JPS5894339A - 魚肉の脱脂水晒に於ける殺菌、消毒、漂白、脱臭、脱色、ph調整方法 - Google Patents

魚肉の脱脂水晒に於ける殺菌、消毒、漂白、脱臭、脱色、ph調整方法

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JPS5894339A
JPS5894339A JP19312081A JP19312081A JPS5894339A JP S5894339 A JPS5894339 A JP S5894339A JP 19312081 A JP19312081 A JP 19312081A JP 19312081 A JP19312081 A JP 19312081A JP S5894339 A JPS5894339 A JP S5894339A
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JP
Japan
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water
fish meat
bleaching
tank
injected
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JP19312081A
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栗原 義範
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Bibun Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 #1v,漂白、脱臭、脱色、P H pl[方法に関す
る6 4 本発萌者は先に魚肉の脱む行水晒に於ける原料肉の
酸化防止方法として特公昭56 − 26298号 を
提案した。本発明は該方法の更に改良された提案であっ
て、殺菌、消毒,漂白、脱臭、脱色、PE(調整の全て
を効率良〈実施せんとするものである。
第1図は本発明で使用される脱脂水晒機であって、1は
タンク本体、2,2’は該タンク内呼回動自任に設置さ
れる撹拌羽根、3、31はその回動軸であって図示しな
いモーター及び減速機をr1〜して回動されるようにな
っている。4はタンク内に設けられている仕切壁であっ
て、内部液がオーバーフロースルようになっている。
bFiタンク側壁面に取付けらてなるP[(メ−ター、
6Vi調整器、7及び8は酸性液自動供給機及びアルカ
リ性液自動供給機であって、各供給機は容器内に夫々れ
モーター’?a、Baにより回動される攪拌翼’D、8
bが設けられ、且つ該容器の下方排出ロアc、8cには
電磁弁7d、8dが取付けられていて、前記PHメータ
5の指針と連動するalIIi器60指令で開閉せしめ
られるようになっている。
一方、 10は超音波発泡器、11はノズルであって、
後述する条件の気泡群がタンク内の水中に噴射されるよ
うになっている。しかして、超音波発泡器10は同B図
に示される通り、匣体内にモーター12を内部させたポ
ンプ13の駆動によ゛リパイプ14からの冷却水を調整
パルプ1.5及びパイプ16ヲ経てノズル11に送り込
むようになすのはか、匣体には空気管17が設けられH
s贅パルプ1日を介してノズル11に導かれるようにな
すのであり、また201.i塩素ボンベであって、該ポ
ンベ内の塩素(有効塩15 % )”ifパイプ21及
びパルプ22を介して、うになっている。
てなり、該空窩24室内には直角方向に室内と連通する
孔25.26を一定距III隔て\穿設し、且つ螺溝を
刻設してソケット27.2,8を螺合するようになさし
めると共に、ソケット上には前記冷却水の送水用パイプ
16及び空気管17が接続せしめられる。このさい29
は両ソケット27.28間に介在させてなる内部ノズル
環であって、中心には孔30が穿設されてなり、該ノズ
ル環29の前方にはノズル孔をその中心とするそれより
も犬なる孔31の穿設された外部ノズル環32が螺溝2
3を利用して脱着自在に取付けられる。33は外部ノズ
ル環32の尾端側に切欠かれてなる切欠部であってソケ
ット2日の取付けられる孔26と対応する位置で空気流
通室34が形成されるようになし、全周に亘って複数の
透孔3 b a s  35 b、  35 c ” 
” ” ”を穿設して空気が中心孔31に向って流入さ
れるようになっている。なお、図面に於いて36は空気
吸入用クリーナー、37は圧力ゲージであり、また3日
は魚肉の投入管、39は冷水注入管、40はシャワー用
/(イブであってt亥・(イブは反対清面のオーツ(−
フロー堰4と1司−尚さに設けてあって、浮上する脂肪
分力量堰番の方に向って押し流されるようになっている
以上の構成に於いて、モーター12を駆動してポンプ1
3が運転されると冷却水は](イブ16を駐てノズル1
1の2p$24%内に入り、内部ノズル環29の中心孔
30から勢い良く外部ノズル環32の中心孔31に向け
て噴射されるのである。このさい該噴出部を取囲んで空
気用の透孔35a、3b々、35C・・・・・が穿設さ
れてあり、またこれら透孔と連通ずる空気管17は塩素
ボ/べ20とも連結されていること力為ら塩素(有効塩
素5%)ガスが迩、量の空気と混合しながら吸引され、
微細化された微泡の破裂となって噴射される。斯かる微
泡の破裂によって超音波を発生するには0・1〜5シー
好ましくは0・2〜2 liの大きさの気泡群力;水中
に噴射されるようになされる。そのさいの水圧ハ1.6
1.g/d 〜3 kg/d テ水1 u 3011/
m 程度で−ある。
本発明に於いて噴射される有効塩素濃度は50〜300
 ppm 、好ましくは50〜200 ppmとなるよ
うに調整されるのであり、これにはタンク内水量に対し
凡そ200倍〜1000倍の水蓄に対して前記ボンベか
らの塩素(有効塩≠5チ)が希釈されることにより行わ
れる。
本発明では水の抵抗で上記塩素ガス混入用気泡が破裂す
るときの超音波振動を魚肉に作用させ、魚肉中の11旨
肪分、血液分、その他の分離を促進させるようになすの
であり1、このとき気泡中に含まれる塩素は水に溶解す
ると可逆反応が起きて小量の塩酸と次亜塩素酸75;で
きることから、この次亜塩素酸のナトリウムやカルシウ
ムにより魚肉の殺菌、漂白作用が効果的に行われる。ま
た、同時に酸化作用を利用して超音波振動で分離された
脂肪等の悪臭を脱臭したり血液等による肉汚れを脱色し
たりするのである。こ、のきい、有効塩素濃度は高くて
も良いが後述する自動晒機に於ける水洗処理(有効塩素
濃度を0・3〜1・Oppmとする)との関係もあって
50〜300戸ρm1好ま+L<4fi50〜100戸
戸mの範囲に定めることが効果的な作業が実施できる。
なお、上記処理作業中タンク内のPE(値はPE(メー
ター5で検出され、PE(値が基準値例えば6・7以下
に下がるか上がるかに対応して撹拌槽7a、8a内の酸
性液或はアルカリ性液が電磁弁7d、fldの開閉操作
で投入されてPE(調整が行われるようになっているの
である。
第2図は全体的な処゛理工程を示しており、魚はベルト
コンベヤーAを経て洗滌磯Bに入る。次に洗滌された魚
は今び供給コンベヤーCを経て魚肉採取機りに投入され
、該機で採取される魚肉は水晒促進機Eに入り、魚肉が
ポンプFを介して前記構成の脱脂水哨磯Gに送り込まれ
て前述の処理が行われるのである。
しかして、処理の終了した魚肉はポンプHを経て自動l
itM機工に至り、その有効塩素濃度が0・3〜1・0
戸声となるように水洗いされ、最後に脱水機Jに送り込
まれスクリューローラーと金網との間で挟圧されること
によりケーキとして取出されるのである。
本発明方法によれば魚肉の殺凶、消毒、漂白、脱臭、脱
色やPH調整などを脱脂水晒慎の処理中に同時に行わし
めて、従来の処理時間を百以下の時間に短幅させること
pできたも薯・− のであり、また処理工程も簡略化されて設備費の低減に
寄与せしめること大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法で使用される脱脂水晒磯を示すもの
であって、Aは斜視図、Bは縦断面図、Cはノズル体の
拡大詳細図、第2図は全体の工程図である。 22”・・・ 攪拌羽根  3.3°・・・回動軸5 
・・・PF(メーター   6 ・・・調整器716.
酸性液自動供給機 8 ・・・アルカリ液自動供給機1
0・・・超音波発泡機  11・・・ノズル1フ00.
空気管     20.、、塩素ボンベ29・・・内部
ノズル環   32・・・外部ノズル環3日・・・魚肉
投入管    39・・・冷水注入管特許出願人  株
式会社 備 文

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タンク内に撹拌羽根を回動自在に取付けせしめて
    なる脱脂水晒磯に酸性液及びアルカリ性液自動供給機並
    びに超音波発泡器を取付け、前者からはタンク内PE(
    ([を一定の基準値とするべく随時酸性g或はアルカリ
    性液を投入し、後者からは0・1〜5−7mの気泡群を
    水中に噴射し水の抵抗によって気泡が破裂するときの超
    音波振動を魚肉に作用させるようになさしめるのほか、
    このとき塩素を適量の空気と混合して水中噴射させるよ
    うになすことを%徴とした魚肉の脱指水晒に於ける殺凶
    、消毒、漂白、脱果、脱色、PH調調力方法(2)タン
    ク内で水中噴射された有効塩素濃度が50〜300戸p
    mであることを特徴とする特許6■求の畦囲第1項記載
    の魚肉の脱lI旨水晒に於ける殺国、消毒、漂白、脱臭
    、脱色、PI(調整方法。
JP19312081A 1981-11-30 1981-11-30 魚肉の脱脂水晒に於ける殺菌、消毒、漂白、脱臭、脱色、ph調整方法 Expired JPS60964B2 (ja)

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JPS6314655A (ja) * 1986-07-04 1988-01-21 大竹 英子 鮮魚介類の調理用水方法

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