JPS5896804A - 高炉における生鉱落ち量の測定方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高炉羽口先の生鉱落ち量を自動的かつ連続的
に６１１定する方法に関するものである・高炉羽口にお
いては、温度の低い未溶融の鉱石（以下生鉱という）が
落下することが屡々ある０この場合１羽口先に落下する
生鉱の量は、炉内状況、％に炉熱を推定する上できわめ
て重要である。

一般に生鉱落ち量が増大することは、未溶融の＠温鉱石
が炉の下１１に降下することなので、これＫよｐ出銑温
度中銑鉄中の８ｉ　　＠ｆｌが低下し、炉冷の原因とな
る。このため生鉱落ち量が増大したと趣は、藏凰、増コ
ークス等の操作を行なって炉冷を防止しなけれはならな
い０ このように、高炉羽口先の生鉱落ち量を適切に監視し測
定することは、高炉操喫上きわめて重要な課題であるが
、従来は、数十個の羽口を操県看が直接又はニーテレビ
ジョンで順次目視観察し。

経験的に生鉱落ち量を推定していた。このため。

生鉱落ち量を定量化し、これに基いて適切な対策を講す
ることは困難であった０ このような現状から、高炉における数十個の羽口から炉
内を自動的、連続的に監視すると共に。

羽口先の生鉱落ち量を定量化する方法の出現が待望され
ていた。

本発明は、上記のような要望に応える次めになされたも
ので１羽口先の輝度の急激な低下が生鉱落ち量Ｖζ対応
することを利用し１羽口にとりつけに膵直計のａｌ仄力
Ｓ急激Ｖこ低ドして再びほぼ元のレベルｒＣ戻るまでの
時間を求めることりこより、高炉羽口先の生鉱落ち量を
自動的に測定し、これＫより出銑ａ度、銑鉄中の８１　
　濃度の安定化と炉冷の未然防止をはかることを目的と
するものである・以下図面を用いて本発明を説明する。

図は不発明実施例のブロック図で、１は羽口にとりつけ
られた輝度針、２はバンドパスフィルタ、５は比較器、
４はＡ／Ｄ変換器、５は／（ルスカウンタ、６は表示器
である。

輝ｔｔｔｉにｊｐ得られた輝度信号（波針図の１１゜１
２は生鉱落ちによる信号の急激な低下を示す）は、バン
ドパスフィルタ２により直流分ｉ高）［ノイズがカット
され、比較ａ３で基準レベルと比較されて生鉱落ち量に
対応した信号Ｅｓ　、　Ｅｘが得られる。この信号鮨、
Ｂ露　　は入／Ｄ変換器４のゲートに加えられ、Ａ／Ｄ
変換器４よυ生鉱落ちが生じている時間幅Ｔｓ、Ｔ雪に
比例したパルス列を出力する。このパルス列をパルスカ
ウンタ５“により力９ント・すれば、生鉱落ち量が求め
られる。

上記によって求められた生鉱落ち量は１表示器６に表示
されあるいは電子計算機で処理されて。

作−者のガイドとして用いられる・また、輝度針の出力
を直接電子計算機によって演算処理し、生鉱落ち量を求
めてもよい・さらに、輝度針の出力信号又は演算処理後
の信号をアナログ若しくはディジタル制御器又は制御用
電子計算機に加え１羽口吹込燃料量、送風量、コークス
装入量等を制御すれば、出銑温度、銑鉄中の８ｉ　　濃
度等を常に逼正範囲に保つことができる。

上記の＃！明では、輝度針の出力信号の急激な低下をバ
ンドパスフィルタ、比較器、Ａ／Ｄ変換器等によって演
算し、生鉱落ちが生じている時間幅に比例したパルス列
に変換して生鉱落ち量を測定する場合について述べたが
、不発明の演算処理手段はこれに限定するものではなく
、電子針−機その他の演算装置を用いてもよい。なお、
輝度針は必ずしもすべての羽口にとりつける必要はなく
。

適宜間隔で羽口にとりつけてもよい。

以上のａ明から明らかなように１本発明−ζよれば羽口
先の生鉱落ち量を自動的かつ定量的に測定することかで
自、その上炉内状況を連続的に監視することがて−る。

このため、従来の目視観察に比べて迅速かつ這切な操暎
アクションを講することが可能になシ、出銑ａ１度、銑
鉄中の８ｉ　　＃１１度の安定化、炉冷の未然防止をは
かることができる等実施に、よる効果大である。

【図面の簡単な説明】

図は不発明実施例のブロック図、である。 １・・・輝度針、２・・・バンドパスフィルタ、５・・
・比較器、４・・・Ａ／ＤＲ換器、５・・・パルスカウ
ンタ。 ６・・・表示器。 代理人弁理士　　佐　藤　正　年

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 羽口に設けた輝度針の出力の急激な低下を検出し、該出
   力が低下した時間から生鉱落ち量を求めること８４Ｉ黴
   とする高炉における生鉱落ち量の測定方法・