JPS5895322A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPS5895322A JPS5895322A JP19217981A JP19217981A JPS5895322A JP S5895322 A JPS5895322 A JP S5895322A JP 19217981 A JP19217981 A JP 19217981A JP 19217981 A JP19217981 A JP 19217981A JP S5895322 A JPS5895322 A JP S5895322A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1347—Arrangement of liquid crystal layers or cells in which the final condition of one light beam is achieved by the addition of the effects of two or more layers or cells
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１） 発明の技術分野
本発明は、対向して設けられた電極を有する基板間に液
晶全保持してなる液晶セルを少なくとも２層積層してな
る液晶表示表示素子を用いた液晶表示装置に関する。
晶全保持してなる液晶セルを少なくとも２層積層してな
る液晶表示表示素子を用いた液晶表示装置に関する。
（２）従来技術
液晶の電気光学効果には、ねじれた配列のネマチック液
晶の電圧印加による旋光性の解消を利用したツイステッ
ドネマチクク効果（以下ＴＮ効果と略記）や、２色性染
料を溶解した液晶を用いるダストホスト効果（以下ＧＨ
効来と略記）などがある。これらの効果を利用した液晶
表示装置は一般に、電極を有する一対の基板間に液晶を
保持した液晶セル−個にて構成された液晶表示素子に電
気信号全印加して表示動作をする。従って、前記装置に
おいては、表示できる図形が制約されたり、あるいは表
示できる色が一色であったりして、応用上不利であった
。
晶の電圧印加による旋光性の解消を利用したツイステッ
ドネマチクク効果（以下ＴＮ効果と略記）や、２色性染
料を溶解した液晶を用いるダストホスト効果（以下ＧＨ
効来と略記）などがある。これらの効果を利用した液晶
表示装置は一般に、電極を有する一対の基板間に液晶を
保持した液晶セル−個にて構成された液晶表示素子に電
気信号全印加して表示動作をする。従って、前記装置に
おいては、表示できる図形が制約されたり、あるいは表
示できる色が一色であったりして、応用上不利であった
。
例えば、表示面の同じ場所に異種の図形を表示するには
、例えば、複数の表示セグメントの組合せをかえて行う
ため、表示する図形が不自然となったシし、表示色も単
に、電圧印加と無印加部分が異る色で表示されるのみで
あった。
、例えば、複数の表示セグメントの組合せをかえて行う
ため、表示する図形が不自然となったシし、表示色も単
に、電圧印加と無印加部分が異る色で表示されるのみで
あった。
一方、従来技術として液晶セルを２層積層した表示素子
が知られている。その−例を第１図に示す。
が知られている。その−例を第１図に示す。
即ち、透明な共通電極Ｃ１を有する透明基板１と、一方
の面には複数の部分的に設けられた透明なセグメント状
電極Ｓ１＋１ 、Ｓｌ、２・・・５ｉｔｎを有し、他方
の面には上記セグメント状電極とほぼ対応する位置に設
けられた透明なセグメント状電極５ｅｌｌ ＋ ８２１
２ ＋ ８２ ｒ ｎ ｋ有する透明基板３と、透明な
共通電極Ｃｍ ｋ有する透明基板２を、共通電極ｃｌ
とセグメント状電極Ｓ１＋１＋８１．２・・・””１
ｒ ｎが対向するように、またセグメント状電極Ｓ２＋
１ ＋８２＋２ ”・Ｓ２＋ ｎと共通電極Ｃ２が対向
するように配置する。そして基板１と基板３、基板３と
基板２全各々１０μ程度の間隔全保持するようにして、
接着剤４にて固定し、基板１と基板３０間には液晶５を
注入して液晶セル１１全構成し、基板３と基板２０間に
は液晶６を注入して液晶セル１２を構成し、２層構造の
液晶表示素子が構成される。
の面には複数の部分的に設けられた透明なセグメント状
電極Ｓ１＋１ 、Ｓｌ、２・・・５ｉｔｎを有し、他方
の面には上記セグメント状電極とほぼ対応する位置に設
けられた透明なセグメント状電極５ｅｌｌ ＋ ８２１
２ ＋ ８２ ｒ ｎ ｋ有する透明基板３と、透明な
共通電極Ｃｍ ｋ有する透明基板２を、共通電極ｃｌ
とセグメント状電極Ｓ１＋１＋８１．２・・・””１
ｒ ｎが対向するように、またセグメント状電極Ｓ２＋
１ ＋８２＋２ ”・Ｓ２＋ ｎと共通電極Ｃ２が対向
するように配置する。そして基板１と基板３、基板３と
基板２全各々１０μ程度の間隔全保持するようにして、
接着剤４にて固定し、基板１と基板３０間には液晶５を
注入して液晶セル１１全構成し、基板３と基板２０間に
は液晶６を注入して液晶セル１２を構成し、２層構造の
液晶表示素子が構成される。
従来第１図に示された２層構造の液晶表示素子は、ＧＨ
効果を用いた液晶表示素子のコントラストと明るさを向
上するために使用されている。すなわち、液晶５と液晶
６は同じ二色性染料を含有する液晶を用い、液晶５と液
晶６の水平配向方向が互いに直圧するようにホモジニア
ス配列される。そして、第２図の模式図のごとく、共通
電極Ｃ１とＣ２を共通接続し、更にＳ１＋１とｓ２，１
＋ ｓｔ ｌ ２と８２，２ ”’ Ｓｌ＋ ｎと８
２＋ｎとそれぞれ対向して設けられたセグメント電極を
共通に接続し、駆動回路７より、いずれかの−組のセグ
メント電極、例えばＳｌ、２とＳ２，２に閾値電圧以上
の電圧全印加して表示を行う。この時液晶５と６に誘電
異方性が正のネマチック液晶を用いれば、Ｃ１と８１，
２の交叉した部分と０２と８２．２の交叉した部分のみ
の液晶がほぼ無色となり、その他の部分が着色状態を示
す。ここで上記液晶がほぼ無色となった部分は位置的に
も形状的にもほぼ一致するようＫしであるため、偏光板
なしでもコントラストの高い明るい表示が可能となる。
効果を用いた液晶表示素子のコントラストと明るさを向
上するために使用されている。すなわち、液晶５と液晶
６は同じ二色性染料を含有する液晶を用い、液晶５と液
晶６の水平配向方向が互いに直圧するようにホモジニア
ス配列される。そして、第２図の模式図のごとく、共通
電極Ｃ１とＣ２を共通接続し、更にＳ１＋１とｓ２，１
＋ ｓｔ ｌ ２と８２，２ ”’ Ｓｌ＋ ｎと８
２＋ｎとそれぞれ対向して設けられたセグメント電極を
共通に接続し、駆動回路７より、いずれかの−組のセグ
メント電極、例えばＳｌ、２とＳ２，２に閾値電圧以上
の電圧全印加して表示を行う。この時液晶５と６に誘電
異方性が正のネマチック液晶を用いれば、Ｃ１と８１，
２の交叉した部分と０２と８２．２の交叉した部分のみ
の液晶がほぼ無色となり、その他の部分が着色状態を示
す。ここで上記液晶がほぼ無色となった部分は位置的に
も形状的にもほぼ一致するようＫしであるため、偏光板
なしでもコントラストの高い明るい表示が可能となる。
この場合駆動回路７と接続される端子の数は合計ｎ＋１
となり、通常の一層構造の場合と同数であって電気配線
は容易である。
となり、通常の一層構造の場合と同数であって電気配線
は容易である。
（３）従来技術の問題点
第１図、第２図の構成では、２層の液晶セル１１．１２
に異なる液晶を注入して、異なる色を表示したり、ある
いは液晶セル１ノと１２の５− セグメント電極を位置的にも形状的にもほぼ一致するよ
うにせず、異なる図形を同位置に表示させたシすること
はできない。
に異なる液晶を注入して、異なる色を表示したり、ある
いは液晶セル１ノと１２の５− セグメント電極を位置的にも形状的にもほぼ一致するよ
うにせず、異なる図形を同位置に表示させたシすること
はできない。
この様に表示色全変化させたり、あるいは表示図形を変
化させたりするには、第３図のととくＣ１とＣｚｋ共通
接続し、セグメント電極Ｓ１＋１ ｐ ｓｌ＋ｆｆｉ
”・Ｓ１＋ ｎとセグメント電極Ｓ２＋１＋Ｓ２，２・
・・８２． ｎとを共通に接続せず各々別個に駆動でき
るように駆動回路７へ導ひく。また液晶セル１１の液晶
５として赤色染料を溶解した誘電異方性が正のネマチッ
ク液晶を、液晶セル１２の液晶６として緑色染料を溶解
した誘電異方性が正のネマチック液晶を用い、各々ホモ
ジュアス配列させ、更に液晶表示素子に直線偏光板を組
合せる。このようにすれば、電圧無印加時は赤と緑が合
成されてほぼ黒色となり、例えばｓｔ Ｉｔ ｌ ｓｔ
、２・・・Ｓ１＋ｎのいずれかすくなくとも一つの電
極に電圧を印加すれば緑が表示され、また８２ ＋１
＋ ８２ ＋ ２・・・ｓ、、 ｎのいずれかすくなく
とも一つの電極に電圧全印加すれば赤色が表示さ６一 れ、更に、例えば５ｉｌｌと８２，２に同時に電圧を印
加すればほぼ無色となり、結果的に黒、赤、緑。
化させたりするには、第３図のととくＣ１とＣｚｋ共通
接続し、セグメント電極Ｓ１＋１ ｐ ｓｌ＋ｆｆｉ
”・Ｓ１＋ ｎとセグメント電極Ｓ２＋１＋Ｓ２，２・
・・８２． ｎとを共通に接続せず各々別個に駆動でき
るように駆動回路７へ導ひく。また液晶セル１１の液晶
５として赤色染料を溶解した誘電異方性が正のネマチッ
ク液晶を、液晶セル１２の液晶６として緑色染料を溶解
した誘電異方性が正のネマチック液晶を用い、各々ホモ
ジュアス配列させ、更に液晶表示素子に直線偏光板を組
合せる。このようにすれば、電圧無印加時は赤と緑が合
成されてほぼ黒色となり、例えばｓｔ Ｉｔ ｌ ｓｔ
、２・・・Ｓ１＋ｎのいずれかすくなくとも一つの電
極に電圧を印加すれば緑が表示され、また８２ ＋１
＋ ８２ ＋ ２・・・ｓ、、 ｎのいずれかすくなく
とも一つの電極に電圧全印加すれば赤色が表示さ６一 れ、更に、例えば５ｉｌｌと８２，２に同時に電圧を印
加すればほぼ無色となり、結果的に黒、赤、緑。
白の合計４色の表示が可能となる。しかしながらこれで
は端子数は台別’ｌ Ｘ ｎ＋１となり、駆動回路７と
液晶表示素子との配線が複雑となる欠点がある。
は端子数は台別’ｌ Ｘ ｎ＋１となり、駆動回路７と
液晶表示素子との配線が複雑となる欠点がある。
（４）発明の目的
本発明は上記したような配線の初雑さを解消し、かつ同
一の表示部に異なる色あるいは異なる図形を表示できる
ようにした積層セル構造の実用性の高い液晶表示装置全
提供すること全目的とする。
一の表示部に異なる色あるいは異なる図形を表示できる
ようにした積層セル構造の実用性の高い液晶表示装置全
提供すること全目的とする。
（５） 発明の概要
本発明は、共通電極全有する基板と複数の部分的に設け
られたセグメント状電極を有する基板間に液晶全保持し
てなる液晶セルを少なくとも２層積層してなる液晶表示
素子を用いた液晶表示装置において、積層された各液晶
セルのセグメント状電極ｔ、層間にて、組をなすごとく
接続して複数のセグメント電極の組を構成し、各層の共
通電極には互いに位相の異なる電気信号全印加して、表
示動作を行わせるようにしたこと全特徴とする。
られたセグメント状電極を有する基板間に液晶全保持し
てなる液晶セルを少なくとも２層積層してなる液晶表示
素子を用いた液晶表示装置において、積層された各液晶
セルのセグメント状電極ｔ、層間にて、組をなすごとく
接続して複数のセグメント電極の組を構成し、各層の共
通電極には互いに位相の異なる電気信号全印加して、表
示動作を行わせるようにしたこと全特徴とする。
本発明によれば、電極配線全複雑にすることなく、同じ
表示位置で異なる色の表示や異なる図形の表示を行うこ
とのできる実用性の高い液晶表示装置を実現できる。
表示位置で異なる色の表示や異なる図形の表示を行うこ
とのできる実用性の高い液晶表示装置を実現できる。
（６）発明の実施例
第４図は本発明の一実施例の液晶表示素子である。その
基本構成は゛第１図と同様であるので、対応する部分は
第１図と同一符号を伺して詳細な説明は省く。液晶セル
１１および１２のセグメント電極はそれぞれ所望の形状
にパターニングされている。例えば液晶セル１ノのセグ
メント電極Ｓｌ＋１ ＋８１＋２は第７図（イ）に示す
形状とし・液晶セル１２のセグメント電極Ｓ２＋ｌ ＋
８２＋２は第７図（ロ）に示す形状とする。液晶セル１
１の液晶５としては、赤色の二色性染料を溶解した誘電
異方性が正のビフェニル系液晶（Ｅ−８商品名−ＢＤｆ
（社製）を用い、液晶セル１２の液晶６としては＃＃、
色の二色性染料を溶解したＥ−８液晶を用い、更に、液
晶５と６はホモジニアス配列させ、その水平配向力向が
互いに平行となるようにしである０液晶セルの外面の一
方には直線偏光板８をその偏光軸が上記水平配向方向と
平行になるようにして、液晶表示素子全構成している。
基本構成は゛第１図と同様であるので、対応する部分は
第１図と同一符号を伺して詳細な説明は省く。液晶セル
１１および１２のセグメント電極はそれぞれ所望の形状
にパターニングされている。例えば液晶セル１ノのセグ
メント電極Ｓｌ＋１ ＋８１＋２は第７図（イ）に示す
形状とし・液晶セル１２のセグメント電極Ｓ２＋ｌ ＋
８２＋２は第７図（ロ）に示す形状とする。液晶セル１
１の液晶５としては、赤色の二色性染料を溶解した誘電
異方性が正のビフェニル系液晶（Ｅ−８商品名−ＢＤｆ
（社製）を用い、液晶セル１２の液晶６としては＃＃、
色の二色性染料を溶解したＥ−８液晶を用い、更に、液
晶５と６はホモジニアス配列させ、その水平配向力向が
互いに平行となるようにしである０液晶セルの外面の一
方には直線偏光板８をその偏光軸が上記水平配向方向と
平行になるようにして、液晶表示素子全構成している。
捷だ液晶セル１１．１２の共通電極Ｃ１と０２は第５図
に示すように別々に駆動回路７に導ひき、セグメント電
極はＳｌ、１と８２＋１＋そしてＳ１＋２と８２，２と
を共通接続して組をなし、駆動回路７に各組毎に別々に
導く。そして共通電極Ｃ１と０２には、駆動回路７より
第６図のＡとＢで示される位相が９０°異ガる振幅Ｖ＝
５ボルトの交流矩形波信号全各々印加して表示動作を行
うことになる。
に示すように別々に駆動回路７に導ひき、セグメント電
極はＳｌ、１と８２＋１＋そしてＳ１＋２と８２，２と
を共通接続して組をなし、駆動回路７に各組毎に別々に
導く。そして共通電極Ｃ１と０２には、駆動回路７より
第６図のＡとＢで示される位相が９０°異ガる振幅Ｖ＝
５ボルトの交流矩形波信号全各々印加して表示動作を行
うことになる。
いま、セグメント電極５ｉｌｌと８２ ＋ １の組とＳ
ｌ、２とＳ２，２の組の両方に第６図のａで示される振
幅Ｖ＝５＆ルトの交流矩形波全印加した場合を考える。
ｌ、２とＳ２，２の組の両方に第６図のａで示される振
幅Ｖ＝５＆ルトの交流矩形波全印加した場合を考える。
このとき液晶セル１１のＣ１と８１１１＋Ｃ１と８１，
２の間には第６図のＡ−ａで示されるごとく一９＝ 電圧は印加されず、液晶セル１２のＣ２と８２１１１Ｃ
２と０２，２には第６図のＢ−ａで示される電１圧波形
、即ち、実効電圧として約７ｖが印加される。
２の間には第６図のＡ−ａで示されるごとく一９＝ 電圧は印加されず、液晶セル１２のＣ２と８２１１１Ｃ
２と０２，２には第６図のＢ−ａで示される電１圧波形
、即ち、実効電圧として約７ｖが印加される。
この結果、液晶セル１２のセグメン）を極ＳＺ＋Ｉ＋Ｓ
２，２に対応して第７図の（ホ）のごとき図形が黒地に
赤く表示される。また、セグメント状電極Ｓ１＋１と８
２，１の組と８１，２と８２，２の組の両方に第６図の
ｂで示される振幅Ｖ＝５ボルトの交流矩形波信号を印加
した場合には、Ｃ１と８１＋１＋自と８１，２０間には
第６図のＡ４ｒで示される波形の電圧が印加され、Ｃ２
と５’２１１１Ｃ２と９２，２の間には第６図のＢ−ｂ
のごと＜霜゛、圧が印加されず、従って第７図のＣつの
ごとき図形が黒地に緑色で表示される。また、Ｓ１＋１
と８２＋１の組には第６図ａの波形Ｓ １ ｒ ２と８
２，２の組には第６図すの波形を印加した場合、第７図
（へ）のごとく黒色の地に△の図形は赤く、口の図形は
緑で表示される。逆に８１，１と８２＋１の組には第６
図すの波形、Ｓｌ、２とＳ２，２の糺には第６図ａの波
形を印加した場合には第７図１に）のごとく黒色の地に
○の図形は緑に、◇の図１０− 形は赤で表示される。
２，２に対応して第７図の（ホ）のごとき図形が黒地に
赤く表示される。また、セグメント状電極Ｓ１＋１と８
２，１の組と８１，２と８２，２の組の両方に第６図の
ｂで示される振幅Ｖ＝５ボルトの交流矩形波信号を印加
した場合には、Ｃ１と８１＋１＋自と８１，２０間には
第６図のＡ４ｒで示される波形の電圧が印加され、Ｃ２
と５’２１１１Ｃ２と９２，２の間には第６図のＢ−ｂ
のごと＜霜゛、圧が印加されず、従って第７図のＣつの
ごとき図形が黒地に緑色で表示される。また、Ｓ１＋１
と８２＋１の組には第６図ａの波形Ｓ １ ｒ ２と８
２，２の組には第６図すの波形を印加した場合、第７図
（へ）のごとく黒色の地に△の図形は赤く、口の図形は
緑で表示される。逆に８１，１と８２＋１の組には第６
図すの波形、Ｓｌ、２とＳ２，２の糺には第６図ａの波
形を印加した場合には第７図１に）のごとく黒色の地に
○の図形は緑に、◇の図１０− 形は赤で表示される。
こうして、この実施例によれば、層間で組をなして接続
したセグメント電極に印加する信号波形を選ぶことによ
り、同じ表示位置で異なる図形や異なる色合表示する等
、多様性に富んだ表示ができる。しかもセグメント電極
は各層で組をなして共通接続するので電極配線が複雑に
なることはない。
したセグメント電極に印加する信号波形を選ぶことによ
り、同じ表示位置で異なる図形や異なる色合表示する等
、多様性に富んだ表示ができる。しかもセグメント電極
は各層で組をなして共通接続するので電極配線が複雑に
なることはない。
なお上記実施例では、２層構造の液晶表示素子を用い、
いずれか一方の液晶セルに常に電圧が印加されるように
駆動した例を示したが、例えば、各層の液晶セルを時分
割駆動波形音用いて駆動すれば、更に種々の組合せの表
示が可能となる。また２層構造以上の多層になった場合
でもそれぞれの層の共通電極に位相の異なる電圧波形を
印加することにより、実用性の高い液晶表示装置が構成
できる。また実施ＶＩ１１ではＧＨ効朱を用いた場合を
のべたが、ＴＮ効果など、その他の液晶の電気光学効果
を用いてもよい。
いずれか一方の液晶セルに常に電圧が印加されるように
駆動した例を示したが、例えば、各層の液晶セルを時分
割駆動波形音用いて駆動すれば、更に種々の組合せの表
示が可能となる。また２層構造以上の多層になった場合
でもそれぞれの層の共通電極に位相の異なる電圧波形を
印加することにより、実用性の高い液晶表示装置が構成
できる。また実施ＶＩ１１ではＧＨ効朱を用いた場合を
のべたが、ＴＮ効果など、その他の液晶の電気光学効果
を用いてもよい。
（７）発明の効果
液晶セルの積層構造を用い、電極配線を複雑にすること
なく、同じ表示位置に異なる邑、異なる図形の表示を行
うなど、実用性の高い液晶表示装置全提供できる。
なく、同じ表示位置に異なる邑、異なる図形の表示を行
うなど、実用性の高い液晶表示装置全提供できる。
第１図は従来の２層構造の液晶表示素子の一例の断面図
、第２図はこの表示素子の電極配線を示す模式図、第３
図は同じく他の電極配線の例を示す模式図、第４図は本
発明の一実施例の液晶表示素子金示す断面図、第５図は
この表示素子の電極配線を示す模式図、第６図はその表
示動作全説明するための駆動信号波形図、第７図は同じ
くそのセグメント電極形状と表示パターン金示す図であ
る。 １．２．３・・・透明基板、１１．１２・・・液晶セ出
願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図 第３図 第４図 第７図 −１３９−
、第２図はこの表示素子の電極配線を示す模式図、第３
図は同じく他の電極配線の例を示す模式図、第４図は本
発明の一実施例の液晶表示素子金示す断面図、第５図は
この表示素子の電極配線を示す模式図、第６図はその表
示動作全説明するための駆動信号波形図、第７図は同じ
くそのセグメント電極形状と表示パターン金示す図であ
る。 １．２．３・・・透明基板、１１．１２・・・液晶セ出
願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図 第３図 第４図 第７図 −１３９−
Claims (5)
- （１）共通電極を有する基板と複数のセグメント電極を
有する基板との間に液晶全保持してなる液晶セルを少く
とも２層積層して表示素子を構成した液晶表示装置にお
いて、各層の液晶セルの各セグメント電極は層間で組を
なして接続し、各層の液晶セルの共通電極には互いに位
相のずれた電気信号全印加して表示動作を行わせるよう
にしたことを特徴とする液晶表示装置。 - （２）表示素子は２層の液晶セルを積層して構成され、
一方の液晶セルの一つの電極基板が他方の液晶セルの一
つの電極基板を兼ねている特許請求の範囲第１項記載の
液晶表示装置。 - （３）組をなして接続されるセグメント電極に印加する
電気信号の位相を選択することにより、各層の液晶セル
を選択的に駆動するようにした特許請求の範囲ｍ１項記
載の液晶表示装置。 - （４）各層の液晶セルは互いに異なる色の二色性染料を
混合した誘電異方性が正のダスト・ホスト型液晶を互い
に平行に水平配向させて保持したものであり、ｓ４層さ
れた液晶セルに直線偏光板金組合せて表示素子全構成し
た特許請求の範囲ｍ１項記載の液晶表示装置。 - （５）組をなして接続されるセグメント電極は同じ表示
位置にあって異なる形状を有する特許請求の範囲第１項
記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19217981A JPS5895322A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19217981A JPS5895322A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895322A true JPS5895322A (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=16286988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19217981A Pending JPS5895322A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895322A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61148429A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627191A (en) * | 1979-08-10 | 1981-03-16 | Canon Kk | Multilayer liquid crystal display unit |
| JPS5694385A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-30 | Suwa Seikosha Kk | Display system using liquiddcrystal display unit |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19217981A patent/JPS5895322A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5627191A (en) * | 1979-08-10 | 1981-03-16 | Canon Kk | Multilayer liquid crystal display unit |
| JPS5694385A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-30 | Suwa Seikosha Kk | Display system using liquiddcrystal display unit |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61148429A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-07 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示装置 |
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