JPS5895473A - テレビ受像機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の装置部材から組立可能なテレビ受像機
に関する。

テレビ受像機ではその大きさは主に映像面の”大きさお
よび受像管の奥行によって決定される。

映像面の大きさはテレビ受像機の観察の種々の要求に適
合せしめられる。受像機の奥行は、いまだ実質上減少す
ることができない受像管の奥行によってのみ決定される
。最近極めて平面的な映像面の開発が行なわれている。

この平面映像面は受像機奥行を大幅に縮小することを可
能にする。

本発明は平面的映像面を使用することによってテレビ受
像機における装置奥行の問題点を解決す゛ると同時に異
なる作動条件で使用するために極めて平面的映像面を有
するテレビ受像機を提供することを課題とする。

この課題は特許請求の範囲第１項の特徴部分に含まれる
構成を有する本発明によって解決される。さらに特に優
れた本発明の実施態様は実施態様項によって開示される
。

本発明によって、その使い勝手を詳しく検討することな
しにテレビ受像機を購入することができるという驚くべ
き利点が得られる。それは僅かな変更の手数によって据
置型としてもまたは壁掛は型としてもあるいは映像部と
受信部を分離型としても作動せしめ得るためである。さ
らに、本発明にかかるテレビ受像機を据置型として作動
させる場合大きなスピーカボックスを分離することがで
き、この場合、装置は従来例よりかな多平面的に形成さ
れる。

本発明のその他の詳細および特徴は添付図を参照して詳
述される。

第１図には、装置映像部１および装置受信部２から構成
されるテレビ受像機が示される。固装置部１および２は
扁平な略立方体ではソ等しい幅および高さを有する。平
面に置かれている装置受信部２へ装置映像部１は直角に
差し込まれている。装置映像部は狭い枠４で囲まれた特
に平面的な映像面３を有する。映像面３の枠４の延長部
には遮光枠５が配設される。遮光枠５は対応する色調に
形成された光学的フィルタ６を配設するために必要とさ
れる。装置映像部の裏側は裏壁７によって覆−われる。

この裏壁は、また平面映像面を包囲する細い枠４に一体
的に、結合されたように有利に実施することができる。

この映像面と真壁の間には電気回路プリント基板を配設
することができる。装置受信部２はデツキ面８の水平面
に対してわずかに傾いた操作面９を有する。テレビ受像
機は有利には遠隔操作可能であることが有利であるので
操作面９には僅かなスイッチ類のみが配設される。

第２図は、装置映像部１が装置受信部２へ容易に差し込
まれることを示している。装置映像部１は多数の電気接
続部を有する細長い接触差込部１０が幅広い側の正面に
設けられる。差込部は、装置映像部１の脚１１に設けら
れる。脚１１は装置映像部１の細い枠４と一体に結合さ
れる。

さらに脚１１は案内要素１２を有する。この案内要素は
画部分（映像部１および受信部２）を一体に結合する際
に受信部２０案内要素１２′を把持し電気的差込接続を
機械的にも確実にする。受信部２のデツキ面８は開口部
１３を有する。この開口部は装置映像部１の差込部１０
を受容しかつ装置受信部２内の対向片との間に電気的に
接触結合を行なう。さらに受信部２の開口部内には案内
要素１２′が設けられる。さらに固装置部の機械的結合
は詳細には示されていない解放可能な係止接続によって
確実に行なうこともできる。デツキ面に設けられたと同
一の開口部が受信部２の細い裏面１４にも設けられ、開
口内には案内要素および差込接触部１０の対向片が設け
られる。

第３図には、テレビ受像機は第１図に比して異なる状態
に示される。装置映像部１は装置受信部２の細い裏側１
４に平面となるように差込まれる。このような状態で両
部を接続することに直壁に掛けることができる。これに
加えて、殊に装置受信部２の底面側もしくは裏面側には
装置を固一定するためもしくは懸架するだめの装置が設
けられる。装置受信部２のデツキ面における使用されな
い差込接続のだめの不必要な開口はめくら蓋１５によっ
て閉鎖される。装置受信部２のデツキ面８の奥側（上側
）には格子１６によって覆われた、特に両側に設けられ
たスピーカが見られる。スピｒ力また分離された扁平ボ
ックスに納め、たとえばテレビ受像機から隔てかつ同じ
高さで壁に懸架することもできる。

テレビ受像機に対してスピーカボックスを配設する他の
可能性は第４図から認めることができる。ここに、特に
２個のスピーカボックス１７は装置受信部２の上でかつ
装置映像部１の後方に揺動可能に′配設される。スピー
カボックス１７はまた第５図に示すように裏側へ揺動さ
せることもできる。両位置においてスピーカボックス１
７は作動する。旋回されたスピーカボックスでに揃えて
固定される。

第６図において両装置部分１および２が分離して配設さ
れそれらの間をフレキシブルケーブルで電気的に接続さ
れた配列が示される。ケーブル１９はその両端において
接触差込部１０に対応するコネクターを有しかつ各装置
部分１および２において各々変形なしに差込まれる。装
置受信部２における差込接続に使用されない開口はめく
ら蓋１５によって閉鎖される。装置影像部は受信部とは
別に好みの壁面に懸架することができる。

第７図から明らかなように、装置映像部１の差込接続の
ための中央接続部は、中間差込接続装置２０の形状によ
シ、装置受信部２へ装置映像部１を旋回可能に差込むこ
とも可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にかかる特徴を有するテレビ受像機の斜
視図である。 第２図は第１図と同様の斜視図であるが、装置映像部が
装置受信部に差込まれる以前の状態を示す。 第３図は第１図に対して装置映像部が差換えられたテレ
ビ受像機の斜視図である。 第４図は２個のスピーカボックスを有する第１図と同様
の斜視図である。 第５図はスピーカボックスが旋回された第４図と同様の
斜視図である。 第６図は装置受信部から構成される装置映像部を有する
、本発明のテレビ受像機の斜視図である。 第７図は装置受信部に対して旋回可能に差込まれた装置
映像部を有する、第１図と同様の斜視図である。 図中上な参照符号の対応は次の通りである。 １：装置映像部　　　２：装置受信部 ３：映像面　　　　　４：枠 ５：遮光枠　　　　　　６：光学的フィルタ８・：デツ
キ面　　　　９：操作面 １０：差込接触部　　　１１：脚 １２．１２’：案内要素　　　１３：開口部１５：蓋　
　　　　　　１６：格子

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）平面的映像面（３）を有する装置映像部（１）が
   装置受信部（２）の複数の面へ差込み可能であること、
   および、 前記差込みによ・て−置受信部から装置映像部へ必要な
   信号伝達を行なうための接続を有する装置映像部と装置
   受像部との間の接触接続が達成されること−１を特徴と
   する、複数の装置部分から組立可能なテレビ受像機。 （２、特許請求の範囲第１項記載のテレビ受像機におい
   て、 前記装置映像部（１）および装置受信部（２）が扁平な
   方形の筐体外形を有し、差し換え可能にするためにでき
   るだけ等しい幅および高さを有するもの。 （３）特許請求の範囲第１項および第２項のいずれかに
   記載のテレビ受像機において、 前記装置映像部（１）が、水平に置かれた前記装置受信
   部（２）へ直角に差込み可能であるかまたは装置受信部
   （２）の細い後壁（１４）へ平面的となるように差込み
   可能であるもの。 （４）特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに
   記載のテレビ受像機において、 前記装置受信部（２）へ前記装置映像部（１）の差込み
   によって、電気的差込接続ならびに機械的差込結合およ
   び／または係止結合が達成されるもの。 （５）特許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに
   記載のテレビ受像機において、 前記装置映像部（１）が機械的接続なしにフレキシブル
   ケーブル（１９）を介して前記装置受信部（２）へ接続
   可能である、もの。 （６）特許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに
   記載のテレビ受像機において、 前記装置映像部（１）および装置受信部（２）には、相
   互に噛み合う案内要素（１２，１２’）が、両部の組立
   結合によって電気的差込接続を機械的に維持するように
   、配設されるもの。 （７）特許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれかに
   記載のテレビ受像機において、前記装置映像部（１）と
   装置受信部との電気的接続部が細長い差込接触部（１０
   ）として形成されるもの。 （８）特許請求の範囲第１項ないし第７項のいずれかに
   記載のテレビ受像機において、 前記装置映像部（１）が、扁平映像面を包囲する細い枠
   （４）および後壁（７）を有するもの。 （９）特許請求の範囲第１項ないし第８項のいずれかに
   記載のテレビ受像機において、 前記装置映像部（１）が映像面にとりつけられた遮光枠
   （５）を有するもの。 （１０）特許請求の範囲第１項ないし、第９項のいずれ
   かに記載のテレビ受像機において、 前記遮光枠（５）の前面内に光学的フィルタ（６）が配
   設されるもの。 （１１）特許請求の範囲第１項ないし第１０項のいずれ
   かに記載のテレビ受像機において、 前記装置映像部の映像面の背面と後壁との間に、電気的
   回路要素および／または電気的構成要素の装置されたプ
   リント基板が配設されるもの。 （１２、特許請求の範囲第１項ないし第１１項のいずれ
   かに記載のテレビ受像機において、 前記装置受信部（２）が水平であるデツキ面（８）に対
   してわずかに傾斜した操作面（９）を有するもの。 （１３）特許請求の範囲第１項ないし第１２項のいずれ
   かに記載のテレビ受像機において、 １ないし複数のスピーカがスピーカボックス（１７）内
   に配設され、１または２個のスピーカボックスが前記装
   置受信部（２）に旋回可能に取付けられるもの。 （１４）特許請求の範囲第１項ないし第１３項のいずれ
   かに記載のテレビ受像機において、 前記スピーカボックス（１７）が前記装置映像部（１）
   の後部で前記装置受信部（２）のデツキ面上に配設され
   るもの。 （１５）特許請求の範囲第１項ないし第１４項のいずれ
   かに記載のテレビ受像機において、 前記スピーカボックス（’１７）の音響開口面（１８）
   が前記装置映像部（１）および装置受信部（２）の側壁
   に旋回する状態で配設されるもの。 （１６）特許請求の範囲第１項ないし第１５項のいずれ
   かに記載のテレビ受信機において、 装置接続部が前記装置受信部の細い裏側および／ま泥は
   底部に設けられるもの。 （１７）特許請求の範囲第１項ないし第１６項のいずれ
   かに記載のテレビ受像機において、 前記装置受信部（２）の差込接続（１０）のための開口
   が差込蓋または自動閉鎖蓋（１５）によって閉鎖可能で
   あるも−の。 （１８）特許請求の範囲第１項ないし第１７項のいずれ
   かに記載のテレビ受像機において、 前記装置映像部（１）が前記装置受信部（２）へ揺動可
   能に接続されるもの。 （１９）特許請求の範囲第１項かいし第１８項のいずれ
   かに記載のテレビ受像機において、 前記装置映像部（１）がその後面でおよび／または前記
   装置受信部（２）がその底面で、該装置を垂直面に固定
   するために適合する構成を有するもの。