JPS589798B2 - セレン化亜鉛結晶成長方法 - Google Patents

セレン化亜鉛結晶成長方法

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JPS589798B2
JPS589798B2 JP52110223A JP11022377A JPS589798B2 JP S589798 B2 JPS589798 B2 JP S589798B2 JP 52110223 A JP52110223 A JP 52110223A JP 11022377 A JP11022377 A JP 11022377A JP S589798 B2 JPS589798 B2 JP S589798B2
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JP
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znse
crystal
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temperature
crystals
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昌治 青木
康二 大塚
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Sanken Electric Co Ltd
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Sanken Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセレン化亜鉛結晶即ちZnSe結晶を液相成長
させる方法に関するものである。
n−VI族化合物半導体であるZnSeは電光変換用可
視発光材科として有望視されており、青色領域にスペク
トルを有する発光ダイオードの製作も可能である。
従来、高圧溶融成長法、気相反応法昇華法などによるZ
nSe単結晶の製作が試みられている。
しかし、高圧溶融成長法では1500℃以上の高温が要
求されるし、昇華法でも1300℃程度の高温となり、
このような高温成長で結晶を作れば、結晶組成の化学量
論的平衡からのずれが太き《、結晶中にZn空孔およ−
びSe空孔が多量に存在し、これらの空孔の補償作用が
生じて結晶は高抵抗のN型結晶になってしまう。
また高温成長では、成長容器等からの有害不純物の混入
が避げ難く、高純度結晶を得るのが困難である。
発光効率の高い発光素子を作成するには、母体結晶の結
晶性が良好であること、すなわち空孔が少ないこと、高
純度であることなどが第1条件である。
しかし上述のように、高温度成長によるZnSeの場合
、あまり結晶性のよい単結晶を得ることができず、これ
がZnSe単結晶デバイスの実用化の障壁となって、発
光効率の高いZnSe発光素子が得られるまでに至って
いない。
気相反応法は、他の方法に比べると低温成長が可能であ
るが、低温成長であっても化学量論的組成の制御が困難
であるために結晶性のよい単結晶を得るのが難しく、し
かも大形単結晶を得ることができないという欠点もある
また液相成長法でZnSe結晶を作ることも試みられて
おり、溶媒としてはZn、Ga、In、のような金属あ
るいはハロゲン化アルカリなどの溶融塩が用いられてい
る。
しかし、溶質をZnSeとし、一般的な液相成長方法の
ようにZnSe溶質の一方の構成元素であるZnを溶媒
としても、ZnSeがZn溶媒に殆んど溶け込まないた
めに実用化が難しい。
また上記その他の溶媒を用いた液相成長法によっても、
良好な結晶を得るに至っていない。
そこで、本発明の目的は、液相成長法で良質なZnSe
結晶を得ることが可能なZnSe結晶成長方法を提供す
ることにある。
上記目的を達成するための本発明は、溶媒としてTe(
テルル)、溶質としてZnSe(セレン化亜鉛)を含む
溶液に、550〜1200℃の温度範囲で熱処理を施す
ことにより、実用上ZnSe結晶(セレン化亜鉛結晶)
と見なせる ZnSe1−xTex(Xは0.10以下)結晶を上記
溶液中で液相成長させることを特徴とするセレン化亜鉛
結晶成長方法に係わるものである。
上記本発明によれば、第9図に示すように、ZnSeが
Te溶液に対して比較的低温において実用上有効な溶解
度を有することから、ZnSe結晶の低温成長が可能に
なる。
このため、化学量論的平衡からのずれが少なく、結晶欠
陥が少なく、また不純物の混入の少ない高純度・高品位
のZnSe結晶を得ることが出来る。
また大形のZnSe結晶を得ることが可能になると共に
、液相エピタキシャル成長法への応用も可能である。
従って、本発明は、ZnSe単結晶デバイス、特にZn
Se発光素子の実用化を一歩前進させることを可能にし
たもので、半導体工業に貢献するところ大である。
以下、図示を参照して本発明の実施例に付いて述べる。
実施例 ■ 本発明の実施例■に係わるZnSe結晶成長法に於いて
は、まず第1図Aに示す内径15mmの円筒形石英製ア
ンプル1に、溶媒として99.9999%の高純度Te
10グラムと、溶質として99.999%の高純度Zn
Se多結晶1.2グラムとを1×1016mmHgの真
空度で封入した後、アンプル全体をTeの融点449℃
より21℃高い470℃にて加熱する。
これにより、第1図Aに示す如くTe溶液3にこれより
も比重の小さいZnSe多結晶2が浮いた状態となる。
次に、アンプル全域にわたって1100℃まで均一に昇
温し、30分間一定の温度(1100℃)に保つ。
これにより、ZnSe多結晶2の全部がTe溶液3中に
溶解し、溶媒としてTe、溶質としてZnSeを含む液
相成長用溶液が得られる。
しかる後、10℃/hの降温速度で1100℃から47
0℃まで、アンプル全体の温度を下げる。
この結果、降温と共に第1図Bに示す如く板状のZnS
e単結晶4がTe溶液3より析出する。
通常ZnSe単結晶4はTe溶液3より比重が小さいた
めTe溶液3の上方に多く得られる。
実施例 ■ 本発明の実施例■に係わるZnSe結晶成長法に於いて
は、まず、第2図Aに示す先端11aが60度に尖った
内径30mmの円筒形石英管11に、99.9999%
の高純度Te60グラムと99.999%の高純度Zn
Se多結晶75グラムとを投入した後、外径28.5m
mの円筒状石英製シールプラグ13をストツパ11bの
所まで挿入する。
次に、石英管11の上方に真空ゴムホース(図示せず)
を結合して石英管11の内部を5×10−6mmHgま
で真空にし、マントルヒータをを用いて380℃で3時
間石英管内のガス出しを行い、しかる後、シールプラグ
13の回りの部分に相当する場所を石英管11の外側か
らガスバーナで熱して石英管11とシールプラグ13と
の融着部14を作り、ZnSe多結晶及びTeを石英管
11内に真空封入する。
次に、第2図Bに於いてT1で示す温度勾配のない状態
(900℃)に全体を加熱し、T1の状態を30分間保
つ、この結果、Teは融解し、この中に飽和量までZn
Seが溶解したTe溶液15が得られる。
即ち溶媒としてTe溶質としてZnSeを含む溶液が得
られる。
このとき溶解しないZnSe多結晶12はTe溶液15
に浮いた状態になる。
次に、第2図BのT2の温度分布にし、この温度分布を
約40日間保つ。
第2図Bは第2図Aの温度分布を示すものであり、第2
図Aで説明的に付されているa0,a2,a4,a6,
a8,a10,a12,a14が第2図Bの相対的距離
を表わす縦軸の目盛0、2、4、6、8、10、12、
14cmに夫々対応するように表わされている。
従って、第2図Aに於いてTe溶液15及びZnSe多
結晶12が存在する領域は約13℃/cmの温度勾配を
有している。
つまり、石英管11の上方を1000℃とし、下方先端
を900℃とした温度勾配を有している。
そしてこのような温度勾配を得るためにシリコン製ヒー
トシンク16が石英管11の先端11aに当られている
T2の温度分布を保つとTe溶液15中にZnSe多結
晶12が溶融しつつ、温度の低い石英管11の先端11
aに於いて析出を開始する。
そして、約40日後には第3図に示す如く石英管11内
に結晶化したZnSeインゴット17が得られる。
ZnSeインゴット17は十数個の結晶粒(グレイン)
を持つが、時には数個のグレインのみの単結晶インゴッ
トに近いものも得られる。
尚インゴット17の上方はTe溶液15のみで、ZnS
e多結晶はどこにも見られないことから、上述の約40
日間は多結晶がインゴット17に再結晶するのに充分な
熱過程であることが分る。
実施例 ■ 本発明の実施例■に係わるZnSe結晶成長法に於いて
は、まず、前述の実施例■で得られたインゴット17か
ら第4図に示すような厚さ約2mmのZnSe単結晶ウ
エハアを切り出し、これを種結晶21とする。
次に、第4図に示す内径33mmの円筒状石英管22の
底部に種結晶21を置き、その上にパイロリテイツク窒
化硼素リング即ちPBNリング23を載せる。
更に内径30mmのパイロリテイツク窒化硼素パイプ即
ちPBNパイプ24を挿入する。
その後、99.9999%の高純度Te25を70グラ
ム、及び99.999%の高純度ZnSe多結晶26を
83グラム投入し、外径31mmの石英製シールプラグ
27をPBNパイプ24の上端で止まる所まで挿入する
次に、石英管22の上方に真空ゴムホースを結合し、石
英管内を5×10−6mmHgの真空状態とし、コント
ロールヒータを用いて380℃で3時間石英管内のガス
出しを行い、しかる後シールプラグ270回りの部分に
相尚する場所を石英管22の外側からガスバーナで加熱
して融着部28を作り、ZnSe多結晶26及びTe2
5を第4図に示すように真空封入する。
次に、第4図に示す石英管22を上下逆にして第5図A
の状態とし、第5図Bに示す温度分布T1の炉に入れる
第5図Bの相対的距離を表わす縦軸の目盛0、1、2、
4、6、8、10、12cmは、第5図Aに説明的に付
されたa0,a2,a4,a6a8,a10,a12に
夫々対応している。
第5図Aと第5図Bとの対応から明らかなように、石英
管22の下半分を約900℃に保ち、石英管22の上半
分を約950℃に保って温度勾配を持たせ、上端の種結
晶210部分を950℃とする。
このような温度分布状態を約30分間保つと、第4図に
示されているTe25は融解してTe溶液29となり、
このTe溶液29の中にZnSe多結晶26が900℃
の飽和量まで溶解し、溶媒としてTe、溶質としてZn
Seを含む液相成長用のTe溶液29が得られる。
またZnSe多結晶26はTe溶液29に浮いた状態と
なって種結晶21は露出した状態となるため、950℃
の処理によって種結晶21の表面浄化がなされる。
次に第5図Aの状態の石英管22を静かに上下逆にして
第6図Aの状態とし、Te溶液29とZnSe種結晶2
1とを良くなじませるために、この状態を約30分間保
つ。
次に、第6図Bに示すT2の温度分布で約10分間熱処
理する。
即ち全体を約900℃に加熱する。
しかる後、温度分布T2からT3に変化させ、約40日
間放置する。
第6図Bに於いて相対的距離を示す縦軸の0、2、4、
6、8、10、12、14cmの目盛は第6図Aに説明
的に付されたaO,a2,a4,a6,a8,a10,
a12,a14に夫々対応している。
従って温度分布T3の状態では、石英管22の下部に相
当する低温部が900℃であり、石英管22の上部に相
当する高温部が1000℃であり、結晶を成長させる領
域に約14℃/cmの温度勾配がある。
30はシリコン製ヒートシンクであって、これを石英管
22の下に置くことによって、温度分布T3を良好に得
ることが可能になる。
第6図Aは約25日経過した状態を示し、点線で示す種
結晶21の上にZnSe単結晶31が成長している。
尚、中心が少し温度が低いので、ZnSe単結晶31の
中心が少し高くなった状態で成長している。
このように中心が少し高くなっていれば、単結晶が良好
に成長する。
約40日経過すると、第7図に示すようなZnSeイン
ゴット32が得られる。
インゴット32の下半分は単結晶となるが、しばしば、
インゴット32の上半分に双晶33が発生したり、種結
晶21と方位の異なる結晶粒34が発生する。
実施例 ■ 本発明の実施例■に係わるZnSe結晶成長法に於いて
は、ZnSeを液相エピタキシヤル成長させるために、
第8図に示す石英管41の内のグラファイト製レール4
2に例えばZnSe基板43を固定し、グラファイト製
スライドボード44にはZnSe0.36グラムとTe
30グラムとを入れ、グラファイト製蓋46を覆せる。
次に成長装置全体を700℃に加熱し、溶媒としてTe
、溶質としてZnSeを含み、ZnSeが700℃で飽
和するまで溶解しているTe溶液45を作る。
尚レール42は石英製ストツパ47により固定し、ボー
ド44を石英製スライド棒48で移動したときに移動し
ないようにしておく。
700℃、30分間の加熱処理でTe溶液45が得られ
たら、スライド棒48でボート44のスロット49の部
分を基板43の上に導き、700℃の状態で基板43を
Te溶液45に10分間なじませる。
しかる後、700℃から620℃まで1℃/minの降
温速度で炉の温度を下げ、ZnSe結晶を基板43の上
に成長させる。
尚、石英管41の中にはAr+H2(100cc:10
0cc)のガスを流した状態で成長を進める。
上述の如き方法により、基板43の上に20μmのZn
Seエピタキシヤル成長層を平面性の良い状態で得るこ
とが出来る。
第9図はTe中のZnSeの溶解度の測定結果を示すも
のである。
上述の実施例■、■、■、■によれば、いずれの場合も
正確にはTeを小量含んだ実用上ZnSe結晶と見なせ
るZnSe1−xTexの単結晶、又は比較的大形の単
結晶粒を含む単結晶に近い結晶を得ることが出来る。
Teの含有量はX線マイクロアナライザで分析してみた
ところ、実施例■、■で得た結晶の場合で、ZnSe1
−xTexに於いてx=0.03であった。
尚このXの値は結晶の成長温度が1200℃のときx=
0.10程度であり、成長温度が下るにつれて小さくな
る。
上述の如くTeを小量含んでいても、TeはSeと同族
元素であるので、Teは不純物準位を作らない。
このため、良質な結晶が得られる。
これは結晶の光学的特性及び電気的特性の測定によって
確かめられている。
上述の実施例■、■、■、■ではいずれも1200℃以
下の温度で結晶成長しているので、結晶欠陥が少なく且
つ不純物混入の少ない良質な結晶を得ることが出来る。
液相成長時の熱処理は良質な結晶を実用的成長速度で得
るために、Teの融点449℃以上の約550℃から1
200℃の範囲で行うことが望ましい。
550℃未満であれば、Te中へのZnSeの溶解度が
零に近くて結晶が実用的成長速度で成長しない。
また1200℃を越えると、結晶欠陥及び有害不純物の
混入が多くなり、良質な結晶を得ることが出来ない。
550〜1200℃の範囲での熱処理で結晶を成長させ
る方法として、実施例■及び■に示すように溶液の少な
くとも1部に温度勾配を付与し、低温部で結晶を成長さ
せる方法と、実施例■及び■に示すように溶液温度を徐
々に下降させて結晶を成長させる方法との2つがある。
前者の方法は主として大形結晶(半導体インゴット)を
作るのに用いられ、実用上ある程度の成長速度が要求さ
れるので、800〜1200℃の温度範囲で熱処理をす
ることが望ましく、また結晶成長方向に於ける温度勾配
を3〜20℃/cmとすることが望ましい。
後者の方法は主として液相エピタキンヤル成長を行うと
きに用いられ、液相エピタキシャルでは成長層は薄くて
も結晶性が良いことが要求されるので、550〜900
℃の比較的低い温度範囲で熱処理を施すことが望ましい
またエピタキシヤル成長時の降温速度は0.5〜10℃
/minの範囲で行うことが望ましい。
但し、後者の方法でも実施例■のような成長方法をとる
場合には550〜1200℃の範囲の熱処理を施しても
よい。
以上、本発明の実施例に付いて述べたが、本発明は上述
の実施例に限定されるものではなく、更に変形可能なも
のである。
例えば、実施例■及び■の方法では石英管11及び22
を固定して結晶を成長させたが、所定温度勾配を有する
温度分布の炉の中を成長用の石英管を移動しつつ成長さ
せてもよい。
即ち第2図及び第6図の装置に於いて、炉の温度勾配を
例えば20〜100℃/cmとし石英管11及び22を
例えば0. 5 〜2mm/dayで徐徐に下げながら
成長させてもよい。
また実施例では導電型決定不純物を入れない場合の成長
に付いて述べたが、導電型決定不純物を入れて結晶を成
長させることも勿論可能であり、勿論これは本発明の技
術的範囲内である。
また実施例■ではZnSe基板43の上にZnSeを成
長させたが、ZnSe以外の基板に成長させてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例■を示すものであり、Aは成長
前の状態を示し、Bは成長後の状態を示す説明的断面図
である。 第2図は本発明の実施例■を示すものであり、Aは成長
前の状態を示す説明的断面図、BはAの装置の温度分布
図である。 第3図は実施例■の方法に於ける成長後の状態を示す説
明的断面図である。 第4図〜第7図は本発明の実施例■を示すものであり、
第4図は石英管に材料を投入した状態を示す説明的断面
図である。 第5図Aは成長開始前の状態を示す説明的断面図、第5
図Bは第5図Aの装置の温度分布図である。 第6図Aは成長中の状態を示す説明的断面図、第6図B
は第6図Aの装置の温度分布図である。 第7図は実施例■で作られたインゴットの説明的正面図
である。 第8図は本発明の実施例■の成長装置を示す説明的断面
図である。 第9図はTe溶液でZnSeの溶解度を示すグラフであ
る。 尚図面に用いられている符号に於いて、1はアンプル、
2はZnSe多結晶、3はTe溶液、11は石英管、1
2はZnSe多結晶、15はTe溶液、16はシリコン
製ヒートシンク、17はインゴットである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶液としてTe(テルル)、溶質としてZnSe(
    セレン化亜鉛)を含む溶液に、550〜1200℃の温
    度範囲で熱処理を施すことにより、実用上ZnSe結晶
    (セレン化亜鉛結晶)と見なせるZnSe1−xTex
    (又は0.10以下)結晶を上記溶液中で液相成長させ
    ることを特徴とするセレン化亜鉛結晶成長方法。
JP52110223A 1977-09-12 1977-09-12 セレン化亜鉛結晶成長方法 Expired JPS589798B2 (ja)

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JP52110223A JPS589798B2 (ja) 1977-09-12 1977-09-12 セレン化亜鉛結晶成長方法

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JP52110223A JPS589798B2 (ja) 1977-09-12 1977-09-12 セレン化亜鉛結晶成長方法

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JPS5443459A JPS5443459A (en) 1979-04-06
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63144189U (ja) * 1987-03-14 1988-09-22

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JPS63144189U (ja) * 1987-03-14 1988-09-22

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