JPS59100399A - アルミニウム製熱交換器 - Google Patents
アルミニウム製熱交換器Info
- Publication number
- JPS59100399A JPS59100399A JP20926682A JP20926682A JPS59100399A JP S59100399 A JPS59100399 A JP S59100399A JP 20926682 A JP20926682 A JP 20926682A JP 20926682 A JP20926682 A JP 20926682A JP S59100399 A JPS59100399 A JP S59100399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- material layer
- aluminum
- core material
- constituting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
- F28F19/02—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings
- F28F19/06—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings of metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技 術 分 野 ）
この発明は、ラジェータ、ヒークコア或は工／＼ポレー
タとして使用されるアルミニウム製熱交換器に関し、熱
交換器を構成する旧ｒ［の組成を工夫することにより耐
蝕性の向」−を図るものである。
タとして使用されるアルミニウム製熱交換器に関し、熱
交換器を構成する旧ｒ［の組成を工夫することにより耐
蝕性の向」−を図るものである。
（背 景 技 術）
アルミニウム製熱交換器の１種であるラジェータについ
て第１図面の簡単な説明すると、多数の通液管１．ｌと
フィン２，２とから成るコア部３の士、下にそれぞれ座
板４を介して」−タンク５と下タンク６とを結合したも
ので、上タンク５に設けた人［Ｊ管７からラノエータ内
に送り込んだ冷却水を下タンク６Ｉこ設（また出口管８
かも排出すれば、この冷却水は通液’ｉ７１．１内を上
タンク６から下タンク７に向けて流ドする間にコア部を
流通する空気との間で熱交換を行なって放熱し冷却され
る。
て第１図面の簡単な説明すると、多数の通液管１．ｌと
フィン２，２とから成るコア部３の士、下にそれぞれ座
板４を介して」−タンク５と下タンク６とを結合したも
ので、上タンク５に設けた人［Ｊ管７からラノエータ内
に送り込んだ冷却水を下タンク６Ｉこ設（また出口管８
かも排出すれば、この冷却水は通液’ｉ７１．１内を上
タンク６から下タンク７に向けて流ドする間にコア部を
流通する空気との間で熱交換を行なって放熱し冷却され
る。
このようなラシエー・夕その他の熱交換器は、従来は真
鍮その他の銅系合金により造られて０たか、近年軽量化
と低廉化とを目的としてアルミニウム或はアルミニウム
合金（本明細書では、これらを単にアルミニウム等とす
る。）により造るよう番こなった。ところか、アルミニ
ウム等は銅系合金に比べて腐蝕し易く、腐蝕による水漏
れ故障が発生し易い等、耐久性の点で問題かあった。こ
のため、フィン２を造るアルミニウド合金の電位を通液
管ｌや座板４を構成するアルミニウム等の電位よりも卑
になるようにし、ｒ（−ｈ ｈが発生しても水漏れ発生
のおそれのないフィン２を犠牲腐蝕させて−１−記通液
管ｌや座板４に腐蝕か発生するのを防！ｌ−シていたが
、部分的に進行１−る礼節の防止には効果が１゛分でな
かった。
鍮その他の銅系合金により造られて０たか、近年軽量化
と低廉化とを目的としてアルミニウム或はアルミニウム
合金（本明細書では、これらを単にアルミニウム等とす
る。）により造るよう番こなった。ところか、アルミニ
ウム等は銅系合金に比べて腐蝕し易く、腐蝕による水漏
れ故障が発生し易い等、耐久性の点で問題かあった。こ
のため、フィン２を造るアルミニウド合金の電位を通液
管ｌや座板４を構成するアルミニウム等の電位よりも卑
になるようにし、ｒ（−ｈ ｈが発生しても水漏れ発生
のおそれのないフィン２を犠牲腐蝕させて−１−記通液
管ｌや座板４に腐蝕か発生するのを防！ｌ−シていたが
、部分的に進行１−る礼節の防止には効果が１゛分でな
かった。
（未発明のに１的）
本発明は」、述の事情に鑑み、礼節の発生も１佳して耐
久性の勝れた熱交換器を得ることを目的としている。
久性の勝れた熱交換器を得ることを目的としている。
（本発明の構成）
本発明の熱交換器は、通液管を構成するアルミニラＪ・
材を外面を構成するクランド率５〜１５％のろう材層と
、中間の芯材層と、内面を構成するクランド率５〜１５
％の内面層とから成る３層構造とし、アルミニウム（Ａ
Ｍ）に０．２〜０．５？６の０４（Ｃｕ）と０．３〜０
．６％のマンカン（Ｍ ｎ ）を加えた芯材層の゛電位
に比へ、て、アルミニウム番こ３〜１３％のケイ素（Ｓ
ｉ）と０２〜３％の亜鉛（Ｚ ｎ）とを加えたろう材層
の電位と、アルミニウムに少量の他種金属を混入した内
面層の電位とを稈としている。
材を外面を構成するクランド率５〜１５％のろう材層と
、中間の芯材層と、内面を構成するクランド率５〜１５
％の内面層とから成る３層構造とし、アルミニウム（Ａ
Ｍ）に０．２〜０．５？６の０４（Ｃｕ）と０．３〜０
．６％のマンカン（Ｍ ｎ ）を加えた芯材層の゛電位
に比へ、て、アルミニウム番こ３〜１３％のケイ素（Ｓ
ｉ）と０２〜３％の亜鉛（Ｚ ｎ）とを加えたろう材層
の電位と、アルミニウムに少量の他種金属を混入した内
面層の電位とを稈としている。
（４０，発明の作用）
１述のよう番こ通液管を３層構造とした本発明のアルミ
ニウム製熱交換器に於いて、このＭ 液ｎの外面或は内
［ｎｊから腐蝕か進行しようとすると、ろう材層或は内
面層を構成する。芯材層よりも電位の冑なアルミニウＪ
＼合金か犠牲的に腐蝕し、ｆ４蝕か芯オイ層にまで及ぶ
のを４１効に防止する。
ニウム製熱交換器に於いて、このＭ 液ｎの外面或は内
［ｎｊから腐蝕か進行しようとすると、ろう材層或は内
面層を構成する。芯材層よりも電位の冑なアルミニウＪ
＼合金か犠牲的に腐蝕し、ｆ４蝕か芯オイ層にまで及ぶ
のを４１効に防止する。
（本発明の実施例）
次に、本発明の実施例について説明する。
ａ、 第 −・ 実 施 例通液管１の！Ａ
１１ｉを構成するろう材層９（第２１〈）を、Ｓｉを７
．５％とＺｎを０２％に残りをＡＭと′ｆ１．量の不可
避不純物とした合金とし、芯材層１０を、Ｃｕを０．５
％とＭｎを０．５％に残りをＡＵと微量の下目型針不純
物とした合金とし、内面層１１をＪＩＳ１０５０ （Ｓ
ｉ：０．２５％以下、Ｆｅ：０．４０％以下、Ｃｕ：０
．０５％以下、Ｍ ７１ ： ０ 、０５％以ド、Ｚｎ
：０．０５％以ド、Ｔｉ：０．０３％以ド、残部をＡ文
と微量の不可避不純物）相当材とした。
１１ｉを構成するろう材層９（第２１〈）を、Ｓｉを７
．５％とＺｎを０２％に残りをＡＭと′ｆ１．量の不可
避不純物とした合金とし、芯材層１０を、Ｃｕを０．５
％とＭｎを０．５％に残りをＡＵと微量の下目型針不純
物とした合金とし、内面層１１をＪＩＳ１０５０ （Ｓ
ｉ：０．２５％以下、Ｆｅ：０．４０％以下、Ｃｕ：０
．０５％以下、Ｍ ７１ ： ０ 、０５％以ド、Ｚｎ
：０．０５％以ド、Ｔｉ：０．０３％以ド、残部をＡ文
と微量の不可避不純物）相当材とした。
これらのアルミニウム合金により造られたろう材層９と
芯材層ｌＯと内面層１１との電位はそれぞれ、−７２０
ｍＶ、−６６０ｍＶ、−７５０ｍＶで、ろう材層９ど内
ｉｉ′ｉｉ層１１．１−の１し位が芯材層１０の電位に
比べて卑となった。
芯材層ｌＯと内面層１１との電位はそれぞれ、−７２０
ｍＶ、−６６０ｍＶ、−７５０ｍＶで、ろう材層９ど内
ｉｉ′ｉｉ層１１．１−の１し位が芯材層１０の電位に
比べて卑となった。
ｂ、 第 二 実 施 例
通液／ｉ？１の外面を構成するろう材層９（第２図）を
、Ｓｉを７．５％とＺｎを１．０％に残りをＡＭと微量
の不ｉｊＪ ！！不純物とした合金とし、芯材層１０を
、Ｃｕを０．２％とＭｎを０．３％に残りをＡＱ、と微
ｈ１−の不可避不純物とした合金とし、内面層１１をＪ
ＩＳ１０５０ （Ｓｉ：０．２５％以下、Ｆｅ：０．４
０％以’ｌ’、Ｃｕ：０．０５％以ド、Ｍｎ：０．０５
％以下、Ｚｎ：０．０５％以下、Ｔｉ＋０．０３％以ド
、残部をＡ文と微量の不可避不純物）相当材とした。
、Ｓｉを７．５％とＺｎを１．０％に残りをＡＭと微量
の不ｉｊＪ ！！不純物とした合金とし、芯材層１０を
、Ｃｕを０．２％とＭｎを０．３％に残りをＡＱ、と微
ｈ１−の不可避不純物とした合金とし、内面層１１をＪ
ＩＳ１０５０ （Ｓｉ：０．２５％以下、Ｆｅ：０．４
０％以’ｌ’、Ｃｕ：０．０５％以ド、Ｍｎ：０．０５
％以下、Ｚｎ：０．０５％以下、Ｔｉ＋０．０３％以ド
、残部をＡ文と微量の不可避不純物）相当材とした。
これらのアルミニウム合金により造られたろう材層９と
芯材層１０と内面層１１との電位はそれぞれ、−’７５
０ ｍ Ｖ、−７００ｎｏｖ、−７５０ｍＶで、ろう材
層９と内面層１１との電位が芯材層ｌＯの１Ｌ位に比へ
て卑となった。
芯材層１０と内面層１１との電位はそれぞれ、−’７５
０ ｍ Ｖ、−７００ｎｏｖ、−７５０ｍＶで、ろう材
層９と内面層１１との電位が芯材層ｌＯの１Ｌ位に比へ
て卑となった。
Ｃ第 三 実 施 例
通液管１の外面を構成するろう材層９（第２図）を、Ｓ
ｉを７．５％とＺｎを３．０％に残りをＡＭと微量のイ
てロ丁避不純物とした合金とし、芯材層１０を、Ｃｕを
０３％とＭｎを０．６％に残りをＡΩと微量の不可避不
純物とした合金とし、内１ｒＩｊ層１１ヲＪ ｌ５１０
５０ （Ｓ ｉ ： ０ 、２５％以下、Ｆｅ：０．４
０％以下、Ｃｕ：０．０５％以下、Ｍｎ＋０．０５％以
「、Ｚｎ：０．０５％以下、Ｔｉ：０．０３％以ド、残
部をＡ文と微量の不可避不純物）相当材とした。
ｉを７．５％とＺｎを３．０％に残りをＡＭと微量のイ
てロ丁避不純物とした合金とし、芯材層１０を、Ｃｕを
０３％とＭｎを０．６％に残りをＡΩと微量の不可避不
純物とした合金とし、内１ｒＩｊ層１１ヲＪ ｌ５１０
５０ （Ｓ ｉ ： ０ 、２５％以下、Ｆｅ：０．４
０％以下、Ｃｕ：０．０５％以下、Ｍｎ＋０．０５％以
「、Ｚｎ：０．０５％以下、Ｔｉ：０．０３％以ド、残
部をＡ文と微量の不可避不純物）相当材とした。
これらのアルミニウム合金により造られたろう材層９ど
芯材層１０と内面層１１との電位はそれぞれ、−７８０
ｍＶ、−６８０ｍＶ、−７５０ｍ■で、ろう材層９と内
面層１１．との電位が芯材層１０の電位に比べて卑とな
った。
芯材層１０と内面層１１との電位はそれぞれ、−７８０
ｍＶ、−６８０ｍＶ、−７５０ｍ■で、ろう材層９と内
面層１１．との電位が芯材層１０の電位に比べて卑とな
った。
これら第・〜デ実施例の数値をまとめて別紙に示した。
なお、各実施例に於いて、通液管ｌと組合されてコア部
を構成するフィン２としてＪＩＳ３００３（Ｓｉ：０．
６％以下、Ｆｅ：０．７％以下、Ｃｕ：０．５０〜０．
２０％、Ｍｎ：１゜０−１．５％、Ｚｎ＋Ｏ，１０％以
下、残部をＡ文と微昂の不可避不純物）相当材で、Ｍｎ
を１．２％としたアルミニウム合金を使用した。このア
ルミニウム合金の電位は一７１０ｍＶで、いずれの実施
例の場合に於いても芯材層１０を構成するアルミニラＩ
・合金の電位よりも低く、フィン２も通液管１の芯材層
ｌＯの防蝕に寄与する。
を構成するフィン２としてＪＩＳ３００３（Ｓｉ：０．
６％以下、Ｆｅ：０．７％以下、Ｃｕ：０．５０〜０．
２０％、Ｍｎ：１゜０−１．５％、Ｚｎ＋Ｏ，１０％以
下、残部をＡ文と微昂の不可避不純物）相当材で、Ｍｎ
を１．２％としたアルミニウム合金を使用した。このア
ルミニウム合金の電位は一７１０ｍＶで、いずれの実施
例の場合に於いても芯材層１０を構成するアルミニラＩ
・合金の電位よりも低く、フィン２も通液管１の芯材層
ｌＯの防蝕に寄与する。
（未発明の効果）
このように、３層に形成した通液（ｉ？１の内外層をな
するう材層９と内面層１１との電位を中間の芯材層１０
の電位に比べて周としたので、通液管１に腐蝕が発生し
た場合でも、ろう材層９または内面層１１が犠旧的に腐
蝕し、芯材１０が腐蝕して水漏れ故障を発生することを
有効に防止できる。
するう材層９と内面層１１との電位を中間の芯材層１０
の電位に比べて周としたので、通液管１に腐蝕が発生し
た場合でも、ろう材層９または内面層１１が犠旧的に腐
蝕し、芯材１０が腐蝕して水漏れ故障を発生することを
有効に防止できる。
第１図はアルミニウム製熱交換器の１例を示す正面図、
第２図は本発明の実施例を示す部分拡大断面図である。 １ 通液管、２・フィン、３：コー７部、４：座板、５
：１−タンク、６：下タンク、７：人［１管、８・出［
Ｊ管、９：ろう材層、１０：芯材層１１１・内面層。 ＃＋ｆ浦出願出願人１」本ラチヱーター株式会社代 理
人 小山欽造（ほか１名） 別 表 ４３ 第１図
第２図は本発明の実施例を示す部分拡大断面図である。 １ 通液管、２・フィン、３：コー７部、４：座板、５
：１−タンク、６：下タンク、７：人［１管、８・出［
Ｊ管、９：ろう材層、１０：芯材層１１１・内面層。 ＃＋ｆ浦出願出願人１」本ラチヱーター株式会社代 理
人 小山欽造（ほか１名） 別 表 ４３ 第１図
Claims (1)
- 通液管を構成するアルミニウム材を、外面を構成するク
ラット率５〜１５％のろう材層と、中間の芯材層と、内
面を構成するクランド率５〜１５％の内面層とから成る
３層構造とし、Ｌ記芯材層はＡＭに０．２〜０．５％の
Ｃｕと０．３−０゜６％のＭｎと不可避不純物とを加え
たアルミニウム合金とし、ろう材層はＡ文に３〜１３％
のＳｉと０．２〜３％のＺｎと不可避不純物とを加えた
アルミニウム合金とし、内面層はＡ文にＳｉ、Ｆｅ、Ｃ
ｕ、Ｍｎ、Ｍｇ、Ｚｎ、Ｔｉの１種または２種以上を少
にだけ加えたアルミニウム合金としたものであるアルミ
ニウム製熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20926682A JPS59100399A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | アルミニウム製熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20926682A JPS59100399A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | アルミニウム製熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59100399A true JPS59100399A (ja) | 1984-06-09 |
Family
ID=16570096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20926682A Pending JPS59100399A (ja) | 1982-12-01 | 1982-12-01 | アルミニウム製熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59100399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998017841A1 (en) * | 1996-10-21 | 1998-04-30 | Carrier Corporation | Advanced galvanic corrosion protection |
| KR100587156B1 (ko) | 2004-10-20 | 2006-06-08 | 모딘코리아 유한회사 | 열교환기용 튜브 제조방법 및 이를 이용한 열교환기 |
-
1982
- 1982-12-01 JP JP20926682A patent/JPS59100399A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998017841A1 (en) * | 1996-10-21 | 1998-04-30 | Carrier Corporation | Advanced galvanic corrosion protection |
| KR100587156B1 (ko) | 2004-10-20 | 2006-06-08 | 모딘코리아 유한회사 | 열교환기용 튜브 제조방법 및 이를 이용한 열교환기 |
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