JPH04131893A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH04131893A
JPH04131893A JP25343390A JP25343390A JPH04131893A JP H04131893 A JPH04131893 A JP H04131893A JP 25343390 A JP25343390 A JP 25343390A JP 25343390 A JP25343390 A JP 25343390A JP H04131893 A JPH04131893 A JP H04131893A
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display
area
liquid crystal
voltage
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JP25343390A
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Mitsuaki Shioji
光昭 塩路
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、予め定める文字や図形などを表示するセグメ
ント型の液晶表示装置に関する。
従来の技術 第14図は、従来のセグメント型の液晶表示装置1の平
面図である。液晶表示装置1において、セグメント型透
明t&(実線で囲まれた部分)2とコモン側透明電極(
破線で囲まれた部分)3とが対向する領域(斜線を付し
た部分)が表示領域4になる。また液晶表示装置1では
、第14図に示すように、表示領域4以外の領域は非点
灯領域となり、セグメント側透明電極2またはコモン側
透明電極3の少なくとも一方が存在しない領域である。
この結果、一対の透明電極間に電圧が印加される領域(
以下、ON領域という)が黒色表示(光が遮断された表
示)となり、一対の透明電極間に電圧が印加されない領
域(以下、OFF領域という)が白色表示(光を透過す
る表示)となる、いわゆるポジ表示方式では、常に白色
の背景色の中に黒色表示となり、黒色の背景色の中に白
色表示はできない。
また逆に、ON領域が白色表示であり、○FF領域が黒
色表示となる、いわゆるネガ表示方式では、常に黒色の
背景色に白色表示となり、白色の背景色に黒色表示はで
きない。
発明が解決しようとする課題 一般的に、ポジ表示はコントラスト比が高いかわりに視
角範囲が狭く、逆にネガ表示は視角範囲が広いかわりに
コントラスト比が低いというように、それぞれの表示方
式には特徴がある。このため、従来の液晶表示装置では
、黒色背景色に白色表示でかつコントラスト比を高くし
たい場合や、逆に白色背景色に黒色表示でかつ視角範囲
を広くしたい場合においては、通常の液晶表示装置の構
成では実現することができなかった。
液晶表示素子を2枚重ねにし、一方の液晶表示素子をネ
ガ−ポジ反転用に用いた、いわゆるダブルTN(ツィス
テッドネマティック)構造や、ダブルSTN (スーパ
ツィステッドネマティック)構造は、上記問題を解決す
る1つの手段ではあるが、製造コストが高くなり、重量
が増加し、かつ液晶表示装置の厚みが増加するなどの新
たな問題が生じる。
また第15図に示されるように、たとえば黒色背景色領
域6の中に白色領域7があり、さらにその中に黒色文字
、たとえば「文字や図形」が表示されるというような、
多重の入れ千秋の表示の場合、前記ダブルTN構造にお
いて一方のネガ−ポジ反転用の液晶表示素子に電極を設
け、他方の液晶表示素子の中にネガ表示とポジ表示とを
混在させることによって、この問題を解決することは原
理上できるけれども、上記の液晶表示素子の位置合わせ
の精度や、斜め方向から見たときの液晶表示素子の厚み
に基づく視差による表示形状のずれなどといった新たな
問題が発生する。
本発明の目的は、前述したコストアップ、重量の増加、
厚さの増大や斜方視差による表示形状のずれなどの新た
な問題の発生を解消し、ネガ表示における白色背景色内
の黒色表示を実現したり、ポジ表示における黒色背景色
内の白色表示を実現することができる液晶表示装置を提
供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、液晶層を挟んで設けられる一対の透光性基板
と、一方送光性基板の液晶層側表面に設けられるセグメ
ント側透明電極と、他方透光性基板の液晶層側表面に設
けられるコモン側透明電極と、セグメント側透明電極お
よびコモン側透明電極に個別に正極性または負極性の電
圧を印加する駆動手段とを含む液晶表示装置において、
前記セグメント側透明電極は、 予め定める表示領域と、表示領域に電圧を供給するため
に表示領域に接続される接続領域とに亘って形成される
第1セグメント電極と、表示領域および接続領域以外の
残余の領域に形成される第2セグメント電極とから成り
、前記コモン側透明電極は、 表示領域および残余の領域に亘って形成される第1コモ
ン電極と、 接続領域に対応して形成される第2コモン電極とから成
り、 表示領域を表示状態にするときは、第1セグメント電極
および第1コモン電極にそれぞれ逆極性の電圧を印加し
、 表示領域を非表示状態にするときは、第1セグメント電
極および第1コモン電極にそれぞれ同極性の電圧を印加
し、 第2セグメント電極には、第1コモン電極とは逆極性の
電圧を印加し、第2コモン電極には、第1セグメント電
極とは逆極性の電圧を印加することを特徴とする液晶表
示装置である。
作  用 本発明に従えば、セグメント側透明電極は、予め定める
表示領域と該表示領域に電圧を供給するための接続領域
とに亘って形成される第1セグメント電極と、表示領域
および接続領域以外の残余の領域に形成される第2セグ
メント電極とから成り、またコモン側透明電極は、前記
表示領域および残余の領域に亘って形成される第1コモ
ン電極と、前記接続領域に対応して形成される第2コモ
ン電極とから成る。
第1セグメント電極、第2セグメント電極、第1コモン
電極および第2コモン電極には、駆動手段によって正極
性または負極性の電圧がそれぞれ独立して印加される。
したがって、表示領域には第1セグメント電極と第1コ
モン電極とが対向して形成され、接続領域には第1セグ
メント電極と第2コモン電極とが対向して形成され、残
余の領域には第2セグメント電極と第1コモン電極とが
対向して形成される。
下記の第1表〜第3表には、表示領域、接続領域および
残余の領域における各電極への印加電圧の極性と、表示
状態との対応関係が示されている。
第  1  表 第  2  表 (以下余白) 第  3  表 ここで、本発明の液晶表示装置においてポジ表示(ノー
マリホワイト表示)を行う場合を想定する。セグメント
側透明電極およびコモン側透明電極への電圧非印加状態
において、光は液晶表示装置を透過するので、背景色と
して白色が表示される。
表示領域をON状態(を圧印加状態)にする場合、たと
えば第1セグメント電極に正極性の矩形波電圧を印加し
、第1コモン電極に負極性の矩形波電圧を印加すると、
正極性および負極性の矩形波電圧の加算によって、表示
領域にはしきい値電圧を超える電圧が印加される。これ
によって、表示領域では光が遮断され、したがって表示
領域には黒色が表示される。
次に、接続領域をOFF状態く電圧非印加状態)にする
場合、第1セグメント電極には正極性の矩形波電圧が印
加されているので、第2表に示されるように、第2コモ
ン電極に正極性の矩形波電圧を印加すると、正極性同士
の矩形波電圧の加算によって、接続領域にはしきい値電
圧が超えない電圧が印加され、したがって接続領域には
白色が表示される。
また残余の領域をOFF状態にする場合、第1コモン電
極には負極性の矩形波電圧が印加されているので、第2
セグメント電極に負極性の矩形波電圧を印加すると、負
極性同士の矩形波電圧の加算によって、残余の領域には
しきい値電圧を超えない電圧が印加され、したがって残
余の領域には白色が表示される。このようにして、本発
明の液晶表示装置において、ポジ表示(ノーマリホワイ
ト表示)を実現することができる。また、第1セグメン
ト電極および第2コモン電極に負極性の矩形波電圧を印
加し、第2セグメント電極および第1コモン電極に正極
性の矩形波電圧を印加しても、同様にポジ表示を実現す
ることができる。
次に、ポジ表示が行われている液晶表示装置において、
背景色を黒色として表示領域を白色表示とする場合を説
明する0表示領域をOFF状態にする場合、たとえば第
1セグメント電極に正極性の矩形波電圧を印加し、第1
コモンtl[Iに正極性の矩形波電圧を印加すると、正
極性同士の矩形波電圧の加算によって1、表示領域には
しきい値電圧を超えない電圧が印加され、したがって表
示領域には白色が表示される。
接続領域を○N状態にする場合、第1セグメント電極に
は正極性の矩形波電圧が印加されているので、第2コモ
ン電極に負極性の矩形波電圧を印加すると、正極性およ
び負極性の矩形波電圧の加算によって、接続領域にはし
きい値を超える電圧が印加され、したがって接続領域に
は黒色が表示される。
さらに、残余の領域をON状態にする場合は、第1コモ
ン電極に正極性の矩形波電圧が印加されているので、第
2セグメント電極に負極性の矩形波電圧を印加すること
によって、正極性および負極性の矩形波電圧の加算によ
って、残余の領域にはしきい値電圧を超える電圧が印加
され、したがって残余の領域には黒色が表示される。こ
のように表示領域を白色とし、接続領域および残余の領
域を黒色表示とすることができ、本来ポジ表示が行われ
ている液晶表示装置であっても、ネガ表示(ノーマリブ
ラック表示)を行うことができる。
また、背景色を黒色として白色表示を行うネガ表示(ノ
ーマリブラック表示)が行われている液晶表示装置にお
いて、前述と同様に各電極へ電圧を印加することによっ
て、背景色を白色として黒色表示を行うポジ表示を行う
ことができる。
このように、1つの液晶表示装置を用いて電圧の印加方
法を換えることによって、ネガ表示およびポジ表示を選
択して実行することができる。これによって、液晶表示
装置の表示の多様性が向上する。
実施例 第1図は、本発明の第1実施例である液晶表示装置11
の平面図であり、第2図は第1および第2セグメント電
極19.20の形状を示す図であり、第3図は第1およ
び第2コモン電極21.22の形状を示す図である。第
1図に示すように、液晶表示装置11には表示領域(斜
線で示される領域)12と、接続領域(実線で囲まれた
領域)13と、残余の領域(1点鎖線で囲まれた領域)
14とが設定されている。ここで接続領域13とは、表
示領域12に電圧を印加するための透明電極が形成され
る領域である。
第2図に示すように、第1セグメントt119は表示領
域12および接続領域13に対応して形成されており、
第2セグメント電極20は残余の領域14に対応して形
成されている。また第3図に示すように、第1コモン電
極21は表示領域12および残余の領域14に対応して
形成されており(言い換えれば、接続領域13を除く全
領域に対応して形成されている)、第2コモン電極22
は接続領域13に対応して形成されている。さらに第1
および第2コモン電極21.22は、コモン転移によっ
てセグメント側透明$極が形成された透明基板23上に
形成される透明電極15.16に接続されている。
第4図は、第1図の切断面線11/−IVから見た断面
図であり、第5図は第1図の切断面線■−■から見た断
面図である。液晶表示装置11は、一対の透明基板23
.24を有する。透明基板23の一方表面には、第1お
よび第2セグメント電極19.20が形成される。第1
および第2セグメント電極19.20が形成された透明
基板23の一方表面には、ポリイミド樹脂などの有機配
向膜25が形成される。
透明基板24の一方表面には、第1および第2コモン電
極21.22が形成される。第1および第2コモン電極
21.22が形成された透明基板24の一方表面には、
ポリイミド樹脂などの有機配向膜26が形成される。透
明基板23.24は、有機配向膜25,26がそれぞれ
形成された表面が互いに向き合うように配置される。ツ
ィステッドネマティック液晶層27は、透明基板23.
24間に介在され、シール材28によって封止されてい
る。液晶層厚は、4μm〜30μmに選ばれる。透明基
板23.24の液晶層27とは反対側の表面には、それ
ぞれ偏向板29.30が配置されている。
上述の液晶表示装置11において接続領域13に対応し
て形成される透明電極は、たとえばITO(インジウム
錫酸化物)で形成され、ITOの面抵抗値は20Ω/口
〜50Ω/口の中抵抗値のものが一般に用いられるが、
低抵抗値のITOを用いてもよい。また接続領域13の
幅は、50μm〜100μmに選ばれ、透明電極と透明
電極との間隔(たとえば第4図の第1セグメントfi1
つと第2セグメント電極20との間隔)は30μmに選
ばれているが、10μm〜80μmの値を採用してもよ
い。
第6図は、第1図の切断面線■−■から見た断面図であ
る。透明基板23に形成された透明を極15と、透明基
板24に形成された第1コモン電極21とは、コモン転
移部17において異方性導電体31によって電気的に接
続されている。異方性導電体31には、ペースト状の銀
(Ag)などが用いられる。したがって、後述する駆動
回路からの印加電圧は透明電極15および異方性導電体
31を介して第1コモン電極21に供給される。
コモン転移部18に間しても、コモン転移部17と同様
の構造であり、透明基板23に形成された透明電極16
と、透明基板24に形成された第2コモン電極22とは
異方性導電体によって電気的に接続されている。したが
って、印加電圧は透明電極16および異方性導電体を介
して第2コモン電極22に供給される。
第7図は、液晶表示装filの電気的構成を示すブロッ
ク図である。′インバータ電源35がらの正極性の矩形
波電圧は、駆動回路39を介して液晶表示装置11に与
えられる。駆動回路39は、極性反転器36.37と、
増幅器38と、極性反転スイッチSWI〜SW4とを含
んで構成される。
前記正極性の矩形波電圧は、極性反転スイッチSW1を
介して端子TSIに与えられ、極性反転器36および極
性反転スイッチSW2を介して端子TS2に与えられ、
極性反転器37および極性反転スイッチSW3を介して
端子TCIに与えられ、増幅器38および極性反転スイ
ッチSW4を介して端子TC2に与えられる。極性反転
器36.37には、増幅器が含まれている。極性反転ス
イッチSWI〜SW4は、開いた状態では入力された信
号の極性のまま出力し、閉じた状態では入力された信号
の極性を反転させて出力する。
第8図は液晶表示装置11においてポジ表示を行う場合
の各電極への印加電圧波形を示す図であり、第9図はポ
ジ表示の表示例を示す図である。
表示領域12では、第8図(1)に示すように第1セグ
メント電極19に正極性の矩形波電圧が印加され、第1
コモン電極21には負極性の矩形波電圧が印加される。
したがって正極性および負極性の矩形波電圧の加算によ
って、表示領域12に対応する液晶層にはしきい値電圧
vthを超える電圧が印加される。これによって光が遮
断され、表示領域12には黒色が表示される。
接続領域13では、第8図(2)に示すように第1セグ
メント電極には正極性の矩形波電圧が印加され、第2コ
モン電極22には正極性の矩形波電圧が印加される。し
たがって正極性同士の矩形波電圧の加算によって、接続
領域13に対応する液晶層にはしきい値電圧vthより
低い電圧が印加される。これによって光は遮断されず、
接続領域13には白色が表示される。
残余の領域14では、第8図(3)に示すように第2セ
グメントを極20には負極性の矩形波電圧が印加され、
第1コモン電極21には負極性の矩形波電圧が印加され
る。したがって、負極性電圧の加算によって、残余の領
域14に対応する液晶層にはしきい値電圧vthより低
い電圧が印加される。これによって光は遮断されず、残
余の領域14には白色が表示される。
一般にツィステッドネマティック液晶を使用した液晶表
示装置の場合は、駆動周波数は30Hz〜200Hzに
選ばれ、しきい値電圧は5■〜7■に選ばれる。
第10図は、ポジ表示方式が採用された液晶表示装置1
1においてネガ表示を行う際に各電極に印加する印加電
圧波形を示す図であり、第11図はネガ表示の場合のカ
ラー液晶表示装置11の表示例を示す因である。第7図
において極性反転スイッチSW3.SW4を閉じること
によって、端子TCIには正極性の矩形波電圧が与えら
れ、端子TC2には負極性の矩形波電圧が与えられる。
これによって表示領域12には、第10図(1)に示す
ように、しきい値電圧vthより低い電圧が印加され、
これによって表示領域12は光を遮断せず、白色が表示
される。
一方、接続領域13および残余の領域14では、第10
図(2)、(3)に示すように、しきい値電圧vthを
超える電圧が液晶層に印加され、これによって接続領域
13および残余の領域14は光を遮断し、黒色が表示さ
れる。このように、極性反転スイッチを切換えることに
よって、1つの液晶表示装置11において、ネガ表示お
よびポジ表示の両方を行うことができる。ここで、ポジ
表示からネガ表示へ切換えな際に第11図に示すように
、接続領域13には電極間の隙間が存在するために、完
全な黒色にすることができない、しかしながら、TPT
形液晶表示装置や、いわゆるデユーティカラー液晶表示
装置などのように、電極上に等間隔にマスクパターン(
遮光部材)を設けている場合、前記接続領域13に存在
する隙間をこのマスクパターンによって隠すようにして
もよい 本実施例では、偏光板29.30を直交ニコルとなるよ
うに配置し、電圧非印加時において背景色として白色が
表示されるポジ表示を行うようにしたけれども、偏光板
29.30を平行ニコルとなるように配置し、電圧非印
加時において背景色として黒色が表示されるネガ表示を
行うようにしてもよい、この場合でも、極性反転スイッ
チを切換えることによってネガ表示からポジ表示へと切
換えることができる。
以上のように本実施例によれば、1つの液晶表示装置1
1であっても、各電極への電圧印加方法を換えることに
よって、ネガ表示およびポジ表示を選択して行うことが
できる。これによって、従来技術のように液晶表示素子
を2枚積層する必要はなくなり、液晶表示装置11の小
形化および軽量化を実現するとともに、表示の多様性が
格段に向上する。
第12図は、本発明の第2実施例を示す平面図である0
本実施例は前述の第1実施例と類似しており、対応する
構成には同一の参照符号を付す。
本実施例の特徴は、表示領域12を複数(本実施例では
2)設定したことである。本実施例においても、前述の
第1実施例と同様の効果がある。
第13図は、本発明の第3実施例を示す断面図である1
本実施例は、前述の第1実施例と類似しており、対応す
る構成には同一の参照符号を付す。
本実施例の特徴は、第1および第2セグメント電極19
.20に対応してカラーフィルタ32a32bを配置し
たことである1本実施例においても前述と同様の効果が
ある。さらに、本実施例ではカラーフィルタ32a、3
2bを設けたことによって、表示領域12、接続領域1
3および残余の領域14をそれぞれカラー表示すること
ができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、1つの液晶表示装置であ
っても、各電極への電圧印加方法を換えることによって
、ネガ表示およびポジ表示を選択して行うことができる
にれによって、従来技術に関連して説明したように液晶
表示素子を2枚積層する必要がなくなり、液晶表示装置
の小形化および軽量化を実現するとともに、表示の多様
性が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例である液晶表示装置J1の
平面図、第2図は第1および第2セグメントti19.
20の形状を示す平面図、第3図は第1および第2コモ
ンを極21.22の形状を示す平面図、第4図は第1区
の切断面線■−■から見た断面図、第5図は第1図の切
断面線V−■から見た断面図、第6図は第1図の切断面
線Vl−■から見た断面図、第7図は液晶表示装置11
の電気的構成を示すブロック図、第8図は液晶表示装置
11においてポジ表示を行う際に各電極に印加する印加
電圧波形を示す図、第9図は液晶表示装置11における
ポジ表示の一例を示す平面図、第10図は液晶表示装置
11においてネガ表示を行う際に各電極に印加する印加
電圧波形を示す図、第11図は液晶表示装置11におけ
るネガ表示の一例を示す平面図、第12図は本発明の第
2実施例を示す平面図、第13図は本発明の第3実施例
を示す断面図、第14図および第15図は従来例を説明
するための平面図である。 11・・液晶表示装置、12・・・表示領域、13接続
領域、14・・・残余の領域、15.16・・・透明電
極、17.18・コモン転移部、1つ・・第1セグメン
ト電極、20・・・第2セグメント電極、21第1コモ
ン電極、22・・・第2コモン電極、2324・・・透
明基板、27・・液晶層、35・・インバータ電源、3
6.37・・・極性反転器、38・・・増幅器、39・
・駆動回路、SWI〜SW4・・極性反転スイッチ、  S 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 液晶層を挟んで設けられる一対の透光性基板と、一方透
    光性基板の液晶層側表面に設けられるセグメント側透明
    電極と、他方透光性基板の液晶層側表面に設けられるコ
    モン側透明電極と、セグメント側透明電極およびコモン
    側透明電極に個別に正極性または負極性の電圧を印加す
    る駆動手段とを含む液晶表示装置において、 前記セグメント側透明電極は、 予め定める表示領域と、表示領域に電圧を供給するため
    に表示領域に接続される接続領域とに亘って形成される
    第1セグメント電極と、 表示領域および接続領域以外の残余の領域に形成される
    第2セグメント電極とから成り、 前記コモン側透明電極は、 表示領域および残余の領域に亘って形成される第1コモ
    ン電極と、 接続領域に対応して形成される第2コモン電極とから成
    り、 表示領域を表示状態にするときは、第1セグメント電極
    および第1コモン電極にそれぞれ逆極性の電圧を印加し
    、 表示領域を非表示状態にするときは、第1セグメント電
    極および第1コモン電極にそれぞれ同極性の電圧を印加
    し、 第2セグメント電極には、第1コモン電極とは逆極性の
    電圧を印加し、第2コモン電極には、第1セグメント電
    極とは逆極性の電圧を印加することを特徴とする液晶表
    示装置。
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