JP2010142958A - スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】マスクプレートの位置決めに要する時間を短くしてスクリーン印刷作業全体の作業効率を向上させることができるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ピストンロッド28aを仮位置決めしたマスクプレート23に向けて移動させ、ピストンロッド28aにマスクプレート23が接触し、マスクプレート23がマスク設置位置に到達したところでピストンロッド28aの移動を停止させる。マスクプレート23に接触するときのピストンロッド28aの移動速度を、ピストンロッド28aが移動開始位置から移動を開始してマスクプレート23に接触するまでの間及びピストンロッド28aがマスクプレート23に接触してからマスクプレート23がマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度よりも低い速度に設定する。
【選択図】図6

Description

本発明は、パターン孔が形成されたマスクプレートを介して基板にペーストのスクリーン印刷を行うスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法に関するものである。
スクリーン印刷機は、パターン孔が形成されたマスクプレートに基板を接触させ、マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、基板上にペーストを印刷する。マスクプレートは、水平に延びて設けられた一対の支持レールにスライド自在に支持され、支持レール上に設定されたマスク設置位置に位置決めされて用いられる。ここで、マスクプレートのマスク設置位置への位置決めは、(1)マスクプレートのスライド方向と平行な方向に移動自在に設けられた突起状部材(この突起状部材は例えば、スキージを保持するスキージユニットに設けられる)を、マスクプレートが支持レール上でマスク設置位置を越えてスライドされる位置に予め待機させておく。(2)支持レールの一端側からマスクプレートをスライドさせて他端側に向けて押し込み、マスクプレートを支持レール上でマスク設置位置を越えてスライドさせて突起状部材に当接させて仮位置決めする。(3)突起状部材をマスクプレートのスライド方向とは反対の方向に移動させ、マスクプレートをマスク設置位置までスライドさせる、という手順で行われる(特許文献1)。
特開2004−42334号公報
しかしながら、マスクプレートを仮位置決めする際に、マスクプレートを支持レールの他端側に押し込むときの力加減はオペレータによって異なり、突起状部材にマスクプレートを当接させるときの力が過大であったときには突起状部材が破損するおそれがあった。このためオペレータは注意深くマスクプレートの押し込みを行わなければならず、マスクプレートの位置決め作業に時間がかかってスクリーン印刷作業全体の作業効率が低下するという問題点があった。
そこで本発明は、マスクプレートの位置決めに要する時間を短くしてスクリーン印刷作業全体の作業効率を向上させることができるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載のスクリーン印刷機は、水平に延びて設けられた支持レールと、支持レールにスライド自在に支持されたマスクプレートと、支持レールに固定して設けられ、支持レール上に設定されたマスク設置位置を越えてスライドされたマスクプレートと当接してマスクプレートを仮位置決めするストッパと、マスクプレートのスライド方向と平行な方向に移動自在に設けられた突起状部材と、仮位置決めされたマスクプレートの仮位置決めのときのスライド方向の前方に位置する移動開始位置から突起状部材をマスクプレートに向けて移動させ、突起状部材にマスクプレートが接触し、マスクプレートがマスク設置位置に到達したところで突起状部材の移動を停止させてマスクプレートをマスク設置位置に位置決めする突起状部材移動手段と、マスク設置位置に位置決めされたマスクプレートに対して基板を相対移動させて基板をマスクプレートに接触させる基板移動手段と、基板と接触したマスクプレートにペーストを供給するペースト供給手段と、ペーストが供給されたマスクプレートに対して摺動され、マスクプレートに形成されたパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスキージと、を備え、マスクプレートに接触するときの突起状
部材の移動速度が、突起状部材が移動開始位置から移動を開始してマスクプレートに接触するまでの間及び突起状部材がマスクプレートに接触してからマスクプレートがマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度よりも低い速度に設定されている。
請求項2に記載のスクリーン印刷方法は、水平に延びて設けられた支持レールにスライド自在に支持されたマスクプレートを、支持レール上に設定されたマスク設置位置を越えてスライドさせ、支持レールに固定して設けられたストッパに当接させてマスクプレートを仮位置決めする工程と、マスクプレートのスライド方向と平行な方向に移動自在に設けられた突起状部材を、仮位置決めしたマスクプレートの仮位置決めのときのスライド方向の前方に位置する移動開始位置からマスクプレートに向けて移動させ、突起状部材にマスクプレートが接触し、マスクプレートがマスク設置位置に到達したところで突起状部材の移動を停止させてマスクプレートをマスク設置位置に位置決めする工程と、マスク設置位置に位置決めしたマスクプレートに対して基板を相対移動させて基板をマスクプレートに接触させる工程と、基板と接触したマスクプレートにペーストを供給する工程と、ペーストが供給されたマスクプレートに対してスキージを摺動させ、マスクプレートに形成されたパターン孔を介して基板にペーストを印刷する工程と、を含み、マスクプレートに接触するときの突起状部材の移動速度を、突起状部材が移動開始位置から移動を開始してマスクプレートに接触するまでの間及び突起状部材がマスクプレートに接触してからマスクプレートがマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度よりも低い速度に設定している。
本発明では、マスク設置位置を越えてスライドさせたマスクプレートを支持レール上に固定して設けられたストッパに当接させて仮位置決めした後、突起状部材をマスクプレートに向けて移動させて、マスクプレートをマスク設置位置に位置決めするようになっている。このため、オペレータがマスクプレートを押し込んだときの押し込み力はストッパを介して支持レールに受け止められ、突起状部材にはオペレータの押し込み力は作用しないので、突起状部材を破損させるおそれがない。このため、オペレータがマスクプレートの位置決めに要する時間が短くなり、スクリーン印刷作業全体の作業効率を向上させることができる。
また、マスクプレートに接触するときの突起状部材の移動速度は、突起状部材が移動開始位置から移動を開始してマスクプレートに接触するまでの間及び突起状部材がマスクプレートに接触してからマスクプレートがマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度よりも低い速度に設定されているので、突起状部材がマスクプレートと接触する前後での突起状部材の移動速度を高い速度に維持しつつ、突起状部材がマスクプレートから受ける衝撃を小さくすることができ、マスクプレートの迅速な位置決めと、突起状部材の破損防止との両立を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の部分平面図、図2は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機が備える印刷実行部の正面図、図3は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の制御系統を示すブロック図、図4(a),(b),(c)及び図5(a),(b),(c),(d),(e)は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機が実行するマスクプレートの位置決め手順の説明図、図6(a),(b),(c)は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機が備えるピストンロッドの移動速度の時間に対する変化を示すグラフ、図7(a),(b)は本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の動作説明図である。
図1において、本実施の形態におけるスクリーン印刷機1は、基台2と、基台2上に設けられ、基板PBの搬送及び位置決めを行う基板搬送路3と、基板搬送路3によって位置決めされた基板PBに対してスクリーン印刷作業を実行する印刷作業実行部4を備えて構成されている。以下、スクリーン印刷機1における基板PBの搬送方向をX軸方向とし、X軸方向と直交する水平面内方向をY軸方向とする。また、上下方向をZ軸方向とする。
図1において基板搬送路3は、X軸方向に並んで設けられた搬入コンベア11、位置決めコンベア12及び搬出コンベア13から成る。
搬入コンベア11はスクリーン印刷機1の外部から投入された基板PBをスクリーン印刷機1の内部に搬入して位置決めコンベア12に受け渡す。位置決めコンベア12は搬入コンベア11から受け取った基板PBを作業実行位置(図1に示す基板PBの位置)に位置決めし、基板PBに対するスクリーン印刷作業が終了した後、基板PB(スクリーン印刷が施された基板PB)を搬出コンベア13に受け渡す。搬出コンベア13は位置決めコンベア12から受け取った基板PBをスクリーン印刷機1の外部に搬出する。
図2において印刷作業実行部4は、基板搬送路3(位置決めコンベア12)によって位置決めされた基板PBをクランプしてその基板PBの水平面内(X軸及びY軸方向)方向への移動と上下方向(Z軸方向)への移動を行う基板移動ユニット21、基板移動ユニット21の上方を水平方向(Y軸方向)に延びて設けられた一対の支持レール22、支持レール22によってY軸方向にスライド自在に支持されたマスクプレート23、マスクプレート23の上方をY軸方向に移動自在に設けられたスキージユニット24、基台2上に設けられたXYロボット25(図1)によって基板移動ユニット21とマスクプレート23の間の空間を水平面内方向に移動自在なカメラユニット26、マスクプレート23にペーストを供給するシリンジユニット27及びスキージユニット24に設けられた空圧シリンダ28を備えて構成されている。
図2において、印刷作業実行部4の基板移動ユニット21は、基台2に対してY軸方向に相対移動するYテーブル21a、Yテーブル21aに対してX軸方向に相対移動するXテーブル21b、Xテーブル21bに対してZ軸回りに相対回転するθテーブル21c、θテーブル21cに固定されたベースプレート21d、ベースプレート21dに対して相対昇降する第1昇降プレート21e、第1昇降プレート21eに対して相対昇降する第2昇降プレート21f及び第2昇降プレート21fに固定された下受けユニット21g及び位置決めコンベア12の上方でY軸方向に開閉動作する一対の部材から成るクランパ21h(図1も参照)から成る。
図1及び図2において、マスクプレート23は平面視において矩形形状を有する枠部材23aによって四辺が支持されており、マスク枠23aによって囲まれた内側領域には、印刷対象物である基板PBの上面に形成された電極DT(図1)の形状や位置等に対応した多数の孔から成るマスクパターン(図示せず)が設けられている。
図1及び図2において、各支持レール22は例えば断面L字状の部材から成り、一方又は両方の支持レール22の内面には、オペレータによって支持レール22の一端側からスライドされたマスクプレート23が、支持レール22上に設定されたマスク設置位置(図1に示すマスクプレート23の位置)を越えてスライドしたところで枠部材23aと当接するストッパ22aが設けられている(図4も参照)。
図2において、スキージユニット24は支持レール22の上方を基板移動ユニット21に対してY軸方向に移動自在に設けられた移動プレート24pと、移動プレート24pに取り付けられて上下方向に延びた2つのスキージ昇降シリンダ(空圧シリンダ)24sと
、各スキージ昇降シリンダ24sの下部に取り付けられてY軸方向に対向する2つのスキージ24aを備えて成る。各スキージ24aはX軸方向に延びた「へら」状の部材であり、それぞれスキージ昇降シリンダ24sの下方への突没動作によって、移動プレート24pに対して昇降される。
図1において、XYロボット25は、基台2の上方をY軸方向に延び、基台2に相対的に固定して設けられたY軸ステージ25a、X軸方向に延び、Y軸ステージ25a上をY軸方向に移動自在に設けられたX軸ステージ25b及びX軸ステージ25b上をX軸方向に移動自在に設けられた移動プレート25cから成っている。図2において、カメラユニット26は、XYロボット25の移動プレート25cに、撮像面を下方に向けた第1カメラ26aと、撮像面を上方に向けた第2カメラ26bが取り付けられた構成となっている。
図2において、シリンジユニット27は、基板移動ユニット21に対して水平面内方向に移動自在に設けられた移動プレート27pに、基板PBに印刷しようとする半田ペーストや導電性ペースト等のペーストを下方に吐出するシリンジ27aが取り付けられた構成となっている。
基板搬送路3を構成する搬入コンベア11、位置決めコンベア12及び搬出コンベア13による基板PBの搬送及び位置決め動作は、このスクリーン印刷機1が備える制御装置30(図3)が図示しないアクチュエータ等から成る基板搬送路作動機構31(図3)の作動制御を行うことによってなされる。
基台2に対するYテーブル21aのY軸方向への移動、Yテーブル21aに対するXテーブル21bのX軸方向への移動、Xテーブル21bに対するθテーブル21cのZ軸回りの回転、ベースプレート21dに対する(すなわちθテーブル21cに対する)第1昇降プレート21eの昇降、第1昇降プレート21eに対する第2昇降プレート21fの(すなわち下受けユニット21gの)昇降及びクランパ21hの開閉動作の各動作は、制御装置30がYテーブル駆動モータMyやXテーブル駆動モータMx(図2)等のアクチュエータ等から成る基板移動ユニット作動機構32(図3)の作動制御を行うことによってなされる。
図2において、支持レール22に設けられたストッパ22a若しくはストッパ22aの近傍位置には、支持レール22上をスライドしてきたマスクプレート23がストッパ22aに当接したことを検出したときに制御装置30に検出信号を出力するマスクプレート当接検出器22bが設けられている(図2、図3及び図4)。マスクプレート当接検出器22bは、マスクプレート23がストッパ22aに当接したときに、マスクプレート23(枠部材23a)の一部によってレバー部が押圧されて検出信号を出力するリミットスイッチ等の接触型の検出器であってもよいし、マスクプレート23がストッパ22aに当接したときにマスクプレート23によって検査光が遮断されて検出信号を出力する光センサ等のような非接触型の検出器であってもよい。
スキージユニット24の移動(移動プレート24pの移動)動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るスキージユニット移動機構33(図3)の作動制御を行うことによってなされ、各スキージ24aの昇降動作は、制御装置30が前述のスキージ昇降シリンダ24s等から成るスキージ昇降機構34(図3)の作動制御を行うことによってなされる。
XYロボット25を構成するX軸ステージ25bのY軸方向への移動動作及び移動プレート25cのX軸方向への移動動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から
成るXYロボット作動機構35(図3)の作動制御を行うことによってなされる。
第1カメラ26aは、制御装置30に制御されて、基板PBに設けられている基板位置検出マークM(図1)の撮像を行い、第2カメラ26bは、制御装置30に制御されて、マスクプレート23に設けられているマスク位置検出マーク(図示せず)の撮像を行う。第1カメラ26aの撮像によって得られた画像データ及び第2カメラ26bの撮像によって得られた画像データは制御装置30に入力される(図3)。
シリンジユニット27の移動(移動プレート27pの移動)動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るシリンジユニット移動機構36(図3)の作動制御を行うことによってなされ、シリンジ27aによるペーストの供給動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るシリンジ作動機構37(図3)の作動制御を行うことによってなされる。
図2において、空圧シリンダ28はスキージユニット24を構成する移動プレート24pに上下方向に延びた姿勢で取り付けられており、突起状部材であるピストンロッド28aを下方に突没させることができる。ピストンロッド28aの下方への突没動作は、制御装置30が空圧シリンダ28を作動させる図示しないバルブ等から成る空圧シリンダ作動機構38(図3)の作動制御を行うことによってなされる。
次に、図4〜図7を参照してスクリーン印刷機1によるスクリーン印刷作業の実行手順を説明する。スクリーン印刷機1によるスクリーン印刷では、初めに、オペレータによるマスクプレート23の設置作業が行われる。オペレータは、これからスクリーン印刷作業を行おうとする基板PBの種類に応じたマスクプレート23を用意し、このマスクプレート23を一対の支持レール22の一端側からスライドさせ、支持レール22の他端側に向けて押し込む(図4(a)。図1及び図4(a)の図中に示す矢印A)。このオペレータによるマスクプレート23の押し込みによって、マスクプレート23は支持レール22上をスライドし、枠部材23aの先頭部が支持レール22上に設けられたストッパ22aに当接したところで仮位置決めされる(図4(b)。仮位置決め工程)。
マスクプレート23がストッパ22aに当接したことがマスクプレート当接検出器22bによって検出され、その検出信号が制御装置30に入力されると、制御装置30はスキージユニット移動機構33の作動制御を行ってスキージユニット24を移動させ、スキージユニット24に取り付けられた空圧シリンダ28のピストンロッド28aが、仮位置決めされたマスクプレート23の仮位置決めのときのスライド方向の前方に位置する(マスクプレート23の先頭部と対向する)移動開始位置に位置するようにする(図5(a))。そして、制御装置30は、空圧シリンダ作動機構38の作動制御を行って空圧シリンダ28のピストンロッド28aを下方に突出させ、ピストンロッド28aの下端部を、ストッパ22aに当接して仮位置決めされているマスクプレート23の枠部材23aの上縁よりも下方に位置させる(図4(b)及び図5(b))。
制御装置30は、空圧シリンダ28のピストンロッド28aを下方に突出させたら、スキージユニット移動機構33の作動制御を行って、上記移動開始位置に位置させた空圧シリンダ28のピストンロッド28aをマスクプレート23に向けて(すなわち、マスクプレート23の仮位置決めのときのスライド方向とは反対の方向に)移動させる(図4(b)中に示す矢印B)。これによりピストンロッド28aは仮位置決めされたマスクプレート23の枠部材23aに接触するが(図5(c))、その後もスキージユニット24を(すなわちピストンロッド28aを)移動させ続け、マスクプレート23がマスク設置位置に到達したところでスキージユニット24の移動を(すなわちピストンロッド28aの移動を)停止させる。これによりマスクプレート23はマスク設置位置に位置決めされる(
図4(c)及び図5(d)。マスクプレート位置決め工程)。制御装置30は、マスクプレート23をマスク設置位置に位置決めしたら、空圧シリンダ作動機構38の作動制御を行って、空圧シリンダ28のピストンロッド28aを上動させ、格納する(図5(e))。
図6(a),(b),(c)はいずれもピストンロッド28aの移動速度の時間に対する変化を示すグラフであり、ピストンロッド28aの移動速度履歴を例示するものである。これらのグラフに示すように、制御装置30は、ピストンロッド28aの移動速度を少なくともピストンロッド28aがマスクプレート23に接触する前後で変化させており、マスクプレート23に接触するときのピストンロッド28aの移動速度が、ピストンロッド28a移動開始位置から移動を開始してマスクプレート23に接触するまでの間及びピストンロッド28aがマスクプレート23に接触してからマスクプレート23がマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度(Vmax)よりも低い速度(V1)に設定されている。このため、ピストンロッド28aがマスクプレート23と接触する前後でのピストンロッド28aの移動速度を高い速度に維持しつつ、ピストンロッド28aがマスクプレート23から受ける衝撃を小さくすることができるので、マスクプレート23の迅速な位置決めと、ピストンロッド28aの破損防止との両立を図ることができる。
ここで、図6(a)のグラフに示すピストンロッド28aの移動速度履歴では、ピストンロッド28aが移動開始位置から移動を開始してマスクプレート23と接触する直前までの移動速度はピストンロッド28aがマスクプレート23と接触するときの移動速度(V1)と同じであり、マスクプレート23と接触した後、マスクプレート23をマスク設置位置に位置決めする位置(位置決め位置)に移動するまでの間にピストンロッド28aを増速させるものである。このような移動速度履歴は、ピストンロッド28aの移動開始位置とマスクプレート23との接触位置の間の距離L1(図5(b)参照)が比較的小さい場合(例えば30mm以下の場合)に有効であり、マスクプレート23の位置決めに要する時間を極めて小さくすることができる。
図6(b)及び図6(c)のグラフに示すピストンロッド28aの移動速度履歴では、ピストンロッド28aが移動開始位置から移動を開始してマスクプレート23と接触する直前までの移動速度はピストンロッド28aがマスクプレート23と接触するときの移動速度(V1)よりも大きく、図6(b)はマスクプレート23と接触した後、位置決め位置まで移動する間に増速され、図6(c)はマスクプレート23と接触した後はマスクプレート23と接触するときの移動速度(V1)を維持するものである。これらの移動速度履歴は、ピストンロッド28aの移動開始位置とマスクプレート23との接触位置の間の距離L1が比較的大きい場合(例えば30mm以上の場合)に有効である。このようなケースはメンテナンス直後のように、一時的にピストンロッド28aの移動開始位置がマスクプレート23との接触位置が離れてしまった場合等に起こり得るが、これらの移動速度履歴を採用することを前提にすれば、距離L1を多少大きくとることができるので、設計自由度が増大する。なお、図6(b)の移動速度履歴と図6(c)の移動速度履歴のいずれを採用するかは、ピストンロッド28aのマスクプレート23との接触位置と位置決め位置との間の距離L2(図5(d)参照)に応じて適宜決定すればよい。
制御装置30は、上記のようにしてマスクプレート23をマスク設置位置に位置決めした後、図示しない検出手段によってオペレータ(或いはスクリーン印刷機1の上流側に設置された図示しない他の装置)から基板搬送路3(搬入コンベア11)に基板PBが投入されたことを検知したら、搬入コンベア11と位置決めコンベア12を作動させ、投入された基板PBを搬入コンベア11によって受け取ってスクリーン印刷機1の内部に搬入し、位置決めコンベア12に受け渡す。制御装置30は、位置決めコンベア12により基板PBを受け取ったら、位置決めコンベア12をそのまま作動させ、基板PBが作業実行位
置に到達したところで位置決めコンベア12を停止させて、基板PBを作業実行位置に位置決めする(基板位置決め工程)。
制御装置30は、基板PBを作業実行位置に位置決めしたら、基板移動ユニット21の第2昇降プレート21fを第1昇降プレート21eに対して相対上昇させ、下受けユニット21gの上面を基板PBの下面に下方から当接させて、下受けユニット21gに基板PBを支持させる。下受けユニット21gに基板PBを支持させたら、制御装置30はクランパ21hにより基板PBをクランプしたうえで更に第2昇降プレート21fを上昇させ、下受けユニット21gで基板PBを押し上げる。これにより基板PBは両端をクランパ21hに対して摺動させながら上昇し、位置決めコンベア12から上方に離間し、かつ基板PBの上面が両クランパ21hの上面と同じ高さになった状態で、基板移動ユニット21に固定される(基板固定工程)。
制御装置30は、基板PBを基板移動ユニット21に固定したら、カメラユニット26の移動と第1カメラ26aの撮像動作制御を行って基板PBの基板位置検出マークMの画像データを取得し、基板PBの位置を把握するとともに、カメラユニット26の移動と第2カメラ26bの撮像動作制御を行ってマスクプレート23のマスク位置検出マークの画像データを取得し、マスクプレート23の位置を把握する。
制御装置30は、基板PBの位置とマスクプレート23の位置を把握したら、基板移動ユニット21による基板PBの水平面内方向の移動動作によって、基板PBをマスクプレート23の直下の所定位置に位置させた後、基板移動ユニット21による基板PBの垂直方向の移動(第1昇降プレート21eの上昇)動作によって、基板PBの上面をマスクプレート23の下面に下方から接触させる(図7(a)の図中に示す矢印C1)。これによりマスクプレート23が基板PBに対して位置合わせされる(図7(a)。基板接触工程)。
制御装置30は、マスクプレート23に対する基板PBの位置合わせを行ったら、基板PBに対するスクリーン印刷を実行する。これには先ず、シリンジユニット27をマスクプレート23の上方に移動させ、シリンジ27aからマスクプレート23の上面にペーストPTを供給する(図7(a)。ペースト供給工程)。
制御装置30は、マスクプレート23の上面にペーストPTを供給したら、一方のスキージ24aを下降させてそのスキージ24aの下縁をマスクプレート23の上面に当接させる。そして、スキージユニット24をY軸方向に移動させ、スキージ24aをマスクプレート23上で摺動させることによってペーストPTをかき寄せて(図7(b)中に示す矢印C2)、ペーストPTをマスクプレート23のパターン孔内に充填させる(図7(b)。スキージング工程)。
なお、図7(b)は、図中の左側のスキージ24aを矢印C2の方向に移動させることによってペーストPTを矢印C2の方向にかき寄せる様子を示したものである。ペーストPTを矢印C2と反対の方向にかき寄せるときには、図中の右側のスキージ24aをマスクプレート23の上面に当接させて、スキージユニット24を矢印C2と反対の方向に移動させる。
制御装置30は、マスクプレート23のパターン孔内にペーストPTを充填させたら、第1昇降プレート21eを下降させてマスクプレート23から基板PBを分離させる。これにより、いわゆる版離れが行われ、マスクプレート23のパターン孔内に充填されたペーストPTが基板PB上に印刷(転写)される(印刷工程)。
制御装置30は、基板PBへのペーストPTの印刷作業が終了したら、クランパ21hを開いて基板PBのクランプを解いた後、第2昇降プレート21fを下降させて基板PBを位置決めコンベア12上に載置したうえで、基板移動ユニット21を作動させて、位置決めコンベア12の搬出コンベア13に対する位置調整を行う。位置決めコンベア12の搬出コンベア13に対する位置調整が終了したら、制御装置30は位置決めコンベア12と搬出コンベア13を作動させ、基板PBを位置決めコンベア12から搬出コンベア13に載せ換え、更に搬出コンベア13によって、基板PBをスクリーン印刷機1の下流側に配置された他の装置等に搬出する(基板搬出工程)。
以上説明したように、本実施の形態におけるスクリーン印刷機1は、水平に延びて設けられた支持レール22と、支持レール22にスライド自在に支持されたマスクプレート23と、支持レール22に固定して設けられ、支持レール22上に設定されたマスク設置位置を越えてスライドされたマスクプレート23と当接してマスクプレート23を仮位置決めするストッパ22aと、マスクプレート23のスライド方向と平行な方向に移動自在に設けられた突起状部材としての空圧シリンダ28のピストンロッド28aと、仮位置決めされたマスクプレート23の仮位置決めのときのスライド方向の前方に位置する移動開始位置からピストンロッド28aをマスクプレート23に向けて移動させ、ピストンロッド28aにマスクプレート23が接触し、マスクプレート23がマスク設置位置に到達したところでピストンロッド28aの移動を停止させてマスクプレート23をマスク設置位置に位置決めする突起状部材移動手段としてのスキージユニット24と、マスク設置位置に位置決めされたマスクプレート23に対して基板PBを相対移動させて基板PBをマスクプレート23に接触させる基板移動手段としての基板移動ユニット21と、基板PBと接触したマスクプレート23にペーストPTを供給するペースト供給手段としてのシリンジユニット27と、ペーストPTが供給されたマスクプレート23に対して摺動され、マスクプレート23に形成されたパターン孔を介して基板PBにペーストPTを印刷するスキージ24aを備え、マスクプレート23に接触するときのピストンロッド28aの移動速度が、ピストンロッド28aが移動開始位置から移動を開始してマスクプレート23に接触するまでの間及びピストンロッド28aがマスクプレート23に接触してからマスクプレート23がマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度よりも低い速度に設定されている。
また、本実施の形態におけるスクリーン印刷方法は、水平に延びて設けられた支持レール22にスライド自在に支持されたマスクプレート23を、支持レール22上に設定されたマスク設置位置を越えてスライドさせ、支持レール22に固定して設けられたストッパ22aに当接させてマスクプレート23を仮位置決めする工程(仮位置決め工程)と、マスクプレート23のスライド方向と平行な方向に移動自在に設けられたピストンロッド28aを、仮位置決めしたマスクプレート23の仮位置決めのときのスライド方向の前方に位置する移動開始位置からマスクプレート23に向けて移動させ、ピストンロッド28aにマスクプレート23が接触し、マスクプレート23がマスク設置位置に到達したところでピストンロッド28aの移動を停止させてマスクプレート23をマスク設置位置に位置決めする工程(マスクプレート位置決め工程)と、マスク設置位置に位置決めしたマスクプレート23に対して基板PBを相対移動させて基板PBをマスクプレート23に接触させる工程(基板接触工程)と、基板PBと接触したマスクプレート23にペーストPTを供給する工程(ペースト供給工程)と、ペーストPTが供給されたマスクプレート23に対してスキージ24aを摺動させ、マスクプレート23に形成されたパターン孔を介して基板PBにペーストPTを印刷する工程(印刷工程)を含み、マスクプレート23に接触するときのピストンロッド28aの移動速度を、ピストンロッド28aが移動開始位置から移動を開始してマスクプレート23に接触するまでの間及びピストンロッド28aがマスクプレート23に接触してからマスクプレート23がマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度よりも低い速度に設定している。
本実施の形態におけるスクリーン印刷機1及びスクリーン印刷方法では、マスク設置位置を越えてスライドさせたマスクプレート23を支持レール22上に固定して設けられたストッパ22aに当接させて仮位置決めした後、ピストンロッド28aをマスクプレート23に向けて移動させて、マスクプレート23をマスク設置位置に位置決めするようになっている。このため、オペレータがマスクプレート23を押し込んだときの押し込み力はストッパ22aを介して支持レール22に受け止められ、ピストンロッド28aにはオペレータの押し込み力は作用しないので、ピストンロッド28aを破損させるおそれがない。このため、オペレータがマスクプレート23の位置決めに要する時間が短くなり、スクリーン印刷作業全体の作業効率を向上させることができる。
また、マスクプレート23に接触するときのピストンロッド28aの移動速度は、ピストンロッド28aが移動開始位置から移動を開始してマスクプレート23に接触するまでの間及びピストンロッド28aがマスクプレート23に接触してからマスクプレート23がマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度よりも低い速度に設定されているので、ピストンロッド28aがマスクプレート23と接触する前後でのピストンロッド28aの移動速度を高い速度に維持しつつ、ピストンロッド28aがマスクプレート23から受ける衝撃を小さくすることができ、マスクプレート23の迅速な位置決めと、ピストンロッド28aの破損防止との両立を図ることができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述の実施の形態に示したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、突起状部材としての空圧シリンダ28のピストンロッド28aは、マスクプレート23がストッパ22aに当接したことがマスクプレート当接検出器22bによって検出された後、移動開始位置に位置されるようになっていたが、マスクプレート23がストッパ22aに当接される前(マスクプレート23が支持レール22に挿入される前)から上記移動開始位置に位置されるようになっていてもよい。
また突起状部材は、マスクプレート23のスライド方向(Y軸方向)と平行な方向に移動自在に設けられていればよく、必ずしも空圧シリンダ28でなくてもよいし、スキージユニット24に設けられているのでなくてもよい。
マスクプレートの位置決めに要する時間を短くしてスクリーン印刷作業全体の作業効率を向上させることができるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供する。
本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の部分平面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機が備える印刷実行部の正面図 本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の制御系統を示すブロック図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機が実行するマスクプレートの位置決め手順の説明図 (a)(b)(c)(d)(e)本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機が実行するマスクプレートの位置決め手順の説明図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機が備えるピストンロッドの移動速度の時間に対する変化を示すグラフ (a)(b)本発明の一実施の形態におけるスクリーン印刷機の動作説明図
符号の説明
1 スクリーン印刷機
21 基板移動ユニット(基板移動手段)
22 支持レール
22a ストッパ
23 マスクプレート
24 スキージユニット(突起状部材移動手段)
24a スキージ
27 シリンジユニット(ペースト供給手段)
28a ピストンロッド(突起状部材)
PB 基板

Claims (2)

  1. 水平に延びて設けられた支持レールと、
    支持レールにスライド自在に支持されたマスクプレートと、
    支持レールに固定して設けられ、支持レール上に設定されたマスク設置位置を越えてスライドされたマスクプレートと当接してマスクプレートを仮位置決めするストッパと、
    マスクプレートのスライド方向と平行な方向に移動自在に設けられた突起状部材と、
    仮位置決めされたマスクプレートの仮位置決めのときのスライド方向の前方に位置する移動開始位置から突起状部材をマスクプレートに向けて移動させ、突起状部材にマスクプレートが接触し、マスクプレートがマスク設置位置に到達したところで突起状部材の移動を停止させてマスクプレートをマスク設置位置に位置決めする突起状部材移動手段と、
    マスク設置位置に位置決めされたマスクプレートに対して基板を相対移動させて基板をマスクプレートに接触させる基板移動手段と、
    基板と接触したマスクプレートにペーストを供給するペースト供給手段と、
    ペーストが供給されたマスクプレートに対して摺動され、マスクプレートに形成されたパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスキージと、
    を備え、
    マスクプレートに接触するときの突起状部材の移動速度が、突起状部材が移動開始位置から移動を開始してマスクプレートに接触するまでの間及び突起状部材がマスクプレートに接触してからマスクプレートがマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度よりも低い速度に設定されていることを特徴とするスクリーン印刷機。
  2. 水平に延びて設けられた支持レールにスライド自在に支持されたマスクプレートを、支持レール上に設定されたマスク設置位置を越えてスライドさせ、支持レールに固定して設けられたストッパに当接させてマスクプレートを仮位置決めする工程と、
    マスクプレートのスライド方向と平行な方向に移動自在に設けられた突起状部材を、仮位置決めしたマスクプレートの仮位置決めのときのスライド方向の前方に位置する移動開始位置からマスクプレートに向けて移動させ、突起状部材にマスクプレートが接触し、マスクプレートがマスク設置位置に到達したところで突起状部材の移動を停止させてマスクプレートをマスク設置位置に位置決めする工程と、
    マスク設置位置に位置決めしたマスクプレートに対して基板を相対移動させて基板をマスクプレートに接触させる工程と、
    基板と接触したマスクプレートにペーストを供給する工程と、
    ペーストが供給されたマスクプレートに対してスキージを摺動させ、マスクプレートに形成されたパターン孔を介して基板にペーストを印刷する工程と、
    を含み、
    マスクプレートに接触するときの突起状部材の移動速度を、突起状部材が移動開始位置から移動を開始してマスクプレートに接触するまでの間及び突起状部材がマスクプレートに接触してからマスクプレートがマスク設置位置に位置決めされるまでの間の最高速度よりも低い速度に設定していることを特徴とするスクリーン印刷方法。
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