JPS5899957A - 救急バンデ−ジ - Google Patents
救急バンデ−ジInfo
- Publication number
- JPS5899957A JPS5899957A JP19887981A JP19887981A JPS5899957A JP S5899957 A JPS5899957 A JP S5899957A JP 19887981 A JP19887981 A JP 19887981A JP 19887981 A JP19887981 A JP 19887981A JP S5899957 A JPS5899957 A JP S5899957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- blister
- hydrochloride
- drug solution
- emergency bandage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一般に繁用の簡易救急バンデージは、殺菌消毒剤、創傷
治療剤を含浸させたガーゼを通気孔を有する粘着性のシ
ートに装着し、−使用時に裏面の飼離紙をはがして前記
ガーゼ部を傷口局所に当てて使用するようにしたもので
ある。
治療剤を含浸させたガーゼを通気孔を有する粘着性のシ
ートに装着し、−使用時に裏面の飼離紙をはがして前記
ガーゼ部を傷口局所に当てて使用するようにしたもので
ある。
しかしながら、これらの従来品においては、予めガーゼ
に薬液を含浸させておくため、経時的に薬液が蒸散し、
また効力の失活をきたすばかりです<、局所への当接に
際してはガーゼ部が乾燥状態となっているため、傷口を
いためるおそれがあり、使用に際しても、傷みを感じさ
せる等の欠点があった。
に薬液を含浸させておくため、経時的に薬液が蒸散し、
また効力の失活をきたすばかりです<、局所への当接に
際してはガーゼ部が乾燥状態となっているため、傷口を
いためるおそれがあり、使用に際しても、傷みを感じさ
せる等の欠点があった。
本発明は、粘着性シートにパッドを装着し、パッド上部
に薬液の入った薬液カプセルを外包するブリスタ一部を
設けた剥離ンー)より構成された#急バンデージであり
、従来品の前記欠点を解決したものである。以下図面と
ともに説明する。
に薬液の入った薬液カプセルを外包するブリスタ一部を
設けた剥離ンー)より構成された#急バンデージであり
、従来品の前記欠点を解決したものである。以下図面と
ともに説明する。
1はパッド2を装着した粘着性シートであり、バッド上
部には薬液4を封入した薬液カプセル3が剥離シート5
に設けられたブリスター6で外包されている。剥離シー
ト5の48にはスリット7が刻設しである。
部には薬液4を封入した薬液カプセル3が剥離シート5
に設けられたブリスター6で外包されている。剥離シー
ト5の48にはスリット7が刻設しである。
本願に使用する薬液カプセルの基材としてはゼラチンが
有用で、ゼラチン薬液カプセルに封入する薬液について
は、殺菌消毒剤としてグルコン酸りロル^、キシジン、
塩化ベンザルコニウム、クロルキシレノール、アクリノ
ール、チアントール、塩化デカリニウム、スルフイソミ
ジン、スルファミン、ニトロフラゾン、ホウ酸、ホモス
ルファミン、)リクロカルバン等があり、創傷部収斂治
癒促進剤として酸化亜鉛、塩酸ピリドキシン、酢酸トコ
フェロール、シバルミチン酸ピリドキシン等、止血剤と
して塩酸ナファゾリン、硫酸亜鉛、塩酸ヱフ、ドリン等
、抗炎症剤としてはプレドニゾロン、デキサメサゾン、
酢酸コルチゾン等のステロイド剤、グリチルレチン、塩
化り/チーム等、抗ヒスタミン剤としてマレイン酸クロ
ルフェニラミン、塩酸ジフユンしドラ定ン等がある。
有用で、ゼラチン薬液カプセルに封入する薬液について
は、殺菌消毒剤としてグルコン酸りロル^、キシジン、
塩化ベンザルコニウム、クロルキシレノール、アクリノ
ール、チアントール、塩化デカリニウム、スルフイソミ
ジン、スルファミン、ニトロフラゾン、ホウ酸、ホモス
ルファミン、)リクロカルバン等があり、創傷部収斂治
癒促進剤として酸化亜鉛、塩酸ピリドキシン、酢酸トコ
フェロール、シバルミチン酸ピリドキシン等、止血剤と
して塩酸ナファゾリン、硫酸亜鉛、塩酸ヱフ、ドリン等
、抗炎症剤としてはプレドニゾロン、デキサメサゾン、
酢酸コルチゾン等のステロイド剤、グリチルレチン、塩
化り/チーム等、抗ヒスタミン剤としてマレイン酸クロ
ルフェニラミン、塩酸ジフユンしドラ定ン等がある。
又、局麻剤としてはリドカイン、アミノ安息香酸エチル
、塩酸プロ力イン、塩酸ジプカイン、塩酸テトラカイン
、塩酸パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル
等がある。
、塩酸プロ力イン、塩酸ジプカイン、塩酸テトラカイン
、塩酸パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル
等がある。
これらの薬剤は目的に合わせ、単味で又は複数の配合液
として薬液カプセル中に封入することができる。ゼラチ
ンカプセルに封入するには、通常ゴマ油、落花生油、オ
リーブ油等の植物油に溶解し、又はこれらに懸濁させて
用いる。
として薬液カプセル中に封入することができる。ゼラチ
ンカプセルに封入するには、通常ゴマ油、落花生油、オ
リーブ油等の植物油に溶解し、又はこれらに懸濁させて
用いる。
薬液の性状は溶液状の他、軟膏状、グリース状等流動性
のあるものであれば如何なる性状でもよい。
のあるものであれば如何なる性状でもよい。
パッド部は、脱脂綿その他各種の綿、不織布等を使用す
ることができる。
ることができる。
剥離シートは、硬質のビニール樹脂その他の合成樹脂等
の材質により成型され、剥離シートをめくり易くするた
めにスリットを設けるのがよい。
の材質により成型され、剥離シートをめくり易くするた
めにスリットを設けるのがよい。
本発明バンデージを使用するに際しては、ブリスター6
の部分を指で押圧し、薬液カプセル3を破壊することに
よりカプセル中に封入された薬液が滲出してパッド上に
流動する0次いで、スリット部7を折り曲げ剥離シー1
5を粘着性ノートよりはがすことにより、使用時、常に
新鮮な薬液の滲出しtコバンデージパノドの部分を創傷
面に当接使用することができるので、薬剤の効力を損ね
ることなく、又、傷口をいためることなく使用すること
ができる。さらに、薬剤の効力を長期間保持できるので
、殺菌、消毒、治療の所望の目的連成に有効である。
の部分を指で押圧し、薬液カプセル3を破壊することに
よりカプセル中に封入された薬液が滲出してパッド上に
流動する0次いで、スリット部7を折り曲げ剥離シー1
5を粘着性ノートよりはがすことにより、使用時、常に
新鮮な薬液の滲出しtコバンデージパノドの部分を創傷
面に当接使用することができるので、薬剤の効力を損ね
ることなく、又、傷口をいためることなく使用すること
ができる。さらに、薬剤の効力を長期間保持できるので
、殺菌、消毒、治療の所望の目的連成に有効である。
尚、薬液カプセル3はバンプーシバノド部の大きさに合
せ複数個のカプセルを使用することにより、大小各様の
形状のバンデージに利用することができる。
せ複数個のカプセルを使用することにより、大小各様の
形状のバンデージに利用することができる。
薬液カプセル被験はカプセル押圧破壊時、ブリスタ一部
の内壁表面が不規則な凹凸状を形成するので、この部分
によく接着してバンド上に残ることはない、仮に残った
としても、カプセル基材ガゼラチンであるかぎり何らの
障害ともならない。
の内壁表面が不規則な凹凸状を形成するので、この部分
によく接着してバンド上に残ることはない、仮に残った
としても、カプセル基材ガゼラチンであるかぎり何らの
障害ともならない。
又、第4図及び第5図は、本願発明の他の実施例におけ
るブリスタ一部の成型状態を示すもので、ブリスタ一部
を優弧状若しくは変形優弧状に形成したものである。こ
れによりカプセル押圧破壊時、カプセル被膜基材がバン
デージパッド上に落下することを防止することができる
。尚、第5図の如きブリスターを変形優弧状とした場合
、ブリスター開口部8は、第4図のようにカプセルの径
より小さくする必要はない。
るブリスタ一部の成型状態を示すもので、ブリスタ一部
を優弧状若しくは変形優弧状に形成したものである。こ
れによりカプセル押圧破壊時、カプセル被膜基材がバン
デージパッド上に落下することを防止することができる
。尚、第5図の如きブリスターを変形優弧状とした場合
、ブリスター開口部8は、第4図のようにカプセルの径
より小さくする必要はない。
第1図は、本発明救急バンデージの平面図、第2図は、
第1図の−p、−、A′縦断面図、第3図は、本発明薬
液カプセルの漸面図、第4図及び第5図は、他の実施例
におけるブリスターの縦断面図である。 1・・・粘着性シート、2・・・パ・ノド、3・・・薬
液カプセル、4・・・薬液、5・・・剥離シート、6・
・・ブリスター、7・・・スリット 特許出願人 小回 龍作
第1図の−p、−、A′縦断面図、第3図は、本発明薬
液カプセルの漸面図、第4図及び第5図は、他の実施例
におけるブリスターの縦断面図である。 1・・・粘着性シート、2・・・パ・ノド、3・・・薬
液カプセル、4・・・薬液、5・・・剥離シート、6・
・・ブリスター、7・・・スリット 特許出願人 小回 龍作
Claims (1)
- 粘着性シートにパッドを装着し、前記バンド上部に薬液
入り薬液カプセルを外包するブリスタ一部を有する剥離
シートとよりなる救急バンデージ。
Priority Applications (22)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19887981A JPS5899957A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 救急バンデ−ジ |
KR1019820005500A KR840002646A (ko) | 1981-12-09 | 1982-12-08 | 구급용 반창고 |
DK547182A DK160406C (da) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Klaebeforbindsstof |
DE8686110256T DE3280156D1 (de) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Heftpflaster. |
CA000417367A CA1203447A (en) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Adhesive bandage |
MX82195533A MX157231A (es) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Mejoras a vendaje adhesivo |
AT82402254T ATE34916T1 (de) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Heftpflaster. |
AU91379/82A AU565692B2 (en) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Adhesive bandage |
AT86110256T ATE52181T1 (de) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Heftpflaster. |
NZ202758A NZ202758A (en) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Adhesive bandage:v-shaped recess in release sheet facilitates blister rupture |
EP82402254A EP0081438B1 (en) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Adhesive bandage |
ZA829054A ZA829054B (en) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Adhesive bandage |
DE8282402254T DE3278621D1 (en) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Adhesive bandage |
BR8207168A BR8207168A (pt) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Bandagem adesiva |
AR291533A AR231232A1 (es) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Una venda adhesiva almacenable con una almohadilla no medicada |
EP86110256A EP0212332B1 (en) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Adhesive bandage |
ES82518047A ES518047A0 (es) | 1981-12-09 | 1982-12-09 | Un vendaje adhesivo destinado a aplicarse a una herida sin danarla ni causar dolor. |
US06/775,836 US4858604A (en) | 1981-12-09 | 1985-09-13 | Adhesive bandage |
KR2019880014654U KR880003941Y1 (ko) | 1981-12-09 | 1988-08-03 | 구급용 반창고 |
KR2019880012879U KR880003940Y1 (ko) | 1981-12-09 | 1988-08-03 | 구급용 반창고 |
US07/275,597 US4899739A (en) | 1981-12-08 | 1988-11-23 | Adhesive bandage |
DK008890A DK8890A (da) | 1981-12-09 | 1990-01-12 | Klaebeforbindstof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19887981A JPS5899957A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 救急バンデ−ジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899957A true JPS5899957A (ja) | 1983-06-14 |
JPH0157580B2 JPH0157580B2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=16398433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19887981A Granted JPS5899957A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-09 | 救急バンデ−ジ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899957A (ja) |
ZA (1) | ZA829054B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6015340U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-01 | 阿蘇製薬株式会社 | 救急用絆創膏 |
US4689044A (en) * | 1984-10-23 | 1987-08-25 | Aso Pharmaceutical Co., Ltd. | First-aid adhesive bandage |
JPS6485648A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co | Emergency bandage |
JP2006504480A (ja) * | 2002-10-30 | 2006-02-09 | ディー−ラボ | 薬品又は化粧品用使い捨てアプリケータ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7155075B2 (ja) | 2019-07-31 | 2022-10-18 | 株式会社フジクラ | 光ファイバの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137032U (ja) * | 1974-09-10 | 1976-03-19 | ||
JPS5596154A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-22 | Toyoji Hirata | Wound applying pad |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP19887981A patent/JPS5899957A/ja active Granted
-
1982
- 1982-12-09 ZA ZA829054A patent/ZA829054B/xx unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137032U (ja) * | 1974-09-10 | 1976-03-19 | ||
JPS5596154A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-22 | Toyoji Hirata | Wound applying pad |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6015340U (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-01 | 阿蘇製薬株式会社 | 救急用絆創膏 |
JPS6220190Y2 (ja) * | 1983-07-11 | 1987-05-22 | ||
US4689044A (en) * | 1984-10-23 | 1987-08-25 | Aso Pharmaceutical Co., Ltd. | First-aid adhesive bandage |
JPS6485648A (en) * | 1987-09-28 | 1989-03-30 | Nippon Zoki Pharmaceutical Co | Emergency bandage |
JP2006504480A (ja) * | 2002-10-30 | 2006-02-09 | ディー−ラボ | 薬品又は化粧品用使い捨てアプリケータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA829054B (en) | 1983-09-28 |
JPH0157580B2 (ja) | 1989-12-06 |
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