JPS59101825A - 半導体装置の製造方法および熱処理装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法および熱処理装置

Info

Publication number
JPS59101825A
JPS59101825A JP21222182A JP21222182A JPS59101825A JP S59101825 A JPS59101825 A JP S59101825A JP 21222182 A JP21222182 A JP 21222182A JP 21222182 A JP21222182 A JP 21222182A JP S59101825 A JPS59101825 A JP S59101825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
heat treatment
semiconductor substrate
diffusion
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21222182A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kugimiya
公一 釘宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21222182A priority Critical patent/JPS59101825A/ja
Publication of JPS59101825A publication Critical patent/JPS59101825A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67098Apparatus for thermal treatment
    • H01L21/67115Apparatus for thermal treatment mainly by radiation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C30CRYSTAL GROWTH
    • C30BSINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
    • C30B33/00After-treatment of single crystals or homogeneous polycrystalline material with defined structure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半導体の熱処理に関し、とくに、半導体装置に
導入した不純物などの拡散を制御し、かつ高効率に活性
化することができるため、今後の超LSI装置などの熱
処理に特に有用である。
従来例の構成とその問題点 熱処理や不純物の活性化の方法は、現在一般的に電気炉
で行われている。温度は例えば900〜1200℃2時
間は15分〜数時間であシ、深い拡散や現在のLSIに
は適用し得る。しかし、非常に浅い拡散などには900
℃、15分程度の熱処理でも間に合わず、この程度の熱
処理でも深く拡散しすぎとなる。一方これ以下の温度や
時間では活性化が十分でない。
また、短時間熱処理を行うことによって、拡散を抑え、
かつ、高い活性化が得られることを最近本発明者らはた
とえば(K、Kugimiya and G。
Fuse、 J、J 、A、P、21 (1)’、L1
 e (1982)にて報告した。さらに別の例として
は最近短時間の熱処理炉も市販されている。しかし、こ
れらの方法では欠陥も多く、特に市販の装置では、多く
のスリップが入ることが判明した。
第1図、第2図はこれらの報告されている構成例を示す
。本発明者らの報告例では、電気炉1a中の赤熱したシ
リコン基板2aの間に、試料保持台3上に載せた被加熱
試料4aを短時間熱処理する。このため、電気炉の温度
が数十度変化する点や、熱衝撃による欠陥が生じている
。また、一般市販装置の例では第2図に示すごとく真空
槽内に装着したタングステンや炭素ヒーター2bの正面
に相対して、試料4bを載せた保持台3bを送入し、瞬
時に昇温せしめる。この時、反射板5bが装着されてい
る。この時瞬時に最高温度に加熱され、温度分布の少し
のムラのために生ずる熱歪が大きいために、試料中のほ
ぼ全面にわたってスリップが発生する等の問題が生じて
いる。
発明の目的 本発明は、上述の欠点を改善し、スリップや歪のないか
つ浅い拡散や浅い接合を可能ならしめ、超LSIの高性
能化に寄与する方法および熱処理装置を提供する。
発明の構成 本発明は、熱衝撃を緩和するために、少なくとも、低温
、高温さらに低温の三段熱処理を行うことを特徴とする
。即ち、先ず拡散の殆んど生じない400℃〜900℃
の温度例えば700’C以下に先ず半導体基板を保持す
る。加熱時間は10秒程度もあればよい。次に不純物の
活性化のために、高温、1000℃以上の温度で、且つ
、拡散を低く抑えるために10秒以下保持し、さらに冷
却時の歪を洩らす低温処理の三段熱処理工程を施すもの
である。
このため第3図に示すように熱源2の輻射熱や光エネル
ギーを効率よく、使用するため、反射板5を“設け、さ
らに照射エネルギーの均一性を高めるために、拡散板6
を通して、保持機構3上の半導体基板4を短時間加熱す
る。この時、半導体基板の温度分布をできうるだけ均一
に保つために、保持機構3との接部を少なくし、且つ安
定に保持するために、三点の点接触保持点7を設け、さ
らに半導体基板の熱容量よシ大きくない保持機構を設け
る。
さらに、短時間に高温に至らしめる大容量の電源8は、
電力を少なく 、二段に切換えられるようになっており
、炉内温度を低温、高温、低温の三段のサイクルを行い
うる機能を有する。低温と高温の変換は、熱源2に送る
電力を一律増減してもよいし、又、熱源2の部分を例え
ば二分割して、一方は常時一定出力として、他方を高温
時に大電力を投入するようにしてもよい。
実施例の説明 室温から900℃への上昇は、半導体基板4の位置では
、二枚の半導体基板にはさんだ熱電対で計測した所では
5秒以内に上昇しており、10秒の保持で十分である。
又、同様に900℃からの冷却も10秒以内に終ってお
り、加熱冷却は速いことが確かめられた。この短時間、
低温での拡散は理論的に計算しても無理しうる(数十へ
)程度であシ又、As、P、Bの拡散のSIMSなどに
よる実測でも確められた。
さらに、これらの熱処理に加えて、1000〜〜110
0℃の短時間3〜5秒の熱処理を施した所、前述の文献
と同様の拡散の結果を得、二段の低温熱処理は拡散に対
して殆んど影響のないことが確認された。一方、活性化
は、A s 、 P 、 Bのいずれにおいてもほぼイ
オン注入プロファイル通シになっていた。飽和を越える
濃度においては、注入イオン全量の活性化は生じなかっ
たが飽和濃度に匹適する100%の活性化を得た。これ
は従来では1000℃、30分に相当する熱処理である
。又、従来の熱処理では、特にPに対しては飽和に至る
高い活性度は得られないことは良く知られておシ、本発
明の方法が優れていることを示している。
前述の文献等による方法では、5〜10g角の小さな試
料においては、スリップは生じないが、本発明者の詳細
な検討の結果、現在量産に、使用しているような3〜6
”に及ぶ大きガ試料(半導体ウェハ)においては、スリ
ップの生成は大きな熱衝撃のため避は得ないことが分っ
た。
ところが、第4図に示すように、高温、1000°C2
10秒処理の時(イ)低温の処理温度を40Q℃以上に
すると、3“のウェハー上に形成されるスリップの数は
殆んど皆無になることが示された。
なおスリップの観察は、表面歪観察装置にあった。
この現象は高温処理温度が1200℃、3秒(ロ)でも
図示するように程同じであった。
第5図に相対熱容量と活性度の関係を示す100KeV
でPを1014aton/CrI注入した試料を低温5
00℃と高温1000°Cの三段熱処理する時、保持具
の相対熱容量を変えた。例えば相対熱容量2は試料の2
倍の熱容量の保持具を示す。又、その時に観察されたス
リップ数も同図に示す。これより明らかなように、試料
と同じ程度の熱容量の保持具では悪影響はないが、それ
以上になると、スリップも増加し、活性度も低くなって
いる。
第6図に拡散板6の有(イ)無(ロ)の時のシート抵抗
の変動を示している。イオン注入、熱処理条件は上に述
べた通りである。拡散板6により、熱源のバラツキが緩
和され、従って試料のシート抵抗値がほぼ一定値を示し
ていることが認められる。この時(イ)の試料について
SIMSによって濃度分布を調べた所、イオン注入通り
のプロファイルになっていた。又、シート抵抗値は、通
常の熱処理1000℃、30分よりやや高いが、900
℃。
15分のものより低いことが分った。
又、半導体基板と接する保持点の形状は、スリップ等の
発生源となっていることが観察されており、第3図のと
とく面接触から点接触に変更することによってスリップ
の発生数を1/10程度に軽減できることが分った。こ
の実験から、三点の点接触保持点が最良であることが導
かれた。
発明の効果 本発明によれば、拡散を殆んどさせず、従って今後UL
SIに必要とされる0、2μm程度の浅い接合を容易に
且つ精度良く形成できる。又、スリップ々どの形成もな
く、高活性化ができ、高品質で高歩留りの素子を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の熱処理装置の概略構成図、第3
図は本発明の一実施例にかかる熱処理装置と 置の概略構成図、第4〜6図は本発明による熱処理特性
の改善を示す図である。 2・・熱源、3・・・・・・保持機構、4・・・・・・
半導体基板、5・・・−・・反射板、6・・・・・・拡
散板、7・・・・・・点接触保持点、8・・・・・・電
源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 侭逼μ理逼宸憤製)を 第5図 □fE灯i!官量 第6図 一一一伽つr八−旬り夏mm

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)拡散の殆んど生じない温度2時間に一時保持した
    半導体基板を、1000℃以上の温度で、且つ10秒以
    下の短時間でさらに低温での三段に続けて熱処理する工
    程によって不純物の活性化を行うことを特徴とした半導
    体装置の製造方法。
  2. (2)輻射熱ないしは光源のエネルギー及び反射板によ
    り反射されたエネルギーを、拡散板を通して半導体基板
    に照射する機構、低温に保持する機構及び短時間大電流
    を投入し短時間に高温に至らしめ短時間保持する機構を
    有した熱処理装置。
  3. (3)半導体基板に少なくとも三点の点接触保持点をな
    し、前記半導体基板の熱容量に比べ小さな熱容量の試料
    保持機構を有した特許請求の範囲第2項に記載の熱処理
    装置。
JP21222182A 1982-12-02 1982-12-02 半導体装置の製造方法および熱処理装置 Pending JPS59101825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21222182A JPS59101825A (ja) 1982-12-02 1982-12-02 半導体装置の製造方法および熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21222182A JPS59101825A (ja) 1982-12-02 1982-12-02 半導体装置の製造方法および熱処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59101825A true JPS59101825A (ja) 1984-06-12

Family

ID=16618945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21222182A Pending JPS59101825A (ja) 1982-12-02 1982-12-02 半導体装置の製造方法および熱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59101825A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61283133A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Hitachi Ltd 半導体素子の製造方法
US5315092A (en) * 1990-10-11 1994-05-24 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Apparatus for heat-treating wafer by light-irradiation and device for measuring temperature of substrate used in such apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5378765A (en) * 1976-12-23 1978-07-12 Toshiba Corp Semiconductor wafer heating stand for gas phase growth
JPS57147237A (en) * 1981-03-06 1982-09-11 Sony Corp Heat treatment device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5378765A (en) * 1976-12-23 1978-07-12 Toshiba Corp Semiconductor wafer heating stand for gas phase growth
JPS57147237A (en) * 1981-03-06 1982-09-11 Sony Corp Heat treatment device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61283133A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Hitachi Ltd 半導体素子の製造方法
US5315092A (en) * 1990-10-11 1994-05-24 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Apparatus for heat-treating wafer by light-irradiation and device for measuring temperature of substrate used in such apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4661177A (en) Method for doping semiconductor wafers by rapid thermal processing of solid planar diffusion sources
JPH11176822A (ja) 半導体処理装置
JPS5939031A (ja) フオスフオシリケ−トガラスをリフロ−するための方法
JP4832067B2 (ja) シリコン部材およびその製造方法
JPH03266424A (ja) 半導体基板のアニール方法
JPS59101825A (ja) 半導体装置の製造方法および熱処理装置
JPS59211221A (ja) イオン注入した半導体の熱処理方法
JP2003077855A (ja) 熱処理装置、熱処理方法
JPS6139731B2 (ja)
JPS60239400A (ja) 化合物半導体のアニ−ル法
JPS60732A (ja) アニ−ル方法
JPH04334018A (ja) 熱処理装置
KR910008979B1 (ko) 금속열처리에 의한 고품위 다결정실리콘 박막형성방법
JPH025295B2 (ja)
JPH02185037A (ja) 短時間熱処理装置
JPH06508957A (ja) 固体ドーパントソースと急速熱処理を使用してシリコンウェーハをドープする方法と装置
JPH0240480Y2 (ja)
JP2008147371A (ja) 温度測定方法および熱処理装置の温度管理方法
JPS6175517A (ja) 化合物半導体基板のアニ−ル法
CN102569527A (zh) 一种改变锗单晶导电型号的方法
JPS62271420A (ja) 半導体基体の処理装置
Lawrence Design and development of the laboratory scale rapid thermal processing (RTP) system
JPH05243240A (ja) 熱処理装置
JPS593933A (ja) 半導体ウエハ−を光照射で加熱する方法
JPS603124A (ja) 化合物半導体のアニ−ル法