JPS5897790A - 紙葉類計数機 - Google Patents

紙葉類計数機

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JPS5897790A
JPS5897790A JP19644881A JP19644881A JPS5897790A JP S5897790 A JPS5897790 A JP S5897790A JP 19644881 A JP19644881 A JP 19644881A JP 19644881 A JP19644881 A JP 19644881A JP S5897790 A JPS5897790 A JP S5897790A
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JP
Japan
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counting
shaft
holder
suction shaft
motor
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JP19644881A
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JPS634235B2 (ja
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Hideyuki Hibari
英幸 雲雀
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Laurel Bank Machine Co Ltd
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Laurel Bank Machine Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06MCOUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06M9/00Counting of objects in a stack thereof
    • G06M9/02Counting of objects in a stack thereof by using a rotating separator incorporating pneumatic suction nozzles

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は紙幣などの紙葉類の枚数を計数する紙業類計
数機に関する。
公転しながら自転する吸引軸内の真空圧により紙幣を1
枚ずつ吸着してめくりとるとともに、吸引軸の通過を検
知する近接スイッチの出力信号によって紙葉類を計数す
る紙幣計数機が公知であるが、この種の従来の紙幣計数
機は、紙幣が吸引軸に密着して吸引軸内部が一定真空圧
に達するとバキュームスイッチがこれを検知し、この検
知信号によって、吸引軸を配設した回転筒を回転させて
紙幣を1枚づつめくり取るものでめった。したがって、
紙幣ホルダが閉じたとき吸引軸の吸着面と紙幣とが密着
して接していなければ、吸引軸の内部が外気に通じて一
定の真空圧に達することができず、このため、紙幣は吸
着されず、計数も開始されない。したがってスタート時
点において、吸引軸が定位置に、すなわち回転筒が定位
1111に戻さなければならず、このため、回転筒を定
位置に靜止させるための機構が必要であった。
例えば、回転筒を回転させる計数モータを逆転できるよ
うにするとともに、回転筒の外周面に定位置に対応する
係止溝を設け、この係止溝に係合する逆転ストッパを設
けて、回転筒を逆転させなから定位置に停止させるなど
していた。このために機構が複雑になって製造コストが
高くなり、また、逆転ストッパが回転筒の係止溝に係合
して停止させるときに大きな衝撃音が発生して騒音とな
り易く、さらに、逆転ストッパが回転筒の係止溝に中途
半端な状態で係合して回転筒を停止させたり、あるいは
係止溝が逆転ストッパに突き当った衝撃ではねかえった
りすると、回転筒が定位置に停止せず、逆転ストッパの
動作状態により定位置を検出して、計数モータの逆転を
停止させるスイッチから定位置を検出する信号が得られ
ず、計数モータが引き続き回転筒を駆動しようとしてい
る場合は焼損事故が発生するおそれがある。
これらの0従来技術の欠点を解消するために、出願人は
特願昭55−1019♀1号「紙葉類計数機」によって
真空ポンプからの管路にソレノイドパルプを設け、近接
スイッチの最初の信号でこのソレノイドパルプの管路を
開とするように構成することにより、回転筒を定位置に
停止させておかなくても、正しく紙業類を吸着してめく
り、計数を開始することのできる技術を提案して成果を
得た。
しかしながら、被計数紙葉類が折れぐせのついている流
通紙幣であると、機械への装填を正確に行わないと、第
1図に示すように、紙幣(紙葉類)Sをホルダ1に載せ
て鎖線で示す計数位置に設定したときに、紙幣Sの先端
がばらついて折れぐせのついている最初の1・2#Kが
吸引軸2.2の間に入れこんだ状態となる可能性がある
。第1図に示すような極端な状態で吸引軸2を支持づる
回転筒3を反時計方向に回転させると、吸引軸2.2間
に入りこんた1、2枚の紙幣Sがカウントされずに送ら
れて誤計数の原因となることが考えられる。
この発明は前記背景に基づいてなされたもので計数開始
に先立って計数モータにより吸引軸を公転と逆方向に逆
回転させ′〔、近接スイッチの出力信号で逆回転を正回
転に切り換えるとともに、ソレノイドパルプを動作させ
て真空ポンプと吸引軸とを連通させるようにして、先端
に折れぐせがある流通紙幣などの紙葉類を簡単Be構で
正確に計数し得る紙葉類計数機の提供を目的とするもの
である。
以下、この発明を図面に示す実施例に基づいて説明する
第2図は計数機構の装部とその制御回路とを併記したも
ので、まず計数機構について説明すると、回転筒3がベ
ルト4を介して計数モータ5によって第1図矢印入方向
に回転駆動されたときに、開時に各9引軸2が矢印B方
向に回転駆動される。
また、前記ホルダ1は、ホルダーモータ6によって回転
駆動されるホルダ開閉カム7にり/り8によって連結さ
れ、ホルダ開閉カム7の回転によって矢印0方向に回転
してホルダー状態となり、あるいはこれと反対の矢印り
方向に回転してホルダ開状態となる。また、このホルダ
開閉カム7の外周にはホルダ1の開閉位置を検出する開
位置検出スイッチ9、および閉位置検出スイッチ10か
設けられている。また、前記ホルダ1の上面には、計数
動作をスタートさせるスタート釦11が設けられている
前記吸引軸2は第2図に示すように中空となっており、
平面にされた接触面2aにて開口している。この吸引軸
2の中空1itls2bは真空ポンプ12に管路13で
連通しており、かつバキュームスイッチ14がこの管路
13から分岐して設けられ、さらに管路13の真空ポン
プ12寄りにソレノイドパルプ15が設けられている。
また、回転筒3の側面には吸引軸2の位置に対応して作
動片16(例えば鉄片等)か取り付けられ、この作動片
16が接近したときこれを検知する近接スイッチ17が
設置されている。
次いで、これら各機構の制御系統について第3図のタイ
ムチャートを参照して説明する。
「タイミング1」(第3図においてTl)ます、スター
ト釦11を押すと、ホルダーモータ駆動部」御m22に
よってホルダーモータ6が閉駆動され、ホルダ1が第1
図矢印Cの方向に駆動されて第1図鎖線で示す位置に漣
すると、 「タイミング2」 閉位置検出スイッチ10から「ON
J信号か出力されて、ホルダーモータ6が運転停止状態
とされ、かつ、閉位置検出スイッチ10の「onJ信号
によってポンプモータ駆動制御部23がポンプモータ2
4を介して真空ポンプ12を運転させる。このとき、ソ
レノイドバルブ15は管路13を閉ざした状態となって
いる。
「タイミング3」 次いで計数モータ駆動制御部25に
よって計数モータを逆回転駆動して、ベルト4により回
転筒3を第1図矢印^と逆方向に回転させる。すなわち
吸引軸2が第1図時計方向に逆公転することによって紙
幣Sの折れぐせが修正されることになる。
「タイミング4」 回転筒3の逆回転によって、作動片
16が時計方向に回転して、逆回転開始後−に近接スイ
ッチ17が「ON」となり、最初の立上り信号が出力さ
れると、その信号によって、計数モータ5の逆駆動が停
止させられ、かつ、ソレノイドバルブ駆動制御部26に
よってソレノイドバルブ15がMA#lさせられて管路
13を開放する。
この際に吸引軸2の接触面2aは紙幣Sの1枚目の表面
にほぼ対面しており、力≧つ管路13の開放によって吸
着作用を行う。また、近接センサ17の立上り信号によ
ってhi数モーク駆動制御飾25が計数モータ5を正方
向に駆動させる。
「タイミング5」 計数モータ5の正方向への駆動によ
って、吸引軸2の接触面2aか紙%sの1枚目に確実に
正対(回転筒3が定位置となる)して吸着し、 「タイミング6」 −万、タイミング4によって近接ス
イッチ17が「ON」となった1間に吸引軸2の中空部
2bと真空ポンプ12間の管路13がソレノイドバルブ
15によって連通されるが、吸引軸2の中空42bはす
ぐには真空圧とならず接触面21Lが紙幣Sの1枚目を
吸着した後に真空圧となり、このときにバキュームスイ
ッチ14が動作して「ON」信号が出力され、アンドゲ
ート27の一入力端に伝達される。
「タイミング7」 次いで、吸引軸2の接触面2&が紙
幣Sをめくり取りながら公転し、再び近接スイッチ17
が「ON」になり、アンドゲート27カ・ら枚数計数s
28に信号が送られ、「タイミング8」 近接スイッチ
17が「OF?Jとなる立下り信号によって、枚数計数
s28が1枚目の紙幣Sを計数する。
「タイミング9」 以下、2枚目の紙幣Sが吸着されて
、回転筒3が定位置を通過してめくり取られ、計数が繰
り返される。
ホルダ1上の紙幣を全数めくって計数が完了したときは
、吸引軸2の紙幣接触面2aが紙幣によって閉塞されず
開口するので、管路13内の真空度が低下しバキューム
スイッチ14が「0IPF」となる。これによって計数
モータ5、ポンプモータ24が停止し、また、ホルダ吋
−プン信号が出されてホルダモータ6が起動しホルダ1
を第1図の矢印り方向に開放する。
一方、第2図において符号29で示すものは、紙幣計数
動作の確実性をさらに高めるために付加した逆転カウン
タでるる。第3図に示したタイムチャートではタイミン
グ4に2いて、逆回転開始後に近接スイッチ17が「O
N」となる最初の立上り信号が出力されたときに、計数
モータ5の逆駆動を直ちに停止させるようにしたが、近
接スイッチ17の[ONJ信号を例えば数カウント計数
するまで回転筒3を逆回転させて紙幣Sの折れぐせの修
正を確実にしてから、計数モータ5の逆駆動を停止させ
て、ソレノイドバルブ15を開放するとともに、計数モ
ータ5を正方向に駆動させるものである。
以上説明したように、この発明は、計数開始に先立って
計数モータにより吸引−を公転と逆方向に逆回転させて
、近接スイッチの出力信号で逆回転を正回転に切り換え
るとともに、ソレノイドバルブを動作させて真空ポンプ
と吸引軸とを連通させて、吸引軸の吸引作用を行わせる
ようにしたから、吸引軸、すなわち回転筒を定位置に停
止させておかなくても、先端に折れぐせのある流通紙幣
などの紙葉類を正確に吸着してめくり、計数をすること
ができる。したがって、回転筒を定位飯に静止させるた
めの機構、すなわち、回転筒の係止篩、逆転ストッパな
どの複雑な機構が不要となり、製作が容品で安価に製造
できることとなった。ま〜た、逆転時の衝撃音がなくな
り、あるいは静止位置不良によるモータ焼損などの事故
のおそれもなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は紙葉類と吸引頭との関係説明図、第2図はこの
発明の−・実施例を示すもので、計数機構要部と制御回
路との関係説明図、第3図は第2図における制御系統の
タイムチャートである。 S・・・・・紙幣(紙葉類)、2・・・・・吸引軸、3
・・・・・回転筒、5・・・・・計数モータ、11・・
・・・スタート釦、12・・・・・真空ポンプ、13・
・・・・管路、14・・・・・バキュームスイッチ、1
5・・・・・ソレノイドバルブ、17・・・・・近接ス
イッチ、22・・・・・ホルダーモータ駆動制御部、2
5・・・・・計数モータ駆動側#都、26・・・・・ソ
レノイドパルプ動動制御部、27・・・・・アンドゲー
ト、28・・・・・枚数計数部、29・・・・・逆転カ
ウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装填される紙葉類を計数位置まで揺動させるホルダと、
    公転しながら自転して内部の真空圧により紙葉類を1枚
    ずつ吸着してめくる吸引軸と、前記の真空圧を検知する
    バキュームスイッチと、吸引軸の通過を検知する近接ス
    イッチと、バキュームスイッチがONの状態で近接スイ
    ッチから信号が出力されるごとに紙葉類を計数する枚数
    計数手段とを備えた紙業類計数機において、前記ホルダ
    が計数位m″!で揺動した後の信号によって前記吸引軸
    を公転の逆方向に逆回転させるとともに逆回転後の近接
    スイッチの出力信号で吸引軸を正方向に公転させる針数
    モータを設けるとともに1この計数モータを正回転させ
    る前記近接スイッチの出力信号で真空ポンプから吸引軸
    およびバキュームスイッチに到る管路を開とさせるソレ
    ノイドバルブを設けたことを特徴とする紙業類計数機。
JP19644881A 1981-12-07 1981-12-07 紙葉類計数機 Granted JPS5897790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19644881A JPS5897790A (ja) 1981-12-07 1981-12-07 紙葉類計数機

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JP19644881A JPS5897790A (ja) 1981-12-07 1981-12-07 紙葉類計数機

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Publication Number Publication Date
JPS5897790A true JPS5897790A (ja) 1983-06-10
JPS634235B2 JPS634235B2 (ja) 1988-01-28

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ID=16357981

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JP19644881A Granted JPS5897790A (ja) 1981-12-07 1981-12-07 紙葉類計数機

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JP (1) JPS5897790A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163992A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Nagano Nippon Musen Kk 紙葉類計数機の制御方法
KR100600417B1 (ko) * 1998-09-08 2006-07-13 아사히 세이코 가부시키가이샤 지폐 계수 및 인출 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63163992A (ja) * 1986-12-26 1988-07-07 Nagano Nippon Musen Kk 紙葉類計数機の制御方法
JPH0231430B2 (ja) * 1986-12-26 1990-07-13 Nagano Nippon Musen Kk
KR100600417B1 (ko) * 1998-09-08 2006-07-13 아사히 세이코 가부시키가이샤 지폐 계수 및 인출 장치

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Publication number Publication date
JPS634235B2 (ja) 1988-01-28

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