JPS5897703A - プログラマブル・コントロ−ラ - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラ

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JPS5897703A
JPS5897703A JP56195459A JP19545981A JPS5897703A JP S5897703 A JPS5897703 A JP S5897703A JP 56195459 A JP56195459 A JP 56195459A JP 19545981 A JP19545981 A JP 19545981A JP S5897703 A JPS5897703 A JP S5897703A
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JP
Japan
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output
instruction
input
interlock
program
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JP56195459A
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Tadashi Inoue
忠 井上
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • G05B19/058Safety, monitoring
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/10Plc systems
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    • G05B2219/13037Tracing
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/14Plc safety
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプログラマブル・コントローラに関し、特に
、インターロック命令に関するモニタを簡単に行なえる
ようにするモニタ制御技術に関する。 ユーザプログラ
ムメモリに格納された命令群を高速で順次繰り返し実行
することによりその命令群で表現された継電器ラダーダ
イヤグラムのシーケンス制御を実現する最も一般的なラ
ダーダイヤグラム式プログラマブル・コントローラにお
いては、ユーザ命令の一種としてインターロック命令お
よびインターロックエンド命令が定義されていて、イン
ターロック命令およびエンド命令に挾まれた命令群の実
行時に、そのインターロック命令の条件の成否に応じて
出力を禁止するようにしたインターロック処理機能を有
している。
上記インターロック命令を含むプログラム例をソースプ
ログラムとなる継電器ラダーダイヤグラムの形で第1図
Aに示しており、第1図Bはそのプログラムを二−モニ
ツクを用いたオブジェクトプログラムの形で表したプロ
グラムリストである。
両図において、rlLJはインターロック命令を示し、
rlLEJはインターロックエンド命令を示す。このプ
ログラム例においてはIL命令はアドレス101に設定
され、ILE命令はアドレス181に設定されており、
この両命令に挾まれたプログラムAがインターロック命
令の制御対象となっている。また、アドレス101のI
L命令のインターロック条件は第1図Aの接点51であ
り、第1図Bにおいてはアドレス100のLD(51)
命令である。つまり、接点51がオン“1″のときプロ
ゲラ、ムAのOUT命令は通常通りに実行され、各OU
T命令の入力条件に応じてその出力論理が決定される。
しかし、接点51がオフ“0′″の場合、プログラムA
′に含まれる出力を禁止して全てオフ゛○″にするよう
に、プログラム実行演算動作が切替えられる。
また、この種のプログラマブル・コントローラのユーザ
側において、プログラム実行中に任意のユーザ命令に係
わる制御信号の状態をモニタすることが良く行なわれる
。この命令モニタには、モニタしたい命令のプログラム
アドレスを入力する方式(これをアドレス指定方式と称
する)と、モニタしたい命令自体を入力する方式(これ
を命令指定方式と称する)と、ある命令についてのモニ
タ中にアドレス増減キーによってその命令の前後のアド
レスの命令を順次モニタする方式(これをトレース方式
と称する)とがあり、最近のプログラマブル・コントロ
ーラではこれら何れの方式で−もモニタできるように構
成されている。何れの方式にても、モニタ対象としであ
るユーザ命令が特定されると、そのユーザ命令が実行さ
れるとき、そのユーザ命令の実行に関連した制御データ
(そのユーザ命令で使っている番号の入出力信号の論理
状態、そのユーザ命令がタイマ/カウンタ命令である場
合にはタイマ/カウンタの数値データ。
その命令により実行された論理演算の結果であるパワー
フローレジスタの論理等)をモニタデータとしてプログ
ラムコンソールに転送して表示するように構成されてい
る。例えば第1図Bのプログラム例において、アドレス
147をモニタ対象として出力した場合、AND <5
6)命令が実行されたとき、接点56の論理状態と、こ
の命令を実行したときのパワー70−レジスタの論理状
態とがモニタデータとしてプログラムコンソールに転送
され、それが表示される。
また、一般のプログラマブル・コントローラは、上述の
命令モニタとは別に入出力モニタ機能を備えている。入
出力モニタというのは、プログラムコンソールのキーを
操作してモニタ対象として入出力番号を入力すると、そ
の入出力番号の入出力信号の論理状態が表示されるもの
である。このようなプログラム実行中の命令モニタおよ
び入出力モニタを駆使することにより、外部入出力信号
間の変化をユーザプログラム中の各命令の実行過程と関
連付けてモニタしたり、必要な入出力信号のみを抽出し
てその変化を確認できるようになっている。
ところが、第1図Aおよび第1図Bに示したようにイン
ターロック命令で挾まれたプログラムA中のOUT命令
あるいは出力信号をモニタする場合、次のよ°うな問題
がある。インターロック条件が“1″でインターロック
による出力禁止がなされていない場合は問題ないが、イ
ンターロック条件が“O″でプログラムA中のOUT命
令の出力信号が全て“0″にされている場合は、そのo
U■命令の入力条件と実際の出力状態“l OHとの間
に矛盾を生ずることがある。インターロックによる出力
禁止が掛けられているとき、例えば接点54および接点
56が共にオン゛1”であっても出力信号23がオフ“
Ot+となる。このような場合、OUT (23>命令
をモニタし、出力信号23がオフ“0″である原因を調
べるべく、モニタ対象アドレスをディクリメントしてア
ドレス147のAND <56)命令についてモニタを
行なう。そのとき、AND (56)の実行時点でのパ
ワー70−レジスタの論理が1″であれば、AND(5
6)命令とOUT (23)命令との藺の論理矛盾なイ
ンターロック命令によるものだということが解る。とこ
ろが、何が原因でインターロックによる出力禁止が掛っ
ているのかは上記のモニタからは全く解らないため、上
述したトレース方式によりプログラムアドレスを順次デ
ィクリメントして−いき、アドレス101のIL命令を
見つけ出し、更にモニタ対象アドレスをディクリメント
してアドレス100のLD(51)命令をモニタするこ
とによって、始めてその原因が解るのである。
なお、ユーザプログラム中にインターロック命令が1つ
しか使われていない場合は、インターロック命令をモニ
タするのに上述した命令指定方式でモニタできるが、ユ
ーザプログラム中に複数のインターロック命令が使われ
ている場合はこの方式が使えず、インターロック命令に
挾まれたプログラムA中のOUT命令が“OIIである
原因を探るために、それに係わるインターロック命令を
モニタする場合に、非常に面倒なトレース方式により上
述の如くモニタアドレスを逐−遡る操作を行なわなけれ
ばならなかった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的は、複数のインターロック命令を含むユ
ーザプログラムの実行中モニタを簡単に行なえるように
した使い勝手の良し)プログラマブル・コントローラを
提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、ユーザプロ
グラム中のインターロック命令に各9Jの識別番号を付
加してユーザプログラムメモリに格納しておき、インタ
ーロック命令の実行時に少くともそのインターロック命
令による出力禁止条件 −が成立した場合にその識別番
号を一時記憶し、インターロックエンド命令の実行時ま
で保持するインターロックデータ記憶手段と、モニタ対
象として入出力番号が入力されたどき、ユーザプログラ
ムの実行中にユーザプログラムメモリから順番に読出さ
れる各ユーザ命令の中から上記入出力番号を使用した出
力命令を検索する出力命令検索手段と、この検索手段に
て該当する出力命令が検出されたとき、その入出力番号
の出力信号と上記記憶手段に記憶された上記識別番号を
モニタデータとしてプログラムコンソールに転送するモ
ニタデータ転送手段を設けたことを特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図はこの発明に係わるプログラマブル・コントロー
ラの概略構成を示すブロック図である。
このプログラマブル・コントローラは、ユーザプログラ
ムが格納されるユーザプログラムメモリ1と、外部入力
信号が与えられるとともに外部出力信号を送出する入出
力回路2と、入出力回路2に対応した入出力データのバ
ッファメモリとなる入出カメモリ3と、上記ユーザプロ
グラムメモリ1の各命令を順次高速に実行し、上記入出
カメモリ3のデータに基づいて演算処理をし、その処理
結果で上記入出カメモリ3の出力データを書換える命令
実行手段と、上記入出力回路2における出力データを上
記入出カメモリ3の所定エリアに書込むとともに、入出
カメモリ3の所定エリアの出力データを入出力回路2に
おける出力回路にセットする入出力更新手段とを基本的
に有している。上記命令実行手段、入出力更新手段およ
びその他の全体的なタイミング制御はいわゆるマイクロ
プロセッサで構成されるCPU (中央処理ユニット)
4によって実現される。CPLI4はROM5に格納さ
れたシステムプログラムを実行し、RAM6をシステム
ワーキングメモリとして使い、上述の命令実行手段およ
び入出力更新手段としての制御動作の他、システム全体
のタイミング制御や、プログラムコンソール7に係わる
プログラム作成あるいは本発明の要旨となるモニタのた
めの−御動作を行なうものである。
プログラムコンソール7は表示器7Aおよびキーボード
7Bと、これらとCPU4を結ぶ制御回路7Cとからな
り、プログラムメモリ1に任意のユーザプログラムを書
込む際に使用される他、プログラム実行中のモニタ指令
を与えるとともに、これに応答してCPU4から供給さ
れるモニタデータが表示される。
第3図はプログラムコンソール7におけるキーボード7
Bと表示器7Aの外観例を示している。
同図のように、表示器7Aは上下2段に別れたドツトマ
トリクス式のキャラクタ表示器からなる。
またキーボードは、プログラムアドレスや入出力番号を
入力するためのテンキーと、IL全命令■LE命令を含
む各種命令コードに対応した命令コードキーと、モニタ
、検索、トレースあるいは書込み等ための各種ファンク
ションキーからなっている。
第4図はCPU4によって実行されるシステムプログラ
ムの概要を示すフロチャートである。また第5図はプロ
グラムコンソール7における制御回路7Cの動作を示す
70チヤートである。まず第4図に従ってCPU4の制
御動作を順番に説明スる。イニシャル処理後の最初のス
テップ501は、プログラムコンソール7との簡の信号
授受を行なうサービス処理ルーチンである。次、のステ
ップ502では入出力回路2に与えられている最新の外
部入力信号を入出カメモリ3の所定エリアに取込む入力
更新を行なう。続くステップ503J、(降がユーザプ
ログラムの実行ルーチンであり、まずステップ503で
はユーザプログラムメモリ1の先頭アドレスから1命令
を読出す。読出したユーザ命令がインターロック命令、
インターロックエンド命令の何れでもない場合はステッ
プ504→505→506と進み、このステップ506
にてその命令が実行される。ここでRAM6には実行中
の命令が対象としている番号の入出力信号の論理を格納
するための入出力信号フラグFOと、上述したパワー7
0−レジスタである演算フラグF1が設定されており、
ステップ506にであるユーザ命令が実行されると、と
の7ラグFO,Flがそれぞれ書換えられることになる
。次のステップ507では現在実行中のユーザ命令が命
令モ/ ニラの対象となっているか否かを判定する。前述したよ
うに、プログラムコンソール7による命令モニタ対象の
指定の仕方には、プログラムアドレスを指定する場合と
命令自体を指定する場合とがあり、ステップ507では
その両方をチェックしている。モニタ対象として指定さ
れている場合はステップ508に進み、フラグFO,F
1やその他の後述するモニタデータをプログラムコンソ
ール7′l、’転送する処理が行なわれる。
また、ステップ507で命令モニタの対象でな(aこと
が検出された場合ステップ509に進み、現在実行中の
ユーザ命令が使用している入出力番号が入出力モニタの
対象になって′いるか否かを検出する。つまり、ユーザ
命令のオペランドにストアされている入出力番号とモニ
タ対象としてプログラムコンソール7から指定された入
出力番号とが一致するか否かを判定する。両番号が一致
する場合ステップ510に進み、そのユーザ命令がOU
T命令(出力命令)か否かを判定する。OUT命令であ
った場合ステップ511に進み、該当する入出力番号の
出力信号の論理状態と後述するインターロック命令に関
するデータを含んだモニタデータをプログラムコンソー
ル7に転送する処理が行なわれる。
ステップ508の終了後、ステップ509でNOと判定
された場合、ステップ510でNoと判定された場合、
ステップ511を終了後のそれぞれの場合にステップ5
12に進む。ステップ512では、実行中のユーザ命令
がエンド命令が否かを判定し、エンド命令でない場合は
ステップ513でプログラムアドレスを歩進し、先のス
テップ503に戻る。すなわちユーザプログラムの最後
に挿入されているエンド命令がステップ512で検出さ
れるまでステップ503から513までが繰り返し実行
され−、エンド命令まで実行終了するとステップ514
に進む。ステップ514ではユーザプログラムの実行に
よって書換えられた人出カメモリ3の出力データを入出
力回路2における出力回路にセットする出力更新動作が
行なわれる。
次のステップ515ではプログラムコンソール7から入
出力モニタの要求があるかどうかを判定し、要求中でな
い場合はステップ516.517をスキップして最初の
ステップ501に戻る。
本発明に係るプログラマブル・コントローラにおいては
、ユーザプログラムメモリ1に格納されるインターロッ
ク命令に各別の識別番号が付加される。その識別番号を
ILL番号称する。つまり第1図Bに示したように、従
来のプログラマブル・コシトローラではインターロック
命令に付随するオペランドは使用されておらず、オペラ
ンドのデータは全てクリアされていた。本発明において
はインターロック命令のオペランドに各別のILL番号
設定する。
そして、第4図において、ステップ503でユーザプロ
グラムメモリ1から読出したユーザ命令がインターロッ
ク命令であった場合、ステップ504でYESと判定さ
れ、ステップ518側に進む。ステップ518では上記
演算フラグF1がセットされているか否かを判定する。
このときの演算フラグF1は、当該インターロック命令
の1条件の成否を示すデータであり、Fl−“1”とな
っているのはインターロック命令に挾まれるプログラム
中のOUT命令を通常通り実行することを意味し、その
場合はステップ518から先のステップ507に進む。
また、Fl−“0”であるのはインターロック命令に挾
まれるプログラム中のOUT命令を全て′0”とする出
力禁止状態にすることを意味し、その場合はステップ5
19に進み、RAM6に設定されているインターロック
フラグF2をセットするとともに、同じ<RAM6に設
定されているIL番号レしスタROに当該インターロッ
ク命令のオペランドに設定されている[L番号を書込む
。その後ステップ507に進む。
またステップ503で読出されたユーザ命令がインター
ロックエンド命令である場合、ステップ505でYES
と判定され、ステップ520に進み、上記インターロッ
クフラグF2をリセットするとともに、上記IL番号レ
ジスタROをクリアする。その後ステップ507に進む
。上記のようにして、ユーザプログラム中のあるインタ
ーロック命令が実行に供されると、そのインターロック
命令による出力禁止条件が成立している場合に、インタ
7−ロックフラグF2がセットされ、レジスタROにそ
のインターロック命令のL L番号が記憶される。そし
て、そのインターロック命令と対をなすインターロック
エンド命令□が実行に供されたとき、フラグF2がリセ
ットされるとともにレジスタROはクリアされる。
ここでステップ508のモニタデータの転送ルーチンの
詳細について説明する。上述したアドレス指定方式また
はトレース方式の命令モニタ指令ではモニタ対象として
アドレスが指定されるが、その場合のモニタデータは指
定されたアドレスの。
ユーザ命令と、入出カフラグFOと、演算フラグF1と
、インターシックフラグF2と、ILI号レジしタRO
の内容がモニタデータとしてプログラムコンソール7に
転送される。また命令指定方式でモニタ指令があった場
合、そのモニタ対象ユーザ命令のアドレスと、FO,F
l、F2.ROがモニタデータとしてプログラムコンソ
ール7に転送される。すなわち、インターロック命令と
インターロックエンド命令に挾まれ−たユーザ命令−が
モニタ対象として指定された場合、そのインターロック
命令による出力禁止条件が成立しているときは、プログ
ラムコンソール7に対してF2−“1″というデータと
、レジスタROのILL番号転送される。
また、ステップ511のモニタデータの転送ルーチンの
動作について説明する。このステップ511が実行され
るのは、ステップ503で読出されたユーザ命令が0L
JT命令で、しかもそのOUT命令が使っている入出力
番号が入出力モニタの対象として指定されたものである
場合である。この場合、その番号の出力信号の論理がモ
ニタデータとなるだけでなく、インターロックフラグF
2と、IL番号レしスタR(1)内容もモニタデータと
してプログラムコンソール7に転送される。従って、当
該番号の出力信号がインターロック命令とインターロッ
クエンド命令に挾まれた出力命令で使われている場合、
そのインターロック命令による出力、禁止条件が成立し
ているときは、プログラムコンソール7に対してF2−
“1”というデータと、レジスタROとIL番号が転送
される。
次に先に説明を省略したステップ516.517につい
て説明する。この処理は入出力モニタ指令によって指定
された入出力番号がOUT命令以外で使用されている場
合について有効となる。つまりユーザプログラムを一巡
実行し、出力更新を行ない、ステップ515で入出力モ
ニタの要求中かを判断し、要求中である場合ステップ5
16に進み、その要求について既に処理が終了している
か否かを判断する。この判断はその入出力モニタ要求に
対してステップ511が実行されたか否かの判断である
。ステップ511が既に実行されておれば入出力モニタ
の要求に対して処理が済んでいることになり、この場合
はステップ517をスキップしてステップ501に戻る
。また、まだ入テップ517に進み、指定された入出力
番号の入出力信号の状態を入出カメモリ3から読出し、
その入出力信号とインターロックフラグF−2−”O″
(インターロック命令に関係しないことを示t)という
データをモニタデータとしてプロゲラムコ。
ンソール7に転送する。
次に第5図のフローチ・ヤードに従ってプロゲラ。
ムコンソール7側の動作について説明する。キーボード
7Bによりモニタしたいユーザ命令のアドレスあるいは
命令自体を入力し、トレースまたは検索コマンドを与え
ると、そのキー人力がステップ601→602→603
で受付けられ、ステップ604の処理動作によってその
モニタ対象アドレスまたは命令がCPU4側に送出され
る。CPU4側では、プログラムコンソール7からの上
記モニタ要求データがステップ501のサービス処理に
て受付けられ、登録される。モしてCPU4でステップ
507→508が実行されると、モニタデータがプログ
ラムコンソール7側に転送されてくる。
プログラムコンソール7側においては、ステップ605
においてCPU4側からの応答を持ち、応答があったら
ステップ606でCPU4から転送されてきたモニタデ
ータを受取る。次のステップ607でインターロックフ
ラグF2が“1”かどうか、つまり出力禁止状態かどう
かを判定し、F2−”0”の場合ステップ608に進み
、モニタ対象となっているプログラムアドレス、命令。
フラグFOおよびFlの内容を表示器7Aに表示する。
またF2−“1”の場合ステップ609に進み、モニタ
対象となっているアドレス、命令。
フラグFOおよびFlの内容に加えてレジスタROに格
納されていたIL番号を表示器7Aに表示する。ユーザ
はステップ609による表示を見れば、現在モニタされ
ているユーザ命令はインターロック命令に挾まれた命令
であり、かつそのインターロック命令による出力禁止が
掛っている状態であり、更にはそのインターロック命令
が何番であるかが分る。
また、キーボード7Bによりモニタしたい入出力番号を
入力し、入出力モニタコマンドを与えると、そのキー人
力はステップ601→602→603→610で受は付
けられステップ611の処理動作によってそのモニタ対
象入出力番号がCPU4側に送出される。CPIJA側
ではプログラムコンソール7からの上記モニタ要求デー
タがステップ501のサービス処理にて受付けられ登録
される。そしてCPLI4でステップ509→510→
511が実行されるか、あるいはステップ515→51
6→517が実行されると、モニタデータがプログラム
コンソール7側に転送される。
プログラムコンソール7側においてはステップ612に
おいてCPtJ4側からの応答を持ち、応答があったら
ステップ613でCPLJ4から転送されてきたモニタ
データを受取る。次のステップ614でインターロック
フラグF2が1″かどうか、つまり出力禁止状態かどう
かを判定し、F2−“O”の場合ステップ615に進み
、モニタ対象入出力番号の入出力信号の論理状態を表示
器7Aに表示する。また、F2−“1″の場合ステップ
616に進み、モニタ対象入出力番号の出力信号の論理
状態に加えてレジスタROに格納されていたIL番号を
表示器7Aに表示するとともに、インク、−ロック命令
による出力禁止中であることを表示する。
従って、そのインターロック命令の入力条件等について
モニタしたい場合、ギーボード7Bを操作して、モニタ
対象としてインターロック命令のコードキーと表示器7
Aに表示されているIL番号とを入力し、検索コマンド
を与える。するとCPLJ4において、ユーザプログラ
ムの実行中にモニタ対象として指定されたあるIL番号
のインターロック命令が実行に供くれたとき、ステップ
507でそれが検出され、そのインターロック命令につ
いてのモニタデータが表示器7Aに表示される。その表
示内容中には、当該インターロック命令のアドレスも含
まれている。その状態において、モニタアドレスのデク
リメントキーを押せば、モニタ対象アドレスが1だけ減
算され、上述のトレース方式にてモニタ対象が特定され
、当該インターロック命令の手前に挿入されているユー
ザ命令について順次モニタすることができる。 このよ
うに本発明のプログラマブル・コントローラによれば、
ユーザプログラム中に多数のインターロック命令が使わ
れていても、あるユーザ命令のモニタ状態から、゛それ
に関連したインターロック命令をモニタするのに、モニ
タアドレスを順番に測って行かずとも、直ぐに対象とな
るインターロック命令についてモニタが行なえるのであ
る。
なお、上記実施例においては、インターロック命令によ
る出力禁止条件が成立している場合にのみレジスタRO
にrL番号を記憶するようにしているが、出力禁止条件
が成立しているか否かに係わらずインターロック命令の
IL番号をレジスタROに格納するようにし、これをモ
ニタ表示するようにしても勿論良い。
以上詳細に説明したように、この発明に係るプログラマ
ブル・コントローラによれば、ユーザプログラム中のイ
ンターロック命令に各別の識別番号を付し、インターロ
ック命令に挾まれたプログラム中の出力信号がモニタ対
象となったとき、そのインターロック命令の番号をモニ
タ表示するようにCたので、インターロック命令に関す
るモ÷りが非常に簡単に行なえるようになり、使い勝手
が大いに向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図A、Bは従来のプログラマブル・コントローラに
おけるインターロック命令を含んだユーザプログラム例
を示す図、第2図はこの発明に係るプログラマスル・コ
ントローラの概略構成を示すブロック図、第3図はプロ
グラムコンソール7の表示器とキーボードの配列例を示
す図、第4図は第2図におけるCPU4の動作を規定し
たシステムプログラムの概要を示すフロチャート、第5
図はプログラムコンソール7の動作の概要を示したフロ
チャートである。 1・・・・・・・・・ユーザプログラムメモリ2・・・
・・・・・・入出力回路 3・・・・・・・・・入出カメモリ 4・・・・・・・・・CPU 5・・・・・・・・・ROM 6・・・・・・・・・RAM 7・・・・・・・・・プログラムコンソール特許出願人 立石電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) プログラムコンソールにであるユーザ命令がモ
    ニタ対象として入力〜されたとき、ユーザプログラムの
    実行中にユーザプログラムメモリから順番に読出される
    各ユーザ命令と上記モニタ対象命令と逐一比較して一致
    するユーザ命令を検出し、そのユーザ命令の実行に関連
    した制御データをモニタデータとしてプログラムコンソ
    ールに転送して表示させる命令検索モニタ手段と、プロ
    グラムコンソールにである入出力番号がモニタ対象とし
    て入力されたとき、その入出力番号の入出力信号の状態
    をプログラムコンソールに転送して表示させる入出力モ
    ニタ手段とを備えたプログラマブル・コントローラにお
    いて、ユーザプログラム中のインターロック命令に各別
    の識別番号を付加してユーザプログラムメモリに格納し
    ておき、インターロック命令の実行時に少くともそのイ
    ンターロック命令による出力禁止条件が成立した場合に
    その識別番号を一時記憶し、インターロックエンド命令
    の実行時まで保持する。インターロックデータ記憶手段
    と、モニタ対象として入出力番号が入力されたとき、ユ
    ーザプログラムの実行中にユーザプログラムメモリから
    順番に読出される各ユーザ命令の中から上記入出力番号
    を使用した出力命令を検索する出力命令検索手段と、こ
    の検索手段にて該当する出力命令が検出されたとき、そ
    の入出力番号の出り信号と上記記憶手段に記憶された上
    記識別番号をモニタデータとしてプログラムコンソール
    に転送するモニタデータ転送手段を設けたことを特徴と
    するプログラマブル・コントローラ。
JP56195459A 1981-11-18 1981-12-04 プログラマブル・コントロ−ラ Pending JPS5897703A (ja)

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JP56195459A JPS5897703A (ja) 1981-12-04 1981-12-04 プログラマブル・コントロ−ラ
DE19823242631 DE3242631A1 (de) 1981-11-18 1982-11-18 Programmierbare steuereinrichtung

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JP56195459A JPS5897703A (ja) 1981-12-04 1981-12-04 プログラマブル・コントロ−ラ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6174101U (ja) * 1984-10-17 1986-05-20
JPS61168004A (ja) * 1985-01-21 1986-07-29 Mitsubishi Electric Corp 応用命令を備えたプログラマブル・コントロ−ラ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6174101U (ja) * 1984-10-17 1986-05-20
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