JPS5910124B2 - 天井区分配線装置 - Google Patents
天井区分配線装置Info
- Publication number
- JPS5910124B2 JPS5910124B2 JP49096728A JP9672874A JPS5910124B2 JP S5910124 B2 JPS5910124 B2 JP S5910124B2 JP 49096728 A JP49096728 A JP 49096728A JP 9672874 A JP9672874 A JP 9672874A JP S5910124 B2 JPS5910124 B2 JP S5910124B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- wiring
- main duct
- switch
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Patch Boards (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、配電盤1の保護付主開閉器2に接続された主
幹ダクト3に遠隔操作可能な保護付区分開閉器4を介し
て副主幹ダクト5を区分接続し、上記主幹ダクト3及び
副主幹ダクト5を主配線路としてこれらに各分岐配線を
夫々電気接続するようにして成ることを特徴とする天井
区分配線装置に係り、その目的とするところは天井に配
設された電路を区分毎に制御でき、しかも短絡等の事故
の影響を区分された小区域内だけにとどめることができ
る天井区分配線装置を提供するにある。
幹ダクト3に遠隔操作可能な保護付区分開閉器4を介し
て副主幹ダクト5を区分接続し、上記主幹ダクト3及び
副主幹ダクト5を主配線路としてこれらに各分岐配線を
夫々電気接続するようにして成ることを特徴とする天井
区分配線装置に係り、その目的とするところは天井に配
設された電路を区分毎に制御でき、しかも短絡等の事故
の影響を区分された小区域内だけにとどめることができ
る天井区分配線装置を提供するにある。
主幹ダクト3及びそれを分略した副主幹ダクト5を主配
線路として天井配線を行うようにした天井配線装置にあ
っては、従来主幹ダクト3と副主幹ダクト5,5とは単
に分路送り接続されており、単に主幹ダクトが配電盤1
内の保護付主開閉器2に接続されているだけであったた
め、保護付主開閉器2でオンオフされる範囲が広く、不
用な部分にも電力を供給して無駄な電力消費を生じたり
、あるいは短絡等の事故を生じたときその事故の影響を
受ける範囲が広くなり、またこの範囲を狭くしようとす
ると配線数が多《なって配線が複雑化するとともに施工
が煩雑化する欠点があった。
線路として天井配線を行うようにした天井配線装置にあ
っては、従来主幹ダクト3と副主幹ダクト5,5とは単
に分路送り接続されており、単に主幹ダクトが配電盤1
内の保護付主開閉器2に接続されているだけであったた
め、保護付主開閉器2でオンオフされる範囲が広く、不
用な部分にも電力を供給して無駄な電力消費を生じたり
、あるいは短絡等の事故を生じたときその事故の影響を
受ける範囲が広くなり、またこの範囲を狭くしようとす
ると配線数が多《なって配線が複雑化するとともに施工
が煩雑化する欠点があった。
本発明は上述の点に鑑みて提供せるものであって、以下
本発明の一実施例を図により詳述する。
本発明の一実施例を図により詳述する。
1は配電盤で保護付主開閉器3と弱電用の操作スイッチ
6・・・・・・群及び弱電配線用のスペースが設けられ
ており、3相4線の主幹配線7・・・・・・を有する主
幹ダクト3の一端が配電壁1の保護付主開閉器2に電気
接続されている。
6・・・・・・群及び弱電配線用のスペースが設けられ
ており、3相4線の主幹配線7・・・・・・を有する主
幹ダクト3の一端が配電壁1の保護付主開閉器2に電気
接続されている。
一方主幹ダクト3の他端はリモコンブレーカのような遠
隔操作可能な保護付区分開閉器4を介して2本の副主幹
ダクト5,5に分路されており、該副主幹ダクト5も3
相4線の主幹配線1・・・・・・を有する。
隔操作可能な保護付区分開閉器4を介して2本の副主幹
ダクト5,5に分路されており、該副主幹ダクト5も3
相4線の主幹配線1・・・・・・を有する。
また主幹ダクト3及び副主幹ダクト5内には弱電配線用
のスペース8を有し、該スペース8内に通線した弱電配
線9・・・・・・を介して上記遠隔操作可能な保護付区
分開閉器4は配電盤1の操作スイッチ6によりオン、オ
フ操作される。
のスペース8を有し、該スペース8内に通線した弱電配
線9・・・・・・を介して上記遠隔操作可能な保護付区
分開閉器4は配電盤1の操作スイッチ6によりオン、オ
フ操作される。
10は分岐用の配線ダクトであって予め適宜の小ブロッ
ク毎に分割して天井に配設されており、該配線ダクト1
0に直接灯具11のような電気器具を直接取付け且つ電
気接続しても良く、また適宜の引込み線を介して電気器
具に電気接続しても良いものであり、前者の場合配線ダ
クト10として所謂レール状コンセントを使用すると良
い。
ク毎に分割して天井に配設されており、該配線ダクト1
0に直接灯具11のような電気器具を直接取付け且つ電
気接続しても良く、また適宜の引込み線を介して電気器
具に電気接続しても良いものであり、前者の場合配線ダ
クト10として所謂レール状コンセントを使用すると良
い。
しかして該配線ダクト10の端部を前記主幹ダクト3乃
至副主幹ダクト5,5に夫々適宜の方法で接続して各分
岐配線を構成するものであり、直接主幹ダクト3乃至副
主幹ダクト5に配電ケーブルを電気接続するようにして
も良い。
至副主幹ダクト5,5に夫々適宜の方法で接続して各分
岐配線を構成するものであり、直接主幹ダクト3乃至副
主幹ダクト5に配電ケーブルを電気接続するようにして
も良い。
なお本発明においては、保護付区分開閉器4は遠隔操作
機能を有する他、別に操作ハンドル12を有するもので
も良《、また遠隔操作機能を有する場合においても、操
作スイッチ6を配電盤1以外の建物壁等に設けても良い
ものであり、さらにこの保護付区分開閉器4の遠隔操作
は弱電配線9・・・・・・用いた方法以外の適宜の方法
で行ってもよい。
機能を有する他、別に操作ハンドル12を有するもので
も良《、また遠隔操作機能を有する場合においても、操
作スイッチ6を配電盤1以外の建物壁等に設けても良い
ものであり、さらにこの保護付区分開閉器4の遠隔操作
は弱電配線9・・・・・・用いた方法以外の適宜の方法
で行ってもよい。
本発明は上述のように、配電盤の保護付主開閉器に接続
された主幹ダクトに保護付区分開閉器を介して副主幹ダ
クトを区分接続したので、屋内配線技術における分岐配
線系統の系統関係と実際の屋内電線配設における配線状
態とを一致させることができたものであって、このため
天井配線の施工を配線系統に従って直感的に行なうこと
ができて配線施工の容易化を達成することができるとと
もに特に配線盤への引込部分等において多数の配電線を
配線施工する必要がなくなり天井配線の簡略化による配
線施工の省力化を図ることができる効果を有し、さらに
保護付区分開閉器で区分された小範囲毎にオンオフでき
て無駄な電力消費がなくなるとともに、短絡等の事故の
影響をこの区分された小範囲内にとどめることができ、
しかも上記保護付区分開閉器を遠隔操作可能なように構
成したので、該保護付区分開閉器を必要に応じて簡易に
オンオフ操作でき、区分された小範囲毎の電力の供給を
簡易に行うことができる効果を有するものである。
された主幹ダクトに保護付区分開閉器を介して副主幹ダ
クトを区分接続したので、屋内配線技術における分岐配
線系統の系統関係と実際の屋内電線配設における配線状
態とを一致させることができたものであって、このため
天井配線の施工を配線系統に従って直感的に行なうこと
ができて配線施工の容易化を達成することができるとと
もに特に配線盤への引込部分等において多数の配電線を
配線施工する必要がなくなり天井配線の簡略化による配
線施工の省力化を図ることができる効果を有し、さらに
保護付区分開閉器で区分された小範囲毎にオンオフでき
て無駄な電力消費がなくなるとともに、短絡等の事故の
影響をこの区分された小範囲内にとどめることができ、
しかも上記保護付区分開閉器を遠隔操作可能なように構
成したので、該保護付区分開閉器を必要に応じて簡易に
オンオフ操作でき、区分された小範囲毎の電力の供給を
簡易に行うことができる効果を有するものである。
第1図は本発明一実施例の概略斜視図、第2図は同上の
要部概略配線図、第3図は同上の主幹ダクト及び副主幹
ダクト部の拡大概略斜視図、第4図は従来例の主幹ダク
ト及び副主幹ダクト部の拡大概略斜視図であり、1は配
電盤、2は保護付主開閉器、3は主幹ダクト、4は保護
付区分開閉器、5は副主幹ダクトである。
要部概略配線図、第3図は同上の主幹ダクト及び副主幹
ダクト部の拡大概略斜視図、第4図は従来例の主幹ダク
ト及び副主幹ダクト部の拡大概略斜視図であり、1は配
電盤、2は保護付主開閉器、3は主幹ダクト、4は保護
付区分開閉器、5は副主幹ダクトである。
Claims (1)
- 1 配電盤の保護付主開閉器に接続された主幹ダクトに
遠隔操作可能な保護付区分開閉器を介して副主幹ダクト
を区分接続し、上記主幹ダクト及び副主幹ダクトを主配
線路としてこれらに各分岐配線を夫々電気接続するよう
にして成ることを特徴とする天井区分配線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49096728A JPS5910124B2 (ja) | 1974-08-22 | 1974-08-22 | 天井区分配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP49096728A JPS5910124B2 (ja) | 1974-08-22 | 1974-08-22 | 天井区分配線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5124730A JPS5124730A (ja) | 1976-02-28 |
JPS5910124B2 true JPS5910124B2 (ja) | 1984-03-07 |
Family
ID=14172780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49096728A Expired JPS5910124B2 (ja) | 1974-08-22 | 1974-08-22 | 天井区分配線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910124B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535345U (ja) * | 1978-08-25 | 1980-03-06 | ||
FR2609218B1 (fr) * | 1986-12-30 | 1989-11-24 | Lepaillier Patrick | Dispositif de cablage du reseau tres basse tension telephonique et/ou informatique d'un batiment |
US4792277A (en) * | 1987-07-08 | 1988-12-20 | United Technologies Corporation | Split shroud compressor |
JP2022150843A (ja) | 2021-03-26 | 2022-10-07 | 三菱重工業株式会社 | 静翼セグメントの曲率調整方法、軸流回転機械の静止体製造方法、及び静翼セグメントの曲率調整治具 |
-
1974
- 1974-08-22 JP JP49096728A patent/JPS5910124B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5124730A (ja) | 1976-02-28 |
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