JPS589396A

JPS589396A - スクリ−ン印刷装置

Info

Publication number: JPS589396A
Application number: JP10651381A
Authority: JP
Inventors: 典昭関根
Original assignee: Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1981-07-08
Filing date: 1981-07-08
Publication date: 1983-01-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、印刷配線板の製造工程１％にスクリーン印刷
作業の際用いられるスクリーン印刷装置の改良に関する
。

周知の如く、印刷配線板の製造には、その一工程として
スクリーン印刷が採用されている。

このスクリーン印刷は、大別すると印刷段Ｊ４ＳＲ）作
業と印刷作業に分けられる。

ところで、上記段取シ作業を更に細分化すると、スクリ
ーンを印刷台にセットする作業（以下「スクリーンセッ
ト」という）と、スクリーンセット後に行なわれるスク
リーンと印刷配線基板との粗い位置合わせ作業（以下「
粗い位置合わせ」という）に分けられる。従来、前記ス
クリーンセットは、メック。状のｙ＆を張設したスクリ
ーンを印刷台にネジ化めすることによシ固足したり、或
いは抑圧部材例えばエアシリンダを用いてスクリーンを
印刷台に固定する方法か採られている。また、その後の
粗い位置合わせは、テーブルに予めセットされ念印刷配
線基板にスクリーンを合わせるとと−により行なわれて
いた。

しかしながら、ネジ止めによる方法は、スクリーンと印
刷台との取）付け、取り外しに際し、その都度ネジを閉
めたシ、開けたりするため。

多くの作業時間を要し、この後の粗い位置合わせにおい
ても多くの作業時間を要した。また。

エアシリンダによる方法は、スクリーンセットの際、セ
ット時間は短いけれども、スクリーンの印刷台に対する
位置がその都度質わ９易く、ネジ止めによる方法と同様
に粗い位置合わせに多くの作業時間を要し友。

このように、従来の印刷段取ル作業は、スクリーンセッ
ト中粗い位置合わせに多くの作業時間を要するため、少
量多品種の位刷配線板を得ようとするときは、しばしば
印刷段取９作業時間が印刷作業より長くなるという問題
点が６つな。

本発明位上記の事情に鑑みてなされたもので、スクリー
ンセットや粗い位置合わせｔ短時間でかつ容易に行なえ
るスクリーン印刷装置を提供することを目的とするもの
である。

以下、本発明の１実施例を第１図（１）、（ｂ）に基づ
いて詳細に説明する。

図中１は罫方向に移動可能なテーブルであシ、このテー
ブルの上面には、印刷配線基板を同定する次めの複数の
ガイドピン２・・・が植設されている。これらのガイド
ビン２・・パは、スクリーンと印刷配線基板とを位置合
わせするための基準マークの役目をする。前記テーブル
２上に蝶。

印刷配線基板例えば銅張積層板３が、そのガイド穴を前
記ピン２・・・に挿入して固足されている。

前記銅張積層板３の上方には１図中右端部を支点として
回動可能な印刷台４が近接して配設されている。この印
刷台４は、底部に四角環状の底板５を有する。この底板
５の辺部には、核底板５に直交する壁部６，７が対向し
て一体的に形成されている。そして、一方の壁部６の上
部内側壁には、くさび状の突起部８１）８ｓが並んで設
けられ、他方の壁部７の上部には、進退自在なヘッド部
ｆＲｅ９ｓ　ｔ−有する押圧部材としてのエアシリンダ
”１＊１０意が、後記するスクリーンに対し約３０”傾
斜して設けられている。ここで、印刷台４とチーノル１
との位置関係は、前記突起部８１がガイドビン２・・・
に対して一定の関係をもつようになっている。又ＩＩｒ
Ｉｒ側台４上には、前記突起部８１ｍ８Ｂ及びエアシリ
ンダ２０１　　、　ｌ’Ｑ諺にょル固定されるスクリー
ン１１が配置されている。このスクリーン１１は、アル
ミ製の枠体１２と該枠体１２に張設された布製の版１３
とからなる。そして前記枠体１２の互いに平行する２つ
の側壁外面には、前記突起部８１＊８ｇ及びへ、ド部９
１ｅ９雪に対応するように夫々＄１４１　　ｅ　１４ｍ
及び１４ｍ、１４に４が形成してあシ、これら溝１４ｇ
、１４．間及び溝１４＠ｅ１４４間が一定になりている
。又、上紀版１３には、レジストレージ、ンマーク１５
・・・が、ｄ４１４１に対シ茸方向に一足の位置関係を
もって付されている。

次に、上述したスクリーン印刷装置を用いたスクリーン
印刷作業の手順について述べる。

マス、テーブル１上に植設された複数のがイドピン２・
・・に、銅張積層板３に穿設されたガイド穴を嵌合して
、銅張積層板３ｆ、テーブル１に固足する。次に、スク
リーン１１を、該スクリーン１１の枠体１２に設けられ
た溝１４１　。

１４雪が印刷台４の突起部８１　　ｔ’ｇｌｌに嵌合す
るように押しである。続いて、図示しない駆動源を用い
てエアシリンダ”１＋１０２のヘッド部９１−．・９３
を作動させ、第２図に示す如くこれらヘッド部９１．９
ｇを枠体１２の溝１４１゜１４４に嵌合させてスクリー
ン１１を押圧して、スクリーンを固定する。この時、ス
クリーン１１の版１３−に付され次レジストレージ、ン
マーク１５・・・とテーブル１に植設された所定のガイ
ドピン２・・・との粗い位置合わせが行なわれる。

次いで、レジストレージ、ンマーク１５・・・とガイド
ピン２・・・が照合するように、テーブルＩｔ−葺方向
に微調整をして版１３と銅張積層板２との正確な位置合
わせを行ない、その後スクリーン印刷を行なう。

しかして、本発明のスクリーン印刷装置は、枠体１２に
設けられ次溝１４１〜１４４．が、印刷台４の突起部Ｊ
、、＃、及びエアシリンダ１０１＊１０Ｂのへ、Ｐ部９
Ｋ　、９雪に対応しているため、枠体１２の溝１４＠、
１４１と突起部１１１ｅＩｍとの嵌合蒸び、エアシリン
ダ１０１．１０．の作動より、従来の如く煩雑なネジ作
業もなく、スクリーン１１ｆ：印刷台４に短時間でかつ
容品に固定できる。

また、版１３上に付されたレジストレージ。

ンマーク１５・・・は溝１４Ｋに対し位置関係が一定し
ているため、スクリーン１１１に印刷台４に固定する際
、レジストレージ、ンマーク１５・・・は、印刷台４の
突起部８１に対しても一定の位置関係を有し、かつ前記
突起部８１はテーブル１に植設したビン２・・・に対し
て一足の位ｔｕｇ係を有するようにしであるから、スク
リーン１１を印刷台４に固定すると同時に、スクリー７
１１とデープル１のピン２・・・に固定された鋼張積層
Ｉ［Ｊとの粗い位置合わせ上行なうことができる。

更に、上述のようなスクリーン印刷装置は、スクリーン
１１を印刷台４に固定すると同時に、スクリーンＩＩと
銅張積層板３との粗い位置合わせが行なわれ、テーブル
１のみヲｎ′方向に微調整するだけで正確な位置合わ゛
せができるため１位置合わせ、印刷等の操作の自動化が
可能となる。

なお１本１発明に係るスクリーン印刷装置に用いられる
押圧部材としてのエアシリンダ１０％　　・１０！の傾
斜角度（θ）は、上記実施例の場合に限らず、大体０〜
４５°位であればよい。傾斜が４５６よシも大きくなる
と、エアシリンダ１０１゜１０３のへ、ド部９＠＊９雪
が枠体１２の溝１４ｓ＊１４４に嵌合しなくなり、滑ら
かにスクリーン１１′ｆｔ押圧する仁とができなくなる
。

また、抑圧部材は、上記実施例の如きエアシリンダ１０
１．１０１に限らず、他の押圧部材でもよい。

また１本発明に係るスクリーン印刷装置に用いられるス
クリーン１１は、上記実施例の如く、枠体１２に設は皮
溝１４１を基準としてレジストレージ、ンマーク１５・
・・を設けたものに限らず、溝１４ｓ　　ｅＺ４ｓ　＊
Ｉ４４のいずれかを基準としたものでもよい。また、ス
クリーン１１の枠体１２に設けられる溝１４１〜１４４
は、上記実施９８の如く、夫々２ケづつ平行して設ける
場合に限らず、３ヶ以上づつ平行して設けてもよい。

更に１本発明に係るスクリーン印刷装置によシ印刷され
る印刷配線基板は、上記実施例の如き銅張積層板３のみ
に限らず、フルアディティブ法で製作された表面に無電
界メッキ膜を有する基板、或いは七ミアディティ！法で
製作された表面に無電界メッキ膜と電気鋼メッキ１Ｉｔ
−有する基板にも同様に適用できる。

以上詳述した如く本発明によれば、スクリーンを従来と
比べて短時間でかつ容易に印刷台に固定できると同時に
、スクリーンと印刷配線基板との粗い位置合わせも行な
うことができ、もりて印刷段取シ作業時間を短縮できる
ため、特に少量多品種の印刷配線板の製造に適し、更に
位置合わせ、印刷等の操作の自動化も可能なスクリーン
印刷装ａを提供できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）ｉｂ）は本発明であるスクリーン印刷装置
を示し、第１図（ａ）はスクリーン印刷装置の使用前の
状態を示す平面図、第１図（ｂ）＃″ｌｔ第１図（ａ）
のＡ−Ａ−線に沿う断面図、第２図は第１図（ａ）、（
ｂ）のスクリーン印刷装置の使用時の状ｍｔ示す断面図
である。１・・・テーブル、２・・・ガイドピン、３・・・銅張
積層板、４・・・印刷台、５・・・底板、６．７・・・
壁部、８１．８．・・・突起部、Ｂｉｔ！？！・・・へ
、ド部。１０１．１０．・・・エアシリンダ、１１・・・スクリ
ーン、１２・・・枠体、１３・・・版、１４ｌ−Ｙ１４
４・・・溝、ＸＳ−レジストレージ、ンマーク。

Claims

【特許請求の範囲】

互いに平行する２つの側壁外面に夫々溝を有する枠体に
、前記溝の１つに対しｎ′方向に一定の位置関係管もつ
マークを有するメツシュ状の版を張設したスクリーンと
、四角環状の底板及びこの底板の辺部に少なくとも前記
枠体の２つの側壁外面に対応するように直交して形成し
た壁部からなり、前記側壁外面の溝と嵌合する突起Ｓを
前記一方の壁部に設けた印刷台と、この印刷台の他方の
壁部の上部に傾斜して設けられ、前記枠体の他方の側壁
外面の溝に嵌合する進退自在なヘッド部を有する抑圧部
材と、前記印刷台の下方に近接して配設され、■方向に
参勤自在なデーグルとｔ−具備したことを特徴とするス
クリーン印刷装置。