JPS589634A - 猿環の製造方法 - Google Patents

猿環の製造方法

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Publication number
JPS589634A
JPS589634A JP56106711A JP10671181A JPS589634A JP S589634 A JPS589634 A JP S589634A JP 56106711 A JP56106711 A JP 56106711A JP 10671181 A JP10671181 A JP 10671181A JP S589634 A JPS589634 A JP S589634A
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
leg
connecting shaft
shaft member
base
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Pending
Application number
JP56106711A
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English (en)
Inventor
井本 一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一対の積置基体を相互に回転自在に連結してな
る装置の製造方法に関するものである。
従来、ら、:(r)−0猿環を製造す、には、第j、4
図に示すように、枠形に形成された一対の積置基体に)
四の周部に夫々穿設さ6ている通孔@(ロ)を大径に形
成しておき、これらの通孔(ロ)(b)に挿通可能な拡
大頭部(e) (Q)を両端部に設けてなる連結軸(ロ
)の該拡大頭部(C) (0)を積置基体゛■−の通孔
(ロ)(b)に夫々挿通したのち、積置基体■■の通孔
(ロ)(ロ)を有する部分を叩打して通孔(6)(ロ)
の径を変形、圧縮させることにより該通孔(ロ)(ロ)
に連結軸四の拡大頭部(0)(Q)を抜は出し不能に係
止させていた0しかしながら、このような方法によれば
、積置基体−〇通孔(ロ)部分が変形して外観を損し、
商品価値を低下させるdかりでなく、通孔(ロ)と連結
軸(d)とのなじみが悪くなって相互に円滑な回転が行
われなくなる虞れがあり、さらに一対の積置基体−一の
通孔(ロ)(ロ)部分を叩打するものであるから、製作
に手間取り、作業能率が悪い等の欠点があったO 本発明はこのような欠点をなくするために、基端にのみ
拡大係止頭部を有する連結軸部材、の脚部を一対の積置
基体の通孔間に挿通して該拡大係止頭部を一方の、積置
基体の内周面に係止させると共に他方の積置基体の内周
面側に突出した連結軸部材の脚部先端に環状の係止部材
を被嵌、圧着することを特長とする装置の製造方法を提
供するものである◇ 本発明の実施例を図面について説明すると、(la) 
(lb)は同大、同形の枠形に形成した積層基体で、図
においては正三角形状枠体に形成しているが、第5図に
示すような紡錘形状に形成してもよいことは勿論である
(2)はこれらの積層基体(1a) (1’b)の−辺
部中央に設けた通孔で、金属線材で積層基体を形成する
際に、該金属線材を三角形状に屈曲して斜辺部0υ(ロ
)とこれに連らなる両端部@(ハ)を設け、この一方端
部を円形状に屈曲させて係止環部(δ)を形成すると共
に他方端面をこの環部(13)に溶着することにより前
記−辺部6!bとこの一辺部中央に通孔(2)を有する
係止環部(8)な一体形成してなるものである。
(4)は断面円形の脚部(4a)の基端に拡大係止頭部
(4b)を連設してなる連結軸部材で、その脚部(4a
)の直径を前記通孔(2)の内径よりもや一小径に形成
すると共に拡大係止頭部(4b)を通孔(2)よりも大
径に形成しである・又、この連結軸部材(4)の長さは
積層基体の枠内からその脚部(4a)を通孔(2)に挿
通可能な寸法に形成しである。
このように形成した連結軸部材(4)を使用して前記一
対の積層基体(la) (lb)間を連結するこ七によ
り装置を製造するには、まず、連結軸部材(4)の脚部
(−)の先端を一方の積層基体(1&)の内周側から該
通孔(2)に挿通してこの積層基体(1&)のII 5
(8) ノ内側面に拡大係止頭部(4b)を係止させる
と共に通孔(2)から突出した脚部(4L)を他方の積
層基体(1b)の通孔(jl)に外側から挿通し、しか
るのち該積層基体(1b)内に突出する脚部(4a)の
先端部に内径が該脚部(4a)と略々同径か又は僅かに
大径に形成された環状係止部材(5)を被嵌し、この環
状係止部材(5)を適宜な器具によりその径が縮少する
方向に圧締して固着するものである。
なお、連結軸部材(4)の脚部(4a)の先端部を第5
図に示すようにデーパ面(4c)を介して通孔(2)に
挿通可能な拡大先端部(4d)に形成し、この拡大先端
部(4d)に環状係止部材(5)を被嵌、圧着すれば、
テーバ面(4c)によって連結軸部材(4)の軸線方向
に対する環状係止部材(5)の抜は止めが確実に行われ
、両装置基体(la) (It))が一層強固に連結す
るものである。
又、連結軸部材(4)の脚部(4a)にワッシp(8)
を挿嵌しておき、一方の積層基体(1a)の係止環部(
8)と連結軸部材(4)の頭部(4b)との対向面間に
該ワツシ?(6)を介在させると共に他方の積層基体(
lb)の通孔(2)に挿通した連結軸部材(4)の脚部
(4a)の先端部にもワプシp(7)を挿嵌したのち環
状係止部材(5)を被嵌、圧着すれは、ワッシャ(6)
 (7)によって積層基体(la) (ub)がより円
滑に回転し得る装置を製造できるものである。
以上のように本発明は、枠形に形成してその局部に通孔
を穿設してなる一方の積層基体の内周側より、基端に拡
大係止頭部を有する連結軸部材の脚部を前記通孔に挿通
し、さらに該脚部を他方の積層基体の外周側より該基体
に穿設した通孔に挿通したのち、脚部先端に環状係止部
材を被嵌圧着することを特徴とする装置の製造方法に係
るものであるから、両猿環基体間に連結軸部材を簡単に
介入させることができると共にこの連結軸部材の頭部を
一方の積層基体の通孔部に係止させ且つ連結軸部材の脚
部先端を他方の積層基体の通孔に挿通してその先端部に
環状係止部材な被嵌、圧着させるだけで簡単に装置な製
造することができ、その上、圧着部分は積層基体とは別
体の環状係止部材であ−るから積層基体に何等の損傷を
与えることなく外観の美麗な装置を能率的に形成し得る
と共に連結軸部材と積層基体とのなじみを良好にして円
滑な回転が可能な装置を得ることができるものである@
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、警1図はその分解
斜視図、第2図は得られる装置の一部縦断正面図、第3
図は第2図A−Allにおける縦断側面図、第4図は本
発明の他の実施例を示す一部縦断正面図、第5図は従来
の装置製造方法を説明するための−5部を断面した分解
図、第6図は得られる装置の一部縦断正面図である。 (laバlb)  ・・・積層基体、(勾拳・・通孔、
(4)・・・連結軸部材、(4a) e・Φその脚部、
(4b)・・響その拡大係止頭部、(5)・・・環状係
止部材。 特許出願人  井  禾    − 代理人弁理士   中 尾 房 太 ← ′し・”、i aべ 1 跣 バ 2 呂    →べ5轟

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ■ 枠形に形成してその局部に通孔を穿設してなる一方
    の積置基体の内周側より、基端に拡大係止頭部を有する
    連結軸部材の脚部を前記通孔に挿通し、さらに該脚部を
    他方の積置基体の外周側より該基体に穿設した通孔に挿
    通したのち、脚部先端に環状の係止部材を被嵌圧着する
    ことを特徴とする装置の製造方法。
JP56106711A 1981-07-08 1981-07-08 猿環の製造方法 Pending JPS589634A (ja)

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JPS589634A true JPS589634A (ja) 1983-01-20

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ID=14440547

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325620A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置
JPS63161425A (ja) * 1986-12-24 1988-07-05 Sony Corp 撮像装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325620A (ja) * 1986-07-18 1988-02-03 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置
JPS63161425A (ja) * 1986-12-24 1988-07-05 Sony Corp 撮像装置
JP2605703B2 (ja) * 1986-12-24 1997-04-30 ソニー株式会社 撮像装置

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