JPS589507B2 - 口述録音再生機 - Google Patents

口述録音再生機

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JPS589507B2
JPS589507B2 JP15159376A JP15159376A JPS589507B2 JP S589507 B2 JPS589507 B2 JP S589507B2 JP 15159376 A JP15159376 A JP 15159376A JP 15159376 A JP15159376 A JP 15159376A JP S589507 B2 JPS589507 B2 JP S589507B2
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JP
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JP15159376A
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須藤尋
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は口述録音再生機に係り、特に録音媒体に録音さ
れた内容の種類がいかなるものであるかを可視的に表示
し再生時における各種の処理能率を向上させるためのイ
ンデックス記録装置の改良に関するものである、その目
的とするところはインデックス記録用紙の着脱を容易な
らしぬること、インデックスのためのマーキングの品質
を向上させること、マーキング時の機賊的作動音等を軽
減すること等にある。
近年、口述した音声を磁気テープに録音するとともに、
この磁気テープの走行速度に比例して走行する別個の記
録手段により記録用紙に適当なインデックスを記録して
おくように構成した口述録音再生機が多く使用されるよ
うになってきた。
すなわち口述した音声を磁気テープに録音しながら適当
な時期に、磁気テープの走行速度に比例して走行する別
個の記録手段を駆動し、記録用紙に「ここから後はタイ
プの必要あり」とか「ここから後は秘書への伝言である
」等の内容を示唆するマークを記録してインデックスを
作成しておき、再生時に上記インデックスの指示に従っ
て録音内容を選択して再生し、再生信号をタイプに打ち
直す等の作業が容易に効率良く行なえるように構成した
ものである。
このような口述録音再生機としては、インデックス記録
用紙として感圧記録用紙を用いたものや、感熱記録用紙
を用いたものがあるが、感圧記録用紙を用いたものでは
、インデックス記録部材を記録用紙上に強い力で押圧し
てマーキングを行なうためマーキング時に機械的騒音が
発生し好ましくなくマーキングされたインデックスマー
クも記録部材の押圧力のバラツキ等によりその品質が安
定でないという欠点があり、感熱記録紙を用いたもので
は記録用紙上の記録部材接触部分に熱を発生させてマー
キングを行なうため機械的騒音の発生はなく、マーキン
グ品質も良好なうしめることが可能であるが、これを実
現するための制御系を安定化することが難しく、構成部
品が高価であって、全体的にみた場合、コスト高になる
という欠点があった。
そして上記いずれの記録用紙を用いた場合でも、記録用
紙はその両端が押え金具等で押さえて保持されているの
で、記録用紙の着脱に時間がかかり、しかも面倒で、正
しい位置にシワを作ることなく良好に取付けるには慎重
な作業が要求されるものであった。
本発明はこのような欠点、問題点を解消するものであり
、以下にその一実施例について図面と共に説明する。
第1図は本実施例の口述録音再生機の外観を示しており
、1は本体ケース、2は口述する音声録音用のテープカ
セット3を収納するため本体ケース1に設けられたカセ
ット収納部閉鎖用の蓋体、4は上記カセット3に内蔵さ
れたテープを走行させて録音、再生、早送り、巻戻し等
の各動作制御をするための操作釦群、5は本体ケース1
の前面側に設けられた開口部、6はこの開口部5を通し
て本体ケース1内に出入されるインデックスカートリッ
ジ、7は本体ケース1内に装着されたカートリッジ6を
取出すための取出し釦、8はインデックスカートリッジ
6内に収納された複数枚のインデックス記録用紙のうち
最上位にある用紙9を本体ケース1の上面から見ること
ができるようにするための透明体からなるインデックス
窓部である。
次に10は口述録音再生機本体側にコードleaを介し
て着脱自在に接続された遠隔操作用のハンドコントロー
ラであり、このコントローラ10にはマイクロホン11
と、口述録音再生機の遠隔動作制御用操作釦群12と、
上記インデックス記録用紙9に書類作成用伝言のインデ
ツクスマークを記録するためのインデックス記録釦13
及びインデックス記録用紙9に秘書用伝言のインデック
スマークを記録するためのインデックス記録釦14が設
けられている。
次に第2図は口述録音再生機本体の内部構造を示してお
り、15は本体ケース1内に固定されたシャーシ、16
はシャーシ15を取付けられたテープ走行駆動用モータ
、17,18は上記モータ16の回動力を選択的に受け
て駆動されるリール台、19は上記モータ16の回転力
を受けて回転、駆動されビンチローラ20との間にカセ
ットテープ3aを挾持してこのテープ3aを矢印方向に
定速走行させるキャプスタン、21は上記テープ3aの
録音再生兼用ヘッドである。
上記リール台17,18にはテープカセット3が装着さ
れている。
また上記ビンチローラ20及び磁気ヘッド21は口述録
音再生機が操作されていない状態たとえば停止状態では
、夫々キャプスタン19及びテープ3aから離間した位
置に保持されており、第1図に示す操作釦群4もしくは
12を操作した録音、再生等、テープを定速送りする場
合にビンチローラ20はキャプスタン19に、磁気ヘッ
ド21はテープ3aに当接されるべく移動される。
次に22は上記リール台17に同軸的かつ一体的に設け
られた駆動力伝達ギヤ、23はこのギャ22に噛合され
る減速ギヤ、24は減速ギアの回転中心軸に一体的に設
けられたウオームギャ、25はウオームギア24に噛合
及び離脱可能なウオームホイール、26はウオームホイ
ール250回転力を後述する摩擦伝達機構を介して受け
て一定のトルクで回転駆動されるロープ巻取ドラム、2
7はドラム260回転数を規制しその始端、終端位置を
定めるゼネバ歯車、28はドラム26にその一端が固定
されたロープである。
上記構成部品22〜28の関係につきさらに第3図を用
いて詳細に説明すると、その中心軸にウオームギア24
を有する減速ギャ23はシャーシ15の上面に取付けら
れたコ字状のアングル29に回転自在に取付けられてい
る。
シャーシ15の下面に取付けられたL字状のアングル3
0には支軸31が固定されており、この支軸31には回
動アーム32が回動可能に取付けられている。
回動アーム32には支軸33が固定されており、この支
軸33にはロープ巻取りドラム26が回転自在に装着さ
れている。
支軸33の先端には上記巻取りドラム26の抜け止め用
アングル34が固定されており、このアングル34に植
設した支軸にはゼネバ歯車35が回転自在に取付けられ
ている。
このゼネバ歯車35にはロープ巻取りドラム26のロー
プ巻付部26aの側面における偏心位置に設けたピン3
6が係合されている。
さらに上記ロープ巻付部26の回転軸部26bには上述
したウオームホイール25が回転自在に取付けられてお
り、このウオームホイール25は、その一方の面と上記
回転軸部26bに固定したリングとの間に配された圧縮
ばね37の弾性力を受けて、他方の面がフエルト等の摩
擦伝達部材38を介しロープ巻取りドラム26の鍔部2
6cに押圧されている。
そして上記圧縮ばね37と摩擦伝達部材38の作用によ
りロープ巻取りドラム26はウオームホイール25から
一定トルクの駆動力を受ける。
上記回動アーム32は図示しないばねの力を受けて通常
はウオーホイール25がウオームギャ24に噛合するよ
うに回動されているが、外部から何らかの操作、たとえ
ば、第1図に示すインデックスカートリッジ取出し釦7
を押圧操作することに連動してウオームホイール25が
ウオームギャ24から離間する方向に回動される。
再び第2図に戻って説明すると上記ロープ巻取りドラム
26に一部巻回されたロープ28はシャーシ15に回転
自在に取付けられたガイドローラ39a,39b,39
cを介して引回された後、定荷重ばね40を有するロー
プ巻取りローラ41に巻回され、端部がこのローラ41
に固定される。
上記ローラ41とガイドローラ39C間に張架されたロ
ープ28の一部にはインデックス記録部材42がビス4
3によって取付け固定されている。
上記インデックス記録部材42は第4図に示すように絶
縁性の摺動基台43とこの基台43に支軸44aでもっ
て回動自在に取付けられたL字状の絶縁性インデックス
指針ホルダー44で構成されている。
そして上記摺動基台43はシャーシ15の側縁に絶縁性
支持台45aで並行に取付けられた2本の導電性軸45
,46に摺動自在に支持されており、ホルダー44はそ
の=端にインデックス記録指針電極47,4Bを有して
いる。
さらに上記ホルダー44はその他端と基台43との間に
配された圧縮ばね49によって反時計方向の回動付勢力
が付与されており、指針電極47,48がインデックス
カートリッジ6内のインデックス記録用紙9上に圧着さ
れるように構成されている。
上記摺動基台43にはその支軸45,46に接触される
導電性弾性片50,51(51は図示せず)が取付けら
れており、これらの弾性片50,51はそれぞれインデ
ックス指針電極47,4Bに電気的に接続されている。
上記軸45,46はそれぞれ口述録音再生機本体に設け
たハンドコントローラ接続端子52,53に接続されて
いる。
一方、インデックスカートリッジ6内に収納されたイン
デックス記録用紙9はカートリッジ6の導電性ケースを
介して該ケースに圧接される導電性ピン54に電気的に
接続されている。
このピン54はシャーシ15に取付けられた絶縁性部材
55に摺動自在に支持されており、部材55内に配した
ばね(図示せず)により常時矢印方向の付勢力が与えら
れている。
上記導電性ピン54の他端は電源56を介して口述録音
再生機本体に設けたハンドコントローラ接続端子57に
接続されている。
この端子57にはハンドコントローラ10に内蔵した書
類作成用伝言のインデックスマークを記録するための常
開型スイッチ13aと秘書用伝言のインデックスマーク
を記録するための常開型スイッチ14aの一端に接続さ
れており、上記スイッチ13a,14aの他端はそれぞ
れ上述した接続端子52,53に接続されている。
インデックス指針電極47,48と導電性ピン54との
間はインデックス記録用紙9を介して電気的に接続され
ている。
インデックス記録用紙としては蒸着記録用紙及び通電性
記録用紙等が一般的である。
次にインデックスカートリッジ6について説明すればこ
のカートリッジ6ぱ第4図に示すようにその両側面下端
に突部6aを有しており、この突部6aが係合される溝
部58aを有しインデックスカートリッジ6の摺動をガ
イドするガイド体58がシャーシ15に取付けられてい
る。
また上記カートリッジ6は第2図又は第5図に示すよう
にその後端側縁に凹部6bを有しており、この凹部6b
に係合するピン59を有するL字状のロツクアーム60
がシャーシ15に取付けた支軸61に回動自在に取付け
られている。
上記アーム60の一端とシャーシ15との間には引張り
ばね62が懸架されており、上記ピン59がカートリッ
ジ6の凹部6bに係合する方向にアーム60を回動付勢
している。
上記アーム60の他端はカートリッジ取出釦7に連結さ
れており、カートリッジ取出釦7を押すとアーム60が
反時計方向に回動しピン59がカートリッジ6の四部6
bから離脱する方向に回動される。
上記カートリッジ6について第6図を用いてさらにその
構成を説明すると、カートリッジ基体61の内底部に設
けられた軸部62,63には摺動レバー64が所定スト
ロークだげ摺動自在に設けられており、このレバーの前
端は折曲げられて基体61の透孔65を介して外部に突
出されている。
上記レバー64には可動部材66,67が摺動自在に設
けられており、これらの部材66,67は圧縮ばね68
,69で前方に付勢されている。
上記可動部材66,67には、押上げアーム70,71
0一端が回動自在に支持されている。
これらのアーム70,71は摺動レバー64に設けた透
孔72,73を介してレバー64の上方に突出されてお
り、アーム70,71の他端側縁部は基体61の内側壁
に設けたガイド溝74,75に係合されてガイドされて
おり、かつアーム7071の他端部には昇降板76が載
置されている。
この昇降板76上にインデックス記録用紙9が1収納さ
れ、基体61に取付げた導電性ケース77で覆われてい
る。
このようなカートリッジ6を第1図に示す本体ケース1
の開口部5に挿入すると摺動レバー64の折曲片64a
がガイド体58の主板58aに設げた透孔78に挿入係
合され、さらにカートリッジ6を導電性ピン54の付勢
力に抗して開口部5内に押込むとレバー64が移動して
アーム70,71が時計方向に回動し、昇降板76が押
上げられインデックス記録用紙9が導電性ケース77に
押付けられる。
この状態で第5図に示すロック機構が働いてカートリッ
ジ6がロックされる。
カートリッジ取出し釦7を押すとカートリッジ6は導電
性ピン54及び圧縮ばね68,69の付勢力によって外
部に押出されこれに伴いアーム70,71が元の位置に
復帰し、インデックス記録用紙9の取出しが容易となる
上記実施例について次にその動作を説明する。
まず本体ケース1の開口部5にインデックスカートリツ
ジ6を押込むとカートリッジ6内の昇降板9bが上昇し
てインデックス記録用紙9が導電性ケース77に押付け
られ、この状態でカートリッジ6はロックされる。
この時、同時に導電性ケース77が導電性ピン54に接
触し、インデックス記録用紙9がインデックス指針電極
47,48に接触してインデックスマーク記録回路が形
成される。
この状態で録音操作を行ないテープを走行させるとリー
ル台170回転力が減速ギャ23、ウオームギャ24、
ウオームホイール25、摩擦部材38を介して巻取りド
ラム26に伝達され、ロープ28が走行駆動されて、イ
ンデックス記録部材42が矢印方向に移動される。
口述を録音する際にその内容がたとえば書類作成用のも
のであるとすると、記録釦13を押し、スイッチ13a
を閉成する。
これに伴い、指針電極47と導電性ピン54との間に通
電が行なわれ、インデックス記録用紙9の電極47接触
部分にマーキングがなされる。
記録釦14を押しスイッチ14aを閉成した時にはイン
デックス記録用紙9の電極48接触部分にマーキングが
なされる。
インデックス記録部材42が終端にまで達すると、ウオ
ームギャ24とウォームホイール25との螺合を解除し
、これに伴って定荷重ばね40を有するロープ巻取りロ
ーラ41が回転してロープ28がローラ41側に巻取ら
れインデックス記録部材42が始端に復帰する。
カートリッジ取出し釦7を押すとカートリッジ6が押圧
されこの時、同時にカートリッジ6内の昇降板76が下
降するので、インデックス記録用紙9が抜取り易くなる
用紙9を抜取った後再びカートリッジ6を押込めば再び
インデックス記録が可能となる。
なお上記実施例ではカートリッジ6のロック機構として
第5図に示す機構を用いたが、第7図、第8図に示すよ
うなプッシュプッシュ機構を用いればカートリッジ6を
押圧するだけでカートリッジの装着、離脱が行ない得る
すなわちカートリッジ6の側面にピン78を設け、この
ピン78に係合可能なロツクアーム79をシャーシ15
に軸80を中心に回動可能に取付ける。
このアーム79はアーム79の係止片81とシャーシ1
5のストッパー片82との間に懸架し軸80にその中心
巻回部を遊嵌した捩りばね83でもって第7図で反時計
方向に回動付勢される。
アーム79にはその先端に鎖錠部84と、開口85と傾
斜片86を有しており、カートリッジ6を押込むとその
ピン78が鎖錠部84の外周縁に沿って移動しアームT
9を時計方向に回動させ、ピン78が鎖錠部84の先端
を越えて開口85内に入り込むとピン78は傾斜片86
の側縁に当接してロックされる。
この状態でさらにカートリッジ6を押すとピン78が傾
斜片86の下方に入り込んでアーム79を押上げ、この
状態でカートリッジ6の押圧力を解けばピン78は傾斜
片86の下面に沿って移動し、カートリッジ6は圧縮ば
ね(導電性ピン54の付勢力)に押されて外部に押出さ
れる。
なお上記実施例ではカートリッジ6の押出力を導電性ピ
ン54のカートリッジ押出し方向への付勢力により得て
いるが、別個にカートリッジ押出専用のばねを設けても
良い。
上記実施例のようにすれば部品数が少なくてする製造が
簡単になる。
また上記実施例ではカートリッジ6を本体ケース1に装
着するとインデックス記録用紙9自体が移動してインデ
ックス記録電極に接触しインデックス記録が可能となる
が、これは逆にインデックス記録用紙9を固定し、イン
デックス記録電極がカートリッジ6の装着動作に連動し
て移動しインデックス記録用紙9に接触するようにして
も良い。
以上説明したように本発明の口述録音再生機は、インデ
ックス記録用紙を収納したインデックスカートリッジを
用い、このカートリッジを口述録音再生機本体に装着す
ると自動的にインデックス記録可能な状態となるもので
あり、したがってその操作がきわめて簡単になり特にイ
ンデックス記録用紙の着脱に時間を要することがなく迅
速な操作が可能となる。
またインデックス記録は通電により行なうので、マーキ
ング時の機械的な騒音の発生もなく、マーキング品質も
向上させることができる。
さらにインデックス記録用紙自体を昇降させる構成を採
ることによりインデックス記録用紙の交換あるいはカー
トリッジからの抜出し作業が著しく容易となる。
またカートリッジ装着時にインデックス記録用紙の通電
回路を形成する導電性部材に常時カートリッジの押出し
方向への力を付与しておくことにより、カートリッジの
取出しが部品数を少な《して可能となり製造上、コスト
上好ましくなる。
またカートリッジを装着位置にロックする機構をプッシ
ュ機構で構成すれば、カートリッジを押圧操作するだけ
でカートリッジの装着、離脱が可能となり操作性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における口述録音再生機の外
観斜視図、第2図は同口述録音再生機の内部構造を示す
平面図、第3図はインデックス記録部材を走行駆動する
機構を示す側断面図、第4図はインデックス記録部材と
インデックスカートリッジとの関係を示す正面図、第5
図はインデックスカートリッジのロック機構を示す側面
図、第6図はインデックスカートリッジの内部構造を示
す側断面図、第7図はインデックスカートリッジのロッ
ク機構の他の例を示す側面図、第8図は同上面図である
。 1……本体ケース、6……インデックスカートリッジ、
9……インデックス記録用紙、47,48……インデッ
クス記録電極、54……導電性ピン、56……電源、6
0……ロツクレバー、76……昇降板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通電することによりマーキングが行なわれるインデ
    ックス記録用紙を収納するインデックスカートリッジを
    用い、該カートリッジを口述録音再生機本体に装着する
    と上記インデックス記録用紙に接触するインデックス記
    録電極及び導電性部材を口述録音再生機本体側に設け、
    かつ上記インデックス記録電極と導電性部材との間に接
    続されたインデックス記録回路を有してなる口述録音再
    生機。 2 通電することによりマーキングが行なわれるインデ
    ックス記録用紙を収納し、該記録用紙を昇降させる昇降
    機構を内蔵したインデックスカートリッジを用い、該カ
    ートリッジを口述録音機本体に装着することに連動して
    上記昇降機構を駆動させ上記インデックス記録用紙を上
    昇させてカートリッジの導電性ケースに圧接させる駆動
    部材と、上記上昇させられたインデックス記録用紙に接
    触されるインデックス記録電極と、上記カートリッジの
    導電性ケースに接触する導電性部材と、上記カートリッ
    ジを装着位置にてロックするロック機構を口述録音再生
    機本体側に設け、かつ上記インデックス記録電極と導電
    性部材との間に接続されたインデックス記録回路を有し
    てなる口述録音再生機。 3 カートリッジ装着時にその導電性ケースに接触する
    導電性部材はカートリッジを外部に押出す方向の付勢が
    付与されており、ロック機構によるロックを解除したと
    き上記導電性部材がカートリッジを押出すようにしバ特
    許請求の範囲第2項記載の口述録音再生機。 4 カートリッジを装着位置にロックするワツク機構は
    プッシュプッシュ機構によって構成されており、カート
    リッジを押圧することのみによりカートリッジの装着、
    離脱が行ない得るようにした特許請求の範囲第2項記載
    の口述録音再生機。
JP15159376A 1976-12-16 1976-12-16 口述録音再生機 Expired JPS589507B2 (ja)

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JP15159376A JPS589507B2 (ja) 1976-12-16 1976-12-16 口述録音再生機

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JPS5375914A JPS5375914A (en) 1978-07-05
JPS589507B2 true JPS589507B2 (ja) 1983-02-21

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ID=15521901

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60182842U (ja) * 1984-05-17 1985-12-04 株式会社 アルフレツクスジヤパン 長テ−ブル
JPS60184412U (ja) * 1984-05-17 1985-12-06 株式会社 アルフレツクスジヤパン テ−ブルにおける脚ガイドレ−ルの取付け構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60182842U (ja) * 1984-05-17 1985-12-04 株式会社 アルフレツクスジヤパン 長テ−ブル
JPS60184412U (ja) * 1984-05-17 1985-12-06 株式会社 アルフレツクスジヤパン テ−ブルにおける脚ガイドレ−ルの取付け構造

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JPS5375914A (en) 1978-07-05

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