JPS59101542A - ロ−タリピストンエンジンの吸気装置 - Google Patents
ロ−タリピストンエンジンの吸気装置Info
- Publication number
- JPS59101542A JPS59101542A JP57210348A JP21034882A JPS59101542A JP S59101542 A JPS59101542 A JP S59101542A JP 57210348 A JP57210348 A JP 57210348A JP 21034882 A JP21034882 A JP 21034882A JP S59101542 A JPS59101542 A JP S59101542A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- boat
- load
- passage
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B53/04—Charge admission or combustion-gas discharge
- F02B53/08—Charging, e.g. by means of rotary-piston pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B2053/005—Wankel engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、l」−タリピストンエンジンの吸気装置に関
し、詳しくは各々独立した2系統の吸気通路を備えかつ
可変ボー1〜を備えたサイド吸気ボー1一式の2気筒ロ
ータリピストンエンジンにおいて吸気通路内に発生する
吸気圧ツノ波を利用して1−ンジンの高回転時および中
回転性に過給効果を1!7るようにしたものに関する。
し、詳しくは各々独立した2系統の吸気通路を備えかつ
可変ボー1〜を備えたサイド吸気ボー1一式の2気筒ロ
ータリピストンエンジンにおいて吸気通路内に発生する
吸気圧ツノ波を利用して1−ンジンの高回転時および中
回転性に過給効果を1!7るようにしたものに関する。
一般に、このような2系統の吸気通路J3J、びijl
変ボートを備えたサイド吸気ボー1一式の2気筒ロータ
リビス1〜ンエンジンは、2節1〜ロコイド状の内周面
を有する〇−タハウジングとその両側に位@リ−るサイ
ドハウジングとで形成された各ケーシング内にそれぞれ
配設された略三角形状のロータが、エキセントリックシ
ャフトに支承され該シトフトの回転角で180°の位相
差を持って′lfl星回転連回転運動つ各気筒におい゛
C各々絞り弁を備えた第1吸気通路と第2吸気通路とが
各々独立して上記各ナイトハウジングに設拳ノだ間LL
I +111間が固定された第1吸気ポー1〜および制
御弁によって開口期間が変化する第2吸気ボートによつ
C作動室に開口1するものであって、両気筒間で上記1
80゜の位相差を保ちながら各気筒においてロータの回
転に伴い吸気、圧縮、爆発、膨張および11気の各行程
を順次行うものである。そして、上記第2吸気ボートは
、常時開【」する主ボー1−と、該主ボー1〜よりも遅
れて閉じるとともに制御弁によって開閉される補助ボー
1へとからなり、上記制御弁が閉じている1ンジンの低
負荷時の低・中回転域では、上記主ボー]〜のみから吸
気を供給づることにより、吸気の吹き返しを防いで燃焼
安定性を確保する一方、制御弁が開かれるエンジンの高
負荷時の高回転域では、補助ボー1−からも吸気の供給
を行うことにJ、す、充填効率を高めて出ツノ向上を図
るにうにしたものである。
変ボートを備えたサイド吸気ボー1一式の2気筒ロータ
リビス1〜ンエンジンは、2節1〜ロコイド状の内周面
を有する〇−タハウジングとその両側に位@リ−るサイ
ドハウジングとで形成された各ケーシング内にそれぞれ
配設された略三角形状のロータが、エキセントリックシ
ャフトに支承され該シトフトの回転角で180°の位相
差を持って′lfl星回転連回転運動つ各気筒におい゛
C各々絞り弁を備えた第1吸気通路と第2吸気通路とが
各々独立して上記各ナイトハウジングに設拳ノだ間LL
I +111間が固定された第1吸気ポー1〜および制
御弁によって開口期間が変化する第2吸気ボートによつ
C作動室に開口1するものであって、両気筒間で上記1
80゜の位相差を保ちながら各気筒においてロータの回
転に伴い吸気、圧縮、爆発、膨張および11気の各行程
を順次行うものである。そして、上記第2吸気ボートは
、常時開【」する主ボー1−と、該主ボー1〜よりも遅
れて閉じるとともに制御弁によって開閉される補助ボー
1へとからなり、上記制御弁が閉じている1ンジンの低
負荷時の低・中回転域では、上記主ボー]〜のみから吸
気を供給づることにより、吸気の吹き返しを防いで燃焼
安定性を確保する一方、制御弁が開かれるエンジンの高
負荷時の高回転域では、補助ボー1−からも吸気の供給
を行うことにJ、す、充填効率を高めて出ツノ向上を図
るにうにしたものである。
ところで、従来、このようなロータリビス1−ン■ンジ
ンにおいて、吸気通路に過給機を設けて吸気の過給を行
うことにより、充填効率を高めて出力向上を図るように
J“ることはよく知られているが、過給機を要するため
、構造が大がかりとなるとともにコス]ヘアツブとなる
嫌いがあった。
ンにおいて、吸気通路に過給機を設けて吸気の過給を行
うことにより、充填効率を高めて出力向上を図るように
J“ることはよく知られているが、過給機を要するため
、構造が大がかりとなるとともにコス]ヘアツブとなる
嫌いがあった。
また、従来、吸気圧力波により過給効果を得る技術とし
て、実公昭45−2321号公報に開示されているにう
に、単一気筒のロータリビス1−ンエンジンにおいて、
吸気管を寸法の異なる2本の通路に分け、それぞれ別の
吸気ボー1〜を右し、エンジン高回転時は2木の吸気通
路を用い、低回転時は閉塞位置の遅い方の吸気通路を閉
山し、吸気を早目に閉塞することにより、吸気管の刈払
やエンジン回転数の関数である吸気の最大圧力時点での
吸気の閉塞による過給作用を利用して広範囲のエンジン
回転域に亙っで好適な充填効率を(qるようにしたもの
が提案されている。しかし、このものは、単一気筒のロ
ータリビス1〜ンエンジンに対するものであって、吸気
通路内で5F、生づる吸気圧力波をどのように利用する
のか、その構成1作用が定かでなく、直ちに実用に供し
く琴ないものであった。しかも、吸気ボー(へとしてペ
リフェラルボートを用いているため、吸気ボートは吸気
作動室が閉じる前に排気作動室と連通することになり、
排気作動室からの排気ガスの吹き返しにより過給効果を
得ることが困難であった。、特に、近年の市販車ぐは、
騒音低減や排気ガス浄化のためにエンジン排圧が上押し
、高回転高負荷時、通常のエンジンで400〜600
mm H(+ (ゲージ辻)程度に、ターボ過給機付
エンジンでは1000100O以上になっており、上記
ペリフェラルボー1・方式による充填効率向上は期待で
きないものとなっている。
て、実公昭45−2321号公報に開示されているにう
に、単一気筒のロータリビス1−ンエンジンにおいて、
吸気管を寸法の異なる2本の通路に分け、それぞれ別の
吸気ボー1〜を右し、エンジン高回転時は2木の吸気通
路を用い、低回転時は閉塞位置の遅い方の吸気通路を閉
山し、吸気を早目に閉塞することにより、吸気管の刈払
やエンジン回転数の関数である吸気の最大圧力時点での
吸気の閉塞による過給作用を利用して広範囲のエンジン
回転域に亙っで好適な充填効率を(qるようにしたもの
が提案されている。しかし、このものは、単一気筒のロ
ータリビス1〜ンエンジンに対するものであって、吸気
通路内で5F、生づる吸気圧力波をどのように利用する
のか、その構成1作用が定かでなく、直ちに実用に供し
く琴ないものであった。しかも、吸気ボー(へとしてペ
リフェラルボートを用いているため、吸気ボートは吸気
作動室が閉じる前に排気作動室と連通することになり、
排気作動室からの排気ガスの吹き返しにより過給効果を
得ることが困難であった。、特に、近年の市販車ぐは、
騒音低減や排気ガス浄化のためにエンジン排圧が上押し
、高回転高負荷時、通常のエンジンで400〜600
mm H(+ (ゲージ辻)程度に、ターボ過給機付
エンジンでは1000100O以上になっており、上記
ペリフェラルボー1・方式による充填効率向上は期待で
きないものとなっている。
そこで、本発明者等は、ロータリビス1〜ンエンジンに
おりるVイド吸気ボートの吸気特性を検討するに、 (1)吸気ボート開口時には作動室の残留排気ガスの圧
力によって吸気が圧縮され、吸気通路内の吸気ボート部
分にrth縮波が売先すること(i) 吸気ボートの
吸気開始により吸気通路内に膨張波が発生ずること、 を知見した。このことから、一方の気筒での上記(υの
間口時圧縮波を使方の気筒の特に上記吸気の吹き返しが
生じる全開直前の吸気ボートに作用せしめれば効果的に
過給効果が得られること(以下・排気干渉効果という)
、および各気筒での上記(i)の膨張波を圧縮波に反転
させて該各気筒の全開直前の吸気ボートに作用せしめれ
ば過給効果が得られること(以下、吸気個有脈動効果と
いう)を見い出したのである。ぞのうち、上記排気干渉
効果は、上述の如く、近年、エンジン排気系に排気浄化
用の触媒装置が介設されて排圧が高くなっていることか
ら、その効果が顕著である。また、上記排気干渉効果は
エンジンの^負萄n回転時には特に排圧が高いことから
その効果が大であるが、エンジンの中回転時には排圧が
(LL下りることからその効果が小さくなる傾向がある
。
おりるVイド吸気ボートの吸気特性を検討するに、 (1)吸気ボート開口時には作動室の残留排気ガスの圧
力によって吸気が圧縮され、吸気通路内の吸気ボート部
分にrth縮波が売先すること(i) 吸気ボートの
吸気開始により吸気通路内に膨張波が発生ずること、 を知見した。このことから、一方の気筒での上記(υの
間口時圧縮波を使方の気筒の特に上記吸気の吹き返しが
生じる全開直前の吸気ボートに作用せしめれば効果的に
過給効果が得られること(以下・排気干渉効果という)
、および各気筒での上記(i)の膨張波を圧縮波に反転
させて該各気筒の全開直前の吸気ボートに作用せしめれ
ば過給効果が得られること(以下、吸気個有脈動効果と
いう)を見い出したのである。ぞのうち、上記排気干渉
効果は、上述の如く、近年、エンジン排気系に排気浄化
用の触媒装置が介設されて排圧が高くなっていることか
ら、その効果が顕著である。また、上記排気干渉効果は
エンジンの^負萄n回転時には特に排圧が高いことから
その効果が大であるが、エンジンの中回転時には排圧が
(LL下りることからその効果が小さくなる傾向がある
。
尚、勺イド吸気ボート式と異なり、吸気通路がロータハ
ウジングに開口するペリラ1ラル吸気ボート式にあって
は、該吸気ボートが常に作動室に開口しているために上
記のような効果は生じない。
ウジングに開口するペリラ1ラル吸気ボート式にあって
は、該吸気ボートが常に作動室に開口しているために上
記のような効果は生じない。
すなわち、本発明は、上記の如き2系統の吸気通路およ
び可変ボートを備えたサイド吸気ボート式の2気筒ロー
タリピストンエンジンにおいて、各吸気ボートの開口期
間、制御弁の開作動領域、各気筒の第2吸気通路同志を
連通する連通路および第1吸気通路に段重)る拡大室の
位置、並びに内気筒の第2吸気ボート間の通路長さおよ
び拡大蛮から第1吸気ポートまでの通路長さを適切に設
定・することにより、5000〜7000 rpmの1
ンジン高回転時、可変ボーI−側の吸気系統で排気干渉
効果により過給効果を得るとともに、3000〜450
.Ortllllのエンジン中回転時、可変ボート側の
吸気系統での排気干渉効果および固定ボート側の吸気系
統での吸気個有脈動効果により過給効果を得、よって過
給機等を用いることなく既存の吸気系の簡易な設計変更
による簡単な構成によってエンジン高回転時および中回
転時の充填効率を^めて出力向、Fを有効に図ることを
目的とづるものである。
び可変ボートを備えたサイド吸気ボート式の2気筒ロー
タリピストンエンジンにおいて、各吸気ボートの開口期
間、制御弁の開作動領域、各気筒の第2吸気通路同志を
連通する連通路および第1吸気通路に段重)る拡大室の
位置、並びに内気筒の第2吸気ボート間の通路長さおよ
び拡大蛮から第1吸気ポートまでの通路長さを適切に設
定・することにより、5000〜7000 rpmの1
ンジン高回転時、可変ボーI−側の吸気系統で排気干渉
効果により過給効果を得るとともに、3000〜450
.Ortllllのエンジン中回転時、可変ボート側の
吸気系統での排気干渉効果および固定ボート側の吸気系
統での吸気個有脈動効果により過給効果を得、よって過
給機等を用いることなく既存の吸気系の簡易な設計変更
による簡単な構成によってエンジン高回転時および中回
転時の充填効率を^めて出力向、Fを有効に図ることを
目的とづるものである。
この目的を達成づるため、本発1月の構成は、2節トロ
コイド状の内周面を有するロータハウジングとその両側
に位置するサイドハウジングとで形成される各ケーシン
グ内にそれぞれ配設された略三角形状のロータが、エキ
セントリックシャフトに支承され該シャフトの回転角で
180°の位相差を持つで″lfi星回転連回転運動つ
各気筒に第1吸気通路と第2吸気通路とが各々独立して
各サイドハウジングに設けた開口期間が固定きれた第1
吸気ポートa3 J:び制御弁の開閉によって開口期間
が変化する第2吸気ポーi−ににって作動室に開口する
2気筒L1−タリピストンエンジンにおいて、a、上記
第2吸気ボートは、常時開口する主ボートと、該主ボー
トよりも遅れて閉じるとともに制御弁によってnrJl
される補助ボートとからなり、その開口期間を09.C
11をエキセン1〜リツクシヤフトの回転角で制御弁が
閉じているときはθG =230〜290°の範囲内に
、制御弁が開いているときはθh=270〜320°の
範囲内に設定し、かつ上記制御弁を高負向時の3500
〜5000rpH1以上において開作動させるとともに
制御弁が聞いているときの第2吸気ポートの閉時期を第
1吸気ボー1へよりも遅らせること、 b、第1吸気ボートの17110期間θfをエキセント
リックシヤ71−の回転角で230〜290゜の範囲内
に設定づること、 C8各気筒の第2吸気通路を絞り弁下流において連通路
によって連通づ′ること、 d、各気筒の第1吸気通路の絞り弁下流に拡大室を設け
ること、 e、土間連通路およびその下流の第2吸気通路によつ℃
形成される両気筒の第2吸気ボー1−間の通路長さLv
@0.57〜1.37mの範囲内に設定づること、 f、上記拡大室から第1吸気ボー1−までの第1吸気通
路の通路長さ9fを0.41〜0.91mの範囲内に設
定すること、 によって、上記制御弁の聞いた5000〜700Q r
pmのエンジン高回転時および制御弁の閉じた3000
〜4500rpI11のエンジン中回転時、一方の気筒
の第2吸気ボート間口時に第2吸気通路内に発生ずる圧
縮波を上記連通路を介して他方の気筒の全開直前の第2
吸気ボートに伝播させる一方、3000〜4500rp
IIlのエンジン中回転時、各気筒の第1吸気ボー1−
の吸気1til始により第1吸気通路内に発生する膨張
波を上記拡大室で反転して反射した圧縮波の2次脈動波
を各気筒の全開直前の第1吸気ボー1−に伝播させ過給
を行うようにし、よってエンジン中回転時、両気筒の第
1吸気ボートに対する吸気個有脈動効果と第2吸気ボー
1〜に対する排気干渉効果との二重の過給効果ににり充
填効率を高めるとともに、エンジン高回転時、第2吸気
ボーi−に対する排気干渉効果による強い過給効果によ
り充填効率を高めるようにしたものである。
コイド状の内周面を有するロータハウジングとその両側
に位置するサイドハウジングとで形成される各ケーシン
グ内にそれぞれ配設された略三角形状のロータが、エキ
セントリックシャフトに支承され該シャフトの回転角で
180°の位相差を持つで″lfi星回転連回転運動つ
各気筒に第1吸気通路と第2吸気通路とが各々独立して
各サイドハウジングに設けた開口期間が固定きれた第1
吸気ポートa3 J:び制御弁の開閉によって開口期間
が変化する第2吸気ポーi−ににって作動室に開口する
2気筒L1−タリピストンエンジンにおいて、a、上記
第2吸気ボートは、常時開口する主ボートと、該主ボー
トよりも遅れて閉じるとともに制御弁によってnrJl
される補助ボートとからなり、その開口期間を09.C
11をエキセン1〜リツクシヤフトの回転角で制御弁が
閉じているときはθG =230〜290°の範囲内に
、制御弁が開いているときはθh=270〜320°の
範囲内に設定し、かつ上記制御弁を高負向時の3500
〜5000rpH1以上において開作動させるとともに
制御弁が聞いているときの第2吸気ポートの閉時期を第
1吸気ボー1へよりも遅らせること、 b、第1吸気ボートの17110期間θfをエキセント
リックシヤ71−の回転角で230〜290゜の範囲内
に設定づること、 C8各気筒の第2吸気通路を絞り弁下流において連通路
によって連通づ′ること、 d、各気筒の第1吸気通路の絞り弁下流に拡大室を設け
ること、 e、土間連通路およびその下流の第2吸気通路によつ℃
形成される両気筒の第2吸気ボー1−間の通路長さLv
@0.57〜1.37mの範囲内に設定づること、 f、上記拡大室から第1吸気ボー1−までの第1吸気通
路の通路長さ9fを0.41〜0.91mの範囲内に設
定すること、 によって、上記制御弁の聞いた5000〜700Q r
pmのエンジン高回転時および制御弁の閉じた3000
〜4500rpI11のエンジン中回転時、一方の気筒
の第2吸気ボート間口時に第2吸気通路内に発生ずる圧
縮波を上記連通路を介して他方の気筒の全開直前の第2
吸気ボートに伝播させる一方、3000〜4500rp
IIlのエンジン中回転時、各気筒の第1吸気ボー1−
の吸気1til始により第1吸気通路内に発生する膨張
波を上記拡大室で反転して反射した圧縮波の2次脈動波
を各気筒の全開直前の第1吸気ボー1−に伝播させ過給
を行うようにし、よってエンジン中回転時、両気筒の第
1吸気ボートに対する吸気個有脈動効果と第2吸気ボー
1〜に対する排気干渉効果との二重の過給効果ににり充
填効率を高めるとともに、エンジン高回転時、第2吸気
ボーi−に対する排気干渉効果による強い過給効果によ
り充填効率を高めるようにしたものである。
ここにおいて、上記排気干渉効果を1qるエンジン高回
転時としての基準回転数N11(5000〜7000r
lllll)の限定は、一般に最高出ノJ a3よび最
高速度がこの範囲に設定されていることから、エンジン
の高負荷高回転領域であって高出力を要し、充填効率向
上、出力向上に有効な領域であることに依る。しかも、
上記基準回転数N 11は、制御弁が開作動する高負荷
時の切替回転数Nc(3500〜5000)に対してN
l+≧Nc+50Orpmに設定する必要がある。こ
れは、上記基準回転数Nhで排気干渉効果を1qた場合
、その効果(過給効果)は基準回転数p41+を中心に
Nh、J、りも11000rp高低回転側に及ぶが、実
質的に実効あるのは500 rpmの範囲内であるので
、−F記切替回転数NOよりも少なくとも500 rp
m高回転側ではじめてエンジン高回転時の排気干渉効果
を実効あるものとJ−ることができるためである。
転時としての基準回転数N11(5000〜7000r
lllll)の限定は、一般に最高出ノJ a3よび最
高速度がこの範囲に設定されていることから、エンジン
の高負荷高回転領域であって高出力を要し、充填効率向
上、出力向上に有効な領域であることに依る。しかも、
上記基準回転数N 11は、制御弁が開作動する高負荷
時の切替回転数Nc(3500〜5000)に対してN
l+≧Nc+50Orpmに設定する必要がある。こ
れは、上記基準回転数Nhで排気干渉効果を1qた場合
、その効果(過給効果)は基準回転数p41+を中心に
Nh、J、りも11000rp高低回転側に及ぶが、実
質的に実効あるのは500 rpmの範囲内であるので
、−F記切替回転数NOよりも少なくとも500 rp
m高回転側ではじめてエンジン高回転時の排気干渉効果
を実効あるものとJ−ることができるためである。
また、JJI気干渉効果を1りるエンジン中回転時とし
ての回転数NMよ、上記基準回転数NIP(50oo〜
70001’1)Ill)は勿論のこと、上記切替回転
数Nc (3500〜5000ppm )よりも低い
回転域であるが、上記と同様、エンジン中回転時の排気
干渉効果を実効あるものとするためには3000〜45
0Orpm テかつN9≦N、C−500に設定J−る
必要がある。
ての回転数NMよ、上記基準回転数NIP(50oo〜
70001’1)Ill)は勿論のこと、上記切替回転
数Nc (3500〜5000ppm )よりも低い
回転域であるが、上記と同様、エンジン中回転時の排気
干渉効果を実効あるものとするためには3000〜45
0Orpm テかつN9≦N、C−500に設定J−る
必要がある。
また、上記設定事項aでの制御弁が開いているとき(補
助ボート開時)の第2吸気ボートの間口期間θ11は、
その上限である320°は、リーイド吸気ボー1−を介
して先行作動室と後続作動室とが連通ずるのを防+にi
るためで、ロータ側面による実質的な間口期間よりもサ
イドシールによる間口期間は約40’大きくなり、この
サイドシール間口期間のラップを避けるために間に40
°以上の間隔を設りる必要があるので、これ以下に間口
期間を抑えることにより、サイドシール外側のリイドハ
ウジング内摺面とロータ側面との間の微小間隙(通常2
00μ程度)を介しての吸気作動室とそれに続く排気作
動室との連通を防止し、アイドリングのような低回転低
角?Ti 哨にi13りるill気ガスの吸気作動室へ
の持ち込みを防止し安定した燃焼を確保するものである
。一方、その下限ぐある270°は、吸入上死点(T
D C)から上死点(BDC)までの幾何学的な吸気行
程の最低期間であり、吸気を効果的に行うためには、少
なくとも間口期間をこれ以上に設定Jる必要がある。
助ボート開時)の第2吸気ボートの間口期間θ11は、
その上限である320°は、リーイド吸気ボー1−を介
して先行作動室と後続作動室とが連通ずるのを防+にi
るためで、ロータ側面による実質的な間口期間よりもサ
イドシールによる間口期間は約40’大きくなり、この
サイドシール間口期間のラップを避けるために間に40
°以上の間隔を設りる必要があるので、これ以下に間口
期間を抑えることにより、サイドシール外側のリイドハ
ウジング内摺面とロータ側面との間の微小間隙(通常2
00μ程度)を介しての吸気作動室とそれに続く排気作
動室との連通を防止し、アイドリングのような低回転低
角?Ti 哨にi13りるill気ガスの吸気作動室へ
の持ち込みを防止し安定した燃焼を確保するものである
。一方、その下限ぐある270°は、吸入上死点(T
D C)から上死点(BDC)までの幾何学的な吸気行
程の最低期間であり、吸気を効果的に行うためには、少
なくとも間口期間をこれ以上に設定Jる必要がある。
一方、制御弁が閉じているとき(補助ボー1゛閉時)の
第2吸気ボー1一つまり主ボートの開口I’l1間θ9
は、230〜290°の範囲内で設定され、かつ、後述
の(I>式によりθl+、NQ、Nl+との間で θG 〜180°+θO +(θ11−180°−θO) X (N9/Nh ) の関係を満足するように設定される。
第2吸気ボー1一つまり主ボートの開口I’l1間θ9
は、230〜290°の範囲内で設定され、かつ、後述
の(I>式によりθl+、NQ、Nl+との間で θG 〜180°+θO +(θ11−180°−θO) X (N9/Nh ) の関係を満足するように設定される。
このθ夕の設定並びに上記設定事項すでの第1吸気ボー
トの間口期間θfの設定は、上記主ボートおよび第1吸
気ボー1〜が吸入空気量が少なく慣性が小さい低回転域
を主に受は持つため、閉時期を下死点後約50°以前に
し吸気の吹き返しを防ぐ一方、コーナシールの吸気ボー
1〜への落も込みにより開時期を上死点後約30°以前
に設定できないこと、また、少なくともその開口期間を
230°以上とることによって必要な吸気の確保を行う
必要があることに依り、よって230〜290°に設定
される。
トの間口期間θfの設定は、上記主ボートおよび第1吸
気ボー1〜が吸入空気量が少なく慣性が小さい低回転域
を主に受は持つため、閉時期を下死点後約50°以前に
し吸気の吹き返しを防ぐ一方、コーナシールの吸気ボー
1〜への落も込みにより開時期を上死点後約30°以前
に設定できないこと、また、少なくともその開口期間を
230°以上とることによって必要な吸気の確保を行う
必要があることに依り、よって230〜290°に設定
される。
尚、本発明の各吸気ボートの開口期間θ11.θp、θ
fはロータ側面による各吸気ボートの実質的な開閉期間
であって、サイドシールによるものではない。これは、
本発明で問題とする中・高回転域における有効な圧力波
の発生、伝播に関しては、サイドシール外側の微小間隙
は実質的に影響を及ぼさないためである。
fはロータ側面による各吸気ボートの実質的な開閉期間
であって、サイドシールによるものではない。これは、
本発明で問題とする中・高回転域における有効な圧力波
の発生、伝播に関しては、サイドシール外側の微小間隙
は実質的に影響を及ぼさないためである。
また、上記設定事項Cおよびdでの連通路および拡大室
の絞り弁−ド流位置設定は、該絞り弁の存在が圧力波の
伝播の抵抗どなるのでそれを避()るためであり、圧力
波をその減衰を小さくして有効に伝播させるためである
。
の絞り弁−ド流位置設定は、該絞り弁の存在が圧力波の
伝播の抵抗どなるのでそれを避()るためであり、圧力
波をその減衰を小さくして有効に伝播させるためである
。
さらに、上記設定事項eでの両気筒の第2吸気ボート間
の通路長さLVは、5000〜7000rpmのエンジ
ン高回転時および3000〜450Q rpmのエンジ
ン中回転時に排気干渉効果を冑るように設定されたもの
で、 mV = (θh (R) −180−θ0)X (6
0/36ONh (又)) ×a ・・・<I> の式から求められた値である。丈なわら、上記式におい
て、θ11.θpは第2吸気ボート間口期間でθh=2
70〜320’、θIt =230〜290°であり、
180°は両気筒間の位相差であり、またθ0は第2吸
気ボート開口から開口峙圧縮波が実質的に発生するまで
の期間と効果的に過給を行うために該開口時圧縮波を伝
播させる第2吸気ボート全開直前から全開までの期間と
を台枠した無効期間で、θ0挾20°であり、よって(
θh(J)−180−θ1〕〉は一方の気筒での圧縮波
発生から他方の気筒の第2吸気ボートへの伝播までに要
するエキセントリックシャフトの回転角度を表わす。ま
た、Nll、NUはエンジン回転数でN +1=500
0〜7000rpm 、Nil =3000〜4500
rpmであり、60 / 360 N l+ (It
>は1°回転するのに要り−る時間(秒)を表わす。ま
た、aは圧力波の伝播速度(音速)であって、20℃で
a =343m /sである。よって1.これらの値か
ら、Lv 〜0.57〜1.37mとなる。
の通路長さLVは、5000〜7000rpmのエンジ
ン高回転時および3000〜450Q rpmのエンジ
ン中回転時に排気干渉効果を冑るように設定されたもの
で、 mV = (θh (R) −180−θ0)X (6
0/36ONh (又)) ×a ・・・<I> の式から求められた値である。丈なわら、上記式におい
て、θ11.θpは第2吸気ボート間口期間でθh=2
70〜320’、θIt =230〜290°であり、
180°は両気筒間の位相差であり、またθ0は第2吸
気ボート開口から開口峙圧縮波が実質的に発生するまで
の期間と効果的に過給を行うために該開口時圧縮波を伝
播させる第2吸気ボート全開直前から全開までの期間と
を台枠した無効期間で、θ0挾20°であり、よって(
θh(J)−180−θ1〕〉は一方の気筒での圧縮波
発生から他方の気筒の第2吸気ボートへの伝播までに要
するエキセントリックシャフトの回転角度を表わす。ま
た、Nll、NUはエンジン回転数でN +1=500
0〜7000rpm 、Nil =3000〜4500
rpmであり、60 / 360 N l+ (It
>は1°回転するのに要り−る時間(秒)を表わす。ま
た、aは圧力波の伝播速度(音速)であって、20℃で
a =343m /sである。よって1.これらの値か
ら、Lv 〜0.57〜1.37mとなる。
さらにまた、上記設定事項fでの拡大室と各気筒の第1
吸気ボート間の通路長さ9fは、3000〜4500
rl+mのエンジン中回転時に吸気個有脈動効果を得る
ように設定されたもので、9[=(θf−θ1) X (60/36ON夕) xaxl、’4 ・・・(II)の式から求め
。られた値ぐある。すなわち、上記式において、第1吸
気ボート開口期間θf 、= 230〜290′ぐあり
、01は第1吸気ボート開口から膨張波が実質的に発生
するまでの期間と効果的に過給を行うために該膨張波を
反転した圧縮波の2次脈動波を伝播させる第1−気ボー
ト全開直前の時期から全開までの期間とを合算した無効
期間であって、θ+哄100°であり、よって(Of−
8貫)は膨張波発生から圧縮波の2次脈動波伝播までに
要するエキセントリックシャフトの回転角洩を表わず。
吸気ボート間の通路長さ9fは、3000〜4500
rl+mのエンジン中回転時に吸気個有脈動効果を得る
ように設定されたもので、9[=(θf−θ1) X (60/36ON夕) xaxl、’4 ・・・(II)の式から求め
。られた値ぐある。すなわち、上記式において、第1吸
気ボート開口期間θf 、= 230〜290′ぐあり
、01は第1吸気ボート開口から膨張波が実質的に発生
するまでの期間と効果的に過給を行うために該膨張波を
反転した圧縮波の2次脈動波を伝播させる第1−気ボー
ト全開直前の時期から全開までの期間とを合算した無効
期間であって、θ+哄100°であり、よって(Of−
8貫)は膨張波発生から圧縮波の2次脈動波伝播までに
要するエキセントリックシャフトの回転角洩を表わず。
また、エンジン回転数NG=3000〜4500rl)
Ill テ、60/36011は1゜回転するのに要す
る時間(秒)を表わす。また、圧力波の伝播速度a =
343111 /S (20℃で)である。さらに、
1/4は脈動波の2次脈動を利用するので2次脈動が2
往復する行程の逆数を表わす。よって、これらの値から
、Rf=0.41〜0.91mとなる。
Ill テ、60/36011は1゜回転するのに要す
る時間(秒)を表わす。また、圧力波の伝播速度a =
343111 /S (20℃で)である。さらに、
1/4は脈動波の2次脈動を利用するので2次脈動が2
往復する行程の逆数を表わす。よって、これらの値から
、Rf=0.41〜0.91mとなる。
尚、ここで、本発明において、吸気個右脈#JJ9)I
果を得るに当って2次脈動を用いる埋山は、′1次脈動
は上記効果が大である反面、通路長さ9[が長くなりす
ぎ、2次脈動の場合に対して2イ8の長さとなるので車
載性が悪く、また吸気抵抗を増加させる傾向がある。一
方、3次脈動は通路長さ91が2次脈動に対して2/3
の長さに知かくなる反面、2次脈aノに刻して上記効果
が約15〜25%程麿低下し、また吸気抵抗がさほど変
わらない。
果を得るに当って2次脈動を用いる埋山は、′1次脈動
は上記効果が大である反面、通路長さ9[が長くなりす
ぎ、2次脈動の場合に対して2イ8の長さとなるので車
載性が悪く、また吸気抵抗を増加させる傾向がある。一
方、3次脈動は通路長さ91が2次脈動に対して2/3
の長さに知かくなる反面、2次脈aノに刻して上記効果
が約15〜25%程麿低下し、また吸気抵抗がさほど変
わらない。
このことから、通路長さ9fを可及的に短くしながら吸
気個有脈動効果を有効に発揮さぜるためで゛ある。
気個有脈動効果を有効に発揮さぜるためで゛ある。
また、上記(I>、(II)式では、圧力波の伝播に対
する吸入空気の流れの影響を無視している。
する吸入空気の流れの影響を無視している。
これは、流速が音速に比べて小さく、吸気通路の長さに
ほとんど変化をもたらさないためである。
ほとんど変化をもたらさないためである。
以下、本発明を図面に示り実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図および第2図は低負荷用と高負荷用との2系統の
吸気通路を備えかつ可変ボー]−を備えたサイド吸気ボ
ート式の2気筒【コータリビス1〜ンエンジンに本発明
を適用した実施例を示す。1Aおにび113は第1気筒
および第2気筒であって、各気筒IA、IBは各々、2
節トロコイド状の内周面2aを有りるロータハウジング
2と、その両側に位置し後述の低負荷用吸気通路20a
、20+)おにび高負荷用吸気通路21a 、21bが
各々間口づる第1吸気ボートとしての低負荷用吸気ボー
ト3および第2吸気ボートとじての高負荷用吸気ボート
4を備えたナイトハウジング5.5とで形成されたケー
シング6内を、略三角形状の【二1−タフが単一のエキ
セントリックシIIフト8に支承されて遊星回転運動し
、かつ各気筒1△、IBのロータ7.7はエキセントリ
ソクシ1アフト8の回転角で180°の位相差を持ち、
上記各ロータ7の回転に伴ってケーシング6内を3つの
作動室9゜9.9に区画して、各々の気筒IA、1Bに
J5いて上記180°の位相差でもって吸気、圧縮、爆
発、膨張J3よび排気の各行程を順次行うものである。
吸気通路を備えかつ可変ボー]−を備えたサイド吸気ボ
ート式の2気筒【コータリビス1〜ンエンジンに本発明
を適用した実施例を示す。1Aおにび113は第1気筒
および第2気筒であって、各気筒IA、IBは各々、2
節トロコイド状の内周面2aを有りるロータハウジング
2と、その両側に位置し後述の低負荷用吸気通路20a
、20+)おにび高負荷用吸気通路21a 、21bが
各々間口づる第1吸気ボートとしての低負荷用吸気ボー
ト3および第2吸気ボートとじての高負荷用吸気ボート
4を備えたナイトハウジング5.5とで形成されたケー
シング6内を、略三角形状の【二1−タフが単一のエキ
セントリックシIIフト8に支承されて遊星回転運動し
、かつ各気筒1△、IBのロータ7.7はエキセントリ
ソクシ1アフト8の回転角で180°の位相差を持ち、
上記各ロータ7の回転に伴ってケーシング6内を3つの
作動室9゜9.9に区画して、各々の気筒IA、1Bに
J5いて上記180°の位相差でもって吸気、圧縮、爆
発、膨張J3よび排気の各行程を順次行うものである。
尚、10は各気筒1A、1Bに85いてロータハウジン
グ2に設けられた排気ボー1〜.1′1および12はリ
ーディング側および[−レーリング側1jij火プラグ
、13はD−夕7の側面に装着された(ブイドシール、
14はロータ7の各頂部に装着されたアペックスシール
、15はロータ7の各頂部両側面に装着されたコーナシ
ールである。
グ2に設けられた排気ボー1〜.1′1および12はリ
ーディング側および[−レーリング側1jij火プラグ
、13はD−夕7の側面に装着された(ブイドシール、
14はロータ7の各頂部に装着されたアペックスシール
、15はロータ7の各頂部両側面に装着されたコーナシ
ールである。
上記各気筒IA、IBにおける一方のサイドハウジング
5に段けた高負荷用吸気ボート4は、常時間口して開口
面積が固定の主ボー1〜4aと、開閉され【開口面積が
可変の補助ボー1−4bとからなる可変ボートによつ−
C構成され、該補助ボート4bには補助ボーh 4 b
を開閉しその開口面積を可変制御りる回転バルブよりな
る制御弁16が配設され、該制御弁16にはエンジンの
排圧に応じて制御弁16を作動制御づるアクチュエータ
17が連結されており、エンジン高負荷時のエンジン回
転数が3500〜5000rpI11の範囲内テ設定さ
れた切替回転数N0以上になると上記補助ボート41)
を問い−c高負荷用吸気ボート4の開口面積を全開にす
るようにしている。また、上記各気筒IA、1Bにお(
)る他方のサイドハウジング5に設けた低負荷用吸気ボ
ー]〜3は常時間口して開口面積が固定の固定ボー1〜
によつ″′C構成されている。
5に段けた高負荷用吸気ボート4は、常時間口して開口
面積が固定の主ボー1〜4aと、開閉され【開口面積が
可変の補助ボー1−4bとからなる可変ボートによつ−
C構成され、該補助ボート4bには補助ボーh 4 b
を開閉しその開口面積を可変制御りる回転バルブよりな
る制御弁16が配設され、該制御弁16にはエンジンの
排圧に応じて制御弁16を作動制御づるアクチュエータ
17が連結されており、エンジン高負荷時のエンジン回
転数が3500〜5000rpI11の範囲内テ設定さ
れた切替回転数N0以上になると上記補助ボート41)
を問い−c高負荷用吸気ボート4の開口面積を全開にす
るようにしている。また、上記各気筒IA、1Bにお(
)る他方のサイドハウジング5に設けた低負荷用吸気ボ
ー]〜3は常時間口して開口面積が固定の固定ボー1〜
によつ″′C構成されている。
また、上記低負荷用および高負荷用吸気ボー1−3.4
はロータ7側面によって開閉され、高負荷用吸気ボート
4の補助ボート4bの開時期は主ボート4aの開時期よ
りもエキセン]−リックシpフト8の回転角で20°以
上遅らせるように設定されている。また、高負荷用吸気
ボー1−4はその開口期間が変化し、制御弁16が聞い
ているときく補助ボート4bの開時)の開口期間θ11
は−Lキセントリックシ11フト8の回転角で270〜
320°の範囲内に設定されており、また制御弁16が
閉じているとき(補助ボー1〜4 b 121時)の聞
1]期間θ9は230〜290°の範囲内で、がっ、θ
h、NINhとの間で前記関係式を満足−号べく設定さ
れている。また、低負荷用吸気ボー1〜3はその間口期
間θ[が固定され、of =230〜290°の範囲内
に設定されている。さらに、上記高負荷用吸気ボート4
の制御弁1Gが聞いているときの閉時期は低負荷用吸気
ボー1−3の開時期よりも20’以上遅らせるにうに設
定されている。
はロータ7側面によって開閉され、高負荷用吸気ボート
4の補助ボート4bの開時期は主ボート4aの開時期よ
りもエキセン]−リックシpフト8の回転角で20°以
上遅らせるように設定されている。また、高負荷用吸気
ボー1−4はその開口期間が変化し、制御弁16が聞い
ているときく補助ボート4bの開時)の開口期間θ11
は−Lキセントリックシ11フト8の回転角で270〜
320°の範囲内に設定されており、また制御弁16が
閉じているとき(補助ボー1〜4 b 121時)の聞
1]期間θ9は230〜290°の範囲内で、がっ、θ
h、NINhとの間で前記関係式を満足−号べく設定さ
れている。また、低負荷用吸気ボー1〜3はその間口期
間θ[が固定され、of =230〜290°の範囲内
に設定されている。さらに、上記高負荷用吸気ボート4
の制御弁1Gが聞いているときの閉時期は低負荷用吸気
ボー1−3の開時期よりも20’以上遅らせるにうに設
定されている。
一方、18は一端が1アクリーナ18aを介して大気に
間口して両気筒IA、IBに吸気を供給するための主吸
気通路であって、該主吸気通路18には、吸入空気間を
検出するエアフローメータ19が配設されている。上記
主吸気通路18はエアフローメータ19下流において隔
壁18bによって第1吸気通路としての主低負荷用吸気
通路20と第2吸気通路としての主高負荷用吸気通路2
1とに仕切られ、該主低負荷用吸気通路20には、エン
ジンの負荷の増大に応じて開作動し所定負荷以上になる
と全開どなるエンジン低負荷時の吸入空気量を制御する
低負荷用絞り弁22が配設され、d、 /こ]゛記主a
″!in前用吸気通路21には、エンジン負荷が所定負
荷以上になると開作動するエンジン高角荷時の吸入空気
量を制御り°る高負荷用絞り弁23が配設されている。
間口して両気筒IA、IBに吸気を供給するための主吸
気通路であって、該主吸気通路18には、吸入空気間を
検出するエアフローメータ19が配設されている。上記
主吸気通路18はエアフローメータ19下流において隔
壁18bによって第1吸気通路としての主低負荷用吸気
通路20と第2吸気通路としての主高負荷用吸気通路2
1とに仕切られ、該主低負荷用吸気通路20には、エン
ジンの負荷の増大に応じて開作動し所定負荷以上になる
と全開どなるエンジン低負荷時の吸入空気量を制御する
低負荷用絞り弁22が配設され、d、 /こ]゛記主a
″!in前用吸気通路21には、エンジン負荷が所定負
荷以上になると開作動するエンジン高角荷時の吸入空気
量を制御り°る高負荷用絞り弁23が配設されている。
さらに、上記主低負荷用吸気通路20は低負荷用絞り弁
22下流において同形状寸法の第1および第2低負荷用
吸気通路20a、20bに分岐されたのち6気t@lI
A、1Bの低負荷用吸気ボーh3,3を介して作動室9
゜9に連通し、また上記主高負荷用吸気通路21は高負
荷用絞り弁23下流において同形状寸法の第1および第
2高負荷用吸気通路218.21bに分岐されたのら各
気筒IA、IBの高負荷用吸気ボート4,4(主ポート
4.a、4aと補助ボー1−4b 、 4b )を介し
て作動室9.9に連通しており、よって各気筒IA、I
Bに対して、低負荷用吸気通路2σa、2Qbと高負荷
用吸気通路21a、21bとは低負荷用絞り弁22下流
において各々独立して作動室9に開口するように構成さ
れている。
22下流において同形状寸法の第1および第2低負荷用
吸気通路20a、20bに分岐されたのち6気t@lI
A、1Bの低負荷用吸気ボーh3,3を介して作動室9
゜9に連通し、また上記主高負荷用吸気通路21は高負
荷用絞り弁23下流において同形状寸法の第1および第
2高負荷用吸気通路218.21bに分岐されたのら各
気筒IA、IBの高負荷用吸気ボート4,4(主ポート
4.a、4aと補助ボー1−4b 、 4b )を介し
て作動室9.9に連通しており、よって各気筒IA、I
Bに対して、低負荷用吸気通路2σa、2Qbと高負荷
用吸気通路21a、21bとは低負荷用絞り弁22下流
において各々独立して作動室9に開口するように構成さ
れている。
上記各高負荷用吸気通路21a、21bの最小通路面積
AVは各低負荷用吸気通路20a、20bの最小通路面
積Afよりも大ぎ< (Av >Af >設定され、ま
た各高負荷用吸気通路21a、21bの通路長さ9vは
各低負荷用吸気通路20a。
AVは各低負荷用吸気通路20a、20bの最小通路面
積Afよりも大ぎ< (Av >Af >設定され、ま
た各高負荷用吸気通路21a、21bの通路長さ9vは
各低負荷用吸気通路20a。
20bの通路長さ9「よりも短か< (JIV <夕[
)設定されており、高負荷用吸気通路218.21bに
よる圧力波(排気干渉効果での圧縮波)の伝播をその減
衰を小さくして有効に行うようにしている。また、上記
各低負荷用吸気通路208.20bにはそれぞれ上記エ
アフロ−メータ19の出力(吸入空気間)に応じて燃料
噴射量が制御される電磁弁式の燃料噴射ノズル24.2
4が配設されている。
)設定されており、高負荷用吸気通路218.21bに
よる圧力波(排気干渉効果での圧縮波)の伝播をその減
衰を小さくして有効に行うようにしている。また、上記
各低負荷用吸気通路208.20bにはそれぞれ上記エ
アフロ−メータ19の出力(吸入空気間)に応じて燃料
噴射量が制御される電磁弁式の燃料噴射ノズル24.2
4が配設されている。
そして、上記主高負荷用吸気通路21の分岐部は高負荷
用絞り弁23下流に位置して、第1高負荷用吸気通路2
1aと第2高負荷用吸気通路21bとを連通ずる連通路
25を有する拡大室26によって構成されている。−ト
記連通路25の通路面積ACVは圧力波(排気干渉効果
rの圧縮波)をその減衰を小さくして有効に伝達するよ
うに第1゜第2^負荷用吸気通路21a、21bの最小
通路面積AVと同等かそれ以上(A CV≧AV)に設
定されている。
用絞り弁23下流に位置して、第1高負荷用吸気通路2
1aと第2高負荷用吸気通路21bとを連通ずる連通路
25を有する拡大室26によって構成されている。−ト
記連通路25の通路面積ACVは圧力波(排気干渉効果
rの圧縮波)をその減衰を小さくして有効に伝達するよ
うに第1゜第2^負荷用吸気通路21a、21bの最小
通路面積AVと同等かそれ以上(A CV≧AV)に設
定されている。
ま/=、上記主低負荷用吸気通路20の分岐部は、同様
に、低負荷用絞り弁22下流に位置して、第1低負萄用
吸気通路20aと第2低負荷用吸気通路20bとを連通
ずる連通路27を有する拡大室28にJ:って構成され
ている。上記拡大室28の容積は、エンジン排気量(単
一作動室の排気量×2)に対して0.5〜2倍に設定さ
れており、0゜5倍未満では膨張波と圧縮波間の反転効
果が得られず、一方、2倍を越えると圧力波が拡散して
しまい吸気個有脈動効果が著しく低下することによるも
のである。また、上記各拡大室26.28は、エンジン
の加速時又は減速時等の過渡運転時でのサージタンクと
してII能し、燃料の良好な応答性を確保するものであ
る。
に、低負荷用絞り弁22下流に位置して、第1低負萄用
吸気通路20aと第2低負荷用吸気通路20bとを連通
ずる連通路27を有する拡大室28にJ:って構成され
ている。上記拡大室28の容積は、エンジン排気量(単
一作動室の排気量×2)に対して0.5〜2倍に設定さ
れており、0゜5倍未満では膨張波と圧縮波間の反転効
果が得られず、一方、2倍を越えると圧力波が拡散して
しまい吸気個有脈動効果が著しく低下することによるも
のである。また、上記各拡大室26.28は、エンジン
の加速時又は減速時等の過渡運転時でのサージタンクと
してII能し、燃料の良好な応答性を確保するものであ
る。
さらに、上記両気筒IA、IBの高負荷用吸気ポート4
.4間の通路長さlvは、連通路25の通路長さ9Cv
と該連通路25下流の第1.第2高負荷用吸気通路21
8.21bの各通路長さ9v。
.4間の通路長さlvは、連通路25の通路長さ9Cv
と該連通路25下流の第1.第2高負荷用吸気通路21
8.21bの各通路長さ9v。
9vとを加詐したもの(LV =QCV+2!QV )
となり、上記(I)式から、 Lv =0.57〜1.37 (m) に設定されている。
となり、上記(I)式から、 Lv =0.57〜1.37 (m) に設定されている。
加えて、上記第1.第2低負荷用吸気通路20a、2Q
bの通路長さllf、つまり該8低負荷用吸気通路20
a 、20bの拡大室28への開目端面から作動室9へ
の開口(低負荷用吸気ボート3)まr(7)通路長さ9
fは、3000〜4500rpmのエンジン中回転時を
括準として上記(II)式からl=0.41〜0.91
(m)に設定されている。
bの通路長さllf、つまり該8低負荷用吸気通路20
a 、20bの拡大室28への開目端面から作動室9へ
の開口(低負荷用吸気ボート3)まr(7)通路長さ9
fは、3000〜4500rpmのエンジン中回転時を
括準として上記(II)式からl=0.41〜0.91
(m)に設定されている。
尚、第2図中、29は排気ボー1へ10に接続された排
気通路、30は該排気通路29の途中に介設された触媒
装置(図示げず)を補助丈る排気浄化用の拡大マニホー
ルドである。
気通路、30は該排気通路29の途中に介設された触媒
装置(図示げず)を補助丈る排気浄化用の拡大マニホー
ルドである。
次に、上記実施例の作用を第3図により説明覆るに、高
出力を要し制御弁16の切替回転数NO上ヨリ500
ppm 以上の高回転(IIL(7)5000〜700
0 rpIIlの1ンジン高負荷の高回転時Nhには、
高負荷用紋り弁23の閉作動により第1.第2高負荷用
吸気通路21a、21bが開かれ、かつ各気筒IA、1
Bの高負荷用吸気ボート4.4が制御弁16の閉作動に
より全開となって該高負荷用吸気ボー1〜4,4(主ボ
ート4a、4aと補助ボート4b 、 4b )から、
低負荷用吸気ボート3゜3からと共に独立して吸気の供
給を行っている。
出力を要し制御弁16の切替回転数NO上ヨリ500
ppm 以上の高回転(IIL(7)5000〜700
0 rpIIlの1ンジン高負荷の高回転時Nhには、
高負荷用紋り弁23の閉作動により第1.第2高負荷用
吸気通路21a、21bが開かれ、かつ各気筒IA、1
Bの高負荷用吸気ボート4.4が制御弁16の閉作動に
より全開となって該高負荷用吸気ボー1〜4,4(主ボ
ート4a、4aと補助ボート4b 、 4b )から、
低負荷用吸気ボート3゜3からと共に独立して吸気の供
給を行っている。
その際、一方の気筒例えば第2気筒1Bの高負荷用吸気
ボート4開口時には残留排気ガスの圧力により吸気が圧
縮され゛C第2高負伺用吸気通路21b内の高負荷用吸
気ボート4部分に開口時J、E棉波が発生する。この開
口時圧縮波は、山気l511△。
ボート4開口時には残留排気ガスの圧力により吸気が圧
縮され゛C第2高負伺用吸気通路21b内の高負荷用吸
気ボート4部分に開口時J、E棉波が発生する。この開
口時圧縮波は、山気l511△。
1Bの高負荷用吸気ボー1−/1.、/1間の通路長さ
LVを上記5000〜7000r1)■のエンジン高回
転時を基準として上記(1)式により0.57〜1.3
7mに設定したことににす、第2高角葡用吸気通路21
b→連通路25→第1高角荷用吸気通路21aを経て、
180°の位相差を持つ第1気筒1Aの全開直前の高負
荷用吸気ボーh 4 iこ伝播づる。その結果、この圧
縮波にJ:す、第1気1に)1Aの全開直前の高負荷用
吸気ボーh 4. hs Iらの吸気の吹き返しが抑制
されて吸気が作動室9内に押し込まれ、つまり過給が行
われることになる。続いて、第1気筒1Aの高負荷用吸
気ボート41?fl 0時に発生ずる圧縮波も同様に第
2気筒1Bの全開直前の高負荷用吸気ボー1−4に伝播
して過給が行われる。以後同様にして、気筒1△、1B
相互間の高負荷用吸気系統(可変ボー1へ側の吸気系統
)での排気干渉効果により強い過給効果が生じ、よって
出力要求の高い上ンジン高工1φむ^回1b 11.l
l(゛の充填効率が高められてエンジン出力を効果的に
向上さけることができる。
LVを上記5000〜7000r1)■のエンジン高回
転時を基準として上記(1)式により0.57〜1.3
7mに設定したことににす、第2高角葡用吸気通路21
b→連通路25→第1高角荷用吸気通路21aを経て、
180°の位相差を持つ第1気筒1Aの全開直前の高負
荷用吸気ボーh 4 iこ伝播づる。その結果、この圧
縮波にJ:す、第1気1に)1Aの全開直前の高負荷用
吸気ボーh 4. hs Iらの吸気の吹き返しが抑制
されて吸気が作動室9内に押し込まれ、つまり過給が行
われることになる。続いて、第1気筒1Aの高負荷用吸
気ボート41?fl 0時に発生ずる圧縮波も同様に第
2気筒1Bの全開直前の高負荷用吸気ボー1−4に伝播
して過給が行われる。以後同様にして、気筒1△、1B
相互間の高負荷用吸気系統(可変ボー1へ側の吸気系統
)での排気干渉効果により強い過給効果が生じ、よって
出力要求の高い上ンジン高工1φむ^回1b 11.l
l(゛の充填効率が高められてエンジン出力を効果的に
向上さけることができる。
一方、制御弁′16の切替回転数NOよりも50Qrp
m以上低回転側の3000〜4500rpIllのエン
ジン高負荷の中回転時N9には、各気筒IA。
m以上低回転側の3000〜4500rpIllのエン
ジン高負荷の中回転時N9には、各気筒IA。
1Bの高負伺用吸気ボート4は制御弁16の閉作動にJ
:り補助ボー1〜4bが閉じられ主ポート4aから吸気
の供給を行っている。その際にも、上Jと同様、各気筒
IA、1Bの高負荷用吸気ポート4間日時には間口時圧
縮波が発生し、この間口時圧縮波は、高負荷用吸気ボー
1−4(主ポート4a)の聞1」期間θ9を230〜2
90°であつ(、かつ、01+、NQ、Nhとの間で前
記関係式を:鈍足ずべく設定されているため、同様に他
方の気筒1A、1Bの全開直前の高負荷用吸気ボート4
に伝播して過給が行われる。それと同時に、各気筒1A
、IBにa3いて、低負荷用吸気ボート3の吸気開始に
より第1.第2低負葡用吸気通路20a。
:り補助ボー1〜4bが閉じられ主ポート4aから吸気
の供給を行っている。その際にも、上Jと同様、各気筒
IA、1Bの高負荷用吸気ポート4間日時には間口時圧
縮波が発生し、この間口時圧縮波は、高負荷用吸気ボー
1−4(主ポート4a)の聞1」期間θ9を230〜2
90°であつ(、かつ、01+、NQ、Nhとの間で前
記関係式を:鈍足ずべく設定されているため、同様に他
方の気筒1A、1Bの全開直前の高負荷用吸気ボート4
に伝播して過給が行われる。それと同時に、各気筒1A
、IBにa3いて、低負荷用吸気ボート3の吸気開始に
より第1.第2低負葡用吸気通路20a。
201)内には膨張波が発生し、この膨張波は、該低負
伺用吸気ボー1〜3と拡大室28との間の通路長さNf
を3000〜4500ppmのエンジン中回転時を基準
として上記(II)式により0.41〜0.91mk:
設定したことにより、第1.第2低負荷用吸気通路20
a 、20b→拡人室28(圧縮波に反転して反射)→
第1.第2低負前用吸気通路20a 、20b→低角荷
用吸気ボー1へ3(膨張波に反転して反射)→第1.第
2低Ω荷用吸気通路20a 、20b→拡大室28(圧
縮波に反転して反射)→第1.第2低角荷用吸気通路2
0a、20bを経て、圧縮波の2次脈動波として各気筒
IA、1Bの全開直前の低角M用吸気ボート3に伝播し
て過給が行われる。その結果、気筒IA、IB相互間の
高負荷用吸気系統〈可変ボート側の吸気系統)での排気
干渉効用および各気筒IA、1B自身の低負荷用吸気系
統で(固定ボート側の吸気系統)での吸気個有脈動効果
の2つの相剰作用による強い過給効果により、エンジン
中回転時での充填効率が高められて出力向」ニを図るこ
とができる。
伺用吸気ボー1〜3と拡大室28との間の通路長さNf
を3000〜4500ppmのエンジン中回転時を基準
として上記(II)式により0.41〜0.91mk:
設定したことにより、第1.第2低負荷用吸気通路20
a 、20b→拡人室28(圧縮波に反転して反射)→
第1.第2低負前用吸気通路20a 、20b→低角荷
用吸気ボー1へ3(膨張波に反転して反射)→第1.第
2低Ω荷用吸気通路20a 、20b→拡大室28(圧
縮波に反転して反射)→第1.第2低角荷用吸気通路2
0a、20bを経て、圧縮波の2次脈動波として各気筒
IA、1Bの全開直前の低角M用吸気ボート3に伝播し
て過給が行われる。その結果、気筒IA、IB相互間の
高負荷用吸気系統〈可変ボート側の吸気系統)での排気
干渉効用および各気筒IA、1B自身の低負荷用吸気系
統で(固定ボート側の吸気系統)での吸気個有脈動効果
の2つの相剰作用による強い過給効果により、エンジン
中回転時での充填効率が高められて出力向」ニを図るこ
とができる。
したがって、このように気筒IA、IBにおいて、エン
ジン高負荷高回転時(5000〜700Qrpm)およ
び高負荷中回転時(3000〜4500rpm)にお【
ノる高負荷用吸気系統での全開直前の高負荷用吸気ボー
ト4に対する排気干渉効果、並びにエンジン高負荷中回
転時(3000〜4500rpm)にお番ノる低負荷用
吸気系統での全開直前の低角荷出吸気ボート3に対!l
−る吸気個有脈動効果によって、第4図に示すようにエ
ンジン高回転時および中回転時Cの充填効率が増大して
出力を向上させることができる。特に、エンジン中回転
時には2系統での過給効果により、エンジン心回転時と
同程度に出力を有効に向上させることができる。尚、第
4図では、各気筒IA’、IBの低負荷用および高負荷
用吸気通路20a 、20b 。
ジン高負荷高回転時(5000〜700Qrpm)およ
び高負荷中回転時(3000〜4500rpm)にお【
ノる高負荷用吸気系統での全開直前の高負荷用吸気ボー
ト4に対する排気干渉効果、並びにエンジン高負荷中回
転時(3000〜4500rpm)にお番ノる低負荷用
吸気系統での全開直前の低角荷出吸気ボート3に対!l
−る吸気個有脈動効果によって、第4図に示すようにエ
ンジン高回転時および中回転時Cの充填効率が増大して
出力を向上させることができる。特に、エンジン中回転
時には2系統での過給効果により、エンジン心回転時と
同程度に出力を有効に向上させることができる。尚、第
4図では、各気筒IA’、IBの低負荷用および高負荷
用吸気通路20a 、20b 。
21a、21bを各々独立させIC従来例の場合(破線
で示す)に対し、^負荷用吸気系統で6000 rDI
Il 33よび3700rpmをす準に排気干渉効果(
一点鎖線で示す)を得るとともに、低負荷用吸気系統で
3700rpmを基準に吸気個有脈動効果を得るように
した本発明の場合(実線で示す)におけるエンジンの出
力トルク特性を示す。
で示す)に対し、^負荷用吸気系統で6000 rDI
Il 33よび3700rpmをす準に排気干渉効果(
一点鎖線で示す)を得るとともに、低負荷用吸気系統で
3700rpmを基準に吸気個有脈動効果を得るように
した本発明の場合(実線で示す)におけるエンジンの出
力トルク特性を示す。
また、その場合、排気干渉効果を得るための伝播経路で
ある高負荷用吸気通路21a 、21bは、低負荷用吸
気通路20a、20b’J:りも通路面積が大であり、
しかも通路長さが短かいので、圧力波(圧縮波)の伝播
の抵抗が小さく、上記高負荷用吸気系統での排気干渉効
果による過給効果を効果的に発揮させることができる。
ある高負荷用吸気通路21a 、21bは、低負荷用吸
気通路20a、20b’J:りも通路面積が大であり、
しかも通路長さが短かいので、圧力波(圧縮波)の伝播
の抵抗が小さく、上記高負荷用吸気系統での排気干渉効
果による過給効果を効果的に発揮させることができる。
また、上記連通路25は、高負荷用絞り弁23下流に位
置し、しかも該連通路25の通路面積ACVを高負荷用
吸気通路21a、21bの通路面積AVより同等以上と
したので、上記高負荷用絞り弁23や連通路25自身に
よって圧力波が減衰されることがなく上記排気干渉効果
を有効に発揮できる。また、上記拡大室28は低負荷用
絞り弁22下流に位置するので、同様に、吸気個有脈動
効果を有効に発揮できる。
置し、しかも該連通路25の通路面積ACVを高負荷用
吸気通路21a、21bの通路面積AVより同等以上と
したので、上記高負荷用絞り弁23や連通路25自身に
よって圧力波が減衰されることがなく上記排気干渉効果
を有効に発揮できる。また、上記拡大室28は低負荷用
絞り弁22下流に位置するので、同様に、吸気個有脈動
効果を有効に発揮できる。
また、上記排気干渉効果および吸気個有脈動効果による
過給効果は、低負荷用および高0荷用吸気ボート3,4
の間口期間θf、θh、09.制御弁16の61作動領
域、第1高負何川吸気通路21aと第2高負荷用吸気通
路21bとを連通ずる連通路25の位置J5よび低負荷
用吸気通路20a。
過給効果は、低負荷用および高0荷用吸気ボート3,4
の間口期間θf、θh、09.制御弁16の61作動領
域、第1高負何川吸気通路21aと第2高負荷用吸気通
路21bとを連通ずる連通路25の位置J5よび低負荷
用吸気通路20a。
20bの拡大室28の位置、並びに山気筒IA。
1Bの高負仙用吸気ボー1〜4.4間の通路長さLVお
よび上記拡大室28と低負荷用吸気ボート3との間の通
路長さlを上)ホの如く設定づることによって得られ、
過給機等を要さないので、既存の吸気系の僅かな設■1
変更で流み、4M 造が極めて曲中なものであり、よつ
(−容易にかつ安価に実施できる。
よび上記拡大室28と低負荷用吸気ボート3との間の通
路長さlを上)ホの如く設定づることによって得られ、
過給機等を要さないので、既存の吸気系の僅かな設■1
変更で流み、4M 造が極めて曲中なものであり、よつ
(−容易にかつ安価に実施できる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、イ
の他種々の変形例をも包含するものである。本発明は、
上記実施例の如く、高負荷用吸気ポート4(可変ボート
)g1口時に発生ずる開口時圧縮波により山気筒IA、
1B間で排気干渉効果によって過給効果を得るものであ
るが、吸気ボート開口時にも吸気の慣性により吸気が圧
縮されて吸気通路内の吸気ボート部分に圧縮波が発生す
る。
の他種々の変形例をも包含するものである。本発明は、
上記実施例の如く、高負荷用吸気ポート4(可変ボート
)g1口時に発生ずる開口時圧縮波により山気筒IA、
1B間で排気干渉効果によって過給効果を得るものであ
るが、吸気ボート開口時にも吸気の慣性により吸気が圧
縮されて吸気通路内の吸気ボート部分に圧縮波が発生す
る。
この−力の気筒で発生した閉口時圧縮波も上記開口時江
縮波と共に他方の気筒の全開直前の吸気ボートに伝播し
て過給を行うので、過給効果がより増大してエンジン高
回転時および中回転時の出力向上を一層有効に図ること
ができる。
縮波と共に他方の気筒の全開直前の吸気ボートに伝播し
て過給を行うので、過給効果がより増大してエンジン高
回転時および中回転時の出力向上を一層有効に図ること
ができる。
また、吸排気オーバラップ期間は1キレントリックシャ
フ1−の回転角でO〜20’の範囲に設定することが、
充填効率の向上を図るとともに、グイリュージョンガス
の持込み量を少なくして特にエンジン低負荷時の失火の
防止を図る上て゛りYましい。
フ1−の回転角でO〜20’の範囲に設定することが、
充填効率の向上を図るとともに、グイリュージョンガス
の持込み量を少なくして特にエンジン低負荷時の失火の
防止を図る上て゛りYましい。
さらに、上記実施例では、^負狗用吸気ボー1−4が可
変ボートで低負荷用吸気ボーi〜3が固定ボート構造で
ある場合について述べたが、低負荷用吸気ボート3が可
変ボー1−で高負荷用吸気ボーh4が固定ボート構造で
ある場合にも適用可能である。その場合、低負荷用吸気
系統で5000〜7000 rpmのエンジン高回転時
J3 J、び3000〜4500 rpIllのエンジ
ン中回転時にそれぞれ排気干渉効果を得るとともに、高
角荷出吸気系統て3000〜4500rpmのエンジン
中回転時に2次の吸気個有脈動効果を冑るように設定ず
ればよい。
変ボートで低負荷用吸気ボーi〜3が固定ボート構造で
ある場合について述べたが、低負荷用吸気ボート3が可
変ボー1−で高負荷用吸気ボーh4が固定ボート構造で
ある場合にも適用可能である。その場合、低負荷用吸気
系統で5000〜7000 rpmのエンジン高回転時
J3 J、び3000〜4500 rpIllのエンジ
ン中回転時にそれぞれ排気干渉効果を得るとともに、高
角荷出吸気系統て3000〜4500rpmのエンジン
中回転時に2次の吸気個有脈動効果を冑るように設定ず
ればよい。
しかし、上)ホの如く高負荷用吸気通路218.21b
は低負荷用吸気通路20a 、20bよりも最小通路面
積が大で、通路長さが知いために強いJlll士気効果
を発揮できるので、上記実施例の如き構成が右利である
。その他、各々独立した2系統の吸気通路を備え、その
一方の吸気通路の吸気ポー1〜が可変ボートである場合
に適用可能である。
は低負荷用吸気通路20a 、20bよりも最小通路面
積が大で、通路長さが知いために強いJlll士気効果
を発揮できるので、上記実施例の如き構成が右利である
。その他、各々独立した2系統の吸気通路を備え、その
一方の吸気通路の吸気ポー1〜が可変ボートである場合
に適用可能である。
さらにまた、上記実施例では、低負荷用絞り弁22を主
低負荷用吸気通路20内に設けた型式のものについて)
本べたが、低負荷用絞り弁22を、主高負荷用吸気通路
20と主高負荷用吸気通路2′1との分岐部上流の主吸
気通路゛18に設けた型式のものし採用可能である。
低負荷用吸気通路20内に設けた型式のものについて)
本べたが、低負荷用絞り弁22を、主高負荷用吸気通路
20と主高負荷用吸気通路2′1との分岐部上流の主吸
気通路゛18に設けた型式のものし採用可能である。
以上説明したように、本発明によれば、iJ変ボートを
備えたり゛イド吸気ボート式の2気筒ロークリピストン
エンジンにおいて、5000〜700Q rpmのエン
ジン高回転時、可変ボート側の吸気系統での気筒相互間
の排気干渉効果により過給効果を得るとともに、300
0〜4500rlllllのエンジン中回転時、可変ボ
ート側の吸気系統での気筒相互間の排気干渉効果および
固定ボー1〜側の吸気系統での各気筒自身の吸気個有脈
動効果にJ:り過給効果を得るようにしたので、過給機
等を要さずに既存の吸気系の僅かな設泪変史にJ、る極
め′〔簡単な構成でもって、エンジンの高回転時と共に
エンジン中回転時での出力向上を6効に図ることができ
る。よってロータリビス1〜ンエンジンの出力向上対策
の容易実施化およびコストダウン化に大いに寄与できる
ものである。
備えたり゛イド吸気ボート式の2気筒ロークリピストン
エンジンにおいて、5000〜700Q rpmのエン
ジン高回転時、可変ボート側の吸気系統での気筒相互間
の排気干渉効果により過給効果を得るとともに、300
0〜4500rlllllのエンジン中回転時、可変ボ
ート側の吸気系統での気筒相互間の排気干渉効果および
固定ボー1〜側の吸気系統での各気筒自身の吸気個有脈
動効果にJ:り過給効果を得るようにしたので、過給機
等を要さずに既存の吸気系の僅かな設泪変史にJ、る極
め′〔簡単な構成でもって、エンジンの高回転時と共に
エンジン中回転時での出力向上を6効に図ることができ
る。よってロータリビス1〜ンエンジンの出力向上対策
の容易実施化およびコストダウン化に大いに寄与できる
ものである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体構成説明図
、第2図は全体概略図、第3図は第1 J>よび第2気
筒の吸気行程を示を説明図、第4図は本発明による出力
トルク特性を示づグラフぐある。 1△・・・第1気筒、1B・・・第2気筒、2・・・ロ
ータハウジング、2a・・・2節1〜口コイド状内周面
、3・・・低負荷用吸気ボート、4・・・高負荷用吸気
ボー1−14a・・・主ボート、411・・・補助ボー
ト、5・・・サイドハウジング、6・・・ケーシング、
7・・・ロータ、8・・・エキセントクツクシ1?フト
、9・・・作動室、16・・・制御弁、18・・・主吸
気通路、2o・・・主高負荷用吸気通路、20a・・・
第1低負荷用吸気通路、20b・・・第2低負荷用吸気
通路、21・・・主高負荷用吸気通路、21a・・・第
1高負荷用吸気通路、211)・・・第2高負荷用吸気
通路、22・・・低負荷用絞り弁、23・・・高負荷用
絞り弁、25・・・連通路、28・・・拡大室。 亀 「 !
、第2図は全体概略図、第3図は第1 J>よび第2気
筒の吸気行程を示を説明図、第4図は本発明による出力
トルク特性を示づグラフぐある。 1△・・・第1気筒、1B・・・第2気筒、2・・・ロ
ータハウジング、2a・・・2節1〜口コイド状内周面
、3・・・低負荷用吸気ボート、4・・・高負荷用吸気
ボー1−14a・・・主ボート、411・・・補助ボー
ト、5・・・サイドハウジング、6・・・ケーシング、
7・・・ロータ、8・・・エキセントクツクシ1?フト
、9・・・作動室、16・・・制御弁、18・・・主吸
気通路、2o・・・主高負荷用吸気通路、20a・・・
第1低負荷用吸気通路、20b・・・第2低負荷用吸気
通路、21・・・主高負荷用吸気通路、21a・・・第
1高負荷用吸気通路、211)・・・第2高負荷用吸気
通路、22・・・低負荷用絞り弁、23・・・高負荷用
絞り弁、25・・・連通路、28・・・拡大室。 亀 「 !
Claims (1)
- (1)2節トロコイド状の内周面を有する0−タハウジ
ングとその両側に位置するサイドハウジングとで形成さ
れた各ケーシング内にそれぞれ配設された略三角形状の
ロータが、エキセントリックシャフトに支承され該シャ
フトの回転角で180°の位相差を持って遊星回転運動
し、かつ各気筒に第1吸気通路と第2吸気通路とが各々
独立して各サイドハウジングに設けた開口期間が固定さ
れた第1吸気ポートおにび制御弁の開閉によって開口期
間が変化する第2吸気ボートによって作動室に開口する
2気筒ロータリピストンエンジンにおいて、 a、上記第2吸気ボートは、常時間口する主ボートと、
該主ボートにりも遅れて閉じるとともに制御弁によって
開閉される補助ボートとからなり、その間口期間をエキ
セントリックシャフトの回転角で制御弁が閉じていると
きは230〜290’の範囲内に、制御弁が開いている
ときは270〜320’の範囲内に設定し、かつ上記制
御弁をエンジン高負倚時の3500〜5 (j OOr
p−以上において開作動させるとともに制御弁を聞いて
いるときの第2吸気ボートの閉時期を第1吸気ボー1〜
よりも遅らせること、 b、第1吸気ボーI〜の開口期間をエキセントリックシ
ャフトの回転角で230〜2906の範囲内に設定する
こと、 C0各気筒の第2吸気通路を絞り弁下流において連通路
によって連通すること、 d、各気筒の第1吸気通路の絞り弁下流に拡大室を設け
ること、 e、上記連通路およびそのに流の第2吸気通路によって
形成さ−れる山気筒の第2吸気ボート間の通路長さを0
.57〜1..37tnの範囲内に設定すること [、上記拡大室から第1吸気ボートまでの第1吸気通路
の通路長さを0.41〜0.91和の範囲内に設定する
こと によって、上記制御弁の聞いた5000〜70Q Q
rpmのエンジン高回転時a3よび制御弁の閉じた30
00〜4500rpI11の1ンジン中回転時、一方の
気筒の第2吸気ボート開口時に第2吸気通路路内に発生
する圧縮波を上記連通路を介して他方の気筒の全開直前
の第2吸気ボー1〜に伝播さμる一方、3000〜45
00 rpmのエンジン中回転時、各気筒の第1吸気ボ
ートの吸気開始により第1吸気通路内に発生ずる膨張波
を上記拡大室で反転して反射した圧縮波の2次脈動波を
各気筒の全開直前の第1吸気ポートに伝播さけ過給を行
うようにしたことを特徴とづるロータリピストン1ンジ
ンの吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57210348A JPS59101542A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | ロ−タリピストンエンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57210348A JPS59101542A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | ロ−タリピストンエンジンの吸気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101542A true JPS59101542A (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=16587907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57210348A Pending JPS59101542A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | ロ−タリピストンエンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59101542A (ja) |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP57210348A patent/JPS59101542A/ja active Pending
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