JPS5895124A - センサを備えた自動加熱装置 - Google Patents

センサを備えた自動加熱装置

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JPS5895124A
JPS5895124A JP19326681A JP19326681A JPS5895124A JP S5895124 A JPS5895124 A JP S5895124A JP 19326681 A JP19326681 A JP 19326681A JP 19326681 A JP19326681 A JP 19326681A JP S5895124 A JPS5895124 A JP S5895124A
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JP
Japan
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heating
heated
counter
time
value
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JP19326681A
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English (en)
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JPS6347968B2 (ja
Inventor
Shigeki Ueda
茂樹 植田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/08Arrangement or mounting of control or safety devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセンサを備えた自動加熱装置における制御方法
に関するものである。
近年、半導体技術の著しい進展は制御回路の高機能化、
高集積度による小型化、量産効果による低価格化に成功
し、家庭用電気機器にもこれら電子制御回路が汎用され
るに至った。
電気オーブンや電子レンジ、ガスオーブンあるいはこれ
らの複合商品など、種々の加熱装置においても、この電
子制御に基くインテリジェンス化は急速に進んだ。特に
加熱装置にあって顕著な傾向は、種々のセンサにより被
加熱物の加熱状態を検出し、自動的に加熱を制御する自
動加熱装置か、またたく間に市場に浸透したことであろ
う。
これは従来のように加熱時間や出力、加熱温度などをユ
ーザが自身で設定しなくとも、制御部かセンサを用いて
自動的に加熱を終了させてくれるもので、被加熱物の分
量や初期温度などを考慮しなければならない電子レンジ
などでは、はなはだ操作が簡便で、しかも失敗の少ない
加熱が行えるようになった。
このような先行技術としては、特開昭61−13495
1号がある。これは被加熱物から発生する湿度の変化を
検出し、それがある設定値に達した時点を蒸気発生点と
する。そこに到達するまでの加熱時間T1と、別に定め
た被加熱物固有の係数Rとの積RT、との和を全加熱時
間とするものである。
これはいわゆる湿度センサを用いた自動加熱の制御例で
あるが、蒸気・アルコール・炭酸ガスに反応するいわゆ
るガスセンサにおいても極めて有効な制御方法である。
ただこの方法にも次のような難点はあった。すなわち被
加熱物の分量が大きく異なると、被加熱物から発生する
水蒸気やアルコール、炭酸ガスなどの量も異なり、とり
わけ小量の際には充分な感度をとりにくかった。
第3図はかかる状況を端的に示す例である。従来はキー
ボードよりメニューを選択すれば、被加熱物に応じたあ
るしきい値aが制御部にプリセットされた。この値は分
量によらず一定であったため、図示したように被加熱物
が大量の場合印では確実な感度がとれても、小量の場合
図では総変化量に対しての余裕度が小さく、センサネ能
の危険が大きい。しかるに小量の場合図を考慮してαを
小さく設定す、ると、センサネ感は救えるが、今度は大
量時開において部分的な蒸発による早期の微量な蒸気を
検出し、早切れ現象を呈する。
本発明はかかる背景に鑑みて、被加熱物の分量に全く依
存せず安定で確実な自動加熱を実現するセンサ制御シス
テムを提供するものである。
以下、図面に従って本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る自動加熱装置の本体斜視図である
。本体1の前面には扉体2が開閉自在に装着され、操作
パネル3が配されている。この操作パネル3上には、被
加熱物に応じた加熱シーケンスを選択するためのキーボ
ード4と、種々の報知を行うための表示部6とが少なく
とも設けられている。
第2図はかかる加熱装置の制御ブロック図を示す。加熱
室6内には被加熱物7が載置され、加熱源としてマグネ
トロン8が結合さrtている。マグネトロン8は制御部
9により給電を制御される。
制御部9の詳細な構成については後述する。10は湿度
センサもしくはガスセ、ンサであり、ファン11により
排気された被加熱物7よりの水蒸気。
アルコール、炭酸ガスなどの気体12を検出する。
制御部9はかかる検出データをもとに、マグネトロン8
への給電を制御し、表示部6へ種々のデータを表示させ
、スピーカもしくはブザー13によって合成音声あるい
はブザー音でさまざまな報知。
警告を発する。
さてかかる構成において制御部9がいかなる動作をする
か、につぃて次に述べる。第3図についてはすでに記述
した。要は同じ被加熱物であっても分量が極端に異なる
と、小量時のセンサネ能と大量時の早切れ現象の両者を
確実に防止することは困難である、ということであった
第4図は本発明にもとづく蒸気発生点の検出方法を示す
グラフである。制御部9ζヰしきい値αを時間の経過と
共に変化させていく。従って大量の被加熱物を加熱する
田の場合、しきい値α1は大きく設定されており、部分
的な蒸発による早期の微量な蒸気は無視してしまうので
早切れ現象を呈することはない。一方、小量の被加熱物
を加熱する回の場合、しきい値α2はまだ小さいので、
感度良く蒸気を検出でき1.センサネ感を防止できる。
第6図はかかるしきい値、αの時間変化を示すグラフで
ある。キーボード4上のキーによりまず被加熱物の種類
が選ばれると、制御部9はそのキーにふされしい初期値
αOを設定する。加熱が開始されるとこのしきい値aは
時間tの間隔で更新されていく。もちろんこの時間tお
よび変化分Δαはキームの例のようにリニアでなくてよ
い。実験をもとにキーBに示すようなノンリニアな変化
をさせることももちろん可能である。少なくとも2段階
に切り換えるだけでも分量依存性は大幅に改善できた。
なおしきい値αは本実施例の如く絶対値であってもよ(
t)l、、 P1点と22点の電圧比の如く相対値であ
ってもよい。
さて以上のような制御方式をいかに実現するか、制御部
の具体的な構成について次に詳述する。第6図は制御部
90機能的な構成を示すブロック図である。センサ10
により検出されたアナログ量はムAコンバータ14によ
りデジタル量に変換され、v1検出器16およびレベル
コンパレータ16に入力される。v1検出器16は21
点のレベルを検出するブロックで、v1保持レジスタ1
7へこれをストアする。具体的にはv1検出器16はv
1保持レジスタ17の値をまず読み出し、新データとの
比較をしてv1保持レジスタ17へのv1値の更新を司
る。
一方、しきい値αnはキーボード4により初期値αoカ
αセレクタ18によってαレジスタ19より読み出され
、レベルコンパレータ16ヘプリセツトされる。かかる
し−きい値α0はアップカウンタ幻より出力されるタイ
゛ミング信号Tにより、第6図に示すようにαセレクタ
18により更新される。
レベルコンパレータ1eは〜勺コンバータより入力され
たセンサ情報を前述のv1値と比較し、αセレクタ18
より入力されるしきい値αnを越えたかどうかの判定を
行う。すなわち22点の検出を行う。22点に達すれば
HDT信号を出力する。
HDT信号が出力されるとアップカウンタ2゜によるク
ロックの計数は停止する。そしてアップカウンタ2oに
よって計数されたT1時間は乗算器21へ入力され、追
加熱時間Rm、 T 、が算出されてダウンカウンタ2
2ヘプリセツトされる。定数R,はキー゛ボード4によ
り選択されたメニューに対応した値が、Rセレクタ23
によりRレジスタ24内より読み出され、乗算器21へ
と入力される。
さて一方、マグネトロン8への給電はスタートキーが押
された直後から7リツプフロツプ26により開始される
。26はマグネトロン8を動作させる駆動回路である。
フリップフロップ26は追加熱モードに移行し、ダウン
カウンタ22の内容がゼロになったことがデコーダ27
により検出された時点、すなわち22点より一1T4時
間が経過したとき、ZERO信号によりリセットされて
加熱を終了させる。
以上述べたように第6図に示す制御部により本発明を実
現できる。また第6図の各機能ブロックはプログラムに
よるソフトロジックに置換でき、その大半をマイクロコ
ンピュータの如きストアドロシック・コントローラによ
り実現できることは当然である。
さて以上説明したように本発明によれば、被加熱物の分
量に依存せず、安定で確実なセンサ自動加熱が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動加熱装置の本体斜視図、第2
図は同構成ブロック図、第3図は従来の湿度検出方法を
示す線図、第4図は本発明による湿度検出方法を示す線
図、第5図は同しきい値の制御法を示す線図、第6図は
制御部の機能ブロック図である。 6・・・・・・加熱室、7・・・・・・被加熱物、8・
・・・・・マグネトロン、9・・・・・・制御部、10
・・・・・・センサ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 ダ 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)被加熱物を載置する加熱室と、この加熱室に結合
    された加熱源と、この加熱源への給電を制御する制御部
    と、被加熱物が発する水蒸気、アルコール、炭酸ガスな
    どを検出するセンサとより成り、前記制御部は前記セン
    サによって検出される値がある設定値に到達するまでの
    時間を計数するカウンタを有し、このカウンタにより計
    数された時間に応じて前記設定値を変化させるセンサを
    備えた自動加熱装置。 (鱒 前記カウンタにより計数された時間が短かければ
    前記設定値を小さく、長ければ大きく変化させる特許請
    求の範囲第1項記載のセンサを備えた自動加熱装置。 (3)前記設定値を少なくとも2段階に切り換える特許
    請求の範囲第1項記載のセンサを備えた自動加熱装置。
JP19326681A 1981-11-30 1981-11-30 センサを備えた自動加熱装置 Granted JPS5895124A (ja)

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JP19326681A JPS5895124A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 センサを備えた自動加熱装置

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JPS5895124A true JPS5895124A (ja) 1983-06-06
JPS6347968B2 JPS6347968B2 (ja) 1988-09-27

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JP19326681A Granted JPS5895124A (ja) 1981-11-30 1981-11-30 センサを備えた自動加熱装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6161514A (ja) * 1984-09-03 1986-03-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイジタルフイルタ回路

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