59102747A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/18—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web
- B65H23/195—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in winding mechanisms or in connection with winding operations
- B65H23/198—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in winding mechanisms or in connection with winding operations motor-controlled (Controlling electrical drive motors therefor)
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/414—Winding
- B65H2301/4148—Winding slitting
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はスリットさnた条片を一群の独立した巻取−
11に、そnぞれ巻取るスリット条片の巻取機における
巻取軸の駆動方法の改良に関するものである。
11に、そnぞれ巻取るスリット条片の巻取機における
巻取軸の駆動方法の改良に関するものである。
従来liJ紀17た巻取機において巻取141の巻取ト
ルクの制御に当っては、巻取ロールの巻取径を検出し、
この検出した巻取径から所定のトルクをトルク設定器に
おいて演算設定し、この設定トルク値に対応する信号を
トルク制御操作機構に送りこみ、巻4!2軸に所定の巻
取りトルクを保持させるオープン回路制御方式による制
御が巻取軸の駆動系に対してなされていた。
ルクの制御に当っては、巻取ロールの巻取径を検出し、
この検出した巻取径から所定のトルクをトルク設定器に
おいて演算設定し、この設定トルク値に対応する信号を
トルク制御操作機構に送りこみ、巻4!2軸に所定の巻
取りトルクを保持させるオープン回路制御方式による制
御が巻取軸の駆動系に対してなされていた。
しかし、巻取軸の駆動系には固有の機械十μ失があり、
しかもそ几が経年変化を伴うことから、前バピしたオー
プン制側1回路力式においては、所定の巻取りトルクど
おりに巻取りがなさnているか否かについては保証でき
ない。とくに巻取軸のノ枢φ力系に油圧駆動を採用して
いる場合には、−前記機械損失の経年変化が軸受、チェ
ーン、ギヤなどの外、とくにたとえば油圧ポンプ、モー
タにおける容積効率、機械効率、配管における圧力損失
などの変化として少からず生ずることから、実際の運転
が設定条件から大幅にかけ離n、た状態て・なさnでい
る場合がおこりうる。このためスリリド条片を過大もし
くは過小な張力で巻取ることとなり、完全な巻取ロール
が得ら几ない。このような事態に対処するために、従来
トルク設定器には前記した種々の変化要素をとりい1.
た複雑なトルク設定演算式がプログラムされるのである
が、所望どおシのトルク特性(張力特性)にて巻取りを
行わせるには、演算式が複雑多岐にわたり試行錯誤を繰
り返えしてものにした補正を行わねばならず、このよう
な補正は実際上行いがたく、IE確をUJI l、難い
。
しかもそ几が経年変化を伴うことから、前バピしたオー
プン制側1回路力式においては、所定の巻取りトルクど
おりに巻取りがなさnているか否かについては保証でき
ない。とくに巻取軸のノ枢φ力系に油圧駆動を採用して
いる場合には、−前記機械損失の経年変化が軸受、チェ
ーン、ギヤなどの外、とくにたとえば油圧ポンプ、モー
タにおける容積効率、機械効率、配管における圧力損失
などの変化として少からず生ずることから、実際の運転
が設定条件から大幅にかけ離n、た状態て・なさnでい
る場合がおこりうる。このためスリリド条片を過大もし
くは過小な張力で巻取ることとなり、完全な巻取ロール
が得ら几ない。このような事態に対処するために、従来
トルク設定器には前記した種々の変化要素をとりい1.
た複雑なトルク設定演算式がプログラムされるのである
が、所望どおシのトルク特性(張力特性)にて巻取りを
行わせるには、演算式が複雑多岐にわたり試行錯誤を繰
り返えしてものにした補正を行わねばならず、このよう
な補正は実際上行いがたく、IE確をUJI l、難い
。
この発明はスリット条片の各個独立巻取り駆動方式によ
った巻取機の従来の巻取り駆動方法における前記した問
題点を解決するためになさnたものであって、巻取り運
転中に実際に作用している巻取りトルク(負荷トルク)
を検出し、この検出値信号をトルク設定器からの設定ト
ルク値信号(目4#制御信号)と比較し、その偏差を零
ならしめ、両者を一致させるように、トルク検出信号を
フィードパ・ツクするクローズドルーズの追値制御回路
によって巻取軸の油圧駆動系を駆動する油圧ポンプの駆
動機のトルク制御をなすスリット条片の巻取り駆動方法
にかかるものである。
った巻取機の従来の巻取り駆動方法における前記した問
題点を解決するためになさnたものであって、巻取り運
転中に実際に作用している巻取りトルク(負荷トルク)
を検出し、この検出値信号をトルク設定器からの設定ト
ルク値信号(目4#制御信号)と比較し、その偏差を零
ならしめ、両者を一致させるように、トルク検出信号を
フィードパ・ツクするクローズドルーズの追値制御回路
によって巻取軸の油圧駆動系を駆動する油圧ポンプの駆
動機のトルク制御をなすスリット条片の巻取り駆動方法
にかかるものである。
以下、この発明にかかる方法について実施例を挙げ、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は、この発明の方法を実施するだめの装置につい
ての説明図で、巻取機の巻取軸の駆動系にそのトルク制
御回路をかきそえたものである。
ての説明図で、巻取機の巻取軸の駆動系にそのトルク制
御回路をかきそえたものである。
幅Wのウェブが送り駆動ロール(図示せず)をへて、ス
リ・ソ)機構(図示せず)に送りこまjl、そ1ぞ11
5幅W1、W2、W5−・Wn+7)スIJ :y )
条片(1)とはれ、さらに一定のライン速度にて駆動ざ
n、る案内ロール(2−1)、(2−2)、(2−3)
を経てそれぞれの巻取軸(4)に巻取られ、巻取ロール
(3−1)、(3−2)、(6−3)・・・(3−n)
を形成する。各巻取軸(4)は、可変容」形油圧モータ
(6)によってベルト、チェーン、ギヤなどを介1.て
も[7〈は直接的に中心駆動さfるようになっている。
リ・ソ)機構(図示せず)に送りこまjl、そ1ぞ11
5幅W1、W2、W5−・Wn+7)スIJ :y )
条片(1)とはれ、さらに一定のライン速度にて駆動ざ
n、る案内ロール(2−1)、(2−2)、(2−3)
を経てそれぞれの巻取軸(4)に巻取られ、巻取ロール
(3−1)、(3−2)、(6−3)・・・(3−n)
を形成する。各巻取軸(4)は、可変容」形油圧モータ
(6)によってベルト、チェーン、ギヤなどを介1.て
も[7〈は直接的に中心駆動さfるようになっている。
一群の巻取軸(4)の駆動用油圧モータ(6)は、油圧
ポンプ(9)に並列に接続されて巻取軸駆動用油圧回路
が形成さnる。複弊個の一群の巻取軸(4)のうちの1
つの巻取ロール(この例では3−2)の巻取軸(4)も
しくはそ几を駆動するその近傍の動力伝達部材にトルク
検出器01が装備さ1.でおり、その検出値を信号とし
てスリット条片の全幅トルク演算器01)に送りだすよ
うになっている。また巻取ロール(3−2)の巻取径を
検出する巻取径検出機構03からの信号が全幅トルク演
算器01)およびトルク設定器of9vc−を几ぞ几入
力さ几るようにしである。全幅トルク設定器00には、
巻取ロールの巻取径D1 に対応し、スリット条片の
全幅トルク値(全幅トルク目標値) Tq を演算設定
するグラムされている。こと[1は巻取らnるスリット
条片(1)の材質、厚さに応じてその単位幅当りに作用
させるべき張力の適値で、第2図に1例を示すように巻
取径りの閏V゛すなわちt=f(D)としてきめらn、
るもの(たとえば巻取径Di Vc対してはte)であ
り、Wけスリット条片(1)の全幅寸法である。
ポンプ(9)に並列に接続されて巻取軸駆動用油圧回路
が形成さnる。複弊個の一群の巻取軸(4)のうちの1
つの巻取ロール(この例では3−2)の巻取軸(4)も
しくはそ几を駆動するその近傍の動力伝達部材にトルク
検出器01が装備さ1.でおり、その検出値を信号とし
てスリット条片の全幅トルク演算器01)に送りだすよ
うになっている。また巻取ロール(3−2)の巻取径を
検出する巻取径検出機構03からの信号が全幅トルク演
算器01)およびトルク設定器of9vc−を几ぞ几入
力さ几るようにしである。全幅トルク設定器00には、
巻取ロールの巻取径D1 に対応し、スリット条片の
全幅トルク値(全幅トルク目標値) Tq を演算設定
するグラムされている。こと[1は巻取らnるスリット
条片(1)の材質、厚さに応じてその単位幅当りに作用
させるべき張力の適値で、第2図に1例を示すように巻
取径りの閏V゛すなわちt=f(D)としてきめらn、
るもの(たとえば巻取径Di Vc対してはte)であ
り、Wけスリット条片(1)の全幅寸法である。
油圧ポンプ(9)の駆動機には直流電動機関が用いら1
.でおり、その電機子および界磁電流をトルク制御アン
プ08)によって制御し、その出力トルクを調節するよ
うにさ几ている。
.でおり、その電機子および界磁電流をトルク制御アン
プ08)によって制御し、その出力トルクを調節するよ
うにさ几ている。
つぎにこの装置における動作について説明する。
運転に先立って、巻取ロール(3−1)、(3−2)、
(3−3)・・・(3−n)のそnぞれ巻取1+l+
(4)・を独立的に駆動する可変容量形油圧モータ(6
)の各容量(1回転当りの押し除は容積)が前記各ロー
ルによって巻取られるスリット条片(1)の幅寸法W1
、W2、W3−・−(Wn )に比例するように、各油
圧モータ(6)の前記容量を■・1、v2、V5−vn
K $定する。
(3−3)・・・(3−n)のそnぞれ巻取1+l+
(4)・を独立的に駆動する可変容量形油圧モータ(6
)の各容量(1回転当りの押し除は容積)が前記各ロー
ルによって巻取られるスリット条片(1)の幅寸法W1
、W2、W3−・−(Wn )に比例するように、各油
圧モータ(6)の前記容量を■・1、v2、V5−vn
K $定する。
さらに全幅トルク演算器C1vには、幅比率設定器(I
L)を介してスリット条片(1)の全幅寸法W対巻取ロ
ール(3−2)に巻取らn、るスリット条片(1)の幅
寸法W2 の比すなわちW/W 2をインプットすると
ともに、トルク設定器G5には、スリット条片(1)の
全幅寸法Wおよび巻取径りに対応する単位幅当りの設定
張力t〈スリット条片(1)に特定した関数f(D)>
をインブ・ント[7ておく。
L)を介してスリット条片(1)の全幅寸法W対巻取ロ
ール(3−2)に巻取らn、るスリット条片(1)の幅
寸法W2 の比すなわちW/W 2をインプットすると
ともに、トルク設定器G5には、スリット条片(1)の
全幅寸法Wおよび巻取径りに対応する単位幅当りの設定
張力t〈スリット条片(1)に特定した関数f(D)>
をインブ・ント[7ておく。
ネで、第1図に示すように巻取ロール(3−1)、(3
−2)、(3−3) ・= (3−n) K・ 幅Wl、W2、W5・・・Wnにスリットさnたスリッ
ト条片(1)がそ扛ぞ几巻取られるものとする。巻取ロ
ール(3−2)の巻取径D1 は、前記した巻取径検出
機構03で検出さ1−1その出力信号により巻取径メー
タ(IJK巻取径寸法り土 として表示す1.るとと
もに、この巻取径値信号が全幅トルク演算器Oj)およ
びトルク設定器OQにそ71ぞn与えら几る。
−2)、(3−3) ・= (3−n) K・ 幅Wl、W2、W5・・・Wnにスリットさnたスリッ
ト条片(1)がそ扛ぞ几巻取られるものとする。巻取ロ
ール(3−2)の巻取径D1 は、前記した巻取径検出
機構03で検出さ1−1その出力信号により巻取径メー
タ(IJK巻取径寸法り土 として表示す1.るとと
もに、この巻取径値信号が全幅トルク演算器Oj)およ
びトルク設定器OQにそ71ぞn与えら几る。
一方全幅トルク演算器01)には、巻取11+(4:l
もしくはそtしを駆動する前記動力伝達部材に装備しき
にインプットさnているので、全幅実際トルクTqiが
涜神式Tqi = T(12X j「−(01)で演算
さnl、全幅トルク演最器0υからこの巻を径D1にお
ける全幅実際ドルクイdI信号Tqiが出力される。指
示計01に看取ロール(3−2)における実際のトルク
値あるいは張力値が示さ几るが、全幅トルク演算器0υ
にはW2 、 Di が入力さnているため六単位幅当
りのトルク値あるいは張力値の表示も可能である。
もしくはそtしを駆動する前記動力伝達部材に装備しき
にインプットさnているので、全幅実際トルクTqiが
涜神式Tqi = T(12X j「−(01)で演算
さnl、全幅トルク演最器0υからこの巻を径D1にお
ける全幅実際ドルクイdI信号Tqiが出力される。指
示計01に看取ロール(3−2)における実際のトルク
値あるいは張力値が示さ几るが、全幅トルク演算器0υ
にはW2 、 Di が入力さnているため六単位幅当
りのトルク値あるいは張力値の表示も可能である。
一実音幅トルク設定器Qt9においては、巻取ロール(
3−2)の巻取径信号D1 が入力ζ几ると、前記0)
式によるスリット条片(1)の全幅に対1、ての設定ト
ルク値Tq が演算さnて出力を11゜る。
3−2)の巻取径信号D1 が入力ζ几ると、前記0)
式によるスリット条片(1)の全幅に対1、ての設定ト
ルク値Tq が演算さnて出力を11゜る。
ζて前記したとおり全幅トルク演算器0υがら出力゛さ
fLる巻取径り土 における全幅実際トルク値(TQi
)信号と、全幅トルク設定器θQから出力さ1する巻取
径D1 に対する全幅設定トルク値(Tq) 信号と
がつきあわされて比較され、この偏差を零ならしめ、両
者を一致させるようにフィードバック制御がトルク制御
アンプ0樽において行わn、そ几から直流電T!r11
機関にその電機子電流および界磁電M【、を蘭節する操
作信号として出力’iJ il、、前記電5Lfb機(
ロ)の出力トルクがコントロールさi′1.る。]また
がってたとえば全幅実際トルク値(Tqi )が全幅設
定トルク値(Tq)より小なる場合には、前記【また制
御によって直流電動機(9)の出力トルクが増加し、そ
nに伴って前記油圧ポンプ(9)は吐出圧力がたとえば
ΔPだけ中間する。
fLる巻取径り土 における全幅実際トルク値(TQi
)信号と、全幅トルク設定器θQから出力さ1する巻取
径D1 に対する全幅設定トルク値(Tq) 信号と
がつきあわされて比較され、この偏差を零ならしめ、両
者を一致させるようにフィードバック制御がトルク制御
アンプ0樽において行わn、そ几から直流電T!r11
機関にその電機子電流および界磁電M【、を蘭節する操
作信号として出力’iJ il、、前記電5Lfb機(
ロ)の出力トルクがコントロールさi′1.る。]また
がってたとえば全幅実際トルク値(Tqi )が全幅設
定トルク値(Tq)より小なる場合には、前記【また制
御によって直流電動機(9)の出力トルクが増加し、そ
nに伴って前記油圧ポンプ(9)は吐出圧力がたとえば
ΔPだけ中間する。
一般1/(油圧モータの出力トルクは、それに供給さn
る加圧作動油の圧力Pと、その1回転当りの押し除は容
積Vとの積に比例する。この場合、前記容積Vは、前記
したとおシ、各油圧モー I’ (6) K オイ−r
ハ、vl、V2、V3−Vn ic−すれぞn設定
さ几ていることから変化せず、前記した油圧ポンプ(9
)からの加圧作動油の圧力がΔPだけ増加することによ
って、巻取ロール(3−1)、(3−2)、(3−3)
・・・(3−n)をそ1’Lぞ几駆動する前記油圧モー
タ(6)の出力トルク7’)i KVIAP 、 KV
2ΔP 、 KVsΔP−KVnΔF (ただしKは比
例定数)だけそれぞれのスリット条巻取ら几る幅W1、
W2、W3・・・Wn のスリット条片(1)の巻取
径D1 における単位幅当りの実際張力がいずnも設定
値t=f(D)VCよってきめら夫ノ ■値に等しくなる。このように巻取ロール(3−1)、
(3−2)、(3−3)・・・(′5−n)において刻
々増大する巻取径における各スリ・フト条片(1)の単
位幅当りの張力が前記巻取径に対応して設定される単位
幅当りの張力に一致するように追値制御が行わフ1.な
がら巻取りが続けられる。そして所定どおり運転が維持
さ1tでいることは巻取径メータθす、および張力計あ
るいはトルク計(ホ)のそnぞ几表示によって確認でき
る。
る加圧作動油の圧力Pと、その1回転当りの押し除は容
積Vとの積に比例する。この場合、前記容積Vは、前記
したとおシ、各油圧モー I’ (6) K オイ−r
ハ、vl、V2、V3−Vn ic−すれぞn設定
さ几ていることから変化せず、前記した油圧ポンプ(9
)からの加圧作動油の圧力がΔPだけ増加することによ
って、巻取ロール(3−1)、(3−2)、(3−3)
・・・(3−n)をそ1’Lぞ几駆動する前記油圧モー
タ(6)の出力トルク7’)i KVIAP 、 KV
2ΔP 、 KVsΔP−KVnΔF (ただしKは比
例定数)だけそれぞれのスリット条巻取ら几る幅W1、
W2、W3・・・Wn のスリット条片(1)の巻取
径D1 における単位幅当りの実際張力がいずnも設定
値t=f(D)VCよってきめら夫ノ ■値に等しくなる。このように巻取ロール(3−1)、
(3−2)、(3−3)・・・(′5−n)において刻
々増大する巻取径における各スリ・フト条片(1)の単
位幅当りの張力が前記巻取径に対応して設定される単位
幅当りの張力に一致するように追値制御が行わフ1.な
がら巻取りが続けられる。そして所定どおり運転が維持
さ1tでいることは巻取径メータθす、および張力計あ
るいはトルク計(ホ)のそnぞ几表示によって確認でき
る。
なおこの装置においてVi初数個の一群の巻取軸(4)
のうち1個の巻取ロールこの例では(6−2)−巻取軸
もしくはその前記動力伝達部材にトルク検出器ローが装
備さnているが、これはいず几の位置の巻取ロールに対
して検出器すQを備えてもよく、限定はさnない。
のうち1個の巻取ロールこの例では(6−2)−巻取軸
もしくはその前記動力伝達部材にトルク検出器ローが装
備さnているが、これはいず几の位置の巻取ロールに対
して検出器すQを備えてもよく、限定はさnない。
また、負荷トルクを複数個の巻取ロール(たとえば2個
あるいは3f固)に対して検出し、その合計幅に対応し
物本比率設定器(16における設定をしておけばよく、
あるいは全巻取ロールに対【2て検出し、その総和を検
出値とする場合には、幅比率設定器(11,1は要しな
い。
あるいは3f固)に対して検出し、その合計幅に対応し
物本比率設定器(16における設定をしておけばよく、
あるいは全巻取ロールに対【2て検出し、その総和を検
出値とする場合には、幅比率設定器(11,1は要しな
い。
また、全幅実際トルク値(Tqi )信号と設定器QQ
からの全幅設定トルク値(Tq) 信号とがつきあわ
され比較きれているが、たとえば単位幅トルク値(メー
タ幅当りのトルク)もしくは単位幅張力値(メータ幅当
りの張力)でつきあわせ比較しても、各演算器の演算内
容は異なるが、フィードバック制御については同−tl
!i米がえら几る。
からの全幅設定トルク値(Tq) 信号とがつきあわ
され比較きれているが、たとえば単位幅トルク値(メー
タ幅当りのトルク)もしくは単位幅張力値(メータ幅当
りの張力)でつきあわせ比較しても、各演算器の演算内
容は異なるが、フィードバック制御については同−tl
!i米がえら几る。
以上の酸1明によって明らかなようにこの発明にかかる
スリット条片の巻取り躯動力法においてはつぎの効果を
有する。
スリット条片の巻取り躯動力法においてはつぎの効果を
有する。
巻取運転中に巻取トルクを検出する検出器を4星票L
1群の巻暇ロールの巻取軸の近傍の動力伝達部材に設け
、この検出器からの実際トルク値信号とトルク設定器か
らの設定トルク値信号と比較しその偏差を零ならしめ、
前記両信号値を一致せし、めるいわゆるクローズトルー
プ制#にて油圧ポンプの駆動機のトルク制御を行ってい
るので、すべての巻取軸において設定値通りの張力制御
が可能となり、巻取りを即肋的に所望の特性で行わしめ
ることができる。
、この検出器からの実際トルク値信号とトルク設定器か
らの設定トルク値信号と比較しその偏差を零ならしめ、
前記両信号値を一致せし、めるいわゆるクローズトルー
プ制#にて油圧ポンプの駆動機のトルク制御を行ってい
るので、すべての巻取軸において設定値通りの張力制御
が可能となり、巻取りを即肋的に所望の特性で行わしめ
ることができる。
壕だこの方法においては、実際の伯荷トルクもしくは張
力値を指示計によって読みとり、巻取ロールにおける巻
取りが所望どおりのトルクもしくは張力で行わnている
ことを確認することができる。
力値を指示計によって読みとり、巻取ロールにおける巻
取りが所望どおりのトルクもしくは張力で行わnている
ことを確認することができる。
第1し1はこの発明の方法を実施するための装置におけ
る巻取機の巻取軸の駆動系およびそのトルク卵1信j回
路の説明図、第2図はスリット条片の単位幅当りの設定
張力と巻取径との関係を示す図である。 (1)・・・スリット条片、 (3−1)、(3−2)、(3−3)・・・(3=n)
・・・巻取ロール、(4)・・・巻取軸、 (6)・・・可蛮容量形油圧モータ、 (9)・・・油圧ポンプ、 Ql)・・・全幅トルク演算器、 (]す・・・全幅トルク設定器、 (l綽・・・トルク制御アンプ、 蘭・・・駆動機(直流電動機)。
る巻取機の巻取軸の駆動系およびそのトルク卵1信j回
路の説明図、第2図はスリット条片の単位幅当りの設定
張力と巻取径との関係を示す図である。 (1)・・・スリット条片、 (3−1)、(3−2)、(3−3)・・・(3=n)
・・・巻取ロール、(4)・・・巻取軸、 (6)・・・可蛮容量形油圧モータ、 (9)・・・油圧ポンプ、 Ql)・・・全幅トルク演算器、 (]す・・・全幅トルク設定器、 (l綽・・・トルク制御アンプ、 蘭・・・駆動機(直流電動機)。
Claims (1)
- スリット条片のそ几ぞnを巻取る巻取ロールの@取屹を
各個独立的に駆動するため、そnぞnの巻取軸とベルト
、チェーン、ギヤなどの動力伝達部材を介してもしくは
石室的に接続される可変容量形油圧モータf:設け、こ
几ら各油圧モータを、そnぞnの容量(1回転当りの押
し除は饗撞)が巻取るべき各スリット条片の幅に比例す
るように調#設定するとともに、1台の油圧ポンプにそ
n−en並列的に接続し、ざらにとの油圧ポンプを駆動
する駆動機の駆動トルクをトルク設定器からの設定トル
ク信号により制御するようにしたスリット条片の巻取機
の巻取りを、前記巻取軸もしくけその近傍の前記動力伝
達部材にトルク検出器を装着し、この検出器により巻取
軸の負荷トルクを検出し、この検出信号と前記トルク設
定器からの設定トルク信号とを比較し、その偏差をゼロ
ならしめ両者を一致せしめるように前記駆@機の出力ト
ルクをフィードバック制御することによって行わしめる
ことを特徴とするスリット条片の巻取り駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21313182A JPS59102747A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | スリット条片の巻取り駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21313182A JPS59102747A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | スリット条片の巻取り駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59102747A true JPS59102747A (ja) | 1984-06-13 |
Family
ID=16634083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21313182A Pending JPS59102747A (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | スリット条片の巻取り駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59102747A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128158A (ja) * | 1983-12-13 | 1985-07-09 | Toray Ind Inc | 油圧駆動スリッタの巻取駆動制御方法 |
JPS6118662A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-27 | Kataoka Kikai Seisakusho:Kk | シート巻取機 |
JPH04173648A (ja) * | 1990-11-06 | 1992-06-22 | Toray Eng Co Ltd | 巻取機の回転制御方法 |
WO2008096037A1 (en) * | 2007-02-06 | 2008-08-14 | Metso Paper, Inc. | Method of utilizing a drive capacity reserve in winding of a fiber web |
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-
1982
- 1982-12-03 JP JP21313182A patent/JPS59102747A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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