JPS59101473A - アリ−ル脂肪族ポリイソシアヌレ−トおよびその製法 - Google Patents

アリ−ル脂肪族ポリイソシアヌレ−トおよびその製法

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JPS59101473A
JPS59101473A JP57209494A JP20949482A JPS59101473A JP S59101473 A JPS59101473 A JP S59101473A JP 57209494 A JP57209494 A JP 57209494A JP 20949482 A JP20949482 A JP 20949482A JP S59101473 A JPS59101473 A JP S59101473A
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diisocyanate
molecular weight
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polyisocyanurate
aliphatic
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JP57209494A
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バレンテイナ・アレクサンドロブナ・ポストニコバ
リデイア・アレクセ−ブナ・ブイトノバ
ガリナ・アフアナシエブナ・マズロバ
タマラ・ゲオルギエブナ・フロロバ
アンゲリナ・アルカデイエブナ・ブラゴンラボバ
ビクトル・アレキサンドロビツチ・ヤムスキイ
アルベルト・ニコラエビツチ・ラトフ
アナトリイ・バシリエビツチ・ウバロフ
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RIDEIA AREKUSEEBUNA BUIDONOBA
Original Assignee
RIDEIA AREKUSEEBUNA BUIDONOBA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規化合物−アリール脂肪族ポリイソシアヌ
レートおよびそれらの化合物の製法に関するものであシ
;それらの化合物はペンキ−上塗り(フェノ)系におけ
るインシアネート成分として、主にしなやかな物質(皮
、グラスチック、紙、織物など)の仕上げのフェノ(光
沢)成分として用いられる意図がある。
当該分野における芳香族ポリイソシアヌレートおよび触
媒として遷移金属オクトエートもしくはナフチネートの
使用によってそれを製造する方法は知られている(米国
特許番号3,252,942 CI。
260−77.5,1966、  英国特許番号920
,080C1,2(3)C、1963;  英国特許番
号954,095C1,C3R,1964:ソ連発明者
証番号410061 C1゜C08G 33102 、
1974参照)。
反応性のよシ低い脂肪族ジイソシアネートを金属オクト
エートもしくはナフチネートの存在下に、カルバミン酸
エステルのような補助−触媒剤の付加によってシクロト
リメライズする。アリール脂肪族ヂリイソシアネー[c
−2,4−トルイレンノイソシアネート(TDI)およ
び1,6−ヘキサメチレンゾイソシアイ; −ト(GM
DI  )のようなシアヌレートと混合し、TDI (
3モル) ’CMDI  (2モル)の縮合生成物を含
んでなることが知られている( Bayer、 Co社
の1967年12月1日発行の広告・ぐンフレット参照
)。シクロトリア−分子は二つのイノ/アヌレートーa
tt含み、下式:%式% このような共重合体の製法については、報告されていな
い。現在のところ、芳香族および脂肪族ジイソシアネー
トのコシクロポリマー化の補助触媒として、トリアルキ
ル燐、ジメチルアミノエタノールとグリシツルエーテル
の混合物、テトラメチルへキサメチレンジアミン(!、
たけブチルアミン)、とフェニルグリシジルエーテルの
混合物、エポキシピリノンと類似物の混合物のようなア
ミン誘導体および高活性気状燐化水素が知られている〔
フランス特許番号1,510,342 cl、Co5G
1968:ソロキンM、F、、ショオデLC,,シニチ
アL、A、、スタショフスカヤM、A、、カブリロバ1
.A、  ”ポリウレタン組成物の二成分およびそれに
基づくコーティング’ Pa1nt−and−Varn
ish Materials and Their U
se、3巻。
4−6ページ(1974):米国特許番号3.517,
002 C1,260−248,1971:米国特許番
号3,367.934 C1,260−248,196
8;米国特許番号3,645,979 C1,260−
77,5NC。
1972:]。
たとえば、既知の方法(米国一特許番号3,64.5,
979CL、 260−77.5 NC、1972)に
おいて、イソシアネートのコシクロポリマー化は、溶媒
の不存在下に、GMDIとTDIの割合が(0,2−5
):1の比で混合し、反応混合物を60℃に加熱するこ
とによって生ずる。4.5時間の間に、イソシアネート
量を48−50%から36%に低下させる。
未反応の七ツマ−(63重量係)を180−190℃の
もとて真空下に留去する。ポリマーの収率は、モノマー
を出発物質の基準とすると37チである。
ポリマーの分子量は680−1,010である。
当該分野における先行技術では、次の欠陥:1)出発物
質イソシアネートの低い程度の転換;2)未反応モノマ
ーの真空下における留去の必要性; 3)触媒として、10倍以上まで重合化速度を高める高
反応性燐化水素誘導体を使用することによる工程調節に
関連した問題(困難)4)副生成物特にウレチソンノオ
ン(燐化水素はインシアネートの二重化のアルカ’J(
basic)触媒の一つであるから)の生成の可能性が
挙げられる。
本発明の目的は、上記記載の欠陥を克服することにある
本発明は、新規化合物であるアリール脂肪族ポリインシ
アヌレート、およびその合成法、ポリウレタンフェス(
光沢)用なめし剤(curing agent)として
用いる場合、改良されたフェス(jt、沢)を得ること
ができる。
この目的は、たとえば下記の一般式 (式中、RはC6H4= 、 CH2(C6H4)2=
  および/またはC6H4(CH2)2=であり、R
1は(CH2)6=fある)で表わされるアリール脂肪
族ポリイソシアヌレートであシ、分子量が1,100−
1,500の合成された本発明に係る新規化合物によっ
て達成される。
本発明は下記の構造式 で表わされる分子量1,100−1,250のアリール
脂肪族ポリイソシアヌレートに関するものである。
本発明は、上記の特異新規化合物を製造するに当たり、
芳香族ジイソシアネートを一般式〇〇N−R−NCO 〔式中、RはAr(Alk)である〕で表わされる脂肪
族ジイソシアネートと、(3−0,25):1のモル比
において、50−1.20℃の温度範囲で、非活性水素
原子−芳香族炭化水素、エーテルおよびケトンを含む溶
媒中で触媒として遷移金属ナフチネートもしくはオクト
エートまたはアルカリもしくはアルカリ土類金属の酢酸
塩との混合物(出発物質ジインシアネートの全量に対し
て0.1−1.5饅用いる)の存在下に、共重合化する
ことによって合成する方法に関連しておシ:転換の特別
な段階でジイソシアネートの共重合化工程を停止するた
めに酸抑制剤を反応混合物に触媒に対して化学量論的な
割合で加える。
芳香族ジイソシアネートとして、2,4−トルイレンジ
イソシアネートまたは2,4−および2,6−トルイレ
ンジイソシアネートの異性体混合物(80:20、重量
比)、4,4−ノフェニルメタンソイソシア2・−トま
たは2.2− 、2.4− 、および4,4−ノンエニ
ルメタンソイソシアネートの異性体混合物(5:43:
52)またはキシリレンノイソシアネートを用いること
ができる。
脂肪族ジイソシアネートとして、1.6−ヘキサメチレ
ンノインシアネートを用いるのが望ましい。
温媒とし”’C、ベンゼン、トルエン、キシレン、酢酸
エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、シクロヘキ
サノンを用いるのが好ましい。
触媒として、マンガ゛ン、コバルト、鉄、ニッケル、銅
、亜鉛、ノルコニウム、セリウム、鉛、もしくは酢酸リ
チウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸カルシウ
ム、酢酸バリウムおよび類似物との混合物を用いること
が望ましい。更に酸抑制剤として、塩化ベンゾイルもし
くは次亜燐酸を用いる。
本発明に係るアリール脂肪族ポリイソシアヌレートの合
成方法は、次の利点: −出発物質ジインシアネートの大部分の転換による共重
合体の収率94−96%増加;−モノマーの留去一工程
の削除; 一簡単な工程調節および調整; 一高度に均一な生成物の合成の可能性;−ウレチノンジ
オン、カルデジイミド、線状重合体および類似物のよう
な副生成物の生成の排除;がある。
本発明に係る構造式で表わされるアリール脂肪族ポリイ
ソシアヌレートは、ポリウレタンワニス(光沢)用なめ
し剤として広範囲に適用される。
これらのワニスは、性質に関して、とくにすぐれており
、当該分野ではポリウレタンワニスとして知られておシ
、同様の目的に利用される二弾性は、摩耗抵抗とともに
増加(実質的には2倍に)し、100℃でのコーティン
グの乾燥時間は5−1O分間に短縮され、ペンキ−ワニ
ス系の寿命は延長(10時間までおよびそれ以上)され
る。
本発明に係るアリール脂肪族ポリイソシアヌレートに基
づくポリウレタン−ワニスは次のよシに:l)曲げやす
い物質へのコーティングとして:人工または天然皮、紙
、織物、プラスチック、ゴム(天然ゴム硬化の保護のた
め−ゴムに対して良好彦被着をせしめ、真空下のコ゛ム
からのガス−発生を1.5倍まで低下せしめる); 2)家具工場における木材表面の高質仕上げ用として; 3)テニス用ガツト保護用として; 4)プラスチック、陶磁器、ガラス、皮および類似物の
接着剤(にかわ剤)として;適用される。
更に本発明に係るアリール脂肪族ポリイソシアヌレート
は他の樹脂ニアクリル、エポキシ、アルキド用の改良剤
;同じく高濃度ポリウレタン−ワニスにおけるポリイソ
シアネート成分として用いることができる。
(式中、RはC(H4= 、 CH2(C6H4)2−
r オよび/またはC6H4(CH2)2= 1であム
R1は、R1= (CH2)6=である)で表わされる
アリール脂肪族ポリイソシアヌレート、すなわち新規化
合物に関するものである。
PMRスペクトルおよびグルークロマトダラム分析によ
るポリイソシアヌレートの分子量は1,100−1,5
00であシ、モノ分散性の度合は92−96チである。
アリール脂肪族ポリイソシアヌレートの構造ハPMR−
スペクトルの高度−分解能(分析)によって確立される
共重合体のPMR−スペクトルは、作動周波数60 M
Hzをもつラソオス被りトロメーターRG−60(ソ連
)で記録する。溶媒としては四塩化炭紫もしくはクロロ
ホルムヲ用いる。
たとえば2.4− トルイレンノイソシアネートおよび
1.6−ヘキサメチレンジイソシアネートに基づく、一
般式 肇 電 頃0 ■ 一分子量1,100−1,250 ; −PMR−スペクトル分析データ:fロトンの化学シフ
ト: a=1.3 ppm (3H) 、 b=4.1
 ppm(2H)  、 c=1.2−1.9 ppm
 (8H)、 d=3.3ppm(2H)およびe =
 6.8−7.5 ppm (3H)。
PMR−スペクトルから得られたデータに基づいて、共
重合体の平均的統計学的分子ff: 2,4− TDI
およびHMDTの両分子を用いてお互いに結合した3つ
のインシアヌレート環の形態で表わすことができる。
共重合体における45%I(MD Iの含量でd:b:
cの比は1:2.9ニア、80であシ、36.2%の共
重合体における36.2%HMD Iの含量でd:b:
cの比は1 : 3.04 :8.1である。
本発明に係るアリール脂肪族ポリイソシアヌレートの合
成方法は、5’O−120℃の温度範囲で、触媒として
遷移金属ナフチネートもしくはオクトエートまたはアル
カリもしくはアルカリ土類金属酢酸との混合物の存在下
に、溶媒の媒質に影響をうける。
アリール脂肪族ポリイソシアヌレ−トノ合成用出発物質
であるモノマーとして、芳香族および脂肪族ソイソシア
イ・−トを用いることができる。
芳香族ジイソシアネートとして、2.4−)ルイレンジ
イソシアネートもしくは2,4−およヒ2,6− TD
I 17)異性体混合物(80: 20 Mii比)、
4.4−ジフェニルメタンジイソシアネート、または2
.2− 、2.4− 、および4,4−ジフェニルメタ
ンジイソシアネートの異性体混合物、または2,2−、
2.4− 、 オよヒ4.4−ジフェニルメタンノイソ
シアネートの異性体混合物(5:43 :52、重量比
)またはキシリレンジイソシアネートを用いることがで
きる。
脂肪族ジイソシアネートとして、ヘキサメチレンジイソ
シアネートを用いるのが望ましい。
芳香族および脂肪族インシアネートの出発物質としての
割合は、(3÷0.25):1である。
溶媒、!:してハ、ベンゼン、トルエン、キシレン、酢
酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、シクロヘ
キサノンを用いることが得策である。
触媒として、最も好ましいのは、マンガン、鉄、コバル
ト、二、ケル、e]、亜M1.)!jコニウム、セリウ
ムおよび鉛のような遷移金属のオクトエートもしくはナ
フテイ・−トまたはアルカリもしくはアルカリ土類金属
たとえばリチウム、ナトリウム、カリウム、バリウム、
カルシウムおよびその他類似物の酢酸塩との混合物が最
も好ましい。触媒の全濃度は出発物質のジイソシアネー
トの061−1.5%の範囲内にある。重合化の特別の
段階での触媒的中心の不活性化のために、系に酸抑制剤
(塩化ベンゾイル、次亜燐酸および類似物)を触媒に対
して化学量論的割合で加える。
本発明に係るアリール脂肪族ポリイソシアヌレートは弾
性が増加し、主に曲げやすい物質の仕上げにおけるワニ
ス化(光沢化)の成分として用いられる。
増加した弾性は、下記の一般式 1 R1−NCOR−NCOR−NCO (R1) (式中、RはC6H4= r CH2(C6H4)2=
 rおよび/またはC6H4(CH2)2= 、であり
、R1は(CH2)2−である)で表わされるアリール
脂肪族ポリイソシアヌレートの新規化学構造式によって
明らかにされる。分子量は1,100−1,500であ
る。
実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 温度計、還流コンデンサー、および攪拌器のついたフラ
スコに酢酸ブチル、HMDIおよヒ2,4−TDIを各
々50二20:30の重量比で入れる。
混合物を攪拌し、100℃に加熱する。コノ々ルトナフ
トテネート(0,25重量割合)を加え、重合化反応を
イソシアネート基の含有量が8.5%になるまで行なう
。混合物を冷却し、乾燥固体物50チになるまで、酢酸
ブチルで希釈し、室温で融媒に対して塩化ベンゾイルの
化学量論的量を加える(0.24重量割合)。低い粘度
の塊が得られ、次の特性: NCO8,0係、乾燥固体
50.0係、未反応モノマー量3%を有する。赤外スペ
クトル(IR−スペクトル)は1,420.1,715
−1,710および2.280−2,270m−1に吸
収帯を示す。ポリイソシアヌレートの分子量(グルーク
ロマトグラフィ、ダル−セファデックスLH20、溶出
剤−ノオキサン)は1,250である。PMRデータに
よると、共重合体におけるTDI : Hlt4DI 
 の割合は1.35 : 1である。PMRデータによ
ると、平均構造式は下式以下余白 門 市 で表わされる。多分散性の度合は8%であシ、重合体の
収率は、インシアネートの出発物質を基準とすると94
%である。
実施例2 実施例1で記載の方法と同様の操作で、キシレン、4,
4−ジフェニルメタンソイソシアネート(MDI)およ
び)IMDTを各々60:25:17の重量比で混合す
る。混合物を120℃に加熱し、マンガン・ナフチネー
ト(06重量割合)を加える。工程をNCO基の含有量
7.5になるように操作し、混合物を冷却し、実施例1
に記載の方法で抑制する。得られた重量体は次の特性:
 NCO7,3%;乾燥固体物40饅;遊離モノマー量
2.5%を有する。IR−スペクトルは1,410  
; 1,715−1.710 : 2,280−2,2
70および2,960crn  に吸収帯を示す。PM
Rデータによると4.4−MDTとHMDIの割合は、
共重合体における1:1.25に匹敵し、分子量は1,
300であり、構造式で表わされる。
共重合体の収率はイソシアネートを出発物質の基準とす
ると95%であシ多分散性の度合は7%である。
実施例3 実施例1で記載の方法と同様の操作で、芳香族イソシア
ネートとして、2.4−および2.6− TDIの混合
物(重量比80二20)を用い、触媒として、鉄ナフチ
ネートおよびリチウムナフチネートの〆昆合物(重量割
合0,5)を用いて行なう。イソシアネート基の含有量
が7.8になるまで、80℃で保持した後、ショトフィ
ルター(5chottfilter  )でろ過した後
、次亜燐酸によって抑制する。共重合体は次の物性: 
NCO7,5%;未反応モノマー3%;乾燥固体物50
.0%を有する。コポリマー収率はイソシアネートを出
発物質の基準とすると、93%であシ、多分散性の度合
は6.5チである。IR=およびPMR−スペクトルは
実施例1で得られたものと同様である。
実施例4 実施例2に記載の方法と同様に操作し、酢酸エチル、4
.4−MDTおよび凹型を各々56.4:12.5:3
4の重量比で混合する。触媒として、鉛オクトエート(
0,12重量割合)を加える。反応を60℃のもとてイ
ンシアネート基の含有量8.7%になるまで行なう。次
いで混合物を冷却し、実施例1に記載の同様な方法で抑
制する。
得られたポリイソシアヌレートは次の特性:NCO8,
11、乾燥固体物42チ、遊離モノマー4.1%を有す
る。IR−スペクトルは、実施例2で得られたものと同
様でちる。FIMR−スペクトルによると、4.4−M
DIとMIの比は2.4 : 1.0に匹敵し、分子量
は1,350である。ポリイソシアヌレートの平均統計
学的な下記の構造式で表わされる。
コポリマーの収率は90多であシ、多分散性の度合は8
elbである。
実施例5 実施例1に記載の方法と同様の操作で、芳香族ジイソシ
アネートとして、キシレンジイソシア坏−ト(KDI)
を、触媒として、亜鉛オクトアート(0,75重量割合
)を用いて行なう。
NCO基の含有量が8.6になるまで、100℃のもと
て混合物を保持した後、フラスコ内反応混合物を冷却し
、次亜燐酸によって抑制する。
得られた生成物は次の特性: NCO8,5’16 ;
乾燥固体物質49.5%;遊離モノマー2.5チを有す
る。
コポリマーの分子量は1,150である。
IR−スペクトルは1,410.1,600.1,71
0−1,610.2,280−2,270および2,9
60cm−’に吸収帯を示す。PMR−スペクトルによ
ると共重合体におけるKDIとII(MDIの比は1.
4二1に匹敵する。
平均統計学的な下記の構造式 で表わされる。共重合体の収率は、95係であり、多分
散性の度合は7%である。
実施例6 実施例1に記載の方法と同様の操作で、トルエン、HM
DIおよび2.4− TDIの割合を各々60:1〇二
30の比で混合する。2.4’ −TDIとHMDIの
割合は3:1である。触媒として、ニッケルナフチネー
トおよびナトリウムアセテートの混合物を加える(0.
04重量割合)。反応を混合物を105℃のもとてNC
O基の含有量7.5チになるまで行ない、溶液を冷却し
、ショトフィルターを用いてろ過し、塩化ベンゾイルで
抑制する。
共重合体は次の特性: NCO7,O% ;乾燥固体物
質40チ;未反応モノマー量3%であシ、分子量はし2
00である。IR−スペクトルは実施例1記載のデータ
と同様である。PMR−スペクトルによるとTDIとH
MDIの比は、2.8二lであシ、平均統計学的分子は
下記の式 で表わされる。
共重合体の収率は94チであシ、多分散性の度合は4.
5係である。
実施例7 実施例2記載と同様の操作で、芳香族ソイソシアネート
としてMDIの異性体混合物(2,2−。
2.4−、および4.4−MDIの割合を各々5:43
:52で混合する)を、そして触媒として銅オクトエー
Bo、s重量割合)を用いる。イソシアネート基の含有
量が8.9チになるまで90℃のもとて混合物を保持し
た後、反応物を冷却し、次亜燐酸によって抑制する。
得られた共重合体は次の特性: NCO8,5% :乾
燥固体物39%;遊離モノマー量3.5%を有する。
分子量は1,350である。
IR−およびPMR−スペクトルは実施例2で得られた
ものと同様である。共重合体の収率は94チであシ、多
分散性の度合は8%である。
実施例8 実施例1記載と同様の操作で、酢酸ブチル、−HMDI
および2.4−TDIの割合を各々50 :40 :1
0で混合する。触媒として、コバルトナフチネートおよ
び酢酸バリウムの混合物(045重量割合)を用いる。
NCO基の含有量が7.5%になるまで、80℃のもと
で攪拌した後、混合物を冷却し、ろ別し、塩化ベンゾイ
ルで抑制する。
得られた共重合体は次の特性: NCO7,3% ;乾
燥固体物51.5%:遊離モノマー量2.1%を有する
。分子量は1,150である。
I R−オヨヒPMR−スペクトルは、実施例1で得ら
れたものと同様である。
PMR−スペクトルによると、共重合体における2、4
−TDIとHMD Iの割合は1:2.5である。
平均約統計学的構造式 %式% 共重合体の収率は96チであり、多分散性の度合は5%
である。
実施例9 実施例5記載と同様の操作で、溶媒として、シクロヘキ
サノンそして触媒としてノルコニウムオクトエート(0
,75重量割合)を用いる。インシアネートの含有量が
8.5%になる寸で、110Cのもとで保持した後、反
応物を冷却し、塩化ベンゾイルで抑制する。
得られた共重合体は次の特性: NCO8,2%;乾燥
固形物50係;遊離モノマー2.5%を有する。
分子量は1,200である。
IR−および界仏−スベクトルの結果は、実施例5で得
られたものと同様である。共重合体の収率は95チであ
り、多分散性の度合は6.0係である。
以下余白 ロバ ソ連国モスクワ・ウリツア・セ リゲルスカヤ12コルプス1クヮ ルチーラ68 0発 明 者 アンゲリナ・アルカブイエブナ・ブラゴ
ンラボバ ソ連国モスクワ・ウリツア・ヤ ロスラプスカヤ9クワルチーラ 8 0発 明 者 ビクトル・アレキサンドロピッチ・ヤム
スキイ ソ連国モスクワ・ノボヤセネブ スキイ・プロスペクト14コルブ ス2クワルチーラ235 @R明 者 アルベルト・ニコラエピッチ・ラトフ ソ連国モスクワ・レニンスキイ ・プロスペクト67クワルチーラ 76 0発 明 者 アナトリイ・バシIJ−エビッチ・ウバ
ロフ ソ連国モスクワ11プロエズド・ マリイノイ・ロスチ23クワルチ ーラ41 @出 願 人 リテイア・アレクセ−ブナ・ブイドノバ ソ連国モスクワ・ウリツア・ゴ ボロバ3クワルチーラ97 (か出 願 人 ガリナ・アファナシエブナ・マズロバ ソ連国モスクワ・ペトロザボド スカヤ・ウリツア12クワルチー ラ4 ■出 願 人 タマラ・ゲオルギエブナ・フロロバ ソ連国モスクワ・ウリツア・セ リゲルスカヤ12コルプス1クワ ルチーラ68 ■出 願 人 アンゲリナ・アルカブイエブナ・ブラゴ
ンラボバ ソ連国モスクワ・ウリツア・ヤ ロスラプスカヤ9クワルチーラ 8 ■出 願 人 ビクトル・アレキサンドロピッチ・ヤム
スキイ ソ連国モスクワ・ノボヤセネブ スキイ・プロスペクト14コルプ ス2クワルチーラ235 ■出願  人 アルベルト・ニコラエピッチ・ラトフ ソ連国モスクワ・レニンスキイ ・プロスペクト67クワルチーラ 76 ■出 願 人 アナトリイ・バシリエビッチ・ウバロフ ソ連国モスクワ11プロエズド・ マリイノイ・ロスチ23クワルラ ーラ41 手続補正書(自発) 昭和58年6月 6日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第209494号 2 発明の名称 アリール脂肪族ポリイソシアヌレートおよびその製法 ポスト−コバ       (体7石)4、代理人 住所  〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5
、補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細書の
「発明の詳細な説明」の欄6、補正の内容 (1)明細書の「特許請求の範囲」を別紙のとおシに補
正する。
(2)明細書第13頁第6行の記載r =−Ar (A
RK)である」を「・・アリール基またはアルキル基で
ある」に補正する。
(3ン  明細書第13頁第8行から第10行までの記
載「非活性水素原子−芳香族炭化水素、エーテルおよび
ケトンを含む溶媒」を「活性水素原子−芳香族炭化水素
、エーテルおよびケトンを含まない溶剤媒質」に補正す
る。
7、添付書類目録 補正特許請求の範囲   1通 1、一般式 %式% (式中、RはC6H4= 、 CH2(C6H4)2 
= 、および/またはC6H4(CH2)2−であシ、
R1は(CI42)/、=である)で表わされる分子量
が1,100〜1,500のアリール脂肪族ポリインシ
アヌレート。
2式 で表わされる分子量が1,100〜1.250のアリー
ル脂肪族ポリイソシアヌレート。
3、一般式 %式% (式中、RはC6H4−1CH2(C6H4)2−2お
よび/またはC6H4(CH2)2=であシ、R4は(
CH2)6=である)で表わされる分子量が1,100
〜1.500のアリール脂肪族ポリイソシアヌレートお
よび式で表わされる分子量が1,100〜1,250の
アリール脂肪族ポリイソシアヌレートを製造するに当た
シ、芳香族ジイソシアネートを、一般式0式% で表わされる脂肪族ジイソシアネートと、(3−0,2
5):10モル比において、50−120℃金属ナフチ
ネートもしくはオクトエートまたはアルカリもしくはア
ルカリ土類金属酢酸塩との混合物−触媒の存在下に、そ
の触媒の濃度を出発物質ジインシアネートの全量に対し
て0.1〜1.5チにして、共重合化し、ジイソシアネ
ートの共重合化工程を停止するために酸抑制剤を反応混
合物に触媒に対して化学量論的な割合で添加することを
特徴とするアリール脂肪族ポリイソシアヌレートの製法
0 4、芳香族ジイソシアネートとして、2.4−トルイレ
ンジイソシアネーまたは2,4−および−2,5−トル
イレンジイソシアネートを各々80:20の割合で混合
した異性体混合物、4,4−ジフェニルメタンジイソシ
アネートまたは2.2− 、2,4−および4,4−ジ
フェニルメタンジイソシアネートを各々5 :43 :
52の割合で混合した異性体混合物またはキシリレンジ
イソシアネートを用いることを特徴とする特許請求の範
囲第3項記載の製法。
5、脂肪族ジイソシアネートとして、1,6−へキサメ
チレンジイソシアネートを用いる特許請求の範囲第3項
記載の製法。
6、  溶媒、!:Uテ、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、シ
クロヘキサノンを用いる特許請求の範囲第3項記載の製
法。
7、触媒として、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、
銅、亜鉛、ジルコニウム、セリウム、鉛のナフチネート
もしくはオクトエートまたはアルカリもしくはアルカリ
土類金属であるリチウム、ナトリウム、カリウム、カル
シウム、バリウムの酢酸塩との混合物を用いる特許請求
の範囲第3項記載の製法。
8、抑制剤として、塩化ベンゾイルまたは次亜燐酸を用
いることを特徴とする特許;請求の範囲第3項記載の製
法。
以下余白 手続補正書(自発) 昭和58年8月22日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第209494号 2、 発明の名称 71J−ル脂肪族ポリイソシアヌレートおよびその製法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 氏名 バレンティナ アレクサンドロブナボストニコバ (外7名) 4、代理人 住所 〒105 東京都港区虎ノ門−丁目8番1o号5
、補正の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細書の
「発明の詳細な説明」の欄6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の通り(二補正す
る。
(2)明細書第13頁第8行目〜第10行目までの記載
(昭和58年6月6日(二提出しだ手玩補正書第2頁、
6.補正の内容(3)に相当する部分)「活性水素原子
−芳香族炭化水素、エーテル及びケトンを含まない溶剤
媒質」を[活性水素原子を含1ない溶剤媒体1例えば芳
香族炭化水素、エーテル及びケトン」(二補正する。
7、添付書類の目録 補正特許請求の範囲      1通 2、特許請求の範囲 1、一般式 (式中、RはC6H4−、CH2(C6H4)2−、お
よび/またはC6H4(CH2)2=であり、R1は(
CH2)6−である)で表わされる分子量が1,100
〜1.500の了り−ル脂肪族ポリインシアヌレート。
2、式 で表わされる分子量が1,100〜1,250のアリ−
ル脂肪族ポリイソシアヌレート。
3、一般式 %式% (式中、RはC6H4= 、 CH2(C6H4) 2
 = 、および/またはC6H4(CH2)2 =であ
り、R1は(CH2)e−である)で表わされる分子量
が1,100〜1,500のアリール脂肪族ポリイソシ
アヌレートおよび式で表わされる分子量が1,100〜
1,250のアリール脂肪族ポリイソシアヌレートを製
造する(二車たり、芳香族ジインシアネートを、一般式
0式% 〔式中、′B:はアリール基またはアルキル基である〕
で表わされる脂肪族ジイソシアネートと、(3−0,2
5):1のモル比C二おいて、50−120℃移金属ナ
フチネートもしくはオクトエートまたはアルカリもしく
はアルカリ土類金属酢酸塩との混合物−触媒の存在下に
、その触媒の濃度を出発物質ジイソシアネートの食散(
二対して0.1〜1.5%儂二して、共重合化し、ジイ
ソシアネートの共重合化工程を停止するために酸抑制剤
を反応混合物C二触媒に対して化学量論的な割合で添加
することを特徴とするアリール脂肪族ポリイソシアヌレ
ートの製法。
4、芳香族ジイソシアネートとして、2.4−ト トルイレンジイソシアネーまたは2.4−および2.5
−)ルイレンジイソシアネートを各々80:20の割合
で混合しfc呉性体混合物、4.4−ジフェニルメタン
ジイソシアネートまたti2.2−。
2.4−および4.4−ジフェニルメタンジイソシアネ
ートを各々5:43:52の割合で混合した異性体混合
物またはキシリレンジイソシアネートを用いることを特
徴とする特許請求の範囲第3己載の製法。
。脂肪族ジイソシアネートとして−1,6−ヘキサメチ
レンジイソシアネートを用いる特許請求の範囲第3項記
載の製法。
6 溶媒として、ベンゼン、トルエン、キシレン、酢酸
エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、シクロヘキ
サノンを用いる特許請求の範囲第3項記載の製法。
7、触媒として、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、
銅、亜鉛、ジルコニウム、セリウム、鉛のナフチネート
もしくはオクトエートまたはアルカリもしくはアルカリ
土類金属であるリチウム。
ナトリウム、カリウム、カルシウム、バリウムめ酢酸塩
との混合物を用いる特許請求の範囲!!3項記載の製法
8、抑制剤として、塩化ベンゾイルまたは次亜燐酸を用
いることを特徴とする特許請求の範囲第3、!J記載の
製法。
以下奈白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 (式中、RはCbH4= r CH2(C6H4)2=
     、および/またはC6H4(CH2)2=であシ、R
    1は(CH2)6=である)で表わされる分子量が1,
    100〜1,500のアリール脂肪族ポリインシアヌレ
    ート。 2、式 で表わされる分子量が1,100〜1,250のアリー
    ル脂肪族ポリイソシアヌレート。 3、一般式 %式% (式中、RはC6H4−r CH2(C6H4)2= 
    、および/またはC6H4(CH2) 2=であシ、R
    1は(CH2)6=である)で表わされる分子量が1,
    100〜1,500のアリール脂肪族ポリイソシアヌレ
    ートおよび式で表わされる分子量が1,100〜1,2
    50のアリール脂肪族ポリイソシアヌレートを製造する
    に当たシ、芳香族ジイソシアネートを、一般式0式% 〔式中、R′はAr(Alk)である〕で表わされる脂
    肪族ジイソシアネートと、(3−0,25)二1のモル
    比において、50−120℃の温度範囲で、非活性水素
    原子−芳香族炭化水素、エーテルおよびケトンを含む溶
    媒中で遷移金属ナフティ・−トもしくはオクトエートま
    たはアルカリもしくはアルカリ土類金属酢酸塩との混合
    物−触媒の存在下に、その触媒の濃度を出発物質ジイソ
    シアネートの全量に対して0.1〜1.5%にして、共
    重合化し、ツインシアネートの共重合化工程を停止する
    ために酸抑制剤を反応混合物に触媒に対して化学量論的
    な割合で添加することを特徴とする了り−ル脂肪族ポリ
    イソシアヌレートの製法。 4、芳香族ジイソシアネートとして、2.4−トルイレ
    ンジイソシアネートまたは2,4−および2.5− ト
    ルイレンジイソシアネートを各々80−:20の割合で
    混合した異性体混合物、4,4−ゾフェニルメタンソイ
    ソシアネートまたH2,2− 、2.4−および4.4
    −ジブエニルメタンノイソシアネートを各々5:43:
    52の割合で混合した異性体混合物またはキシリレンノ
    イソシアネートを用いることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の製法。 5 脂肪族ジイソシアネートとして、l、6−へキサメ
    チレンツイソシアネートを用いる特許請求の範囲第3項
    記載の製法。 6、  溶a、!:して、ベンゼン、トルエン、キンレ
    ン、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、ン
    クロヘキザノンを用いる特許請求の範囲第3項記載の製
    法。 7、触媒として、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、
    銅、亜鉛、ゾルコニウム、セリウム、鉛のナフチネート
    もしくはオクトエートtたけアルカリもし、くはアルカ
    リ土類金属であるリチウム、ナトリウム、カリウム、カ
    ルシウム、バリウムの酢酸塩との混合物を用いる特許請
    求の範囲第3項記載の製法。 8.抑制剤として、塩化ベンゾイルまたは次亜燐酸を用
    いることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の製法
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JPS62156118A (ja) * 1985-12-18 1987-07-11 インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・ピ−エルシ− ウレタン基及びイソシアヌレ−ト基を含む発泡体の製造用の触媒系

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