JPS62123113A - ユビデカレノン含有脂肪乳剤 - Google Patents

ユビデカレノン含有脂肪乳剤

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JPS62123113A
JPS62123113A JP26309485A JP26309485A JPS62123113A JP S62123113 A JPS62123113 A JP S62123113A JP 26309485 A JP26309485 A JP 26309485A JP 26309485 A JP26309485 A JP 26309485A JP S62123113 A JPS62123113 A JP S62123113A
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Japan
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ubidecarenone
fatty emulsion
emulsion
oil
water
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JP26309485A
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English (en)
Inventor
Narutoshi Sugio
成俊 杉尾
Tadaaki Inoue
忠昭 井上
Takashi Imagawa
昂 今川
Hiroyuki Okamoto
浩之 岡本
Kazumasa Yokoyama
和正 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、血液中から目標臓器へのユビデカレノンの移
行を速やかならしめる安定かつ静脈内投与可能なユビデ
カレノン含を脂肪乳剤に関する。
〔従来技術〕
ユビデカレノン、別名コエンザイムQ、。
(COQ+o)は、心機能の改善に有効な医薬品として
近年広く臨床に応用されている。しかしながら、この物
質を従来のごとく経口投与した場合、消化管からの吸収
はわずかで、しかも目標臓器、即ち、心臓、肝臓、1I
II!臓への移行速度および移行量も小さい。また、当
該物質は常温で固体状の脂溶性物質であるから、静脈内
投与を可能ならしめるためには界面活性剤、例えばHC
O(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油)による可溶化、
あるいはリポソーム中への封入のごとき従来技術による
製剤化が必須であった。しかしながら、かくのごとき製
剤では、ユビデカレノンの目標臓器への速やかかつ多量
の移行と製剤自体の高い安定性を同時に満足せしめるに
は至っていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、かかる事情に漏み、血液中から所定の目
標臓器へのユビデカレノンの移行速度および移行量を上
昇せしめ、かつ安定なユビデカレノン含有組成物につい
て検討を重ねた結果、ユビデカレノンを平均粒子径0.
4戸以下の脂肪乳剤に含有させることにより所期の目的
の製剤を開発するに至り、本発明を完成した。
本発明の目的は、目標臓器への迅速かつ多量な移行性と
滅菌・保存時での高い安定性を有するユビデカレノンの
静脈内投与可能な製剤を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の製剤は、ユビデカレノンを含有する平均粒子径
0.4 N、以下の脂肪乳剤である。
本発明において、脂肪乳剤とは、たとえば大豆油等の油
成分5〜50W/V%、大豆油100重量部に対してリ
ン脂質1〜50重量部、好ましくは5〜30重量部、お
よび適量の水から主としてなる。この他、必要に応じて
更に乳化補助剤〔例えば、0.3%(W/V)までの量
の炭素数6〜22、好ましくは12〜20の脂肪酸また
はその生理的に受は入れられる塩など〕、安定化剤〔例
えば、0.5%(W/V) 、好ましくは0.1%(W
/V)以下の量のコレステロール類または5%(W/V
)、好ましくは1%(W/V)以下の量のホスファチジ
ン酸など〕、高分子物質(例えば、ユビデカレノン1重
量部に対して0.1〜5重量部、好ましく。
は0.5〜1重量部のアルブミン、デキストラン、ビニ
ル重合体、非イオン性界面活性剤、ゼラチン、ヒドロキ
シエチル澱粉など)、等張化剤(例えば、グリセリン、
ブドウ糖など)などを添加することもできる。
ユビデカレノンの脂肪乳剤中の含有量は、乳剤の形態お
よび用途によって適宜増減できるが、通常、脂肪乳剤中
の0.01〜50%(W/V) 、好ましくは0.1〜
30%(w / v )である。
ここにおいて、油成分、たとえば大豆油は高純度の精製
大豆油であることが好適であり、好ましくは、精製大豆
油を例えば水蒸気蒸溜法により更に精製して得た高純度
の精製大豆油(純度ニトリグリセリド、ジグリセリドお
よびモノグリセリドとして99.9%以上含有)である
リン脂質は、リン脂質自体は勿論のこと、リン脂質含有
物の態様で使用してもよい。その具体例としては、たと
えばホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノール
アミン、スフィンゴミエリン、ホスファチジルイノシト
ール、ホスファチジルセリン、卵黄レシチン、大豆レシ
チンなどがあげられる。特に、卵黄レシチン、大豆レシ
チン等の精製リン脂質であることが好ましく、当該精製
リン脂質は、たとえば常法の有機溶媒による分画法によ
って精製、調製することができる。即ち、例えば粗卵黄
リン脂質を冷n−ヘキサン−アセトンに熔解し、撹拌下
、徐々にアセトンを添加し、不溶物を濾別回収し、この
操作を更にもう一回繰り返した後溶媒を留去することに
よって精製リン脂質を得ることができる。これは主とし
てホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールア
ミンからなり、これ以外のリン脂質として、ホスファチ
ジルイノシトール、ホスファチジルセリン、スフィンゴ
ミエリンなども含有する。
乳化補助剤としての炭素数6〜22の脂肪酸は、医薬品
に添加可能なものであれば使用できる。この脂肪酸は直
鎖状、分岐状のいずれでもよいが、直鎖状のステアリン
酸、オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸、リルン酸
、ミリスチン酸などを用いるのが好ましい。これらの塩
としては、生理的に受は入れられる塩、例えばアルカリ
金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩など)、アルカリ土
類金属(カルシウム塩など)などを用いることができる
安定化剤としてのコレステロールやホスファチジン酸は
医薬用として使用が可能なものであれば使用できる。
高分子物質として用いられるアルブミン、ビニル重合体
、非イオン性界面活性剤としては次のものが好ましい。
アルブミンとしては、抗原性の問題からヒト由来のもの
を用いる。
ビニル重合体としては、ポリビニルピロリドンなどを挙
げることができる。
また、非イオン性界面活性剤としては、ポリアルキレン
グリコール(例えば、平均分子m too。
〜10000、好ましくは4000〜6000のポリエ
チレングリコール)、ポリオキシアルキレン共重合体(
例えば、平均分子! 1000〜20000、好ましく
は6000〜10000のポリオキシエチレン−ポリオ
キシプロピレン共重合体)、硬化ヒマシ油ポリオキシア
ルキレン誘導体〔例えば、硬化ヒマシ油ポリオキシエチ
レン=(40)−エーテル、同一(20)−エーテル、
同一(100)−エーテルなど〕、ヒマン油ポリオキシ
アルキレン誘導体〔例えば、ヒマシ油ポリオキシエチレ
ン−(20)−エーテル、同〜(40)−エーテル、同
一(100)−エーテルなど〕などを用いることができ
る。
本発明の脂肪乳剤は、例えば次の方法によって製造され
る。
即ち、所定量の油成分(大豆油)、リン脂質、ユビデカ
レノンおよびその他前記の添加物などを混合、加熱して
溶液となし、常用のホモジナイザー(例えば、加圧噴射
型ホモジナイザー、超音波ホモジナイザーなど)を用い
て均質化処理することにより油中水型分子i!l!?&
を作り、次いでこれに必要量の水を加え、再び前記ホモ
ジナイザーで均質化を行って水中油型乳剤に変換するこ
とにより本発明の脂肪乳剤を製造することができる。製
造上の都合によっては、脂肪乳剤の生成後に安定化剤、
等張刑などの添加剤を加えてもよい。
本発明の脂肪乳剤は、pH3〜8、特にpl!4〜7に
て滅菌操作および/または保存することが好ましい。
本発明の脂肪乳剤は、通常、注射などの非経口で投与す
ることが好ましく、特に静脈内投与が好ましいが、経口
投与を行ってもよい。
〔効果] か(して本発明で得られた0、 4 N、、、以下の粒
子径よりなるユビデカレノン含有脂肪乳剤は、滅菌・保
存に対して安定で、しかもユビデカレノンの目標臓器に
対して優れた指向性を有するものであるため、従来にな
い有用な医療用ユビデカレノン製剤を提供するものであ
る。
〔実験例〕
本発明脂肪乳剤の安定性および効果を以下に記載する試
験例を以って説明するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。
試験例1 試料・方法; 精製大豆油20gに卵黄レシチン4.8gおよびCoQ
、。 1.0gを加え、45〜65°Cで加熱溶解させ
た。これに基留水172m/を加え、次いで日本薬局方
グリセリン4.4gを加え、ポモミキザーで粗乳化した
。これをマントン−ガラリン型ホモジナイザーを用い、
種々の加圧条件下で乳化して、粒子径の異なる脂肪乳剤
を得た。これらの脂肪乳剤について115℃、30分間
の滅菌前後におけるCoQ、。含有■、pt+、平均粒
子径を調べた。
結果: 滅菌前後における脂肪乳剤の安定性を表1に示した。
二相分離を生じなかった平均粒子径1N−以下の脂肪乳
剤では、C0Q1o含有量、pHおよび平均粒子径は滅
菌前後で大差がなかった。しかしながら、平均粒子径0
.4 pm以上の脂肪乳剤では、滅菌による油滴の生成
が観察された。従って、平均粒子径0.4pm以下にお
いて安定な脂肪乳剤が得られることが判明した。
(以 下 余 白) 8式験例2 試料・方法: 精製大豆油40gに卵黄レシチン4.8gおよびCo 
Q、。 2.0gを加え、45〜65℃で加熱溶解させ
た。これに蒸留水176I117を加え、次いで日本薬
局方グリセリン8.8gを加え、ホモミキサーで粗乳化
した。これをマントン=ガウリン型ホモジナイザーを用
い、一段目120kg/ad、合計500 kg/cJ
の加圧下で10回通過させ乳化した。
これにより得た均一かつ微細な脂肪乳剤各64−に、注
射用蒸溜水46−あるいはpHを調節する目的で211
℃Mクエン酸緩衝液46−を加えてよく攪拌した後、孔
径1.2−のメンブレンを用いて濾過した。これらの脂
肪乳剤について115℃、30分間の滅菌前後における
CoQ、。含を盟、pl+、平均粒子径を調べた。
結果: 滅菌前後における脂肪乳剤の安定性を表2に示した。表
2より、p)14から7において安定な脂肪乳剤が得ら
れることが判明した。
なお、表中、pHの調節は2mMクエン酸緩衝液の添加
による。
(以 下 余 白) 試験例3 試料: 実施例2記載の方法で調製した脂肪乳剤を検体試料とし
た。又、COQ、、金遣が0.5%(w / v )で
あるほかは特開昭54−89036、実施例4に準じて
調製したH CO可溶化液剤を対照試料とした。
方法: 雄性ライスクー系ラット(体重230〜260g)の尾
静脈内に検体試料および対照試料5mgCoQ、。/k
gを投与した。所定時間経過後に薬殺し、心臓より採血
した。採取した血液から遠心分離によって血漿を分離し
、ノブヨシ(Nobuyoshi)らの方法〔バイオメ
ト、  タリノ、 アスペクッコエンザイム キュー(
Biomed、 Cl1n、へ5pectsCoer+
zyme口、 41984) )によりCo Q、、の
抽出、定量を行った。別に、CQQI。を投与しないラ
ットから同様にして採血し内因性の血、B中CoQ、。
濃度を求めた。
結果: 検体試料または対照試料を投与した場合の外因性の血漿
中CQQ、。濃度の経時変化を第1図に示した。
第1図の説明: ○印線は検体試料を投与した場合のもの(4例の平均値
と標準偏差値)、・印線は対照試料を投与した場合のも
のく4例の平均値と標準偏差値)をそれぞれ示す。
第1図に示すように、検体試料中の外因性C。
QIoの血中からの消失は、投与後1時間で折れ曲がる
2本の直線で示され、その消失半減期は第1相目が11
.9分、第2相目が8.4時間であった。
また、対照試料中の外因性CoQ、。の血中からの消失
は、1本の直線で示され、その消失半減期は72.6時
間であった。このことから検体試料中の外因性CoQ+
。の血中からの消失は、対照試料中の外因性Co Q 
+。の消失より極めて速やかであることが見出される。
試験例4 試料: 試験例3試料の項の記載と同じ検体試料および対照試料
を用いた。
方法: 雄性ウィスター系ラット(体重230〜260g)の尾
静脈内に検体試料および対照試料5可COQ + o 
/ kgを投与した。所定時間経過後に薬殺し、血液を
除去する目的で、腹部大動脈から腹部大静脈にかけて生
理食塩水で還流した後、各臓器を摘出した。摘出臓器の
ホモジネートを用いて、ノブヨシ(Nobuyoshi
)らの方法〔バイオメト。
タリノ、 アスペクツ コエンザイム キュー(Bio
med、 Cl1n、 Aspects Coenzy
me Q、 41984))によりCOQ+oの抽出、
定量を行った。別に、CoQ、。を投与しないラットか
ら同様にして各臓器を摘出し、内因性の臓器中Co Q
 +。4度を求めた。
結果: 検体試料または対照試料を静脈内に投与後10分、30
分、2時間ないし24時間における臓器中の外因性CQ
Q、。濃度により、両者の臓器移行性を比較したのが第
2図(al〜(elである。
第2図(al〜(81の説明: 格子模様のカラムロは検体試料を投与した場合のもの(
4例の平均値と標準偏差値)、点描のカラム※は対照試
料を投与した場合のもの(4例の平均値と標準偏差値)
をそれぞれ示す。
外因性Co Q+。のml織への移行は、対照試料に比
べて検体試料では速やかで、かつ全く異なる分布を示し
た。
まず、目標臓器である心臓、肝臓、肺臓への移行で検体
試料の方が対照試料に比べて速やか、かつ高濃度に分布
した。即ち、心臓、肝臓、肺臓において、検体試料の方
が投与後10分ではそれぞれ7倍、3倍、10倍の濃度
に、また投与後2時間ではそれぞれ6倍、10倍、18
倍の濃度に分布することが判明した。さらに、目標臓器
ではない腎臓、肺への分布では検体試料投与の場合、対
照試料と同程度か、あるいは低濃度を示した。従って、
対照試料に比べて検体試料の方が目標臓器への指向性に
優れることが判明した。
〔実施例〕
実施例1 精製大豆油30gに卵黄レシチン3.6g、ユビデカレ
ノン150曜、パルミチン酸ナトリウムO,15gおよ
びホスファチジン酸0.15 gを加え、45〜65℃
で加熱溶解させた。これに革留水20 Q mlを加え
、次いで日本薬局方グリセリン7.5gを加え、20〜
40℃の注射用蒸留水で全量を300dとし、ホモミキ
サーで粗乳化した。
これをマントン−ガラリン型ホモジナイザーを用い、一
段目120kg/c+4、合計圧500kg/c己の加
圧下でIO回通過させ乳化した。これを室温まで冷却し
、孔径1.2 PMのメンブレンを用いて濾過した。濾
液をアンプルに分注、溶封後、115℃で30分間加熱
滅菌して注射用ユビデカレノン脂肪乳剤とした。これに
より均質化された極めて微細なユビデカレノンを含有す
る脂肪乳剤を得た。
この乳剤の平均粒子径は0.2〜0.3戸であり、1戸
以上の粒子を含有しなかった。
実施例2 精製大豆油30gに大豆レシチン3.0g、ユビデカレ
ノン1.75 gを加え、40〜60℃で加熱溶解させ
た。これに蒸留水200m7を加え、次いで日本薬局方
グリセリン7.5gを加え、20〜50℃の注射用蒸留
水で全量を3QOm/とし、ホモミキサーで粗乳化した
これをマントン−ガラリン型ホモジナイザーを用い、一
段目120kg/c+A、合計圧5001qr/cal
の加圧下で10回通過させ乳化した。これを室温まで冷
却し、孔径1.2 戸のメンブレンを用いて濾過した。
濾液をアンプルに分注、溶封後、115℃で30分間加
熱滅菌して注射用ユビデカレノン脂肪乳剤とした。これ
により均質化された極めて倣細なユビデカレノンを含有
する脂肪乳剤を得た。
この乳剤の平均粒子径は0.2〜0.3戸であり、1戸
以上の粒子を含有しなかった。
実施例3 精製大豆油25gに卵黄レシチン4.0g、ユビデカレ
ノン2.Og、ステアリン酸ナトリウム0.20gおよ
びコレステロール0.20 gを加え、50〜65℃で
加熱溶解させた。これに蒸留水200IIIlを力0え
、次いで11木薬局方グリセリン7.5gを加え、20
〜40℃の注射用蒸留水で合計を3QO−とし、ホモミ
キサーで粗乳化した。
これをマントン−ガラリン型ホモジナイザーを用い、一
段目120 kg/cnl、合計圧500kg/cut
の加圧下でIO回通過させ乳化した。これを室温まで冷
却し、孔径1.2 P、、のメンブレンを用いてd3過
した。゛濾液をアンプルに分注、溶封後、115℃で3
0分間加熱滅菌して注射用ユビデカレノン脂肪乳剤とし
た。これにより均質化された極めて黴細なユビデカレノ
ンを含有する脂肪乳剤を得た。
この乳剤の平均粒子径は0.2〜0.3 戸であり、1
戸以上の粒子を含有しなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図(al〜telは、それぞれ本発明
製剤の効果を示すグラフである。 第1図において一〇−は検体試料を投与した場合のもの
であり、−・−は対照試料を投与した場合のものである
。また第2図においては口は検体試料を投与した場合の
ものであり、図は対照試料を投与した場合のものである
。 第2図 (ト)計貝凱 Toe 30fF2時間24晴明 第21≧1 (C)  暉1’l飯 10な 3分 2分間2惰 (d)v屯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ユビデカレノンを必須成分として含有する平均粒子径0
    .4μm以下の脂肪乳剤。
JP26309485A 1985-11-22 1985-11-22 ユビデカレノン含有脂肪乳剤 Pending JPS62123113A (ja)

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