JPS5898192A - 貯水池等の深水層の曝気装置 - Google Patents
貯水池等の深水層の曝気装置Info
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- JPS5898192A JPS5898192A JP56193744A JP19374481A JPS5898192A JP S5898192 A JPS5898192 A JP S5898192A JP 56193744 A JP56193744 A JP 56193744A JP 19374481 A JP19374481 A JP 19374481A JP S5898192 A JPS5898192 A JP S5898192A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
貯水池等の底部付近に形成する深水層に対し、該深水層
の汚濁進行全防止[7水質を改善する貯水池等の深水層
曝気装置に関する。
の汚濁進行全防止[7水質を改善する貯水池等の深水層
曝気装置に関する。
水利用と1−てダム等に設けられる貯水池の貯水は水深
が数十メートルに及ぶことが多く、その表面付近に存在
する表水層と,・底部付近に存在する深水層と上記雨水
層の中間に存在する中水層とに区分される。表水層に存
在する貯水(以下表層水と云う)は大気温に近い水温を
有し深水層VC存在する貯7I< ( IU下深層水と
云う)は地下水に近い冷l帰となっており、中水層に存
在する貯水(以下中層水と云う)は」二記雨水層の中間
程j更の水温を有する。上記各層の貯水のうちその上部
側(で在る貯水は下一部側の貯水よジも高温化している
。貯水池に上流側の水#.池から自然に流入する水(以
下流入水と云う)は貯水池に以前より存在している貯水
に合流し、貯水の一部分は下流側に所要放水量として放
水(以下放流と云う)されている。貯水には上記流入水
が連続的に加わって遂次に放流されるが、下流流域の農
業用あるいは漁業用として大気温に近い水温を有する上
記表層水が好適なことから一般的vc表層水が放流され
ている。上記放流による表層水の減少部分には該部分の
下方に存在する中層水の一部が上昇し表層水化するとと
もに貯水池の上流側から流入する表層水が混合して連続
的に放流が続行される。」二記中層水の土留につれてそ
の下方に在る深層水も一部中層水に加わるが量的には少
量であり深層水は貯水池への滞留性が大となり動きの少
ぐない深水層全形成する。
が数十メートルに及ぶことが多く、その表面付近に存在
する表水層と,・底部付近に存在する深水層と上記雨水
層の中間に存在する中水層とに区分される。表水層に存
在する貯水(以下表層水と云う)は大気温に近い水温を
有し深水層VC存在する貯7I< ( IU下深層水と
云う)は地下水に近い冷l帰となっており、中水層に存
在する貯水(以下中層水と云う)は」二記雨水層の中間
程j更の水温を有する。上記各層の貯水のうちその上部
側(で在る貯水は下一部側の貯水よジも高温化している
。貯水池に上流側の水#.池から自然に流入する水(以
下流入水と云う)は貯水池に以前より存在している貯水
に合流し、貯水の一部分は下流側に所要放水量として放
水(以下放流と云う)されている。貯水には上記流入水
が連続的に加わって遂次に放流されるが、下流流域の農
業用あるいは漁業用として大気温に近い水温を有する上
記表層水が好適なことから一般的vc表層水が放流され
ている。上記放流による表層水の減少部分には該部分の
下方に存在する中層水の一部が上昇し表層水化するとと
もに貯水池の上流側から流入する表層水が混合して連続
的に放流が続行される。」二記中層水の土留につれてそ
の下方に在る深層水も一部中層水に加わるが量的には少
量であり深層水は貯水池への滞留性が大となり動きの少
ぐない深水層全形成する。
なお、水源地の枯、′!による流入水の椿減あるいは異
常増水等により中層水、深層水を非常放流する場合は」
二記の限りではない。
常増水等により中層水、深層水を非常放流する場合は」
二記の限りではない。
ところで貯水池の上流流域の開発に伴なって腐栄養化1
−念生活廃水や産業廃水が流入水とともに貯水池へ流入
し7、これらがバクテリアやプランクトンを発生せしめ
かつその大部分が滞留性の犬なる深水層に沈潜してその
滞留性をより助長するようにな!ノ、深水層は水質が汚
濁しその汚濁が進行しその影響が中水層から表水層にも
及ぶ不良状態となっていた。
−念生活廃水や産業廃水が流入水とともに貯水池へ流入
し7、これらがバクテリアやプランクトンを発生せしめ
かつその大部分が滞留性の犬なる深水層に沈潜してその
滞留性をより助長するようにな!ノ、深水層は水質が汚
濁しその汚濁が進行しその影響が中水層から表水層にも
及ぶ不良状態となっていた。
上記不良状態・\の対応手段として深水層fジ貯水の表
面付近に至る鳴水上昇管(以下揚水管と云う)をその下
方を貯水池底部にアンカ等で固定して設けるとともに、
該揚水管に近い陸上にコンプレッサを設置L7該コンプ
レッサに連設]−た送気管全上記湯水管のr方間口部に
臨丑せ、コン7°レツサにより発生させた圧縮空気全ト
記開ロ部に送気し、これにより揚水管内に気泡全発生さ
せ該気泡の上昇に例随]7て付近の水が上昇するエアー
リフタ現象を利用して深水層より揚水して表層水に混合
放流することが実施されている。
面付近に至る鳴水上昇管(以下揚水管と云う)をその下
方を貯水池底部にアンカ等で固定して設けるとともに、
該揚水管に近い陸上にコンプレッサを設置L7該コンプ
レッサに連設]−た送気管全上記湯水管のr方間口部に
臨丑せ、コン7°レツサにより発生させた圧縮空気全ト
記開ロ部に送気し、これにより揚水管内に気泡全発生さ
せ該気泡の上昇に例随]7て付近の水が上昇するエアー
リフタ現象を利用して深水層より揚水して表層水に混合
放流することが実施されている。
しかしながら−に記コンプレツザと送気管および送水管
等を組み合せた曝気手段は貯水池の一定場所に固定状に
あるため、貯水池の水深が最深部分を有する中火部分等
に(グ効果が全く及ばず、かつ送気管全地上より揚水管
の下方まで延設することを要し、その設置と以後のメン
テナンスが甚だ煩雑であり異常増水時には損傷しゃすぐ
、目的とした曝気が十分になし得ないとの欠点があった
。
等を組み合せた曝気手段は貯水池の一定場所に固定状に
あるため、貯水池の水深が最深部分を有する中火部分等
に(グ効果が全く及ばず、かつ送気管全地上より揚水管
の下方まで延設することを要し、その設置と以後のメン
テナンスが甚だ煩雑であり異常増水時には損傷しゃすぐ
、目的とした曝気が十分になし得ないとの欠点があった
。
本発明は上記問題点を有効に解決するために創案された
ものであり、その目的は貯水池の沿岸部分、中央部分゛
またはこれらの中間部分のいかなる水域の深水層も曝気
し得るとともに、その設置と以後のメンテナンスを簡単
容易になし得る貯水池等の深層水の曝気装置を提供する
ことVCある。
ものであり、その目的は貯水池の沿岸部分、中央部分゛
またはこれらの中間部分のいかなる水域の深水層も曝気
し得るとともに、その設置と以後のメンテナンスを簡単
容易になし得る貯水池等の深層水の曝気装置を提供する
ことVCある。
上記目的を達成するために本発明者は揚水した深層水の
曝気手段として上部が開放された水槽を備えてj貯水池
の任意水域に航行自在な船舶と、該船舶の下方VC上記
水槽に接続し任意の水源地で延出する伸縮昇降自在な湯
水管および返水用下184管(以下は水管と云う)と、
上記湯水管に連動して昇降移動しJ揚水管内に圧縮空気
を送気する送気管とを組み合せて、揚水・曝気・返水全
連続的に行なうことにより深水層の曝気を有効確実に実
施し得ることを見出して本発明を完成させたものである
。
曝気手段として上部が開放された水槽を備えてj貯水池
の任意水域に航行自在な船舶と、該船舶の下方VC上記
水槽に接続し任意の水源地で延出する伸縮昇降自在な湯
水管および返水用下184管(以下は水管と云う)と、
上記湯水管に連動して昇降移動しJ揚水管内に圧縮空気
を送気する送気管とを組み合せて、揚水・曝気・返水全
連続的に行なうことにより深水層の曝気を有効確実に実
施し得ることを見出して本発明を完成させたものである
。
以下本発明の一実施例を添柑図面に基づいて詳述する。
第1図において1は貯水池の貯水であり2は水面である
。貯水1:はその存在位置によって表水層3、中水層4
、深水層5に区分される。6は貯水池の底面であり地形
の凹凸等により高低があり、かつ流入水に混在している
土砂類が貯澱した泥層(図示省略)ンウ;ある。1は船
舶であり航行手段としての機関部(図示省略)を収容す
る機関室8と駆動軸9に接続したプロペラ10および操
船室11とを備え、77体を形成するとともに、本装置
の特長の一つである上部を大気中に開放(−た曝気水槽
12を伽jえている。13は揚水管、14は返水管であ
ジ、上記水槽12の下方Vこその上方開口部15.16
Th接続12、水中に在る下方開口部17.18と【で
より貯水1を水槽12に通水自在としている。上記l1
I71管13.14とも深水層5 cc至って延出し昇
降自在VC伸縮する複数の嵌合管13a、13b、13
eおよび14a、14b。
。貯水1:はその存在位置によって表水層3、中水層4
、深水層5に区分される。6は貯水池の底面であり地形
の凹凸等により高低があり、かつ流入水に混在している
土砂類が貯澱した泥層(図示省略)ンウ;ある。1は船
舶であり航行手段としての機関部(図示省略)を収容す
る機関室8と駆動軸9に接続したプロペラ10および操
船室11とを備え、77体を形成するとともに、本装置
の特長の一つである上部を大気中に開放(−た曝気水槽
12を伽jえている。13は揚水管、14は返水管であ
ジ、上記水槽12の下方Vこその上方開口部15.16
Th接続12、水中に在る下方開口部17.18と【で
より貯水1を水槽12に通水自在としている。上記l1
I71管13.14とも深水層5 cc至って延出し昇
降自在VC伸縮する複数の嵌合管13a、13b、13
eおよび14a、14b。
14cから形成されて訃り、昇降時等の動揺防止のため
、下端管13c、、14cの下方にウェイト13d、1
4di備える。船舶7上に備えたウィンチ19.20等
の昇降子役にワイヤロープ21゜22を下端管13c、
14cに接続1.て昇降位置を調整自在としている。2
3は送気管であり揚水管13の昇降移動に連動するごと
く船舶γ上に設けたウィンチ24で操作され下端に揚水
管13の下方間1−1部17に臨むノス゛ル部材25を
備えている。26はコンプレッサであり上記送気管23
VC圧縮空気を供給するために船舶γ上に設置される。
、下端管13c、、14cの下方にウェイト13d、1
4di備える。船舶7上に備えたウィンチ19.20等
の昇降子役にワイヤロープ21゜22を下端管13c、
14cに接続1.て昇降位置を調整自在としている。2
3は送気管であり揚水管13の昇降移動に連動するごと
く船舶γ上に設けたウィンチ24で操作され下端に揚水
管13の下方間1−1部17に臨むノス゛ル部材25を
備えている。26はコンプレッサであり上記送気管23
VC圧縮空気を供給するために船舶γ上に設置される。
27は送気管23とコンブ7ツサ2δの連結管である。
28.29は送気管支承部材であり、送気管23f:遊
嵌合する支承孔(図示省略)を備えて揚水管13の適宜
箇所に固設される。揚水管13および返水管14は巻搗
は時に中間管13b、14b、上端管13C,14Cが
順次に水槽12および上端管13a、14aに嵌合収納
される深さに形成されており、また容管の昇降移動を円
滑にするため、図示省略するがローラ等の滑動補助部材
が配設される。
嵌合する支承孔(図示省略)を備えて揚水管13の適宜
箇所に固設される。揚水管13および返水管14は巻搗
は時に中間管13b、14b、上端管13C,14Cが
順次に水槽12および上端管13a、14aに嵌合収納
される深さに形成されており、また容管の昇降移動を円
滑にするため、図示省略するがローラ等の滑動補助部材
が配設される。
次に上記実施例のf’) 711を、述へる。貯水池の
所要水域に存在する深水層の曝気を行なうべく船舶7を
航行させアノ力(図示省略)専で上記水1或に係留い船
舶7に備えたウィンチ19.20により湯水管13およ
び返水′#14 ’ft深水層5に臨ませて呻長下;ヰ
させる。下降量は事前に一般的計測手段で設定して1あ
るので湯水管13、返水管14の下方開口部17.18
は深水層5の所要点りこ位置し、上方開口部15.16
′f:介して船舶γ内の水槽12と深層水とが通水状態
となり水槽12内4’tz貯水池の水面2と同等の水面
が生ずる。ついで、船舶γVC設置しであるコンゾシソ
サ2δ全作動して得た圧縮空気を連結管27を介して送
気管23(C送気すると、送気管23の下端に備えられ
たノズル25が揚水管13の下方開口部1Tへ上記圧動
゛空気全噴出し、噴出された圧縮空気は気泡化して湯水
I#13内を上昇移動して水槽12へ至る。
所要水域に存在する深水層の曝気を行なうべく船舶7を
航行させアノ力(図示省略)専で上記水1或に係留い船
舶7に備えたウィンチ19.20により湯水管13およ
び返水′#14 ’ft深水層5に臨ませて呻長下;ヰ
させる。下降量は事前に一般的計測手段で設定して1あ
るので湯水管13、返水管14の下方開口部17.18
は深水層5の所要点りこ位置し、上方開口部15.16
′f:介して船舶γ内の水槽12と深層水とが通水状態
となり水槽12内4’tz貯水池の水面2と同等の水面
が生ずる。ついで、船舶γVC設置しであるコンゾシソ
サ2δ全作動して得た圧縮空気を連結管27を介して送
気管23(C送気すると、送気管23の下端に備えられ
たノズル25が揚水管13の下方開口部1Tへ上記圧動
゛空気全噴出し、噴出された圧縮空気は気泡化して湯水
I#13内を上昇移動して水槽12へ至る。
この圧縮空気の気、判化ト昇移動に伴なって気泡付近の
水もエアーリフタ現象により上昇移動するので、揚水管
13の下方開口部11が位置する深水層5に存在する深
層水が水・−12へ流入する。上記流入が連続すること
により水槽12内に増量した深層水は水槽12の一方に
設けた返水管14の上方開口部16からF15VrC押
し出され返水管14の下万開1]部18から深水層5に
返戻されて揚水管13と水槽12および返水管14を深
層水が循環することとなる。したがって深水層5には、
揚水管13内を上昇する深層水が上昇する気泡に接して
一次的な曝気を受け、ついで水槽12内で大気に接する
一次的な曝気を受けてから返水管14によジ返戻させる
ことにより酸素含有量を犬ならしめて改善された水質の
深層水が順次増大することとなる。水槽12内に流入し
た深層水は後続して流入する深層水によって渦流化され
るので曝気効果(11−層増大する。該水域の深水層5
の曝気終了後は他の水域に船舶7を航行移動させて上述
と同様に曝気作業を行なう。以上によって従来全然未灰
理であった貯水池の中央部分等の深水層5が任慧にしか
も効果大なる曝気がなし得られる。
水もエアーリフタ現象により上昇移動するので、揚水管
13の下方開口部11が位置する深水層5に存在する深
層水が水・−12へ流入する。上記流入が連続すること
により水槽12内に増量した深層水は水槽12の一方に
設けた返水管14の上方開口部16からF15VrC押
し出され返水管14の下万開1]部18から深水層5に
返戻されて揚水管13と水槽12および返水管14を深
層水が循環することとなる。したがって深水層5には、
揚水管13内を上昇する深層水が上昇する気泡に接して
一次的な曝気を受け、ついで水槽12内で大気に接する
一次的な曝気を受けてから返水管14によジ返戻させる
ことにより酸素含有量を犬ならしめて改善された水質の
深層水が順次増大することとなる。水槽12内に流入し
た深層水は後続して流入する深層水によって渦流化され
るので曝気効果(11−層増大する。該水域の深水層5
の曝気終了後は他の水域に船舶7を航行移動させて上述
と同様に曝気作業を行なう。以上によって従来全然未灰
理であった貯水池の中央部分等の深水層5が任慧にしか
も効果大なる曝気がなし得られる。
上述実施例では船舶rvc揚水、曝気、返水等の各手段
を設けたものを示したが、#または単なる浮体に上記手
段を設置し、曳船または曳索等により所定位置へ移動さ
せて曝気作業を実施させてもよい。!!た揚水管、返水
管、送気管等は蛇腹形式の伸縮可撓管でもよく、この場
合全部を船舶7内に収納することもできる。また水槽1
2に抽泥網を設けて揚水中に混在する土泥を捕集して回
収してもよい。
を設けたものを示したが、#または単なる浮体に上記手
段を設置し、曳船または曳索等により所定位置へ移動さ
せて曝気作業を実施させてもよい。!!た揚水管、返水
管、送気管等は蛇腹形式の伸縮可撓管でもよく、この場
合全部を船舶7内に収納することもできる。また水槽1
2に抽泥網を設けて揚水中に混在する土泥を捕集して回
収してもよい。
第3図は送気ノズル25を揚水管13の上方に接続した
もので、これによっても相当な揚水曝気効果が得られる
。
もので、これによっても相当な揚水曝気効果が得られる
。
上記本発明によれば次のごとき優れた効果が得られる。
■ 航行自在な船舶に湯水管、曝気水槽、返水管、送気
管等の曝気手段全組み込んだので、貯水池の圧意水域へ
移動自在となり、従来未処理のまま故INされて汚l蜀
が損性するままであったj貯水池中央部分等の深水層全
1暴気し得るようになった。
管等の曝気手段全組み込んだので、貯水池の圧意水域へ
移動自在となり、従来未処理のまま故INされて汚l蜀
が損性するままであったj貯水池中央部分等の深水層全
1暴気し得るようになった。
■ 曝気が揚水管内の気泡接触と水槽内の大気接触とに
よってなされるので効果が著しく増大丈る。
よってなされるので効果が著しく増大丈る。
■ 曝気によジ水質全改善された水が深水層Vこ原水管
により直接的に返戻するので、貯水池の底部に沈澱して
いる土泥が揚水されても表水層に拡散することなく底部
に戻る。もしく(は水槽内で:li集回収されるので貯
水全汚濁することがない。
により直接的に返戻するので、貯水池の底部に沈澱して
いる土泥が揚水されても表水層に拡散することなく底部
に戻る。もしく(は水槽内で:li集回収されるので貯
水全汚濁することがない。
■ −上記各項の作用効果により短期間に貯水池深水層
の曝気が確実に実施し得て水質の汚濁を防止・改善し得
る。
の曝気が確実に実施し得て水質の汚濁を防止・改善し得
る。
第1図は本発明に係る装置の側断面図、第2図に第1図
の■−■線矢祝断面図、第3図は曲の実施例を示す一部
側断面[開である。 図中、1は貯水池の貯水、2は貯水1の水面、5は深水
層、7は浮体をなす船舶、12は水槽、13は揚水管、
14は返水管、23より27はエアーリフト手段である
。 特 許 出 願 人 石川島罷磨重工業株式会社代理
人 弁理士 絹 谷 信 雄 11−
の■−■線矢祝断面図、第3図は曲の実施例を示す一部
側断面[開である。 図中、1は貯水池の貯水、2は貯水1の水面、5は深水
層、7は浮体をなす船舶、12は水槽、13は揚水管、
14は返水管、23より27はエアーリフト手段である
。 特 許 出 願 人 石川島罷磨重工業株式会社代理
人 弁理士 絹 谷 信 雄 11−
Claims (1)
- 貯水池等の深水層に曝気する装置において、上記貯水池
等の水面に航行自在に設けられた浮体と、該浮体に設け
られた水槽と、上記水Nにこれより上記深水層VC至っ
て延出される湯水管と、該揚水管の内部に曝気させて水
をエアーリフトさせるエアーリフト手段と、上記水槽か
らエアーリフト水を上記深水層に返戻させるための返水
管とを備えたことを特徴とする貯水池等の深水層の曝気
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56193744A JPS5898192A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 貯水池等の深水層の曝気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56193744A JPS5898192A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 貯水池等の深水層の曝気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898192A true JPS5898192A (ja) | 1983-06-10 |
Family
ID=16313081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56193744A Pending JPS5898192A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 貯水池等の深水層の曝気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5898192A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58128196A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-30 | C T I Sci Syst:Kk | 閉鎖海域および湖沼の水質悪化防止工法 |
JPH03238097A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-23 | Damu Suigenchi Kankyo Seibi Center | 水面攪拌船 |
JPH0544299U (ja) * | 1991-11-25 | 1993-06-15 | 収蔵 鎌田 | 水質浄化船 |
JPH07136691A (ja) * | 1993-11-11 | 1995-05-30 | Dam Suigenchi Kankyo Seibi Center | 湖沼等の浄化装置 |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP56193744A patent/JPS5898192A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58128196A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-07-30 | C T I Sci Syst:Kk | 閉鎖海域および湖沼の水質悪化防止工法 |
JPH03238097A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-23 | Damu Suigenchi Kankyo Seibi Center | 水面攪拌船 |
JPH0544299U (ja) * | 1991-11-25 | 1993-06-15 | 収蔵 鎌田 | 水質浄化船 |
JPH07136691A (ja) * | 1993-11-11 | 1995-05-30 | Dam Suigenchi Kankyo Seibi Center | 湖沼等の浄化装置 |
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