JPS58966A - 抗菌性ナフチリジンおよびキノリン化合物の塩 - Google Patents

抗菌性ナフチリジンおよびキノリン化合物の塩

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JPS58966A
JPS58966A JP57098576A JP9857682A JPS58966A JP S58966 A JPS58966 A JP S58966A JP 57098576 A JP57098576 A JP 57098576A JP 9857682 A JP9857682 A JP 9857682A JP S58966 A JPS58966 A JP S58966A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一般的に医薬晶轄経口経路によ動量も便利に人に投与さ
れる。従って安定な経口的投薬形態たとえば錠剤、カブ
七ル剤および経口的液体は量も一般的KM造される。こ
れらの贋の経口的投薬形11に&%Aては含有される活
性成分の溶解度は一般的に問題では表い。なぜ謙らば物
質が消化管内に存在する時間が長いことにより、そして
一般的な消化過11により吸収が促進されるからである
。もちろん極めてS活性の物質は経口投与し友場合にゆ
つ〈夛と吸収されるだけであ〕、投与された薬物の一部
は排泄される可能性があり、従って充分に望ましい薬物
の効果を発揮で倉なり”*tt!ってそのような物質の
溶解度を教養するえめの方法は有効な経口的投薬形態を
製造する危めに適用されねばならなi、当業者において
知られているそのような方法の−っは薬物の漕解性の塩
を製造することである。
多くの場合に経日的な投与経路#i使用することができ
ないか壕九社好ましくない、たとえば人における微生物
感染を治療する場合には、非経口的な投与経路がしばし
ば好ましく、また実際に必要である。
良とえば特定抗菌剤の高い血中濃度を迅速に得るために
は静脈内投与がしばしば使用される。
長時間にわたって特定の血中レイルを保持するためにゆ
つくヤし九靜脈内注入1使用することもできる。小児科
の虚弱なまたは無意識の患者を治療すゐためには筋肉内
および静脈内注射を使用することもできる。
安定な非経口的投薬形態を製造する良めか、または使用
直前に非経口的な投薬形態にすることができる安定な投
薬形態を製造するために必要な活性成分の特徴は、同一
の活性成分を含有する経口的投薬形態に対して要求され
るものとは異危っている。このように非経口的処方物に
対しては活性成分はそれ自体少なくとも以下の特徴を有
していなければならないカー、またはそのような特徴を
有する誘導体(たとえば塩)に変換しなければならなφ
a)皇液および筋肉組織と適合し、そして細胞構造を傷
つけないようtpH好ましくFi#pH4〜8における
水中での高−溶第度。
b)好ましくは室温で且つ空気の存在下における**中
での安定性。
a)比較的無毒悸で且つ薬剤調節作用に関して許容しう
る試薬(すな勅ち酸壕良は塩基)を用いて誘導体化され
る。
d)誘導体化試薬は比較的安価であるべきである。
・)誘導体は容易に生成i!!九、そして凍結乾燥によ
り安定な形態を生成すべきである。
r) II誘導体便利に投与するための標準的な非経口
的溶液と適合し、そしてそれに充分に溶解すぺ自である
最近2種の新規な抗菌剤が報告された。たとえtfl−
エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−7−(1−ビはラジニル)−3−キノリンカルボン酸
(以下場合によシ「化合物ム」と称する)の抗菌作用F
irムntimiorobialムg@nt ana 
ChemotherapyJ第1711第105〜10
8J[(1980年)およびr Antimicrob
ialムgents andChemotherapy
J第19巻第188〜189頁(1981年)に報告さ
れており、それらは参照として本明細書中に含まれる。
1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ピはラジニル) −1,8−す7チリ
ジンー3−カルボンfII(以下場合により「化合物B
」と称する)の抗菌作用はr Current Che
moth@rapy anaInfectious D
is@ase、Proceedlngs of the
 1−1thInt@rnational Congr
ess of Chemotherapy andth
e  19th  工ntergcienc@ Con
f@renc@ on  Anti−miaro’bi
tlムg*nts ana Chemotherapy
J第18第451員(アメリカ微生物学会1980年発
行)に報告されてお9、その文献は参照として本明細書
中に會壕れる。
化合物ムは!1九米■峙許第4.144719号明細書
にも記載されており、それは参照として本明細書中に會
すれる。その化合物は両性であり、そして高変の水溶性
を有しない、その特許には塩酸塩の製造だけが開示され
ている。以下に論議される理由でこの塩社種々の酸およ
び塩基から製造され九他の多くの化合物ムの塩と同様に
、化合物ムを含有する非経口的投薬形態を製造するのに
は不適当である。従って有用な非経口的投薬形態を製造
できるために上記の特徴を有する化合物ムの誘導体を提
供することは有益であり且つ有利であろう。
塩酸塩としての化合物Bは英a4I許出願第2.054
,698号明細書の実施例1において製造されている。
投薬形態は記載されていない。
化合物Bはまたヨーロツ/ぞ特許出願第9425号明細
書にも記載されてお染、それ社参照として本明細書中に
含まれる。化合物Bは両性であp1高度の水溶性を有し
ない、その特許には特に化合物Bの塩Fi[種々の無機
酸および有機酸から生成することができ、そして適蟲な
酸の例は塩酸、酢酸、乳酸、こはく酸、ラクトビオン酸
およびメタンスルホン酸であり、特に好ましい塩は塩酸
塩t7’hはメタンスルホン酸塩である」ということが
開示されている。その特許にはオた塩を製造するために
蓚酸を使用するととができると記載されている。以下に
論議される理由からこれらの塩ならびに種々の酸および
塩基から製造される他の多くの塩は、化合物Bを含有す
る有用な非経口的投薬形態を製造するのに不適蟲である
化合物Bの便用に調しては四−ロツノZ特許出願第94
25号明細書にはその発明の化合物社医薬品としてたと
えば軽口的または局所的適用に適当な有機壇友は無機の
薬学的に許容しうる固体状または液体状の補助剤と混合
してそれらを含有する薬学的製剤の形態で使用できる旨
記載されている。その特許には続いて薬学的製剤は粉末
、am剤、錠剤、軟膏、坐剤、クリニム、カプセル剤な
どであってもよい旨が記載されている。
さらにその特許に報告されているすべての生体内試験方
法すなわち実施例B−Gでは経口的な投与経路が使用さ
れてiる。わずかに投薬形態の製造例すなわち実施例H
およびJが経口的投薬形態(それぞれカプセル剤および
錠剤)に対する例である。
これらの発明者は有用な非経口的投薬形態が化合物Bか
ら容品に製造できないことを認めてい次と推測すること
ができる。なぜならばこれらの重要な投薬形態の製造お
よび使用に関してはそこに教示されていないし、tた考
慮されてもいないからである。
従って有用な非経口的投薬形態を製造できるための上記
の特徴を有する化合物1の誘導体を提供する仁とは有益
で且つ有利であろう。
化合物に関する総括的観点において本発明は構造式〇 (ただし式中、X1iNまたはCHであり、そして2は
ガラクトウロン酸、アスパラギン酸、グルコン酸または
グルタミン酸である)を有する化合物にある。
化合物に関する第1の下位概念において本発明は構造式
D (友だし式中、2はガラクトウロン酸、アスパラギン酸
、グルコン酸またはグルタ電ン酸である)を有する化合
物にある 化合物に関する第2の下位概念におiで本発明は構造式
I (ただし2はガラクトウロン酸、アスノぞ2ギン酸、グ
ルコン酸またはグルタミン酸である)を有する化合物に
ある。
化合物に関する第1の具体的観点におiて本li明a 
1−エチル−6−フルオロ−1,4−uヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ビはラジニル)−1,8−す7チリジ
ンー3−カルボン酸ガツクトウロン酸塩にある。
化合物に関する第2の具体的観点において本発明は1−
エチル−6−フルオE2−1.4−ジヒドセ−4−オキ
ソ−7−(1−ピはラジニル)−1,8−す7チリジン
ー3−カルボン酸アスパラギン酸塩にある。
化合物に関する第5の具体的観点において本発1111
a1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−
オキソ−7−(1−ピペラジニル)−1,8−ナフチリ
ジン−6−カルボン酸グルコン酸塩にある。
化合物に関する第4の具体的観点において本郷明Fi1
−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−7−(1−ピはラジニル)−1,8−ナフチリジン
−5−カルボン酸グルメンン酸塩にある。
化合物に属する第5の具体的観点において本発明は1−
エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
−7−(1−ピペラジニル)−3−キノリンカルボン票
ガラクトウロン酸塩にある。
化合物に関する第6の具体的観点において本発明Fi1
−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−7−(j−ビイa)ジニルンー5−キノリンカルボ
ン酸アスパラギン酸塩にある。
化合物に関する第7の具体的観点において本発明は1−
エチル−6−フルオE2−1.4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−7−(1−ビはラジニル)−3−キノリンカルボン
酸ダルコン酸塩にある。
化合物に関する第8の具体的観点において本発明は1−
エチル−6−スルオo−1,’4−ジヒドo−4−オキ
ソ−7−(1−ピペラジニル)−5−キノリンカルボン
酸グルタミン酸塩にある。
薬学的組成物に関する総括的観点において本発明は薬学
的に許容しうる担体と組合わせて構造式C (ただし式中、XはNまたはCHであり、そして2はガ
ラクトウロン酸、アスノ(ラギン酸、グルコン酸tたは
グルタミン酸である)を有する化合物を含む抗菌性の薬
学的組成物にある。
薬学的組成物に関する絡1の下位概念において本発明は
薬学的に許容しうる担体と組合わせて構造式D (ただし式中、z#iガラクトウロン酸、アスパラギン
酸、グルコン酸オたはグルタオン酸である)を有する化
合物を含む抗菌性の薬学的組成物にある。
薬学的組成物に関する#Ilの下位概念において本発明
は薬学的に許容しうる担体と組合わせて構造式E (ただし式中、2はガラクトウロン酸、アスパラギン酸
、グルコン酸またはグルタオン酸である)を有する化合
物を含む抗菌性の薬学的組成物にある。
薬学的組成物に関する第5の下位概念において本発明は
薬学的に許容しうる担体と組合わせて構造式〇 (ただし式中、XはNオ九はCI(であり、そして2は
ガラクトウロン酸、アスパラギン酸、グルコン酸または
グルタミン酸である)の化合物を含む抗菌性の非経口的
な薬学的組成物にある。
薬学的方法に関する総括的観点において本発明は構造式
C (友だし式中、xaxlたはCHであシ、そして2はガ
ラクトウロン酸、アスパラギン酸、グルコylIまたは
グルタオン酸である)を有する化合物の有効作用量を下
記のよりな哺乳動物に投与することからなる、細菌感染
症にかかつている哺乳動物の治療方法にある。
薬学的方法に関する第1の下位概念において本発W14
は薬学的に許容しうる担体と組み合わせて構造式C (ただし式中、XはNtたFiCHであり、そして2は
ガラクトウロン酸、アスノ(ラギン酸、グルコン酸1+
はグルタオン酸である)を有する化合物を含む薬学的組
成物の有効作用量を下記のよりな哺乳動物に投与するこ
とからなる、細菌感染症にかかって−る哺乳動物の治療
方法にある・ 薬学的方法に関する第2の下位概念において本発明は、
薬学的に許容しうる非経口的担体と組合わせて構造式C (ただし式中、XはNま皮はCHであシ、そして2はガ
ラクトウロン酸、アスパラギン酸、グルコン酸また紘グ
ルタンン酸である)を有する化合物を含む薬学的組成物
の有効作用量を下記のような哺乳動物に非経口的に投与
することからなる、細菌感染症にかかつている哺乳動物
を非経口的に治療すゐための方法にある。
化学的方法に関する観点において本発明は構造式 (良だし式中、xd以下に定義される)を有する化合物
を以下に定義されるような式2の酸と反応させることか
らなる構造式〇 (ただし式中、XdNまたac’Hであシ、そして2は
ガラクトウロン酸、アスパラギン酸、グルコン酸または
グルタオン酸である)を有する化合物の製造法にある。
化合物ムすなわち1−エチル−6−フルオロ−1,4−
ジヒド【−4−オキソ−7−(1−ピイラジニル)−3
−キノリンカルボン酸は米国特許第4,146,719
号明細書に記載されたようにしてか、を走はそこに記載
された方法の明らかな変法により製造することができる
化合物Bすなわち1−エチル−6−フルオロ−1,4−
ジヒドo−4−オキソ−7−(1−ピイツジニル) −
1,,8−ナフチリジン−3−カルボン酸は薗−ロツバ
特許出願第9425号明細書に記載され良ようにしてか
またはそζに記載された方法の明らかな変法によ〕製造
することができる。
化合物ムおよび1は既知の方法で有機および無機の酸を
用いて麩理することによシそれらの対応する酸付加塩に
変換される。たとえば化合物ムおよび1はs*を良り一
濁物中で同一のか壕友は異なった**中に所望の酸を含
む溶液また社署濁物でm1it為ととができる。適尚な
溶StたはIl媒拠舎物は商業者ならば容易に選択でき
、重置−の好ましい溶媒は水である。水中で塩を製造す
る場合、水中の化合物ムtたはBの懸濁物を水にS郷し
ているかtたは懸濁してiる遥ばれた酸とともに攪拌す
ゐ、溶解度を高め、そして塩形成を助ける九めにその混
合物を短時間加温することができる。たとえばその懸濁
物を約dOcに加温し、そしてつぎに攪拌しなから素振
に戻すととができる。グルコン酸塩を製造する場合、グ
ルコン酸デルタラクトンからJ’6’)D’m)で;グ
ルコン酸を製造するのが特に便利であることが見匹州さ
れ友。
たとえばグルコン酸デルタ2クトンを化合物ム′tたは
Bの水懸濁物に加え、そして重置で約20時間攪拌す7
る。この混合物を約60Cに短時間加熱すると完全な塩
形成に必要な時間を約3時間に短縮するであろう、塩形
成を漫適化すゐ良めのこの方法の変更は商業者には容易
にできる。
化合物ムおよびBをほぼ嶋モル量の塩形成試薬と混合す
ることができるか、オたは所望により過剰の塩形成獣−
を使用するととができる。
塩は標準的な方法たとえば凍結乾燥により回収すること
ができる。つぎに所望にょヤ塩を再結晶によp精製する
ととができる。
本明細書中で使用する場合r://ックトクロン酸玉「
ガラクトウロン酸塩」、「アスパラ−e’ 4J。
「アスパラギン酸塩」、「グルメ2ン酸」、「グルタミ
ン酸塩」、「グクコン酸」、「グルコン酸塩Jおよび「
グルコン酸デルタラクトン」という用語に祉これらの試
薬のそれぞれの異性体ならびにそれらのそれヤれの異性
体の混合物が含まれるものとする。従って本発明におい
ては友とえば上記の塩形成試薬のD%LおよびDL混合
物の使用が考慮され石、好壕し一艙態は天然に存在する
形(72)酸の場合はL形、そしてグルコン酸、グルコ
ン酸デルタラクトンおよびガラクトウ費ン酸の場合はD
形)である。
本発明の化合物は溶媒和されていない形ならびに水和さ
れた形を含めて溶媒和され良形として存在することがで
きる。一般的に薬学的罠許容しうるS*+とえば水、エ
タノールなどで溶媒和された形は、本発明の目的に対し
て溶媒和されていe%fk形と岡等である0本発明の目
的に対しては化合物ムおよびBの好ましい塩は薬学的に
許容しうる塩てあり、jしてガラクトウロン酸塩、アス
ノ瘤うギン酸塩、グルタ2ン酸塩およびグルコン酸塩で
ある。グルコン酸塩は最も好ましい塩であり、そしてD
−グルコン酸デルタラクトンから反応の場で生成したD
−グルコン酸から製造される場合に特に好オしい。
化合物ムおよびBから製造される多数の薬学的に許容し
うる酸付加塩および塩基付加塩に関する研究において、
上記の好ましい塩特にグルコン酸塩は化合物ムおよびB
を含有する有用な非経口的投薬形態を製造するのに必要
な特徴を有すゐことが認められ良、化合物ムおよびBか
ら非経口的投薬形態を製造する九□めのこれらの特殊な
塩の有用性社驚くぺ1&仁とであり、そして先行技術か
ら予想することはできなかった。
九とえば商業者は化合物ムおよびBを含有する有用な非
経口的投薬形態は、先行技術の文献に開示されている酸
付加塩から製造することができると考えたであろう、驚
くべきことには事実はそうではなく、そして特に驚くべ
きことには本発明の場合に°、化合物ムおよびBの両方
から非経口的投薬形態を製造するためには一般的な塩酸
塩の使用は除外される。
以下の表IKFi溶解度およびpI(のデータを集めた
ものが示されておシ、それによシ化合物ム。
およびBから製造され良薬学的に許容しうる塩の大部分
はこれらの化合物を含有する有用な非、経口的投薬形態
を製造するために利用できないことを示している。
表層に集載され九データはつぎの溶解度スクリーニング
試験操作によシ得られたものである・。
選ばれた濃度に対して計算された量の化合物ムtftは
化合物1を秤量してメスフラスコに入れる。71モル量
の結合すべき酸、72ノ酸tfFO。
は塩基を溶液としてかまたは乾燥重量で加える。
脱イオン水を一定容量壕て加えて前もって選ばれ九論度
となす、すべてのフラスコを15分関超音皺II&珊し
、30分間室温で放置し、つぎに目の細かなダラスフィ
ルターでテ遇する。P液のpHを測定したのち、(LI
N塩酸で適当に希釈して紫外線吸収スはクトルを一定す
るのに適当な濃度となす、最初の一液の10倍希釈液を
標準的@ 1.V、 (静脈内投与用)溶液とする。こ
れらの希釈液の外観を沈殿生成に関して観察する(希釈
実験の結果は以下の表層およびWに記載されている)。
溶解度のスクリーニングにおいて最初の実験辻最終濃度
約25197−の化合物ムまたはBを含有する**を製
造するために行なわれた。この濃度にするために充分量
の物質を可溶化しなかったそれもの酸または塩基は有用
であるとは考えられない。有用であると判断された酸t
たは塩基祉、つぎに化合物ムオた#iBを最低150w
I/−含有する溶液を生成するために使用される。さら
に加えて約4〜約8のpI(を有するこれらの一層謹厚
な溶液はとのスクリーニング試験に11尾よく合格した
と考えられる。
化合物ムおよびBから製造されえ塩の予想でItかった
特徴は表■に記載畜れた結果を考えあと明らかである。
とれらの特徴は有用な非経口的投薬形態を製造するため
に上記に略記され    ・た必要な条件(a−f)に
関して考慮される。たとえば化合物ムの塩酸塩紘適轟な
溶解度を有するが使用不可能なpHを有しており、他方
化合物Bの塩酸塩は不適轟な溶解度を有しているばかり
でなくオ九使用不可能fkpHを有している。化合物ム
およびBのメタンスルホン酸塩およびイセチオン酸塩は
喪好tkII解度を有するが、pHに関しては満足でき
ない、tたL−システィン酸から製造された両方の塩も
同様である。化合物ムおよび1両者の酢酸塩は有用であ
ると考えられて−るが、それらは首尾よく凍結乾燥する
ことができず、質って限定された有用性を有する。
表!のデータからそれらの乳酸塩は有用であると考えら
れる。しかしながら乳酸は現在入手可能な商声的形態で
しか亀満足てきる等級で一貫して得る仁とはできず、従
って有用ではない。
そのコリン塩シよびナトリウム塩はそれらのそれぞれの
溶液のpHに基づiて除外される。
従って有用な塩はガラクトウロン酸塩、アスノ5ラギン
酸塩、グルタ2ン酸塩、およびグルコン酸塩である仁と
が見い出された。
表Iは表1の結果をさらに確証しているが、選ばれた凍
結乾−された塩および結晶化された塩の使用に焦点を合
わせて示される。
表置およびVは標準的な静脈内投与の九めの溶液中での
塩に関する。
本発明の化合物はスタフィロコッカス(Sta−phy
xococaus)、ストレプトコッカス(8trsp
tococcugλヘモフィルス(Hasmophi 
mus ) 、ナイセリア(Nelslger1a)S
り冑ストリジウム(Clostrliumχエンテロバ
クチル(ICnterobacterχエシェリヒア(
mscherichiaχクレブシェラ(Kxebsi
sllaλプロテウス(Proteu−χプロビデンシ
ア(Proマ14encia入シュードモナス(Pge
udomonas)およびセラチア(8erratia
)属の微生物に由来する疾患を治療するのに有用である
本発明の塩は経口的に投与することができるが、それら
は非経口的に投与するのが好ましく、その場合に投与量
は個々の患者の必要性および耐容性によp調節される。
多種の非経口的経路のうちで静脈内経路が最ま好ましい
、70qの患者に対する通常の投与量範囲は1日あた9
約70qから約21f’tで(1日あたシ体重−あ走夛
1岬〜300〜)であり、好ましくは1日あたり21 
(1wv−L5 Pc 1日あた)体重4あたり3雫〜
90m1F)であ夛、場合によシ分割投与量で投与され
る。
本発明の化合倫社標準的な方法で試験した場合に試験管
内および生体内の両方において抗菌活性を有することが
つぎの表において証明される。
表■ A   1.5土(L3   (L5*(11グルコン
酸塩   t4*rJ、s          α5±
[1,1a 細筒感染時に薬剤を1回投与した。
表■ ム  15念3   五3九[L5 グルコン酸塩    15t6           
五9±Q、9a 細筒感染時に薬剤を1回投与した。
本発明の塩が経口投与に!して有用であることはさらに
つぎの実験により証明される。
2種の交叉実験におφて、化合物Bおよびイし合物りの
1回の経口投与量25111/It(親化合−の量に等
しい)をグルタミン酸塩として硬質ゼラチンカプセルの
形態で4匹のピーグル大に投与する。微生物学的なディ
スク寒天拡散法により薬剤の血中レベルを測定する。
血中レベルに関するデータの統計分析によればグルタミ
ン酸塩としての化合物Bおよびイし合物りとの間にピー
ク血中レベルまたは薬剤の亭滅期に関して有意差はな−
、このことは経口投与のために本発明の塩が有用である
ことを示して−る。
本発明の薬学的組成物は(活性成分としての)式Cの化
合物を薬学的担体とともに薬量単位形態で処方すること
により生成できる。経口的な薬量単位形態のi〈つかの
例は錠剤、カプセル剤、aゼンジおよび火剤、ならびに
粉末、水性および非水性の経口的溶液および懸濁物およ
び層剤である。好オしくは非経口的溶液が使用され、そ
れらは1種1+は数種の多数の薬量単位を含有する容器
に包装される。
本発明の目的に対して非経口的投薬形態は、使用前に溶
液に再調製するための構造式Cを有する乾燥化合物の前
もって秤量された部分を含むことができる。その乾燥物
質は溶液を凍結乾燥することによシ製造できるか、また
鉱再結晶した物質であってもよい。この種の投薬形態は
場合により他の物質たとえば緩衝剤、中性塩、糖、酸な
どを含有することができる。実際には凍結乾燥されたか
1+は結晶性の物質を含有する非経口的投薬形態は薬学
的に許容しうる液体良とえば水に溶解され、その液体は
場合により緩衝−j1防腐剤、得られ良溶液を等張にす
るための物質また#i轟業者Kmられている他の物質を
含有することができる。すべてのそのような物質は本発
明の化合物と適合すべきである。そのようにして製造さ
れた再調1m溶液は非経口的に直接注射するために使用
することができるか、または溶液たとえば注入によりゆ
っくりと投与するための静脈内設4用の溶液に加えるこ
とができる。
薬学的希釈剤を含めて経口投与のために適当な薬学的担
体のいくつかの例は、糖九とえば乳糖および蔗糖、殿粉
たとえばトウモロコシ殿粉およびジャガイモ殿粉、セル
ロース誘導体たとえばナトリウムカルボキシメチルセル
ロース、エチルセルレース、メチルセルロース、$ヨヒ
セルロースアセテートフタレート、ゼラチン、タルク、
ステアリン酸、ステアリン酸iグネシラム、プロピレン
グリコール、グリセリンおよび水である0本発明の経口
的組成物はtた他の成分九とえば擬化剖、甘味剤、着色
剤および香味剤を含有することもできる。これらの物質
が存在する場合には通常比較的少量で使用される。
注射可能な担体にはグルコース、等優性食塩溶液および
緩衝液、ならびに非経口的な薬学的処方物において通常
使用される他の適合しうる物質が含まれる。
層剤の場合にはグリセリン、ココア乳脂などが基剤とし
て使用される。層剤は一般的に所望の基剤を熔融し、活
性成分を加え、充分に混合し、熔融した混合物を適癲な
IIK注ぎ、そしてこのようにして生成した形の投薬形
部を放冷することによシ製造されゐ。
所望によりその組成11a紘噴た他の治療剤を含有する
とともできる。上記の組成物中の活性成分のパーセント
は広い範囲で変えることができるが、実際の目的のため
には固体状組成物においては少なくとも10−の濃度で
、そして主として液体状組成物においては少なくとも2
−の濃度で存在するのが好ましい、最も満足しうる組成
物はきわめて高−割合で活性成分が存在するような組成
物である0本発明の組成物は好ましくは薬量単位あたJ
t50sv〜5tの活性成分を含有するのが好ましく、
従って1日に投与することが所望される活性成分の全量
は適轟な数の薬量単位から構成することができる。
本発明をさらによく理解せしめるために以下に実施例を
あげて説明する。
実施例 1 1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1τピイラジニル) −1,8−す7チリ
ジンー5−カルボン11L−アスパラギン酸塩 L−アスパラギン酸199IIF(1,5ンリモル)、
1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ピペラジニル) −1,8−ナ7チリ
リン−5−カルボン酸48011f(1,5t IJモ
ル)および水10−の混合物を60@に加温する。得ら
れた5illを凍結乾燥すると固体分750”lが得ら
れる。その固体分600qを水2sdおよび無水エタノ
ール4mgの溶液から結晶化する。結晶を一過し、無水
エタノールで洗浄し、そして乾燥すると生成物510q
[m、p、214〜215°(分解)]が得られる。(
ff)D4.5@(o 2、水)0分析によ〕その試料
は化合物1モルあたル水(L8モルを會有すゐことが示
される。
実施例 2 1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ピペラジニル) −1,8−ナ7チリ
ジン−3−カルボン酸L−グルタミン酸塩 L−グルタミン酸220q(1,5建すモル)、1−エ
チル−6−フルオロ−1,4−ジヒド0−4−オキソ−
7−(1−ピペラジニル) −1,8−ナフチリジン−
3−カルボン酸480q(1,5<リモル)および水1
0−の混合物を6σ・(加温する。得られ良溶液を凍結
乾燥すると固体分690岬が得られる。その固体分62
0”Fを水2−および無水エタノール6−の溶液から結
晶化する。
結晶を一過し、無水エタノールで洗浄し、そして乾燥す
ると生成物484q(m、p、 196〜200゜(分
解)〕が得られる。〔α〕ゎ−α9°(c2、水)。
その試料社化合物1モルあ九シ水a6モルを含有するこ
とが分析により示される。
実施例 3 1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロー4−オ
キソ−7−(1−ピはラジニル)−3−キノリンカルボ
ン酸し−アスパラギン酸塩1−エチル−6−フルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピはラジニ
ル)−3−キノリンカルボン91.28F(4ミリモル
)、L−アス/臂ツギン1153211F(4ミリモル
)および水50−の混合物を40〜50°で20分間、
そして室温で2.5時間攪拌する。その溶液を一過によ
り透明にし、そしてP液を凍結乾燥すると固体弁1.7
7 Fが得られる。その物質を水6−および無水エタノ
ール20mgから結晶化する。結晶を一過し、無水エタ
ノールおよびエーテルで洗浄し、そして乾燥すると生成
物1.11 f(m−p−208°(分解)〕が得られ
る。〔α)”−&1°(C2、水)、その試料は化合物
1モ、ルあた〕水0.8モルを含有すみことが分析によ
シ示される。
実施例 4 1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ピはラジニル)−3−キツリンカルボ
ン酸L−グルタミン酸塩1−エチル−6−フルオロ−1
,4−0ヒドロ−4−オキソ−7−(1−ピペラジニル
)−3−キノリンカルボン酸1.2El(44リモル)
、L−グルタオン酸588q(4fリモル)および水5
0−の混合物を蒸気浴上で加温する。得られ九溶液を一
過により透明にし、そしてP液を凍結乾燥す本と固体弁
1.81fが得られる。この物質を水6−および無水エ
タノール45−から結晶化する。結晶をF遇し、無水エ
タノールおよびエーテルで洗浄し、乾燥すると生成物1
15’f[m、p、 184〜185” (分解)〕が
゛得られる。(1)2DH+1.5°(C2、水)、そ
の試料は化合物1モルあたりエタノール11モルおよび
水125モルを含有することが分析によ〉示される。
実施例 5゜ 1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ピはラジニル)−3−キノリンカルボ
ン酸り−ガラクトウロン酸塩1−エチル−6−フルオロ
−1,4−ジヒドロ−4−オキノー7−(1−ピペラジ
ニル)−3−キノリンカルボン酸1.28F(4<リモ
ル)、D−ガラクトウロン駿水和物81sv(4ミリモ
ル)および水30−の混合物を室温で1.5時間攪拌す
る。この**を一過により透明にし、そしてP液を凍結
乾燥すると固体弁1.98 fが得られる。
この物質を水7.5−および無水エタノール14−の溶
液から結晶化する。結晶を一過し、無水エタノールおよ
びエーテルで洗浄し、そして乾燥すると生成物IJ61
F[m、p、 142°(分解)]が得られる。〔α〕
+a4°(C2、水)、その試料は化。
合物1モルあたりエタノール[L2モルおよび水α15
モルを含有すること!分析によシ示される。
実施例 6 1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ピはラジニル) −1,8−ナフチリ
ジン−3−カルボン酸二−グルコン酸塩 〔ム法〕 1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ピペラジニル)−1,8−ナ7チリジ
ン−3−カルボン酸セスキ水和物1.59fc4ミリモ
ル)、D−グルコン酸δ−ラクトン712wf(4ミリ
モル)および水30−の懸濁物を室温で2時間攪拌する
。その懸濁物を55〜60℃に短時間加温し、そして室
温で1時間攪拌を続行する。不溶性物質をV去し、そし
てP液を凍結乾燥する。固体弁を水4−および無水エタ
ノール24−の溶液から結晶化する。結晶を濾過し、無
水エタノールおよびエーテルで洗浄し、そして乾燥する
と生成物1081F (m、p、165〜167℃(分
等)〕が得られる。〔α〕。+4.8・(c2、水)。
その試料社化合物1モルあ+b水0.7モルを含有する
ことが分析により示される。
〔B法〕
1−エチル−6−フルオロ−j、4−J)ヒドロ−4−
オキソ−7−(1−ピイラジニル)−1,8−ナフチリ
ジン−3−カルボン酸セスキ水和物z、7sr(8ミリ
モル)、2.34Nの商業的D−グルコン酸溶液1.2
1sd(2,8tlJモル)および水6〇−の懸濁物を
室温で攪拌する。12時間後に商業的な水中のD−グル
コン酸溶液2.7s+j(6,3ミリモル)を追加する
と5分以内に黄色溶蘇声1られる。F遥によりその**
を透明にし、そして−液を凍結乾燥する。固体分を水約
10mおよび無水エタノール40mgの溶液から結晶化
する。その結晶を室温で4時間攪拌し、−過し、無水エ
タノールおよびエーテルで洗浄し、そして乾燥すると生
成物五97f[m、p、164〜165@(分解)〕が
得られる。〔α) +4.9@(c2、水)。
その試料は化合物1モルあ九)水約1モルを含有するこ
とが分析により示される。
実施例 7 1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キンー7−(1−ピはラジニル)−3−キノリンカルボ
ン酸り−グルコン酸塩 〔ム法〕 1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ピイラジニル)−3−キノリンカルボ
ン酸モノ水和物2.7F(8<リモル)、D−グルコン
酸1−ラクトン1.45fc8ミリモル)および水60
−の懸濁物を室温で195時間攪拌する。この溶液を一
過により透明にし、そしてP液を凍結乾燥する。その固
体分を水約10−および無水エタノール50−の溶液か
ら結晶化する。その結晶を一過し、無水エタノールおよ
びエーテルで洗浄し、そして乾燥すると生成物156f
c m、p、171〜172℃(分解)〕が得られる@
 Ca〕”+s、1°(02、水)。その試料は化合物
1モルあたシ水α1モルを含有することか分析により示
され、そしてわずかに吸湿性である。
〔B法〕
1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オ
キソ−7−(1−ビイラジニル)−5−キノリンカルボ
ン酸モノ水利物α98f(2,9建すモル)、水中1.
17ND−グルコン酸2.48m(2,9? 9モル)
(商業的溶液を希釈することにより得られる)および水
20−の懸濁物を室温で2時間攪拌する。その黄色溶液
をF遍によシ透明にし、そしてP液を凍結乾燥する。固
体分を水約4−および無水エタ゛ノール17−の溶液か
ら結晶化する。結晶をF遇し、無水エタノールおよびエ
ーテルで洗浄し、そして乾燥すると生成物1.55f(
m、p、 165〜16B” (分解)〕が結晶として
得られる。〔α)+5.7(02、水)。その試料は化
合物1モルあ友り約12モルの水を含有することが分析
にょシ示される。
商業的グルコン酸溶液(実施例6Bおよび7Bを参照)
から製造され2n−グルコン酸塩はD−グルコン酸デル
タラクトンを使用して製造され良対応する塩よpも低い
分解点を有することが認められた。商業的D−グルコン
酸溶液から製造され九グルコン酸塩はiたD−グルコン
酸デルタラクトンを使用して製造された対応する塩よ〕
も濃く着色して−る(より暗色の溶液が得られる)、従
ってp−グルコン酸デルタラクトンを使用するグルコン
酸塩の生成は本発明の好ましい方法である。
実施例 8 凍結乾燥された注射可能な処方物 セスキ水和物としての化合物B22.6f%D−グルコ
ン酸1−ラクYン2五2fを注射用水25〇−に加え、
55℃に短時間加熱し、3時間攪拌すると同時に室温壕
で冷却する。得られた溶液を12μの一過器で一過し、
4.8〜5.2−の溶液を滅菌されたバイプルに充填し
、そして凍結乾燥する。それぞれグルコン酸塩としての
化合物り約645qおよび過剰のグルコン酸約245w
IIを含有する約50本のバイアルが得られる。
セスキ水和物としての化合物122.6f、 D −グ
ルコン酸1ラクトン12.2fを注射用水25〇−に加
え、55@に短時間加熱踵そして3時間攪拌すると同時
に室温まで冷却する。得られた溶液を0.2pの一過器
で一過し、4.8〜5.2−の溶液を滅菌されたバイア
ルに充填し、そして凍結乾燥する。それぞれグルコン酸
塩としての化合物p約645wvを含有するバイアル約
50本が得られる。
モノ水和物としての化合物ム21.9t%D−グルコン
酸1ラクトン2五2fを注射用水250dK加え、55
℃に短時間加熱し、そして3時間攪拌すると同時に室温
に戻す、得られ九溶液を(L2μの一過器で一過し、4
.8〜5.2−の溶液を滅菌されたバイアルに充填し、
そして凍結乾燥する。
それぞれグルコン酸塩としての化合物1約64′6岬お
よび過剰のグルコン酸約24511Fを含有するバイア
ル約50本が得られる。
モノ水和物としての化合物ム21.9f、D−グルコン
酸Jツクトン2五2fを注射用水250−に加え、55
℃に短時間加熱し、約3時間攪拌するとその温度は室温
に戻る。得られた溶液をa2声の一過器で一過し、4.
8〜5.2−の溶液を滅菌されたバイアルに充填し、そ
して凍結乾燥する。
それぞれグルコン酸塩としての化合物1約645岬を含
有するバイアル約50本が得られる。
実施例9 注射1lllWl 潜箪紘実施例8に記載されたようにして注射用水25〇
−中の化合物Bセスキ水和物22.6tおよびD−グル
コン酸1ラクトン2五2tから製造される。得られた溶
液的5−を滅菌されたアンプル50本にそれぞれ充填し
、そして帯封する。
S*は実施例8に記載され良ようにして注射用水25〇
−中の化合物ムモノ水和物21.9P、D−ダルコン酸
1ラクトン2五2fから製造される。
得られ九**約5−をそれぞれ50本の滅−されたアン
プルに充填し、そして密封する。
実施例10 カプセル剤 〔グルコン酸塩としての化合物D 100”!1.25
0q1+は5ooqを含有するカプセル剤〕化合物D(
グルコン酸塩として)      5oor乳 糖 (
米国薬局方、無水物)適量または200fステロテック
ス末HM             51グルコン酸塩
としての化合物りおよび乳糖を強力攪拌棒を備え九ツイ
ンシェルミキサー中で混合する。2分間転動混和し、つ
いで強力攪拌棒で1分間混和し、つぎに1分間再度転動
混和する。つぎに混合物の一部をステロテックス末と混
合し、φ50の簡に通し、そしてその混合物の残りに加
える。つぎにその混合された成分を1分間混合し、強力
攪拌棒で30秒間混和し、そしてさらに1分間転動混和
する。適当なサイズのカプセルに混合物141wII、
 552.5TIIIt良は705wgを充填するとそ
れぞれ1005w、 250svおよび500qを含有
するカプセルが得られる。
〔グルコン酸塩としての化合物B 1001q、 25
0svtたは50011Fを含有するカプセル〕化合物
m(グルコン酸塩として)      500?乳 I
I(米国薬局方、無水物)遍量訃ffl 200 fス
テロテックス末111M             5
f上記と同様に混合し、そして充填すると100岬、2
5019および500qを含有するカプセルが生成する
実施例11 錠 剤 〔グルコン酸塩としての化合物D l0011F、 2
501IPtたは500qを含有する錠剤〕化合物D(
グルコン酸塩として)     500  fトウモロ
コシ殿粉NF           20(LOP徽晶
性セルロース            4&Ofステロ
テックス末HM            4.Of精製
水             適量またはS O(LO
dトウモロコシ殿粉、セルロースおよびグルコン酸塩と
しての化合物りをプラネタリ−ミキサーに−11に加え
、そして2分間混合する。この混合物に水を加え、そし
て1分間混合する。得られた混合物をトレー上で広げ、
水分レベルが1〜2慢になるまで熱風オーブン中50℃
で乾燥する。つぎにこの乾燥し九混合物をフイッッZル
(Fitgmill)で粉砕して中程度の速さでφRH
2Bの簡に通す。ステロテックス末をその粉砕混合物に
加え、そして全体をドラム回転によシ5分間混合する。
適当なサイズのパンチを用いてそれぞれ全混合物150
w?、4575!および75011Ifからなる圧縮錠
剤が製造され、それらの錠剤はそれぞれ100119,
2501Fまたは500岬の活性酸分を含有する。
同様の方法でグルコン酸塩としての化合物罵から錠剤が
製造される。
実施例12 坐 剤 3fの全開あたりグルコン酸塩としての化合物D250
wg、500qまたは1000qを含有する全開を次の
ように処方し良。
化合物D(グルコン酸塩として)  250q  5o
oq  1000m1Fポリエチレングリ:l−ル15
40  1?25111F  1750111F  1
400qポリエチレングリ:ff−ル8000   8
25m1F   75011F   600*ポリエチ
レングリコール1540およびポリエチレングリコール
8000を60℃で一緒に熔融し、千してその熔融物に
グルコン酸塩としての化合物りを溶解する。この全体を
25Cで型(入れて適当な全開を特徴する

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)構造式〇 (ただし式中、X紘W★九はCHであ〉、そして冨はガ
    ッタトクpン酸、アス74ラギン酸、グルコン酸、オた
    紘グルタオン酸である)を有する化金物。 2)構造式D (ただし式中、2はガツクトウay@、アスl(ツギン
    酸、グルコン酸★たはグにメ電ン酸である)を有する特
    許請求の範囲第1項記載の化金物。 3)構造式1 (友だし式中、zhガラクトウ四ン駿、アスA!Pギン
    酸、グルコン酸を九社ダルタ櫂ン酸である)を有する特
    許請求の範囲第1項記載の化金物。 4)1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒド四−4
    −オキソ−7−(1−ピイラジニル)−1,8−す7チ
    リジンー5−カルボン酸ガツクトウロン酸塩で6,11
    41許請求の範囲第1項記載の化合物。 5)1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4
    −オキソ−7−(1−ビイッジニル)−1,8−す7チ
    リリンー5−カルボン酸アスノ(ツギン朦塩’1%、!
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6)1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−4
    −オキソ−7−(1−ピRクジニル)−1,8−す7チ
    リジンー3−カルボン酸グルコン酸塩であ為特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 7)l−zチに−6,−フルオI:I−1.4−ジヒド
    四−4−オキソ−7−(1−ピイッジェル)−1,8−
    す7テVジy−3−カルボン酸ダルタ々ン駿塩であh特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 8)1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒド■−4
    −オキソ−7−(1−ピイラジニル)−3−キノリンカ
    ルボン酸ガラクトウ四ン酸塩である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 9)1−エチル−6−フルオ四−1.4−ジヒドロー4
    −オキシ−7−(1−ピイツジニル)−3−キノリンカ
    ルボン酸アスパラーン酸塩であゐ特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 10)1−エチに−6−71才g −1,4−Qヒト■
    −4−オキソ−7−(1−ピぼラジニル)−5−キノリ
    ンカルボン酸グルコン酸塩である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 11)1−エチル−6−フルオ四−1,4−ジヒドロー
    4−オキソ−7−(1−ビイラジエル)−3−キノリン
    力希ボン酸グルメ2ン駿塩であ、11特許請求の範1第
    1項記載の化合物。 12、特許請求の範囲第1項記載の化合物を含有する抗
    菌性の薬学的組成物。 13)薬学的に許容しうる担体と組合わせて特許請求の
    範囲第1項記載の化合物を含有する抗菌性の薬学的組成
    物。 14) @学的に許容しうる担体と組合わせて構造式D (えだし式中、2はガラクトウロン酸、アスAラギン酸
    、グルコン酸を友はダルタ建ン酸であゐ)を有す為化合
    物を含有する特許請求eggs第151[記載の抗菌性
    の薬学的!I或物。 15)薬学的に許容しうる担体と組合わせて構造式1 (ただし式中、2はガラクトウロン酸、アスノツギン酸
    、グルコン酸tたはダルタ々ン酸である)を有する化合
    物を含有する特許請求の範囲第13項記載の抗菌性の薬
    学的組成物。 16) 41許請求のIll!j1112項に記載され
    た抗菌作用を有する非経口的な薬学的組成物。 17)1−エチル−6−フルオロ−1,4−ジヒドo−
    4−オ中ソー7−(1−ピイラジエル)−1,8−す7
    チリジンー5−カルボン酸グルコン酸塩を含有する特許
    請求の範囲第12項記載の組成物。 18)非経口的に使用すゐ丸めの特許請求O1uml第
    17項記載の組成物。 19)1−エチル−6−フルオEl −1,4−ジヒド
    ロ−4−オキソ−7−(1−ピイツジニル)−3−キノ
    リンカルボン酸グルコン酸塩を含有する特許請求の範S
    第12屓記載の組成物。 、20)非経口的に使用するための特許請求の範囲81
    9項記載の組成物。 2、特許請求の範囲第12項記載の組成物の有効作用量
    を投与す為ことからなる、細菌感染症にかかつている哺
    乳動物の治療方法。 22) 411許請求の範囲913項記載の組成物の有
    効作用量を投与するヒとからtk石特許請求の範囲第2
    1項記載の方法。 2、特許請求の範−第14項記載の組成物の有効作用量
    を投与すゐことからなゐ、特許請求の範囲第21項記載
    の方法。 24)IIIIl許請求の範囲第15項記載の組成物の
    有効作用量を投与することからなる、特許請求のII8
    第21項記載の方法。 25) 411許請求の範囲第21項に記I!された非
    経口的な方法。 26) %許請求のIIII第17項記載の組成物が含
    壕れる特許請求の範囲第25項記載の方法。 2、特許請求の範囲第19項記載の組成物が含まれる特
    許請求の範囲第25項記載の方法。 28)構造式 (ただし式中、Iは下岬に定義されるとおりである)を
    有する化合物を下肥に定義されるよう表穴2の酸と反応
    させ、11ヒとから表る構造式C (えだし式中、X紘NまたはCHであり、そしてzBガ
    ラクトウロン酸、アスパラギン酸、グルコン酸t+はグ
    ルタイン酸である)を有する化合物の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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