JPS5899424A - 医薬物質含有脂肪乳剤 - Google Patents
医薬物質含有脂肪乳剤Info
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- JPS5899424A JPS5899424A JP19582881A JP19582881A JPS5899424A JP S5899424 A JPS5899424 A JP S5899424A JP 19582881 A JP19582881 A JP 19582881A JP 19582881 A JP19582881 A JP 19582881A JP S5899424 A JPS5899424 A JP S5899424A
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- oil
- emulsion
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- particles
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明社、遣択的指向性會有する医薬物質含有脂肪乳剤
に関する。医薬物質全含有させるため□に使用される脂
肪乳剤は、一般にo、/Wmの乳剤で、大豆油等の植物
油を非イオン性界面活性剤や卵黄リン脂質、レシチン、
大豆リン脂質等の乳化剤を使用して乳化することによっ
てI4製される。このものは、栄養輸液であシ、生体投
与後は熱源として利用される。
に関する。医薬物質全含有させるため□に使用される脂
肪乳剤は、一般にo、/Wmの乳剤で、大豆油等の植物
油を非イオン性界面活性剤や卵黄リン脂質、レシチン、
大豆リン脂質等の乳化剤を使用して乳化することによっ
てI4製される。このものは、栄養輸液であシ、生体投
与後は熱源として利用される。
一方、この脂肪乳剤は最近、油粒子内体がリンパ管に親
和性が尚<、特異的にリンパ節に移行することから脂肪
乳剤粒子内に制癌剤を包埋させ、脂肪乳剤全制癌剤の運
搬体として利用するこころみがある(GANN昼、、4
,345−350 (1973)あまた、本発明者らも
脂肪乳剤中に抗炎症剤全包埋させ、油粒子と炎症局部と
の親和性の高いことを利用して、抗炎症剤の運搬体とし
て利用した発明を完成している(特願昭55−6487
5)。
和性が尚<、特異的にリンパ節に移行することから脂肪
乳剤粒子内に制癌剤を包埋させ、脂肪乳剤全制癌剤の運
搬体として利用するこころみがある(GANN昼、、4
,345−350 (1973)あまた、本発明者らも
脂肪乳剤中に抗炎症剤全包埋させ、油粒子と炎症局部と
の親和性の高いことを利用して、抗炎症剤の運搬体とし
て利用した発明を完成している(特願昭55−6487
5)。
この脂肪乳剤を医薬物質の運搬体として利用する技術は
、油粒子自体のリンパ管親和性に由来するもので、かな
)の効果が期待される。しかし、こ゛のものの欠点は、
生体内での輸送がある程度非特゛異的であることであシ
、治療対象とする疾患器官への医薬物質運送は不完全で
あった。通常、その到達度はせいぜい1〜596程度で
ある。
、油粒子自体のリンパ管親和性に由来するもので、かな
)の効果が期待される。しかし、こ゛のものの欠点は、
生体内での輸送がある程度非特゛異的であることであシ
、治療対象とする疾患器官への医薬物質運送は不完全で
あった。通常、その到達度はせいぜい1〜596程度で
ある。
そこで本発明者らは、この脂肪乳剤の医薬物質運搬体と
しての有効性會最大限活用するための方法を檎々検討し
た。その結果、おもいがけないことに、r−グロブリン
が脂肪乳剤の油粒子の膜六面に結合することを見いだす
と共にその結合したr−グロブリンとこれに相応する抗
原を含有する細胞との親和性即ち、抗原−抗体反応を利
用することで脂肪乳剤の医薬物質運搬体としての選択指
向機能が倍加てれることを見い出し、本発明全完成した
。
しての有効性會最大限活用するための方法を檎々検討し
た。その結果、おもいがけないことに、r−グロブリン
が脂肪乳剤の油粒子の膜六面に結合することを見いだす
と共にその結合したr−グロブリンとこれに相応する抗
原を含有する細胞との親和性即ち、抗原−抗体反応を利
用することで脂肪乳剤の医薬物質運搬体としての選択指
向機能が倍加てれることを見い出し、本発明全完成した
。
本発明の目的は、疾患部位ないし病原体(ウィルス、細
菌など)に選択的指材性含有する医薬物質含有脂肪乳剤
を提供することにある。
菌など)に選択的指材性含有する医薬物質含有脂肪乳剤
を提供することにある。
ここに選択的指折性とは、結合させた免疫グロブリンに
相応する抗原を含有する細胞(ウィルス、細菌などの病
原細胞、人体の疾患部位)への指付性をいう。
相応する抗原を含有する細胞(ウィルス、細菌などの病
原細胞、人体の疾患部位)への指付性をいう。
本発明は、医薬物質含有脂肪乳剤の油粒子表面に特異免
疫グロブリンを結合させてなることt−特徴とする選択
的指折性を有する医薬物質含有脂肪乳剤からなる。
疫グロブリンを結合させてなることt−特徴とする選択
的指折性を有する医薬物質含有脂肪乳剤からなる。
本発明における医薬物質含有脂肪乳剤は、0/W型、W
10/W 型など水中に油粒子が分散されたものであ
る。
10/W 型など水中に油粒子が分散されたものであ
る。
本発明の脂肪乳剤における油成分としては、たとえは大
豆油、綿実油、ごま油、サフラワー油、コーン油のよう
な植物油が用いられ、好適に紘、大豆油が用いられる。
豆油、綿実油、ごま油、サフラワー油、コーン油のよう
な植物油が用いられ、好適に紘、大豆油が用いられる。
植−油は高度精製植物油であることが好ましく、具体的
には、′!a製大豆油を例えば水蒸気蒸留法(H−J−
Lipe、 J、 Am、 01lChenni’st
、 Soc、、 27.422〜423 (1950)
)によハさらに精製して得た高純度の精製大豆油(純度
ニトリグリセリド、ジグリセリドおよびモノグリセリド
として99.94以上含有)である。
には、′!a製大豆油を例えば水蒸気蒸留法(H−J−
Lipe、 J、 Am、 01lChenni’st
、 Soc、、 27.422〜423 (1950)
)によハさらに精製して得た高純度の精製大豆油(純度
ニトリグリセリド、ジグリセリドおよびモノグリセリド
として99.94以上含有)である。
油成分は、乳化剤を使用して乳化される0乳化剤として
は非イオン性界面活性剤、リン脂質、レシチン、水素添
加レシチン等がもちいられる0リン脂質、レシチン、水
素添加レシチン等はその由来′fr%に限定されず、た
とえは大豆油等の植物油、卵黄等の動物油由来のものな
どが用いられる0非イオン性界面活性剤としては、分子
l114000〜20、000の高分子系のものが好適
であ〕、例えに、ポリオキシエチレンーポリオキシプロ
ピレンコホリマー、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテルなどで
ある。乳化剤は、単独で使用してもよく、また、適宜混
合便用してもよい。また、これらに既知の脂肪# (f
cとえば炭素数6〜22の脂肪酸)、かかる脂肪酸の塩
(たとえばナトリウム塩力どのアルカリ金属塩)、多価
アルコール等の乳化補助剤を所望によシ少量添加しても
よい0脂肪乳剤中に含有される医薬物質には特に制限は
なく、油溶性および水溶性のいずれもが使用可能であり
、一般に油溶性のものはO/W型脂肪乳剤として、また
水溶性のものはW10/W型脂肪乳剤として製剤化され
る。本発明で使用される医薬物質の具体例としては、抗
炎症剤、制癌剤、抗ウィルス剤、抗生物質等が好適なも
のとしてあげられる0抗炎症剤として轄、ステロイド系
および非ステロイド糸のいずれでもよく、好適にはデキ
サメサゾンパルミテート、デキサメサゾンステアレート
、デキサメサゾンミリテート、ノ\イドロコーチゾンバ
ルミテート、ノーイドロコーチゾンステアレート、ハイ
ドロコーチシンミリステート、プレドニゾロンパルミテ
ート、フレドニゾロンステアレート、プレド石ゾロンミ
リステート、イププa7エン、フルフェナム酸、ケトプ
ロ7工ン等カあげられる。
は非イオン性界面活性剤、リン脂質、レシチン、水素添
加レシチン等がもちいられる0リン脂質、レシチン、水
素添加レシチン等はその由来′fr%に限定されず、た
とえは大豆油等の植物油、卵黄等の動物油由来のものな
どが用いられる0非イオン性界面活性剤としては、分子
l114000〜20、000の高分子系のものが好適
であ〕、例えに、ポリオキシエチレンーポリオキシプロ
ピレンコホリマー、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテルなどで
ある。乳化剤は、単独で使用してもよく、また、適宜混
合便用してもよい。また、これらに既知の脂肪# (f
cとえば炭素数6〜22の脂肪酸)、かかる脂肪酸の塩
(たとえばナトリウム塩力どのアルカリ金属塩)、多価
アルコール等の乳化補助剤を所望によシ少量添加しても
よい0脂肪乳剤中に含有される医薬物質には特に制限は
なく、油溶性および水溶性のいずれもが使用可能であり
、一般に油溶性のものはO/W型脂肪乳剤として、また
水溶性のものはW10/W型脂肪乳剤として製剤化され
る。本発明で使用される医薬物質の具体例としては、抗
炎症剤、制癌剤、抗ウィルス剤、抗生物質等が好適なも
のとしてあげられる0抗炎症剤として轄、ステロイド系
および非ステロイド糸のいずれでもよく、好適にはデキ
サメサゾンパルミテート、デキサメサゾンステアレート
、デキサメサゾンミリテート、ノ\イドロコーチゾンバ
ルミテート、ノーイドロコーチゾンステアレート、ハイ
ドロコーチシンミリステート、プレドニゾロンパルミテ
ート、フレドニゾロンステアレート、プレド石ゾロンミ
リステート、イププa7エン、フルフェナム酸、ケトプ
ロ7工ン等カあげられる。
IJ!癌剤としては、5−FU、アントラマイシン、ダ
ウンマイシン、プレオマイシン、ナイトロジュンマスタ
ード、6−メルカプトプリン及びこれらの油溶性の誘導
体〔油溶性の誘導体は、通常の技術に準じ、例えば各化
合物全長鎖(5〜15)脂肪酸の誘導体となすことによ
シえることができる〕が好適にもちいうるが、特にこれ
らに限られるものではない。
ウンマイシン、プレオマイシン、ナイトロジュンマスタ
ード、6−メルカプトプリン及びこれらの油溶性の誘導
体〔油溶性の誘導体は、通常の技術に準じ、例えば各化
合物全長鎖(5〜15)脂肪酸の誘導体となすことによ
シえることができる〕が好適にもちいうるが、特にこれ
らに限られるものではない。
抗生物質は、ダラム陽性菌、ダラム陰性菌に作用する物
質のうち、水溶性または油浴性のもの(たとえはセファ
ロスポリン類、ペニシリン類など)が広くもちいられる
0抗ウイルス剤は、インターフェロン及びその油溶性誘
導体音利用できる0選択的指行性を脂肪乳剤に付与する
ためには、油粒子の表面に特異免疫グロブリンを結合さ
せる00M免疫グロブリンは、指向する疾患部位、病原
体に存する免疫学的な抗原に相応する抗体がもちいられ
、脂肪乳剤中に含有する゛医薬物質に応じて適宜選択さ
れて利用される。特異免疫グロプリン例えは、Hyb
r i t e c h社は抗HBs抗体、抗CEA抗
体、抗IgE抗体、抗T 9ンバ球抗体を販売しておシ
、その他に抗悪性黒色腫細胞抗体(Proc、N−at
l、 Acad、 Sc1.、75 (7) 3405
(1978))抗悪性肺部抗体(%開閉54−143
513)、抗ウイルス抗体(特開昭54−17185)
等の既知技術がある。また、抗体は決して細胞培養法−
C,、□tLb’E:)II”ヤ抗体、限btlt)f
fアはなく、その他にも抗ヒトリンパ球抗体(特開昭5
3−139720)、抗AFP抗体(%開閉55−43
06)、抗CEA抗体(特開昭53−44620)、抗
緑膿菌抗体等を動物への免疫後血漿分画技術によって回
収したものでもよい。
質のうち、水溶性または油浴性のもの(たとえはセファ
ロスポリン類、ペニシリン類など)が広くもちいられる
0抗ウイルス剤は、インターフェロン及びその油溶性誘
導体音利用できる0選択的指行性を脂肪乳剤に付与する
ためには、油粒子の表面に特異免疫グロブリンを結合さ
せる00M免疫グロブリンは、指向する疾患部位、病原
体に存する免疫学的な抗原に相応する抗体がもちいられ
、脂肪乳剤中に含有する゛医薬物質に応じて適宜選択さ
れて利用される。特異免疫グロプリン例えは、Hyb
r i t e c h社は抗HBs抗体、抗CEA抗
体、抗IgE抗体、抗T 9ンバ球抗体を販売しておシ
、その他に抗悪性黒色腫細胞抗体(Proc、N−at
l、 Acad、 Sc1.、75 (7) 3405
(1978))抗悪性肺部抗体(%開閉54−143
513)、抗ウイルス抗体(特開昭54−17185)
等の既知技術がある。また、抗体は決して細胞培養法−
C,、□tLb’E:)II”ヤ抗体、限btlt)f
fアはなく、その他にも抗ヒトリンパ球抗体(特開昭5
3−139720)、抗AFP抗体(%開閉55−43
06)、抗CEA抗体(特開昭53−44620)、抗
緑膿菌抗体等を動物への免疫後血漿分画技術によって回
収したものでもよい。
抗体と医薬物質との組合せは、たとえば抗炎症剤には抗
Tリンパ球抗体が、制癌剤には、抗CEA抗体、抗悪性
*m抗体、抗ウイルス抗体、抗M?抗体が、抗ウィルス
剤には抗…h抗体などの抗ウイルス抗体が組み合わされ
る。
Tリンパ球抗体が、制癌剤には、抗CEA抗体、抗悪性
*m抗体、抗ウイルス抗体、抗M?抗体が、抗ウィルス
剤には抗…h抗体などの抗ウイルス抗体が組み合わされ
る。
本発明の選択相打性の医薬物質含有脂肪乳剤は、一般に
まず医薬物質含有脂肪乳剤會得ておき、これに免疫グロ
ブリンを結合させることによって得られる。
まず医薬物質含有脂肪乳剤會得ておき、これに免疫グロ
ブリンを結合させることによって得られる。
脂肪乳剤は、既知の方法に準じて、0/W型またはW1
0/W型等にすることによって調製される。油成分/本
巻のXt比は、0.05〜α5、より好適には0.05
〜0.2である。脂肪乳剤の調製は、有効量の選択され
た医薬物質、油成分5〜50S (W/V)%好−1L
<U8〜3O−(W/V)、油成分100に対する重量
比が1〜50、好ましくは5〜30の乳化剤及び適量の
水全混合しておこなう。医薬物質は、用途、症状、体重
などにょ1異なるが、通常乳剤中0.01〜10%(W
、合′)、好ましく祉0.1〜5チ(W/V)含有する
〇0/W型脂肪乳剤の調整は、まず各々所要量の油成分
、乳化剤、油溶性医薬−質及び要すれば乳化補助剤など
を混合し、これt−30〜80’Cに加温し、ホモミキ
サー1超音波ホモジナイザーなどで均質化処理して溶解
し、次いでこれに所要量の水會加え加圧噴射型ホモジナ
イザーで均質化することによっておこなわれる。かくし
て平均粒子径1.0μ以下のきわめて微細で安定な0/
W型乳剤が製造される( J、 Am、 Oil、 C
hem、 Soe、、 32゜365〜370 (1−
950))。
0/W型等にすることによって調製される。油成分/本
巻のXt比は、0.05〜α5、より好適には0.05
〜0.2である。脂肪乳剤の調製は、有効量の選択され
た医薬物質、油成分5〜50S (W/V)%好−1L
<U8〜3O−(W/V)、油成分100に対する重量
比が1〜50、好ましくは5〜30の乳化剤及び適量の
水全混合しておこなう。医薬物質は、用途、症状、体重
などにょ1異なるが、通常乳剤中0.01〜10%(W
、合′)、好ましく祉0.1〜5チ(W/V)含有する
〇0/W型脂肪乳剤の調整は、まず各々所要量の油成分
、乳化剤、油溶性医薬−質及び要すれば乳化補助剤など
を混合し、これt−30〜80’Cに加温し、ホモミキ
サー1超音波ホモジナイザーなどで均質化処理して溶解
し、次いでこれに所要量の水會加え加圧噴射型ホモジナ
イザーで均質化することによっておこなわれる。かくし
て平均粒子径1.0μ以下のきわめて微細で安定な0/
W型乳剤が製造される( J、 Am、 Oil、 C
hem、 Soe、、 32゜365〜370 (1−
950))。
W10/W型脂肪乳剤のw4製祉、まず、各々所要量の
油成分、選択された水溶性の医薬物質、水を混合し、こ
れに乳化側音添加して、ホモジナイザーにより乳化しW
2O型の乳剤を得、次に水と適当な乳化剤を加え、加圧
噴射ホモジナイザーで均一化をおこない、W10/W型
乳剤にすることによって行われる。かくして平均粒子径
10J11以下の微細で安定な乳剤が製造される。
油成分、選択された水溶性の医薬物質、水を混合し、こ
れに乳化側音添加して、ホモジナイザーにより乳化しW
2O型の乳剤を得、次に水と適当な乳化剤を加え、加圧
噴射ホモジナイザーで均一化をおこない、W10/W型
乳剤にすることによって行われる。かくして平均粒子径
10J11以下の微細で安定な乳剤が製造される。
以上のようにして調製された脂肪乳剤の油粒子表面に特
異免疫グロブリン會結合させることによって本発明の選
択的相打性′を有する医薬物質含有脂肪乳剤が得られる
0 而して、油粒子とIFfJI免疫グロブリンとを結合さ
せる方法の1例を示せば次の通9である。
異免疫グロブリン會結合させることによって本発明の選
択的相打性′を有する医薬物質含有脂肪乳剤が得られる
0 而して、油粒子とIFfJI免疫グロブリンとを結合さ
せる方法の1例を示せば次の通9である。
前述の如くしてFA製した脂肪乳剤をまたとえば遠心分
離(5,000〜20,000r、 p、ms ) し
て油粒子を分取し、これと特異免疫グロブリンとを接触
させる。当該接触は、たとえば油粒子1011部に、通
常0.05〜51!4−′Ijk部の特異免疫グロブリ
ンヲ0.5〜5%の水溶液とし工混合することによって
行、われる。接触温度は通常4〜37℃であシ、接触温
度は迎當30分〜2時間であシ、攪拌することが好まし
い。
離(5,000〜20,000r、 p、ms ) し
て油粒子を分取し、これと特異免疫グロブリンとを接触
させる。当該接触は、たとえば油粒子1011部に、通
常0.05〜51!4−′Ijk部の特異免疫グロブリ
ンヲ0.5〜5%の水溶液とし工混合することによって
行、われる。接触温度は通常4〜37℃であシ、接触温
度は迎當30分〜2時間であシ、攪拌することが好まし
い。
結合処理終了後、たとえは遠心分離などにて油相と水相
と七分離して特異的免疫グロブリンの結合した油粒子を
回収する。当該油粒子に、好ましくけ等張化剤(7′C
とえばグリセリン郷)、安定化剤などを加えた水に混合
均質化すると乳剤が得られるO かくして得られた乳剤は、粒子径1μ以下平均粒子径0
.1〜0.3μの均一な微粒子乳剤であった。
と七分離して特異的免疫グロブリンの結合した油粒子を
回収する。当該油粒子に、好ましくけ等張化剤(7′C
とえばグリセリン郷)、安定化剤などを加えた水に混合
均質化すると乳剤が得られるO かくして得られた乳剤は、粒子径1μ以下平均粒子径0
.1〜0.3μの均一な微粒子乳剤であった。
粒子径の測定は、構出らによる遠心沈降法に準じ蛸法(
Chem、 Pharm、 Bull、 22 (12
) 2966−2971 (1974))によった◇免
疫グロプリンけ、油成分xiに対して最大的10〜2O
−Xt部で結合した。結合量は、洗浄画分中の遊離抗体
をマンシー二法によって測定し定量した。
Chem、 Pharm、 Bull、 22 (12
) 2966−2971 (1974))によった◇免
疫グロプリンけ、油成分xiに対して最大的10〜2O
−Xt部で結合した。結合量は、洗浄画分中の遊離抗体
をマンシー二法によって測定し定量した。
かくして提供された本発明製剤は、生体内に投与された
とき油粒子の表面に結合させfC%異免疫グロブリンの
種類に従い、選択的に医薬を運搬し局部において油粒子
が破壊され、油粒子中に含有されている医薬物質が局部
と接触して薬効を発揮する。
とき油粒子の表面に結合させfC%異免疫グロブリンの
種類に従い、選択的に医薬を運搬し局部において油粒子
が破壊され、油粒子中に含有されている医薬物質が局部
と接触して薬効を発揮する。
以下において、実施例および実験例により更に詳細に説
明する。
明する。
実施例1
デキサメサゾンバルミテー) 2.0 gに精製大豆油
1001SP/1m卵黄リン脂質24jF、オレイン酸
ナトリウム0.07N′t−加え、65〜75℃に加温
し、ホモミキサーによシ溶解均質化する。次いで、これ
、に注射用蒸留水i、ooo*を加え、マントン−ガラ
リン型ホモジナイザ全用い1段目120に#/7”e1
回通J、500CP/dノ加圧下−t”10回回通式せ
乳化する。この乳剤を遠心分111it(15,00O
r−p、Ktb ) L%油油成分相分分取た0分取し
た油成分100&に対して抗T I)ンバ球特異抗体2
7wv’を加え、36℃、1時間攪拌しながら反応させ
た。反応終了後、遠心分離によって油成分全洗浄し、こ
の油成分にグリセリン7、09 k添加した注射用蒸留
水200dt−加え、ホモミキサーで混合・均質化し、
平均粒子径0.1〜0.3μの粒子からなシ、粒子径l
sfこえる粒子がない乳剤を得た。マンシー二法で抗体
の結合量を測定した結果、油成分10重量部に対し、抗
体Fi、1重量部結合していることが判明した0 実施例2 ヒドロコルチゾンΦパルミテート0.65 gに精製大
豆油25.OJF、精製大豆リン脂質6.ON及び注射
用蒸留水200Q−加えたものt実施例1と同様に処理
し、得られた油成分215j’に抗Tリンパ球特異抗体
5.0Ivt−混合し、35℃、2時間反応させ以下実
施例1と同様に処理し次後グリセQン1.3j’b注射
用蒸留水50cc!加えOlW型脂肪乳剤會側音。
1001SP/1m卵黄リン脂質24jF、オレイン酸
ナトリウム0.07N′t−加え、65〜75℃に加温
し、ホモミキサーによシ溶解均質化する。次いで、これ
、に注射用蒸留水i、ooo*を加え、マントン−ガラ
リン型ホモジナイザ全用い1段目120に#/7”e1
回通J、500CP/dノ加圧下−t”10回回通式せ
乳化する。この乳剤を遠心分111it(15,00O
r−p、Ktb ) L%油油成分相分分取た0分取し
た油成分100&に対して抗T I)ンバ球特異抗体2
7wv’を加え、36℃、1時間攪拌しながら反応させ
た。反応終了後、遠心分離によって油成分全洗浄し、こ
の油成分にグリセリン7、09 k添加した注射用蒸留
水200dt−加え、ホモミキサーで混合・均質化し、
平均粒子径0.1〜0.3μの粒子からなシ、粒子径l
sfこえる粒子がない乳剤を得た。マンシー二法で抗体
の結合量を測定した結果、油成分10重量部に対し、抗
体Fi、1重量部結合していることが判明した0 実施例2 ヒドロコルチゾンΦパルミテート0.65 gに精製大
豆油25.OJF、精製大豆リン脂質6.ON及び注射
用蒸留水200Q−加えたものt実施例1と同様に処理
し、得られた油成分215j’に抗Tリンパ球特異抗体
5.0Ivt−混合し、35℃、2時間反応させ以下実
施例1と同様に処理し次後グリセQン1.3j’b注射
用蒸留水50cc!加えOlW型脂肪乳剤會側音。
実施例3
バルミチン酸クロラムフェニコール2.0NKff製サ
フラワー油100 #、水素添加レシチン249及び注
射用蒸留水1,000m’に加える以外実施例1と同様
に処理し、得られた油成分lO,0&に抗1(B @%
異抗体20岬會混合し、37℃、1時間反応させ以下実
施例1と同様に処理してO/W型脂肪乳剤を得た。
フラワー油100 #、水素添加レシチン249及び注
射用蒸留水1,000m’に加える以外実施例1と同様
に処理し、得られた油成分lO,0&に抗1(B @%
異抗体20岬會混合し、37℃、1時間反応させ以下実
施例1と同様に処理してO/W型脂肪乳剤を得た。
実施例4
ドロモスタノロンプロビオネー)0.5Mに精製ごま油
24.51i、精製卵黄レシチン&lI、オレイン酸す
トリウム0.07 N及び注射用蒸留水100d會加え
たもの全実施例1と同様に処理し、得られた油成分21
.OIIに抗胎児性楠抗原特異抗体5゜5m91r混合
し、37℃、2時間反応させ以下実施例1と同様に処理
した後グリセリンi、ay注射用蒸留水80ccを加え
0 /Wll脂肪乳剤を得た。
24.51i、精製卵黄レシチン&lI、オレイン酸す
トリウム0.07 N及び注射用蒸留水100d會加え
たもの全実施例1と同様に処理し、得られた油成分21
.OIIに抗胎児性楠抗原特異抗体5゜5m91r混合
し、37℃、2時間反応させ以下実施例1と同様に処理
した後グリセリンi、ay注射用蒸留水80ccを加え
0 /Wll脂肪乳剤を得た。
実施例5
5−FU2.0.9に大豆油2001 、 Tvree
n80(10,#)及び注射用蒸留水1,000−を加
える以外、実施例1と同様の処理をし、得られた油成分
20(lに抗アルファフェトプロティン抗体300ダを
混合し、37℃、2時間反応させ以下実施例1と同様に
処理してO/W型脂肪乳剤を得た。
n80(10,#)及び注射用蒸留水1,000−を加
える以外、実施例1と同様の処理をし、得られた油成分
20(lに抗アルファフェトプロティン抗体300ダを
混合し、37℃、2時間反応させ以下実施例1と同様に
処理してO/W型脂肪乳剤を得た。
実施例6
プレオマイシンLO9f注射用蒸留水30mに■
溶かし、これに精製ごま油100g、5PAN 80
(10jF)t−加え、超音波処理によって乳化する。
(10jF)t−加え、超音波処理によって乳化する。
ヶよ、□□□第1,000mよ、1o8゜NIC■F6
8(ION)を加え、実施例1と同様にマントン−ガラ
リン型ホモジナイザーで処理して乳化をおこない、この
乳剤を遠心分離して油成分を分取した。この油成分10
0.9に対して抗アルファフェトプロティン特異抗体2
50j%l−加え、以下実施例1と同様に処理してW1
0/W型脂肋乳剤を得た0 実施例7 精製インターフェロン1.000万IUt注射用によシ
却質化する。次に、注射用蒸留水1.000■ 一1PLURONICF1a(i5Ii)を加え、実施
例1と同様にマントン−ガラリン型ホモジナイザーで処
理し、乳化上おこない、この乳剤全遠心分離して油成分
を分取した。油成分100Nに抗HBs特異抗体27a
lr加え、以下実施例1と同様に処理してW10/W型
脂肪乳剤を得た。
8(ION)を加え、実施例1と同様にマントン−ガラ
リン型ホモジナイザーで処理して乳化をおこない、この
乳剤を遠心分離して油成分を分取した。この油成分10
0.9に対して抗アルファフェトプロティン特異抗体2
50j%l−加え、以下実施例1と同様に処理してW1
0/W型脂肋乳剤を得た0 実施例7 精製インターフェロン1.000万IUt注射用によシ
却質化する。次に、注射用蒸留水1.000■ 一1PLURONICF1a(i5Ii)を加え、実施
例1と同様にマントン−ガラリン型ホモジナイザーで処
理し、乳化上おこない、この乳剤全遠心分離して油成分
を分取した。油成分100Nに抗HBs特異抗体27a
lr加え、以下実施例1と同様に処理してW10/W型
脂肪乳剤を得た。
実施例8
スパデイコマイシン(411昭56−15289号朋細
誉に記載の方法で侍た)2.ogを注射用蒸■ Od、PLU)tONIc F62(311)を加え
、実施例1と同様にマントン−ガラリン型ホモジナイザ
ーで処理し、乳化上おこない、この乳剤を遠心分離して
油成分を分取し、油成分100.9に対して抗悪性黒色
圓細IIF!1%異抗体25mg’i加え、以下実施例
1と同様yc処理してW10/W型脂肪乳剤を得た0 実施例9 3’、 4’−DideoxykanamycinB
(ZOII) k注射用蒸留水30dに溶解し、これに
fit製大豆油l■ ooy、5PAN 80 (10,9)を加え、ホ
モンキサーによシ乳化する。次に注射用蒸留水1,00
0dSPLURONICF1a(20jl)を加え、実
施例1と同様にマントン−ガラリン型ホモジナイザーで
処理し、乳化をおこない、遠心分離して油成分を分取し
ft−o分取した油成分100Nに対して抗緑膿菌特異
抗体250IIQ−加え、以下実施例1と同様に処理し
てW10/W型脂肪乳剤を袖−試験例1 AH66細胞(rat aseites hepato
ma) (α1ashima、 l 96’4)を
雄ラット(体重1501土10;1群4匹)の腹腔内に
接稽しておき実施例6で得た本発明製剤投与によるラッ
トの生存日数の延長を確認した。接種細胞社、5xlO
’を細胞数でおこない、プレオマイシンl lIg?含
む本発明製剤を6時間毎に3回静注投与した。
誉に記載の方法で侍た)2.ogを注射用蒸■ Od、PLU)tONIc F62(311)を加え
、実施例1と同様にマントン−ガラリン型ホモジナイザ
ーで処理し、乳化上おこない、この乳剤を遠心分離して
油成分を分取し、油成分100.9に対して抗悪性黒色
圓細IIF!1%異抗体25mg’i加え、以下実施例
1と同様yc処理してW10/W型脂肪乳剤を得た0 実施例9 3’、 4’−DideoxykanamycinB
(ZOII) k注射用蒸留水30dに溶解し、これに
fit製大豆油l■ ooy、5PAN 80 (10,9)を加え、ホ
モンキサーによシ乳化する。次に注射用蒸留水1,00
0dSPLURONICF1a(20jl)を加え、実
施例1と同様にマントン−ガラリン型ホモジナイザーで
処理し、乳化をおこない、遠心分離して油成分を分取し
ft−o分取した油成分100Nに対して抗緑膿菌特異
抗体250IIQ−加え、以下実施例1と同様に処理し
てW10/W型脂肪乳剤を袖−試験例1 AH66細胞(rat aseites hepato
ma) (α1ashima、 l 96’4)を
雄ラット(体重1501土10;1群4匹)の腹腔内に
接稽しておき実施例6で得た本発明製剤投与によるラッ
トの生存日数の延長を確認した。接種細胞社、5xlO
’を細胞数でおこない、プレオマイシンl lIg?含
む本発明製剤を6時間毎に3回静注投与した。
投与時期は、接種と同時に開始し、接種後11隔で生存
の場合1%)週目まで投与した。観察は、11週1まで
おこなった。結果は、本発明製剤投与群のラットは死亡
しなかったのに対し、無投与群は約20日で金側死亡し
た。
の場合1%)週目まで投与した。観察は、11週1まで
おこなった。結果は、本発明製剤投与群のラットは死亡
しなかったのに対し、無投与群は約20日で金側死亡し
た。
試験例2
試験動物として雄ラット(体重150II±10)會供
用し、マウスの肝臓にA)(66細胞I X 1 B’
會移植し、移植直後よ!D、10atで2週間間隔でブ
レオiイシン1m?含有の実施例6で得た製剤を静注し
、11週1まおける肝癌細胞塊の大きさt−調べに0各
群5匹の平均は、試験群では癌縮少がおこ9、無投与対
照群では1. l 29−に増大−プレオマイシン1M
g水溶液投与群では著明な変化はなかった。
用し、マウスの肝臓にA)(66細胞I X 1 B’
會移植し、移植直後よ!D、10atで2週間間隔でブ
レオiイシン1m?含有の実施例6で得た製剤を静注し
、11週1まおける肝癌細胞塊の大きさt−調べに0各
群5匹の平均は、試験群では癌縮少がおこ9、無投与対
照群では1. l 29−に増大−プレオマイシン1M
g水溶液投与群では著明な変化はなかった。
試験例3
本発明製剤の生体内活性に関する比較実験をおこなった
。
。
投与製剤は、実施例2に準じて消炎性活性′t−有する
ステロイドとして(L 2t 6t 7−3H)−ヒド
ロコルチゾンパルミテート (10■:2μCi//I
f)を混入させ抗Tリンパ球抗体全結合させた脂肪乳剤
を得、これを使用した。投与の方法は、本発明製剤を静
注及び対照としてヒドロコルチゾン錠を経口投与した。
ステロイドとして(L 2t 6t 7−3H)−ヒド
ロコルチゾンパルミテート (10■:2μCi//I
f)を混入させ抗Tリンパ球抗体全結合させた脂肪乳剤
を得、これを使用した。投与の方法は、本発明製剤を静
注及び対照としてヒドロコルチゾン錠を経口投与した。
実験は、アジュバント関節炎をラットに発症せしめ供試
品を炎症発症後、ステロイド量として2ONg投与後l
O時間、50f#f間、100時間目における炎症部で
の放射性活性t−測測定、その投与量に対する残存活性
の比率を計算した0 アジュバントとして流動パラフィンにヒト型結核死菌H
BRvを1OIIv/dの濃度に懸濁したものを使用す
る。
品を炎症発症後、ステロイド量として2ONg投与後l
O時間、50f#f間、100時間目における炎症部で
の放射性活性t−測測定、その投与量に対する残存活性
の比率を計算した0 アジュバントとして流動パラフィンにヒト型結核死菌H
BRvを1OIIv/dの濃度に懸濁したものを使用す
る。
関節炎は、9週令の雄性CD系ラットの右後肢足義皮内
に上記アジュバン)tO,06m1匹宛1同性射するこ
とにより発症せしめる。
に上記アジュバン)tO,06m1匹宛1同性射するこ
とにより発症せしめる。
アジュバント投与後3日毎に後肢の腫脹ffiVo−1
ume differ@ntial meter t−
用いて測定し、15日0に関節炎を発症した動物を遺ぶ
。
ume differ@ntial meter t−
用いて測定し、15日0に関節炎を発症した動物を遺ぶ
。
結果は、itに示される。この結果から、本発明製剤の
静脈投与によシ生体内活性の炎症部への局所集中性が示
された。
静脈投与によシ生体内活性の炎症部への局所集中性が示
された。
表 1
手続補正書(自発)
特許庁長官 殿
1、事件の表示
昭和56年特許 願第195828号
事件との関係 特許用j[人
民 名(6船 株式会社々トリ十字
(1)明細書第3頁第5行、第7行、第9行及び第13
行、第6頁第15行、第7頁jl終行、並びに第9頁第
17行に「相打性」とある會「指向性」に訂正する。
行、第6頁第15行、第7頁jl終行、並びに第9頁第
17行に「相打性」とある會「指向性」に訂正する。
(2) 同書第6頁第3行に「制癌剤」とある會「制
癌剤」に訂正する。
癌剤」に訂正する。
(3)同書第6頁第3行に「ナイトロジュ」とあるt「
ナイトロジエ」に訂正する。
ナイトロジエ」に訂正する。
Claims (1)
- 医薬物質含有脂肪乳剤の油粒子表面に免疫グロブリンを
結合させてなること全特徴とする選択的ル向性を有する
医薬物質含有脂肪乳剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19582881A JPS5899424A (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | 医薬物質含有脂肪乳剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19582881A JPS5899424A (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | 医薬物質含有脂肪乳剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899424A true JPS5899424A (ja) | 1983-06-13 |
JPS6221335B2 JPS6221335B2 (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=16347678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19582881A Granted JPS5899424A (ja) | 1981-12-05 | 1981-12-05 | 医薬物質含有脂肪乳剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899424A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61174938A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-06 | Meiji Milk Prod Co Ltd | W/o/w型複合エマルジヨンの製造法 |
EP0819435A1 (en) * | 1996-07-16 | 1998-01-21 | K.U. Leuven Research & Development | Passive immunisation of fish and shell fish and immunoglobulin emulsions used for it |
JP2010524945A (ja) * | 2007-04-18 | 2010-07-22 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア | タンパク質で修飾されたナノ液滴、ならびにその合成物および製造方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH039751A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 気泡水流発生装置 |
JPH04136222U (ja) * | 1991-06-06 | 1992-12-18 | 株式会社イナツクス | 消音装置付き浴室 |
JPH063332U (ja) * | 1992-02-21 | 1994-01-18 | 栄次郎 三賀 | 浴槽用ジェット気流吸入装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888220A (ja) * | 1972-03-04 | 1973-11-19 |
-
1981
- 1981-12-05 JP JP19582881A patent/JPS5899424A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888220A (ja) * | 1972-03-04 | 1973-11-19 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61174938A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-06 | Meiji Milk Prod Co Ltd | W/o/w型複合エマルジヨンの製造法 |
EP0819435A1 (en) * | 1996-07-16 | 1998-01-21 | K.U. Leuven Research & Development | Passive immunisation of fish and shell fish and immunoglobulin emulsions used for it |
WO1998002181A1 (en) * | 1996-07-16 | 1998-01-22 | K.U. Leuven Research & Development | Passive immunisation of fish and shellfish |
JP2010524945A (ja) * | 2007-04-18 | 2010-07-22 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア | タンパク質で修飾されたナノ液滴、ならびにその合成物および製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221335B2 (ja) | 1987-05-12 |
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