JPS5894454A - メタライジンク層を有する硬質塩化ビニル樹脂板 - Google Patents

メタライジンク層を有する硬質塩化ビニル樹脂板

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JPS5894454A
JPS5894454A JP19341481A JP19341481A JPS5894454A JP S5894454 A JPS5894454 A JP S5894454A JP 19341481 A JP19341481 A JP 19341481A JP 19341481 A JP19341481 A JP 19341481A JP S5894454 A JPS5894454 A JP S5894454A
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JP
Japan
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vinyl chloride
hard vinyl
film
aluminum
water
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JP19341481A
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English (en)
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久村 善彦
福田 智文
隆 松原
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Dainippon Plastics Co Ltd
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Dainippon Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は断熱保温性能を備え且つ適度の採光を可能なら
しめるメタライジング層をもった硬質塩化ビニル−脂積
層板に関するものである。
一般家庭のガレージ、テラス、ベランダの屋根あるいは
ひさし、更に商店街のアーケード、ゴルフ練習場等の屋
外で半透明の硬質塩化ビニル樹脂製波板が大量に用いら
れているが、夏場この下では採光は十分であるが、雰囲
気温度が上昇し快適な状態を得ることは出来なかった。
このため波板にアルミニウムを真空蒸着したプラスチッ
クフィルムを接着剤で接着積層して断熱性能を付与しよ
うとの試みがなされて来たが(実開昭49〜38179
号公報参照)積層が難しく、且つたとえ積層しても剥離
したり、雨水等によってアルミニウムが浸蝕され、長期
間性能を保持することが出来なかった。
本発明の発明者は上記実情に鑑み鋭意研究を重ねてフィ
ルムのアルミニウムによるメタライジング層を特定の接
着剤にて処理して硬質塩化ビニル板に接着すれば、積層
が容易で断熱保温性能に優れ且つ適当に採光を可能なら
しめるとともに外観が鏡状を呈し、つや埋けや透明化を
起し難い耐水性、耐久性のあるメタライジング層を有す
る硬質塩化ビニル樹脂板及び樹脂波板が得られることを
見出し、本発明を完成するに至った本のである。
即ち、本発明は少くとも一枚の透明な硬質塩化ビニル板
と、アルミニウムでメタライジングし九二軸延伸飽和ポ
リエステルフィルム又は二軸延伸ポリプロピレンフィル
ムとが、このフィルムの少くともメタライジング向を耐
水性のある接着剤層にて処理し、硬質塩化ビニル板に接
着して積層されているメタライジング層を有する硬質塩
化ビニル樹脂積層板である。ここに積層板の形状は平板
のみならず波形あるいは他の断面形状のものでも良い。
本発明のメタライジング層を有する硬質塩化ビニル樹脂
積層板の構成上の特徴の一つはアルミニウムをメタライ
ジングするベースフィルムとして二軸延伸飽和ポリエス
テルフィルム又は二軸蔦伸ボリグロビレンフイルムを使
用することである。
二軸延伸飽和ポリエステルフィルムは透明で機械的強度
が抜群であシ150℃でも熱収縮は僅少でしかもアルミ
ニウムの蒸着性にすぐれ、耐水性に富み且つ水蒸気透過
率が僅少である。通常の二軸延伸飽和ポリエステルフィ
ルムは屋外曝露時の耐候性が充分ではないが、耐候性の
品種例えば高沸点塩素化ハイドロカーボン中に紫外線吸
収剤を溶解したものを含浸させたフィルムを使用するこ
とによシ解決することが出来る。二軸延伸飽和ポリエス
テルフィルムは本発明に最も適したフィルムである。な
お通常本発明に使用されるポリエステルフィルムの厚さ
は10ミクロン乃至50ミクロンが好ましく、特に好ま
しい厚さti12ミクロン乃至25ミクロンである。な
お本発明に用いられる飽和ポリエステルフィルムとして
はテレフタル酸とエチレングリコールの重縮合物からな
るフィルムが好ましいが、前記二成分を主成分とし少量
のコモノマーを副成分とした共縮合物も本発明の飽和ポ
リエステルフィルムに含まれることは勿論である。この
外1.4−シクロヘキサンジメタツールとテレフタル酸
との重縮金物、l、4−シクロヘキサ/ジメタツールと
p−ヒドロキシ安息香酸の重縮合物及び1,4−シクロ
ヘキサンジメタツール、テレフタル酸及びp−ヒドロキ
シ安息香酸の共縮合物等、所謂線状の飽和ポリエステル
が本発明の範囲に含まれる。
二軸延伸ポリプロピレンフィルムは機械的性質熱収縮性
の点で二軸延伸飽和ポリエステルフィルムに及ばないが
透明で耐水性に富み、水蒸気透過率が非常に小さい。又
、特殊な安定剤配合によりすぐれた耐候性を保持させる
ことも出来る。又、アルミニウムの蒸着性も充分である
。本発明に使用されるポリプロビレ/フィルムの厚さは
lOミクロ/乃至50ミクロンが好ましく、特に好まし
い厚さFi20ミクロン乃至40ミクロンである。
なお、本発明はポリグロビレンホモボリマーのみならず
少量のエチレン、ブテン等を含むコボIJ −e−をも
包含することは勿論である。透明フィルムとしては他に
アクリル系フィルムがあるが、これは耐候性はすぐれて
いるものの衝撃強度及び熱収縮の点で欠点があり、アル
ミニウム蒸着の安定性も充分でなく特に水蒸気透過率が
相当大きいので過当ではない。又硬質塩化ビニルフィル
ムは熱収縮性の点で問題が多く、蒸着加工したアルミニ
ウムの耐久性にも不安が大きい。尚熱収縮が大きいと積
層加工時の温度で収縮が起りメタライジングされたアル
ミニウムのっやぼけを生じる。本発明におけるメタライ
ジングの方法としては化学メッキ、蒸着(真空蒸着)、
スパッタリング等があるが、蒸着法が性能的、経済的に
最も好ましい。なお、メタライジング層はフィルムの片
面だけでは表く両面に形成してもよい。
本発明の積層板の全体の厚味は透光性、断熱保温性、機
械的強度等を考慮して0.5乃至2■が望ましい。
本発明の積層板のもう一つの特徴はフィルムの少なくと
もアルミニウムによるメタライジング層を耐水性のある
接着剤層にて処理することである。
アルミニウムは特にポリ塩化ビニルの共存下水分によシ
変質を受は易く、っやぼけや透明化を起し易いが、上記
特徴によって、アルミニウムのメタライジング層が水分
及び塩化ビニルに接触しない構造体とし、それによって
メタライジング層が変質しないようにし、特に接着界面
からの水分の浸くするわけである。
本発明において使用可能な接着剤層は単に耐水性がある
ばかりではなくそのもの自体が透明で水分透過性が少な
く耐久性があり、且つメタライジング層及び塩化ビニル
層の両者とよく接着する必要がある。しかも連続的な生
産ラインにのシ得るためには、接着の時点まで長時間安
定で且つ接着時短時間で充分な接着を行なうことが出来
ねばならない。適当な接着剤層としてはポリウレタン系
、エポキシ系、ポリアミド系、エチレン/酢と共重合体
系、ニトリルゴム系等の接着剤を主成分として含むもの
が好ましいものとして挙げられる。これらの接着剤のう
ちポリウレタン系及びエポキシ系などの熱硬化性樹脂タ
イプの場合は連続的生産ラインにのせるためには一液型
、特にマイクロカプセルタイプの一−U接着剤が好まし
い。一方熱可塑性樹脂のホットメルトタイプ接着剤は長
時間安定で適当な加熱加圧にょシ連続的住産うイノにの
せることが出来るが、塩化ビニルとの積層の温度に限定
(100℃乃至200℃)があるので適当な組成のもの
を選ぶ必要がおる。本発明は接着剤層として耐水性に特
にすぐれた一層と塩化ビニルとの接着性に特にすぐれた
一層との多層からなる接着剤層をも包含するものである
。尚接着剤層の厚さFiI!#に限定するものではない
が5ミクロン乃至100ミクロンが適当である。
なお、本発明の構成は1枚のメタライジングフィルムと
1枚の透明硬質塩化ビニル板とをフィルムのメタライジ
ング層に耐水性接着剤を介して接着積層した積層板のみ
ならず、1枚のメタライジング(片面又は両面)フィル
ムを2枚の透明硬質塩化ビニル板で少なくともメタライ
ジング層は耐水性接着剤を介して挾みサンドイッチ構造
とした積層板をも含むものである。ここでフィルムの片
面にのみメタライジング層を形成した場合にそのフィル
ムのメタライジング層を形成していない面と硬質塩化ビ
ール板との接着−は耐水性のめる接着剤を用いるのが好
ましいが、他の接着剤の使用も可能である。もちろんこ
の場合は両者を強固に接着する接着剤を使用することが
好ましい。
以下本発明に係るメタライジング層を有する硬質塩化ビ
ニル樹脂板の実施態様として第1〜2図及び第4図に示
す波板を挙げる。
まず第1〜2図の波板+1lFi、硬質塩化ビニル板(
2)とアルミニウムのメタライジング層(3)を有する
二軸延伸飽和ポリエステルフィルム(4)とが耐水性の
ある接着剤層(5)を介して積層されている。この波板
(1)は、例えば第8図のように押出機(6)より押出
された軟化状態にある透明の硬質塩化ビニル板(2)と
、予めメタライジングしその面を耐水性のある接着剤層
で被覆したフィルム(7)のロール[EIを耐水性のあ
る接着剤層が硬質塩化ビニル板と接着するように圧着ロ
ール(9)論に送シ込んで8を層一体化する。
次いで第4図の波板1aは、2枚の硬質塩化ビニ/’[
(2a)<2a)とアルミニウムのメタライジング層(
8a)を有する二軸延伸飽和ポリエステルフィルム(4
a)とが、耐水性のある接着剤層(5aX5’a)を介
して積層されている。この波板1aは・例えば第5図の
ように押出a(6i)より押出はれた軟化状態の透明の
硬質塩化ビニル板(2a)と予め板に成形した透明の硬
質塩化ビール板(2’ a)の間に予めメタライジング
しその面を耐水性のある接着剤層で被覆し、更に他面も
同様の接着剤層で被覆したフィルム(72)を圧着O−
ル(9a)<10a)Ic送り積層一体化する。
仁のようにして得られた第2図及び第4図の積層板は使
用場所及び用途により必要に応じて公知の手段で波板あ
るいは他の断面形状の板構造体にすることが出来る。特
に波板構造体は断面係数が大きく強度的に有利なので好
ましい構造である。
このようにして得られた積層波板は内部にメタライジン
グ層を有するので断熱保温性能が優れ、且つ採光も可能
なのでベランダ、テラス、カーポート、ガレージ、アー
ケードの屋根材、海水浴場等の簡易ハウスの屋根材、農
業用被覆材、豚舎の囲い材等に広範囲に使用出来、外観
が鏡状であるので美観にすぐれ、外部から内側の様子が
見えにくく目かくしの効果もめる。又、保温効果もある
ので暖房された部屋からの放熱防止用にも用いられる。
更に外部からの衝撃により破壊しても積層構造であるの
で飛散防止の効果もある。また従来の波板(アルミニウ
ムのメタライジング層なし)を通して太陽を見ればキラ
キラとまぶしいが、上述のごとく得られた積層波板によ
れば、そのようなまぶしさを防止できる。
次に実施例をあげて本発明の詳細な説明する。
実施例−1 第3図と同様の方法で0.8 sm厚さの透明硬質塩化
ビニル板と光線透過率18.5%、厚さ0.025■の
メタライジングし耐水性接着剤を被覆した二111m 
伸ポリエステルフィルム(テレフタルmlエチレングリ
コールの重縮合物)との積層板を得た(断面構成は第2
図と同様)。この際ポリエステルフィルムのアルミニウ
ム真空蒸着面は予めブライマー処理した後、耐水性のあ
る接着剤として厚さ20μのナイロンターポリマー系(
ナイロン−12/6/66ターボリマー)ホットメルト
フィルムをドライラミネートしたものを使用した。塩ビ
押出時のダイス温度は205℃、圧着ロールの温度は1
55℃であった。この積層板はその後公知の波付機で波
形板Aとした。この波板の光線透過率は20.0qbで
あった。この波板の遮熱率を第6図に示す―置を用いて
測定した。その結果は下表の通りであった。こむに遮熱
率は次式で表現される。
TA:測定室温度(′C) TBニブランク時平衡温度(至) Tc:試料取付時の平衡温度− 参考までに表には従来の半透明硬質塩化ビニル波板B(
形状寸法はAと同じ)についての値を付記したが、これ
により本発明の波板は着るしい遮熱効果(スレート波板
ではE=46%でありそれに近い)があることが明らか
でろる。
なお本発明の波板を塩化ビニル面を光線に向けて促進耐
候テスト(サンシャインカーボンアーク型のフェザメー
タ使用)Kかけた所1000時間でも何等変化はなかっ
た。これに対しI¥iに耐水接着層のないポリエステル
のアルミニウム蒸着フィルムに塩化ビニル板を加熱加圧
接着により積層して波付した波板(結局波板Aから耐水
性接着剤層を除いたもの)は200時間で一部剥離を生
じアルミニウムの透明化(加水分解が原因と推定される
)が起った。
なお、平衡温度に達した後熱源を遮断し放熱により温度
が低下する速度を掬定したところ元の温度になるのにA
では100分を要したのに対し、Bでは60分で本発明
の波板は保温性の点でもすぐれていることを示している
。又上記波板Aから巾25細、長さ106mの短冊状サ
ンプルを切り出しパンチで中央部に穴をあけ、これを6
0℃の温水に8時間浸漬後16時間放冷のサイクルによ
る合計960時間の耐水テストにかけだが全く異常が認
められなかった。
実施例−2 第6図と同様の方法により0.4■厚さの透明の硬質塩
化ビニル樹脂板2枚の間に実施例−1で用いた(アルミ
ニウムを真空蒸着し耐水性接着剤を被覆した厚さ0.0
25■の)二軸延伸ポリエステルフィルムを挾んで0.
85m厚さの積層板とし、その後公知の波付機で波形板
Cとした。この場合実施例−1で用いた接着剤をポリエ
ステルフィルム面及びアルミニウム蒸着面の両面にドラ
イラミネーションしたフィルムを使用した。塩ビ押出時
のダイス温度は210℃、圧着ロールの温度は150℃
であった。波板の光線透過率は20.0チであった。実
施例−1と同様の方法で測定した違熱性能は下表の通り
でめった。
なお平衡温度に達した後熱源を速断し放熱によシ温度が
低下する速度を測定したところ元の温度になるのに波板
Cでは105分を要したのに対し波板Bでti60分で
本発明の波板CFi保温性の点でもすぐれていることを
示している。また促進耐候テストでは波板CFilO’
00時間でも何等変化はなかった。
又、上記波板Cから巾25■、長さ10mの短貴状サン
プルを切り出し六ンデで中央部に穴をあけ、これを60
℃の温水に8時間浸漬後16時間放冷のサイクルによる
合計1440時間の耐水テストにかけたが全く異状は認
められなかった。これに対し、耐水性く良くない接着剤
、アクリルエマルジョン系接着剤を塗布して積層したも
の(結局波板Cの耐水性接着剤に代えてアクリルエマル
ジョン系接着剤を用いたもの)は僅か40時間で穴のま
わりから水が浸入し80時間でアルミニウムの透明化(
加水分解が原因と推定される)が起った。
実施例−8 第5図と同様の方法により0.4 m厚さの透明の硬質
塩化ビニル樹脂板2枚の間にアルミニウムを真空蒸着し
耐水性接着剤を被覆した厚み0.025厘の二輪延伸ポ
リグロビレンフイルム(光線透過率88s)を挾んで0
.85■厚さの積層板とし、その後波付機で波形板りと
した。この場合接着剤としては厚さ0.080腸の酢酸
ビニル含量15重量%のエチレン−酢ビ共重合体にロジ
ンを配合したホットメルトフィルムを使用した。塩ビ押
出時のダイス温度は200℃、圧着ロールの温度は14
0℃であった。遮熱率の測定結果は下表の通夛であった
なお、促進耐候テストの結果1200時間でも全く変化
はなかった。
また保温性では実施例−寛、2と同様のテストで波板り
が90分であシ、波板Bの60分に対してすぐれている
。更に耐水テストでは波板DFi1800時間で異常は
なかった。
比較例−1 第3図、と同じ方法で0.8■厚さの透明硬質塩化ビニ
ル板と光線透過率18.5%、厚さ0.050厘のアル
ミニウムを蒸着し耐水性接着剤で被覆したアクリル系フ
ィルムの積層を行なった。押出ラミネーションの際にア
クリル系フィルムが収縮し、アルミニウムのっやほけが
発生し満足すべき外観の積層板は得られなかった。なお
用いた接着剤は実施n−tのものと同様である。又促進
耐候テストの結果800時間でアルミニウムの透明化が
始まった。アクリル系フィルムの水分透過率が大きいた
めこの面かち滲透した水分の影響でアルミニウムの変質
が起ったものと推定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るメタライジング層を有する硬質塩
化ビニル樹脂板の一実施例を示す部分斜視図、第2図は
その1!部拡大断面図、第8図はその製造方法の説明図
、第4図は他の実施例の第2図相当図、第5図はその第
8図相当図、第6図は遍熱率測定装置の断面図である。 (1)・・・メタライジング層を有する硬質塩化ビニル
樹脂波板、 (2)−・・硬質塩化ビニル板、 (3)・・・アルミニウムのメタライジング層、(4)
・・・二軸地神飽和ポリエステルフィルム、(5)・・
・耐水性のある接着剤層。 −2“

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 少くとも一枚の透明な硬質塩化ビニル板と、アルミ
    ニウムでメタライジングした二輪延伸飽和ポリエステル
    フィルム又は二軸延伸ポリプロピレンフィルムとが、こ
    のフィルムの少なくともメタライジング面を耐水性のあ
    る接着剤層にて処理し、硬質塩化ビニル板に積層されて
    いることを特徴とするメタライジング層を有する硬質塩
    化ビニル樹脂積層板。 12枚の透明な硬質塩化ビニル板とアルミニウムでメタ
    ライジングし九二軸延伸フィルムとが、このフィルムの
    両面を耐水性のある接着剤層にて処理しそれぞれ硬質塩
    化ビニル板に積層されている特許請求の範囲第1項に記
    載の硬質塩化ビニル樹脂積層板。 & アルミニウムでメタライジングし九フィルムとして
    、テレフタル酸とエチレングリコール9重縮合物からな
    る二軸延伸飽和ポリエステルフィルムを用いる特許請求
    の範囲第1項又は第2項に記載の硬質塩化ビニル樹脂積
    層板。 t 耐水性のある接着剤層がポリウレタン系、エポキシ
    系、ポリアミド系、エチレン/酢ビ共重合体系又はニト
    リルゴム系の接着剤を主成分として構成されてなる特許
    請求の範囲第1=第8項のいずれかに記載の硬質塩化ビ
    ニル樹脂積層板O & 積層板の形状を波形とした特許請求の範囲第1〜4
    項のいずれかに記載の硬質塩化ビニル樹脂積層板。
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Citations (3)

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JPS499862B1 (ja) * 1969-07-18 1974-03-07
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