JPS589586Y2 - 洗濯物挾持具の吊紐 - Google Patents
洗濯物挾持具の吊紐Info
- Publication number
- JPS589586Y2 JPS589586Y2 JP13924280U JP13924280U JPS589586Y2 JP S589586 Y2 JPS589586 Y2 JP S589586Y2 JP 13924280 U JP13924280 U JP 13924280U JP 13924280 U JP13924280 U JP 13924280U JP S589586 Y2 JPS589586 Y2 JP S589586Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- springs
- hanging string
- laundry
- spacing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は洗濯物挟持具の吊紐に関し、使用時の安定性
が良く、吊下げ荷重により取付部が千切れるのを防止で
きる実用性に優れた吊紐を提供しようとするものである
。
が良く、吊下げ荷重により取付部が千切れるのを防止で
きる実用性に優れた吊紐を提供しようとするものである
。
以下、この考案を図示実施例に基づいて説明する。
この考案に係る吊紐Aは、一対の合成樹脂片1゜1を、
並列状に配した2個の欠円状のばね2,2で閉止方向に
付勢して開閉自在とした挾持具Bに適用されるものであ
り、軟質合成樹脂で各部分が一体に成型されたものであ
って、略長方形状の両側輪状部3,4とこれよりやや幅
の狭い帯状の中間輪状部5とよりなり、中間輪状部5に
は長手方向の数個所に幅方向の連結部6が設けられてい
る。
並列状に配した2個の欠円状のばね2,2で閉止方向に
付勢して開閉自在とした挾持具Bに適用されるものであ
り、軟質合成樹脂で各部分が一体に成型されたものであ
って、略長方形状の両側輪状部3,4とこれよりやや幅
の狭い帯状の中間輪状部5とよりなり、中間輪状部5に
は長手方向の数個所に幅方向の連結部6が設けられてい
る。
この連結部6は中央部に方形の孔を有し、該孔内に、吊
紐Aの長手方向への伸長防止と装飾目的を兼ねて風車状
に構成された線状模様部6aがその各端部を孔の縁に連
結されて配設されている。
紐Aの長手方向への伸長防止と装飾目的を兼ねて風車状
に構成された線状模様部6aがその各端部を孔の縁に連
結されて配設されている。
また前記−側輪状部3の端部内側には、該輪状部3の内
幅よりやや幅狭の間隔保持片7が連設されている。
幅よりやや幅狭の間隔保持片7が連設されている。
この間隔保持片7の幅方向の中央には通孔12があけら
れるとともに、基端部両側には半円状の切欠き8,8が
設けられており、該切欠き8,8間の幅が挟持具Bのば
ね2,2間の間隔と略等しくなされ、かつ切欠き8,8
の円弧状頂部と輪状部3の両側部との間の間隔が、それ
ぞればね2,2の直径よりやや小さく形成されている。
れるとともに、基端部両側には半円状の切欠き8,8が
設けられており、該切欠き8,8間の幅が挟持具Bのば
ね2,2間の間隔と略等しくなされ、かつ切欠き8,8
の円弧状頂部と輪状部3の両側部との間の間隔が、それ
ぞればね2,2の直径よりやや小さく形成されている。
さらにまた、前記他側輪状部4の端部内側には中間輪状
部5の内幅よりやや幅広い横幅を有する係止突片9が連
設されており、該係止突片9の基端部両側には略U字状
の切欠き10.10が設けられている。
部5の内幅よりやや幅広い横幅を有する係止突片9が連
設されており、該係止突片9の基端部両側には略U字状
の切欠き10.10が設けられている。
11は同輪状部4の端部外側に突設された摘みである。
上記吊紐Aの挟持具Bへの取付けは、挟持具Bの組立時
に行われるもので、−側輪状部3にばね2.2を挿通し
た後、該ばね2,2をそれぞれ間隔保持片7の基端部両
側の切欠き8,8へ、同保持片7の先端部両側と輪状部
3両側との間の間隙から強制的に嵌め込んで行うもので
あり、取付は後ばばね2,2が切欠き8,8から容易に
はずれることがない。
に行われるもので、−側輪状部3にばね2.2を挿通し
た後、該ばね2,2をそれぞれ間隔保持片7の基端部両
側の切欠き8,8へ、同保持片7の先端部両側と輪状部
3両側との間の間隙から強制的に嵌め込んで行うもので
あり、取付は後ばばね2,2が切欠き8,8から容易に
はずれることがない。
このようにして吊紐Aを挟持具Bへ取付けた後、吊紐A
の他側輪状部4に挾持具Bをはめ通して吊紐Aを第4図
に示すように輪状にし、吊紐Aを掛は吊す物干竿或は引
掛具等の径に応じて吊紐の輪が適宜の大きさになるよう
に調節して所定位置の輪状部両側を端部の係止突片9の
切欠き部10.10に嵌め込んで使用するものであり、
物干し竿等に輪にした吊紐Aを挿通して使用する際、洗
濯物の吊下荷重により吊紐Aが下方に引張られても吊紐
Aの両側部が中央に寄ることがなく係止突片9により略
平行な状態で保持できる。
の他側輪状部4に挾持具Bをはめ通して吊紐Aを第4図
に示すように輪状にし、吊紐Aを掛は吊す物干竿或は引
掛具等の径に応じて吊紐の輪が適宜の大きさになるよう
に調節して所定位置の輪状部両側を端部の係止突片9の
切欠き部10.10に嵌め込んで使用するものであり、
物干し竿等に輪にした吊紐Aを挿通して使用する際、洗
濯物の吊下荷重により吊紐Aが下方に引張られても吊紐
Aの両側部が中央に寄ることがなく係止突片9により略
平行な状態で保持できる。
また、吊紐Aを釘、鉤杆等の引掛具に引掛けて使用する
ような場合には吊紐Aの輪を引締め引掛具に内周が密接
するように小さくして、その位置において両側部を係止
突片9の切欠き10.10に嵌め込み、吊紐Aが引掛具
から抜は落ちないようにして使用することも出来る。
ような場合には吊紐Aの輪を引締め引掛具に内周が密接
するように小さくして、その位置において両側部を係止
突片9の切欠き10.10に嵌め込み、吊紐Aが引掛具
から抜は落ちないようにして使用することも出来る。
なお、上記実施例の吊紐Aの間隔保持片7には通孔12
が設けられているから、該吊紐Aは要すれば、ばねが1
個の挟持具にも、このばねを通孔12に貫挿することに
より取付けて使用することが出来る。
が設けられているから、該吊紐Aは要すれば、ばねが1
個の挟持具にも、このばねを通孔12に貫挿することに
より取付けて使用することが出来る。
この考案は以上のように構成されているから、使用時洗
濯物の吊下げ荷重によってばね2,2が吊紐Aの下端中
央に寄って荷重が一個所に集中することがなく、安定良
く挟持具を吊すことができると共にばね2,2が間隔保
持片7によって常に両側に保持され、荷重が2個所に分
散されて均等に作用する結果、吊紐Aの下端部が千切れ
るのを防止することが出来るものであって、構造簡単に
して実用的効果が大なるものである。
濯物の吊下げ荷重によってばね2,2が吊紐Aの下端中
央に寄って荷重が一個所に集中することがなく、安定良
く挟持具を吊すことができると共にばね2,2が間隔保
持片7によって常に両側に保持され、荷重が2個所に分
散されて均等に作用する結果、吊紐Aの下端部が千切れ
るのを防止することが出来るものであって、構造簡単に
して実用的効果が大なるものである。
第1図は吊紐の平面図、第2図は第1図のII −II
線断面図、第3図は第1図のIII−IIIII線断面
図4図は挟持具に取付けた状態を示す斜視図、第5図は
要部の断面図である。 1・・・・・・挾持片、2・・・・・・ばね、3・・・
・・・−側輪状部、7・・・・・・間隔保持片、A・・
・・・・吊紐、B・・・・・・挾持具。
線断面図、第3図は第1図のIII−IIIII線断面
図4図は挟持具に取付けた状態を示す斜視図、第5図は
要部の断面図である。 1・・・・・・挾持片、2・・・・・・ばね、3・・・
・・・−側輪状部、7・・・・・・間隔保持片、A・・
・・・・吊紐、B・・・・・・挾持具。
Claims (1)
- 一対の挾持片1,1を、並列状に配した2個の欠円状ば
ね2,2で閉止方向に付勢して開閉自在とした挟持具B
の吊紐Aにおいて、前記ばね2,2が挿通される一側輪
状部3の端部内側に、両ばね2,2間の間隔と略等しい
幅員を有する間隔保持片7が突設されたことを特徴とす
る洗濯物挟持具の吊紐。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13924280U JPS589586Y2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | 洗濯物挾持具の吊紐 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13924280U JPS589586Y2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | 洗濯物挾持具の吊紐 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5763584U JPS5763584U (ja) | 1982-04-15 |
JPS589586Y2 true JPS589586Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=29499224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13924280U Expired JPS589586Y2 (ja) | 1980-09-29 | 1980-09-29 | 洗濯物挾持具の吊紐 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589586Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-29 JP JP13924280U patent/JPS589586Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5763584U (ja) | 1982-04-15 |
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